JPH0546363A - 除算器 - Google Patents
除算器Info
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- JPH0546363A JPH0546363A JP3223501A JP22350191A JPH0546363A JP H0546363 A JPH0546363 A JP H0546363A JP 3223501 A JP3223501 A JP 3223501A JP 22350191 A JP22350191 A JP 22350191A JP H0546363 A JPH0546363 A JP H0546363A
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- quotient digit
- divisor
- bits
- quotient
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F7/00—Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
- G06F7/38—Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
- G06F7/48—Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
- G06F7/4824—Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices using signed-digit representation
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被除数に加算する数を選択するセレクタに対
する選択信号として商デジットを補正しないものを使用
可能にし、選択信号を得るまでに必要なトランジスタの
段数を減らす。 【構成】 除数を受けてその除数の符号が負のとき除数
の全ビットを反転して加算器8において被除数あるいは
部分剰余に加算する数を選択するセレクタ7への入力と
する除数反転手段18を備え、セレクタ7を制御する選
択信号として商デジット決定手段14で決定された商デ
ジットを使用する。
する選択信号として商デジットを補正しないものを使用
可能にし、選択信号を得るまでに必要なトランジスタの
段数を減らす。 【構成】 除数を受けてその除数の符号が負のとき除数
の全ビットを反転して加算器8において被除数あるいは
部分剰余に加算する数を選択するセレクタ7への入力と
する除数反転手段18を備え、セレクタ7を制御する選
択信号として商デジット決定手段14で決定された商デ
ジットを使用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は符号付き除算を行う。
冗長な符号付き数(以下RSDと呼ぶ)による除算器に
関するものである。
冗長な符号付き数(以下RSDと呼ぶ)による除算器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】はじめにRSD(Redundant Signed Dig
it)による演算について簡単に説明する。RSD表示
で、数Xは2つの数x* とx**の差分として、表され
る。即ち、RSDは次のように定義される数である。
it)による演算について簡単に説明する。RSD表示
で、数Xは2つの数x* とx**の差分として、表され
る。即ち、RSDは次のように定義される数である。
【0003】
【数1】
【0004】この時、xiは明らかにxiε{1,0,
1}である。RSD表示された数において各デジットは
1,0,1(反転)(マイナス1)の3値をとる。ま
た、通常の2進表示、あるいは2の補数表示で1つの数
の表示は一通りだけであるが、RSD表示では複数の表
示が、言い換えれば冗長性がある。例として、数7を4
桁のRSDで表せば(0111),(1001(反
転)),(101(反転)1),(11(反転)11)
となる。
1}である。RSD表示された数において各デジットは
1,0,1(反転)(マイナス1)の3値をとる。ま
た、通常の2進表示、あるいは2の補数表示で1つの数
の表示は一通りだけであるが、RSD表示では複数の表
示が、言い換えれば冗長性がある。例として、数7を4
桁のRSDで表せば(0111),(1001(反
転)),(101(反転)1),(11(反転)11)
となる。
【0005】次に、RSD表示の数Xと通常の符号付き
2進数との加算及び減算を説明する。ここで、
2進数との加算及び減算を説明する。ここで、
【0006】
【数2】
【0007】
【数3】
【0008】とする。XとYの和を
【0009】
【数4】
【0010】差を
【0011】
【数5】
【0012】すると、それぞれの演算は、図4及び図5
のように行われる。図4,5中、1a〜1dは、フルア
ダーであって、小円は、入力及び出力の反転を意味して
いる。このフルアダーの真理値表を図6に示す。
のように行われる。図4,5中、1a〜1dは、フルア
ダーであって、小円は、入力及び出力の反転を意味して
いる。このフルアダーの真理値表を図6に示す。
【0013】更にRSD表示の数と2の補数表示の数と
の加算及び減算について説明する。図9はRSD表示の
数と2の補数表示の数との加算を示す。この加算結果は
RSD表示の数として得られる。ここで、YはRSD表
示された被加数、Zは2の補数表示された加数、SはR
SD表示された加算結果の数である。なお、Y,Z,S
は上記(2),(3),(4)式で示される。図9中、
1a〜1eは一般化されたフルアダーの一種であり、そ
の真理値表を図10に示す。
の加算及び減算について説明する。図9はRSD表示の
数と2の補数表示の数との加算を示す。この加算結果は
RSD表示の数として得られる。ここで、YはRSD表
示された被加数、Zは2の補数表示された加数、SはR
SD表示された加算結果の数である。なお、Y,Z,S
は上記(2),(3),(4)式で示される。図9中、
1a〜1eは一般化されたフルアダーの一種であり、そ
の真理値表を図10に示す。
【0014】次に図11はRSD表示の数と2の補数表
示の数との減算を示す。この減算結果はRSD表示の数
として得られる。ここで、YはRSD表示された被減
数、Zは2の補数表示された減数、SはRSD表示され
た減算結果の数である。
示の数との減算を示す。この減算結果はRSD表示の数
として得られる。ここで、YはRSD表示された被減
数、Zは2の補数表示された減数、SはRSD表示され
た減算結果の数である。
【0015】ここで、例えば加算として72+21=9
3、減算として72−21=51の演算について説明す
る。72=11(反転)011(反転)000(RSD
表示),21=00010101(2の補数表示)であ
るので、加算は図12に示すように演算が行われて加算
結果93を得、減算は図13に示すように演算が行われ
て減算結果51を得る。図12あるいは図13に示すよ
うに、RSD表示の数と2の補数表示数との加算あるい
は減算はキャリーの伝幡が必要ないので、フルアダーの
遅延と同じ時間で実行できることが分かる。
3、減算として72−21=51の演算について説明す
る。72=11(反転)011(反転)000(RSD
表示),21=00010101(2の補数表示)であ
るので、加算は図12に示すように演算が行われて加算
結果93を得、減算は図13に示すように演算が行われ
て減算結果51を得る。図12あるいは図13に示すよ
うに、RSD表示の数と2の補数表示数との加算あるい
は減算はキャリーの伝幡が必要ないので、フルアダーの
遅延と同じ時間で実行できることが分かる。
【0016】次に除算について説明する。RSD表示の
数と2の補数表示の数との除算は一言で言えば、被除数
にRSD表示を用い、除数に2の補数表示を用いた非回
復型除算と言うことができる。非回復型除算では、商デ
ジットの選択に多少の自由度があり、高速に商デジット
を決定できることを考慮すれば、高速な加減算を行うた
めにRSD表示の数を用いることは意義がある。
数と2の補数表示の数との除算は一言で言えば、被除数
にRSD表示を用い、除数に2の補数表示を用いた非回
復型除算と言うことができる。非回復型除算では、商デ
ジットの選択に多少の自由度があり、高速に商デジット
を決定できることを考慮すれば、高速な加減算を行うた
めにRSD表示の数を用いることは意義がある。
【0017】次にRSD表示の数と2の補数表示数の数
との除算のアルゴリズムについて述べる。非回復型除算
では
との除算のアルゴリズムについて述べる。非回復型除算
では
【0018】
【数6】
【0019】
【数7】
【0020】上記(6),(7)式を満たすように商デ
ジットqj を1あるいは1(反転)から選んでいく。こ
こでRjは部分剰余、Dは除数である。qjε{1,1
(反転)}は商のj番目のデジットである。RSDによ
る除算では、非除数R0 はRSD表示、除数Dは2の補
数表示である。即ち、
ジットqj を1あるいは1(反転)から選んでいく。こ
こでRjは部分剰余、Dは除数である。qjε{1,1
(反転)}は商のj番目のデジットである。RSDによ
る除算では、非除数R0 はRSD表示、除数Dは2の補
数表示である。即ち、
【0021】
【数8】
【0022】
【数9】
【0023】である。 また商のj番目のデジットqj
は、上記(6)式と(7)式と更に
は、上記(6)式と(7)式と更に
【0024】
【数10】
【0025】を満たすように、図7の真理値表の通り選
択される。0と0(反転)は数値としては等しいが、対
応する演算が異なる。各デジットに対応する演算を図8
に示す。
択される。0と0(反転)は数値としては等しいが、対
応する演算が異なる。各デジットに対応する演算を図8
に示す。
【0026】更に、上述した除算アルゴリズムについて
説明する。RSD表示の数と2の補数表示の数との除算
では、被除数R0 及び除数Dを上記(8)式及び(9)
式に示すように表現し(ただしr0 0=0即ちr0 0*=r0
0**=0,d0≠d1 )、上記(6),(7),(10)
を満たすように商デジットqj を1,0,0(反転),
1(反転)から選んでいく。0(反転)は値としては0
と同じであるが、対応する演算が異なる。図14に各商
デジットに対応する演算を示す。このような演算を行
い、上記(10)式を満たすためにはi<0に対してr
i j+1=0、即ちri j+1*=ri j+1** でなければならな
い。このためにはRj の上位3ビットr0 j,r1 j,
r2 j、即ちr0 j*,r0 j**,r1 j*,r1 j**,r2 j*,r2
j**に基づいて商デジットqjを選択すればよい。この選
択のためのデシジョンテーブルを図15に示す。このデ
シジョンテーブルにおいて、r0,r1,r2はRjの上位
3ビット、qj は選択される商デジットを示している。
説明する。RSD表示の数と2の補数表示の数との除算
では、被除数R0 及び除数Dを上記(8)式及び(9)
式に示すように表現し(ただしr0 0=0即ちr0 0*=r0
0**=0,d0≠d1 )、上記(6),(7),(10)
を満たすように商デジットqj を1,0,0(反転),
1(反転)から選んでいく。0(反転)は値としては0
と同じであるが、対応する演算が異なる。図14に各商
デジットに対応する演算を示す。このような演算を行
い、上記(10)式を満たすためにはi<0に対してr
i j+1=0、即ちri j+1*=ri j+1** でなければならな
い。このためにはRj の上位3ビットr0 j,r1 j,
r2 j、即ちr0 j*,r0 j**,r1 j*,r1 j**,r2 j*,r2
j**に基づいて商デジットqjを選択すればよい。この選
択のためのデシジョンテーブルを図15に示す。このデ
シジョンテーブルにおいて、r0,r1,r2はRjの上位
3ビット、qj は選択される商デジットを示している。
【0027】以上のようにRSD表示の数と2の補数表
示の数との除算では、各サイクルにおける商デジットの
決定が、部分剰余の上位3ビットを調べるだけでできる
ことと、演算がキャリーの伝幡を必要としないことを考
慮すれば、非常に高速なものを実現できる可能性があ
る。
示の数との除算では、各サイクルにおける商デジットの
決定が、部分剰余の上位3ビットを調べるだけでできる
ことと、演算がキャリーの伝幡を必要としないことを考
慮すれば、非常に高速なものを実現できる可能性があ
る。
【0028】次に上記のRSDによる除算を行う従来の
除算器について図16に基づいて説明する。図16中、
2,3はn+1ビットのレジスタ、4,5はn+1ビッ
トのデータラッチ、6はn+1ビットのレジスタ、7は
セレクタ、8は加算器、9,10はmビットのシフトレ
ジスタ、11,12はシフタ、13はレジスタ2,3の
各上位3ビット及びレジスタ6の最上位ビットの内容に
より図7の真理値表に基づいて商デジット、rn *及びセ
レクタ7に対する選択信号SELを出力するビット処理
手段、14はレジスタ2,3の各上位3ビットからレジ
スタ6の最上位ビットが「0」であるときの商デジット
を図7の真理値表に基づいて決定する商デジット決定手
段、15は商デジット決定手段14の出力をレジスタ6
の最上位ビットの内容により補正する商デジット補正手
段、16,17は商デジットを格納するシフトレジスタ
である。レジスタ2,3の出力はそれぞれ図示しないn
+1個の電気スイッチを介してデータラッチ4,5に入
力される。セレクタ7はレジスタ6の出力の全ビットが
1の信号、全ビットが0の信号、または全ビットの反転
信号を、選択信号SELによって選択して出力する。シ
フタ11,12はシフトレジスタ9,10の出力を最下
位ビットとしてそれぞれ入力し、加算器8の出力を最上
位ビットの方向に1ビットシフトする。シフタ11,1
2の出力はそれぞれ図示しないn+1個の電気スイッチ
を介してレジスタ2,3に入力される。
除算器について図16に基づいて説明する。図16中、
2,3はn+1ビットのレジスタ、4,5はn+1ビッ
トのデータラッチ、6はn+1ビットのレジスタ、7は
セレクタ、8は加算器、9,10はmビットのシフトレ
ジスタ、11,12はシフタ、13はレジスタ2,3の
各上位3ビット及びレジスタ6の最上位ビットの内容に
より図7の真理値表に基づいて商デジット、rn *及びセ
レクタ7に対する選択信号SELを出力するビット処理
手段、14はレジスタ2,3の各上位3ビットからレジ
スタ6の最上位ビットが「0」であるときの商デジット
を図7の真理値表に基づいて決定する商デジット決定手
段、15は商デジット決定手段14の出力をレジスタ6
の最上位ビットの内容により補正する商デジット補正手
段、16,17は商デジットを格納するシフトレジスタ
である。レジスタ2,3の出力はそれぞれ図示しないn
+1個の電気スイッチを介してデータラッチ4,5に入
力される。セレクタ7はレジスタ6の出力の全ビットが
1の信号、全ビットが0の信号、または全ビットの反転
信号を、選択信号SELによって選択して出力する。シ
フタ11,12はシフトレジスタ9,10の出力を最下
位ビットとしてそれぞれ入力し、加算器8の出力を最上
位ビットの方向に1ビットシフトする。シフタ11,1
2の出力はそれぞれ図示しないn+1個の電気スイッチ
を介してレジスタ2,3に入力される。
【0029】次にこの従来の除算器の動作について説明
する。動作説明を理解し易くするため、被除数RはR**
とR* に分解され、それぞれの上位n+1ビットがレジ
スタ2,3に格納され、それぞれの下位mビットがシフ
トレジスタ9,10に格納されており、除数Dはレジス
タ6に格納されているものと考える。
する。動作説明を理解し易くするため、被除数RはR**
とR* に分解され、それぞれの上位n+1ビットがレジ
スタ2,3に格納され、それぞれの下位mビットがシフ
トレジスタ9,10に格納されており、除数Dはレジス
タ6に格納されているものと考える。
【0030】始めにレジスタ2,3にそれぞれ格納され
たR**の上位n+1ビットとR* の上位n+1ビットの
内容がデータラッチ4,5に送られ保持される。同時に
R**の上位3ビットとR* の上位3ビットの内容がビッ
ト処理手段13に送られ、商デジット決定手段14は、
これら6ビットをデコードして図7の真理値表に基づい
たD>0のときの商デジットを決定する。商デジット補
正手段15はこの商デジットを受けて、D<0のとき、
これが「1」ならば「1(反転)」に、「1(反転)」
なら「1」に補正する。ビット処理手段13は、商デジ
ット補正手段15の補正した商デジットq**,q*によ
りrn *を決定し、q**,q*をそれぞれシフトレジスタ
16,17に対して出力し、またセレクタ7に対して選
択信号SELとして出力し、加算器8に対してrn *を出
力する。セレクタ7は、選択信号SELにより加算器8
で行われる演算が、図8の4つの中から商デジットの内
容に対応したものとなるように入力を選択して、加算器
8に対して出力する。加算器8はデータラッチ4,5に
保持されたR**及びR* の上位n+1ビットにより表さ
れるn+1ビットのRSD表示された数、セレクタ7の
出力及びビット処理手段13の出力するrn *により、図
8に表されたいずれかの演算を実行する。演算結果は、
常に
たR**の上位n+1ビットとR* の上位n+1ビットの
内容がデータラッチ4,5に送られ保持される。同時に
R**の上位3ビットとR* の上位3ビットの内容がビッ
ト処理手段13に送られ、商デジット決定手段14は、
これら6ビットをデコードして図7の真理値表に基づい
たD>0のときの商デジットを決定する。商デジット補
正手段15はこの商デジットを受けて、D<0のとき、
これが「1」ならば「1(反転)」に、「1(反転)」
なら「1」に補正する。ビット処理手段13は、商デジ
ット補正手段15の補正した商デジットq**,q*によ
りrn *を決定し、q**,q*をそれぞれシフトレジスタ
16,17に対して出力し、またセレクタ7に対して選
択信号SELとして出力し、加算器8に対してrn *を出
力する。セレクタ7は、選択信号SELにより加算器8
で行われる演算が、図8の4つの中から商デジットの内
容に対応したものとなるように入力を選択して、加算器
8に対して出力する。加算器8はデータラッチ4,5に
保持されたR**及びR* の上位n+1ビットにより表さ
れるn+1ビットのRSD表示された数、セレクタ7の
出力及びビット処理手段13の出力するrn *により、図
8に表されたいずれかの演算を実行する。演算結果は、
常に
【0031】
【数11】
【0032】が成り立ち、残りのr0 **〜rn-1 **, 及び
r0 *〜rn-1 *がシフタ11,12にそれぞれ入力され
る。シフタ11,12には最下位ビットとしてそれぞれ
シフトレジスタ9,10の出力が入力されており、これ
らはr0 **〜rn-1 **, 及びr0 *〜rn-1 **と合わされ
て、レジスタ2,3の入力となる。以上を1つのサイク
ルとして、m+1回のサイクルにより、シフトレジスタ
16,17に商が得られる。剰余はレジスタ2,3に1
ビット左シフトして格納される。
r0 *〜rn-1 *がシフタ11,12にそれぞれ入力され
る。シフタ11,12には最下位ビットとしてそれぞれ
シフトレジスタ9,10の出力が入力されており、これ
らはr0 **〜rn-1 **, 及びr0 *〜rn-1 **と合わされ
て、レジスタ2,3の入力となる。以上を1つのサイク
ルとして、m+1回のサイクルにより、シフトレジスタ
16,17に商が得られる。剰余はレジスタ2,3に1
ビット左シフトして格納される。
【0033】
【発明が解決しようとする課題】RSDによる除算は、
加算器においてキャリーの伝搬を必要としないので、R
SDによらない除算と比較して、非常に高速な制御クロ
ックを使用できるという利点がある。しかし、従来のR
SDによる除算器は上記のように構成されるので、セレ
クタ7への選択信号は商デジット決定手段14によって
決められた商デジットを商デジット補正手段15によっ
て補正せねばならず、従ってセレクタ7に対する選択信
号を得るまでに多くの段数のトランジスタを要する。こ
れは制御クロックの周波数を上げるのに不利な要素とな
る。
加算器においてキャリーの伝搬を必要としないので、R
SDによらない除算と比較して、非常に高速な制御クロ
ックを使用できるという利点がある。しかし、従来のR
SDによる除算器は上記のように構成されるので、セレ
クタ7への選択信号は商デジット決定手段14によって
決められた商デジットを商デジット補正手段15によっ
て補正せねばならず、従ってセレクタ7に対する選択信
号を得るまでに多くの段数のトランジスタを要する。こ
れは制御クロックの周波数を上げるのに不利な要素とな
る。
【0034】この発明は上記の問題点を解消するために
なされたもので、セレクタに対する選択信号として商デ
ジット決定手段によって決められた商デジットを補正し
ないものを使用可能にし、選択信号を得るまでに必要な
トランジスタの段数を減らせる除算器を得ることを目的
とする。
なされたもので、セレクタに対する選択信号として商デ
ジット決定手段によって決められた商デジットを補正し
ないものを使用可能にし、選択信号を得るまでに必要な
トランジスタの段数を減らせる除算器を得ることを目的
とする。
【0035】
【課題を解決するための手段】この発明に係る除算器
は、被除数あるいは部分剰余の特定の部分から商デジッ
トを決める商デジット決定手段14と、この商デジット
決定手段14によって決められた商デジットを除数の符
号に応じて所定の補正を行う商デジット補正手段15
と、除数を受けてその除数の符号が負のとき除数の全ビ
ットを反転して加算器8において被除数あるいは部分剰
余に加算する数を選択するセレクタ7への入力とする除
数反転手段18とを備え、上記セレクタ7を制御する選
択信号として商デジット決定手段14で決められた商デ
ジットを使用するものである。
は、被除数あるいは部分剰余の特定の部分から商デジッ
トを決める商デジット決定手段14と、この商デジット
決定手段14によって決められた商デジットを除数の符
号に応じて所定の補正を行う商デジット補正手段15
と、除数を受けてその除数の符号が負のとき除数の全ビ
ットを反転して加算器8において被除数あるいは部分剰
余に加算する数を選択するセレクタ7への入力とする除
数反転手段18とを備え、上記セレクタ7を制御する選
択信号として商デジット決定手段14で決められた商デ
ジットを使用するものである。
【0036】
【作用】除数判定手段18は、除数を受けてその除数の
符号が負のとき除数の全ビットを反転し、加算器8にお
いて被除数あるいは部分剰余に加算する数を選択するセ
レクタ7への入力とする。セレクタ7への選択信号は、
商デジット決定手段14で決められた商デジットが使用
される。したがって、除数の符号が負の場合でも、商デ
ジット補正手段15で補正された商デジットを用いず
に、セレクタ7への選択信号が得られる。
符号が負のとき除数の全ビットを反転し、加算器8にお
いて被除数あるいは部分剰余に加算する数を選択するセ
レクタ7への入力とする。セレクタ7への選択信号は、
商デジット決定手段14で決められた商デジットが使用
される。したがって、除数の符号が負の場合でも、商デ
ジット補正手段15で補正された商デジットを用いず
に、セレクタ7への選択信号が得られる。
【0037】
【実施例】図1はこの発明の一実施例に係る除算器の構
成を示すブロック図である。図1において、図16に示
す構成要素に対応するものには同一の符号を付し、その
説明を省略する。図1の18は、除数を受けてその除数
の符号が負のとき除数の全ビットを反転して加算器8に
おいて被除数あるいは部分剰余に加算する数を選択する
セレクタ7への入力とする除数反転手段である。この除
数反転手段18はレジスタ6の最上位ビットの内容が
「0」のときはレジスタ6の内容をそのまま出力し、
「1」のときは全ビットを反転して出力する。この除数
反転手段18は図3に示すように除数d0〜d4を入力す
る排他的論理和ゲート31〜34から成る。セレクタ7
は、除数反転手段18の出力の全ビットが1の信号、全
ビットが0の信号、または全ビットの反転信号を、商デ
ジット決定手段14の出力を選択信号として用いた選択
信号により選択して加算器8に与える。即ち、セレクタ
7は、被除数あるいは部分剰余に加算する数を選択出力
する。
成を示すブロック図である。図1において、図16に示
す構成要素に対応するものには同一の符号を付し、その
説明を省略する。図1の18は、除数を受けてその除数
の符号が負のとき除数の全ビットを反転して加算器8に
おいて被除数あるいは部分剰余に加算する数を選択する
セレクタ7への入力とする除数反転手段である。この除
数反転手段18はレジスタ6の最上位ビットの内容が
「0」のときはレジスタ6の内容をそのまま出力し、
「1」のときは全ビットを反転して出力する。この除数
反転手段18は図3に示すように除数d0〜d4を入力す
る排他的論理和ゲート31〜34から成る。セレクタ7
は、除数反転手段18の出力の全ビットが1の信号、全
ビットが0の信号、または全ビットの反転信号を、商デ
ジット決定手段14の出力を選択信号として用いた選択
信号により選択して加算器8に与える。即ち、セレクタ
7は、被除数あるいは部分剰余に加算する数を選択出力
する。
【0038】次にこの実施例の動作について説明する。
動作説明を理解し易くするため、被除数RはR**とR*
に分解され、それぞれの上位n+1ビットがレジスタ
2,3に格納され、それぞれの下位mビットがシフトレ
ジスタ9,10に格納されており、除数Dはレジスタ6
に格納されているものとする。
動作説明を理解し易くするため、被除数RはR**とR*
に分解され、それぞれの上位n+1ビットがレジスタ
2,3に格納され、それぞれの下位mビットがシフトレ
ジスタ9,10に格納されており、除数Dはレジスタ6
に格納されているものとする。
【0039】始めにレジスタ2,3にそれぞれ格納され
たR**の上位n+1ビットとR* の上位n+1ビットの
内容がデータラッチ4,5に送られ保持される。同時に
R**の上位3ビットとR* の上位3ビットの内容がビッ
ト処理手段13に送られ、商デジット決定手段14はこ
れら6ビットをデコードして、図7の真理値表に基づい
たD>0のときの商デジットを決定する。この商デジッ
トはセレクタ7に対しての選択信号となる。この選択信
号はD<0のときに正しい商デジットが「1」のとき
「1(反転)」,正しい商デジットが「1(反転)」の
ときに「1(反転)」となるが、D<0の場合は、除数
反転手段18によりレジスタ6の内容が全ビット反転さ
れて、セレクタ7へ入力されるので問題は生じない。商
デジット補正手段15は、商デジット決定手段14の出
力した商デジットを受けて、D<0のとき、この商デジ
ットが「1」ならば「1(反転)」に、「1(反転)」
ならば「1」に補正する。ビット処理手段13は補正さ
れた商デジットq**,q* によりrn *を決定し、q**,
q* をそれぞれシフトレジスタ16,17に対して出力
し、加算器8に対してrn *を出力する。セレクタ7は、
選択信号により、加算器8で行われる演算が図8の4つ
の中から商デジットの内容に対応したものになるように
入力を選択して加算器8に対して出力する。
たR**の上位n+1ビットとR* の上位n+1ビットの
内容がデータラッチ4,5に送られ保持される。同時に
R**の上位3ビットとR* の上位3ビットの内容がビッ
ト処理手段13に送られ、商デジット決定手段14はこ
れら6ビットをデコードして、図7の真理値表に基づい
たD>0のときの商デジットを決定する。この商デジッ
トはセレクタ7に対しての選択信号となる。この選択信
号はD<0のときに正しい商デジットが「1」のとき
「1(反転)」,正しい商デジットが「1(反転)」の
ときに「1(反転)」となるが、D<0の場合は、除数
反転手段18によりレジスタ6の内容が全ビット反転さ
れて、セレクタ7へ入力されるので問題は生じない。商
デジット補正手段15は、商デジット決定手段14の出
力した商デジットを受けて、D<0のとき、この商デジ
ットが「1」ならば「1(反転)」に、「1(反転)」
ならば「1」に補正する。ビット処理手段13は補正さ
れた商デジットq**,q* によりrn *を決定し、q**,
q* をそれぞれシフトレジスタ16,17に対して出力
し、加算器8に対してrn *を出力する。セレクタ7は、
選択信号により、加算器8で行われる演算が図8の4つ
の中から商デジットの内容に対応したものになるように
入力を選択して加算器8に対して出力する。
【0040】加算器8はデータラッチ4,5に保持され
たR**、及びR* の上位n+1ビットで表されるn+1
ビットのRSD表示された数、セレクタ7の出力及びビ
ット処理手段13の出力するrn により、図8に表され
たいずれかの演算を実行する。演算結果は、常に r-2 **=r-2 *,r-1 **=r-1 * が成り立ち、残りのr0 **〜rn-1 **,及びr0 *〜rn-1 *
がシフタ11,12にそれぞれ入力される。シフタ1
1,12には最下位ビットとしてそれぞれシフトレジス
タ9,10の出力が入力されており、これらはr0 **〜
rn-1 **,及びr0 *〜rn-1 *と合わされて、レジスタ
2,3の入力となる。以上を1つのサイクルとして、m
+1回のサイクルによりシフトレジスタ16,17に商
が得られる。また、剰余はレジスタ2,3に1ビット左
シフトして格納される。
たR**、及びR* の上位n+1ビットで表されるn+1
ビットのRSD表示された数、セレクタ7の出力及びビ
ット処理手段13の出力するrn により、図8に表され
たいずれかの演算を実行する。演算結果は、常に r-2 **=r-2 *,r-1 **=r-1 * が成り立ち、残りのr0 **〜rn-1 **,及びr0 *〜rn-1 *
がシフタ11,12にそれぞれ入力される。シフタ1
1,12には最下位ビットとしてそれぞれシフトレジス
タ9,10の出力が入力されており、これらはr0 **〜
rn-1 **,及びr0 *〜rn-1 *と合わされて、レジスタ
2,3の入力となる。以上を1つのサイクルとして、m
+1回のサイクルによりシフトレジスタ16,17に商
が得られる。また、剰余はレジスタ2,3に1ビット左
シフトして格納される。
【0041】ここで、補足説明をしておく。上述した商
デジット決定手段14はD(除数)>0に対する商デジ
ット決定テーブル(あるいはデコーダ)しか持っていな
いとする。したがって、この商デジット決定テーブル
は、入力された被除数あるいは部分剰余の例えば上位3
ビットr0r1r2に対してDの正負に係わらずD>0の
場合の商デジットqj を出力する。このためD<0の場
合には商デジットを以下のように補正する必要がある。 qj=qj **−qj *に対して (qj **,qj *)=(0,1)→(1,0)即ち1→1(反転) (qj **,qj *)=(1,1)→(1,1)〃 0→0 (qj **,qj *)=(0,0)→(0,0)〃 0(反転)→0(反転) (qj **,qj *)=(1,0)→(0,1)〃 1(反転)→1 一方、加算器8に入力される数は修正された商に対し
て、 qj=1のとき d0(反転)d1(反転)d2(反転)・・・dn(反転) 及びrn *として1 qj =0のとき 1 1 1 ・・・1 〃 1 qj=0(反転)のとき 0 0 0 ・・・0 〃 0 qj=1(反転)のときd0 d1 d2 ・・・dn 〃 0 である。よってD<0の場合、前もってD(d0d1・・
・dn )を反転しておけば、補正前の商デジットに基づ
いてd0(反転)d1(反転)・・・dn (反転)/11
1・・・1/000・・・0/d0d1・・・dnの選択
を行うことが可能となる。また、rnとしては修正前の
qj **を使用すればよい。これにより、選択信号として
修正前の商デジットを利用できるので、高速に入力すべ
き数を決定できる。
デジット決定手段14はD(除数)>0に対する商デジ
ット決定テーブル(あるいはデコーダ)しか持っていな
いとする。したがって、この商デジット決定テーブル
は、入力された被除数あるいは部分剰余の例えば上位3
ビットr0r1r2に対してDの正負に係わらずD>0の
場合の商デジットqj を出力する。このためD<0の場
合には商デジットを以下のように補正する必要がある。 qj=qj **−qj *に対して (qj **,qj *)=(0,1)→(1,0)即ち1→1(反転) (qj **,qj *)=(1,1)→(1,1)〃 0→0 (qj **,qj *)=(0,0)→(0,0)〃 0(反転)→0(反転) (qj **,qj *)=(1,0)→(0,1)〃 1(反転)→1 一方、加算器8に入力される数は修正された商に対し
て、 qj=1のとき d0(反転)d1(反転)d2(反転)・・・dn(反転) 及びrn *として1 qj =0のとき 1 1 1 ・・・1 〃 1 qj=0(反転)のとき 0 0 0 ・・・0 〃 0 qj=1(反転)のときd0 d1 d2 ・・・dn 〃 0 である。よってD<0の場合、前もってD(d0d1・・
・dn )を反転しておけば、補正前の商デジットに基づ
いてd0(反転)d1(反転)・・・dn (反転)/11
1・・・1/000・・・0/d0d1・・・dnの選択
を行うことが可能となる。また、rnとしては修正前の
qj **を使用すればよい。これにより、選択信号として
修正前の商デジットを利用できるので、高速に入力すべ
き数を決定できる。
【0042】例えば、D=100111(−25)、r
0r1r2 =101のとき、図2に示すように処理され
る。即ち、除数反転手段18は「100111」を入力
して反転させ「011000」を出力する。商デジット
決定手段14は「101」を入力してd>0の場合の商
デジットを出力する。セレクタ7は、その商デジットに
基づいて「100111」を選択して加算器8に与え
る。
0r1r2 =101のとき、図2に示すように処理され
る。即ち、除数反転手段18は「100111」を入力
して反転させ「011000」を出力する。商デジット
決定手段14は「101」を入力してd>0の場合の商
デジットを出力する。セレクタ7は、その商デジットに
基づいて「100111」を選択して加算器8に与え
る。
【0043】なお、上記商デジット決定手段14は、商
デジット決定テーブルを格納したROMなどで実現する
こともできる。
デジット決定テーブルを格納したROMなどで実現する
こともできる。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、除数の符
号が負のとき除数の全ビットを反転して被除数あるいは
部分剰余に加算する数を選択するセレクタへの入力とす
る除数反転手段を設け、セレクタを制御する選択信号と
して商デジット決定手段で決められた商デジットを使用
するようにしたので、除数の符号には関係なくセレクタ
に対する選択信号を生成でき、これにより選択信号の生
成に要するトランジスタの段数を減らすことができ、し
たがって制御クロックの周波数を向上させることが可能
となり、高速演算を行う除算器を提供できるという効果
が得られる。また、商デジット補正手段は商デジット決
定手段からの商デジットを受けて除数が負のとき商デジ
ットを補数に補正するので、負の除数であっても正の除
数と同様に高速に除算できる。また、除数反転手段は除
数を入力する排他的論理和ゲートで構成したので、回路
も簡単で、上記効果を達成できる。また、セレクタは、
商デジット決定手段からの商デジットによる選択信号に
よって、除数反転手段の出力の全ビットが1の信号、全
ビットが0の信号、または全ビットの反転信号を選択す
るので、除数が負であっても、正の除数の場合と同様に
加算器への入力とすることができ、したがって上記効果
を達成できる。
号が負のとき除数の全ビットを反転して被除数あるいは
部分剰余に加算する数を選択するセレクタへの入力とす
る除数反転手段を設け、セレクタを制御する選択信号と
して商デジット決定手段で決められた商デジットを使用
するようにしたので、除数の符号には関係なくセレクタ
に対する選択信号を生成でき、これにより選択信号の生
成に要するトランジスタの段数を減らすことができ、し
たがって制御クロックの周波数を向上させることが可能
となり、高速演算を行う除算器を提供できるという効果
が得られる。また、商デジット補正手段は商デジット決
定手段からの商デジットを受けて除数が負のとき商デジ
ットを補数に補正するので、負の除数であっても正の除
数と同様に高速に除算できる。また、除数反転手段は除
数を入力する排他的論理和ゲートで構成したので、回路
も簡単で、上記効果を達成できる。また、セレクタは、
商デジット決定手段からの商デジットによる選択信号に
よって、除数反転手段の出力の全ビットが1の信号、全
ビットが0の信号、または全ビットの反転信号を選択す
るので、除数が負であっても、正の除数の場合と同様に
加算器への入力とすることができ、したがって上記効果
を達成できる。
【図1】この発明の一実施例に係る除算器の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】この実施例において例にとった実際の除数と被
除数の流れを説明するための図である。
除数の流れを説明するための図である。
【図3】この実施例における除数反転手段の一例の回路
構成図である。
構成図である。
【図4】RSD表示の数と符号付き2進数との加算を示
す図である。
す図である。
【図5】RSD表示の数と符号付き2進数との減算を示
す図である。
す図である。
【図6】RSD表示の数と符号付き2進数との加算に使
用するフルアダーの真理値表を示す図である。
用するフルアダーの真理値表を示す図である。
【図7】RSDによる除算のデシジョンテーブルを示す
図である。
図である。
【図8】RSDによる除算の商デジットの各値に対する
演算内容を示す図である。
演算内容を示す図である。
【図9】RSD表示の数と2の補数表示の数との加算を
示す図である。
示す図である。
【図10】フルアダーの真理値表を示す図である。
【図11】RSD表示の数と2の補数表示の数との減算
を示す図である。
を示す図である。
【図12】実際のRSD表示の数と2の補数表示の数と
の加算を示す図である。
の加算を示す図である。
【図13】実際のRSD表示の数と2の補数表示の数と
の減算を示す図である。
の減算を示す図である。
【図14】各商デジットに対応する演算を示す図であ
る。
る。
【図15】デシジョンテーブルを示す図である。
【図16】従来の除算器の構成を示すブロック図であ
る。
る。
7 セレクタ 8 加算器 14 商デジット決定手段 15 商デジット補正手段 18 除数反転手段 31〜34 排他的論理和ゲート
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】とする。YとZの和を
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】次に上記のRSDによる除算を行う従来の
除算器について図16に基づいて説明する。図16中、
2,3はn+1ビットのレジスタ、4,5はn+1ビッ
トのデータラッチ、6はn+1ビットのレジスタ、7は
セレクタ、8は加算器、9,10はmビットのシフトレ
ジスタ、11,12はシフタ、13はレジスタ2,3の
各上位3ビット及びレジスタ6の最上位ビットの内容に
より図7の真理値表に基づいて商デジット、rn *及びセ
レクタ7に対する選択信号SELを出力するビット処理
手段、14はレジスタ2,3の各上位3ビットからレジ
スタ6の最上位ビットが「0」であるときの商デジット
を図7の真理値表に基づいて決定する商デジット決定手
段、15は商デジット決定手段14の出力をレジスタ6
の最上位ビットの内容により補正する商デジット補正手
段、16,17は商デジットを格納するシフトレジスタ
である。レジスタ2,3の出力はそれぞれ図示しないn
+1個の電気スイッチを介してデータラッチ4,5に入
力される。セレクタ7はレジスタ6の出力、全ビットが
1の信号、全ビットが0の信号、またはレジスタ6の出
力の反転信号を、選択信号SELによって選択して出力
する。シフタ11,12はシフトレジスタ9,10の出
力を最下位ビットとしてそれぞれ入力し、加算器8の出
力を最上位ビットの方向に1ビットシフトする。シフタ
11,12の出力はそれぞれ図示しないn+1個の電気
スイッチを介してレジスタ2,3に入力される。
除算器について図16に基づいて説明する。図16中、
2,3はn+1ビットのレジスタ、4,5はn+1ビッ
トのデータラッチ、6はn+1ビットのレジスタ、7は
セレクタ、8は加算器、9,10はmビットのシフトレ
ジスタ、11,12はシフタ、13はレジスタ2,3の
各上位3ビット及びレジスタ6の最上位ビットの内容に
より図7の真理値表に基づいて商デジット、rn *及びセ
レクタ7に対する選択信号SELを出力するビット処理
手段、14はレジスタ2,3の各上位3ビットからレジ
スタ6の最上位ビットが「0」であるときの商デジット
を図7の真理値表に基づいて決定する商デジット決定手
段、15は商デジット決定手段14の出力をレジスタ6
の最上位ビットの内容により補正する商デジット補正手
段、16,17は商デジットを格納するシフトレジスタ
である。レジスタ2,3の出力はそれぞれ図示しないn
+1個の電気スイッチを介してデータラッチ4,5に入
力される。セレクタ7はレジスタ6の出力、全ビットが
1の信号、全ビットが0の信号、またはレジスタ6の出
力の反転信号を、選択信号SELによって選択して出力
する。シフタ11,12はシフトレジスタ9,10の出
力を最下位ビットとしてそれぞれ入力し、加算器8の出
力を最上位ビットの方向に1ビットシフトする。シフタ
11,12の出力はそれぞれ図示しないn+1個の電気
スイッチを介してレジスタ2,3に入力される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】
【実施例】図1はこの発明の一実施例に係る除算器の構
成を示すブロック図である。図1において、図16に示
す構成要素に対応するものには同一の符号を付し、その
説明を省略する。図1の18は、除数を受けてその除数
の符号が負のとき除数の全ビットを反転して加算器8に
おいて被除数あるいは部分剰余に加算する数を選択する
セレクタ7への入力とする除数反転手段である。この除
数反転手段18はレジスタ6の最上位ビットの内容が
「0」のときはレジスタ6の内容をそのまま出力し、
「1」のときは全ビットを反転して出力する。この除数
反転手段18は図3に示すように除数d0〜d4を入力す
る排他的論理和ゲート31〜34から成る。セレクタ7
は、除数反転手段18の出力、全ビットが1の信号、全
ビットが0の信号、または除数反転手段18の出力の反
転信号を、商デジット決定手段14の出力を選択信号と
して用いた選択信号により選択して加算器8に与える。
即ち、セレクタ7は、被除数あるいは部分剰余に加算す
る数を選択出力する。
成を示すブロック図である。図1において、図16に示
す構成要素に対応するものには同一の符号を付し、その
説明を省略する。図1の18は、除数を受けてその除数
の符号が負のとき除数の全ビットを反転して加算器8に
おいて被除数あるいは部分剰余に加算する数を選択する
セレクタ7への入力とする除数反転手段である。この除
数反転手段18はレジスタ6の最上位ビットの内容が
「0」のときはレジスタ6の内容をそのまま出力し、
「1」のときは全ビットを反転して出力する。この除数
反転手段18は図3に示すように除数d0〜d4を入力す
る排他的論理和ゲート31〜34から成る。セレクタ7
は、除数反転手段18の出力、全ビットが1の信号、全
ビットが0の信号、または除数反転手段18の出力の反
転信号を、商デジット決定手段14の出力を選択信号と
して用いた選択信号により選択して加算器8に与える。
即ち、セレクタ7は、被除数あるいは部分剰余に加算す
る数を選択出力する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正内容】
【0043】なお、上記商デジット決定手段14は、商
デジット決定テーブルを格納したROMなどで実現する
こともできる。また、上記実施例では、D(除数)〉0
に対する商デジット決定テーブルしかもっていないとし
たが、D〈0の商デジット決定テーブルと、除数の符号
が正の時に除数の全ビットを反転する除数反転手段を使
った構成も可能である。
デジット決定テーブルを格納したROMなどで実現する
こともできる。また、上記実施例では、D(除数)〉0
に対する商デジット決定テーブルしかもっていないとし
たが、D〈0の商デジット決定テーブルと、除数の符号
が正の時に除数の全ビットを反転する除数反転手段を使
った構成も可能である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、除数の符
号が負のとき除数の全ビットを反転して被除数あるいは
部分剰余に加算する数を選択するセレクタへの入力とす
る除数反転手段を設け、セレクタを制御する選択信号と
して商デジット決定手段で決められた商デジットを使用
するようにしたので、除数の符号には関係なくセレクタ
に対する選択信号を生成でき、これにより選択信号の生
成に要するトランジスタの段数を減らすことができ、し
たがって制御クロックの周波数を向上させることが可能
となり、高速演算を行う除算器を提供できるという効果
が得られる。また、商デジット補正手段は商デジット決
定手段からの商デジットを受けて除数が負のとき商デジ
ットを補数に補正するので、負の除数であっても正の除
数と同様に高速に除算できる。また、除数反転手段は除
数を入力する排他的論理和ゲートで構成したので、回路
も簡単で、上記効果を達成できる。また、セレクタは、
商デジット決定手段からの商デジットによる選択信号に
よって、除数反転手段の出力、全ビットが1の信号、全
ビットが0の信号、または除数反転手段の出力の反転信
号を選択するので、除数が負であっても、正の除数の場
合と同様に加算器への入力とすることができ、したがっ
て上記効果を達成できる。 ─────────────────────────────────────────────────────
号が負のとき除数の全ビットを反転して被除数あるいは
部分剰余に加算する数を選択するセレクタへの入力とす
る除数反転手段を設け、セレクタを制御する選択信号と
して商デジット決定手段で決められた商デジットを使用
するようにしたので、除数の符号には関係なくセレクタ
に対する選択信号を生成でき、これにより選択信号の生
成に要するトランジスタの段数を減らすことができ、し
たがって制御クロックの周波数を向上させることが可能
となり、高速演算を行う除算器を提供できるという効果
が得られる。また、商デジット補正手段は商デジット決
定手段からの商デジットを受けて除数が負のとき商デジ
ットを補数に補正するので、負の除数であっても正の除
数と同様に高速に除算できる。また、除数反転手段は除
数を入力する排他的論理和ゲートで構成したので、回路
も簡単で、上記効果を達成できる。また、セレクタは、
商デジット決定手段からの商デジットによる選択信号に
よって、除数反転手段の出力、全ビットが1の信号、全
ビットが0の信号、または除数反転手段の出力の反転信
号を選択するので、除数が負であっても、正の除数の場
合と同様に加算器への入力とすることができ、したがっ
て上記効果を達成できる。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】次に、RSD表示の数Xと通常の符号無し
の2進数との加算及び減算を説明する。ここで、
の2進数との加算及び減算を説明する。ここで、
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【数3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る除算器の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】この実施例において例にとった実際の除数と被
除数の流れを説明するための図である。
除数の流れを説明するための図である。
【図3】この実施例における除数反転手段の一例の回路
構成図である。
構成図である。
【図4】RSD表示の数と符号無しの2進数との加算を
示す図である。
示す図である。
【図5】RSD表示の数と符号無しの2進数との減算を
示す図である。
示す図である。
【図6】RSD表示の数と符号無しの2進数との加算に
使用するフルアダーの真理値表を示す図である。
使用するフルアダーの真理値表を示す図である。
【図7】RSDによる除算のデシジョンテーブルを示す
図である。
図である。
【図8】RSDによる除算の商デジットの各値に対する
演算内容を示す図である。
演算内容を示す図である。
【図9】RSD表示の数と2の補数表示の数との加算を
示す図である。
示す図である。
【図10】フルアダーの真理値表を示す図である。
【図11】RSD表示の数と2の補数表示の数との減算
を示す図である。
を示す図である。
【図12】実際のRSD表示の数と2の補数表示の数と
の加算を示す図である。
の加算を示す図である。
【図13】実際のRSD表示の数と2の補数表示の数と
の減算を示す図である。
の減算を示す図である。
【図14】各商デジットに対応する演算を示す図であ
る。
る。
【図15】デシジョンテーブルを示す図である。
【図16】従来の除算器の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【符号の説明】 7 セレクタ 8 加算器 14 商デジット決定手段 15 商デジット補正手段 18 除数反転手段 31〜34 排他的論理和ゲート
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
Claims (4)
- 【請求項1】 冗長な符号付き数で表される被除数と符
号付き2進数で表される除数との間の除算を行う除算器
において、被除数あるいは部分剰余の特定の部分から商
デジットを決める商デジット決定手段と、この商デジッ
ト決定手段によって決められた商デジットを除数の符号
に応じて所定の補正を行う商デジット補正手段と、除数
を受けてその除数の符号が負のとき除数の全ビットを反
転して加算器において被除数あるいは部分剰余に加算す
る数を選択するセレクタへの入力とする除数反転手段と
を備え、上記セレクタを制御する選択信号として上記商
デジット決定手段で決められた商デジットを使用するこ
とを特徴とする除算器。 - 【請求項2】 商デジット補正手段は商デジット決定手
段からの商デジットを受けて除数が負のとき商デジット
を補数に補正することを特徴とする請求項1の除算器。 - 【請求項3】 除数反転手段は除数を入力する排他的論
理和ゲートから成ることを特徴とする請求項1の除算
器。 - 【請求項4】 セレクタは、商デジット決定手段からの
商デジットによる選択信号によって、除数反転手段の出
力の全ビットが1の信号、全ビットが0の信号、または
全ビットの反転信号を選択することを特徴とする請求項
1の除算器。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
JP3223501A JPH0546363A (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 除算器 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP3223501A JPH0546363A (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 除算器 |
Publications (1)
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---|---|
JPH0546363A true JPH0546363A (ja) | 1993-02-26 |
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ID=16799136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP3223501A Pending JPH0546363A (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 除算器 |
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JP (1) | JPH0546363A (ja) |
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1991
- 1991-08-08 JP JP3223501A patent/JPH0546363A/ja active Pending
-
1992
- 1992-08-07 US US07/926,871 patent/US5365471A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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US5365471A (en) | 1994-11-15 |
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