JPH0580312B2 - - Google Patents
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- JPH0580312B2 JPH0580312B2 JP10301084A JP10301084A JPH0580312B2 JP H0580312 B2 JPH0580312 B2 JP H0580312B2 JP 10301084 A JP10301084 A JP 10301084A JP 10301084 A JP10301084 A JP 10301084A JP H0580312 B2 JPH0580312 B2 JP H0580312B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/06—Arrangements or circuits for starting the arc, e.g. by generating ignition voltage, or for stabilising the arc
- B23K9/073—Stabilising the arc
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding Control (AREA)
Description
技術分野
本発明は、設定値に対して常に正しい出力値が
得られるようにしたアーク溶接制御装置に関する
ものである。
従来技術
一般にアーク溶接装置のおいては出力電流値、
電圧値、溶接速度などを設定し、設定値に対して
出力値をフイードバツクしてクローズドループを
構成して所要の値を得るように構成されている。
しかし、このようなフイードバツク制御系におい
ては適用する溶接法や溶接機器、材料などがかわ
ると出力設定器の同一の設定位置に対して実際の
出力値が種々変化し、同一の値を得ることができ
ず、このために出力設定器には正しい直読目盛を
付すことができなかつた。例えば定電圧特性の電
源を用いる消耗電極式アーク溶接法においては、
電極ワイヤを略一定速度で送給し、溶接電流がこ
のワイヤ送給速度に比例することから溶接電流を
設定する信号としてワイヤ送給速度を指令する。
このワイヤ送給速度の設定値に保つことによつ
て、「ワイヤ送給量=ワイヤ溶融量」となる値の
溶接電流が流れることになる。このように溶接電
流はワイヤ送給量によつて定まるから、もしワイ
ヤの材料や直径が変更されると同じ溶融量に必要
な電流は当然変化するから同一送給量に対しても
全く別の電流が流れることになる。さらにこれら
の外的要因が同じであつても溶接電源やワイヤ送
給速度はその出力値の大小によつて出力変動率が
一定でないために出力電圧値が異なれば同じワイ
ヤ送給速度に対しても溶接電流は異つた値となつ
てしまう。
上記の現象はワイヤ送給速度を一定に保つので
はなく、出力電流値と設定値との差によつてワイ
ヤ送給速度を定めるようにフイードバツク制御系
を構成すればよいが、アーク溶接においては溶接
電流は極めて変化が大きくこれを検出してワイヤ
送給速度にフイードバツクして安定に制御するこ
とは非常に難しい。これを安定させるためにはフ
イードバツク信号系の応答速度を遅くして平均値
によつて制御系が動作するようにすればよいがそ
の分だけ必要な応答速度が得られないことにな
り、結果的に満足できないものとなる。これに対
して、出力を全くフイードバツクしないでオープ
ンループ制御を行うときには、応答速度と安定性
は十分に確保できるが出力設定値と実際出力値と
は全く別物となり、設定器に目盛を設けても単な
る目安にすぎないものとなる。
さらにまた出力設定器と溶接電源やワイヤ送給
装置などを溶接機本体とを分離して設置する大形
の溶接装置や溶接用ロボツトのように別の装置か
ら出力設定信号を供給するときには設定器の出力
信号とこれら被制御対象である溶接機本体の受け
入れ得る信号とが完全に一致していることが必要
であり、これらの信号の種類が異なるときはもち
ろんその種類が同じである場合にも定格容量の違
いなどによりレベルが異なると全く見当違いの出
力が発生することになる。このために、これら大
形の溶接装置や溶接ロボツトにおいてはこれらと
組合わせる溶接電源やワイヤ送給装置がそれぞれ
特定のものに限られており、機器構成上の自由度
はほとんどないものであつた。
発明の概要
本発明は、最初に教示操作として再生用出力設
定器を所定の目盛位置としてこれらに対して実際
に溶接装置に出力設定用の基準信号を供給する教
示用出力設定器を手動にて調整し、これによつて
出力が再生用出力設定器の設定目盛に等しい値が
得られたときに、このときの教示用出力設定器の
出力値を実際の出力指令値として、このときの再
生用出力設定器の出力信号と組合せて記憶するこ
とを特徴とする複数の再生用出力設定器の目盛に
対してくりかえして実行し、実際の溶接を行う時
には、再生用出力設定器にて所望を値を選定し、
この選定値に対応する出力指令値を先に記憶した
データから直接または演算によつて求めた値を取
り出して実際の出力指令値を決定するようにアー
ク溶接制御装置を提案したものである。
本発明によれば、種々の溶接条件の変更や組み
合わされる溶接機に対してそれぞれ教示すること
によつて、いずれの場合にも常に再生用出力設定
器の設定目盛通りの出力が得られるものである。
実施例
第1図は、本発明のアーク溶接制御装置の実施
例を示す接続図である。同図は溶接電流を消耗電
極ワイヤの送給速度によつて制御し、溶接電圧は
溶接電源の出力電圧を制御する方式の装置に本発
明を実施するときの例を示したものである。同図
においては1は溶接電源であり同図の実施例にお
いては出力電圧が調整可能な略定電圧特性の電源
を用いる。2は消耗電極ワイヤ6(以後単にワイ
ヤという)の送給速度を制御するための電動機制
御部であり、溶接電流設定信号に応じて電動機3
の回転速度を制御する。4は電動機3に連結され
たワイヤ送給用ロール、5は被溶接物であり、溶
接電源1の出力は、ワイヤ6と被溶接物5とに供
給される。7は溶接電流の検出部でありシヤント
抵抗器、直流変流器などを用いて溶接電流を検出
し適当な平滑回路、ローパスフイルタなどを通し
て溶接電流の平均値を検出するものである。8は
溶接電圧検出部であり、ワイヤ6と被溶接物5と
の間の電圧を検知し電流検出部7と同様に平均値
化した出力を得るものである。9は手動調整する
教示用出力設定器であり、同図の実施例の場合に
は溶接電流教示用設定器VR1および溶接電圧教示
用設定器VR2からなる。10は再生用出力設定器
であり、例えばサムローダリースイツチのような
デイジタルスイツチが用いられ、溶接電流再生用
設定器101および溶接電圧再生用設定器102
からなり、設定値に比例したデイジイタル信号ま
たは電圧信号などを出力する。11は教示時に教
示用出力設定器9を手動にて調整し、電流検出部
7および電圧検出部8によつて得られる出力がそ
れぞれ再生用出力設定器10の設定値に等しくな
つたときにこのときの教示用出力設定器9の出力
信号IrおよびErを出力指令値として再生用出力設
定器10の出力IwおよびEwとの組合せとして記
憶する実出力指令値記憶部であり、12は実出力
指令値記憶部11に格納されたデータのうち相隣
接する2つの出力設定値と出力指令値との組合
せ、例えばIr1とIw1およびIr2とIw2からこれらの中
間の出力指令値を適当なピツチΔIw毎に直線近似
により演算して近似出力指令値、即ちIw1+nΔIw
に対応する指令値Ir1+nΔIrを算出する近似出力
指令値演算部、13はこの近似出力指令値演算部
12の出力データを記憶する近似出力指令値記憶
部であり、実出力指令値記憶部11の出力データ
とこれらの中間的な位置のデータを演算によつて
求めたデータとがともに記憶される。14は教示
時に教示用出力設定器9の出力値を出力指令値と
してそのときの対応する再生用出力設定器10の
出力とともに実出力指令値記憶部11に伝送する
とともに、再生時には再生用出力設定器10の設
定値が指定されたときにこれに対応した出力指定
値を近似出力指令値記憶部13から読み出す記録
再生制御部である。15は表示部であり、近似出
力指令値記憶部13の出力および電流検出部7と
電圧検出部8との各出力を入力とし、溶接開始前
は近似出力指令値記憶部13から読み出した出力
のうち再生用出力設定器10の出力に相当する信
号Iw、Ewを表示し、溶接中は各検出部の出力Ia、
Eaを表示するように入力信号を切替える切替回
路151とこの結果を表示する表示器152を備
えている。16は教示および再生を切替えるため
のモード切替スイツチであり、教示時にのみ教示
用出力設定器9の各出力を直接溶接機本体である
溶接電源1およびワイヤ送給電動機制御部2に供
給するように記憶再生制御部14のモードを切替
えるものである。17は教示時に教示用出力設定
器9を調整して再生用出力設定器10の設定値に
出力電流および出力電圧一致したことを表示部1
5にて確認したときに教示用出力設定器9の出力
と再生用出力設定器10の出力との組合せ、Irと
IwおよびErとEwを実出力指令値記憶部11に記
憶させる指令信号を入力するための押ボタンスイ
ツチである。
第1図に示した実施例の動作を第2図の説明図
によつて説明する。
溶接機本体と制御装置とを組合せた当初におい
ては実出力指令値記憶部11には全くデータがな
く、したがつて近似出力指令値記憶部13にも当
然データは格納されていないので、モード切替ス
イツチ16を教示側(T側)として所要出力値を
得るための指令値を装置に教え込む作業を行う。
第2図aないしcにおいては出力電圧を固定とし
て出力電流の教示を行う手順を示してある。初め
に第2図aのに示すように再生用出力設定器1
0の電流設定器101を溶接機本体の最小出力値
Iw1に設定する。また再生用電圧設定器102も
最小出力値Ew1に設定する。この状態でテスト溶
接を行ない教示用出力設定器9の電流設定器VR1
および電圧設定器VR2を手動にて操作し表示部1
5の表示が再生用出力設定器10の各設定値
Ew1、Iw1に一致するように調整する。この調整が
得られた状態において押ボタンスイツチ17を押
して、第2図aのに相当する設定値Iw1、Ew1お
よび指令値Ir11、Er11を1組のデータとして実出
力指令値記憶部11に記憶する。次に再生用出力
電圧設定器102の設定はそのままEw1とし、再
生用電流設定器101の設定を溶接機本体の最高
出力電流に略相当する第2図aのの位置に相当
するIw2に変更し、再びテスト溶接する。このテ
スト溶接時においても先と同様に教示用出力設定
器9の各設定器VR1およびVR2を手動にて表示部
15の表示IaおよびEaがそれぞれ設定値Iw2およ
びEw1に等しくなるまで操作し、所定の出力が得
られたところで押ボタンスイツチ17を押してそ
のときの各設定器の出力(Iw2、Ew1、Ir21、Er21)
を第2図aのに相当する1組のデータとして実
出力指令値記憶部11に記憶する。このとき実出
力指令値記憶部11には先に記憶されたに相当
するデータが格納されているので、近似指令値演
算部12はこの隣接する2組のデータ(Iw1、
Ew1、Ir11、Er11)と(Iw2、Ew1、Ir21、Er21)とか
らこれらの中間部分のデータがすべて第2図a
間を結ぶ直線上にあるものと仮定して直線近
似、即ち比例計算により再生用出力設定値Iwの適
当なピツチΔIw毎に演算し、演算結果を出力電圧
Ew1に対するデータとして近似指令値記憶部13
に記憶する。もちろんこれらの間に位置する正し
い実出力指令値は溶接機本体の出力特性によつて
異なつて、またこれらが正しく正比例するとは限
らないが、これらは後述するように教示点数が多
くなればなるほど正しい値に近づくので、特に複
雑な曲線近似や函数演算を行う必要はない。また
演算ピツチは溶接機本体や記憶部の容量に応じて
定めることになるが、通常出力電圧は1V〜2V間
隔、出力電流は2A〜5A程度の間隔とすれば、実
際の溶接条件の選定に対して十分な精度が保証で
きる。
次に第2図bのに相当する出力電流および出
力電圧を再生用出力設定器10にてIw3、Ew1(こ
の場合も電圧は同じ値とする)を設定し、先と同
様に教示用出力設定器9を操作して再生用出力設
定器10の設定目盛に実際の出力が一致したとき
の教示用出力設定器9の指令値Ir31、Er31を得る。
このに相当するデータ(Iw3、Ew1、Ir31、
Er31)を実出力指令値記憶部11に記憶するとと
もに−および−の中間のデータそれぞれ
隣接する(Iw1、Ew1、Ir11、Er11)と(Iw3、Ew1、
Ir31、Er31)および(Iw3、Ew1、Ir31、Er31)と
(Iw2、Ew1、Ir21、Er21)のそれぞれの組合せから
先と同じピツチΔIwで近似出力指令値演算部12
にて演算されて、その演算結果によつて近似出力
指令値記憶部13のデータが更新される。この結
果近似出力指令値記憶部13には第2図(b)に実線
で示した折れ線上のデータが格納されることにな
る。同様の作業を他の出力電流設定値Iwについて
もくりかえせば出力電圧設定値がEw1における詳
細な出力電流設定値Iwと出力電流指令値Irとの関
係が第2図cのように得ることができる。さらに
上記の操作を異なる出力電圧設定値Ewについて
くりえし実行すれば、それぞれの出力電圧設定値
Ewおよび出力電流設定値Iwの組合せに対応する
出力指令値ErおよびIrの組合せが表1のように得
られる。
TECHNICAL FIELD The present invention relates to an arc welding control device that can always obtain a correct output value for a set value. Prior art In general, in arc welding equipment, the output current value,
The voltage value, welding speed, etc. are set, and the output value is fed back to the set value to form a closed loop to obtain the desired value.
However, in such a feedback control system, if the applied welding method, welding equipment, material, etc. change, the actual output value will change variously for the same setting position of the output setting device, and it is impossible to obtain the same value. Therefore, it was not possible to attach a correct direct reading scale to the output setting device. For example, in consumable electrode arc welding using a power source with constant voltage characteristics,
The electrode wire is fed at a substantially constant speed, and since the welding current is proportional to this wire feeding speed, the wire feeding speed is commanded as a signal for setting the welding current.
By keeping the wire feeding speed at this set value, a welding current having a value such that "wire feeding amount=wire melting amount" flows. In this way, the welding current is determined by the wire feed rate, so if the material or diameter of the wire is changed, the current required for the same amount of melting will naturally change, so even for the same feed rate, a completely different Current will flow. Furthermore, even if these external factors are the same, the output fluctuation rate of the welding power source and wire feed speed is not constant depending on the magnitude of the output value, so if the output voltage value differs, the same wire feed speed However, the welding current will have a different value. The above phenomenon can be solved by configuring a feedback control system to determine the wire feeding speed based on the difference between the output current value and the set value, rather than keeping the wire feeding speed constant, but in arc welding The welding current has extremely large changes, and it is very difficult to detect this and provide feedback to the wire feeding speed for stable control. In order to stabilize this, it would be possible to slow down the response speed of the feedback signal system so that the control system operates according to the average value, but the necessary response speed would not be obtained by that much, and as a result, becomes unsatisfactory. On the other hand, when performing open-loop control without any feedback on the output, the response speed and stability can be sufficiently ensured, but the output set value and the actual output value are completely different, and even if a scale is provided on the setting device, It is only a guideline. Furthermore, when an output setting signal is supplied from another device such as a large welding device or a welding robot where the output setting device, welding power source, wire feeding device, etc. are installed separately from the welding machine body, the setting device is used. It is necessary that the output signals of the controller and the signals that can be accepted by the welding machine body, which is the controlled object, completely match. If the levels differ due to differences in rated capacity, etc., a completely misplaced output will occur. For this reason, these large welding devices and welding robots are limited to specific types of welding power sources and wire feeding devices that can be combined with them, and there is almost no freedom in equipment configuration. . SUMMARY OF THE INVENTION The present invention involves first setting the reproduction output setter at a predetermined scale position as a teaching operation, and then manually adjusting the teaching output setter to actually supply a reference signal for output setting to the welding device. When the output value is equal to the setting scale of the output setting device for reproduction, the output value of the output setting device for teaching at this time is taken as the actual output command value, and the output value for reproduction at this time is set as the actual output command value. When performing actual welding, the desired output setting device is used to repeatedly perform the process on the scales of a plurality of output setting devices for reproduction. Select the value,
An arc welding control device is proposed that determines the actual output command value by extracting the output command value corresponding to this selected value directly or by calculation from previously stored data. According to the present invention, by changing various welding conditions and teaching each welding machine to be combined, it is possible to always obtain an output according to the setting scale of the output setting device for reproduction in any case. be. Embodiment FIG. 1 is a connection diagram showing an embodiment of the arc welding control device of the present invention. This figure shows an example in which the present invention is implemented in an apparatus in which the welding current is controlled by the feeding speed of the consumable electrode wire, and the welding voltage is controlled by the output voltage of the welding power source. In the figure, reference numeral 1 denotes a welding power source, and in the embodiment shown in the figure, a power source with substantially constant voltage characteristics whose output voltage is adjustable is used. Reference numeral 2 denotes a motor control section for controlling the feeding speed of the consumable electrode wire 6 (hereinafter simply referred to as wire), and the motor control section 2 controls the feeding speed of the consumable electrode wire 6 (hereinafter simply referred to as wire), and controls the motor 3 according to the welding current setting signal.
control the rotation speed. 4 is a wire feeding roll connected to the electric motor 3, 5 is a workpiece to be welded, and the output of the welding power source 1 is supplied to the wire 6 and the workpiece 5. Reference numeral 7 denotes a welding current detection section, which detects the welding current using a shunt resistor, a DC transformer, etc., and detects the average value of the welding current through a suitable smoothing circuit, low-pass filter, etc. Reference numeral 8 denotes a welding voltage detection section, which detects the voltage between the wire 6 and the workpiece 5 and obtains an averaged output like the current detection section 7. Reference numeral 9 denotes a teaching output setting device which is manually adjusted, and in the case of the embodiment shown in the figure, it consists of a welding current teaching setting device VR 1 and a welding voltage teaching setting device VR 2 . Reference numeral 10 denotes a regeneration output setting device, for example, a digital switch such as a thumb loader switch, which includes a welding current regeneration setting device 101 and a welding voltage regeneration setting device 102.
It outputs a digital signal or voltage signal proportional to the set value. 11 manually adjusts the teaching output setter 9 during teaching, and when the outputs obtained by the current detecting section 7 and the voltage detecting section 8 each become equal to the setting value of the reproducing output setting device 10, this is done. an actual output command value storage unit that stores the output signals I r and E r of the output setting device 9 for teaching at the time as output command values as a combination with the outputs I w and E w of the output setting device 10 for reproduction; is a combination of two adjacent output setting values and output command values among the data stored in the actual output command value storage unit 11, for example, from I r1 and I w1 and I r2 and I w2 , an intermediate output command is obtained from these combinations. The value is calculated by linear approximation for each appropriate pitch ΔI w , and the approximate output command value, that is, I w1 +nΔI w
13 is an approximate output command value storage section that stores the output data of the approximate output command value calculation section 12 , and an actual output command value storage section . The output data of No. 11 and data obtained by calculating data at intermediate positions are both stored. 14 transmits the output value of the teaching output setter 9 as an output command value at the time of teaching to the actual output command value storage unit 11 together with the output of the corresponding output setter 10 for reproduction, and also transmits the output value for reproduction at the time of reproduction. This is a recording and reproducing control unit that reads out a specified output value corresponding to the set value of the device 10 from the approximate output command value storage unit 13. Reference numeral 15 denotes a display section, which inputs the output of the approximate output command value storage section 13 and the outputs of the current detection section 7 and the voltage detection section 8, and displays the output read from the approximate output command value storage section 13 before welding starts. Of these, signals I w and E w corresponding to the output of the regeneration output setting device 10 are displayed, and during welding, the outputs I a and E w of each detection section are displayed.
It includes a switching circuit 151 that switches the input signal to display E a and a display 152 that displays the result. Reference numeral 16 denotes a mode changeover switch for switching between teaching and regeneration, so that each output of the teaching output setting device 9 is directly supplied to the welding power source 1 and wire feed motor control section 2, which are the welding machine main body, only during teaching. This is for switching the mode of the storage/reproduction control section 14. 17 is a display unit 1 indicating that the teaching output setting device 9 is adjusted and the output current and output voltage match the setting values of the reproducing output setting device 10 during teaching.
When checking in step 5, the combination of the output of the teaching output setter 9 and the output of the playback output setter 10, I r and
This is a pushbutton switch for inputting a command signal to store I w , E r , and E w in the actual output command value storage section 11. The operation of the embodiment shown in FIG. 1 will be explained with reference to the explanatory diagram in FIG. When the welding machine main body and the control device are initially combined, there is no data in the actual output command value storage section 11, and therefore, of course, no data is stored in the approximate output command value storage section 13, so mode switching is not possible. With the switch 16 on the teaching side (T side), a command value for obtaining a required output value is taught to the device.
2a to 2c show the procedure for teaching the output current with the output voltage fixed. First, as shown in Figure 2a, the output setting device 1 for reproduction is set.
0 current setting device 101 to the minimum output value of the welding machine main body.
Set to I w1 . Furthermore, the reproduction voltage setter 102 is also set to the minimum output value E w1 . Test welding is performed in this state, and the current setting device VR 1 of the teaching output setting device 9 is
and voltage setting device VR 2 manually to display section 1.
5 displays each setting value of the playback output setting device 10
Adjust E w1 to match I w1 . When this adjustment is obtained, press the pushbutton switch 17 and store the set values I w1 , E w1 and the command values I r11 , E r11 corresponding to those in FIG. 2 a as one set of data in the actual output command value storage. 11. Next, the regeneration output voltage setting device 102 is set to E w1 as it is, and the regeneration current setting device 101 is set to I w2 , which corresponds to the position in Fig. 2 a, which approximately corresponds to the maximum output current of the welding machine main body. Change and test weld again. During this test welding, in the same way as before, each setting device VR 1 and VR 2 of the teaching output setting device 9 is manually adjusted so that the indications I a and E a of the display section 15 are equal to the set values I w2 and E w1 , respectively. When the desired output is obtained, press the pushbutton switch 17 to check the output of each setting device at that time (I w2 , E w1 , I r21 , E r21 )
is stored in the actual output command value storage section 11 as a set of data corresponding to that shown in FIG. 2a. At this time, since the actual output command value storage unit 11 stores data corresponding to the previously stored data, the approximate command value calculation unit 12 stores these two adjacent sets of data (I w1 ,
From E w1 , I r11 , E r11 ) and (I w2 , E w1 , I r21 , E r21 ), all the data in the middle part of these are shown in Figure 2a.
Assuming that it lies on a straight line connecting the
E Approximate command value storage unit 13 as data for w1
to be memorized. Of course, the correct actual output command value located between these will vary depending on the output characteristics of the welding machine body, and these are not necessarily directly proportional, but as will be explained later, the more teaching points, the more accurate the actual output command value. Since the value is approximated, there is no need to perform particularly complex curve approximation or function calculations. In addition, the calculation pitch will be determined depending on the capacity of the welding machine body and memory section, but if the output voltage is normally set at intervals of 1V to 2V and the output current is set at intervals of about 2A to 5A, it will be useful to select the actual welding conditions. sufficient accuracy can be guaranteed. Next, set I w3 and E w1 (the voltages are the same value in this case) using the reproducing output setting device 10 for the output current and output voltage corresponding to Fig. 2b, and use the same values for teaching as before. The output setting device 9 is operated to obtain command values I r31 and E r31 of the teaching output setting device 9 when the actual output matches the setting scale of the reproduction output setting device 10. Data corresponding to this (I w3 , E w1 , I r31 ,
E r31 ) is stored in the actual output command value storage unit 11, and adjacent intermediate data (I w1 , E w1 , I r11 , E r11 ) and (I w3 , E w1 ,
I r31 , E r31 ) and each combination of (I w3 , E w1 , I r31 , E r31 ) and (I w2 , E w1 , I r21 , E r21 ) approximate output command values at the same pitch ΔI w . Arithmetic unit 12
The data in the approximate output command value storage section 13 is updated based on the result of the calculation. As a result, the approximate output command value storage section 13 stores data on the polygonal line shown by the solid line in FIG. 2(b). If the same operation is repeated for other output current setting values Iw , the output voltage setting value becomes Ew1 , and the detailed relationship between the output current setting value Iw and the output current command value Ir is as shown in Figure 2c. Obtainable. Furthermore, if the above operation is repeated for different output voltage setting values E w , each output voltage setting value
Combinations of output command values E r and I r corresponding to the combinations of E w and output current setting value I w are obtained as shown in Table 1.
【表】【table】
Claims (1)
る方式のアーク溶接制御装置において、所望の出
力値を設定するための再生用出力設定器と、教示
時に手動にて出力を調整するための教示用出力設
定器と、設定信号に応じて出力が決定される溶接
機本体と、教示用出力設定器の出力を変化させて
溶接機本体の出力があらかじめ設定した再生用出
力設定器の設定値に一致したときの教示用出力設
定器の出力を出力指定値として再生用出力設定器
の出力と組合せて指令により記憶する実出力指定
値記憶部と、前記実出力指令値記憶部に新しい出
力指令値が追加されたときに先に記憶されている
他の実出力指令値と比較し前記新しい実出力指令
値に相隣接する値の他の実出力指定値を選択し両
者間を所定の分割ピツチで近似演算して各分割ピ
ツチ毎の近似出力指令値を算出する近似出力指令
値演算部と、前記演算部の演算結果を実出力指令
値とともに記憶する近似出力指令値記憶部と、教
示時に前記教示用出力設定器の出力とこれに対応
する再生用出力設定器の出力との組合せを前記実
出力指定値記憶部に伝送するとともに再生時に前
記再生用出力設定器からの設定値を受けて対応す
る出力指定値を前記近似出力指令値記憶部から読
み出し前記溶接機本体に指令値として供給する記
憶再生制御部とを具備したアーク溶接制御装置。 2 出力をフイードバツクして設定値に一致させ
る方式のアーク溶接制御装置において、所望の出
力値を設定するための再生用出力設定器と、教示
時に手動にて出力を調整するための教示用出力設
定器と、設定信号に応じて出力が決定される溶接
機本体と、教示用出力設定器の出力を変化させて
溶接機本体の出力があらかじめ設定した再生用出
力設定器の設定値に一致したときの教示用出力設
定器の出力を出力指令値として再生用出力設定器
と出力と組合せて指令により記憶する出力指令値
記憶部と、前記出力指令値記憶部に新しい出力指
令値が追加されたときに先に記憶されている他の
出力指令値と比較し前記新しい出力指令値に相隣
接する値の他の出力指令値を選択し両者間を所定
の分割ピツチで近似演算して各分割ピツチ毎の近
似出力指令値を算出し演算結果を前記出力指令値
記憶部に近似出力指令値として書き込み修正する
近似出力指令値演算部と、教示時に前記教示用出
力設定器の出力とこれに対応する再生用出力設定
器の出力との組合せを前記出力指令値記憶部に伝
送するとともに再生時に前記再生用出力設定器か
らの設定値を受けて対応する出力指令値を前記出
力指令値記憶部から読み出し前記溶接機本体に指
令値として供給する記憶再生制御部とを具備した
アーク溶接制御装置。 3 出力をフイードバツクして設定値に一致させ
る方式のアーク溶接制御装置において、所望の出
力値を設定するための再生用出力設定器と、教示
時に手動にて出力を調整するための教示用出力設
定器と、設定信号に応じて出力が決定される溶接
機本体と、教示用出力設定器の出力を変化させて
溶接機本体の出力があらかじめ設定した再生用出
力設定器の設定値に一致したときの教示用出力設
定器の出力を出力指令値として再生用出力設定器
の出力と組合せて指令により記憶する出力指令値
記憶部と、再生時に前記再生用出力設定器の出力
を入力として入力信号と前記出力指令値記憶部に
記憶されている他の出力指令値とを比較し前記入
力信号に相隣接する両隣の出力指令値から前記入
力信号に対応する出力指令値を近似演算により算
出して前記溶接機本体に出力指令値として供給す
る近似出力指令値演算部と、教示時に前記教示用
出力設定器の出力と前記再生用出力設定器の出力
との組合せを前記出力指令値記憶部に伝送すると
ともに再生時に前記再生用出力設定器からの設定
値を受けて入力信号に相隣接する両隣の出力指令
値を前記出力指令値記憶部から読み出し前記近似
指令値演算部に供給する記憶再生制御部とを具備
したアーク溶接制御装置。[Claims] 1. An arc welding control device that feeds back the output to match the set value, including a reproduction output setter for setting a desired output value, and a manual output setting device for adjusting the output during teaching. A teaching output setting device, a welding machine body whose output is determined according to the setting signal, and a reproduction output setting device whose output is set in advance by changing the output of the teaching output setting device. an actual output specified value storage section that stores the output of the teaching output setter when the output setting device matches the set value as an output specified value in combination with the output of the reproduction output setting device according to a command; When an output command value is added, it is compared with other previously stored actual output command values, and another actual output command value that is adjacent to the new actual output command value is selected, and a predetermined distance between the two is selected. an approximate output command value calculation unit that calculates approximate output command values for each division pitch by performing approximate calculations on divided pitches; an approximate output command value storage unit that stores the calculation results of the calculation unit together with the actual output command values; At times, the combination of the output of the teaching output setter and the corresponding output of the reproduction output setter is transmitted to the actual output specified value storage section, and at the time of reproduction, the set value is received from the reproduction output setter. an arc welding control device, comprising: a storage and reproducing control section that reads a corresponding output specified value from the approximate output command value storage section and supplies it to the welding machine main body as a command value. 2. In an arc welding control device that feeds back the output to match the set value, there is an output setting device for reproduction to set the desired output value, and a teaching output setting to manually adjust the output during teaching. When the output of the welding machine body, whose output is determined according to the setting signal, and the teaching output setting device are changed and the output of the welding machine body matches the preset setting value of the regeneration output setting device. an output command value storage section that stores the output of the teaching output setting device as an output command value in combination with the reproduction output setting device and the output, and when a new output command value is added to the output command value storage section; is compared with other previously stored output command values, selects another output command value that is adjacent to the new output command value, and calculates an approximation between the two at a predetermined division pitch for each division pitch. an approximate output command value calculation unit that calculates an approximate output command value and writes and corrects the calculation result in the output command value storage unit as an approximate output command value; and an output of the teaching output setter at the time of teaching and a corresponding reproduction transmitting the combination with the output of the output setting device for reproduction to the output command value storage section, and upon reproducing, receiving the setting value from the output setting device for reproduction, reading out the corresponding output command value from the output command value storage section; An arc welding control device equipped with a memory and replay control section that supplies command values to the welding machine main body. 3 In an arc welding control device that feeds back the output to match the set value, there is an output setting device for reproduction to set the desired output value, and a teaching output setting to manually adjust the output during teaching. When the output of the welding machine body, whose output is determined according to the setting signal, and the teaching output setting device are changed and the output of the welding machine body matches the preset setting value of the regeneration output setting device. an output command value storage unit that stores the output of the output setting device for teaching as an output command value in combination with the output of the output setting device for reproduction according to a command; The output command value corresponding to the input signal is calculated by an approximation calculation from the output command values on both sides adjacent to the input signal by comparing it with other output command values stored in the output command value storage unit. an approximate output command value calculation unit that supplies the output command value to the welding machine main body; and transmits a combination of the output of the teaching output setter and the output of the reproduction output setter to the output command value storage unit during teaching. and a storage/reproduction control section which receives the set value from the reproduction output setter during reproduction, reads out output command values on both sides adjacent to the input signal from the output command value storage section, and supplies them to the approximate command value calculation section; Arc welding control device equipped with
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10301084A JPS60247473A (en) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | Control device of arc welding |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10301084A JPS60247473A (en) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | Control device of arc welding |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60247473A JPS60247473A (en) | 1985-12-07 |
JPH0580312B2 true JPH0580312B2 (en) | 1993-11-08 |
Family
ID=14342674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10301084A Granted JPS60247473A (en) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | Control device of arc welding |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60247473A (en) |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP10301084A patent/JPS60247473A/en active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60247473A (en) | 1985-12-07 |
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