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JPH0573526U - 指針式ゲージ - Google Patents

指針式ゲージ

Info

Publication number
JPH0573526U
JPH0573526U JP2141992U JP2141992U JPH0573526U JP H0573526 U JPH0573526 U JP H0573526U JP 2141992 U JP2141992 U JP 2141992U JP 2141992 U JP2141992 U JP 2141992U JP H0573526 U JPH0573526 U JP H0573526U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pointer
area
region
type gauge
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2141992U
Other languages
English (en)
Inventor
俊彦 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP2141992U priority Critical patent/JPH0573526U/ja
Publication of JPH0573526U publication Critical patent/JPH0573526U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
  • Indicating Measured Values (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 常用検出値領域が全検出領域に対しては低い
占有率であっても、指針式ゲージ上は、全指針振れ領域
に対しては高い占有率とすることができる指針式ゲージ
の提供。 【構成】 指針式ゲージの全指針振れ領域Tが、単位振
れ幅の広い領域T1と、単位振れ幅の狭い領域T2とで
なる構成とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、常用検出値領域が全検出領域に対しては低い占有率であっても、指 針式ゲージ上は、全指針振れ領域に対しては高い占有率とすることにより、使い 易さを向上させた指針式ゲージに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の指針式ゲージは、図5(a)、(b)の車両用の指針式丸形水 温計3の例及びその特性グラフに示すように、全指針振れ領域Tにおいて、指針 31の単位振れ幅はどこも均一である。つまり、検出値t(縦軸)と指針振れ幅 θt (横軸)とは傾きαが一定のリニア関係M4となっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の指針式ゲージは、各検出値tが全検出領域Ts(即ち、上記全指針 振れ領域T)に渡って均一に発生するのであれば、至極便利である。ところが実 際はこのようにはならず、各検出値tが、発生頻度(又は使用頻度)の高い検出 値ts1と、低い検出値ts2とに別れて発生するのが普通であって、前者使用頻度 の高い検出値ts1の占める領域Ts1が全検出領域Ts(即ち、全指針振れ領域T )に対して狭い占有率となるのが普通である。このため、従来の指針式ゲージは 、実用上不便なものとなっている。
【0004】 図5(a)の車両用の指針式丸形水温計3を例にとり、具体的説明する。同図 において、全検出領域Ts(50°C〜135°C)に対応する該指針式ゲージ 3上の全指針振れ領域Tは、50°C〜120°Cの領域32と、120°C〜 135°Cの領域33とからなる。そしてこの内、50°C〜80°Cは始動時 域又はオーバクール領域であって非常用検出値領域Ts21 である。80°C〜1 20°Cは通常水温領域とオーバヒート危険領域とであって常用水温領域Ts1で ある。120°C〜135°Cはオーバヒート領域であってこの領域も非常用検 出値領域Ts22 である。即ち、常用水温領域Ts1は全指針振れ領域Tに対して単 に47%を占めるに過ぎず、逆に通常使用されない非常用検出値領域Ts2(Ts2 1 、Ts22 )は全指針振れ領域Tに対して53%も占めており、実用上、極めて 不便である。
【0005】 本考案は、上記従来技術の問題点に着目し、常用検出値領域Ts1が全検出領域 Tsに対しては低い占有率であっても、指針式ゲージ3上の全指針振れ領域Tに 対しては高い占有率となり得る指針式ゲージを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】
上記目的を達成するため、第1考案は、図1(a)、(b)を参照して説明す れば、その全指針振れ領域Tが、単位振れ幅の広い領域T1と、単位振れ幅の狭 い領域T2とでなる構成とした。
【0007】 上記構成によれば、全指針振れ領域Tにおける領域T1の占有率を領域T2の 占有率よりも広くとることができる。そこで、該領域T1を常用検出値領域Ts1 に対応させることができ、該指針式ゲージを使い易くすることが可能となる。
【0008】 第2考案は、上記第1考案を利用し、かつ、制御系も含めた考案であって、図 4を参照して説明すれば、マイコン2を経てセンサ1に接続される請求項1記載 の指針式ゲージ3において、マイコン2は、全指針振れ領域Tに対応する全検出 領域Tsを、領域T1に対応する検出値領域Ts1と、領域T2に対応する検出値 領域Ts2とに分けると共に、検出値領域Ts1から領域T1への換算式f(t) と、 検出値領域Ts2から領域T2への換算式g(t) とを予め記憶し、センサ1からの 各検出値tを、対応する換算式f(t) 又は式g(t) で換算し、その換算値θtだ け指針31を振らせる構成とした。
【0009】 上記構成は第1考案を利用した構成であって、本構成によれば、例え常用検出 値領域Ts1が全検出値領域Tsに対して低い占有率であっても、該常用検出値領 域Ts1は、マイコン2によって拡大され、全指針振れ領域Tに対して高い占有率 となる。
【0010】 第3考案は、これも上記第1考案を利用し、かつ、制御系も含めた考案であっ て、同じく図4を参照して説明すれば、マイコン2を経てセンサ1に接続される 請求項1記載の指針式ゲージ3において、マイコン2は、全指針振れ領域Tに対 応する全検出領域Tsを、それぞれ異なる複数個の領域T1に対応する複数個の 検出値領域Ts1n と、それぞれ異なる複数個の領域T2に対応する複数個の検出 値領域Ts2n とに分けてなる各種モードMnに分けると共に、各モードM1〜M n毎に検出値領域Ts1n から領域T1への換算式f(t)nと、検出値領域Ts2n か ら領域T2への換算式g(t)nとを予め記憶し、別途設けてなるモード指定スイッ チ4からのモード指定信号Mi(i=1〜n)により、該指定モードMiを前記 記憶から呼び出し、当該指定モードMiにおいて、センサ1からの各検出値tを 、対応する換算式f(t)i又は式g(t)iで換算し、その換算値θtだけ指針31を 振らせる構成とした。
【0011】 上記構成によれば、全検出値領域Tsにおいて、仮に、検出したいと希望する 互いに異なる範囲の検出値領域Ts1が複数個(Ts1n)存在する場合において、 これに見合った指定可能な複数個のモードMnが設定されているため、各指定モ ードMiについて、例えその指定常用検出値領域Ts1i が全検出値領域Tsに対 して低い占有率であっても、該指定常用検出値領域Ts1i は、マイコン2によっ て拡大され、全指針振れ領域Tに対して高い占有率となる。
【0012】 第4考案は、上記第3考案を利用した考案であって、同じく図4を参照して説 明すれば、マイコン2は、モード指定スイッチ4からモード指定信号Miを入力 したとき、領域T1、T2が当該指定モードMiの検出値領域Ts1i 、Ts2i に 合致した位置と幅とになるように、領域T1、T2の位置と幅とを変更する構成 としてもよい。
【0013】 第1考案〜第3考案の各領域T、T1、T2では、目盛りの有無について何ら 触れていない。これは、第1考案〜第3考案が、領域Tにおいて、直接目盛りを 読み取る測定と、各領域T1、T2における指針31の振れ幅を目測で官能評価す る測定とがあるからである。ところで上記第3考案の構成は、官能評価測定より も、直接読み取り測定の方が便利である。そこで、目盛りを表示することとした が、固定表示では対応できないため、本第4考案で対応することとしたものであ る。
【0014】 即ち、上記構成によれば、各指定モードMiによって異なる領域T1、T2の 位置や幅を、当該指定モードMiに合致した位置や幅等に変更できるようにした 。尚、第3考案に対する官能測定は、モード数だけの点滅ランプを表示板上に備 えれば、各領域T1、T2の位置や全幅を大略表すことができる。またかかるラ ンプが全くなくとも、この官能測定は可能である(詳細説明は省略する)。
【0015】
【実施例】
本考案の実施例を図1〜図5を参照して以下詳しく説明する。尚、図5は、単 独では、従来の指針式ゲージを説明する図でもある。そこで、図1〜図4は、従 来技術の欄で説明した図5の対応させ、いずれも車両用の指針式丸形水温計3に 関する実施例の図とした。尚、本考案に係わる指針式ゲージは、勿論、丸形や水 温計だけに限る必要はなく、長手方向移動指針や、圧力計、速度計、位置表示計 等各種に適用できる。
【0016】 図1は第1考案の第1実施例を示す図であって、水温計3の全指針振れ領域T は単位振れ幅の広い領域T1と、単位振れ幅の狭い領域T2とで構成されている 。領域T1は80°C〜120°Cの常用水温領域であり、他方領域T2は50 °C〜80°Cの始動時域又はオーバクール領域T21と、120°C〜135° Cのオーバヒート領域T22とで構成した。これは、領域T1が、車両のオペレー タにとって常時視認する領域であるためであり、拡大して読み取りを容易にした ものである。
【0017】 図2は第2実施例を示す図であって、領域T1は50°C〜80°Cの始動時 域及びオーバクール領域であり、他方領域T2は80°C〜120°Cの常用水 温領域と、120°C〜135°Cのオーバヒート領域とで構成した。これは、 特殊な例であるが、始動時間やオーバクールが問題となる寒冷地や極寒地で稼働 する車両(殊に重負荷作業をする建設重機)に搭載すれば効果的である。
【0018】 図3は第3実施例を示す図であって、領域T1は100°C〜120°Cのオ ーバヒート危険領域であり、他方領域T2は50°C〜100°Cの始動時域又 はオーバクール領域及び通常水温領域T21と、120°C〜135°Cのオーバ ヒート領域T22とで構成した。これも特殊な例であるが、オーバヒートが問題と なる熱帯地や極暑地で稼働する車両(殊に重負荷作業をする建設重機)に搭載す れば効果的である。
【0019】 尚、第1考案における領域T1とは、実用新案登録請求の範囲以外の記載では これまで常用水温領域等と表現してきたが、上記第2実施例及び第3実施例から 分かるように、特に計測したい領域を指している。即ち、目的によっては、いか なる検出領域も本領域T1となり得るのであって、これを本考案では領域T1と 呼んでいる。このことは第2考案〜第4考案も同様である。
【0020】 図4は第2考案の実施例を示す図である。尚、同図は、後述する第3考案の実 施例も併記してあるため、幾分参照し難いところもある。同図において、第2考 案の実施例は、次の如く構成されている。
【0021】 第1考案に基づく指針式ゲージ3(例えば上述の図1、図2又は図3の各実施 例)がマイコン2を経てセンサ1に接続される。マイコン2は、第1考案で既説 の全指針振れ領域Tと、領域T1と、領域T2とに対応して、全検出領域Tsと 、検出値領域Ts1と、検出値領域Ts2とを予め記憶している。さらに、第1考案 で既説の通り、検出値領域Ts1に相当する検出値tが領域T1では指針31が拡 大されて振れるように、他方検出値領域Ts2に相当する検出値tが領域T2では 指針31が縮小されて振れるように、検出値領域Ts1から領域T1への換算式f (t) と、検出値領域Ts2から領域T2への換算式g(t) とを予め記憶している。 それ故、センサ1から検出値tが入力されると、マイコン2は、先ず該検出値t が両領域Ts1、Ts2のいずれかであるかを判別する。そしてこの結果に基づき、 該当する換算式f(t) 又は式g(t) で該検出値tを指針振れ幅θt に換算し、こ の値θtだけ指針31を振らせる。
【0022】 本実施例によれば、第2考案では、検出値tが領域T1の範疇にあれば、指針 31は当然に拡大して振れ、逆に検出値tが領域T2の範疇にあれば、指針31 は当然縮小して振れるようになり、第1考案の各指針式ゲージに無理なく適合す るようになる。尚、換算式f(t) 及びg(t) は、上述の図1〜図3の各(b)図 の複数本の一次式で表された特性M1〜M3で示すように、それぞれ適宜なる適 用範囲において、換算式f(t) は換算式g(t) を含んでいたり、また逆に換算式 g(t) が換算式f(t) を含んでいたりする。
【0023】 図4は、上述の通り、第3考案の実施例をも示す図である。同図において、第 3考案の実施例は、次の如く構成されている。
【0024】 第1考案に基づく指針式ゲージ3がマイコン2を経てセンサ1に接続される。 尚、以後の説明を分かり易くするため、先ず該指針式ゲージ3における仮想の複 数個の表示モードMnについて説明しておく。例えば上述の図1、図2、図3及 び/又は図5の各(b)図に示した複数本の一次式で表された領域T1、T2に 係わる各特性をモードM1(図1)、モードM2(図2)、モードM3(図3) 及びモードM4(図4)とする。これらは、少なくとも2モードあればよいが、 本実施例では、図4に示す通り、総てのモードM1〜M4を採用している。
【0025】 即ち、マイコン2は、全指針振れ領域Tと、これら各モードM1〜M4の各領 域T1、T2とに対応して、全検出領域Tsと、各4個の検出値領域Ts11 〜T s14 、Ts21 〜Ts24 とを予め記憶している。さらに、検出値領域Ts11 〜Ts1 4 に相当する検出値tが領域T1では指針31が拡大されて振れるように、他方 検出値領域Ts21 〜Ts24 に相当する検出値tが領域T2では指針31が縮小さ れて振れるように、検出値領域Ts11 〜Ts14 から領域T1への換算式f(t)1〜 f(t)4と、検出値領域Ts21 〜Ts24 から領域T2への換算式g(t)1〜g(t)4と を予め記憶している。尚、マイコン2には、モード指定スイッチ4が別途備えら れており、オペレータが該スイッチ4を切り換えることにより、各モードM1〜 M2の中から希望するモードMi(仮にモードM2とする)を指定することがで きるようになっている。そこで、マイコン2にモード指定スイッチ4からモード 指定信号M2が入力されると、該指定モードM2が前記記憶から呼び出される。 次に、該マイコン2にセンサ1からの各検出値tが入力されると、該マイコン2 は、当該指定モードM2の換算式f(t)2又はg(t)2で各検出値tを指針振れ幅θ t に換算し、この値θtだけ指針31を振らせる。他のモードM1、M3、M4 についても上記同様である。
【0026】 即ち、本実施例によれば、各モードMnの内容と数とを適切に設定することに より、1つの指針式ゲージにより、種々目的に応じた検出を高精度に、かつ、使 い易く実施することができるようになる。
【0027】 図4において、第4考案の実施例は、次の如く構成されている。第3考案の指 針式ゲージに目盛りを表示する際は、マイコン2は、モード指定スイッチ4から モード指定信号Miを入力したとき、領域T1、T2が当該指定モードMiの検 出値領域Ts1i 、Ts2i に合致した位置や幅になるように、領域T1、T2の位 置と幅とを変更する。尚、上記構成を達成するには、該指針式ゲージは、前記マ イコン2により制御されるEL素子等の可変表示素子を備えておくのは論を待た ない。
【0028】 即ち、各指定モードMiによって異なる領域T1、T2の位置や幅を、当該指 定モードMiに合致した位置や幅等に変更できるようになる。尚、領域T1、T 2の位置や幅は所謂目盛りのほか、カラー区分等でも達成できる。従って、かか る目盛りやカラー等も本第4考案の構成に含めるものとする。
【0029】 以上実施例によれば、いずれの考案の指針式ゲージにおいても、常用検出値領 域が全検出領域に対しては低い占有率であっても、指針式ゲージ上は、全指針振 れ領域に対しては高い占有率とすることができ、この結果、使い易さを向上させ ることができる。
【0030】
【考案の効果】
以上説明した通り、本考案に係わる指針式ゲージによれば、常用検出値領域が 全検出領域に対しては低い占有率であっても、指針式ゲージ上は、全指針振れ領 域に対しては高い占有率とすることができ、この結果、使い易さを向上させるこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1考案の第1実施例図であって、(a)は指
針面の図、(b)は指針の振れの特性グラフである。
【図2】第1考案の第2実施例図であって、(a)は指
針面の図、(b)は指針の振れの特性グラフである。
【図3】第1考案の第3実施例図であって、(a)は指
針面の図、(b)は指針の振れの特性グラフである。
【図4】第3考案の概略説明図であって、第2考案及び
第4考案の概略構成をも含んだ図でもある。
【図5】従来の指針式ゲージの図であって、(a)は指
針面の図、(b)は指針の振れの特性グラフである。
【符号の説明】
1 センサ 2 マイコン 3 指針式ゲージ 31 指針 4 モード指定スイッチ Mn 各種モード Mi モード指定信号、指定モード T 全指針振れ領域 T1 単位振れ幅の広い領域 T2 単位振れ幅の狭い領域 Ts1 、Ts2 単モードの検出値領域 Ts1n 、Ts2n 多モード検出値領域 Ts1i 、Ts2i 多モードの各指定検出値領域 f(t) 、g(t) 単モードの指定換算式 f(t)n、g(t)n 多モード換算式 f(t)i、g(t)i 多モードの各指定換算式 θt 換算値

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指針式ゲージの全指針振れ領域Tが、単
    位振れ幅の広い領域T1と、単位振れ幅の狭い領域T2
    とでなる構成を特徴とする指針式ゲージ。
  2. 【請求項2】 マイコン2を経てセンサ1に接続される
    請求項1記載の指針式ゲージ3において、マイコン2
    は、全指針振れ領域Tに対応する全検出領域Tsを、領
    域T1に対応する検出値領域Ts1と、領域T2に対応す
    る検出値領域Ts2とに分けると共に、検出値領域Ts1か
    ら領域T1への換算式f(t) と、検出値領域Ts2から領
    域T2への換算式g(t) とを予め記憶し、センサ1から
    の各検出値tを、対応する換算式f(t) 又は式g(t) で
    換算し、その換算値θtだけ指針31を振らせる構成を
    特徴とする請求項1記載の指針式ゲージ。
  3. 【請求項3】 マイコン2を経てセンサ1に接続される
    請求項1記載の指針式ゲージ3において、マイコン2
    は、全指針振れ領域Tに対応する全検出領域Tsを、そ
    れぞれ異なる複数個の領域T1に対応する複数個の検出
    値領域Ts1n と、それぞれ異なる複数個の領域T2に対
    応する複数個の検出値領域Ts2n とに分けてなる各種モ
    ードMnに分けると共に、各モードM1〜Mn毎に検出
    値領域Ts1n から領域T1への換算式f(t)nと、検出値
    領域Ts2n から領域T2への換算式g(t)nとを予め記憶
    し、別途設けてなるモード指定スイッチ4からのモード
    指定信号Miにより、該指定モードMiを前記記憶から
    呼び出し、当該指定モードMiにおいて、センサ1から
    の各検出値tを、対応する換算式f(t)i又は式g(t)iで
    換算し、その換算値θtだけ指針31を振らせる構成を
    特徴とする請求項1記載の指針式ゲージ。
  4. 【請求項4】 マイコン2は、モード指定スイッチ4か
    らモード指定信号Miを入力したとき、領域T1、T2
    が当該指定モードMiの検出値領域Ts1i 、Ts2i に合
    致した位置と幅とになるように、領域T1、T2の位置
    と幅とを変更する構成を特徴とする請求項3記載の指針
    式ゲージ。
JP2141992U 1992-03-11 1992-03-11 指針式ゲージ Pending JPH0573526U (ja)

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