JPH0557778A - ポリテトラフルオロエチレンチユーブ、電線及びそれ らの製造方法 - Google Patents
ポリテトラフルオロエチレンチユーブ、電線及びそれ らの製造方法Info
- Publication number
- JPH0557778A JPH0557778A JP3244481A JP24448191A JPH0557778A JP H0557778 A JPH0557778 A JP H0557778A JP 3244481 A JP3244481 A JP 3244481A JP 24448191 A JP24448191 A JP 24448191A JP H0557778 A JPH0557778 A JP H0557778A
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- JP
- Japan
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- polytetrafluoroethylene
- tube
- electric wire
- preformer
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- Pending
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱劣化やクラックの発生がなく、生産効率を
向上させることのできるポリテトラフルオロエチレンチ
ューブ、電線及びそれらの製造方法を提供する。 【構成】 ポリテトラフルオロエチレンからなるチュー
ブ又は電線被覆の一部に、本体とは異なる特性のポリテ
トラフルオロエチレンを長さ方向に沿ってストライプ状
に存在させる。該異特性のポリテトラフルオロエチレン
は、予備成形工程でプレフォーマーに充填圧縮する。
向上させることのできるポリテトラフルオロエチレンチ
ューブ、電線及びそれらの製造方法を提供する。 【構成】 ポリテトラフルオロエチレンからなるチュー
ブ又は電線被覆の一部に、本体とは異なる特性のポリテ
トラフルオロエチレンを長さ方向に沿ってストライプ状
に存在させる。該異特性のポリテトラフルオロエチレン
は、予備成形工程でプレフォーマーに充填圧縮する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は長さ方向に沿って、スト
ライプ状に特性の異なる部分を有するポリテトラフルオ
ロエチレンチューブ、電線及びそれらの製造方法に関す
るものである。
ライプ状に特性の異なる部分を有するポリテトラフルオ
ロエチレンチューブ、電線及びそれらの製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ポリテトラフルオロエチレン(以下PT
FEと略称する)は、溶融押出成形が困難であるため、
ナフサ等の押出助剤を添加したPTFE粉末をプレフォ
ーマーに充填圧縮して予備成形体を作り、次いで該予備
成形体を圧縮押出装置で押出すことにより所定の形状に
成形し、最後に焼成を行っている。
FEと略称する)は、溶融押出成形が困難であるため、
ナフサ等の押出助剤を添加したPTFE粉末をプレフォ
ーマーに充填圧縮して予備成形体を作り、次いで該予備
成形体を圧縮押出装置で押出すことにより所定の形状に
成形し、最後に焼成を行っている。
【0003】一方、例えばチューブ、電線の識別を目的
として、チューブ、電線に着色を施すことが行われてい
る。このような着色を上記PTFE成形品に施す場合
は、PTFE成形品に着色インクを塗布した後、焼付け
する方法が従来から採用されている。
として、チューブ、電線に着色を施すことが行われてい
る。このような着色を上記PTFE成形品に施す場合
は、PTFE成形品に着色インクを塗布した後、焼付け
する方法が従来から採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来法で
は、PTFE成形品が、圧縮押出成形後の焼成と、着色
インク焼付けの2回の加熱工程を経るため、熱による物
性劣化が起り易く、電線の場合は、芯線のメッキが溶け
て導体同志が融着してしまうという問題が生ずる。ま
た、焼成前に、ローラ塗布などの手段でインク塗布を行
うと、成形品がつぶれ、クラック発生の原因となること
があり好ましくない。更に、PTFE成形工程とは別
に、着色インクを塗布焼付ける工程が必要となり、生産
効率が悪くなるという問題もある。
は、PTFE成形品が、圧縮押出成形後の焼成と、着色
インク焼付けの2回の加熱工程を経るため、熱による物
性劣化が起り易く、電線の場合は、芯線のメッキが溶け
て導体同志が融着してしまうという問題が生ずる。ま
た、焼成前に、ローラ塗布などの手段でインク塗布を行
うと、成形品がつぶれ、クラック発生の原因となること
があり好ましくない。更に、PTFE成形工程とは別
に、着色インクを塗布焼付ける工程が必要となり、生産
効率が悪くなるという問題もある。
【0005】本発明の目的は、かかる従来技術の問題点
を解消し、熱劣化やクラックの発生がなく、生産効率を
向上させることのできるPTFEチューブ、電線及びそ
れらの製造方法を提供することにある。
を解消し、熱劣化やクラックの発生がなく、生産効率を
向上させることのできるPTFEチューブ、電線及びそ
れらの製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成すべく鋭意検討を重ねた結果、チューブ又は電線の
本体を構成するPTFEとは特性の異なるPTFEを、
予備成形工程において、本体の長さ方向に、ストライプ
状に存在させればよいことを見出し、本発明を完成する
に至った。
達成すべく鋭意検討を重ねた結果、チューブ又は電線の
本体を構成するPTFEとは特性の異なるPTFEを、
予備成形工程において、本体の長さ方向に、ストライプ
状に存在させればよいことを見出し、本発明を完成する
に至った。
【0007】即ち、本発明は、(1)PTFEからなる
チューブ本体一部に、本体とは特性の異なるPTFEを
長さ方向に沿ってストライプ状に存在させたことを特徴
とするPTFEチューブ、(2)PTFEからなる被覆
を有する電線において、該被覆本体の一部に、本体とは
特性の異なるPTFEを長さ方向に沿ってストライプ状
に存在させたことを特徴とするPTFE被覆電線、
(3)PTFE粉末をプレフォーマーに充填圧縮して予
備成形体を作り、次いで圧縮押出成形してチューブを製
造するに際し、該プレフォーマーの長さ方向に、ストラ
イプ状にチューブ本体とは特性の異なるPTFE粉末を
充填圧縮することを特徴とする前記(1)項記載のPT
FEチューブの製造方法、及び(4)PTFE粉末をプ
レフォーマーに充填圧縮して予備成形体を作り、次いで
該予備成形体に導体を挿通しながら圧縮押出成形してP
TFE被覆電線を製造するに際し、該プレフォーマーの
長さ方向にストライプ状に被覆本体とは特性の異なるP
TFE粉末を充填圧縮することを特徴とする前記(2)
項記載のPTFE被覆電線の製造方法である。
チューブ本体一部に、本体とは特性の異なるPTFEを
長さ方向に沿ってストライプ状に存在させたことを特徴
とするPTFEチューブ、(2)PTFEからなる被覆
を有する電線において、該被覆本体の一部に、本体とは
特性の異なるPTFEを長さ方向に沿ってストライプ状
に存在させたことを特徴とするPTFE被覆電線、
(3)PTFE粉末をプレフォーマーに充填圧縮して予
備成形体を作り、次いで圧縮押出成形してチューブを製
造するに際し、該プレフォーマーの長さ方向に、ストラ
イプ状にチューブ本体とは特性の異なるPTFE粉末を
充填圧縮することを特徴とする前記(1)項記載のPT
FEチューブの製造方法、及び(4)PTFE粉末をプ
レフォーマーに充填圧縮して予備成形体を作り、次いで
該予備成形体に導体を挿通しながら圧縮押出成形してP
TFE被覆電線を製造するに際し、該プレフォーマーの
長さ方向にストライプ状に被覆本体とは特性の異なるP
TFE粉末を充填圧縮することを特徴とする前記(2)
項記載のPTFE被覆電線の製造方法である。
【0008】
【作用】本発明によれば、予備成形工程で特性の異なる
PTFE粉末を、本体の長さ方向にストライプ状に存在
せしめて焼成するものであるから、従来のような着色イ
ンク焼付の工程を必要とせず、加熱工程は1回だけであ
るため、熱による物性劣化が起こり難く、電線の場合の
導体同志の融着も起こり難い。また、着色インクの塗布
焼付工程を必要としないため、製造工程が簡素化され、
生産効率が大幅に向上する。
PTFE粉末を、本体の長さ方向にストライプ状に存在
せしめて焼成するものであるから、従来のような着色イ
ンク焼付の工程を必要とせず、加熱工程は1回だけであ
るため、熱による物性劣化が起こり難く、電線の場合の
導体同志の融着も起こり難い。また、着色インクの塗布
焼付工程を必要としないため、製造工程が簡素化され、
生産効率が大幅に向上する。
【0009】
【実施例】図1(a)〜(c)は、本発明の異特性部を
有するPTFEチューブの例を示す横断面図であり、1
はチューブ本体、2は該本体1とは特性の異なるPTF
Eからなり、長さ方向に沿ってストライプ状に存在する
異特性部である。
有するPTFEチューブの例を示す横断面図であり、1
はチューブ本体、2は該本体1とは特性の異なるPTF
Eからなり、長さ方向に沿ってストライプ状に存在する
異特性部である。
【0010】また、図2(a)〜(c)は、本発明の異
特性部を有するPTFE被覆電線の例を示す横断面図で
あり、3は被覆本体、2は該本体3とは特性の異なるP
TFEからなり、長さ方向に沿ってストライプ状に存在
する異特性部、4は導体である。
特性部を有するPTFE被覆電線の例を示す横断面図で
あり、3は被覆本体、2は該本体3とは特性の異なるP
TFEからなり、長さ方向に沿ってストライプ状に存在
する異特性部、4は導体である。
【0011】これらのチューブ及び電線を製造するに
は、まずPTFE粉末とナフサ等の押出助剤とを混合し
て、プレフォーマーに充填圧縮して予備成形体を作る。
プレフォーマーは、図3に示すように、円筒11内中心
部に軸方向に摺動可能に芯棒12を設け、この芯棒12
を圧縮シリンダ13に接続したものである。
は、まずPTFE粉末とナフサ等の押出助剤とを混合し
て、プレフォーマーに充填圧縮して予備成形体を作る。
プレフォーマーは、図3に示すように、円筒11内中心
部に軸方向に摺動可能に芯棒12を設け、この芯棒12
を圧縮シリンダ13に接続したものである。
【0012】このプレフォーマーを使用して,本発明の
チューブ又は電線を製造するには、まず、芯棒12の基
部を円筒11の下部に押し下げて、該芯棒12の基部上
に下部カラー14を載置する。次いで、円筒11内に、
円筒11の軸方向に延在する仕切り部材15を設置す
る。仕切り部材15は、図3(a)、図4(a)に示す
ような扇形状のもの、図3(b)、図4(b)に示すよ
うな半円形のもの、図3(c)、図4(c)に示すよう
な円形のもの等、任意の形状のものを用いることができ
る。図3(a)、図4(a)に示す仕切り部材15を用
いた場合は、図1(a)、図2(a)に示す形状のチュ
ーブ、電線が得られ、図3(b)、図4(b)に示す仕
切り部材15を用いた場合は、図1(b)、図2(b)
に示す形状のチューブ、電線が得られる。また、図3
(c)、図4(c)に示す仕切り部材15を用いた場合
は、図1(c)、図2(c)に示す形状のチューブ、電
線が得られる。その後、円筒11内の仕切り部材15内
を除く部分に、PTFE粉末と押出助剤との混合物を充
填する。一方、仕切り部材15内には、PTFE粉末、
押出助剤に、着色顔料、導電物質等の異特性物質を加え
た、特性の異なるPTFE粉末を充填する。
チューブ又は電線を製造するには、まず、芯棒12の基
部を円筒11の下部に押し下げて、該芯棒12の基部上
に下部カラー14を載置する。次いで、円筒11内に、
円筒11の軸方向に延在する仕切り部材15を設置す
る。仕切り部材15は、図3(a)、図4(a)に示す
ような扇形状のもの、図3(b)、図4(b)に示すよ
うな半円形のもの、図3(c)、図4(c)に示すよう
な円形のもの等、任意の形状のものを用いることができ
る。図3(a)、図4(a)に示す仕切り部材15を用
いた場合は、図1(a)、図2(a)に示す形状のチュ
ーブ、電線が得られ、図3(b)、図4(b)に示す仕
切り部材15を用いた場合は、図1(b)、図2(b)
に示す形状のチューブ、電線が得られる。また、図3
(c)、図4(c)に示す仕切り部材15を用いた場合
は、図1(c)、図2(c)に示す形状のチューブ、電
線が得られる。その後、円筒11内の仕切り部材15内
を除く部分に、PTFE粉末と押出助剤との混合物を充
填する。一方、仕切り部材15内には、PTFE粉末、
押出助剤に、着色顔料、導電物質等の異特性物質を加え
た、特性の異なるPTFE粉末を充填する。
【0013】次いで、仕切り部剤15を取り除き、図5
に示すように、芯棒12の上部に上部カラー16を嵌着
し、その上から任意の手段で固定する。圧縮シリンダ1
3を上方(矢印方向)に駆動させて、芯棒12を上方へ
移動させ、上部カラー16と下部カラー14との間でP
TFE粉末を圧縮して予備成形体を形成する。
に示すように、芯棒12の上部に上部カラー16を嵌着
し、その上から任意の手段で固定する。圧縮シリンダ1
3を上方(矢印方向)に駆動させて、芯棒12を上方へ
移動させ、上部カラー16と下部カラー14との間でP
TFE粉末を圧縮して予備成形体を形成する。
【0014】このようにして作成した中空予備成形体を
圧縮押出装置にかけて、押出することにより、所定の形
状のチューブを得る。また、電線の場合は、この圧縮押
出時に予備成形体の中空部に導体を通して押出す。最後
に焼成して、図1、図2に示すような横断面形状の異特
性部を有するPTFEチューブ、電線が得られる。
圧縮押出装置にかけて、押出することにより、所定の形
状のチューブを得る。また、電線の場合は、この圧縮押
出時に予備成形体の中空部に導体を通して押出す。最後
に焼成して、図1、図2に示すような横断面形状の異特
性部を有するPTFEチューブ、電線が得られる。
【0015】本発明において用いる特性の異なるPTF
Eとしては、チューブ、電線の識別を目的とした異色の
PTFEを挙げることができる。この場合、識別マーク
のために用いるPTFEは、本体と異色であればいかな
る色でもよく、任意の着色剤で着色することができる
が、焼成工程を経ることから、耐熱性のある着色剤を用
いるのが望ましい。
Eとしては、チューブ、電線の識別を目的とした異色の
PTFEを挙げることができる。この場合、識別マーク
のために用いるPTFEは、本体と異色であればいかな
る色でもよく、任意の着色剤で着色することができる
が、焼成工程を経ることから、耐熱性のある着色剤を用
いるのが望ましい。
【0016】更に、チューブ、電線に導電性を付与する
目的で、カーボンブラック等の導電性物質を含有する導
電性PTFEを用いることもできる。また、医療用チュ
ーブなどにおいてX線撮影時の造影効果を得るために、
バリウム、ビスマス等の造影剤を含むPTFEを用いる
こともできる。更に加えて摩擦摺動性、耐摩耗性を向上
させるためにガラスフィラー、グラファイト、ポリイミ
ド等を添加したPTFEを用いてもよい。
目的で、カーボンブラック等の導電性物質を含有する導
電性PTFEを用いることもできる。また、医療用チュ
ーブなどにおいてX線撮影時の造影効果を得るために、
バリウム、ビスマス等の造影剤を含むPTFEを用いる
こともできる。更に加えて摩擦摺動性、耐摩耗性を向上
させるためにガラスフィラー、グラファイト、ポリイミ
ド等を添加したPTFEを用いてもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、熱劣化やクラックの発
生がない、異特性部を有するPTFEチューブ、電線を
高い生産性で製造することができる。
生がない、異特性部を有するPTFEチューブ、電線を
高い生産性で製造することができる。
【図1】本発明のチューブの例を示す横断面図である。
【図2】本発明の電線の例を示す横断面図である。
【図3】本発明方法で使用するプレフォーマーの例を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図4】図3のA−A線矢視断面図である。
【図5】本発明方法を説明するためのプレフォーマーの
縦断面図である。
縦断面図である。
1 チューブ本体 2 特性の異なるPTFEからなる異特性部 3 被覆本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:34 B29L 23:22 4F 31:34 4F
Claims (4)
- 【請求項1】 ポリテトラフルオロエチレンからなるチ
ューブ本体の一部に本体とは特性の異なるポリテトラフ
ルオロエチレンを長さ方向に沿ってストライプ状に存在
させたことを特徴とするポリテトラフルオロエチレンチ
ューブ。 - 【請求項2】 ポリテトラフルオロエチレンからなる被
覆を有する電線において該被覆本体の一部に、本体とは
特性の異なるポリテトラフルオロエチレンを長さ方向に
沿ってストライプ状に存在させたことを特徴とするポリ
テトラフルオロエチレン被覆電線。 - 【請求項3】 ポリテトラフルオロエチレン粉末をプレ
フォーマーに充填圧縮して予備成形体を作り、次いで圧
縮押出成形してチューブを製造するに際し、該プレフォ
ーマーの長さ方向に、ストライプ状にチューブ本体とは
特性の異なるポリテトラフルオロエチレン粉末を充填圧
縮することを特徴とする請求項1記載のポリテトラフル
オロエチレンチューブの製造方法。 - 【請求項4】 ポリテトラフルオロエチレン粉末をプレ
フォーマーに充填圧縮して予備成形体を作り、次いで該
予備成形体に導体を挿通しながら圧縮押出成形してポリ
テトラフルオロエチレン被覆電線を製造するに際し、該
プレフォーマーの長さ方向に、ストライプ状に被覆本体
とは特性の異なるポリテトラフルオロエチレン粉末を充
填圧縮することを特徴とする請求項2記載のポリテトラ
フルオオロエチレン被覆電線の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3244481A JPH0557778A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | ポリテトラフルオロエチレンチユーブ、電線及びそれ らの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3244481A JPH0557778A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | ポリテトラフルオロエチレンチユーブ、電線及びそれ らの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0557778A true JPH0557778A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=17119311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3244481A Pending JPH0557778A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | ポリテトラフルオロエチレンチユーブ、電線及びそれ らの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0557778A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5707253A (en) * | 1995-03-10 | 1998-01-13 | Yazaki Corporation | Construction for preventing shift of sheath |
US5823824A (en) * | 1994-03-07 | 1998-10-20 | Yazaki Corporation | Sealed connector |
WO2015104974A1 (ja) | 2014-01-08 | 2015-07-16 | ダイキン工業株式会社 | 耐熱電線 |
US9963564B2 (en) | 2014-01-08 | 2018-05-08 | Daikin Industries, Ltd. | Modified fluorine-containing copolymer and fluorine resin molded article |
CN113665150A (zh) * | 2021-08-31 | 2021-11-19 | 广州永士达医疗科技有限责任公司 | 一种软管制作方法及探头软管 |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP3244481A patent/JPH0557778A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5823824A (en) * | 1994-03-07 | 1998-10-20 | Yazaki Corporation | Sealed connector |
US5707253A (en) * | 1995-03-10 | 1998-01-13 | Yazaki Corporation | Construction for preventing shift of sheath |
WO2015104974A1 (ja) | 2014-01-08 | 2015-07-16 | ダイキン工業株式会社 | 耐熱電線 |
US9831014B2 (en) | 2014-01-08 | 2017-11-28 | Daikin Industries, Ltd. | Heat-resistant electric wire |
US9963564B2 (en) | 2014-01-08 | 2018-05-08 | Daikin Industries, Ltd. | Modified fluorine-containing copolymer and fluorine resin molded article |
CN113665150A (zh) * | 2021-08-31 | 2021-11-19 | 广州永士达医疗科技有限责任公司 | 一种软管制作方法及探头软管 |
CN113665150B (zh) * | 2021-08-31 | 2022-07-12 | 广州永士达医疗科技有限责任公司 | 一种软管制作方法及探头软管 |
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