JPH05563A - スタンプ装置 - Google Patents
スタンプ装置Info
- Publication number
- JPH05563A JPH05563A JP15185091A JP15185091A JPH05563A JP H05563 A JPH05563 A JP H05563A JP 15185091 A JP15185091 A JP 15185091A JP 15185091 A JP15185091 A JP 15185091A JP H05563 A JPH05563 A JP H05563A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink pad
- stencil sheet
- ink
- heat
- roll
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- Pending
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- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 孔版原紙上の穿孔画像の大小に応じてインク
パッドの大きさを変更し、孔版原紙の無駄を少なくした
スタンプ装置を提供する。 【構成】 インクパッドサイズの選択はサイズ選択モー
タ87を駆動することにより、モータプーリ88、タイ
ミングベルト90、プーリ89を介して回転軸85が回
転し、回転インクパッド保持部80が回転することで行
われる。
パッドの大きさを変更し、孔版原紙の無駄を少なくした
スタンプ装置を提供する。 【構成】 インクパッドサイズの選択はサイズ選択モー
タ87を駆動することにより、モータプーリ88、タイ
ミングベルト90、プーリ89を介して回転軸85が回
転し、回転インクパッド保持部80が回転することで行
われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスタンプ装置に関するも
のである。
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のスタンプ装置の一例を図5を参照
して説明する。
して説明する。
【0003】孔版原紙101は両端をそれぞれ元巻ロー
ル102と巻取りロール103に巻回されており、元巻
ロール102から引き出された孔版原紙101は、元巻
ロール102の右側に配置されたサーマルヘッド104
とプラテン105との間を搬送され、更に元巻側ガイド
ロール106、巻取り側ガイドロール107を介して巻
取りロール103に巻取られる。元巻側ガイドロール1
06及び巻取り側ガイドロール107は共に孔版原紙1
01の幅に応じたツバが両端に形成されており、孔版原
紙101が搬送時蛇行しないように案内している。
ル102と巻取りロール103に巻回されており、元巻
ロール102から引き出された孔版原紙101は、元巻
ロール102の右側に配置されたサーマルヘッド104
とプラテン105との間を搬送され、更に元巻側ガイド
ロール106、巻取り側ガイドロール107を介して巻
取りロール103に巻取られる。元巻側ガイドロール1
06及び巻取り側ガイドロール107は共に孔版原紙1
01の幅に応じたツバが両端に形成されており、孔版原
紙101が搬送時蛇行しないように案内している。
【0004】元巻側ガイドロール106と巻取り側ガイ
ドロール107の間にはインクパッド保持体108とイ
ンクパッド114が配置されており、インクパッド保持
体108は軸109によりグリップ110と連結されて
いる。また軸109とハウジング111との間に配置さ
れた圧縮コイルバネ112のバネ力により、インクパッ
ド保持体108は押し上げられ、軸109に取り付けら
れたカラー113により、インクパッド保持体108と
孔版原紙101との間に一定の間隙を確保した状態で保
持されている。
ドロール107の間にはインクパッド保持体108とイ
ンクパッド114が配置されており、インクパッド保持
体108は軸109によりグリップ110と連結されて
いる。また軸109とハウジング111との間に配置さ
れた圧縮コイルバネ112のバネ力により、インクパッ
ド保持体108は押し上げられ、軸109に取り付けら
れたカラー113により、インクパッド保持体108と
孔版原紙101との間に一定の間隙を確保した状態で保
持されている。
【0005】そして、孔版原紙101が元巻ロール10
2から引き出され、サーマルヘッド104にて穿孔画像
を形成され、インクパッド114に対向する位置まで搬
送される。次にグリップ110を押圧してインクパッド
114を孔版原紙101と印刷用紙に密着させ、印刷を
行う。印刷後、孔版原紙101は巻取りロール103に
巻取られる。
2から引き出され、サーマルヘッド104にて穿孔画像
を形成され、インクパッド114に対向する位置まで搬
送される。次にグリップ110を押圧してインクパッド
114を孔版原紙101と印刷用紙に密着させ、印刷を
行う。印刷後、孔版原紙101は巻取りロール103に
巻取られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
スタンプ装置においては、インクパッドの面積が一定で
あるために、形成された穿孔画像の面積が小さい場合で
も孔版原紙の非穿孔画像部分にも必ずインクパッドのイ
ンクが付着する。よって、穿孔画像の面積にかかわらず
常にインクパッドの面積相当の一定量の孔版原紙を巻取
らなければならないために、孔版原紙が無駄使いされて
いた。
スタンプ装置においては、インクパッドの面積が一定で
あるために、形成された穿孔画像の面積が小さい場合で
も孔版原紙の非穿孔画像部分にも必ずインクパッドのイ
ンクが付着する。よって、穿孔画像の面積にかかわらず
常にインクパッドの面積相当の一定量の孔版原紙を巻取
らなければならないために、孔版原紙が無駄使いされて
いた。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、孔版原紙を節約することを可能
にしたスタンプ装置を提供することを目的とする。
になされたものであり、孔版原紙を節約することを可能
にしたスタンプ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のスタンプ装置では、インクパッドの、前記孔
版原紙に対向する部分の面積を選択的に変化させる切り
替え手段を備えた。
に本発明のスタンプ装置では、インクパッドの、前記孔
版原紙に対向する部分の面積を選択的に変化させる切り
替え手段を備えた。
【0009】
【作用】上記の構成を有する本発明のスタンプ装置にお
いては、切り替え手段によりインクパッドの孔版原紙に
対向させる面積を選択的に変化させることにより、形成
された穿孔画像に応じたインクパッドへ切り換えること
ができ、孔版原紙の非穿孔画像部分にインクパッドのイ
ンクが付着することはない。よって孔版原紙の巻取量を
必要最小限にすることができ、ムダ使いをなくし孔版原
紙を節約することができる。
いては、切り替え手段によりインクパッドの孔版原紙に
対向させる面積を選択的に変化させることにより、形成
された穿孔画像に応じたインクパッドへ切り換えること
ができ、孔版原紙の非穿孔画像部分にインクパッドのイ
ンクが付着することはない。よって孔版原紙の巻取量を
必要最小限にすることができ、ムダ使いをなくし孔版原
紙を節約することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【0011】図1は本発明の第一の実施例である感熱性
孔版原紙を用いたスタンプ装置の全体構成図である。
孔版原紙を用いたスタンプ装置の全体構成図である。
【0012】感熱性孔版原紙1は両端をそれぞれ元巻ロ
ール2と巻取りロール3に巻回されている。そして元巻
ロール2から引き出された感熱性孔版原紙1は、元巻ロ
ール2の右側に配置されたサーマルヘッド4とプラテン
5との間を搬送され、更に元巻側ガイドロール6、巻取
り側ガイドロール7を介して巻取りロール3に巻取られ
る。元巻側ガイドロール6及び巻取り側ガイドロール7
は共に感熱性孔版原紙1の幅に応じたツバが両端に形成
されており、感熱性孔版原紙1が搬送時蛇行しないよう
に案内している。
ール2と巻取りロール3に巻回されている。そして元巻
ロール2から引き出された感熱性孔版原紙1は、元巻ロ
ール2の右側に配置されたサーマルヘッド4とプラテン
5との間を搬送され、更に元巻側ガイドロール6、巻取
り側ガイドロール7を介して巻取りロール3に巻取られ
る。元巻側ガイドロール6及び巻取り側ガイドロール7
は共に感熱性孔版原紙1の幅に応じたツバが両端に形成
されており、感熱性孔版原紙1が搬送時蛇行しないよう
に案内している。
【0013】元巻側ガイドロール6と巻取り側ガイドロ
ール7の間にはインクパッド切換えユニット8が配置さ
れている。インクパッド切換えユニット8はスタンプホ
ルダ84と、スタンプホルダ84にベアリング86を介
して回転可能に支持され、且つその端部にプーリ89を
有する回転軸85と、回転軸85に固定され4面のイン
クパッド保持面を有する回転インクパッド保持部80
と、回転インクパッド保持部80の4面の保持面に固定
されているLLインクパッド81、Lインクパッド8
2、Mインクパッド83、Sインクパッド(図示せず)
と、各インクパッドを選択的に感熱性孔版原紙1のイン
ク塗布面に対向する位置へ回転移動させる為のサイズ選
択モータ87と、サイズ選択モータ87に直結され、タ
イミングベルト90にてプーリ89に動力を伝達させる
モータプーリ88からなる。
ール7の間にはインクパッド切換えユニット8が配置さ
れている。インクパッド切換えユニット8はスタンプホ
ルダ84と、スタンプホルダ84にベアリング86を介
して回転可能に支持され、且つその端部にプーリ89を
有する回転軸85と、回転軸85に固定され4面のイン
クパッド保持面を有する回転インクパッド保持部80
と、回転インクパッド保持部80の4面の保持面に固定
されているLLインクパッド81、Lインクパッド8
2、Mインクパッド83、Sインクパッド(図示せず)
と、各インクパッドを選択的に感熱性孔版原紙1のイン
ク塗布面に対向する位置へ回転移動させる為のサイズ選
択モータ87と、サイズ選択モータ87に直結され、タ
イミングベルト90にてプーリ89に動力を伝達させる
モータプーリ88からなる。
【0014】LLインクパッド81乃至Sインクパッド
はそれぞれLLサイズからSサイズのインクパッドであ
る。インクパッド切換えユニット8は軸9によりグリッ
プ10と連結され、また軸9とハウジング11との間に
配置された圧縮コイルバネ12のバネ力により、インク
パッド切換えユニット8は押し上げられている。そして
軸9に取り付けられたカラー13により、インクパッド
切換えユニット8と感熱性孔版原紙1との間は一定の間
隙を確保した状態で保持されている。
はそれぞれLLサイズからSサイズのインクパッドであ
る。インクパッド切換えユニット8は軸9によりグリッ
プ10と連結され、また軸9とハウジング11との間に
配置された圧縮コイルバネ12のバネ力により、インク
パッド切換えユニット8は押し上げられている。そして
軸9に取り付けられたカラー13により、インクパッド
切換えユニット8と感熱性孔版原紙1との間は一定の間
隙を確保した状態で保持されている。
【0015】図3を参照して感熱性孔版原紙1について
説明すると、感熱性孔版原紙1は熱可塑性フィルム50
と、接着剤層51と、多孔性支持体52とで構成されて
おり、熱可塑性フィルム50と多孔性支持体52とは接
着剤層51により接着されている。熱可塑性フィルム5
0は本実施例においては厚さ2μのポリエチレンテレフ
タレートフィルム(以下、PETフィルムと略す)であ
るが、他には例えばポリプロピレン、塩化ビニリデン−
塩化ビニル共重合体等のフィルムが挙げられる。
説明すると、感熱性孔版原紙1は熱可塑性フィルム50
と、接着剤層51と、多孔性支持体52とで構成されて
おり、熱可塑性フィルム50と多孔性支持体52とは接
着剤層51により接着されている。熱可塑性フィルム5
0は本実施例においては厚さ2μのポリエチレンテレフ
タレートフィルム(以下、PETフィルムと略す)であ
るが、他には例えばポリプロピレン、塩化ビニリデン−
塩化ビニル共重合体等のフィルムが挙げられる。
【0016】PETフィルムの厚みとしては1μ乃至4
μが好ましい。1μ未満のものは製造コストが高く、ま
た強度も弱く実用的ではない。また4μ以上のもので
は、定格が50mJ/mm2程度の一般のサーマルヘッ
ドでは厚すぎて穿孔できない。
μが好ましい。1μ未満のものは製造コストが高く、ま
た強度も弱く実用的ではない。また4μ以上のもので
は、定格が50mJ/mm2程度の一般のサーマルヘッ
ドでは厚すぎて穿孔できない。
【0017】多孔性支持体52は、例えばマニラ麻、こ
うぞ、みつまた等の天然繊維、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリビニルアルコール、ポリアクリロニトリル等
の合成繊維、レーヨン等の半合成繊維を主原料とした多
孔性薄葉紙が用いられる。
うぞ、みつまた等の天然繊維、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリビニルアルコール、ポリアクリロニトリル等
の合成繊維、レーヨン等の半合成繊維を主原料とした多
孔性薄葉紙が用いられる。
【0018】次に図1と図2を参照して作用を説明す
る。
る。
【0019】まず感熱性孔版原紙1が元巻ロール2から
引き出され、プラテンローラ5へサーマルヘッド4で圧
接させ、画像情報に応じて感熱性孔版原紙1の熱可塑性
フィルム50面を選択的に加熱溶融することにより、感
熱性孔版原紙1に穿孔画像が形成されて製版される。
引き出され、プラテンローラ5へサーマルヘッド4で圧
接させ、画像情報に応じて感熱性孔版原紙1の熱可塑性
フィルム50面を選択的に加熱溶融することにより、感
熱性孔版原紙1に穿孔画像が形成されて製版される。
【0020】ここで使用者が形成した画像のサイズに合
わせてインクパッドサイズを選択する。インクパッドサ
イズの選択はサイズ選択モータ87を駆動することによ
り、モータプーリ88、タイミングベルト90、プーリ
89を介して回転軸85が回転し、回転インクパッド保
持部80が回転することで行われる。例えば形成画像が
LLサイズであれば、前述の動作でLLインクパッド8
1を感熱性孔版原紙1に対向させ、その動作を停止す
る。次に穿孔画像が形成された感熱性孔版原紙1は、穿
孔形成画像の先端がインクパッドの巻取り方向の端にく
るまで搬送される。この状態で印刷用紙に装置を配し、
インクパッド切り替えユニット8に連結されているグリ
ップ10を持ち、印刷用紙へ押圧させ印刷を行なう。
わせてインクパッドサイズを選択する。インクパッドサ
イズの選択はサイズ選択モータ87を駆動することによ
り、モータプーリ88、タイミングベルト90、プーリ
89を介して回転軸85が回転し、回転インクパッド保
持部80が回転することで行われる。例えば形成画像が
LLサイズであれば、前述の動作でLLインクパッド8
1を感熱性孔版原紙1に対向させ、その動作を停止す
る。次に穿孔画像が形成された感熱性孔版原紙1は、穿
孔形成画像の先端がインクパッドの巻取り方向の端にく
るまで搬送される。この状態で印刷用紙に装置を配し、
インクパッド切り替えユニット8に連結されているグリ
ップ10を持ち、印刷用紙へ押圧させ印刷を行なう。
【0021】繰り返し同じ孔版原稿を用いる場合はこの
状態のまま使用し、孔版原稿を変える場合は感熱性孔版
原紙1をガイドローラ7を経て巻取りローラ3に巻取
り、上述の動作を同様に行なう。
状態のまま使用し、孔版原稿を変える場合は感熱性孔版
原紙1をガイドローラ7を経て巻取りローラ3に巻取
り、上述の動作を同様に行なう。
【0022】次に第2の実施例について説明する。
【0023】図4は第二の実施例のスタンプ装置の全体
構成図である。
構成図である。
【0024】主な構成は第一の実施例と同様であり、そ
の説明は省略するが、元巻側ガイドロール6と巻取り側
ガイドロール7の間には後述するインクパッド搬送ユニ
ット200が配置されており、インクパッド搬送ユニッ
ト200は第一の実施例と同様に軸9によりグリップ1
0と連結され、また軸9とハウジング11との間に配置
された圧縮コイルバネ12のバネ力により、インクパッ
ド搬送ユニット200は押し上げられている。そして軸
9に取り付けられたカラー13により、インクパッド搬
送ユニット200と感熱性孔版原紙1との間は一定の間
隙を確保した状態で保持されている。
の説明は省略するが、元巻側ガイドロール6と巻取り側
ガイドロール7の間には後述するインクパッド搬送ユニ
ット200が配置されており、インクパッド搬送ユニッ
ト200は第一の実施例と同様に軸9によりグリップ1
0と連結され、また軸9とハウジング11との間に配置
された圧縮コイルバネ12のバネ力により、インクパッ
ド搬送ユニット200は押し上げられている。そして軸
9に取り付けられたカラー13により、インクパッド搬
送ユニット200と感熱性孔版原紙1との間は一定の間
隙を確保した状態で保持されている。
【0025】インクパッド搬送ユニット200は、イン
クパッドホルダ201と、インクパッドホルダ201に
回動可能に配された搬送駆動軸202、駆動軸203
と、搬送駆動軸202、203間に掛けられた搬送ベル
ト204と、搬送ベルト204上に固定されたインクパ
ッド205と、搬送駆動軸202を駆動させ、搬送ベル
ト204を搬送しインクパッド205の孔版原紙搬送方
向の長さを可変にする搬送モータ(図示せず)から構成
される。
クパッドホルダ201と、インクパッドホルダ201に
回動可能に配された搬送駆動軸202、駆動軸203
と、搬送駆動軸202、203間に掛けられた搬送ベル
ト204と、搬送ベルト204上に固定されたインクパ
ッド205と、搬送駆動軸202を駆動させ、搬送ベル
ト204を搬送しインクパッド205の孔版原紙搬送方
向の長さを可変にする搬送モータ(図示せず)から構成
される。
【0026】そして作用を説明すると、第一の実施例と
同様に感熱性孔版原紙1に穿孔画像が形成された後、イ
ンクパッド205を搬送モータにより搬送駆動軸202
を回転させることによって、搬送ベルト204が回動さ
れ、形成穿孔画像の搬送方向の長さだけ感熱性孔版原紙
1に対向する位置まで搬送させ、次に感熱性孔版原紙1
上の穿孔画像の先端を、対向したインクパッド205の
先端と一致するまで搬送する。
同様に感熱性孔版原紙1に穿孔画像が形成された後、イ
ンクパッド205を搬送モータにより搬送駆動軸202
を回転させることによって、搬送ベルト204が回動さ
れ、形成穿孔画像の搬送方向の長さだけ感熱性孔版原紙
1に対向する位置まで搬送させ、次に感熱性孔版原紙1
上の穿孔画像の先端を、対向したインクパッド205の
先端と一致するまで搬送する。
【0027】この状態で装置を印刷用紙の上に配してグ
リップ10を押圧する事によって印刷を行なう。
リップ10を押圧する事によって印刷を行なう。
【0028】以上、詳述したことから明らかなように、
本実施例のスタンプ装置によれば、形成する穿孔画像の
長さだけのインクパッドを使用するために、非穿孔画像
部分にインクが付着することはなく感熱性孔版原紙の巻
取量を必要最小限にすることができ、ムダ使いをなくし
感熱性孔版原紙を節約することができる。
本実施例のスタンプ装置によれば、形成する穿孔画像の
長さだけのインクパッドを使用するために、非穿孔画像
部分にインクが付着することはなく感熱性孔版原紙の巻
取量を必要最小限にすることができ、ムダ使いをなくし
感熱性孔版原紙を節約することができる。
【0029】尚、本発明は以上詳述した実施例に何等限
定されるものではなく、 その趣旨を逸脱しない範囲に
おいて種々なる態様で実施し得る。
定されるものではなく、 その趣旨を逸脱しない範囲に
おいて種々なる態様で実施し得る。
【0030】
【発明の効果】以上、詳述したことから明らかなよう
に、本発明のスタンプ装置によれば、孔版原紙の巻取量
を必要最小限にすることができ、ムダ使いをなくし孔版
原紙を節約することができる。
に、本発明のスタンプ装置によれば、孔版原紙の巻取量
を必要最小限にすることができ、ムダ使いをなくし孔版
原紙を節約することができる。
【図1】図1は第一の実施例のスタンプ装置の全体構成
図である。
図である。
【図2】図2は第一の実施例のスタンプ装置の搬送系の
斜視図である。
斜視図である。
【図3】図3は感熱性孔版原紙の断面図である。
【図4】図4は第二の実施例のスタンプ装置の全体構成
図である。
図である。
【図5】図5は従来のスタンプ装置の全体構成図であ
る。
る。
1 感熱性孔版原紙 8 インクパッド切り替えユニット 80 回転インクパッド保持部 81 LLインクパッド 82 Lインクパッド 83 Mインクパッド 200 インクパッド搬送ユニット 204 搬送ベルト 205 インクパッド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 孔版原紙に穿孔画像を形成する画像形成
手段と、前記孔版原紙を介してインクパッドを印刷用紙
に押圧し、前記穿孔画像を印刷用紙に転写する押圧手段
とを備えたスタンプ装置において、前記インクパッド
の、前記孔版原紙に対向する部分の面積を選択的に変化
させる切り替え手段を備えたことを特徴とするスタンプ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15185091A JPH05563A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | スタンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15185091A JPH05563A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | スタンプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05563A true JPH05563A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15527638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15185091A Pending JPH05563A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | スタンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05563A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5707076A (en) * | 1995-08-16 | 1998-01-13 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Air bag device |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP15185091A patent/JPH05563A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5707076A (en) * | 1995-08-16 | 1998-01-13 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Air bag device |
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