JPH0547698A - Mos型半導体装置の製造方法 - Google Patents
Mos型半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH0547698A JPH0547698A JP22946391A JP22946391A JPH0547698A JP H0547698 A JPH0547698 A JP H0547698A JP 22946391 A JP22946391 A JP 22946391A JP 22946391 A JP22946391 A JP 22946391A JP H0547698 A JPH0547698 A JP H0547698A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- substrate
- silicide
- diffusion layer
- semiconductor device
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- Withdrawn
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- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリサイド膜の下の拡散層で接合リークが発
生し難いMOS型半導体装置の製造方法を提供する。 【構成】 Si基板11の表面の自然酸化膜21を除去
した後に、その表面に金属膜を形成し、この状態で熱処
理を行って、シリサイド膜23を形成する。 【効果】 膜厚の不均一な自然酸化膜21がSi基板1
1と金属膜との間に存在しない状態で金属膜とSi基板
11とが反応してシリサイド化するので、膜厚の均一な
シリサイド膜23がSi基板11の表面に形成される。
生し難いMOS型半導体装置の製造方法を提供する。 【構成】 Si基板11の表面の自然酸化膜21を除去
した後に、その表面に金属膜を形成し、この状態で熱処
理を行って、シリサイド膜23を形成する。 【効果】 膜厚の不均一な自然酸化膜21がSi基板1
1と金属膜との間に存在しない状態で金属膜とSi基板
11とが反応してシリサイド化するので、膜厚の均一な
シリサイド膜23がSi基板11の表面に形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリコン基板に形成さ
れた拡散層の上にシリサイド膜が形成されたMOS型半
導体装置の製造方法に関する。
れた拡散層の上にシリサイド膜が形成されたMOS型半
導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、MOSトランジスタでは、その
微細化のためにチャネル長を短くすると、ドレイン電圧
の影響がソース拡散層にまで及んで、ゲート電圧の制御
性が失われる。この結果、短チャネル効果の一つの現象
であるサブスレッショルド特性の劣化が生じる。
微細化のためにチャネル長を短くすると、ドレイン電圧
の影響がソース拡散層にまで及んで、ゲート電圧の制御
性が失われる。この結果、短チャネル効果の一つの現象
であるサブスレッショルド特性の劣化が生じる。
【0003】そこで、この現象を低減するために、接合
を浅くしてドレイン拡散層からの空乏層の拡がりを押さ
えることが行われているが、この場合、浅い拡散層のみ
ではシート抵抗が著しく高くなるので、ソース/ドレイ
ン拡散層の表面にシリサイド膜を形成して、シート抵抗
とコンタクト抵抗とを同時に低減させることが行われて
いる。
を浅くしてドレイン拡散層からの空乏層の拡がりを押さ
えることが行われているが、この場合、浅い拡散層のみ
ではシート抵抗が著しく高くなるので、ソース/ドレイ
ン拡散層の表面にシリサイド膜を形成して、シート抵抗
とコンタクト抵抗とを同時に低減させることが行われて
いる。
【0004】また、例えば、ソース/ドレイン相互間の
接続や電源線や接地線等として用いられる拡散層の場合
にも、その浅い拡散層のシート抵抗を低減させるため
に、シリサイド膜が形成される。
接続や電源線や接地線等として用いられる拡散層の場合
にも、その浅い拡散層のシート抵抗を低減させるため
に、シリサイド膜が形成される。
【0005】このシリサイド膜を形成する方法には、熱
処理により、TiやW等の金属を、基板やゲート電極を
構成するSiと反応させてシリサイド化する方法と、ス
パッタ法を用いてシリサイド膜を直接形成する方法とが
ある。
処理により、TiやW等の金属を、基板やゲート電極を
構成するSiと反応させてシリサイド化する方法と、ス
パッタ法を用いてシリサイド膜を直接形成する方法とが
ある。
【0006】このうち、熱処理による方法は、上述した
ような金属の膜をSi基板上の全面に形成しても、Si
が露出している例えばMOSトランジスタのソース/ド
レイン拡散層やゲート電極等のみを自己整合的にシリサ
イド化、即ち、サリサイド化することができるので、有
用な方法である。
ような金属の膜をSi基板上の全面に形成しても、Si
が露出している例えばMOSトランジスタのソース/ド
レイン拡散層やゲート電極等のみを自己整合的にシリサ
イド化、即ち、サリサイド化することができるので、有
用な方法である。
【0007】
【発明が解決しようとす課題】ところが、例えば、清浄
なSi表面が室温で大気にさらされると、その表面に自
然酸化膜が形成される。この自然酸化膜は、一般に、膜
厚が極めて不均一であるので、このような自然酸化膜が
Si表面と金属膜との間に存在している状態で、上述し
たような熱処理を行うと、金属膜のシリサイド化が不均
一に進行する。この結果、形成されるシリサイド膜の膜
厚が不均一になり、このシリサイド膜の下の拡散層とS
i基板との間のpn接合において接合リークが発生し易
くなる。
なSi表面が室温で大気にさらされると、その表面に自
然酸化膜が形成される。この自然酸化膜は、一般に、膜
厚が極めて不均一であるので、このような自然酸化膜が
Si表面と金属膜との間に存在している状態で、上述し
たような熱処理を行うと、金属膜のシリサイド化が不均
一に進行する。この結果、形成されるシリサイド膜の膜
厚が不均一になり、このシリサイド膜の下の拡散層とS
i基板との間のpn接合において接合リークが発生し易
くなる。
【0008】そこで、本発明の目的は、シリコン基板に
形成された拡散層の上に均一な膜厚のシリサイド膜を自
己整合的に形成することができるMOS型半導体装置の
製造方法を提供することである。
形成された拡散層の上に均一な膜厚のシリサイド膜を自
己整合的に形成することができるMOS型半導体装置の
製造方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明では、シリコン基板に形成された拡散層
の上にシリサイド膜が形成されたMOS型半導体装置の
製造方法において、前記シリコン基板と反応させてシリ
サイド化するための金属膜を形成する前に前記シリコン
基板上の自然酸化膜を除去する。
ために、本発明では、シリコン基板に形成された拡散層
の上にシリサイド膜が形成されたMOS型半導体装置の
製造方法において、前記シリコン基板と反応させてシリ
サイド化するための金属膜を形成する前に前記シリコン
基板上の自然酸化膜を除去する。
【0010】
【作用】本発明のMOS型半導体装置の製造方法におい
ては、膜厚の不均一な自然酸化膜がシリコン基板の表面
と金属膜との間に存在していない状態で、この金属膜を
シリコン基板と反応させてシリサイド化するので、シリ
サイド化が均一に進み、この結果、膜厚の均一なシリサ
イド膜がシリコン基板の表面に形成される。
ては、膜厚の不均一な自然酸化膜がシリコン基板の表面
と金属膜との間に存在していない状態で、この金属膜を
シリコン基板と反応させてシリサイド化するので、シリ
サイド化が均一に進み、この結果、膜厚の均一なシリサ
イド膜がシリコン基板の表面に形成される。
【0011】
【実施例】以下、MOSトランジスタの製造方法に本発
明を適用した一実施例を図1を参照して説明する。
明を適用した一実施例を図1を参照して説明する。
【0012】本実施例では、まず、図1(a)に示すよ
うに、Si基板11の素子分離領域の表面に、LOCO
S法によりSiO2 膜12を形成する。そして、熱酸化
法により、活性領域13の表面に、ゲート酸化膜である
SiO2 膜14を形成する。
うに、Si基板11の素子分離領域の表面に、LOCO
S法によりSiO2 膜12を形成する。そして、熱酸化
法により、活性領域13の表面に、ゲート酸化膜である
SiO2 膜14を形成する。
【0013】次いで、CVD法により、Si基板11上
の全面に多結晶Si膜15を堆積させる。そして、この
多結晶Si膜15上にレジスト(図示せず)を塗布し、
リソグラフィにより、このレジストをゲート電極のパタ
ーンに加工する。
の全面に多結晶Si膜15を堆積させる。そして、この
多結晶Si膜15上にレジスト(図示せず)を塗布し、
リソグラフィにより、このレジストをゲート電極のパタ
ーンに加工する。
【0014】次いで、このレジストをマスクにして多結
晶Si膜15を異方性エッチングすることにより、多結
晶Si膜15をゲート電極のパターンに加工する。この
異方性エッチングが終了すると、酸素プラズマによる灰
化により、レジストを除去する。
晶Si膜15を異方性エッチングすることにより、多結
晶Si膜15をゲート電極のパターンに加工する。この
異方性エッチングが終了すると、酸素プラズマによる灰
化により、レジストを除去する。
【0015】次いで、多結晶Si膜15とSiO2 膜1
2をマスクとして活性領域13中に不純物をイオン注入
することにより、ソース/ドレイン拡散層16を夫々形
成する。この時、多結晶Si膜15中にも、ソース/ド
レイン拡散層16にドープした不純物と同じ不純物がド
ープされる。
2をマスクとして活性領域13中に不純物をイオン注入
することにより、ソース/ドレイン拡散層16を夫々形
成する。この時、多結晶Si膜15中にも、ソース/ド
レイン拡散層16にドープした不純物と同じ不純物がド
ープされる。
【0016】その後、CVD法により、Si基板11上
の全面にSiO2 膜17を堆積させる。そして、このS
iO2 膜17の全面をエッチバックすることにより、多
結晶Si膜15の側面に、SiO2 膜17からなる側壁
を形成する。
の全面にSiO2 膜17を堆積させる。そして、このS
iO2 膜17の全面をエッチバックすることにより、多
結晶Si膜15の側面に、SiO2 膜17からなる側壁
を形成する。
【0017】この状態で、活性領域13の表面を室温で
大気にさらすと、例えば50〜70Åの膜厚の自然酸化
膜21が活性領域13の表面に形成される。そこで、本
実施例においては、図1(b)に示すように、Ar+ イ
オン22を用いた逆スパッタ(スパッタエッチング)に
より、この活性領域13の表面から自然酸化膜21を除
去する。
大気にさらすと、例えば50〜70Åの膜厚の自然酸化
膜21が活性領域13の表面に形成される。そこで、本
実施例においては、図1(b)に示すように、Ar+ イ
オン22を用いた逆スパッタ(スパッタエッチング)に
より、この活性領域13の表面から自然酸化膜21を除
去する。
【0018】次に、蒸着法等により、Si基板11上の
全面に、Ti膜やW膜等の金属膜を形成する。そして、
この状態で熱処理を行うと、図1(c)に示すように、
ソース/ドレイン拡散層16上及び多結晶Si膜15上
の金属膜がSi基板11や多結晶Si膜15のSiと反
応してTiSi2 膜やWSi2 膜等のシリサイド膜23
になり、SiO2 膜12と17上の金属膜24は未反応
のまま残る。
全面に、Ti膜やW膜等の金属膜を形成する。そして、
この状態で熱処理を行うと、図1(c)に示すように、
ソース/ドレイン拡散層16上及び多結晶Si膜15上
の金属膜がSi基板11や多結晶Si膜15のSiと反
応してTiSi2 膜やWSi2 膜等のシリサイド膜23
になり、SiO2 膜12と17上の金属膜24は未反応
のまま残る。
【0019】そこで、未反応のまま残った金属膜24の
みを選択的にエッチング除去する。この結果、図1
(d)に示すように、ソース/ドレイン拡散層16の表
面及び多結晶Si膜15の上面側にのみ自己整合的にシ
リサイド膜23が形成される。即ち、ソース/ドレイン
拡散層16上にシリサイド膜23が形成されて、ソース
/ドレイン領域が自己整合的にシリサイド化されるとと
もに、ゲート電極がポリサイド構造となる。
みを選択的にエッチング除去する。この結果、図1
(d)に示すように、ソース/ドレイン拡散層16の表
面及び多結晶Si膜15の上面側にのみ自己整合的にシ
リサイド膜23が形成される。即ち、ソース/ドレイン
拡散層16上にシリサイド膜23が形成されて、ソース
/ドレイン領域が自己整合的にシリサイド化されるとと
もに、ゲート電極がポリサイド構造となる。
【0020】本実施例の製造方法によれば、金属膜の蒸
着前に活性領域13の表面から自然酸化膜21を除去し
ているので、金属膜のシリサイド化が均一に進み、その
結果、膜厚の均一なシリサイド膜23を得ることができ
る。従って、ソース/ドレイン拡散層16とSi基板1
1との間のpn接合において接合リークが発生し難い。
着前に活性領域13の表面から自然酸化膜21を除去し
ているので、金属膜のシリサイド化が均一に進み、その
結果、膜厚の均一なシリサイド膜23を得ることができ
る。従って、ソース/ドレイン拡散層16とSi基板1
1との間のpn接合において接合リークが発生し難い。
【0021】なお、浅いソース/ドレイン拡散層16は
種々の方法により形成することができる。例えば、不純
物のイオン注入を低加速電圧で行ったり、また、上述し
た実施例とは違って、Si基板11上に金属膜を蒸着し
た後、この金属膜を通してSi基板11にイオン注入を
行ったり、また、金属膜をシリサイド化してシリサイド
膜23を形成した後、このシリサイド膜23を通してS
i基板11にイオン注入を行ったり、更には、一旦シリ
サイド膜23にのみ不純物をイオン注入し、熱処理によ
り、このシリサイド膜23からSi基板11に不純物を
拡散させたりして形成することができる。
種々の方法により形成することができる。例えば、不純
物のイオン注入を低加速電圧で行ったり、また、上述し
た実施例とは違って、Si基板11上に金属膜を蒸着し
た後、この金属膜を通してSi基板11にイオン注入を
行ったり、また、金属膜をシリサイド化してシリサイド
膜23を形成した後、このシリサイド膜23を通してS
i基板11にイオン注入を行ったり、更には、一旦シリ
サイド膜23にのみ不純物をイオン注入し、熱処理によ
り、このシリサイド膜23からSi基板11に不純物を
拡散させたりして形成することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、シリコン基板の表面に
膜厚の均一なシリサイド膜を形成することができるの
で、このシリサイド膜の下の拡散層で接合リークが発生
し難い。
膜厚の均一なシリサイド膜を形成することができるの
で、このシリサイド膜の下の拡散層で接合リークが発生
し難い。
【図1】(a)〜(d)は、本発明の一実施例によるM
OSトランジスタの製造方法を工程順に示す断面図であ
る。
OSトランジスタの製造方法を工程順に示す断面図であ
る。
11 Si基板 16 ソース/ドレイン拡散層 21 自然酸化膜 23 シリサイド膜 24 未反応の金属膜
Claims (1)
- 【請求項1】 シリコン基板に形成された拡散層の上に
シリサイド膜が形成されたMOS型半導体装置の製造方
法において、 前記シリコン基板と反応させてシリサイド化するための
金属膜を形成する前に前記シリコン基板上の自然酸化膜
を除去することを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22946391A JPH0547698A (ja) | 1991-08-15 | 1991-08-15 | Mos型半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22946391A JPH0547698A (ja) | 1991-08-15 | 1991-08-15 | Mos型半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0547698A true JPH0547698A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16892595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22946391A Withdrawn JPH0547698A (ja) | 1991-08-15 | 1991-08-15 | Mos型半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0547698A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3907716A1 (de) * | 1988-03-11 | 1989-09-21 | Masahiro Yasuda | Haarspange |
US6499550B2 (en) | 1999-05-26 | 2002-12-31 | Kubota Corporation | Working vehicle having detachable panel cover |
-
1991
- 1991-08-15 JP JP22946391A patent/JPH0547698A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3907716A1 (de) * | 1988-03-11 | 1989-09-21 | Masahiro Yasuda | Haarspange |
US6499550B2 (en) | 1999-05-26 | 2002-12-31 | Kubota Corporation | Working vehicle having detachable panel cover |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |