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JPH0554123B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0554123B2
JPH0554123B2 JP60048150A JP4815085A JPH0554123B2 JP H0554123 B2 JPH0554123 B2 JP H0554123B2 JP 60048150 A JP60048150 A JP 60048150A JP 4815085 A JP4815085 A JP 4815085A JP H0554123 B2 JPH0554123 B2 JP H0554123B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identification signal
controller
pid
circuit
noise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP60048150A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61208102A (ja
Inventor
Toshiaki Nakahara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4815085A priority Critical patent/JPS61208102A/ja
Publication of JPS61208102A publication Critical patent/JPS61208102A/ja
Publication of JPH0554123B2 publication Critical patent/JPH0554123B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B13/00Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion
    • G05B13/02Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はオートチユーニングコントローラに
関し、特に工業プラントに於いて、DDC(Direct
Didital Control)を行なう場合に用いられる
PID(比例、積分、微分)制御用のオートチユー
ニングに関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、東芝レビユー第38巻6号P547〜550
に示される従来のオートチユーニング付PIDコン
トローラの一例を示す回路図である。同図に於い
て1はプロセス2のプロセス状態量PV及び目標
値SVからPID定数を用いて制御量を算出する
PIDコントローラ、3はオートチユーニング用の
同定信号を発生させ、PIDコントローラ1により
算出された制御量にその同定信号を付加させるこ
とによりプロセス2を操作するための操作量MV
を生成する同定信号発生回路、4はプロセス2の
プロセス状態量PV及び操作量MVに基づいてプ
ロセス2の特性を推定するプロセス特性推定回
路、5はプロセス特性推定回路4の推定結果に基
づいてPID定数を算出し、そのPID定数をPIDコ
ントローラ1に出力するPID定数決定回路であつ
て、点線で示す部分がオートチユーニングコント
ローラ6を構成している。
この様に構成されたプロセス制御回路に於い
て、PIDコントローラ1を用いて最適制御を行な
うには、まずプロセス2に対して最適な制御定数
PIDを決定してPIDコントローラ1に供給する必
要がある。このために、同定信号発生回路3は、
例えば最大周期列信号のようなある特定信号を
PIDコントローラ1の出力信号に加えて操作量
MVとした後にプロセス2に供給してまず制御を
実行する。一方、プロセス推定回路4は、同定信
号発生回路3の出力信号がPIDコントローラ1の
出力に加えられてプロセス2の制御を行なうこと
により、プロセス2がどのように変化するかを検
出することによつて、プロセス2が有するむだ時
間および遅れ時間等からプロセス特性を推定し
て、その推定信号をPID定数決定回路5に供給す
る。PID定数決定回路5に於いては、プロセス特
性推定回路4に於いて推定したプロセス特性に最
適なPID定数を算出してPIDコントローラ1に設
定する。従つて、PIDコントローラ1は、この設
定されたPID定数を用いてプロセス2に対して最
適なプロセス制御を実行する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来のオートチユーニング
コントローラに於いては、同定信号発生回路から
はあらかじめ定められた1種の信号のみしか出力
されない。この為、プロセスによつては、ノイズ
の影響によつて同定信号が有効に働かなかつた
り、またはプロセスの性質によつてはこの同定信
号が許容できないものがあり、全てのプロセスに
このオートチユーニングコントローラを有効に適
用することができない問題を有している。
この発明は、上記問題を解消する為になされた
ものであつて、各種の特性を有する全てのプロセ
スに適用することができるオートチユーニングコ
ントローラを得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るオートチユーニングコントロー
ラは、プロセスの状態量及び操作量に基づいてそ
のプロセスのノイズ特性を検出するノイズ特性検
出回路を設け、同定信号発生回路から発生される
同定信号の周波数及び振幅をそのノイズ特性検出
回路の検出結果に応じて決定するようにしたもの
である。
〔作用〕
よつて、この発明によるオートチユーニングコ
ントローラに於いては、ノイズ検出回路がプロセ
スのノイズ性質を測定して同定信号発生回路を制
御することから、ノイズの影響を受けない信号を
容易に発生することができると共に、プロセスに
最も適した信号の種類選択が行なえることにな
る。
〔実施例〕
第1図は、この発明によるオートチユーニング
コントローラの一実施例を示す回路図であつて、
第3図と同一部分は同一記号を用いてその詳細説
明を省略してある。同図に於いて7はプロセス2
から出力されるプロセス状態量PV及び操作量
MVに基づいてプロセスのノイズ特性を検出する
ノイズ特性検出回路、8はノイズ特性検出回路7
の出力信号を同定信号発生回路3の周波数および
振幅制御端に供給するか否かを切り替える、つま
り同定信号発生回路3から発生される同定信号の
周波数及び振幅をノイズ特性検出回路7の検出結
果に応じて自動的に決定する自動モードと、同定
信号の種類を手動によつて決定する手動モードと
の切替を行うモード切替スイツチ、9は同定信号
発生回路3から発生される同定信号の種類を選択
する発生信号選択用の選択器であつて、この選択
器9の各固定端子には例えば第2図a〜dに示す
ランプ信号、ステツプ信号、パルス信号および持
続的励振信号を発生させるための制御信号S1〜S4
が供給されている。そして、点線で示す部分がオ
ートチユーニングコントローラ10を構成してい
る。
この様に構成された回路に於いて、モードスイ
ツチ8を自動にセツトしてスタートさせると、オ
ートチユーニングコントローラ10は、例えば予
め定められた一定時間に於いてノイズ特性検出モ
ードとなる。そして、このノイズ特性検出モード
に於いては、PIDコントローラ1は出力値を一定
に保持し、また同定信号発生回路3は出力信号を
零としている。
ここで、ノイズ特性検出回路7は、プロセス2
への操作量MVとプロセス状態量PVとの関係か
ら、ノイズに対するプロセスの特性を検出する。
そして、ノイズ特性検出モードが終了すると、ノ
イズ特性検出回路7は検出したノイズ特性に応じ
て同定信号発生回路3を制御することにより、発
生される同定信号の周波数および振幅がノイズの
影響を受けないものとする。一方、PIDコントロ
ーラ1は、ノイズ特性検出モードが終了すると、
PID制御を開始している。従つて、同定信号発生
回路3から発生される同定信号は、PIDコントロ
ーラ1から発生される出力信号に加算されること
により操作量MVとしてプロセス2に供給され
る。そして、以後のPID制御は第3図の場合と同
一であるためにその説明を省略する。
次に、プロセス2のノイズ特性が予め分つてい
る場合、あるいはプロセス2のノイズ特性が特有
であつて、上述した方法による自動設定が行なえ
ない範囲に属する場合には、モードスイツチ8を
手動にセツトして、同定信号発生回路3がノイズ
特性検出回路7の影響を受けない状態とする。こ
の状態に於いて、選択器9を切り替えると、その
固定端子に供給されている制御信号S1〜S4に応じ
て例えば第2図a〜dに示すランプ信号、ステツ
プ信号、パルス信号および持続的励振信号が発生
されることになる。従つて、予め分つているノイ
ズ特性に応じて選択器9を切り替えることによ
り、ノイズの影響を受けない同定信号の発生が行
なわれて、最適なプロセス制御が行なえることに
なる。
〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、プロセスの
状態量及び操作量に基づいてそのプロセスのノイ
ズ特性を検出するノイズ特性検出回路を設け、同
定信号発生回路から発生される同定信号の周波数
及び振幅をそのノイズ特性検出回路の検出結果に
応じて決定するように構成したので、プロセスに
おけるノイズの特性に応じた同定信号を得ること
ができるため、オートチユーニング精度が向上
し、プロセスへの適用範囲が広がるなどの効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるオートチユーニングコ
ントローラの一実施例を示すブロツク図、第2図
a〜dは同定信号の一例を示す波形図、第3図は
従来のオートチユーニングコントローラの一例を
示す回路図である。 1はPIDコントローラ、2はプロセス、3は同
定信号発生回路、4はプロセス特性推定回路、5
はPID定数決定回路、7はノイズ特性検出回路、
8はモードスイツチ、9は選択器。なお、図中、
同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プロセスの状態量及び目標値からPID定数を
    用いて制御量を算出するPIDコントローラと、オ
    ートチユーニング用の同定信号を発生させ、上記
    PIDコントローラにより算出された制御量にその
    同定信号を付加することにより上記プロセスを操
    作するための操作量を生成する同定信号発生回路
    と、上記プロセスの状態量及び操作量に基づいて
    そのプロセスの特性を推定するプロセス特性推定
    回路と、上記プロセス特性推定回路の推定結果に
    基づいてPID定数を算出し、そのPID定数を上記
    PIDコントローラに出力するPID定数決定回路と
    を備えたオートチユーニングコントローラにおい
    て、上記プロセスの状態量及び操作量に基づいて
    そのプロセスのノイズ特性を検出するノイズ特性
    検出回路を設け、上記同定信号発生回路から発生
    される同定信号の周波数及び振幅をそのノイズ特
    性検出回路の検出結果に応じて決定するようにし
    たことを特徴とするオートチユーニングコントロ
    ーラ。 2 上記同定信号発生回路から発生される同定信
    号の種類を手動によつて決定するようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のオート
    チユーニングコントローラ。
JP4815085A 1985-03-13 1985-03-13 オ−トチユ−ニングコントロ−ラ Granted JPS61208102A (ja)

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JPS61208102A JPS61208102A (ja) 1986-09-16
JPH0554123B2 true JPH0554123B2 (ja) 1993-08-11

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