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JPH054404Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPH054404Y2
JPH054404Y2 JP13371086U JP13371086U JPH054404Y2 JP H054404 Y2 JPH054404 Y2 JP H054404Y2 JP 13371086 U JP13371086 U JP 13371086U JP 13371086 U JP13371086 U JP 13371086U JP H054404 Y2 JPH054404 Y2 JP H054404Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
link
rear suspension
type rear
bushing
trailing arm
Prior art date
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JP13371086U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、2本のコントロールアームと両者
を連結するクロスビームから成るトレーリングア
ーム式リヤサスペンシヨンに関する。
〔従来の技術〕
従来、トレーリングアーム式リヤサスペンシヨ
ンについては、第10図及び第11図に示すよう
な構造を有している。従来のトレーリングアーム
式リヤサスペンシヨン11は、両側のシヤシフレ
ーム即ち車体(図示省略)に対応して配置された
2本のコントロールアーム1とこれらコントロー
ルアーム1を連結するクロスビーム2とから成
り、コントロールアーム1の前端はアクスルブシ
ユ3を介して前記車体に取付けられ、後端はスピ
ンドル6を介してホイール37が取付けられてい
る。また、コントロールアーム1の上面15と前
記車体との間には、コイルスプリング4とシヨツ
クアブソーバ5とが取付けられている。
また、例えば、特開昭60−80914号公報に記載
された自動車のリヤサスペンシヨンが開示されて
いる。これについて第12図を参照して概説す
る。第12図において、車体後部の左右両側にそ
れぞれ上下方向に揺動自在として取付けられた各
車輪支持部材に後輪51を回転自在に支持してな
る自動車のリヤサスペンシヨン50が示されてい
る。前記各車輪支持部材は後輪51が旋回時に作
用する横力を受けてトーの変化が生じるように構
成されている。左右方向の旋回の内、アンダステ
アリング傾向が強い側の旋回時において外輪側と
なる後輪51のトーイン方向へのトー変化量が、
反対側の旋回時において外輪側となる後輪51の
トーイン方向へのトー変化量に比して小さくなる
ように、左右の車輪支持部材が非対称に構成され
ている。更に、具体的に説明すると、右側に旋回
走行する時に、左右の後輪51に旋回中心に向か
う横力、とりわけ外輪となる左後輪51に大きな
横力が作用する。左右のサブアーム52は、それ
ぞれの前端のゴムブシユ53の弾性変形によりゴ
ムブシユの中心軸方向中央部を回動中心として水
平面内を反時計方向に傾動する。この傾動に伴つ
て、左右のサブアーム52の後端、即ちサブアー
ム52のトーシヨンビーム54に対する取付部
は、それぞれ回動中心よりも車幅方向内側後方位
置、即ち左側サブアーム52にあつては右側後方
位置、また右側サブアーム52にあつては左側後
方位置にあるため、左側サブアーム52の後端に
あつては前方内側に移動し、右側サブアーム52
の後端にあつては後方外側に移動する。このこと
により、トーシヨンビーム54が旋回中心方向で
ある右側に移動しながら時計方向に回動し、トー
シヨンビーム54の動きに伴つて左右のトレーリ
ングアーム55が時計方向に傾動して、左右の後
輪51はそれぞれ旋回方向側に向いたトーイン方
向に傾くようになる。また、左側に旋回する場合
には、上述の場合とは左右が逆になつて、トーシ
ヨンビーム54が左側に移動しながら反時計方向
に回動して、左右の後輪51がそれぞれ旋回方向
に向いたトーイン方向に傾くようになる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、従来の第10図及び第11図に示す
ようなトレーリングアーム式リヤサスペンシヨン
11は、左右同時にストロークした時の車輪のキ
ヤンバ変化及びトー角変化が少なく、直進安定性
が良い。また、車両の旋回時には、ロールによつ
てクロスビーム2が変形し、適正なネガテイブキ
ヤンバが生じるのでグリツプが良く、更にクロス
ビーム2がスタビライザを兼ね、しかもサスペン
シヨンとして非常にシンプルであり、軽量、安価
等の利点を有している。しかしながら、サスペン
シヨン系の弾性変形によりトー角に変化を生じる
ようなコンプライアンスステアの面からみると旋
回時にオーバステア傾向は避けられず、車線乗移
り即ちレーンチエンジ時、あるいは高速旋回時の
安定性面では不利であつて、フロントサスペンシ
ヨン等その他の対策を必要とした。
また、従来の第12図に示すような自動車のリ
ヤサスペンシヨン50については、左右各一対の
サブアーム52をハ字状に設置し、横力でサブア
ーム52が少し回転することによつてリヤサスペ
ンシヨン50に微少のステアを生じさせている
が、サブアーム52を左右非対称に取付けること
を特徴としている。このリヤサスペンシヨン50
において、トレーリングアーム55にコイルを載
せるとフロント側がサブアーム52であるため、
その下向き反力を受けることができずトレーリン
グアーム55とサブアーム52が下向きに回転す
る。
また、ブレーキ力によつてもサブアーム52の
回転力が生じるが、その力を受け止める手段がな
く、上記構成を採ることができない。仮に、サブ
アーム52のブシユを非常に硬く設定したとして
も、その傾向は変わらず、回転方向共振即ちホツ
プ現象を起こす恐れもある。ブシユが硬すぎる場
合は前後コンプライアンスを確保できず、乗り心
地が悪化し、また振動伝達率が上がり、ロードノ
イズも悪化する等の問題が生じる。
また、ホイールのスピンドル中心線上の近傍に
シヨツクアブソーバ又はストラツトとコイルスプ
リングとを組合せて配置したトレーリングアーム
式リヤサスペンシヨンでは、フロントブシユはコ
イルスプリングの上下反力を受持つ必要はない
が、ブレーキ反力の回転モーメントと前後方向の
ブレーキ力の反力を受ける恐れがあり、上記と同
様に上記構成を採ることができない。
この考案の目的は、上記の問題点を解消するこ
とであり、車両の旋回時に後輪が前輪と同位相の
わずかなステア角を持つことにより、車線乗移
り、コーナリング時等の安定性を向上させ、旋回
時の尻流れ感がなくなり、旋回フイーリングを向
上させ、高速直進時においては横風、路面の凹凸
等に対抗する力を発生させ、安定性を向上させる
ことができるトレーリングアーム式リヤサスペン
シヨンを提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、上記の問題点を解消し、上記の目
的を達成するために、次のように構成されてい
る。即ち、この考案は、クロスビームで連結され
た一対のコントロールアームの前端はアクスルブ
シユを介して車体に取付けられ、前記コントロー
ルアームの側方に一端が前記車体に他端が前記コ
ントロールアームに対して取付けられたリンクを
備え、更に前記リンクの前側又は後側の枢着中心
はほゞ前記アクスルブシユの横方向中心線上に位
置していることを特徴とするトレーリングアーム
式リヤサスペンシヨンに関し、更に具体的に詳述
すると、前記リンクの両端がリンクブシユ又はボ
ールジヨイントを介して前記車体及び前記コント
ロールアームにそれぞれ枢着され、各々の前記リ
ンクが左右対称に配置され、前記リンクが前記コ
ントロールアームの外側で且つ前記アクスルブシ
ユの後方に位置しているか、前記コントロールア
ームの内側で且つ前記アクスルブシユの後方に位
置しているか、前記コントロールアームの外側で
且つ前記アクスルブシユの前方に位置している
か、又は前記コントロールアームの内側で且つ前
記アクスルブシユの前方に位置しており、更に左
右の前記リンクの延長線の支点は通常時アクスル
中心より後方にあり且つ車両中心線上にあること
を特徴とするトレーリングアーム式リヤサスペン
シヨンに関する。
〔作用〕
この考案によるトレーリングアーム式リヤサス
ペンシヨンは、上記のように構成されており、次
のように作用する。即ち、このトレーリングアー
ム式リヤサスペンシヨンは、コントロールアーム
の側方に一端が車体に他端が前記コントロールア
ームに枢着されたリンクを備え且つ前記リンクの
前側又は後側の枢着されたブシユ又はボールジヨ
イントの中心がほゞ前記アクスルブシユの横方向
中心線上に位置しているので、車両の旋回によつ
て車両進行方向に対し、タイヤスリツプアングル
が付き、サイドフオース即ち横力が発生すると、
リヤサスペンシヨンは前記リンクの瞬間中心を中
心としてわずかな回転運動を行い、アンダステア
方向のコンプライアンスステアが生じる。また、
前記リンクと前記車体とが枢着された枢支点はア
クスルブシユの横方向中心線上に位置しているの
で、リヤアクスルが上下にスイングしても、リン
ク干渉が生じることがない。
〔実施例〕
以下、図面を参照にして、この考案によるトレ
ーリングアーム式リヤサスペンシヨンの一実施例
を説明する。
この考案によるトレーリングアーム式リヤサス
ペンシヨンについては、第10図及び第11図に
示す従来のトレーリングアーム式リヤサスペンシ
ヨン11と比較して、コントロールアーム1の側
方にリンク7を設けた点について構造上異なつて
いる。それ故に、同一の構成部品については同一
の符号を付してそれらの構造についての説明を省
略する。
第1図において、この考案によるトレーリング
アーム式リヤサスペンシヨンが全体的に符号10
によつて示されており、このトレーリングアーム
式リヤサスペンシヨン10は、車両の直進時の状
態が示されている。リンク7の両端にはリンクブ
シユ8,9が取付けられている。リンク7の一端
は、リンクブシユ8を介して車体13に固定され
たブラケツト12に枢着されている。リンク7の
他端は、リンクブシユ9を介してコントロールア
ーム1に固定されたブラケツト14に枢着されて
いる。リンク7と車体13に固定されたブラケツ
ト12とが枢着された枢支点、言い換えれば、車
体13側のリンクブシユ8の中心は、アクスルブ
シユ3の横方向中心線上16に位置している。ま
た、左右のリンク7の中心線、言い換えれば、リ
ンクブシユ8とリンクブシユ9との結ぶ延長線1
8は、車両中心線上19で、しかも車輪中心線1
7より後方に位置する交点Oを結ぶように取付け
られている。更に、リンク7はコントロールアー
ム1の外側で且つアクスルブシユ3の後方に位置
している。即ち、車体13に固定されたブラケツ
ト12に枢着されたリンクブシユ8は、一対のア
クスルブシユ3を結ぶアクスルブシユ3の横方向
中心線上16に位置している。コントロールアー
ム1に固定されたブラケツト14に枢着されたリ
ンクブシユ9は、アクスルブシユ3の横方向中心
線上16より後方に位置している。
第2図において、第1図に示したトレーリング
アーム式リヤサスペンシヨン10について、車両
が旋回した時の状態が示されている。車両が矢印
A方向に旋回することによつて、車両進行方向に
対し、タイヤスリツプアングルが付き、矢印Bで
示すサイドフオース即ち横力が発生すると、リヤ
サスペンシヨンはリンク7の瞬間中心である点O
を中心として、わずかな回転運動即ち角度θだけ
回転運動を行い、アンダステア方向のコンプライ
アンスステアが生じる。
第3図において、第1図の線−における側
方断面図が示されている。ブラケツト12に固定
したブラケツト36に取付けられた回転、こじり
等を許容するリンクブシユ8が示されている。ま
た、異なつた角度から見た側方断面図であるが、
リンクブシユ8から間隔をおいてアクスルブシユ
3がコントロールアーム1の前端に取付けられた
状態が示されている。
第4図において、第1図の線−における断
面図を示す。コントロールアーム1に固定された
一対のブラケツト14に回転、こじり等を許容す
るリンクブシユ9が取付けられている。
第5図において、第1図の側面図が示されてい
る。車体13とコントロールアーム1との間にコ
イルスプリング4を配置する。車体13にはブラ
ケツト12が固定され、該ブラケツト12にはブ
ラケツト36が固定されている。このブラケツト
36には回転等が可能なリンクブシユ8が取付け
られている。また、コントロールアーム1にはブ
ラケツト14が固定されており、該ブラケツト1
4に回転等が可能なリンクブシユ9を取付ける。
リンクブシユ8とリンクブシユ9とは、リンク7
を介して連結されている。アクスルブシユ3はブ
ラケツト35を介して車体13に取付けられてい
る。
第6図において、この考案によるトレーリング
アーム式リヤサスペンシヨンの別の実施例を示
す。リンク20はコントロールアーム1の内側で
且つアクスルブシユ3の後方に位置している。リ
ンクブシユ21はクロスビーム2に固定したブラ
ケツト23に取付けられている。図示していない
が、リンクブシユ22はブラケツトを介して車体
に取付けられている。リンクブシユ21とリンク
ブシユ22とは、リンク20によつて連結されて
いる。両側のリンク20の中心線即ち延長線24
の交点即ち瞬間中心O1は、車両中心線19上で
且つ車輪中心線17より後方に位置している。ま
た、リンクブシユ22はアクスルブシユ3の横方
向中心線16上に位置している。
第7図は、第6図の線−における断面図で
ある。リンクブシユ21はクロスビーム2に固定
されたブラケツト23に取付けられている。
第8図において、この考案によるトレーリング
アーム式リヤサスペンシヨンの更に別の実施例を
示す。リンク27はコントロールアームの外側で
且つアクスルブシユ3の前方に位置している。リ
ンクブシユ25はコントロールアーム1に固定し
たブラケツト26に取付けられている。図示して
いないが、リンクブシユ28はブラケツトを介し
て車体に取付けられている。リンクブシユ25と
リンクブシユ28とは、リンク27によつて連結
されている。両側のリンク27の中心線即ち延長
線29の交点即ち瞬間中心O2は、車両中心線1
9上で且つ車輪中心線17より後方に位置してい
る。また、リンクブシユ25はアクスルブシユ3
の横方向中心線16上に位置している。
第9図において、この考案によるトレーリング
アーム式リヤサスペンシヨンの他の実施例を示
す。リンク30はコントロールアーム1の内側で
且つアクスルブシユ3の前方に位置している。リ
ンクブシユ31はコントロールアーム1に固定し
たブラケツト32に取付けられている。図示して
いないが、リンクブツシユ33はブラケツトを介
して車体に取付けられている。リンクブシユ31
とリンクブシユ33とは、リンク30によつて連
結されている。両側のリンク30の中心線即ち延
長線34の交点即ち瞬間中心O3は、車両中心線
19上で且つ車輪中心線17より後方に位置して
いる。また、リンクブシユ31はアクスルブシユ
3の横方向中心線16上に位置している。
以上のように、この考案によるトレーリングア
ーム式リヤサスペンシヨンは構成されているが、
上記実施例に必ずしも限定されるものでないこと
は勿論である。例えば、リンクと車体に固定され
たブラケツトとの枢支点、及びリンクとコントロ
ールアームに固定されたブラケツトとの枢支点で
の取付けをリンクブシユによつて達成している
が、リンクブシユの替わりにボールジヨイントを
用いてもよいことは勿論である。また、リンクを
取付けるリンクブシユについて、リンクブシユが
コントロールアームに固定されたブラケツトを介
して取付けられているが、必ずしもそのように構
成で取付ける必要はなく、例えば、両側のコント
ロールアームを互いに連結するクロスビームにリ
ンクブシユを取付けるように構成してもよい。そ
の場合には、クロスビームにブラケツト等を固定
して、そのブラケツトにリンクブシユを取付ける
ように構成すればよい。即ち、この考案は、その
実用新案登録請求の範囲に記載された構成の範囲
内において種々に変更できることは勿論である。
〔考案の効果〕
この考案によるトレーリングアーム式リヤサス
ペンシヨンは、上記のように構成されているの
で、次のような効果を奏する。コントロールアー
ムの側方に一端が車体に他端が前記コントロール
アームに枢着されたリンクを備え且つ前記リンク
が枢着された位置における前記リンクの中心線が
前記アクスルブシユの横方向中心線上即ちブシユ
又はボールジヨイントを結ぶ中心線上に位置して
いるので、車両の旋回によつて車両進行方向に対
し、タイヤスリツプアングルが付き、サイドフオ
ース即ち横力が発生すると、リヤサスペンシヨン
は前記リンクの瞬間中心を中心としてわずかな回
転運動を行い、アンダステア方向のコンプライア
ンスステアが生じる。従つて、旋回時に後輪が前
輪と同位相のわずかなステア角を持つことによ
り、車線乗移り、コーナリング時等の安定性が向
上する。そして、旋回時の尻流れ感がなくなり、
旋回フイーリングが向上する。しかも、高速直進
時においては横風、路面の凹凸等に対抗する力が
発生して安定性が向上する。また、前記リンクと
前記車体とが枢着された枢支点はアクスルブシユ
の横方向中心線上に位置しているので、リヤアク
スルが上下にスイングした時に、リンク干渉が生
じるようなことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案によるトレーリングアーム式
リヤサスペンシヨンの一実施例を示す平面図、第
2図は第1図のトレーリングアーム式リヤサスペ
ンシヨンの旋回時の状態を示す平面図、第3図は
第1図の線−における側方断面図、第4図は
第1図の線−における断面図、第5図は第1
図の側面図、第6図はこの考案によるトレーリン
グアーム式リヤサスペンシヨンの別の実施例を示
す平面図、第7図は第6図の線−における断
面図、第8図はこの考案によるトレーリングアー
ム式リヤサスペンシヨンの更に別の実施例を示す
平面図、第9図はこの考案によるトレーリングア
ーム式リヤサスペンシヨンの他の実施例を示す平
面図、第10図は従来のトレーリングアーム式リ
ヤサスペンシヨンを示す平面図、第11図は第1
0図の斜視図、及び第12図は従来の自動車のリ
ヤサスペンシヨンを示す平面図である。 1……コントロールアーム、2……クロスビー
ム、3……アクスルブシユ、4……コイルスプリ
ング、5……シヨツクアブソーバ、6……スピン
ドル、7,20,27,30……リンク、8,
9,21,22,25,28,31,33……リ
ンクブシユ、10……トレーリングアーム式リヤ
サスペンシヨン、12,14,23,26,32
……ブラケツト、13……車体、15……コント
ロールアームの上面、16……アクスルブシユの
中心線、17……車輪の中心線、18,24,2
9,34……リンクの延長線、19……車両の中
心線、37……ホイール。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) クロスビームで連結された一対のコントロー
    ルアームの前端がアクスルブシユを介して車体
    に取付けられ、前記コントロールアームの側方
    に一端が前記車体に他端が前記コントロールア
    ームに対して取付けられたリンクを備え、更に
    前記リンクの前側又は後側の枢着中心はほゞ前
    記アクスルブシユの横方向中心線上に位置して
    いることを特徴とするトレーリングアーム式リ
    ヤサスペンシヨン。 (2) 前記リンクの両端はリンクブシユを介して前
    記車体及び前記コントロールアームにそれぞれ
    枢着されていることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項に記載のトレーリングアーム
    式リヤサスペンシヨン。 (3) 前記リンクの少なくとも一端はボールジヨイ
    ントを介して前記車体又は前記コントロールア
    ームにそれぞれ枢着されていることを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項に記載のトレ
    ーリングアーム式リヤサスペンシヨン。 (4) 各々の前記リンクは左右対称に配置されてい
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項に記載のトレーリングアーム式リヤサスペ
    ンシヨン。 (5) 前記リンクは前記コントロールアームの外側
    で且つ前記アクスルブシユの後方に位置してい
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項に記載のトレーリングアーム式リヤサスペ
    ンシヨン。 (6) 前記リンクは前記コントロールアームの内側
    で且つ前記アクスルブシユの後方に位置してい
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項に記載のトレーリングアーム式リヤサスペ
    ンシヨン。 (7) 前記リンクは前記コントロールアームの外側
    で且つ前記アクスルブシユの前方に位置してい
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項に記載のトレーリングアーム式リヤサスペ
    ンシヨン。 (8) 前記リンクは前記コントロールアームの内側
    で且つ前記アクスルブシユの前方に位置してい
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項に記載のトレーリングアーム式リヤサスペ
    ンシヨン。 (9) 左右の前記リンクの延長線の支点は通常時ア
    クスル中心より後方にあり且つ車両中心線上に
    あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項に記載のトレーリングアーム式リヤサス
    ペンシヨン。
JP13371086U 1986-09-02 1986-09-02 Expired - Lifetime JPH054404Y2 (ja)

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JPS6340210U JPS6340210U (ja) 1988-03-16
JPH054404Y2 true JPH054404Y2 (ja) 1993-02-03

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JPH0497722A (ja) * 1990-08-14 1992-03-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機
KR100471753B1 (ko) * 2002-07-15 2005-03-08 현대모비스 주식회사 토션빔 타입 현가장치
JP2006347337A (ja) * 2005-06-15 2006-12-28 Mazda Motor Corp 自動車のリヤサスペンション装置

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