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JPH05502224A - 随伴細胞に及ぼす白血病抑制因子の増殖作用 - Google Patents

随伴細胞に及ぼす白血病抑制因子の増殖作用

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JPH05502224A
JPH05502224A JP3500901A JP50090191A JPH05502224A JP H05502224 A JPH05502224 A JP H05502224A JP 3500901 A JP3500901 A JP 3500901A JP 50090191 A JP50090191 A JP 50090191A JP H05502224 A JPH05502224 A JP H05502224A
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mammal
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オウスチン、ローレンス
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モナッシュ・ユニバーシティ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 随伴細胞に及ぼす白血病抑制因子の増殖作用本発明は哺乳類(動物)の随伴細胞 (衛星細胞または外套細胞の増殖および/または分化を促進するための、単独ま たはインターロイキン−6(IL−6)および/または腫瘍(トランスフォーミ ング)増殖因子α(TGFα)および/または線維芽細胞増殖因子(FGF)の ような他のサイトカインとの組み合せでの白血病抑制因子(Ll、F)の用途に 関するものである。本発明はまたLIFが単独または他のサイトカインとの組み 合せで哺乳類の随伴細胞を増殖させ、および/または胚芽細胞に分化するために 用いられる胚芽細胞導入治療を含む方法を意図するものである。本発明はまた、 それぞれイン ビトロまたはイノ ビボで哺乳類の随伴細胞の増殖および/また は分化を促進するために、単独または他のサイトカインとの組み合せでのLIF を含む細胞活性化組成物および医薬組成物を指向するものである。
骨格筋は神経支配され、鯛を介して刺激され骨に結合している並列の多核細胞か ら成っている。これらの高度に分化した細胞は複製され得ないが、筋肉は損傷ま たは病後再生について高い能力を持ち、これは筋線維と密接な関係にある幹細胞 、いわゆる随伴細胞の活性化により達成される。筋細胞核の20%までが随伴細 胞に見出されることが概算されている。
活性化により、随伴細胞は伸長した単核の胚芽細胞に分化する。
これらは、充分な数の場合、融合して多核化した筋管、すなわち筋線維の前駆体 を形成する。
筋細胞の一次培養は全て随伴細胞より発生する。筋を細かく切り、トリプシンに より処理し、線維および細胞外マトリクスを粉砕する。
この方法の結果放出される随伴細胞は採集し、細胞培養状態下に置匂 約3日の誘導期後、細胞は増殖し、胚芽細胞への分化を受ける。
これらはまた増殖し、培養が全面に達した場合、細胞は融合して多核細胞を形成 し始める。細胞は何回も継代してもよいが、これは融合前に胚芽細胞の段階でな されなければならない。
ヘパリン結合性増殖因子、線維芽細胞増殖因子(F G F)が随伴細胞の増殖 を促進することが見出されているが、随伴細胞の増殖および胚芽細胞への続く分 化の制御の特性は、周知ではない(デ・マリオおよびストマン、ディファレンエ ーブタン、第39巻、42−49頁(1988年) 本発明は、一部分、培養中の筋細胞増殖の初期の段階に及ぼすいろいろなサイト カインの作用の研究から生じたものである。本発明によって、LJFおよび程度 は低いがTL−6およびTGFαのような他のサイトカインが随伴細胞の増殖お よび続く胚芽細胞の分化を促進することが見出されている。
したがって、本発明の一つの特徴は、上記の随伴細胞が増殖および/または胚芽 細胞に分化するのに充分な時間および条件下で刺激に有効な量のLIFと上記の 細胞とを接触させることを含む哺乳動物の随伴細胞の増殖および/または胚芽細 胞への分化を促進する方法に関するものである。
本発明の他の特徴は、上記の随伴細胞が増殖および/または胚芽細胞へ分化する のに充分な時間および条件下一種またはそれ以上の他のサイトカインとの同時ま たは逐次の組み合せで刺激に有効な量のLIFと上記の細胞とを接触させること を含む哺乳類の随伴細胞の増殖および/または胚芽細胞への分化を促進する方法 に関するものである。
さらに本発明の他の特徴は、上記の随伴細胞が増殖および/または胚芽細胞へ分 化するのに充分な時間および条件下、増殖および/または分化に有効な量のLI Fと哺乳類の随伴細胞とを接触させることおよび次に筋肉に多数の部位で上記の 胚芽細胞を投与することを含んでいる胚芽細胞導入治療法を意図するものである 。この実施態様の別法として、LIFは一種またはそれ以上の他のサイトカイン との同時または逐次の組み合せで用いられる。
なお、本発明の他の特徴は、一種またはそれ以上の他のサイトカインおよび一種 またはそれ以上の生理学的に許容可能な担体および/または希釈剤との組み合せ でLIFを含んでいる、細胞を活性化する組成物に関するものである。
さらに、なお本発明の他の特徴は、哺乳類の随伴細胞の増殖および/または胚芽 細胞への分化を刺激するための細胞を活性化する組成物の製造における単独また は一種またはそれ以上の他のサイトカインとの組み合せでのLIFの使用に関す るものである。
さらに、なお本発明の他の特徴には、LIFおよび一種またはそれ以上の他のサ イトカインおよび一種または医薬的に許容可能な担体および/または希釈剤を含 んでいる、随伴細胞の増殖および/または分化を促進するための医薬組成物を提 供することがある。
一つの好ましい実施態様には、LIFを所望の組み合せでのサイトカインはI  L−6および/またはTGFαおよび/またはFGFを包含する。
随伴細胞およびサイトカインは同種または異種の哺乳類から生じ得る。同じ哺乳 類が用いられる場合、随伴細胞およびサイトカインは同じ哺乳類の同じかまたは 異なる種から生じ得る。本明細書で意図した哺乳類はヒト、マウスおよび家畜動 物を包含するがこれに限定するものではない。
本発明は、天然に存在している(自然の)、組み換えおよび/または合成のサイ トカインに、および/またはそれらの誘導体および/類縁体に、および/または それらの全ての組み合せに拡大するものである。たとえば、組み換えのネズミお よびヒトのLIFは国際特許出願第PCT/AU888100093号に開示さ れている。本明細書で用いる用語rLI FJはLIFおよびその誘導体および 類縁体の全ての上記の形を包含し、LIF分子のポリペプチド部への単一または 多重アミノ酸置換、欠失および/または添加および分子の炭水化物部(存在する 場合)への単一または多重置換、欠失および/または添加を包含する。LIFの 誘導体および類縁体は目的の活性度を有する自然の、組み換えの、および/また は合成のLIFの部分を包含する。
本明細書に用いた「同時または逐次の組み合せ」とは、同時すなわち単一の組成 物で、またはかわるがわるそれらの各活性な分子または群の投与で、LIFおよ び一つまたはそれ以上の他のサイトカインを添加することを意味する。限定され ない例として、LIFは最初に用い、続いて二番目のサイトカイン続いて三番目 のサイトカイン等々が用いられ得る。別法として、LIFは最初に続いて用い、 他のサイトカインの組み合せが用いられ得る。他の実施態様として、他のサイト カインは最初に用い(同時または逐次)、続いてLIFが用いられ得る。
本発明は、特に−次性、遺伝学的に検定した筋痛に関して医学的に重要である。
かなり多数のそれらの疾患が存在し、そのうちもつとも重症で、もっとも普通の ものはデュンエンヌ筋ジストロフイ(DMD)である。影響を受けた遺伝子は既 知であり、その蛋白質生成物はその由来を調べられている。蛋白質生成物である シストロフィンはおそらく細胞骨格、膜連鎖の成分である。それは太き(,42 5000ダルトンであり、遺伝子はヒト遺伝子の最大のものである。
その複雑さの故に、遺伝学的操作が近い将来に可能になりそうもない。しかし、 他の方法はmdxマウスを含めた筋ジストロフィのマウスのモデルに有効である ことを示されている。
この方法は正常なマウスから誘導した培養物中における胚芽細胞を増殖させ、多 (の部位で突然変異マウスの筋にそれらを注入することを含む。結果は拒絶反応 が最小なだけでなく、また筋が以前になかったシストロフィンを含むことを示し ている。
非常に重度の筋萎縮を示しているマウス株において(シストロフィンが不足して いないが、未知の欠陥をもつ突然変異)筋力はほとんど正常に戻った。
すなわち、培養物中に増殖したヒト胚芽細胞を多くの部位でDMDの筋に注入さ れる胚芽細胞導入療法と称する方法が意図される。
この方法は全ての一次性筋痛に適用でき、DMDのみに限定されない。
方法は多(の部位で・多数の筋への多数の胚芽細胞の注入を含む。
それは時間がか\す、胚芽細胞培養のコストが高い。現在、胚芽細胞を培養する 方法はさまざまな濃度の高価な試薬であるウシ胎児血清(FCS)を用いた長時 間の培養に培地を利用する。すなわち、胚芽細胞の分化および増殖を促進し得る 全ての因子は胚芽細胞生産のコストの減少に重要である筈である。それ故に、本 発明によって、LIFは単独またはIL−6および/またはTGFαおよび/″ またはFGFのような他のサイトカインとの組み合せでこの要求を果し得る。
したがって、本発明の一つの特徴は、随伴細胞を刺激するのに充分な時間および 条件下で単独または1L−6および/またはTGFαおよび/またはFGFのよ うな他のサイトカインとの組み合せて刺激に有効な量のLIFと上記の随伴細胞 を接触させることを含んでいる哺乳類の随伴細胞の増殖および/または胚芽細胞 への分化を促進する方法を指向するものである。
本発明は、またI L−6および/′またはTGFαおよび/′またはFGFの ような他のサイトカインおよび一種またはそれ以上の生理学的に許容可能な担体 および/゛または希釈剤と共にかまたは共にてなく、LIFを含んでいる、細胞 を活性化する組成物を指向するものである。好ましくは、組成物は一種またはそ れ以上の他のサイトカインとの組み合せでLIFを含む。
本発明は、また組成物が一種またはそれ以上の他のサイトカイノおよび一種また はそれ以上の医薬的に許容可能な担体および/または希釈剤と共にかまたは共に でなく、LIFを含む、哺乳類の随伴細胞の増殖および/′または胚芽細胞への 分化を促進するための医薬組成物を指向するものである。一つの実施態様として 、本明細書で意図したLIF以外のサイトカインは、I L、−6および/また はTGFαおよび/またはFGFを包含する。医薬組成物の製造方法は、オソル らにより編集され、ここに引用することにより組み込まれたレミングトノズ・フ ァルマノユーティカル・サイエンス第1.6版、1980年、フック・パブリジ ング・カンパニーに記載されたように当業界では既知である。投与の経路および 活性な成分の有効量は状況により決定され得るが好ましいのは筋肉内注射であり 、他の経路も用い得る。本発明の実施態様の説明の目的の場合、用いられるLI Fの有効量は約01−約1000単位/’ol、好ましくは約1−約100単位 /ml、最も好ましくは約1−約50単位/mlである。
LrFの単位1.!PCT/AU88100093i:定義される。一般に、他 のサイトカインは約1−100ng/mAで用いられ得る。さらに詳しくは、I L−6は好ましくは約6〇−約100ng/mA、 TGFαは好ましくは約1 −約20ng/ml、およびFGFは好ましくは約20−約50ng/mAの濃 度で用いられ得る。これらの濃度は状況により変化し得、これらの有効量に本発 明を必ずしも制限することは意図しないものである。
本発明はさらに次の図面および実施例によって記載されるが、これらは発明を限 定するものではない。
図面において 第1図はFe2のいくつかの濃度でLIFに対する継代細胞の反応を示している グラフである。継代マウス胚芽細胞(P2)を5.7゜5または10容量%FC 3を含んでいるHamF12培地中、ウェル当り2500細胞で96ウエル プ レートに入れた。LIFを表示した濃度で添加し培地の交換なしに細胞を増殖さ せた。細胞数を表示した時間で計算し、ウェル表面m102当りの細胞数として 示す。
第2図はヒト胚芽細胞に及ぼすLIFの効果を示しているグラフである。ヒト胚 芽細胞をヒト骨格筋の試料から誘導継代し全面の約80%に増殖した。これらの 継代細胞を第1図に記載したようにLIFの存在下で増殖させた。
第3図は表示した濃度てのTGFα置換LIFの効果を示しているグラフである 。
第4図はLIF活性に対するFC8濃度の効果を示しているグラフである。LI FおよびFC3筋芽細胞を第2図に記載したように増殖させた。0−20容量% の範囲にあるFe2をLIFの添加の前にHamF 1.2倍地に添加した。( a)0容量%−5容量%FC3゜(b)7.5容量%−20容量%FC30第5 図は培養でLIF支持筋芽胚芽の融合を示している写真である。ヒト胚芽細胞を LIFの不存在または30単位/mAの存在下で増殖させた。これらを採集し、 リン酸緩衝食塩水に懸濁し、mdxマウスの一つの伸筋 ンギトラム・ロンガス に注入した。5週後にマウスを殺し、筋を低温切開により封埋した。切片を抗ン ストロフィン抗体で処理し、シストロフィンの存在をフルオレスセインを標識し た抗ヒツジ抗体を用いて見えるようにした。(A)C57−BL−10正常、シ ストロフィン陽性マウスの筋。(B)注入されない、ンストロフィン陰性mdx マウスの筋。(C)L I Fの存在下で増殖した胚芽細胞を注入したmdxマ ウスの筋。筋鞘の下にシストロフィン陽性部の斑点があることに注意。
第6図は胚芽細胞上のLIFレセプターを示している写真である。
+251−LIFに付したマウス胚芽細胞のオートラジオグラフィー。
(a)” I −L I F単独。(b) 1000倍過剰の非標識のLIFの 存在下での”I−LIFo 実施例1 材料および方法 マウス筋細胞 用いた筋はマウスCD7/BL/10系のあと足からのものであった。同じ系か らの突然変異体もまた用いた。これは筋蛋白質ンストロフィンカ炊けているmd x突然変異体である。これは同じ遺伝子がヒトの状態に影響を与えるから、筋ン ストロフイて研究するために秀れたモデルである。
これらの細胞の一次培養を5−10容量%FCSを用いたことを除いて、グラン ングハら、マスクル・アンド・ナーブ、第11巻、1231−1239頁、19 88年に記載されたように増殖させた。
集密状態の約80%のとき、細胞を簡単にリン酸緩衝食塩水で洗浄し、解離緩衝 液中で0025重量/容量%トリプシンで処理して、それらを解離した。ウシ胎 児血清(Fe2)を5容量%濃度に添加して、トリプシンを抑制し、細胞を10 分間11000rpで遠心分離し、リン酸緩衝食塩水で二度洗浄した。それらを 次に集密状態の10%でHamF12.20容量%FC5に入れて、継代細胞と した。
ヒト筋細胞。
これらの条件下で、多くの細胞は生存し、分化するが、20容量%FCSを用い る最適条件の場合よりも低い速度である。通常、3−4日の誘導期があり、その 間に細胞数が減少に向かい、続いて5−7日で胚芽細胞の出現がある。細胞を最 終的に3−5000細胞/ウエルの濃度て96ウエルクラスタープレートに入れ る。増殖因子を培養の開始後3日に添加し、効果を期間を通して随伴細胞または 胚芽細胞のような細胞を数えてはかった。
ヒト骨格筋の試料(0,5−1,5g)を外科手術を通して同意している患者か ら協力している外科医により取出した。ヒト倫理委員全会認可をモナノ大学、モ ナシ医学センター、クレイトンおよびローヤル チルドレン病院、パークビレ− から保有する。それらの試料を研究所に逆送し、培養を基本的にマウス細胞につ いて記載したように開始した。
イン ビボ胚芽細胞移入。
継代マウスまたはヒト胚芽細胞を30単位/mlL I Fの不存在下または存 在下で集密状態の80−90%に増殖させ、上記の通り採取した。それらを3X 10’細胞/calでリン酸緩衝食塩水に懸濁した。生後25−32日の突然変 異株mdxマウスをビブノルム(0,3ml/kg)およびンアザバン(5m9 /kg)の混合物の腹腔的注入により麻酔をかけた。一つの伸筋ジギトルム・ロ ンガスを露出さ也胚芽細胞を注入した。それらの細胞を27ゲージに先端を電解 研摩した針と合ったSGE皮下注射器から1μmロットで導出した。皮下注射器 をミクロマニピュレーターに装填して、注入の位置および深さを制御した。4ま たは5回の注入を1.5−2mmの間隔で各マウスにした。対照の注入をリン酸 緩衝食塩水のみを用いて実施した。損傷を縫い合せ、マウスが回復するのを可能 にした。
4−6週後、動物を首を切ることにより殺し、EDLを再露出し、水冷リン酸緩 衝食塩水で冷却し、摘出して組織−Tek OCTに埋め込み、液体N2の温度 でイソペンタンにより急冷した。塊を一25℃でトリミングし、横方向切片を3 −4μmに一20℃で低温恒温装置中で切った。通風乾燥した後、切片をリン酸 緩衝食塩水で1/200に希釈した5Qkdまたは3Qkdの抗シストロフィン 抗体(ホフマンら、セル、第51巻、919−928頁、1987年)により処 理した。前免疫血清を同様に希釈した。100%湿度で30分間、室温でのイキ ュベーノヨン後、切片を3回洗浄し、次に1/4希釈でフルオレスセインイソチ オシアネート・ロバー抗ヒツジ抗体法(サイレニアス・メルボルン)に付した。
それを再び洗浄し、カッく−グラスに載せた。
実施例2 マウス胚芽細胞 マウス胚芽細胞の一次培養を継代し、いろいろな濃度でLIFを含んでいる培地 に増殖させた。この方法を5.75および10容量%FC3を含んている培地で 3回実施した。こうして、継代細胞が一次培養と同じ方法でLIFに反応するか どうか試験することおよびまたいろいろな増殖条件下でのLIFへの反応を調べ ることが可能てあった。
第1図は継代マウス細胞がFe2のいくつか細胞濃度でLTFに反応することを 示す。LIFの最適濃度は、−次培養に対するのと同様に30単位/m/(14 pg/mA’)である。低い濃度でよりも10容量%FC3a度でのLrFが大 きな効果があり、これは対照よりも13倍の増大である。
ヒト胚芽細胞 これらの細胞を供与体ヒト筋から増殖させ、継代細胞を最初のマウス細胞培養に 実施したように75容量%FC3を含んでいるHamF12培地に96ウエル集 積プレートでウェル当り2−3000細胞で接種した。培地はいろいろな濃度の LIFを含有した。細胞数を12日まで時間で数え、結果を第2図に示す。マウ ス細胞によるのと同様に、LIFによる胚芽細胞の増殖の著しい促進があった。
また、LIFに見い出された最適濃度は30単位/mlであった。これはヒト胚 芽細胞がマウス胚芽細胞と同じ方法でLIFと反応することを示す。
以前に、TGFαがマウス胚芽細胞をも促進することを見い出している。ヒト細 胞を10ng/mI!までの範囲の濃度でこのサイトカインの存在で増殖させた 。第3図はマウス細胞で見い出したのと同様に、log/mlの最適濃度でのT GFαへの早い反応があったことを示す。LIFの場合と同様に、高濃度は最適 でよりも少い効果しかなかった。マウス細胞と異なって、反応は早く起った。こ れは種の相違または細胞の継代またい(つかの他の未知の因子に依り得る。
IjF活性化のFC5濃度の効果。
継代ヒト胚芽細胞を0−20容量%FC5の範囲の濃度のFe3を含有している HamF 12培地に増殖させた。FC3a度のそれぞれで、LrFを030ま たは100単位/m7で添加した。第4図は0および1容量%FC5でLIFの 不存在下または存在下で細胞の増殖はないことを示す。FC8濃度が2容量%で ある場合、ここでもLIFの不存在下で増殖はないが、いくらかの増殖はLIF の存在で起る。Fe2の濃度を増すことで、LIFは増大した増殖をもたらし、 先に示したように、30単位/mi’のLIFは全FC8a度で100単位/m lよりもさらに効果的である。LIFによる増殖の最適の促進が15容量%FC 3で起ることを見い出した。
イン ビボ胚芽細胞移入。
マウスにEDL筋当り1−1.5X10’細胞の割合で、実施例1に記載のよう にLIFの存在下でマウスかまたはヒト胚芽細胞培養を注入した。これらを殺し 、筋を4〜6週後免疫細胞化学的に調製した。第5A図は(:57−BL−10 シストロフィン陽性対照マウス株のEDL筋にシストロフィンの存在を示す。他 の研究者が記載したように(バートリソンら ネーチャー、第337巻、176 −179頁、1989年)シストロフィンは筋線維綱膜の表面の下にある。md xンストロフィン陰性筋を第5B図に示す。免疫反応は明らかでない。
第5C図はヒト胚芽細胞を6週早く注入したmdxマウスからのEDL筋切片を 示す。融合が起っていることは線維の筋鞘にあったシストロフィン陽性パッチか ら見ることができる。陽性融合をマウス胚芽細胞をEDL筋に注入した場合に見 い出した。
胚芽細胞に対するLIFレセプター マウス筋芽胚芽をカバーグラス上に増殖させ、フィブロネクチンで調製して、確 実に充分な付着をさせた。培養の8日後、それらに非標識のLIFの不存在下お よび1000培過剰の存在下で125I−標識したLrFを作用させた。第6A 図はLIFレセプターが胚芽細胞に対して存在することを示すが、第6B図は低 い非特異性結合を示す。
当業者は、本明細書に記載した本発明が、特に記載したちの以外にも、変形およ び修正が可能なことを理解できる筈である。本発明が全ての上記の変形や修正を 包含することは当然理解されるべきである。本発明はまた個々にまたは全体に本 明細書に言及し、または示した全ての段階、特性、組成物および化合物および上 記の段階または特性の任意の2つまたはそれ以上のおよび全ての組み合せを包含 する。
A、LQB、L3.CIJO;D、L30.E、Lloo、(UNITS/ML )A 、TO:B、TQ 3: I’: Tl、0:D、 T3,0:f、 T T)(ng/m1)ILIFI: OIJ/ml 30 U/ml 700 L 17ml/Fl:S 75’/−ノ −FC’S 大フー/−ノlFr5756 /、/ /FC5X)’/、ノ日 /L7Fノ・Ou/ml 30 U/ml 700 U/rn/国際調査報告 NNEX’IOフ伍り8ロせ仇η℃W山S込に1既PゴσON都団ゑ竹工罷扁Q ■l距こにψζ!四φ聾

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)随伴細胞にとって増殖および/または筋芽細胞への分化に充分な時間およ び条件下で刺激に有効な量のLIFと上記の細胞とを接触させることを含む、哺 乳類の随伴細胞の増殖および/または筋芽細胞への分化を刺激する方法。
  2. (2)さらに、LIFとの同時または逐次の組み合せによる一種またはそれ以上 の他のサイトカインの添加を含んでいる。請求項1記載の方法。
  3. (3)LIF、サイトカインおよび/または随伴細胞か同じ哺乳類からのもので ある。請求項1または2記載の方法。
  4. (4)LIF、サイトカインおよび/または随伴細胞が同一種の哺乳類からのも のである、請求項3記載の方法。
  5. (5)LIF、サイトカインおよび/または随伴細胞が異なる哺乳類からのもの である、請求項1または2記載の方法。
  6. (6)哺乳類がヒト、マウスまたは家畜動物である、請求項1−5の何れか1項 記載の方法。
  7. (7)LIFおよび/またはサイトカインが組み換えまたは合成法で製造される 、請求項1または2記載の方法。
  8. (8)サイトカインがIL−6、TGFαおよび/またはFGFの一つまたはそ れ以上である、請求項1−7の何れか1項記載の方法。
  9. (9)LIFが約0.1−約1000単位/mlの濃度で供給され、サイトカイ ンが約1−約100ng/mlの濃度で供給される、請求項1−9の何れか1項 記載の方法。
  10. (10)LIFが約10−100単位/mlの濃度で供給される、請求項9記載 の方法。
  11. (11)LIFが約10−50単位/mlの濃度で供給される、請求項10記載 の方法。
  12. (12)随伴細胞にとって増殖し、および/または筋芽細胞に分化するのに充分 な時間および条件下で増殖および/または分化に有効な量のLIFと哺乳類の随 伴細胞とを接触させることおよび次に多くの部位で筋に上記の筋芽細胞を投与す ることを含む、筋芽細胞導入治療法。
  13. (13)さらにLIFとの同時または逐次の組み合せによる一種またはそれ以上 の他のサイトカインの添加を含んでいる、請求項12記載の方法。
  14. (14)LIF、サイトカインおよび/または随伴細胞が同じ哺乳類からのもの である、請求項12または13記載の方法。
  15. (15)LIF、サイトカインおよび/または随伴細胞が同一種の哺乳類からの ものである、請求項14記載の方法。
  16. (16)LIF、サイトカインおよび/または随伴細胞か異なる哺乳類からのも のである、請求項12または13記載の方法。
  17. (17)哺乳類がヒト、マウスまたは家畜動物である、請求項12−16の何れ か1項記載の方法。
  18. (18)LIFおよび/またはサイトカインが組み換えまたは合成法で製造され る、請求項12または13記載の方法。
  19. (19)サイトカインがIL−6、TGFαおよび/またはFGFの一種または それ以上である、請求項1−18の何れか1項記載の方法。
  20. (20)LIFが約0.1−約1000単位/mlの濃度で供給され、サイトカ インが約1−約100ng/mlの濃度で供給される、請求項12−19の何れ か1項記載の方法。
  21. (21)LIFが約1−約100単位/mlの濃度で供給される、請求項20記 載の方法。
  22. (22)LIFが約10−約50単位/mlの濃度で供給される請求項21記載 の方法。
  23. (23)得られる筋芽細胞が筋内注入により投与される、請求項12−20の何 れか1項記載の方法。
  24. (24)一種またはそれ以上の他のサイトカインおよび一種またはそれ以上の整 理学的に許容可能な担体および/または希釈剤との組み合せでLIFを含んでい る細胞活性化組成物。
  25. (25)LIF、サイトカインおよび/または随伴細胞が同じ哺乳類からのもの である、請求項24記載の組成物。
  26. (26)LIF、サイトカインおよび/または随伴細胞が同一種の哺乳類からの ものである、請求項25記載の組成物。
  27. (27)LIF、サイトカインおよび/または随伴細胞が異なる哺乳類からのも のである、請求項24記載の組成物。
  28. (28)哺乳類がヒト、マウスまたは家畜動物である、請求項24−27の何れ か1項記載の組成物。
  29. (29)LIFおよび/またはサイトカインが組み換えまたは合成法で製造され る、請求項24記載の組成物。
  30. (30)LIFとの組み合せでのサイトカインかIL−6、TGFαおよび/ま たはFGFの一種またはそれ以上である、請求項24−29の何れか1項記載の 組成物。
  31. (31)哺乳類の随伴細胞の増殖および/または筋芽細胞への分化を促進するた めの細胞活性化組成物の製造におけるLIFの用途。
  32. (32)さらにLIFとの同時または逐次の組み合せによる一種またはそれ以上 のサイトカインの用途を含んでいる、請求項31記載の用途。
  33. (33)哺乳類がヒト、マウスまたは家畜動物である、請求項31または32記 載の用途。
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