JPH0560843B2 - - Google Patents
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- JPH0560843B2 JPH0560843B2 JP1028831A JP2883189A JPH0560843B2 JP H0560843 B2 JPH0560843 B2 JP H0560843B2 JP 1028831 A JP1028831 A JP 1028831A JP 2883189 A JP2883189 A JP 2883189A JP H0560843 B2 JPH0560843 B2 JP H0560843B2
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- cable
- enclosure
- cover
- clamp
- shield
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/08—Cable junctions
- H02G15/10—Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4416—Heterogeneous cables
-
- G—PHYSICS
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- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4429—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
- G02B6/443—Protective covering
- G02B6/4432—Protective covering with fibre reinforcements
-
- G—PHYSICS
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
- G02B6/4441—Boxes
- G02B6/4446—Cable boxes, e.g. splicing boxes with two or more multi fibre cables
-
- G—PHYSICS
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-
- G—PHYSICS
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- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
- G02B6/4453—Cassettes
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ケーブル包囲体とその組立方法に関
する。
する。
[従来技術の説明]
家庭への電話サービスは、埋設線により提供さ
れてきた。一般的には、これらの線は、ジヤケツ
トに包囲された導線のような一対の金属導線を有
する。
れてきた。一般的には、これらの線は、ジヤケツ
トに包囲された導線のような一対の金属導線を有
する。
これらの代わりに、電話会社は、光フアイバケ
ーブルと金属導体とを有する複合ケーブルを設備
することを企図している。顧客の構内に埋設設備
により光フアイバを早期に設置することにより、
後で金属導体通信システムから光フアイバ通信シ
ステムに移行するのが容易になる。
ーブルと金属導体とを有する複合ケーブルを設備
することを企図している。顧客の構内に埋設設備
により光フアイバを早期に設置することにより、
後で金属導体通信システムから光フアイバ通信シ
ステムに移行するのが容易になる。
そのような複合ケーブルを設置するには、埋設
銅(金属)ケーブルを設置するのに用いられてい
る方法と装置が使われる。従つて、複合ケーブル
の光フアイバ部分は十分に頑強で、溝や暗渠の中
での使用に耐えなければならず、そして光フアイ
バ貯蔵庫または光フアイバ端末点まで独立して走
る際に、主要構造外でも十分耐えなければならな
い。
銅(金属)ケーブルを設置するのに用いられてい
る方法と装置が使われる。従つて、複合ケーブル
の光フアイバ部分は十分に頑強で、溝や暗渠の中
での使用に耐えなければならず、そして光フアイ
バ貯蔵庫または光フアイバ端末点まで独立して走
る際に、主要構造外でも十分耐えなければならな
い。
重要な配慮は、埋設複合ケーブルの修理に向け
られる。家庭または接合点まで延びる複合ケーブ
ルが、建設機械あるいは家主によつて破壊された
場合には、分配ケーブルの接合ケーブル包囲体に
入らずにケーブルを修理できなければならない。
られる。家庭または接合点まで延びる複合ケーブ
ルが、建設機械あるいは家主によつて破壊された
場合には、分配ケーブルの接合ケーブル包囲体に
入らずにケーブルを修理できなければならない。
家庭にまで延びる切断されたケーブルは、接合
されるためには、十分なゆとりがあるかもしれな
いが、もしそうでない場合には、埋設接合ケーブ
ル包囲体から家庭にまで延びるケーブルは取り替
えられるか、あるいは、余分な長さのケーブルが
破損の部分の近傍に配置(このためには2つのケ
ーブル包囲体を必要とする)されなければならな
い。
されるためには、十分なゆとりがあるかもしれな
いが、もしそうでない場合には、埋設接合ケーブ
ル包囲体から家庭にまで延びるケーブルは取り替
えられるか、あるいは、余分な長さのケーブルが
破損の部分の近傍に配置(このためには2つのケ
ーブル包囲体を必要とする)されなければならな
い。
接合の保護は、埋設された環境でその完全性を
維持し得るような埋設ケーブル包囲体を設置する
ことによつてなされる。そのようなケーブル包囲
体は、ある特性を有するのが望ましい。例えば、
それは、コストが安く、低いフアイバカウントケ
ーブルを良好に接合できなければならず、そして
そこに投入される充填物が接合点と余分なフアイ
バに到達するように、構成されなければならな
い。さらに、複合ケーブルが銅導体と光フアイバ
を含む限り、理想的なケーブル包囲体は、銅導体
と光ケーブルの接合ができなければならない。ま
た、理想的なケーブル包囲体はその上に載る土の
圧縮力に耐え、およびケーブルにかかる引張力に
も耐えなければならない。
維持し得るような埋設ケーブル包囲体を設置する
ことによつてなされる。そのようなケーブル包囲
体は、ある特性を有するのが望ましい。例えば、
それは、コストが安く、低いフアイバカウントケ
ーブルを良好に接合できなければならず、そして
そこに投入される充填物が接合点と余分なフアイ
バに到達するように、構成されなければならな
い。さらに、複合ケーブルが銅導体と光フアイバ
を含む限り、理想的なケーブル包囲体は、銅導体
と光ケーブルの接合ができなければならない。ま
た、理想的なケーブル包囲体はその上に載る土の
圧縮力に耐え、およびケーブルにかかる引張力に
も耐えなければならない。
明らかに、従来技術では、修理用接合を提供す
るのに有効で安価なケーブル包囲体が存在しな
い。この理想的なケーブル包囲体は、修理用スプ
ライスに近い将来必要な要件を満足させるかもし
れないが、顧客の構内まで延びる将来埋め込まれ
る光フアイバに対して接合点を提供するのに有効
となる。
るのに有効で安価なケーブル包囲体が存在しな
い。この理想的なケーブル包囲体は、修理用スプ
ライスに近い将来必要な要件を満足させるかもし
れないが、顧客の構内まで延びる将来埋め込まれ
る光フアイバに対して接合点を提供するのに有効
となる。
(発明の概要)
前記の問題点は、本発明のケーブル包囲体によ
り解決される。本発明のケーブル包囲体には、接
合トレイがあり、この接合トレイには、光フアイ
バ接合と一方の端部に必要な余分なフアイバを保
持する装置を有している。適当な接合コネクタを
接合トレイの一方に用い、切断されたケーブルの
端部間の接合を提供する。金属導体が接合される
べきケーブルに含まれている場合には、金属導体
は、接合トレイの他側に配置されるようになる。
結合固定装置は、接合トレイ上に載置され、接合
されるべき2本のケーブルに挿入されるような端
部を有する。これらの部分はそれぞれ、シールド
と、ケーブルの隣接する部分との間に挿入され
て、シールドとの電気的接続を形成する。本発明
のケーブル包囲体は、また、互いに係合するのに
適するカバー部分を有する。互いに係合した後
は、この2つのカバー部分は、適当な手段、例え
ば、2つの間の接合線に隣接する部分に適当なテ
ープを巻くことによつて、固定される。このカバ
ー部の入り口部分は、いかなるサイズのケーブル
も収納できるように、構成される。
り解決される。本発明のケーブル包囲体には、接
合トレイがあり、この接合トレイには、光フアイ
バ接合と一方の端部に必要な余分なフアイバを保
持する装置を有している。適当な接合コネクタを
接合トレイの一方に用い、切断されたケーブルの
端部間の接合を提供する。金属導体が接合される
べきケーブルに含まれている場合には、金属導体
は、接合トレイの他側に配置されるようになる。
結合固定装置は、接合トレイ上に載置され、接合
されるべき2本のケーブルに挿入されるような端
部を有する。これらの部分はそれぞれ、シールド
と、ケーブルの隣接する部分との間に挿入され
て、シールドとの電気的接続を形成する。本発明
のケーブル包囲体は、また、互いに係合するのに
適するカバー部分を有する。互いに係合した後
は、この2つのカバー部分は、適当な手段、例え
ば、2つの間の接合線に隣接する部分に適当なテ
ープを巻くことによつて、固定される。このカバ
ー部の入り口部分は、いかなるサイズのケーブル
も収納できるように、構成される。
ケーブル包囲体の組み立ての間、クランプは結
合固定組立体の支持プレートに緩く付着してい
る。クランプの各端部には、正確な形状をしたフ
エルールがある。このフエルールがケーブルの外
部部分にクランプされる。このクランプには、T
形部分と、対向した各端部を含むクロス部材とが
ある。この各端部が、金属性シールドとケーブル
の他部分との間のケーブルの端部に配置されるよ
うになつている。この突出部分の挿入で、接合さ
れるべき2本のケーブルのシールド間の導電性を
確保している。
合固定組立体の支持プレートに緩く付着してい
る。クランプの各端部には、正確な形状をしたフ
エルールがある。このフエルールがケーブルの外
部部分にクランプされる。このクランプには、T
形部分と、対向した各端部を含むクロス部材とが
ある。この各端部が、金属性シールドとケーブル
の他部分との間のケーブルの端部に配置されるよ
うになつている。この突出部分の挿入で、接合さ
れるべき2本のケーブルのシールド間の導電性を
確保している。
(実施例の説明)
第1図に埋設ケーブル包囲体20の展開斜視図
を示す。このケーブル包囲体20にはプラスチツ
ク性の接合トレイ22、接合ホルダ24、結合固
定組立体26と2個のカバー部27,29があ
る。
を示す。このケーブル包囲体20にはプラスチツ
ク性の接合トレイ22、接合ホルダ24、結合固
定組立体26と2個のカバー部27,29があ
る。
一般的に、ケーブル30(第2図参照)を用い
て顧客の構内34と分配ケーブル包囲体32のネ
ツトワークとを結合する。ケーブル30が切断さ
れたり、破損した場合は、そのケーブル端35は
互いに接合されて、その接合部はケーブル包囲体
20のうちの1つの中に保護されなければならな
い。
て顧客の構内34と分配ケーブル包囲体32のネ
ツトワークとを結合する。ケーブル30が切断さ
れたり、破損した場合は、そのケーブル端35は
互いに接合されて、その接合部はケーブル包囲体
20のうちの1つの中に保護されなければならな
い。
ケーブル30には、強化フアイバユニツト36
(これには光フアイバ38とコーテイングが含ま
れる)とその周囲に配置される複数のガラスフア
イバ性補強部材41が含まれる。典型的には、光
フアイバ38は、保護されて、ポリ塩化ビニル
(PVC)のようなプラスチツク層を含んでおり、
これが光フアイバのコーテイングを包囲する。補
強部材41と光フアイバ38はプラスチツク性ジ
ヤケツト43により包囲される。強化フアイバユ
ニツト36、複数の対の絶縁金属導体45と適当
な防水材44は、プラスチツク性コアラツプ4
6、波付き金属シールド47とプラスチツク性ジ
ヤケツト48により包囲される。
(これには光フアイバ38とコーテイングが含ま
れる)とその周囲に配置される複数のガラスフア
イバ性補強部材41が含まれる。典型的には、光
フアイバ38は、保護されて、ポリ塩化ビニル
(PVC)のようなプラスチツク層を含んでおり、
これが光フアイバのコーテイングを包囲する。補
強部材41と光フアイバ38はプラスチツク性ジ
ヤケツト43により包囲される。強化フアイバユ
ニツト36、複数の対の絶縁金属導体45と適当
な防水材44は、プラスチツク性コアラツプ4
6、波付き金属シールド47とプラスチツク性ジ
ヤケツト48により包囲される。
接合トレイ22(第5図参照)は、ポリカーボ
ネイトのような固体プラスチツク材料から成型さ
れ、そして接合されるべきケーブルからのある長
さの光フアイバ38を保持する装置を有する。ま
た、接合トレイ22は複数の接合コネクタ(図示
せず)を保持する接合ホルダ24を有する。好ま
しくは、接合ホルダ24は、接合トレイ22の一
方の側に一対に成型されるのがよい。典型的に
は、接合トレイ22は、4個もの接合コネクタを
収納できる。このような接合コネクタは、米国特
許第4545644号と第4691986号に開示されたもので
よい。他の方法としては、光フアイバは溶融接合
によつて接合し得る。第7図から分かるように、
接合トレイ22には、走行路51が含まれ、そこ
には接合されるべき2本のケーブル端35から光
フアイバのループが配置される。
ネイトのような固体プラスチツク材料から成型さ
れ、そして接合されるべきケーブルからのある長
さの光フアイバ38を保持する装置を有する。ま
た、接合トレイ22は複数の接合コネクタ(図示
せず)を保持する接合ホルダ24を有する。好ま
しくは、接合ホルダ24は、接合トレイ22の一
方の側に一対に成型されるのがよい。典型的に
は、接合トレイ22は、4個もの接合コネクタを
収納できる。このような接合コネクタは、米国特
許第4545644号と第4691986号に開示されたもので
よい。他の方法としては、光フアイバは溶融接合
によつて接合し得る。第7図から分かるように、
接合トレイ22には、走行路51が含まれ、そこ
には接合されるべき2本のケーブル端35から光
フアイバのループが配置される。
接合トレイ22の他側には、接合されるべきケ
ーブル端35の金属(銅)導体45の端部が配置
される。金属(銅)導体を光フアイバコネクタか
ら分離しておくことは利点が多い。
ーブル端35の金属(銅)導体45の端部が配置
される。金属(銅)導体を光フアイバコネクタか
ら分離しておくことは利点が多い。
結合固定組立体26には、バツクプレート61
(第1図参照)とクランプ63が含まれる。組み
立てられ、接合される各ケーブル端35のシール
ドとの電気的接触が確立すると、電気的連続性
は、スプライブ部分を越えて、遠方の接地点まで
延びる。
(第1図参照)とクランプ63が含まれる。組み
立てられ、接合される各ケーブル端35のシール
ドとの電気的接触が確立すると、電気的連続性
は、スプライブ部分を越えて、遠方の接地点まで
延びる。
バツクプレート61には、プレート64とそこ
から起立している複数のねじ柱66がある(第1
図参照)。ねじ柱66のうちの外側のものがクラ
ンプ63の穴68内に収納されるようになつてい
る。さらに、クランプ63はセンタ本体部分69
と2個のフエルール端部71を有している。各フ
エルールの端部71は、いかなるサイズのケーブ
ルの外径にも一般的に合うように適合した横断面
の正確な形状を有する。各フエルールの端部71
は接合されるべきケーブル端35のうちの1つの
そのままの端部と係合するようになつている。
から起立している複数のねじ柱66がある(第1
図参照)。ねじ柱66のうちの外側のものがクラ
ンプ63の穴68内に収納されるようになつてい
る。さらに、クランプ63はセンタ本体部分69
と2個のフエルール端部71を有している。各フ
エルールの端部71は、いかなるサイズのケーブ
ルの外径にも一般的に合うように適合した横断面
の正確な形状を有する。各フエルールの端部71
は接合されるべきケーブル端35のうちの1つの
そのままの端部と係合するようになつている。
クランプ63のフエルール端部71の間にT形
部材73が配置され、それがセンタ本体部分69
に付着する。このT形部材73はポスト(幹)7
5とクロス部材77を有する。このポスト75に
は2つの穴79があり、この穴をプレート66の
ねじ柱66のうちの内側の2つが貫通するように
構成される。クロス部材77の各端部78は軸方
向にテーパの付いている正確な断面形状を有す
る。このようにクロス部材77の各端部78は、
接合されるべきケーブル端35の端部内に挿入さ
れて、ケーブルのシールドと電気的接触を確立す
る。
部材73が配置され、それがセンタ本体部分69
に付着する。このT形部材73はポスト(幹)7
5とクロス部材77を有する。このポスト75に
は2つの穴79があり、この穴をプレート66の
ねじ柱66のうちの内側の2つが貫通するように
構成される。クロス部材77の各端部78は軸方
向にテーパの付いている正確な断面形状を有す
る。このようにクロス部材77の各端部78は、
接合されるべきケーブル端35の端部内に挿入さ
れて、ケーブルのシールドと電気的接触を確立す
る。
包囲体20には、またカバー部分27と29が
ある。これらのそれぞれのケーブル端部の軸を横
切る方向に切断した断面は卵形をしている。有利
なことにカバー部27と29はプラスチツク材料
でできており、これは埋設環境において腐食に耐
えるだけでなく、卵形の形状をしているために、
埋め込まれたときに上からかかる圧縮力に耐える
ことができる。第1図から分かるように、カバー
部分27にはプラグ83が配置されるポート81
がある。このポート81はカバー部が組み立てら
れた後、ケーブル包囲体に充填材を挿入するのに
使われる。また、このカバー部29にはカラー8
4があり、このカラー84はカバー部27の端部
を収納するのに適している。2つのカバー部27
と29は組み立てられた後はそれらを固定する手
段が施される。
ある。これらのそれぞれのケーブル端部の軸を横
切る方向に切断した断面は卵形をしている。有利
なことにカバー部27と29はプラスチツク材料
でできており、これは埋設環境において腐食に耐
えるだけでなく、卵形の形状をしているために、
埋め込まれたときに上からかかる圧縮力に耐える
ことができる。第1図から分かるように、カバー
部分27にはプラグ83が配置されるポート81
がある。このポート81はカバー部が組み立てら
れた後、ケーブル包囲体に充填材を挿入するのに
使われる。また、このカバー部29にはカラー8
4があり、このカラー84はカバー部27の端部
を収納するのに適している。2つのカバー部27
と29は組み立てられた後はそれらを固定する手
段が施される。
前述のようにケーブル包囲体20はケーブルの
端部を収納するのに適している。いかなる範囲の
ケーブルサイズの入り口をも収納するために各カ
バー部27と29にはテーパの付いた入り口ノズ
ル85がある。この各ノズル85は、接合された
ケーブルの外径を収納するために適当な位置で切
られる。
端部を収納するのに適している。いかなる範囲の
ケーブルサイズの入り口をも収納するために各カ
バー部27と29にはテーパの付いた入り口ノズ
ル85がある。この各ノズル85は、接合された
ケーブルの外径を収納するために適当な位置で切
られる。
第2図から分かるように、ケーブル30は分配
点から顧客の後退34に配線される。それは地中
に埋められ、ケーブルの破損のために必要とされ
る接合を便利にするために十分ゆるくとられてい
る。一般的に接合されるべきケーブル端35のそ
れぞれには波付き金属シールド47が含まれてお
りこの金属シールド47はケーブルの強度と柔軟
性を提供する。また、それは、電磁放射を消失さ
せ、雷や鼠からの保護を提供する。もちろんその
ようなケーブルの端部が接合されるならば、1つ
のケーブルのシールドと他のケーブルのシールド
との間の電気的連続性は接合点を通して確保され
なければならない。
点から顧客の後退34に配線される。それは地中
に埋められ、ケーブルの破損のために必要とされ
る接合を便利にするために十分ゆるくとられてい
る。一般的に接合されるべきケーブル端35のそ
れぞれには波付き金属シールド47が含まれてお
りこの金属シールド47はケーブルの強度と柔軟
性を提供する。また、それは、電磁放射を消失さ
せ、雷や鼠からの保護を提供する。もちろんその
ようなケーブルの端部が接合されるならば、1つ
のケーブルのシールドと他のケーブルのシールド
との間の電気的連続性は接合点を通して確保され
なければならない。
ケーブル包囲体20の使用方法を説明するため
に、切断されたり破損したりして、2本のケーブ
ル端35の接合を必要とするケーブルは少なくと
も光フアイバと一対の導体を含むとして説明す
る。
に、切断されたり破損したりして、2本のケーブ
ル端35の接合を必要とするケーブルは少なくと
も光フアイバと一対の導体を含むとして説明す
る。
切断されたケーブルの2つの端部を接合する最
初のステツプでは、ジヤケツト48は各ケーブル
端部に沿つて所定の長さのスリツトを入れられ除
去される。ケーブル30の外径が決定され、カバ
ー部27と29のノズル85がそのサイズに合わ
せて切断される。ケーブル端35の一方の端部は
カバー部27のノズル85を通して配線され、ケ
ーブル端35の他端はカバー部29のノズルを通
して挿入される(第4図参照)。その後波付きシ
ールド47とコアラツプ46は外部ジヤケツト4
8の周辺端から約2.54cmの点で除去され絶縁され
た金属導体45と光フアイバが露出する。
初のステツプでは、ジヤケツト48は各ケーブル
端部に沿つて所定の長さのスリツトを入れられ除
去される。ケーブル30の外径が決定され、カバ
ー部27と29のノズル85がそのサイズに合わ
せて切断される。ケーブル端35の一方の端部は
カバー部27のノズル85を通して配線され、ケ
ーブル端35の他端はカバー部29のノズルを通
して挿入される(第4図参照)。その後波付きシ
ールド47とコアラツプ46は外部ジヤケツト4
8の周辺端から約2.54cmの点で除去され絶縁され
た金属導体45と光フアイバが露出する。
次に、金属(銅)導体は横に移動させられて、
ジヤケツト43と補強部材41はフアイバを露出
させるために、除去される。光フアイバ38と金
属導体45のある長さが誇張して第4図に示され
ている。補強部材41は切断され、保護光フアイ
バが取り出される。クランプ63とバツクプレー
ト61がねじ柱66をクランプの開口68と79
とを整合させて貫通させることにより、先に組み
立てられる(第5図参照)。ナツト87をねじ柱
66に途中までねじ込み、その後ケーブル端35
の波付きシールド47がクランプ63とバツクプ
レート61の間を軸方向に移動させるようにす
る。これにより、クランプ63の端部78がシー
ルド47とケーブル端の隣接部分の間を移動する
(第6図参照)。軸方向の移動は波付きシールド4
7がバツクプレート61の端から2番目のねじ柱
に隣接するときに中断される。このとき、この2
番目のねじ柱のナツト87は締め付けられる。こ
の作業は他方のケーブル端35についても繰り返
される。その後、接合トレイ22はケーブル間の
空間に挿入され、そのスロツト89が最外部のね
じ柱66に移動させられる(第1図参照)。最外
部のねじ柱66に一部挿入されているナツト87
は締め付けられて、接合トレイ22を結合固定組
立体26に固着させ、クランプ63とバツクプレ
ート61との間のケーブル端をつかむ。これによ
り、ケーブルシールド47とバツクプレート61
との電気的接触が確立する。
ジヤケツト43と補強部材41はフアイバを露出
させるために、除去される。光フアイバ38と金
属導体45のある長さが誇張して第4図に示され
ている。補強部材41は切断され、保護光フアイ
バが取り出される。クランプ63とバツクプレー
ト61がねじ柱66をクランプの開口68と79
とを整合させて貫通させることにより、先に組み
立てられる(第5図参照)。ナツト87をねじ柱
66に途中までねじ込み、その後ケーブル端35
の波付きシールド47がクランプ63とバツクプ
レート61の間を軸方向に移動させるようにす
る。これにより、クランプ63の端部78がシー
ルド47とケーブル端の隣接部分の間を移動する
(第6図参照)。軸方向の移動は波付きシールド4
7がバツクプレート61の端から2番目のねじ柱
に隣接するときに中断される。このとき、この2
番目のねじ柱のナツト87は締め付けられる。こ
の作業は他方のケーブル端35についても繰り返
される。その後、接合トレイ22はケーブル間の
空間に挿入され、そのスロツト89が最外部のね
じ柱66に移動させられる(第1図参照)。最外
部のねじ柱66に一部挿入されているナツト87
は締め付けられて、接合トレイ22を結合固定組
立体26に固着させ、クランプ63とバツクプレ
ート61との間のケーブル端をつかむ。これによ
り、ケーブルシールド47とバツクプレート61
との電気的接触が確立する。
金属導体45は接合されて、ケーブルタイ95
で第7図に示すように、接合トレイの裏側に固着
される。米国特許第3772635号に開示されている
ような市販の接合コネクタが金属導体を接合する
のに使用される。次に、光フアイバ38が走行路
51に沿つて配置され(第7図参照)、例えば、
回転接合コネクタで接合される。バンド90が光
フアイバをその位置に保持するためトレイの周囲
に巻かれる。
で第7図に示すように、接合トレイの裏側に固着
される。米国特許第3772635号に開示されている
ような市販の接合コネクタが金属導体を接合する
のに使用される。次に、光フアイバ38が走行路
51に沿つて配置され(第7図参照)、例えば、
回転接合コネクタで接合される。バンド90が光
フアイバをその位置に保持するためトレイの周囲
に巻かれる。
最終工程において、2個のカバー部27,29
が移動して、カバー部27の端部がカバー部29
のカラー84内に収納されるようにする(第8
図)。ビニルテープ91がカバー部27,29の
接合部に巻かれ、ノズル85からのケーブルの周
囲に存在する。ケーブルタイ93がそれらを固定
するためにカバー部の周りに巻かれる。プラグ8
3がカバー部27のポート81から外され、適当
な充填材がこのポート81からケーブル包囲体2
0に投入される。その後、プラグ83がポート8
1に再びはめられる。
が移動して、カバー部27の端部がカバー部29
のカラー84内に収納されるようにする(第8
図)。ビニルテープ91がカバー部27,29の
接合部に巻かれ、ノズル85からのケーブルの周
囲に存在する。ケーブルタイ93がそれらを固定
するためにカバー部の周りに巻かれる。プラグ8
3がカバー部27のポート81から外され、適当
な充填材がこのポート81からケーブル包囲体2
0に投入される。その後、プラグ83がポート8
1に再びはめられる。
ケーブル包囲体20の中に、充填材が接合点に
接触するように投入される。これは従来の包囲体
とは異なる。すなわち、従来のケーブル包囲体で
は、接合点がケーブル包囲体の中に分離して収納
されており、充填材が接合点に接触しない。充填
材が接合点に直接接触しても電気的接触に関し
て、フアイバの伝送性能に悪影響を及ぼさず、ま
た、湿気から接合点を保護することになる。
接触するように投入される。これは従来の包囲体
とは異なる。すなわち、従来のケーブル包囲体で
は、接合点がケーブル包囲体の中に分離して収納
されており、充填材が接合点に接触しない。充填
材が接合点に直接接触しても電気的接触に関し
て、フアイバの伝送性能に悪影響を及ぼさず、ま
た、湿気から接合点を保護することになる。
本発明のケーブル包囲体は光フアイバと金属導
体を含む複合ケーブルの接合について開示された
が、光ケーブルのみあるいは金属ケーブルのみの
接合にも応用できる。
体を含む複合ケーブルの接合について開示された
が、光ケーブルのみあるいは金属ケーブルのみの
接合にも応用できる。
以上本発明の一実施例について記述したが、当
業者は他の構成も考えることができるが、それら
は本発明の精神と技術的範囲に入る。
業者は他の構成も考えることができるが、それら
は本発明の精神と技術的範囲に入る。
第1図は本発明のケーブル包囲体の展開斜視
図、第2図は本発明のケーブル包囲体が用いられ
る配線構成の平面図、第3図は本発明のケーブル
包囲体に用いられる複合ケーブルの斜視図、第4
図はカバー部から延びたケーブル端の組み立て前
のケーブル包囲体の2個のカバー部の斜視図、第
5図は接合用の位置にあるケーブル端の組み立て
の前の結合固定組立体の斜視図、第6図は組み立
てられ、接合される2本のケーブルに接続された
後の結合固定組立体の拡大横展開図、第7図は結
合固定組立体のバツクプレートとクランプとの間
に保持される端部を有する2本のケーブル接合と
例の走行路の上に配置されるフアイバの端部と接
合手段によつて接合されたフアイバを有する第1
図のケーブル包囲体の展開図、第8図はカバー部
が固着された後、2本のケーブル部分を接合した
後の第1図のケーブル包囲体の斜視図である。
図、第2図は本発明のケーブル包囲体が用いられ
る配線構成の平面図、第3図は本発明のケーブル
包囲体に用いられる複合ケーブルの斜視図、第4
図はカバー部から延びたケーブル端の組み立て前
のケーブル包囲体の2個のカバー部の斜視図、第
5図は接合用の位置にあるケーブル端の組み立て
の前の結合固定組立体の斜視図、第6図は組み立
てられ、接合される2本のケーブルに接続された
後の結合固定組立体の拡大横展開図、第7図は結
合固定組立体のバツクプレートとクランプとの間
に保持される端部を有する2本のケーブル接合と
例の走行路の上に配置されるフアイバの端部と接
合手段によつて接合されたフアイバを有する第1
図のケーブル包囲体の展開図、第8図はカバー部
が固着された後、2本のケーブル部分を接合した
後の第1図のケーブル包囲体の斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 それぞれコアと、金属性のシールド47と、
ジヤケツト48を有する2本のケーブル30の間
の接合部を包囲するケーブル包囲体20におい
て、 一方の側に接合部を保持する手段24を有する
接合トレイ22と、 接合トレイを包囲し、相互に固着されるよう移
動可能な一対のカバー部27,29と、 接合トレイとともに組み立てられ、シールドと
の電気的接触を確立し、ジヤケツトを固定するた
めに、ケーブルのシールドおよびその隣接部分と
係合する対向部分71,73を有する結合固定組
立体26と からなることを特徴とするケーブル包囲体。 2 結合固定組立体はバツクプレート61とクラ
ンプ63を有し、 クランプは、その両端に、ケーブル端外部に係
合するように配置されるフエルール部71を有
し、 さらに、クランプは、ケーブル端のシールドと
係合するようにケーブル端に挿入される突出部7
8を有する ことを特徴とする請求項1のケーブル包囲体。 3 クランプの突出部がケーブル端内部に移動し
てシールドと係合した後、クランプがバツクプレ
ートに固着されることを特徴とする請求項2のケ
ーブル包囲体。 4 クランプは、 ケーブル端のジヤケツトに係合するフエルール
部71をその端部に有する長手方向に延びた部分
69と、 この長手方向に延びた部分から突出する幹73
と、 この幹に付着し、ケーブル端のシールドと電気
的に係合するためにケーブル端内に挿入される結
合部78と を有することを特徴とする請求項2のケーブル包
囲体。 5 カバー部は、ケーブルの軸を横切る断面形状
が卵形であることを特徴とする請求項1のケーブ
ル包囲体。 6 各カバー部は、開放端と、ノズル85を有す
る端部とを有し、 カバー部は、一方の開放端が他方の開放端内に
収納されるような相対運動によつて組み立てら
れ、 各カバー部のノズルは、接合されるケーブル端
がカバー部内に収納されるように切断されること
を特徴とする請求項1のケーブル包囲体。 7 それぞれ少なくとも1本の光フアイバ38を
含む2本のケーブル30に対して、 接合されるべき第1のケーブル端にカバー部2
7を移動させ、この第1ケーブル端に接合される
べき第2のケーブル端に他のカバー部29を移動
させるステツプと、 各ケーブル端からある長さの金属性のシールド
47とジヤケツト48を除去するステツプと、 各ケーブル端の光フアイバを露出させるステツ
プと、 第1ケーブルの光フアイバを第2ケーブルの光
フアイバに接合するステツプと、 光フアイバ接合部を収納するようにカバー部を
係合させるように移動するステツプと、 カバー部を固着するステツプと からなるケーブル包囲体20の組立方法におい
て、 カバー部を係合させるように移動するステツプ
の前に、結合固定組立体26の端部78をケーブ
ル端の金属性シールドとコアの間に移動させるス
テツプを有することを特徴とする、ケーブル包囲
体の組立方法。 8 接合トレイ22を結合固定組立体に固着する
ステツプと、 光フアイバ接合部を接合トレイの一方の側に支
持するステツプと をさらに有することを特徴とする請求項7の方
法。 9 各ケーブルは金属導体45をも含み、 第1ケーブルの金属導体を第2ケーブルの金属
導体に接合するステツプと、 接合された金属導体を接合トレイの他方の側に
配置するステツプと をさらに有することを特徴とする請求項8の方
法。 10 カバー部がケーブル端上に移動する前に、
ケーブル端がノズルを通して移動可能なように、
カバー部からノズルを延ばすステツプをさらに有
することを特徴とする請求項7の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US155194 | 1988-02-12 | ||
US07/155,194 US4820007A (en) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | Cable closure and methods of assembling |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH024202A JPH024202A (ja) | 1990-01-09 |
JPH0560843B2 true JPH0560843B2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=22554446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1028831A Granted JPH024202A (ja) | 1988-02-12 | 1989-02-09 | ケーブル包囲体とその組立方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4820007A (ja) |
EP (1) | EP0328312B1 (ja) |
JP (1) | JPH024202A (ja) |
KR (1) | KR970003182B1 (ja) |
CN (1) | CN1020031C (ja) |
CA (1) | CA1307414C (ja) |
DE (1) | DE68906283T2 (ja) |
DK (1) | DK167632B1 (ja) |
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