JPH0572893A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPH0572893A JPH0572893A JP3260567A JP26056791A JPH0572893A JP H0572893 A JPH0572893 A JP H0572893A JP 3260567 A JP3260567 A JP 3260567A JP 26056791 A JP26056791 A JP 26056791A JP H0572893 A JPH0572893 A JP H0572893A
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- Japan
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- stirring
- developer
- developing
- chamber
- blade member
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 大型化することなく、均一でかつ高濃度な画
像を長期に亘り安定に得ることができる現像装置を提供
する。 【構成】 現像剤容器3の現像室4にはスクリュータイ
プの攪拌搬送手段12が設置されている。攪拌搬送手段
12は、軸部13の外周面にスパイラル状に設けられて
いる羽根部材14とを有する。現像剤容器3の攪拌室5
にはスクリュータイプの攪拌搬送手段15が設置されて
いる。攪拌搬送手段15は、軸部16の外周面にスパイ
ラル状に設けられている羽根部材17と、軸部16の外
周面に設けられ、羽根部材17のピッチ間に配置されて
いる複数のフィンとを有する。羽根部材17の外径寸法
は攪拌搬送手段12の羽根部材14の外径寸法より大き
い。
像を長期に亘り安定に得ることができる現像装置を提供
する。 【構成】 現像剤容器3の現像室4にはスクリュータイ
プの攪拌搬送手段12が設置されている。攪拌搬送手段
12は、軸部13の外周面にスパイラル状に設けられて
いる羽根部材14とを有する。現像剤容器3の攪拌室5
にはスクリュータイプの攪拌搬送手段15が設置されて
いる。攪拌搬送手段15は、軸部16の外周面にスパイ
ラル状に設けられている羽根部材17と、軸部16の外
周面に設けられ、羽根部材17のピッチ間に配置されて
いる複数のフィンとを有する。羽根部材17の外径寸法
は攪拌搬送手段12の羽根部材14の外径寸法より大き
い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写装置、静
電情報記録装置などの画像形成装置に用いられる現像装
置に関し、特に二成分現像剤を用いる現像装置に関す
る。
電情報記録装置などの画像形成装置に用いられる現像装
置に関し、特に二成分現像剤を用いる現像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、トナーとこれに電荷を付与するキ
ャリアとが互いに混合されている二成分現像剤を使用す
る現像装置では、現像により現像剤容器に収容されてい
る現像剤のトナーが消費された場合、消費されたトナー
量に見合うトナーを補給することが必要であるが、現像
剤容器内の現像剤へのトナーの補給だけでは、トナーと
キャリアとの混合時間が短いことにより、トナーには十
分な摩擦帯電電荷(以下、「トリボ」という。)が付与
されないから、現像によって得られる画像に地カブリ、
反転カブリが現れることがあり、この現象は特にトナー
の消費量および補給量が多いフルカラー複写機などにお
いて顕著に現れる。
ャリアとが互いに混合されている二成分現像剤を使用す
る現像装置では、現像により現像剤容器に収容されてい
る現像剤のトナーが消費された場合、消費されたトナー
量に見合うトナーを補給することが必要であるが、現像
剤容器内の現像剤へのトナーの補給だけでは、トナーと
キャリアとの混合時間が短いことにより、トナーには十
分な摩擦帯電電荷(以下、「トリボ」という。)が付与
されないから、現像によって得られる画像に地カブリ、
反転カブリが現れることがあり、この現象は特にトナー
の消費量および補給量が多いフルカラー複写機などにお
いて顕著に現れる。
【0003】トナーのトリボの不足に伴う地カブリ、反
転カブリなどを未然に防止するために、トナーの補給時
に該トナーにトリボを十分に付与することができる現像
装置が提案されている。この現像装置は、現像剤が収容
され、隔壁部材によって攪拌室と現像室とに区画されて
いる現像剤容器を備える。現像剤容器の攪拌室および現
像室にはそれぞれスクリュータイプの攪拌搬送手段が配
置されている。
転カブリなどを未然に防止するために、トナーの補給時
に該トナーにトリボを十分に付与することができる現像
装置が提案されている。この現像装置は、現像剤が収容
され、隔壁部材によって攪拌室と現像室とに区画されて
いる現像剤容器を備える。現像剤容器の攪拌室および現
像室にはそれぞれスクリュータイプの攪拌搬送手段が配
置されている。
【0004】攪拌室では、補給されるトナーと現像剤と
が攪拌搬送手段で攪拌、混合されながら現像室内に搬送
される。現像室では、搬送された現像剤が攪拌搬送手段
で現像剤担持体に供給される。現像による現像室内の現
像剤のトナー濃度は現像剤濃度検知器で検知され、トナ
ー濃度が低下した現像剤は撹拌搬送手段で再び攪拌室に
戻される。攪拌室に戻された現像剤は現像剤濃度検知器
で検知された濃度に応じて補給されるトナーと混合され
る。
が攪拌搬送手段で攪拌、混合されながら現像室内に搬送
される。現像室では、搬送された現像剤が攪拌搬送手段
で現像剤担持体に供給される。現像による現像室内の現
像剤のトナー濃度は現像剤濃度検知器で検知され、トナ
ー濃度が低下した現像剤は撹拌搬送手段で再び攪拌室に
戻される。攪拌室に戻された現像剤は現像剤濃度検知器
で検知された濃度に応じて補給されるトナーと混合され
る。
【0005】以上により、攪拌室から現像室を経て攪拌
室への現像剤の循環によって補給トナーへのトリボの付
与を十分に行うことができる。
室への現像剤の循環によって補給トナーへのトリボの付
与を十分に行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の現像装
置では、所定の環境と異なる環境下において二つの攪拌
搬送手段で現像剤の搬送は行われるが、トナーに十分な
トリボを付与する程度のトナーと現像剤との攪拌効果が
得られないことがあり、形成画像に地カブリ、反転カブ
リなどが発生することがある。
置では、所定の環境と異なる環境下において二つの攪拌
搬送手段で現像剤の搬送は行われるが、トナーに十分な
トリボを付与する程度のトナーと現像剤との攪拌効果が
得られないことがあり、形成画像に地カブリ、反転カブ
リなどが発生することがある。
【0007】使用環境が所定の環境と異なるときにトナ
ーへのトリボ付与に対する攪拌効果を得るために、互い
に隣り合う羽根部材間にフィンが設けられている撹拌搬
送手段を用いることが考えられる。この攪拌搬送手段を
用いることによって現像剤の攪拌効率は向上されるが、
搬送速度は低下するから、トナー消費量が多い画像を連
続に形成するとき、現像剤の搬送方向に現像剤の濃度勾
配が生じ、現像剤搬送方向の上流側における画像濃度と
下流側における画像濃度との間に差が生じる。その結
果、均一な画像を形成することができない。
ーへのトリボ付与に対する攪拌効果を得るために、互い
に隣り合う羽根部材間にフィンが設けられている撹拌搬
送手段を用いることが考えられる。この攪拌搬送手段を
用いることによって現像剤の攪拌効率は向上されるが、
搬送速度は低下するから、トナー消費量が多い画像を連
続に形成するとき、現像剤の搬送方向に現像剤の濃度勾
配が生じ、現像剤搬送方向の上流側における画像濃度と
下流側における画像濃度との間に差が生じる。その結
果、均一な画像を形成することができない。
【0008】高い攪拌効率を維持しながら搬送速度を増
すために、撹拌搬送手段の回転数を増加させるか、また
は羽根部材の外径寸法を大きくする方法がある。しか
し、攪拌搬送手段の回転数を増加させるとき、現像剤に
加わる衝撃力が増すから、現像剤の劣化が早まり、長期
に亘り安定している画像を得ることは難しい。これに対
し、羽根部材の外径寸法を大きくするとき、装置が大型
化される。
すために、撹拌搬送手段の回転数を増加させるか、また
は羽根部材の外径寸法を大きくする方法がある。しか
し、攪拌搬送手段の回転数を増加させるとき、現像剤に
加わる衝撃力が増すから、現像剤の劣化が早まり、長期
に亘り安定している画像を得ることは難しい。これに対
し、羽根部材の外径寸法を大きくするとき、装置が大型
化される。
【0009】本発明の目的は、大型化することなく、均
一でかつ高濃度な画像を長期に亘り安定に得ることがで
きる現像装置を提供することにある。
一でかつ高濃度な画像を長期に亘り安定に得ることがで
きる現像装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、第一の収容室および該第一の収容室に連通する第
二の収容室が設けられ、該第一の収容室および第二の収
容室に現像剤が収容されている現像剤容器と、磁界発生
手段を有して、現像剤を担持しながら潜像担持体と対向
する現像領域に搬送する現像剤担持体と、上記第一の収
容室に配置され、上記現像剤を上記現像剤担持体の長手
方向に沿って攪拌しながら搬送するスクリュー型の第一
の攪拌搬送手段と、上記第二の収容室に上記第一の攪拌
搬送手段に平行に配置され、上記現像剤を上記第一の収
容室に向けて攪拌しながら搬送するスクリュー型の第二
の攪拌搬送手段とを備える現像装置において、上記第一
の攪拌搬送手段は上記現像剤を攪拌しながら搬送する羽
根部材を有し、上記第二の攪拌搬送手段は、直径寸法が
上記第一の攪拌搬送手段の羽根部材の直径寸法より大き
く、上記現像剤を攪拌しながら搬送する羽根部材と、該
羽根部材と協働して上記現像剤を攪拌する攪拌部材とを
有し、上記第二の攪拌搬送手段の搬送方向が上記第一の
攪拌搬送手段の搬送方向と逆向きであることにより達成
される。
的は、第一の収容室および該第一の収容室に連通する第
二の収容室が設けられ、該第一の収容室および第二の収
容室に現像剤が収容されている現像剤容器と、磁界発生
手段を有して、現像剤を担持しながら潜像担持体と対向
する現像領域に搬送する現像剤担持体と、上記第一の収
容室に配置され、上記現像剤を上記現像剤担持体の長手
方向に沿って攪拌しながら搬送するスクリュー型の第一
の攪拌搬送手段と、上記第二の収容室に上記第一の攪拌
搬送手段に平行に配置され、上記現像剤を上記第一の収
容室に向けて攪拌しながら搬送するスクリュー型の第二
の攪拌搬送手段とを備える現像装置において、上記第一
の攪拌搬送手段は上記現像剤を攪拌しながら搬送する羽
根部材を有し、上記第二の攪拌搬送手段は、直径寸法が
上記第一の攪拌搬送手段の羽根部材の直径寸法より大き
く、上記現像剤を攪拌しながら搬送する羽根部材と、該
羽根部材と協働して上記現像剤を攪拌する攪拌部材とを
有し、上記第二の攪拌搬送手段の搬送方向が上記第一の
攪拌搬送手段の搬送方向と逆向きであることにより達成
される。
【0011】
【作用】本発明の現像装置では、第一の攪拌搬送手段と
第二の撹拌搬送手段とが用いられている。上記第一の攪
拌搬送手段は上記現像剤を攪拌搬送する羽根部材を有す
る。上記第二の攪拌搬送手段は、直径寸法が上記第一の
攪拌搬送手段の羽根部材の直径寸法より大きく、上記現
像剤を攪拌しながら搬送する羽根部材と、該羽根部材と
協働して上記現像剤を攪拌する攪拌部材とを有する。上
記第二の攪拌搬送手段の搬送方向が上記第一の攪拌搬送
手段の搬送方向と逆向きである。上記第一の収容室にお
いて現像剤が上記第一の攪拌搬送手段の羽根部材の回転
によって攪拌搬送され、現像剤の搬送は円滑にかつ上記
現像剤担持体の長手方向に均一に行われる。トナー消費
量が多い画像を連続に形成するとき、上記現像剤担持体
の上流側における画像濃度と下流側における画像濃度と
の間に差が生じない。
第二の撹拌搬送手段とが用いられている。上記第一の攪
拌搬送手段は上記現像剤を攪拌搬送する羽根部材を有す
る。上記第二の攪拌搬送手段は、直径寸法が上記第一の
攪拌搬送手段の羽根部材の直径寸法より大きく、上記現
像剤を攪拌しながら搬送する羽根部材と、該羽根部材と
協働して上記現像剤を攪拌する攪拌部材とを有する。上
記第二の攪拌搬送手段の搬送方向が上記第一の攪拌搬送
手段の搬送方向と逆向きである。上記第一の収容室にお
いて現像剤が上記第一の攪拌搬送手段の羽根部材の回転
によって攪拌搬送され、現像剤の搬送は円滑にかつ上記
現像剤担持体の長手方向に均一に行われる。トナー消費
量が多い画像を連続に形成するとき、上記現像剤担持体
の上流側における画像濃度と下流側における画像濃度と
の間に差が生じない。
【0012】また、高い攪拌効率を維持しながら搬送速
度を増すために、第一の攪拌搬送手段の羽根部材の直径
寸法を大きくする必要がない。
度を増すために、第一の攪拌搬送手段の羽根部材の直径
寸法を大きくする必要がない。
【0013】さらに、上記第二の収容室において上記第
二の攪拌搬送手段で補給トナーと現像剤との攪拌が十分
に行われるから、補給トナーに十分なトリボを付与する
ことができ、トリボが十分に付与されているトナーが上
記第一の収容室に供給される。
二の攪拌搬送手段で補給トナーと現像剤との攪拌が十分
に行われるから、補給トナーに十分なトリボを付与する
ことができ、トリボが十分に付与されているトナーが上
記第一の収容室に供給される。
【0014】
【実施例】以下に、本発明の現像装置の実施例について
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
【0015】図1は本発明の現像装置の一実施例を示す
構成図、図2は図1の現像装置の現像室に用いられてい
る攪拌搬送手段を示す正面図、図3は図1の現像装置の
攪拌室に用いられている撹拌搬送手段を示す正面図、図
4は図1の現像装置の現像スリーブにおける垂直方向の
磁束密度分布と現像室の攪拌搬送手段の位置を示す図で
ある。
構成図、図2は図1の現像装置の現像室に用いられてい
る攪拌搬送手段を示す正面図、図3は図1の現像装置の
攪拌室に用いられている撹拌搬送手段を示す正面図、図
4は図1の現像装置の現像スリーブにおける垂直方向の
磁束密度分布と現像室の攪拌搬送手段の位置を示す図で
ある。
【0016】電子写真複写装置などの画像形成装置に
は、図1に示すように、感光ドラム1上に形成されてい
る潜像を現像剤像として可視像化するための現像装置2
が用いられている。
は、図1に示すように、感光ドラム1上に形成されてい
る潜像を現像剤像として可視像化するための現像装置2
が用いられている。
【0017】現像装置2は、現像剤容器3を備える。現
像剤容器3の内部には現像室4と攪拌室5とが設けら
れ、現像室4と攪拌室5とは互いに連通可能に隔壁部材
6によって区画されている。現像室4および攪拌室5に
はトナーとキャリアとの混合物からなる二成分現像剤
(以下、「現像剤」という。)が収容されている。現像
室4には、感光ドラム1に対向する開口部7が設けらて
いる。
像剤容器3の内部には現像室4と攪拌室5とが設けら
れ、現像室4と攪拌室5とは互いに連通可能に隔壁部材
6によって区画されている。現像室4および攪拌室5に
はトナーとキャリアとの混合物からなる二成分現像剤
(以下、「現像剤」という。)が収容されている。現像
室4には、感光ドラム1に対向する開口部7が設けらて
いる。
【0018】現像剤容器3の現像室4には、現像剤を担
持しながら感光ドラム1に向けて搬送する現像スリーブ
8が収容されている。現像スリーブ8は、その外周面の
一部が外部に突出するように現像室4内に配置され、現
像スリーブ8と感光ドラム1との間には現像スリーブ8
に担持されている現像剤を感光ドラム1に供給するため
の現像領域が形成されている。現像スリーブ8内には、
磁界発生手段である磁石9が固定されている。磁石9
は、現像極S1と、現像剤を搬送するための搬送極N
1,S2,N2,N3とを有する。
持しながら感光ドラム1に向けて搬送する現像スリーブ
8が収容されている。現像スリーブ8は、その外周面の
一部が外部に突出するように現像室4内に配置され、現
像スリーブ8と感光ドラム1との間には現像スリーブ8
に担持されている現像剤を感光ドラム1に供給するため
の現像領域が形成されている。現像スリーブ8内には、
磁界発生手段である磁石9が固定されている。磁石9
は、現像極S1と、現像剤を搬送するための搬送極N
1,S2,N2,N3とを有する。
【0019】現像スリーブ8の表面において、図4に示
すように、各磁極N2,N3で形成される磁界から現像
剤に与えられる力がほぼ零となる位置は位置81であ
る。現像剤に作用する力がほぼ零となる条件として、現
像スリーブ8の表面の垂直方向の磁束密度と水平方向の
磁束密度とがそれぞれ50ガウス以下になることであ
る。本実施例においては、反発磁極N2,N3の位置関
係により、現像スリーブ8の表面の垂直方向の磁束密度
が零の近傍値であれば、水平方向の磁束密度は零の近傍
値になる。現像スリーブ8の表面の垂直方向の磁束密度
分布を示す図4から明らかなように、現像スリーブ8の
位置81における垂直方向の磁束密度がほぼ零であるこ
とがわかり、位置81に位置する現像剤に作用する力は
ほぼ零になる。位置81において現像剤は落下する。
すように、各磁極N2,N3で形成される磁界から現像
剤に与えられる力がほぼ零となる位置は位置81であ
る。現像剤に作用する力がほぼ零となる条件として、現
像スリーブ8の表面の垂直方向の磁束密度と水平方向の
磁束密度とがそれぞれ50ガウス以下になることであ
る。本実施例においては、反発磁極N2,N3の位置関
係により、現像スリーブ8の表面の垂直方向の磁束密度
が零の近傍値であれば、水平方向の磁束密度は零の近傍
値になる。現像スリーブ8の表面の垂直方向の磁束密度
分布を示す図4から明らかなように、現像スリーブ8の
位置81における垂直方向の磁束密度がほぼ零であるこ
とがわかり、位置81に位置する現像剤に作用する力は
ほぼ零になる。位置81において現像剤は落下する。
【0020】これに対し、現像スリーブ8に現像剤を引
き寄せる位置は、図4に示すように、磁極N2に対応す
る位置82である。位置82において、垂直方向の磁束
密度が極大値を示し、現像スリーブ8に現像剤を引き寄
せる力は極大値となる。位置82を中心とする近傍位置
において現像剤は現像スリーブ8に汲み上げられる。
き寄せる位置は、図4に示すように、磁極N2に対応す
る位置82である。位置82において、垂直方向の磁束
密度が極大値を示し、現像スリーブ8に現像剤を引き寄
せる力は極大値となる。位置82を中心とする近傍位置
において現像剤は現像スリーブ8に汲み上げられる。
【0021】現像スリーブ8の上方には、現像スリーブ
8に担持されている現像剤の層厚を規制するブレード1
0が配置されている。ブレード10は現像剤容器3に取
り付けられている。
8に担持されている現像剤の層厚を規制するブレード1
0が配置されている。ブレード10は現像剤容器3に取
り付けられている。
【0022】現像剤容器3の上部には、現像スリーブ8
から掻き落とされた現像剤を現像室4または攪拌室5に
戻すための返し部材11が配置されている。
から掻き落とされた現像剤を現像室4または攪拌室5に
戻すための返し部材11が配置されている。
【0023】現像剤容器3の現像室4には、図2に示す
ように、スクリュータイプの攪拌搬送手段12が設置さ
れている。攪拌搬送手段12は、現像スリーブ8の長手
方向に延びる軸部13と、軸部13の外周面にスパイラ
ル状に設けられている羽根部材14とを有する。
ように、スクリュータイプの攪拌搬送手段12が設置さ
れている。攪拌搬送手段12は、現像スリーブ8の長手
方向に延びる軸部13と、軸部13の外周面にスパイラ
ル状に設けられている羽根部材14とを有する。
【0024】図4を参照するに、攪拌搬送手段12の軸
部13の中心から感光ドラム1と現像スリーブ8との間
の現像領域の中心までの水平距離をL2とし、位置81
から上記現像領域の中心までの水平距離をL1とし、位
置82から上記現像領域の中心までの水平距離をL3と
すると、攪拌搬送手段12は、L2がL1<L2<L3
の関係を満足するように配置されている。攪拌搬送手段
12は、現像室4において現像剤を攪拌しながら現像ス
リーブ8の長手方向に向けて搬送する。現像剤の一部は
現像スリーブ8に担持され、他の現像剤は現像剤容器3
の攪拌室5に戻される。
部13の中心から感光ドラム1と現像スリーブ8との間
の現像領域の中心までの水平距離をL2とし、位置81
から上記現像領域の中心までの水平距離をL1とし、位
置82から上記現像領域の中心までの水平距離をL3と
すると、攪拌搬送手段12は、L2がL1<L2<L3
の関係を満足するように配置されている。攪拌搬送手段
12は、現像室4において現像剤を攪拌しながら現像ス
リーブ8の長手方向に向けて搬送する。現像剤の一部は
現像スリーブ8に担持され、他の現像剤は現像剤容器3
の攪拌室5に戻される。
【0025】現像剤容器3の攪拌室5には、スクリュー
タイプの攪拌搬送手段15が設置されている。攪拌搬送
手段15は、図3に示すように、現像スリーブ8の長手
方向に延びる軸部16と、軸部16の外周面にスパイラ
ル状に設けられている羽根部材17と、軸部16の外周
面に設けられ、羽根部材17のピッチ間に配置されてい
る複数のフィン18とを有する。羽根部材17の外径寸
法は攪拌搬送手段12の羽根部材14の外径寸法より大
きい。攪拌搬送手段15は、攪拌室5において現像剤を
攪拌しながら攪拌搬送手段12の搬送方向と逆の向きに
搬送し、現像剤は攪拌室5から現像室4に送られる。
タイプの攪拌搬送手段15が設置されている。攪拌搬送
手段15は、図3に示すように、現像スリーブ8の長手
方向に延びる軸部16と、軸部16の外周面にスパイラ
ル状に設けられている羽根部材17と、軸部16の外周
面に設けられ、羽根部材17のピッチ間に配置されてい
る複数のフィン18とを有する。羽根部材17の外径寸
法は攪拌搬送手段12の羽根部材14の外径寸法より大
きい。攪拌搬送手段15は、攪拌室5において現像剤を
攪拌しながら攪拌搬送手段12の搬送方向と逆の向きに
搬送し、現像剤は攪拌室5から現像室4に送られる。
【0026】現像装置2の使用時、攪拌室5では、補給
されるトナーと現像剤とが攪拌搬送手段15で攪拌され
ながら現像室4内に搬送される。現像室4では、搬送さ
れた現像剤が攪拌搬送手段12で現像スリーブ8の長手
方向に送られ、搬送途中で現像剤は位置82において現
像スリーブ8に担持される。現像スリーブ8に担持され
ている現像剤は、ブレード10で所定の層厚に規制され
た後に上記現像領域に送られる。現像領域において現像
剤に含まれるトナーは感光ドラム1上の潜像が形成され
ている部位に転移する。
されるトナーと現像剤とが攪拌搬送手段15で攪拌され
ながら現像室4内に搬送される。現像室4では、搬送さ
れた現像剤が攪拌搬送手段12で現像スリーブ8の長手
方向に送られ、搬送途中で現像剤は位置82において現
像スリーブ8に担持される。現像スリーブ8に担持され
ている現像剤は、ブレード10で所定の層厚に規制され
た後に上記現像領域に送られる。現像領域において現像
剤に含まれるトナーは感光ドラム1上の潜像が形成され
ている部位に転移する。
【0027】現像領域を通過した現像剤は位置81の近
傍において現像スリーブ8から現像室4に落下し、現像
スリーブ8から落下した現像剤は攪拌搬送手段12に取
り込まれる。現像剤は撹拌搬送手段12で再び攪拌室5
に戻される。攪拌搬送手段12に対する水平距離L2が
L1<L2<L3の関係を満足することにより、位置8
2において十分なトリボを有する現像剤が現像スリーブ
8に供給され、位置81において現像スリーブ8から現
像剤が取り除かれるから、現像室内8における現像剤の
現像スリーブ8への供給および現像剤の現像スリーブ8
からの回収を確実に行うことができる。
傍において現像スリーブ8から現像室4に落下し、現像
スリーブ8から落下した現像剤は攪拌搬送手段12に取
り込まれる。現像剤は撹拌搬送手段12で再び攪拌室5
に戻される。攪拌搬送手段12に対する水平距離L2が
L1<L2<L3の関係を満足することにより、位置8
2において十分なトリボを有する現像剤が現像スリーブ
8に供給され、位置81において現像スリーブ8から現
像剤が取り除かれるから、現像室内8における現像剤の
現像スリーブ8への供給および現像剤の現像スリーブ8
からの回収を確実に行うことができる。
【0028】現像室4において、現像剤は攪拌搬送手段
12の羽根部材14の回転によって攪拌搬送されるか
ら、現像剤の搬送を円滑にかつ現像スリーブ8の長手方
向に均一に行うことができる。よって、トナー消費量が
多い画像を連続に形成するときに上流側における画像濃
度と下流側における画像濃度との間に差が生じることは
ない。また、高い攪拌効率を維持しながら搬送速度を増
すために、攪拌搬送手段12の羽根部材14の外径寸法
を大きくする必要がなく、装置の大型化を阻止すること
ができる。
12の羽根部材14の回転によって攪拌搬送されるか
ら、現像剤の搬送を円滑にかつ現像スリーブ8の長手方
向に均一に行うことができる。よって、トナー消費量が
多い画像を連続に形成するときに上流側における画像濃
度と下流側における画像濃度との間に差が生じることは
ない。また、高い攪拌効率を維持しながら搬送速度を増
すために、攪拌搬送手段12の羽根部材14の外径寸法
を大きくする必要がなく、装置の大型化を阻止すること
ができる。
【0029】現像室4内の現像剤のトナー濃度は現像剤
濃度検知器(図示せず)で検知される。トナー濃度が所
定の値より低下しているとき、攪拌室5には現像剤濃度
検知器で検知された濃度に応じてトナーが補給される。
補給トナーと攪拌室5に戻された現像剤とが攪拌搬送手
段15で攪拌されるとき、攪拌搬送手段15にはフィン
18が設けられていることにより、補給トナーと現像剤
との攪拌が十分に行われるから、補給トナーに十分なト
リボを付与することができ、トリボ不足に起因する地カ
ブリ、反転カブリを未然に防止することができる。
濃度検知器(図示せず)で検知される。トナー濃度が所
定の値より低下しているとき、攪拌室5には現像剤濃度
検知器で検知された濃度に応じてトナーが補給される。
補給トナーと攪拌室5に戻された現像剤とが攪拌搬送手
段15で攪拌されるとき、攪拌搬送手段15にはフィン
18が設けられていることにより、補給トナーと現像剤
との攪拌が十分に行われるから、補給トナーに十分なト
リボを付与することができ、トリボ不足に起因する地カ
ブリ、反転カブリを未然に防止することができる。
【0030】攪拌搬送手段15にフィン18を設けるこ
とによって現像剤の攪拌効率は向上されるが、搬送速度
は低下する。しかし、攪拌搬送手段15の羽根部材の外
径寸法17を攪拌搬送手段12の羽根部材14の外径寸
法より大きくすることによってフィン18による現像剤
の搬送速度の低下は未然に防止されている。
とによって現像剤の攪拌効率は向上されるが、搬送速度
は低下する。しかし、攪拌搬送手段15の羽根部材の外
径寸法17を攪拌搬送手段12の羽根部材14の外径寸
法より大きくすることによってフィン18による現像剤
の搬送速度の低下は未然に防止されている。
【0031】攪拌手段15で現像剤は再び現像室4に送
られ、攪拌室5から現像室4を経て攪拌室5への現像剤
の循環が行われる。
られ、攪拌室5から現像室4を経て攪拌室5への現像剤
の循環が行われる。
【0032】なお、本実施例では、攪拌室5に攪拌搬送
手段15を用いているが、他の攪拌搬送手段を用いるこ
ともできる。他の攪拌搬送手段20は、図5に示すよう
に、軸部21と、軸部21の外周面にスパイラル状に設
けられている羽根部材22と、軸部16と平行にかつ羽
根部材17を貫通しながら伸びる複数の攪拌棒23とを
有する。攪拌搬送手段20を用いることによって現像剤
の搬送域に渡り均一な攪拌効果を得ることができ、さら
に均一な画像を得ることができる。
手段15を用いているが、他の攪拌搬送手段を用いるこ
ともできる。他の攪拌搬送手段20は、図5に示すよう
に、軸部21と、軸部21の外周面にスパイラル状に設
けられている羽根部材22と、軸部16と平行にかつ羽
根部材17を貫通しながら伸びる複数の攪拌棒23とを
有する。攪拌搬送手段20を用いることによって現像剤
の搬送域に渡り均一な攪拌効果を得ることができ、さら
に均一な画像を得ることができる。
【0033】さらに他の攪拌搬送手段30は、図6に示
すように、軸部31と、軸部31の外周面にスパイラル
状に設けられている羽根部材32と、軸部31の外周面
に設けられ、羽根部材32のピッチ間に配置されている
複数のフィン33とを有する。攪拌搬送手段30のフィ
ン33の数は攪拌搬送手段15のフィン18の数より少
なく、フィン33の配列はフィン18の配列と異なる。
攪拌搬送手段30を用いることによって現像剤の搬送速
度を部分的に変化させることができ、現像剤の攪拌効率
をさらに増すことができる。
すように、軸部31と、軸部31の外周面にスパイラル
状に設けられている羽根部材32と、軸部31の外周面
に設けられ、羽根部材32のピッチ間に配置されている
複数のフィン33とを有する。攪拌搬送手段30のフィ
ン33の数は攪拌搬送手段15のフィン18の数より少
なく、フィン33の配列はフィン18の配列と異なる。
攪拌搬送手段30を用いることによって現像剤の搬送速
度を部分的に変化させることができ、現像剤の攪拌効率
をさらに増すことができる。
【0034】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の現像装
置によれば、上記第一の収容室において現像が上記第一
の攪拌搬送手段の羽根部材の回転によって攪拌搬送され
ることにより、現像剤の搬送は円滑にかつ上記現像剤担
持体の長手方向に均一に行われるから、トナー消費量が
多い画像を連続に形成するときに上記現像剤担持体の上
流側における画像濃度と下流側における画像濃度との間
に差が生じない。また、高い攪拌効率を維持しながら搬
送速度を増すために、第一の攪拌搬送手段の羽根部材の
外径寸法を大きくする必要がなく、装置の大型化を阻止
することができる。さらに、上記第二の攪拌搬送手段に
他の攪拌部材が設けられていることにより、補給トナー
と現像剤との攪拌が十分に行われるから、補給トナーに
十分なトリボを付与することができ、トリボ不足に起因
する地カブリ、反転カブリを未然に防止することができ
る。その結果、大型化することなく、均一でかつ高濃度
な画像を長期に亘り安定に得ることができる。
置によれば、上記第一の収容室において現像が上記第一
の攪拌搬送手段の羽根部材の回転によって攪拌搬送され
ることにより、現像剤の搬送は円滑にかつ上記現像剤担
持体の長手方向に均一に行われるから、トナー消費量が
多い画像を連続に形成するときに上記現像剤担持体の上
流側における画像濃度と下流側における画像濃度との間
に差が生じない。また、高い攪拌効率を維持しながら搬
送速度を増すために、第一の攪拌搬送手段の羽根部材の
外径寸法を大きくする必要がなく、装置の大型化を阻止
することができる。さらに、上記第二の攪拌搬送手段に
他の攪拌部材が設けられていることにより、補給トナー
と現像剤との攪拌が十分に行われるから、補給トナーに
十分なトリボを付与することができ、トリボ不足に起因
する地カブリ、反転カブリを未然に防止することができ
る。その結果、大型化することなく、均一でかつ高濃度
な画像を長期に亘り安定に得ることができる。
【図1】本発明の現像装置の一実施例を示す構成図であ
る。
る。
【図2】図1の現像装置の現像室に用いられている攪拌
搬送手段を示す正面図である。
搬送手段を示す正面図である。
【図3】図1の現像装置の攪拌室に用いられている撹拌
搬送手段を示す正面図である。
搬送手段を示す正面図である。
【図4】図1の現像装置の現像スリーブにおける垂直方
向の磁束密度分布と現像室の攪拌搬送手段の位置を示す
図である。
向の磁束密度分布と現像室の攪拌搬送手段の位置を示す
図である。
【図5】図1の現像装置の現像室に用いられる他の攪拌
搬送手段を示す正面図である。
搬送手段を示す正面図である。
【図6】図1の現像装置の現像室に用いられるさらに他
の攪拌搬送手段を示す正面図である。
の攪拌搬送手段を示す正面図である。
1 感光ドラム 2 現像装置 3 現像剤容器 4 現像室 5 攪拌室 6 隔壁部材 8 現像スリーブ 9 磁石 12 攪拌搬送手段(第一の攪拌搬送手段) 14,17,22,32 羽根部材 15,20,30 攪拌搬送手段(第二の攪拌搬送手
段) 18,33 フィン 23 攪拌棒
段) 18,33 フィン 23 攪拌棒
Claims (2)
- 【請求項1】 第一の収容室および該第一の収容室に連
通する第二の収容室が設けられ、該第一の収容室および
第二の収容室に現像剤が収容されている現像剤容器と、
磁界発生手段を有して、現像剤を担持しながら潜像担持
体と対向する現像領域に搬送する現像剤担持体と、上記
第一の収容室に配置され、上記現像剤を上記現像剤担持
体の長手方向に沿って攪拌しながら搬送するスクリュー
型の第一の攪拌搬送手段と、上記第二の収容室に上記第
一の攪拌搬送手段に平行に配置され、上記現像剤を上記
第一の収容室に向けて攪拌しながら搬送するスクリュー
型の第二の攪拌搬送手段とを備える現像装置において、
上記第一の攪拌搬送手段は上記現像剤を攪拌しながら搬
送する羽根部材を有し、上記第二の攪拌搬送手段は、直
径寸法が上記第一の攪拌搬送手段の羽根部材の直径寸法
より大きく、上記現像剤を攪拌しながら搬送する羽根部
材と、該羽根部材と協働して上記現像剤を攪拌する攪拌
部材とを有し、上記第二の攪拌搬送手段の搬送方向が上
記第一の攪拌搬送手段の搬送方向と逆向きであることを
特徴とする現像装置。 - 【請求項2】 磁界発生手段は、現像剤担持体の回転方
向に対して現像領域より下流側に配置されている第一の
磁極と、上記現像剤担持体の回転方向に対して上記第一
の磁極より下流側に配置されている第二の磁極とを含
み、上記現像剤担持体は、上記磁極のそれぞれによって
形成される磁界の上記現像剤担持体に表面に垂直な方向
の強さが50ガウス以下でありかつ上記表面に水平な方
向の強さが50ガウス以下である領域を有し、該領域の
中心から現像領域の中心までの水平距離をL1とし、第
一の攪拌搬送手段の中心から上記現像領域の中心までの
水平距離をL2とし、上記第二の磁極の近傍で上記現像
剤担持体の表面に垂直な方向の磁界強さの極大値を示す
位置から上記現像領域の中心までの水平距離をL3とす
ると、L1,L2,L3のそれぞれがL1<L2<L3
の関係を満足することとする請求項1に記載の現像装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3260567A JPH0572893A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3260567A JPH0572893A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0572893A true JPH0572893A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=17349747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3260567A Pending JPH0572893A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0572893A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06270451A (ja) * | 1993-03-22 | 1994-09-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラー画像記録方法 |
JP2001222154A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-08-17 | Toshiba Tec Corp | 現像装置、現像方法及び画像形成装置 |
JP2002278235A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-09-27 | Kyocera Corp | 現像装置及び画像形成機 |
JP2002278232A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-27 | Kyocera Corp | 現像装置及び画像形成機 |
JP2008268748A (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Ricoh Co Ltd | 現像剤補給装置及び画像形成装置 |
JP2014021453A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-02-03 | Konica Minolta Inc | 撹拌スクリュー、現像ユニット及び画像形成装置 |
JP2017134397A (ja) * | 2016-01-25 | 2017-08-03 | ゼイコン マニュファクチュアリング ナムローゼ フェンノートシャップ | 改良された搬送組立体を備えた現像ユニット |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP3260567A patent/JPH0572893A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06270451A (ja) * | 1993-03-22 | 1994-09-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラー画像記録方法 |
JP2001222154A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-08-17 | Toshiba Tec Corp | 現像装置、現像方法及び画像形成装置 |
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JP2008268748A (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Ricoh Co Ltd | 現像剤補給装置及び画像形成装置 |
JP2014021453A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-02-03 | Konica Minolta Inc | 撹拌スクリュー、現像ユニット及び画像形成装置 |
JP2017134397A (ja) * | 2016-01-25 | 2017-08-03 | ゼイコン マニュファクチュアリング ナムローゼ フェンノートシャップ | 改良された搬送組立体を備えた現像ユニット |
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