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JPH05502412A - 液体媒体乾燥の方法及び装置 - Google Patents

液体媒体乾燥の方法及び装置

Info

Publication number
JPH05502412A
JPH05502412A JP3515923A JP51592391A JPH05502412A JP H05502412 A JPH05502412 A JP H05502412A JP 3515923 A JP3515923 A JP 3515923A JP 51592391 A JP51592391 A JP 51592391A JP H05502412 A JPH05502412 A JP H05502412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
stock
thermistor
ptc thermistor
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3515923A
Other languages
English (en)
Inventor
コックス,クリフフォード・イー
スタウト,ジョン・エイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH05502412A publication Critical patent/JPH05502412A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B21/00Arrangements or duct systems, e.g. in combination with pallet boxes, for supplying and controlling air or gases for drying solid materials or objects
    • F26B21/06Controlling, e.g. regulating, parameters of gas supply
    • F26B21/10Temperature; Pressure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F23/00Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing
    • B41F23/04Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing by heat drying, by cooling, by applying powders
    • B41F23/044Drying sheets, e.g. between two printing stations
    • B41F23/0443Drying sheets, e.g. between two printing stations after printing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体媒体乾燥の方法及び装置 本願は、1990年9月20日に出願された同時係属中の出願番号585784 の、部分継続出願である。
この発明は、一般的には印刷に、より詳しくは印刷工程におけるストック上のイ ンク、ワニス(varn 1shes) 、コーティングの固着(settin g)と乾燥(drying)を加速させるための温度制御のなされたエアフロラ (airflow)を生じさせる方法と装置に関する。
関連技術の記述 印刷工程におけるある特定の作業に要する時間は、基材(substrate) に付着(apply)させたインク、ワニス、水性(water−based) のアクリル性コーティングなど液体媒体の乾燥に要する時間に、ある程度依存し ている。ここで「乾燥」の語は広義に用いられており、水性インク及びコーティ ングからの水の蒸発だけでな(、枚葉紙への平板印刷機(sheet−fedl ithographic presses)で通常用いられるインクやワニスの 酸化重合(oxiclative polymerization)をも含んで いる。
印刷工程の中で、この乾燥は、インクが付着され当該インク上に皮質が形成され るすなわち当該インクの「固着」直後に開始し、当該印刷済ストックが配送ステ ーションのパイルの中に置かれた後に継続する場合もある。そのような工程では 、前記ストックの温度と熱容量が乾燥速度(rate of drying)に 影響するのであり、前記配送ステー7ョンでのストックの堆積の中心部の温度す なわち「パイル温度jは、高められた温度、約100’Fに、当該工程が実質的 に完了するまで理想的には維持される。
枚葉紙への平板印刷において、1枚の枚葉紙(sheet)がパイル中に!かれ 、以後に印刷された枚葉紙が次々に当該パイルに加えられていくと、当該枚葉紙 上のインクの乾燥速度がそれ以後の枚葉紙が付加されていく速度と比較して十分 でない場合には、後で印刷された枚葉紙の重量によって、当該枚葉紙から隣接す る枚葉紙へのインクの望ましくない移動すなわち「裏移り」が生じつる。さらに 、インクがパイル内での裏移りが生じない程度に十分に乾燥した後であっても、 それに続く仕上げの工程、付加的な印刷、当該製品の配送などの前に、当該印刷 物の汚れなどの有害な乱れを避けるための数時間の追加的な乾燥時間が要求され うる。
水性のアクリル性コーティングの場合には、当該コーティング上への赤外線によ る加熱または熱気の吹き付けによって比較的短時間に水分が蒸発する。この種の コーティングの乾燥速度はエアフロラの速度に大きく依存することが分かってい る。パイル温度は一般に重要であるとは考えられていない。というのは、この種 のコーティングは、配送ステーションでストックが積み重ねられるまでに、実質 的に乾燥してしまっており、コーティングの下のインクが乾燥しているか否かに 関係なく、このコーティングによって裏移りが防止されるからである。この種の コーティングは、ハイパイル印刷機(high−pile presses)に だけ用いられ、ローパイル印刷機(low−pi Ie presses)では 、一般的にこの種のコーティングは不可能である。
周知であるが、赤外線加熱器具の使用でインクの乾燥速度を増大させることによ り、スプレィパウダ(spray powder)の必要を軽減し、コーティン グされていない印刷済ストックの場合の往復時間を軽減できる。しかしながら、 市販されている赤外線乾燥機にはいくつかの欠点がある。赤外線乾燥機は、水性 コーティングの乾燥には一般的には効果的でなく、典型的には紙ストックの燃焼 温度を越える温度で作動する放熱器を使用することで潜在的に火災の危険を与え TLよう。また、赤外線加熱器具の高い作動温度は、その結果として、周囲の空 気の温度の望ましくないそして効率性に反する上昇をまねき、さらに、印刷機械 そのものの過度の加熱は消耗を加速する。赤外線放熱器の通常の稼働中に生成さ れる熱により、印刷機械を過剰な熱から保護するための水冷または排気システム が必要となろう。このような赤外線放熱器のエネルギ消費は一般的に望ましくな いほど大きなものである。更に、関連する資本支出および稼働経費のために、場 合によっては、特にローパイル印刷機では、このような装置は経済的に実現不可 能であろう。
印刷機械におけるインクおよびコーティング乾燥手段改良の必要性が、特にロー パイル印刷機において、存在する。その場合には、印刷済ストックへのアクセス がサイズ上の拘束で制限されるからである。
発明の概要 本発明は、印刷機械における印刷済スi・ツタ上への、当該ストック上のインク 、ワニス、コーティングなど液体媒体の固着と乾燥を加速させるための、温度制 御のなされたエアフロラを生じさせる方法と装置とから成る。1つまたは複数の 正の温度係数を有する(PCT)サーミスタが用いられてエアの温度を制御する 。
この装置は、ストックが印刷ないしコーティング・ステーションから配送ステー ションまで移動することから、好ましくは、当該ストックに接近する上方に位置 するように設置される。この装!は、好ましくは、強制された下方向のエアフロ ラを、PTCサーミスタの上をまたは通過して印刷済ストツタに接触するように 生じさせる手段を用いる。
前記エアフロラは、複数の可変速度ファンを用いることにより、単に当該ファン 速度を変化させるだけで当該装置の熱出力速度を比較的広範囲に変化させられる ように、そして前記PTCサーミスタの稼働温度の変化を比較的小さく保ちなが ら、生じさせる、二とができる。当該装置の熱出力速度の変化は、この他にも、 複数のPTCサーミスタを相互に独立に開閉する手段を提供し、て特定時刻にお いて作動するサーミスタの数を変化させることで達成できるし、また、チョッパ ・タイプ・コントローラを用いてサーミスタに不連続な電力を供給することによ っても達成できる。さらに別の方法として、熱出力はサーモスフティック・コン トローラにより、予定の基準温度と出力エア温度との比較により全サーミスタ^ 、の電力を同時に開閉する、二とでも達成される。
本発明によれば効率の実質的向上及びそれに伴うエネルギ消費の実質的減少を達 成できると考えられ、これは、前記装置により生じるエアフロラが熱発生と電力 消費を比較的低Iノベルに抑えつつインクの固着及び乾燥を受け入れ可能な短体 間で行いうるという理由による。
前記PCTサーミスタは、好ましくは1あるいは複数の群(clusters) をなして配置され、各サーミスタないし「ビル」は、平坦で実質的に3角形であ り複数のパーフォ1ノイシヨンがその中に形成されている要素がらなっている。
エアは、各サーミスタのアパーチャを通って下方向に強制される。前記PTCサ ーミスタとファンは、好ましくは71ノームの上で支えられる。このフレームの 長さは、様々な規模や構成の印刷機の上への前記装置の設!を容易にするための 様々な転写台の幅に渡るように、調節可能ないし可変長となっている。
図面の簡単な説明 図1は、本発明による装置の全体図である。装置は印刷機の上に設置され、明確 のために当該印刷機の幾つかの部分が取り外されている。
図2は、図1の加熱装置の平面図である。
図3は、図1の加熱袋!の立面図である。
図4は、図1の加熱装置の底面図である。
図5は、図1の加熱装置の、図4の5−5の直線に実質的に沿って得られる部分 的断面図である。
図6は、本発明の第2の実施例に従った加熱装置の平面図である。
図7は、図6の加熱装置の底面図である。
図8は、図6の8−8の直線に実質的に沿って得られる断面図である。
図9は、本発明の特定の実施例に従った制御構成(con、trol arra ngement)を示す電気回路図である。
好適実施例の詳細な説明 本発明は、好ましくは、印刷機14における印刷済ストック12上のインク、ワ ニス、コーティングなど液体媒体の固着と乾燥を加速させるための、当該ストッ ク上への、温度制御のなされたエアフロラを生じさせる方法ど装置10に例示さ れる。ここで「ストツタ」の語は、印刷機械を通過して送り込まれる種類の材料 を表すために総称的に用いられ、枚葉紙および巻取紙の両方の形式の紙ストック を含む。
本発明によれば、加熱装置10には1または2以上のPTCサーミスタが用いら れ、それによりストンク12上のインク、ワニス、コーティングの上へのエアフ ロラに伝導する熱が発生する。当該サーミスタは、好ましくは前記ストックの燃 焼温度に至らない温度で動作される。例示の装置では、6つの3角形のナーミス タユニットない(−「ビル」からなるM間した6角形の集合ないし群2つを含む 。
この6角形の集合は、並行して、実質的に同一平面上に、一般に水平方向に置か れて配置されている。サーミスタ16のそれぞれは実質的に3角形である。適切 なファン18がサーミスタ16に隣接して置かれ、エアを当該サーミスタとの熱 交換関係に導き望ましい温度まで当該エアを加熱し、印刷済ストック12の11 =その加熱されたエアの流れを与える3、前託ス)・ツク上の・rツク、ワニス 、コーティング等の媒体の上への当該加熱されたエアフロラが当該媒体の固着及 び乾燥を加速する。前記サー ミスタ16及びファン18は、好ましくは、印刷 機の垂直側面に固定するのに適したフレーム20により支えられる。
図1には、(ローパイル平板印刷機での)印刷ステーション26と配送ステーシ ョン28の間で転送台24の上に設置された、本発明の好適実施例に従った装置 が示されている。ここに示された操作では、転送グリッパ部品30が印刷ステー 7ョン26から配送ステーション28へと各枚葉紙を引き、パイル32の一番上 に枚葉紙12を置く。当該枚葉紙は、転送台24上を移動する際に、移転台から 好ましくは1/2から4インチ程度の比較的短距離だけ離間された加熱袋!10 の下を通過する。
他の実施例たとえばある種のハイパイル印刷機の構成では、サーミスタは以上と 異なり、離れた箇所に置かれうる。その場合は、サーミスタからストツタが加熱 されるべき場所まで加熱した空気を送るためのダクトも設置される。この場合に は、サーミスタは350°C程度の比較的高温でも動作しうる。
ここで例示された配置は、転送グリッパ・ドライブ・チェーン33の上部及び下 部のラン33a、33bの間で印刷機上のス)・ツクに直接的に隣接して置かれ うるコンパクトな熱源を供給する限り、利点をもっている。印刷機の転送グリッ パ・アセンブリ30が、連続的なループ状パスを描きながら、配送ステーション 28に達するまでは図1の右向きに移動し、そしてスプロケット35を回って上 昇し、上側の位置のまま今度は図1の左方向に移動して印刷ステー7ョン26に 戻り次の紙を引き付けることになる、という事実がらして装ff1lOの垂直方 向の尺度が小さいということは重要である。典型的なこの種のグリッパを用いる 枚葉紙印刷機においては、いくつかのグリッパ・アセンブリがグリッパ・ドライ ブ・チェーン33に連結している。前記加熱装置は、これらグリッパ・アセジブ +7の移動を妨害しないように配置されなければならない。
PTCサーミスタは、温度の関数として電気抵抗の急峻な上昇を特徴とする。
例えば、好適なPTCサーミスタの抵抗は、1506Cから200’Cへの温度 上昇に応じて、1000倍を超える上昇をする。既知のPTCサーミスタは、イ ツトリウムのような3I11のイオンやニオビウムのような5値のイオンのドー ピングを行ったチタン酸バリウム(barium t、1tanate)からな る酸化半導体セラミックを材料とする。
このサーミスタの重要な特徴はそのキュリ一温度であり、これは、温度の関数と しての抵抗の急速な上昇が起こる温度であり、また、この温度では、サーミスタ は、抵抗を直流1.5Vまたはそれ未満の端子電圧によって計測した際に、最小 の抵抗値の2倍の抵抗値を有する。好適なPTCサーミスタ16は、キュリ一温 度が180’Cから2606Cの領域、特に1906C程度の市販されているサ ーミスタである。各サーミスタはその上部及び下部表面に電導性コーティングを 有し、各リード線34は上部及び下部表面に接続され、リード線間に電圧をかけ ると、その領域全体に渡る半導体要素に電流が流れるようになっている。
例示した実施例のために選択したサーミスタ16は、エアフロラのための横断し て(垂直に)形成されている開口を有している。例示の実施例には、この目的の ための複数の小さな円形のパーフォレイジョン36がある。それぞれのパーフォ レイジョンは、直径が約1ミリで、典型的には、隣接する6つの穴と60″の関 係で中心から中心の距離が約2ミリの間隔で配置されている。サーミスタ上また は通過してのエアフロラは、サーミスタの別の配置によっても達成される。例え ば、本発明の他の実施例における羽根型(v a n e)配置その他の配列で ある。
例示の実施例では、PTCサーミスタ16のそれぞれは、2つのプラスティック ゛の支持部材38によって挾まれており、これがサーミスタの3角形のフレーム を画定している。
ファン18は、好ましくは「マフイン・ファン」として周知の形のものであり、 この例示の実施例の小さな垂直方向規模に応じて、比較的薄い外形を呈している 。
当該ファンの速度は、毎分10立方フイート(CFM)から90立方フイートの 体積の変位に応じた速度幅で連続的に変化しうる。したがって、例示実施例のフ ァンの対では、約180CFMの合計最大出力を有することになる。各ファンは 直径が約4.5インチである。当該ファンは好ましくは直流モータにより駆動し 、当該モータへの直流電圧の連続な幅に渡っての変化を可能にする適切な手段が 、コントローラ40内に含まれ、またこのコントローラ40には、以下説明する サーミスタへの電力制御手段も含まれている。
PTCサーミスタへの電力供給は、例えば通常の11ovまたは22.OVの交 流電流によって供給されうる。同様にして、ファンも、適切な変圧器を用いるこ とで手近な電力源により電力を与えられる。
本発明による装置の有益な特徴として、これによっ又サーミスタが、ストックが 焦げたり燃えたりすることなく、ストックの燃焼温度に近接するがしかしそれ未 満の温度で、広範な電力出力を伴いながら動作できるという点がある。更に本発 明の別の特徴によれば、サーミスタをストックの燃焼温度未満の温度に保ちなが ら、前記装置の電力出力を制御する手段が与えられつる。以下で4つの電力出力 制御手段が説明される。
第1の方法は、ファン速度を変化させた場合の、エアフロラ速度とエアフロラの 体積流量の変化に関わる。第2の方法は、エアフロラ速度とエアフロラの体積流 量を一定レベルに保ちながら、前記サーミスタ16から選択された幾つかのサー ミスタを独立に開閉することで当該サーミスタに供給される電力の変化に関わる 。第3の方法は、サーミスタに不連続な電力を供給するためのチョッパ・タイプ ・コントローラの使用に関わる。第4の方法は、部分サーモコントローラを使用 する。
第1の方法によれば、例えば印刷速度の増加に起因する、エアフロラ必要量と熱 必要量の一方または両方の増加は、単にファン速度の増加によって対応されつる 。エアフロラの増加は、まず、PTCサーミスタ温度の僅がな減少を引き起こし 、それは抵抗値を減少させ、サーミスタを流れる電流を増加させる。電流の増加 は熱出力の増加をもたらし、当該サーミスタはその当初の温度よりも若干低い平 衡温度を保つことになる。熱必要量の減少は、単にファン速度の減少によって対 応されうる。これは、まずサーミスタ温度の若干の上昇を引き起こし、更に抵抗 値の増加とその結果としての電流の減少が起こり、よって、当該サーミスタの平 衡温度が若干上昇するだけで当初の電力出方よりずっと低い電力出方を供給しう る。
前記第2の方法は、エアフロラ速度とエアフロラ体積率を一定1ノベルに保ちな がらの、サーミスタへの供給電力の変化に関わる。この目的のために、サーミス タないしピル16の中の幾つかを相互に独立に開閉させつる制御システムが提供 される。この制御システムは、各クラスタが特定時刻において「オン」状態にあ る同数のピルを有するように、各クラスタからのひとつずつのビルから成る対単 位で開閉できるように構成されている。制御回路により、各クラスタが特定時刻 において「オン」状態にある0から6の任意の数のビルを有するようにできる。
第3の方法は、前記のように、サーミスタへの不連続な電力供給を、全サーミス タについて同時に「オン」状態と「オフ」状態の間を開閉することにより実行す るためのチョッパ・タイプ・コントローラに関わる。
第4の方法では、積分サーモコントローラ80を使用する。この積分サーモコン トローラは、サーモスタット86をふくみ、このサーモスタット86は、サーミ スタ16からの下向きの実際のエア温度すなわち出力温度と、予定の基準温度と を比較する。コントローラ80は、この基準温度に向けて出力温度を調節するた めに必要に応じて、「オン」状態と「オフ」状態の間の開閉を選択的に行う。
実際の出力温度が基準温度に接近するときには、コントローラ8oは、基準温度 に達する前にスイッチの開閉を実行する。
図示のように、コントローラ80は、サーミスタ16の開閉をリレー88を用い ることにより実行する。コントローラは、リレー88に24Vの電流を選択的に 供給することによって、サーミスタへの220Vの電流の開閉を実行する。コン トローラならびにサーミスタへの電力は、220vの電流供給82によって提供 される。変圧器84により、電圧は、リレー88のために24Vに段階的に下げ る。
手動のスイッチ90を設けて、コントローラに優先して、望む時間、「オン」状 態のままに保つことができる。これは、例えば始動の場合にまたは温度出力を最 大化したいその他の場合に有用である。
以上で記述したように、コントローラ80の利用によ4て、従来の赤外線乾燥機 を使用する方法と比べて比較的小さな熱発生したがって比較的小さなエネルギ消 費によって、インクの固着ないし乾燥を望ましい程度まで加速することができる 。
装置10によれば、パイル温度が通常の赤外線乾燥機を使用する従来の方法と比 べて10’C程度低い温度で、妥当な固着および乾燥率が得られる。サーミスタ の動作温度は、約1806Cと約260’Cの間に保たれているのが好ましく、 小さな枚葉紙平板印刷機でのインク固着どストック加熱に特に適している例示の 実施例では約190°Cの運転温度が好適である。約190°Cでの運転では、 一般的には、紙詰まりやその他の紙が直接にサーミスタ16に接触することにな る場合でも、ストックが焦げたり燃えたりする危険はほとんど発生しない。より 高温で運転するサーミスタを選択することは、熱の移動率を増加させることがで きるが、同時にストックが焦げたり燃えたりする危険もまた増大する。より低温 で運転するサーミスタを選択すると、その結果として、所与のエアフロラの割合 での熱の移動率は低下する。しかしながら、ハイパイル印刷機のストック上の水 性のコーティング乾燥において用いられるような別の実施例では、190°C以 外の温度の方が好適である可能性もある。例示の加熱装置は、0から400ワッ ト程度の電力幅を有している。
本発明による装置では、パイル温度を209Cを超える幅で上昇させることが可 能である。例えば、多色印刷のオフセットエナメル8.5xl1インチのストッ クを毎時6500から8500シートを出力し、約1100CFのエアフロラを 供給するファンと共に運転するローパイル印刷機を用いる典型的な印刷作業にお いては、周囲の温度の20°Cから40″Cまでの上昇させることが可能である 。
実際の言葉でいえば、この装置によれば、完成ストック上へのスプレィパウダの 必要はなくなり、パイル内の乾燥時間を数時間から2〜3分に減少させることが できる。この例におけるこの装置の電力消費は、220Vで約7,5Aである。
以上の記述のように、十分に高いエアフロラ率が用いられれば、乾燥時間減少に 関する類似の結果が、より低いパイル温度で、達成できると考えられる。
図2から図4で示されている実施例では、フレーム20は、その長さが印刷転送 台の幅に渡るように選択された、伸長したロッド42の対を具備する。このロン ドは、印刷機の側面にボルトまたは別の方法で固定するためのエンド・ブラケッ ト44を有し、そのエンド・ブラケットは当該ロッドのネジの切られた端に取り 付けられている。ファン18とPTCサーミスタ16は、前記ロッドが通過する 穴のあいたクロスパー48で支えられている。
本発明の別の実施例が図6から図8に示されている。この実施例では、フレーム は、その凹面が向き合うように配置されたみそ形の固定部品50の対を具備する 。みそ形の中央支持部材52は、垂直方向が約1.75インチの側部部品50の 間で支えられている。この中央支持部材は、その凹面は上方向に向けられ、その ウェブ54はファン56とサーミスタアセンブリ58を支えるため水平方向に配 置されている。ウェブ54には、エアフロラが通過するための適切な開口があり 、また、側面60を超えて縦方向に延長し、それぞれの端に延長部分62を与え ている。各延長部分62には、縦方向の端の開いたスロット64の対が形成され ており、エンドブラケット68の水平部分の横方向の閉じたスロット66に対応 する位置に配置されている。このエンドブラケット68は、例示の実施例では、 実質的にT形の断面を有しており、水平部分67は垂直壁70から内側方向に延 長している。ウェブ延長62におけるスロット64によって、当該エンドブラケ ット68の間の離間が本装置10が簡易に適合しうる印刷機の内側の表面の間の 離間の幅に対する対応する予定の範囲内である限り、中央支持部材52がエンド ブラケット68にボルトで固定されることが可能になる。
線状の脆弱部分72が、延長62の端74に平行に形成されており、これは、幅 の狭い印刷機に適合するための必要に応じて、支持部材52の短縮を容易にする ためである。当該支持部材52は、反対側の側面部材50に溶接されているのが 好ましい。この例では、別々の側面及び中央みそ部材の代わりに、適切な押出し 成形物(ext rus i、on)を用いることもできる。
図6から図8に示されたフレームは、このようにして、当該加熱装置を支える側 壁の間の距離が様々な印刷機上への取り付けを容易にする、経済的で組み立てが 容易な支持手段を提供する。更に、この装置は、エンドブラケットを除いた規模 が、垂直方向が2インチ末膚、幅が約6,5インチ、長さが約1フインチとコン パクトである。
以上により、本発明は、印刷機械において印刷済またはコーティングがなされた ストックに熱を供給する新規な改良された方法と装置を提供することが理解され うるであろう。本発明は、前述した実施例や他の特定の実施例には限定されない 。前記実施例に加えて、本発明は、前述され示されたように配置されるファンを 使用せずに、サーミスタ列の上部にプlノナムを使用する装置でも実施できると 考えられる。そのような実施例であれば、いくぶん、上記の実施例よりもかさば ったものになり、主に比較的大きな規模の印刷機において有用となろう。しかし ながら、前述のようにプレナムを用いることによって、高いエアフロラ率が簡易 に維持でき、その結果として、大規模な印刷機において水性コーティングの高い 乾燥率が得られるであろう。本発明は、以下の特許請求の範囲によって確定され る。
FIG、5 !豹! 1または2以上のPTCサーミスタ(16)が、印刷機における印刷済ストック (12)に供給するために空気を加熱する方法及び装置。当該装置は、好ましく は、印刷機(14)上に備え付けられ、印刷ステーションから配送ステーション へ移動するストックの上部に近接しておかれる。当該装置は、エアフロラを下向 きに導き、PTCサーミスタ(16)の上へまたはその中を通過させて印刷済ス トック(12)に接触させる。好ましくは、速度を変えられるファンによって、 この目的の空気の移動を行わせる。当該装置の熱出力率は変化させうる。好適な PTCサーミスタ(16)は、様々な移転台の幅に渡るよう適合するように調節 可能ないし可変長のフレームの上で支えられ、様々な寸法及び形状の印刷機上へ の当該装置の設置が容易になっている。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ストックが印刷機械の第1の位置から第2の位置へ移動する際に、当該スト ック上の液体媒体の乾燥を加速させる温度制御エアフロウ発生方法において、 少なくとも1つのPTCサーミスタに電流を供給して、当該サーミスタを第1の 温度範囲内に保ち、 エアを前記少なくとも1つのPTCサーミスタとの熱交換関係に導き、その後に 、前記ストックが前記第1の位置から前記第2の位置へ移動する際に、前記スト ック上の前記液体媒体と当該エアを接触させる、ステップを含む方法。 2.請求項1記載の方法であって、エアに前記少なくとも1つのPTCサーミス タとの熱交換を強制するステップが、前記印刷済ストック上のインクを固着させ 、当該ストックを第2の温度範囲内まで加熱する方法。 3.請求項1記載の方法であって、前記第1の温度範囲の最高温度が前記ストッ クの燃焼温度よりも低い方法。 4.請求項1記載の方法であって、 前記PTCサーミスタとの熱交換後のエアの実際温度をモニタし、前記実際温度 を予定の基準温度と比較し、前記少なくとも1つのPTCサーミスタヘの電流供 給を選択的に中断して、前記少なくとも1つのPTCサーミスタを一定時間「オ ン」状態に、また別の一定時間「オフ」状態に保つことにより、前記実際温度を 前記基準温度に合わせるよう調節する、 ステップをさらに含む方法。 5.請求項1記載の方法であって、前記第1の温度範囲が約180°Cから約2 60℃までである方法。 6.請求項1記載の方法であって、前記第1の温度範囲の上限が約190℃であ る方法。 7.請求項1記載の方法であって、前記少なくとも1つのPTCサーミスタは、 複数のPTCサーミスタを含む方法。 8.請求項1記載の方法であって、エアを前記少なくとも1つのPTCサーミス タとの熱交換をに導くステップが、前記PTCサーミスタにおける複数のバーツ オレイションを通してエアを送るための、前記PTCサーミスタに直接に隣接し て配置されるファンを作動させることを含む方法。 9.請求項2記載の方法であって、前記ストックの前記加熱により、前記ストッ クの温度が少なくとも約20℃は上昇する方法。 10.請求項1記載の方法であって、前記印刷済ストックは前記インクの上に水 性のアクリル性コーティングを有し、エアを前記少なくとも1つのPTCサーミ スタとの熱交換とその後の前記印刷済ストックとの接触とに導くステップが、結 果的に前記水性のアクリル性コーティングを実質的に乾燥させる効果を有する方 法。 11.印刷機の第1の位置から第2の位置へ印刷済ストックが移動する際に、液 体媒体を表面に有する当該ストック上に温度制御されたエアフロウを発生させる 装置であって、 少なくとも1のPTCサーミスタと、 前記少なくとも1のPTCサーミスタに電流を供給し、前記少なくとも1つのP TCサーミスタを第1の温度範囲内に保つ手段と、エアを前記少なくとも1つの PTCサーミスタとの熱交換に導き、その後で、前記印刷済ストックが前記第1 の位置から前記第2の位置へ移動する際に、当該ストックにそのエアを接触させ る手段と、を具備する装置。 12.請求項11記載の装置であって、前記ストックが前記第1の位置から前記 第2の位置へ移動する除に、エアフロウ速度とサーミスタ電力出力の少なくとも 一方を変動させて、前記ストックを第2の温度範囲内の温度まで加熱するための 制御手段をさらに具備する装置。 13.請求項11記載の装置であって、前記第1の温度範囲の最高温度が前記ス トックの燃焼温度よりも低い装置。 14.請求項12記載の装置であって、前記少なくとも1つのPTCサーミスタ との熱交換後のエアの実際温度をモニタする手段と、 前記実際温度を予定の基準温度と比較する手段と、前記少なくとも1つのPTC サーミスタへの電流供給を選択的に中断して、前記少なくとも1つのPTCサー ミスタを一定時間「オン」状態に、また別の一定時間「オフ」状態に保つことに より、前記実際温度を前記基準温度に合わせるよう調節する手段と、をさらに具 備する装置。 15.請求項11記載の装置であって、前記第1の温度範囲が約180℃から約 260℃までである装置。 16.請求項11記載の装置であって、前記第1の温度範囲の上限が約190℃ である装置。 17.請求項11記載の装置であって、前記少なくとも1のPTCサーミスタは 、複数のPTCサーミスタを含む装置。 18.請求項11記載の装置であって、前記PTCサーミスタは複数のパーフォ レイションをその中に有し、前記ファンが、前記PTCサーミスタに直接に隣接 して配置されて当該パーフォレイション群を通してエアを送る装置。 19.請求項11記載の装置であって、前記ストックの温度を少なくとも約20 ℃は上昇させる装置。 20.印刷機であって、印刷ストックに物質を供給する手段と、当該ストックを それへの前記物質供給後に配送ステーションに移動させる手段と、加熱されたエ アを前記ストックの移動中に前記物質に供給するための加熱装置と、を具備した 印刷機において、 約260℃よりも低いキュリー温度と、実質的に平坦な形状を有する少なくとも 1つのPTCサーミスタと、前記PTCサーミスタに、制御された電圧で電流を 供給し、前記PTCサーミスタを望む温度範囲に保つための手段と、エアを流し て前記サーミスタとの熱交換に導き、その後で、前記ストックが移動する際に前 記物質との熱交換関係に至らせる手段と、前記ストックが移動する際に、前記加 熱装置を前記ストックの上部の直近の位置で支えるフレームと、を具備する印刷 機。 21.請求項20記載の装置であって、前記PTCサーミスタへの電流を選択的 に中断する手段をさらに具備する装置。 22.請求項20記載の装置であって、前記印刷機は、内側の表面を有する1対 のほぼ垂直な側壁を含み、前記フレームは、当該フレームを前記側壁の間の様々 な尺度に応じて前記側壁の間に適合させる相互に調節可能である1または2以上 の部材を含む装置。 23.請求項20記載の装置であって、前記サーミスタが前記ストックの上、約 0.5から4インチの距離に配置されている装置。 24.印刷機上に設置するための加熱装置であって、1つのフレームと、 前記フレーム上で支えられた少なくとも1つのPTCサーミスタと、前記サーミ スタに電流を供給して、前記サーミスタを周囲の温度を超える予定の温度に保つ 手段と、 前記フレーム内に支えられ、前記サーミスタに近接して配置され、エアを前記サ ーミスタとの熱交換関係に導き、その後で、望む位置まで至らせるファンと、か ら構成され、 印刷機の反対側の側壁のほぼ垂直な内側表面上に設置するための手段を備えた1 対のブラケットを含む前記フレームと、当該ブラケット間の距離を、印刷機の対 応する寸法にしたがって選択することができるように調整可能な少なくとも1つ の前記ブラケットと、これらによって、異なった寸法の幅をもつ印刷機上に備え 付け可能とされる加熱装置。 25.請求項24記載の装置であって、前記装置の垂直寸法が2インチ未満であ る装置。 26.請求項24記載の装置であって、前記サーミスタのそれぞれが、その中に 複数のパーフォレイションを有するほぼ平坦なプレートを含む装置。
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