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JPH056730A - ヒユーズ集合体 - Google Patents

ヒユーズ集合体

Info

Publication number
JPH056730A
JPH056730A JP15648691A JP15648691A JPH056730A JP H056730 A JPH056730 A JP H056730A JP 15648691 A JP15648691 A JP 15648691A JP 15648691 A JP15648691 A JP 15648691A JP H056730 A JPH056730 A JP H056730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuse
clips
clip
long lead
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15648691A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Minamoto
昌人 源
Tsuneo Yanase
恒夫 柳瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15648691A priority Critical patent/JPH056730A/ja
Publication of JPH056730A publication Critical patent/JPH056730A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種電気機器に使用されるヒューズにおい
て、基板へ実装された際に1組となるヒューズ用のクリ
ップ2個の相互間の位置ズレを解決し、同時に基板への
実装作業の効率とクリップへのヒューズの装着作業の効
率を高めることを目的とする。 【構成】 クリップ本体11と、このクリップ本体の底
部に設けられた一対の長いリード部12a及び短いリー
ド部12bとから構成されたクリップを、複数個一定間
隔あけてテープ部材13に長いリード部12aの先端を
保持する形で固定し、隣り合う2個のクリップのクリッ
プ本体で挟み込む形でヒューズ本体を保持してなるもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヒューズ集合体に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、2つのクリップで保持された形の
ヒューズは、基板への実装作業の効率を高めるためにテ
ーピング加工されたクリップが実装機により自動実装さ
れている。図2は従来のヒューズ用のクリップをテーピ
ングした状態を示すものである。図2において、1はク
リップ本体、2はリード部、3はテープ部である。
【0003】以上のように構成されたクリップは、ま
ず、実装機によりリード部3が所定の位置で切断され、
テープ部は除かれる。そして所定の長さをもったリード
部2は、実装機により基板へ実装される。図3はクリッ
プが2個基板へ実装された状態を示すものである。図3
において、4は基板である。次に基板へ実装された2個
のクリップで挟み込む形でヒューズが装着される。図4
は前記2個のクリップにヒューズを装着した状態を示す
ものである。図4において5はヒューズである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、1組となる2個のクリップを実装するた
めに2度の実装作業が必要であるうえに、2個のクリッ
プを実装した後、ヒューズ5を装着しなければならない
ため、ヒューズ5の装着作業の効率が悪いという問題点
を有していた。また品質的にも1組となる2個のクリッ
プを別々に実装するため、2個のクリップ相互間の位置
ズレが発生しやすいという問題点も有していた。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、基板へのクリップの実装作業とクリップへのヒュー
ズの実装作業を効率的に行なうとともに、1組となる2
個のクリップ相互間の位置ズレを防止することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、クリップ本体と、このクリップ本体の底部
に設けられた一対の長いリード部及び短いリード部によ
りクリップを構成し、そのクリップをテープ部材に前記
長いリード部の先端をテープ部材に固定することにより
複数個一定間隔あけて保持し、かつ隣接するクリップは
それぞれの長いリード部同士、及び短いリード部同士が
向き合うように配置され、隣り合う2個のクリップのク
リップ本体で挟み込む形でヒューズ本体を保持してなる
ものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、2個のクリップにあらかじめ
ヒューズが装着されてテーピング加工されていることに
より、1組となる2個のクリップとヒューズは実装前よ
り一体となっている。よって1組となる2個のクリップ
を1度の実装作業により基板へ実装でき、またヒューズ
があらかじめ装着されているためヒューズの装着作業の
効率も従来と比べて向上する。さらに1組となる2個の
クリップは、ヒューズが装着された状態で基板へ実装さ
れるため、2個のクリップ相互間の位置ズレを防止する
ことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例のヒューズ集合体に
ついて、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の
一実施例におけるヒューズ集合体を示すものである。図
1において、11はクリップ本体、12aは長いリード
部、12bは短いリード部、13はテープ部材、14は
ヒューズ本体である。
【0009】クリップ本体11の底部にはそれぞれ長い
リード部12a、短いリード部12bが設けられてクリ
ップを構成している。クリップは複数個一定間隔あけて
テープ部材13に長いリード部12aの先端を保持する
形で固定されている。そして隣接するクリップはそれぞ
れ長いリード部12a同士、短いリード部12b同士が
向き合うように配置され、隣り合う1組の2個のクリッ
プは、クリップ本体11で挟み込む形でヒューズ本体1
4を保持している。
【0010】以上のように構成されたヒューズ集合体に
ついて、まず、実装機により長いリード部12aが所定
の位置で切断され、テープ部材13は除かれる。あらか
じめヒューズ本体14が装着されたことにより一体とな
っている2個のクリップは、1度の実装作業により基板
へ実装され図4と同じ状態となる。
【0011】以上のように本実施例によれば、1組とな
る2個のヒューズ本体を装着することにより、2個のク
リップを1度の実装作業により基板へ実装できるほか、
ヒューズの装着作業の効率も良くなる。また1組となる
2個のクリップ相互間の位置ズレを防止することができ
る。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明のヒューズ集合体に
よれば、2個のクリップを1度の実装作業により基板へ
実装できるほか、ヒューズの装着作業についても設備の
専用化,高速化が図れるなど効率を高めることができる
とともに、1組となる2個のクリップがヒューズ本体を
装着された状態で基板へ実装されるため、2個のクリッ
プ相互間の位置ズレを防止することができるなど、優れ
たヒューズを実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるヒューズ集合体の斜
視図
【図2】従来のヒューズ用クリップのテーピング状態の
斜視図
【図3】従来のヒューズ用クリップの実装状態の斜視図
【図4】本発明の一実施例及び従来のヒューズの斜視図
【符号の説明】
11 クリップ本体 12a 長いリード部 12b 短いリード部 13 テープ部材 14 ヒューズ本体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】クリップ本体とこのクリップ本体の底部に
    設けられた一対の長いリード部及び短いリード部により
    クリップを構成し、そのクリップをテープ部材に前記長
    いリード部の先端をテープ部材に固定することにより、
    複数個一定間隔あけて保持し、かつ隣接するクリップは
    それぞれの長いリード部同士、及び短いリード部同士が
    向き合うように配置され、隣り合う2個のクリップのク
    リップ本体で挟み込む形でヒューズ本体を保持してなる
    ヒューズ集合体。
JP15648691A 1991-06-27 1991-06-27 ヒユーズ集合体 Pending JPH056730A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15648691A JPH056730A (ja) 1991-06-27 1991-06-27 ヒユーズ集合体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15648691A JPH056730A (ja) 1991-06-27 1991-06-27 ヒユーズ集合体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH056730A true JPH056730A (ja) 1993-01-14

Family

ID=15628815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15648691A Pending JPH056730A (ja) 1991-06-27 1991-06-27 ヒユーズ集合体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH056730A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110648887A (zh) * 2018-06-26 2020-01-03 泰科电子日本合同会社 保险丝夹子以及连接器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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