JPH0550873A - 自動車の座席の調節ユニツト - Google Patents
自動車の座席の調節ユニツトInfo
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- JPH0550873A JPH0550873A JP4006336A JP633692A JPH0550873A JP H0550873 A JPH0550873 A JP H0550873A JP 4006336 A JP4006336 A JP 4006336A JP 633692 A JP633692 A JP 633692A JP H0550873 A JPH0550873 A JP H0550873A
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- Japan
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- hub
- housing
- spindle
- adjustment unit
- spindle nut
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/90—Details or parts not otherwise provided for
- B60N2/919—Positioning and locking mechanisms
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H2025/2062—Arrangements for driving the actuator
- F16H2025/209—Arrangements for driving the actuator using worm gears
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】少しの空間しか必要としない自己ロック式調節
ユニットを提供する。 【構成】ねじ付きスピンドル3と、ねじ付きスピンドル
3上に配設されハウジング1内部に回転自在に取付けら
れたスピンドルナット6とを具備する、構成部品が相互
に対し調節可能な、自動車座席のための調節ユニットに
おいて、スピンドルナット6がその一端面に接合するス
リーブ型のハブ5を有し、スピンドルナット6から離れ
た方のハブ5の端部部分が、ハウジング1内に取付けら
れ駆動要素19と駆動連結されている。ハブ5の軸方向
の長さは調節ユニットの有効長さの最小値に一致し、ね
じ付きスピンドル3の長さは好ましくは自己ロック式調
節ユニットの長さの最大調節量と一致するよう選択され
ている。
ユニットを提供する。 【構成】ねじ付きスピンドル3と、ねじ付きスピンドル
3上に配設されハウジング1内部に回転自在に取付けら
れたスピンドルナット6とを具備する、構成部品が相互
に対し調節可能な、自動車座席のための調節ユニットに
おいて、スピンドルナット6がその一端面に接合するス
リーブ型のハブ5を有し、スピンドルナット6から離れ
た方のハブ5の端部部分が、ハウジング1内に取付けら
れ駆動要素19と駆動連結されている。ハブ5の軸方向
の長さは調節ユニットの有効長さの最小値に一致し、ね
じ付きスピンドル3の長さは好ましくは自己ロック式調
節ユニットの長さの最大調節量と一致するよう選択され
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構成部品が相互に対し
調節可能な、自動車座席のための好ましくは自己−ロッ
ク式の調節ユニットに関する。
調節可能な、自動車座席のための好ましくは自己−ロッ
ク式の調節ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の公知の調節ユニットは、ハウジ
ングとねじ付きスピンドルの一端に設けられた連結要素
との間に最小の間隔を位置させるに当り、ねじ付きスピ
ンドルはハウジングの連結要素から離れて対面する側を
越えて少なくともハウジングと連結要素との間の間隔が
増加できる分だけ突出しなければならないため、大きな
空間を必要とするという欠点を有している。
ングとねじ付きスピンドルの一端に設けられた連結要素
との間に最小の間隔を位置させるに当り、ねじ付きスピ
ンドルはハウジングの連結要素から離れて対面する側を
越えて少なくともハウジングと連結要素との間の間隔が
増加できる分だけ突出しなければならないため、大きな
空間を必要とするという欠点を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は少しの
空間しか必要としない上記種類の調節ユニットを創造す
ることである。
空間しか必要としない上記種類の調節ユニットを創造す
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的は本発明によ
れば、連結要素が一端に設けられたねじ付きスピンドル
と、相互に対し調節可能な座席構成部品の1つに連結す
る手段を備えかつ前記ねじ付きスピンドル上に配設され
駆動要素と駆動連結されるスピンドルナットが内部に回
転するよう取付けられたハウジングとを具備し、前記ス
ピンドルナットがその一端面に接合するスリーブ型のハ
ブを有し、前記スピンドルナットから離れた前記ハブの
端部部分が、前記ハウジング内に取付けられかつ前記駆
動要素と駆動連結され、前記ハブの軸方向の長さが自動
車座席の調節ユニットの有効長さの最小値に一致し、前
記ねじ付きスピンドルの長さが前記の好ましくは自己ロ
ック式調節ユニットの最大長さ調節量に一致するように
選択されていることを特徴とする、自動車座席調節ユニ
ットによって達成される。
れば、連結要素が一端に設けられたねじ付きスピンドル
と、相互に対し調節可能な座席構成部品の1つに連結す
る手段を備えかつ前記ねじ付きスピンドル上に配設され
駆動要素と駆動連結されるスピンドルナットが内部に回
転するよう取付けられたハウジングとを具備し、前記ス
ピンドルナットがその一端面に接合するスリーブ型のハ
ブを有し、前記スピンドルナットから離れた前記ハブの
端部部分が、前記ハウジング内に取付けられかつ前記駆
動要素と駆動連結され、前記ハブの軸方向の長さが自動
車座席の調節ユニットの有効長さの最小値に一致し、前
記ねじ付きスピンドルの長さが前記の好ましくは自己ロ
ック式調節ユニットの最大長さ調節量に一致するように
選択されていることを特徴とする、自動車座席調節ユニ
ットによって達成される。
【0005】スピンドルナットが、ハウジングに対し該
スピンドルナットを離間して保持しかつねじ付きスピン
ドルを少なくともその長さの一部にわたって受け入れる
ことのできるスリーブ型のハブを有するという事実によ
り、ねじ付きスピンドルの長さが公知の調節ユニットよ
りもスピンドルナットのハウジングからの間隔の分だけ
短かく作ることができる。したがって、例えば連結要素
とハウジングとの間の最大の間隔を単に最小間隔の大き
さの2倍にしなければならない場合には、この最小間隔
においてはねじ付きスピンドルがハブとハウジングとに
より全長にわたって受け入れられるため、ねじ付きスピ
ンドルはハウジングを越えて突出することが必要でなく
なる。連結要素とハウジングとの間の間隔が増大された
場合には、ハブ内に位置するねじ付きスピンドルは、連
結要素を担持しかつハウジングから離れて対面する側で
スピンドルナットから突出する部分が長くされた分だけ
短かくされる。
スピンドルナットを離間して保持しかつねじ付きスピン
ドルを少なくともその長さの一部にわたって受け入れる
ことのできるスリーブ型のハブを有するという事実によ
り、ねじ付きスピンドルの長さが公知の調節ユニットよ
りもスピンドルナットのハウジングからの間隔の分だけ
短かく作ることができる。したがって、例えば連結要素
とハウジングとの間の最大の間隔を単に最小間隔の大き
さの2倍にしなければならない場合には、この最小間隔
においてはねじ付きスピンドルがハブとハウジングとに
より全長にわたって受け入れられるため、ねじ付きスピ
ンドルはハウジングを越えて突出することが必要でなく
なる。連結要素とハウジングとの間の間隔が増大された
場合には、ハブ内に位置するねじ付きスピンドルは、連
結要素を担持しかつハウジングから離れて対面する側で
スピンドルナットから突出する部分が長くされた分だけ
短かくされる。
【0006】ハブはまたねじ付きスピンドルのための案
内を設ければ有利であり、ねじ付きナットによるねじ付
きスピンドルの案内が不十分である時に有利となる。こ
の案内には、ハブの内壁により案内がもたらされる案内
リングをねじ付きスピンドルの自由端に設けることを必
要とするにすぎない。ハブの内壁は勿論、ハブの内壁と
ねじ付きスピンドルとの間の遊びが同様に小さくされた
場合このような案内リングなしでねじ付きスピンドルに
一定の案内を与えることもできる。
内を設ければ有利であり、ねじ付きナットによるねじ付
きスピンドルの案内が不十分である時に有利となる。こ
の案内には、ハブの内壁により案内がもたらされる案内
リングをねじ付きスピンドルの自由端に設けることを必
要とするにすぎない。ハブの内壁は勿論、ハブの内壁と
ねじ付きスピンドルとの間の遊びが同様に小さくされた
場合このような案内リングなしでねじ付きスピンドルに
一定の案内を与えることもできる。
【0007】リングはまたねじ付きスピンドルの移動を
限定するためのストッパとしての作用をする。これは有
利には、リングがスピンドルナットの一端面と共働する
ストッパとして構成された場合、スピンドルナットの端
面と共働する。ねじ付きスピンドルの反対方向への移動
を限定する機械的なストッパは連結要素とこの連結要素
に対面するスピンドルナットのストッパ表面とにより形
成される。
限定するためのストッパとしての作用をする。これは有
利には、リングがスピンドルナットの一端面と共働する
ストッパとして構成された場合、スピンドルナットの端
面と共働する。ねじ付きスピンドルの反対方向への移動
を限定する機械的なストッパは連結要素とこの連結要素
に対面するスピンドルナットのストッパ表面とにより形
成される。
【0008】調節ユニットが引張り荷重だけでなく圧縮
荷重をも受けることができる場合は、ハウジング内に位
置するハブの端部は軸方向ローラベアリングによりハウ
ジング上で支持されるのが有利である。摩擦損失はそれ
により非常に低く保つことができる。
荷重をも受けることができる場合は、ハウジング内に位
置するハブの端部は軸方向ローラベアリングによりハウ
ジング上で支持されるのが有利である。摩擦損失はそれ
により非常に低く保つことができる。
【0009】好適な実施態様においては、ハウジングに
取付けられたハブの端部部分は、ハウジング内に取付け
られ駆動要素を形成するウォームが噛み合うウォームホ
イールを形成する歯を具備している。このウォーム駆動
装置は、必要な自己ロック作用が駆動モータにより与え
られなくてもよいようにするために自己ロック構造とす
るのが有利である。しかし、この自己ロックは巻きつけ
スプリング又は摩擦ラチェットブレーキによっても容易
に得ることができる。
取付けられたハブの端部部分は、ハウジング内に取付け
られ駆動要素を形成するウォームが噛み合うウォームホ
イールを形成する歯を具備している。このウォーム駆動
装置は、必要な自己ロック作用が駆動モータにより与え
られなくてもよいようにするために自己ロック構造とす
るのが有利である。しかし、この自己ロックは巻きつけ
スプリング又は摩擦ラチェットブレーキによっても容易
に得ることができる。
【0010】ハブ、スピンドルナット及びウォームホイ
ールは好ましくはプラスチックからなっている。したが
ってこれらは一体の構成部分として構成されることが好
都合である。ハブがプラスチックからなる場合ハブの曲
げ抵抗が不十分であったならば、必要な補強が、ハブ上
に取付けられた金属チューブによって、空間を増加する
ことを要せずして、達成される。
ールは好ましくはプラスチックからなっている。したが
ってこれらは一体の構成部分として構成されることが好
都合である。ハブがプラスチックからなる場合ハブの曲
げ抵抗が不十分であったならば、必要な補強が、ハブ上
に取付けられた金属チューブによって、空間を増加する
ことを要せずして、達成される。
【0011】ウォームは好ましくは、ハウジングに取替
え自在に挿入された軸受本体におけるウォームのいずれ
かの側に取付けられた駆動シャフト上に固定されるよう
配設される。この駆動シャフトは選択的に挿入すること
ができそれによりハウジングの一側又は反対側に位置し
好ましくはハウジングを越えて突出するようになってい
る。調節ユニットが自動車座席上に対でその両側にそれ
ぞれ配設されるのが要求されることが多いので、軸受本
体の取替え可能であることにより、座席の中心に向けら
れた駆動シャフトの位置は2つの調節ユニットのために
選択することができる。
え自在に挿入された軸受本体におけるウォームのいずれ
かの側に取付けられた駆動シャフト上に固定されるよう
配設される。この駆動シャフトは選択的に挿入すること
ができそれによりハウジングの一側又は反対側に位置し
好ましくはハウジングを越えて突出するようになってい
る。調節ユニットが自動車座席上に対でその両側にそれ
ぞれ配設されるのが要求されることが多いので、軸受本
体の取替え可能であることにより、座席の中心に向けら
れた駆動シャフトの位置は2つの調節ユニットのために
選択することができる。
【0012】
【実施例】本発明は図面に示された実施態様を参照して
以下に詳細に記載される。
以下に詳細に記載される。
【0013】相互に対し調節可能な自動車座席の構成部
品が動かされ所定位置に固定できる、例えば異なる高さ
及び/又は座席の傾斜の調節を行うことのできる自動車
座席のための自己ロック式調節ユニットは、ここに提示
される実施態様においては軽金属からなるポット状のハ
ウジング1を具備している。ハウジング1の底部分は、
直径がスチールで作られたねじ付きスピンドル3の直径
より大きい中央開口2が設けられている。ハウジング1
はこの実施態様では同様に軽金属からなる蓋4によって
閉鎖される。図示しないねじによりハウジング1に連結
された蓋4は、中央開口2に整列されかつハウジング1
に係合する中空円筒状ハブ5の自由端部分のための摺動
軸受を形成する貫通穴が設けられる。
品が動かされ所定位置に固定できる、例えば異なる高さ
及び/又は座席の傾斜の調節を行うことのできる自動車
座席のための自己ロック式調節ユニットは、ここに提示
される実施態様においては軽金属からなるポット状のハ
ウジング1を具備している。ハウジング1の底部分は、
直径がスチールで作られたねじ付きスピンドル3の直径
より大きい中央開口2が設けられている。ハウジング1
はこの実施態様では同様に軽金属からなる蓋4によって
閉鎖される。図示しないねじによりハウジング1に連結
された蓋4は、中央開口2に整列されかつハウジング1
に係合する中空円筒状ハブ5の自由端部分のための摺動
軸受を形成する貫通穴が設けられる。
【0014】この実施態様では良好な摺動特性を有する
プラスチックの材料からなるハブ5はスピンドルナット
6を有する一部材で構成され、ハウジング1の外側に位
置するハブ5の端部はスピンドルナット6の一端面に接
合している。ハブ5の曲げ抵抗を増すため、金属スリー
ブ7がハブ5に遊びがないように押し込まれる。この実
施態様ではスリーブ7はまたスピンドルナット6の上に
係合し蓋4から比較的短い距離で終っている。
プラスチックの材料からなるハブ5はスピンドルナット
6を有する一部材で構成され、ハウジング1の外側に位
置するハブ5の端部はスピンドルナット6の一端面に接
合している。ハブ5の曲げ抵抗を増すため、金属スリー
ブ7がハブ5に遊びがないように押し込まれる。この実
施態様ではスリーブ7はまたスピンドルナット6の上に
係合し蓋4から比較的短い距離で終っている。
【0015】ねじ付きスピンドル3はスピンドルナット
6と螺合し、ハウジングから離れて対面するスピンドル
ナット6の端面を越えて延出する端部部分は横穴9が設
けられたヘッド10の形式の連結要素8を担持してい
る。ねじ付きスピンドル3はその調節運動の間は回転し
ないので、ヘッド10はねじ付きスピンドル3に溶接さ
れ又はその他の方法で連結固定される。
6と螺合し、ハウジングから離れて対面するスピンドル
ナット6の端面を越えて延出する端部部分は横穴9が設
けられたヘッド10の形式の連結要素8を担持してい
る。ねじ付きスピンドル3はその調節運動の間は回転し
ないので、ヘッド10はねじ付きスピンドル3に溶接さ
れ又はその他の方法で連結固定される。
【0016】スピンドルナット6に対面するヘッド10
の端面に当接する環状ディスク11がこれに対面するス
ピンドルナット6の端面と共に、一方の方向の調節範囲
を限定する機械的ストッパを形成する。
の端面に当接する環状ディスク11がこれに対面するス
ピンドルナット6の端面と共に、一方の方向の調節範囲
を限定する機械的ストッパを形成する。
【0017】ねじ付きスピンドル3の他方の端部部分に
回転不能かつ軸方向に移動しないように、ねじ付きスピ
ンドル3を越えて半径方向に突出する案内リング12が
配設されている。この案内リング12は、縮径されたね
じ付きスピンドル3のねじ部分に螺合されかつ案内リン
グ12を肩部に向って押圧するナット13によって、保
持される。案内リング12の外径はハブ5の内径に適合
され、ハブ5の内周面が案内リング12したがってねじ
付きスピンドル3のための摺動案内を形成するようにな
っている。
回転不能かつ軸方向に移動しないように、ねじ付きスピ
ンドル3を越えて半径方向に突出する案内リング12が
配設されている。この案内リング12は、縮径されたね
じ付きスピンドル3のねじ部分に螺合されかつ案内リン
グ12を肩部に向って押圧するナット13によって、保
持される。案内リング12の外径はハブ5の内径に適合
され、ハブ5の内周面が案内リング12したがってねじ
付きスピンドル3のための摺動案内を形成するようにな
っている。
【0018】案内リング12はまた、ヘッド10とハウ
ジング1との間の間隔を増加させる方向のねじ付きスピ
ンドル3の移動可能量を機械的に制限する働きをする。
この目的で、案内リングはこれに対面するスピンドルナ
ット6の端面と共に、ストッパを形成する。
ジング1との間の間隔を増加させる方向のねじ付きスピ
ンドル3の移動可能量を機械的に制限する働きをする。
この目的で、案内リングはこれに対面するスピンドルナ
ット6の端面と共に、ストッパを形成する。
【0019】ハウジング1はこれを自動車座席に連結す
るため、直径方向に配設されかつねじ付きスピンドル3
に対し半径方向に延びる2つのねじ付き穴15が設けら
れる。旋回ピンが例えばこれらの穴の各々に螺入され
る。ハウジング1はしたがってこれらの旋回ピンの長手
方向軸線の周りの旋回運動を行うことができる。異なっ
た構造で例えば堅い連結をもたらすハウジング1と座席
との間の連結もまた勿論可能である。
るため、直径方向に配設されかつねじ付きスピンドル3
に対し半径方向に延びる2つのねじ付き穴15が設けら
れる。旋回ピンが例えばこれらの穴の各々に螺入され
る。ハウジング1はしたがってこれらの旋回ピンの長手
方向軸線の周りの旋回運動を行うことができる。異なっ
た構造で例えば堅い連結をもたらすハウジング1と座席
との間の連結もまた勿論可能である。
【0020】ハブ5の軸方向の長さは、ハウジング1か
らヘッド10までの最小間隔又はねじ付き穴15の中心
から横方向穴9の中心までの最小間隔において、環状デ
ィスク11がスピンドルナット6に当接するように、選
択される。さらに、ねじ付きスピンドル3の長さは、ハ
ウジング1からヘッド10までの最小間隔において案内
リング12がスピンドルナット6に当接するように選択
される。この実施態様では、最大間隔と最小間隔との間
の差は最小間隔より若干大きくなっている。したがっ
て、最小間隔において案内リング12とナット13とを
担持するねじ付きスピンドル3の端部部分がヘッド10
から離れた方に面するハウジング1の端面を若干越えて
突出する。しかし、この突出長さはハウジング1からヘ
ッド10までの最大間隔と最小間隔との間の差よりも著
しく少なく、その理由は調節ユニットがその最小長さに
調節された時最大間隔と最小間隔との差がスピンドルナ
ット6から案内リング12までの間隔に等しいからであ
る。
らヘッド10までの最小間隔又はねじ付き穴15の中心
から横方向穴9の中心までの最小間隔において、環状デ
ィスク11がスピンドルナット6に当接するように、選
択される。さらに、ねじ付きスピンドル3の長さは、ハ
ウジング1からヘッド10までの最小間隔において案内
リング12がスピンドルナット6に当接するように選択
される。この実施態様では、最大間隔と最小間隔との間
の差は最小間隔より若干大きくなっている。したがっ
て、最小間隔において案内リング12とナット13とを
担持するねじ付きスピンドル3の端部部分がヘッド10
から離れた方に面するハウジング1の端面を若干越えて
突出する。しかし、この突出長さはハウジング1からヘ
ッド10までの最大間隔と最小間隔との間の差よりも著
しく少なく、その理由は調節ユニットがその最小長さに
調節された時最大間隔と最小間隔との差がスピンドルナ
ット6から案内リング12までの間隔に等しいからであ
る。
【0021】図1及び2に示される調節ユニットの最小
長さから始まって、この最小長さがハウジング1から離
れた方に面するスピンドルナット6の端面を越えるねじ
付きスピンドル3の突出長さだけ一定長さ以上に増加さ
れた時、案内リング12はハブ5の内周面に当接し、そ
れによりねじ付きスピンドル3に案内がもたらされる。
長さから始まって、この最小長さがハウジング1から離
れた方に面するスピンドルナット6の端面を越えるねじ
付きスピンドル3の突出長さだけ一定長さ以上に増加さ
れた時、案内リング12はハブ5の内周面に当接し、そ
れによりねじ付きスピンドル3に案内がもたらされる。
【0022】ハウジング1の中に突入するハブ5の端部
部分がハウジング1と蓋4との内部に回転自在に取付け
られる。ハブ5のこの端部部分はまた軸方向ローラ軸受
16によりハウジング1の底部に支持され、これは、高
い軸方向の圧力負荷が調節ユニット上に生じた時でもこ
のローラ軸受は低い摩擦を受けるにすぎないことを意味
する。
部分がハウジング1と蓋4との内部に回転自在に取付け
られる。ハブ5のこの端部部分はまた軸方向ローラ軸受
16によりハウジング1の底部に支持され、これは、高
い軸方向の圧力負荷が調節ユニット上に生じた時でもこ
のローラ軸受は低い摩擦を受けるにすぎないことを意味
する。
【0023】ウォーム歯17がハウジング1内に位置す
るハブ5の端部部分に形成され軸方向ローラ軸受16と
蓋4との間に延び、それによりハブ5がハウジング1の
外に押し出されないよう固定するようにしている。金属
で作られ駆動シャフト19上に配設されハウジング1の
一側から突出するウォーム18がウォーム歯17と噛み
合う。駆動シャフト19はハブ5の長手方向軸線と直角
に交差する。
るハブ5の端部部分に形成され軸方向ローラ軸受16と
蓋4との間に延び、それによりハブ5がハウジング1の
外に押し出されないよう固定するようにしている。金属
で作られ駆動シャフト19上に配設されハウジング1の
一側から突出するウォーム18がウォーム歯17と噛み
合う。駆動シャフト19はハブ5の長手方向軸線と直角
に交差する。
【0024】ウォーム18に近接して、駆動シャフト1
9が軸受本体20と21にそれぞれ取付けられる。軸受
本体20と21は共に、駆動シャフト19のための軸受
穴としての横方向の穴が設けられた、本質的に円筒体の
形状を有している。ハウジング1には軸受本体20と2
1が取替え自在に挿入される対応の穴が設けられる。駆
動シャフト19がハウジング1の壁を貫通するため、ハ
ウジング1の壁にはそれぞれ溝22が設けられる。これ
ら2つの溝22の一方は軸受本体20に対する出入口を
提供しまた他方は軸受本体21に対する出入口を提供す
る。溝22を閉鎖する部分21′が一方の軸受本体21
上に一体に形成され、それにより必要とされない溝22
が閉鎖されるようにしている。
9が軸受本体20と21にそれぞれ取付けられる。軸受
本体20と21は共に、駆動シャフト19のための軸受
穴としての横方向の穴が設けられた、本質的に円筒体の
形状を有している。ハウジング1には軸受本体20と2
1が取替え自在に挿入される対応の穴が設けられる。駆
動シャフト19がハウジング1の壁を貫通するため、ハ
ウジング1の壁にはそれぞれ溝22が設けられる。これ
ら2つの溝22の一方は軸受本体20に対する出入口を
提供しまた他方は軸受本体21に対する出入口を提供す
る。溝22を閉鎖する部分21′が一方の軸受本体21
上に一体に形成され、それにより必要とされない溝22
が閉鎖されるようにしている。
【0025】駆動シャフト19を図3のハウジング1の
右側から取外すためには、蓋4が取り外されそして2つ
の軸受本体20と21が駆動シャフト19と共にハウジ
ング1から引出され反対側から再度導入されることだけ
が必要である。
右側から取外すためには、蓋4が取り外されそして2つ
の軸受本体20と21が駆動シャフト19と共にハウジ
ング1から引出され反対側から再度導入されることだけ
が必要である。
【0026】駆動シャフト19の回転方向に応じて、ハ
ブ5とねじ付きナット6とが一方又は他方の回転方向に
回転する。この間、ヘッド10により座席に連結するこ
とで回転が阻止されるねじ付きスピンドル3が、スピン
ドルナット6を通って一方又は他方の方向に走行する。
ブ5とねじ付きナット6とが一方又は他方の回転方向に
回転する。この間、ヘッド10により座席に連結するこ
とで回転が阻止されるねじ付きスピンドル3が、スピン
ドルナット6を通って一方又は他方の方向に走行する。
【0027】本明細書と図面は本発明の実施態様を示す
実例にとって本質的な特徴の開示に限られている。した
がって、特徴が明細書と図面に開示されしかも特許請求
の範囲に記載されていない場合は、これらの特徴は必要
であれば本発明の主要事項として規定される作用をする
ものである。
実例にとって本質的な特徴の開示に限られている。した
がって、特徴が明細書と図面に開示されしかも特許請求
の範囲に記載されていない場合は、これらの特徴は必要
であれば本発明の主要事項として規定される作用をする
ものである。
【図1】本発明の実施態様が最小長さに調節された時の
側面図である。
側面図である。
【図2】本発明の実施態様が最小長さに調節された時の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図3】図1のIII −III に沿った断面図である。
1…ハウジング 3…ねじ付きスピンドル 5…ハブ 6…スピンドルナット 7…金属スリーブ 8…連結要素 11…環状ディスク 12…案内リング 16…ローラ軸受 17…ウォーム歯 18…ウォーム 19…駆動シャフト 20…軸受本体 21…軸受本体 22…溝
Claims (9)
- 【請求項1】 構成部品が相互に対し調節可能な、自動
車座席のための調節ユニットであって、 (a)連結要素が一端部に設けられているねじ付きスピ
ンドルと、 (b)前記相互に対し調節可能な構成部品の1つに連結
する手段を具備しまた前記ねじ付きスピンドル上に配設
され駆動要素と駆動連結されるスピンドルナットを内部
に回転自在に取付けているハウジングと、を具備してい
る調節ユニットにおいて、 (c)前記スピンドルナット(6)がその一端面に接合
するスリーブ型のハブ(5)を有し、前記スピンドルナ
ット(6)から離れた方の前記ハブ(5)の端部部分
が、前記ハウジング(1)内に取付けられかつ前記駆動
要素(19)と駆動連結され、 (d)前記ハブ(5)の軸方向の長さが前記調節ユニッ
トの有効長さの最小値に一致し、 (e)前記ねじ付きスピンドル(3)の長さが、前記好
ましくは自己ロック式調節ユニットの長さの最大調節量
に一致するよう選択されている、 ことを特徴とする自動車座席の調節ユニット。 - 【請求項2】 前記ハブ(5)の内径が前記ねじ付きス
ピンドル(3)の外径より大きく、前記ハブ(5)の内
周面がその案内を形成する同軸に配設されたリング(1
2)が、前記連結要素(10)から離れた方に面する前
記ねじ付きスピンドル(3)の端部に設けられているこ
とを特徴とする請求項1に記載の調節ユニット。 - 【請求項3】 前記リング(12)が、前記スピンドル
ナット(6)の一端面と共働するストッパとして構成さ
れていることを特徴とする請求項2に記載の調節ユニッ
ト。 - 【請求項4】 前記ハウジング(1)から離れた方に面
する前記スピンドルナット(6)の端面が、前記連結要
素(8)又は前記ねじ付きスピンドル(3)に配設され
かつ前記連結要素(8)に支持されたリング(11)の
ための端部停止表面を形成していることを特徴とする請
求項1から3のうちの1項に記載の調節ユニット。 - 【請求項5】 前記ハウジング(1)内に位置する前記
ハブ(5)の端部部分が、圧力荷重を前記ハブ(5)に
伝達する軸方向ローラ軸受(16)によって前記ハウジ
ング(1)に支持されていることを特徴とする請求項1
から4のうちの1項に記載の調節ユニット。 - 【請求項6】 前記ハウジング(1)内部に取付けられ
た前記ハブ(5)の端部部分が、ウォームホイールを形
成しまた前記ハウジング(1)内に取付けられ前記駆動
要素(19)によって駆動されるウォーム(18)と噛
み合う歯(17)を有していることを特徴とする請求項
1から5のうちの1項に記載の調節ユニット。 - 【請求項7】 前記ハブ(5)と前記スピンドルナット
(6)と前記ウォームホイールを形成する前記歯(1
7)とがプラスチックで作られ好ましくは一体の構成要
素を形成することを特徴とする請求項1から6のうちの
1項に記載の調節ユニット。 - 【請求項8】 前記ハブ(5)の長さの少なくとも一部
分にわたって延びる金属の補強チューブ(7)が前記ハ
ブ(5)に取付けられていることを特徴とする請求項1
から7のうちの1項に記載の調節ユニット。 - 【請求項9】 前記ウォーム(18)が前記ハウジング
(1)に取替え自在に挿入された軸受本体(20,2
1)内部の前記ウォーム(18)のいずれかの側に取付
けられている前記駆動シャフト(19)上に固定するよ
う配置されていることを特徴とする請求項6から8のう
ちの1項に記載の調節ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
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DE41014707 | 1991-01-19 | ||
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JPH0671868B2 JPH0671868B2 (ja) | 1994-09-14 |
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