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JPH0540459A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

Info

Publication number
JPH0540459A
JPH0540459A JP3020539A JP2053991A JPH0540459A JP H0540459 A JPH0540459 A JP H0540459A JP 3020539 A JP3020539 A JP 3020539A JP 2053991 A JP2053991 A JP 2053991A JP H0540459 A JPH0540459 A JP H0540459A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
window
displayed
signal
moving image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3020539A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifusa Nakajima
▲吉▼英 中嶋
Tatsuhiko Hori
達彦 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP3020539A priority Critical patent/JPH0540459A/ja
Publication of JPH0540459A publication Critical patent/JPH0540459A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [目的] ディスプレイの画面中に表示されるウインド
ウを様々な形状にすることを可能とし、あるウインドウ
上に他のウインドウをオーバラップできるようにする。 [構成] メモリ23に、表示するウインドウの表示開
始および終了の座標データを格納し、この座標データ
と、表示しようとする座標とを表示切換え制御部22が
比較し、ウインドウを表示するか否かを判定する。表示
信号切換え回路1は表示切換え制御部の判定結果に基づ
きディスプレイ画面とウインドウを切換え、ディスプレ
イ9に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示制御装置、例え
ば、マルチウインドウ上に動画ウインドウを表示する表
示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムにおいては、ディ
スプレイの画面に表示された画像中に他の動画等を挿入
するマルチウインドウが用いられている。このマルチウ
インドウでは、例えば静止画中に動画等を表示し、ディ
スプレイの使い勝手を向上させている。
【0003】図2にこのようなマルチウインドウを行う
従来の表示制御装置を示す。図の装置は、表示信号切換
え回路1と、CRTコントローラ2と、レジスタ3,
4,5,6と、プロセッサ7と、表示切換え制御部8
と、ディスプレイ9とからなる。表示信号切換え回路1
は、静止画表示信号11と動画表示信号12とを入力
し、表示切換え制御部8の出力信号である表示信号切換
え制御信号13により、これら表示信号11、12の切
換えを行い、ディスプレイ9に表示信号14を送出する
信号切換え回路である。また、15は静止画表示信号1
1の内容を2次元に図示した静止画の画面イメージ、1
6は動画表示信号12の動画の画面イメージを示してい
る。CRTコントローラ2は、既知のCRT制御部から
なり、ディスプレイ9上に表示する画像のドットアドレ
ス信号と、ラスタアドレス信号を出力する機能を有して
いる。レジスタ3,4,5,6は、プロセッサ7の設定
した動画表示の矩形領域を示す座標(x1 ,y1 )、
(x2 ,y2 )の値を保持する機能を有し、レジスタ3
がx1 、レジスタ4がy1 、レジスタ5がx2 、レジス
タ6がy2 の値を保持している。表示切換え制御部8
は、静止画と動画の切換え制御を行う回路で、CRTコ
ントローラ2から出力されるドットアドレスの値が、レ
ジスタ3の出力するx1 以上かつレジスタ5の出力する
x2 未満であり、かつラスタアドレスの値が、レジスタ
4の値であるy1 以上かつレジスタ6の値であるy2 未
満である時、表示信号切換え制御信号13をオン信号と
し、そうでない場合に表示信号切換え制御信号13をオ
フ信号とする機能を有している。
【0004】次に動作について説明する。先ず、プロセ
ッサ7は、動画の表示領域である矩形を示す座標(x1
,y1 )および(x2 ,y2 )をレジスタ3,4,
5,6に設定する。また、CRTコントローラ2は、ド
ットアドレス信号およびラスタアドレス信号を出力す
る。このドットアドレス信号およびラスタアドレス信号
は、表示信号11、12、14の内容がディスプレイ9
画面上のどの位置にあるかを示す信号である。これによ
り、表示切換え制御部8は、CRTコントローラ2から
出力されるドットアドレスの値がレジスタ3の出力する
x1 以上かつレジスタ5の出力するx2 未満であり、か
つラスタアドレスの値がレジスタ4の値であるy1 以上
かつレジスタ6の値であるy2 未満であるという条件を
満足するか否かを判定し、満足した場合は表示信号切換
え制御信号13をオンし、満足しない場合は表示信号切
換え制御信号13をオフする。表示信号切換え回路1
は、表示信号切換え制御信号13がオンであった場合、
動画表示を選択し、表示信号12の内容を表示信号14
としてディスプレイ9に送出する。また、表示信号切換
え制御信号13がオフであった場合は、静止画表示を選
択し、表示信号11の内容をディスプレイ9に送出す
る。その結果、ディスプレイ9画面上には(x1 ,y1
)、(x2 ,y2 )で示す矩形領域内に動画が表示さ
れ、静止画中に動画が表示されるマルチウインドウを行
うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
表示制御装置は、上述したように、(x1 ,y1 )、
(x2 ,y2 )で示す座標に基づいて表示切換え制御部
8が制御を行うため、動画は矩形領域でしか表示できな
いことになる。従って、動画のウインドウ上に他のウイ
ンドウをオーバラップさせることができなかった。
【0006】このような例を図3に示す。即ち、従来で
は、(x1 ,y1 )、(x2 ,y2 )で示す矩形領域内
には常に動画が表示されるため、ウインドウA、Bのオ
ーバラップ部分CにはウインドウBを表示することがで
きず、操作性が悪いという問題点を有していた。本発明
は上記従来の問題点を解決するためになされたもので、
画像表示領域を様々な形状にすることができ、操作性の
向上した表示制御装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の表示制御装置
は、ディスプレイの画面中に所定のウインドウを表示す
る表示制御装置において、前記ウインドウの表示開始と
表示終了の座標を記憶するメモリと、前記メモリ内の座
標と、表示しようとする座標を比較し、この比較結果に
基づき前記ウインドウを表示するか否かを判定する表示
切換え制御部と、前記表示切換え制御部の判定結果に基
づき、表示の切換えを行う表示信号切換え回路を設けた
ものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明の表示制御装置の実施例を示す
ブロック図である。図の装置は、表示信号切換え回路1
と、CRTコントローラ2と、ディスプレイ9と、プロ
セッサ21と、表示切換え制御部22と、メモリ23
と、マルチプレクサ24と、レジスタ25,26とから
なる。
【0009】表示信号切換え回路1、CRTコントロー
ラ2およびディスプレイ9は従来の構成と同様であるた
め、対応する部分に同一符号を付してその説明を省略す
る。表示切換え制御部22は、従来と同様に、静止画と
動画の切換え制御を行う回路で、CRTコントローラ2
からのドットアドレス信号と、レジスタ25,26の出
力信号を入力し、表示信号切換え制御信号27を表示信
号切換え回路1に送出するよう構成されている。メモリ
23は、ランダム・アクセス・メモリ等からなり、(ド
ットアドレスのビット幅)×2のデータ幅を有し、ラス
タアドレス分のアドレス空間を有している。そして、メ
モリ23のデータバスはプロセッサ21のデータバス2
8に接続されると共に、レジスタ25,26に接続され
ている。マルチプレクサ24は、CRTコントローラ2
から出力されるラスタアドレス信号と、プロセッサ21
からのアドレスバスの信号を、プロセッサ21による所
定のタイミングで切換え、メモリ23に対してメモリア
ドレス信号を送出する切換え回路である。また、29,
30は、それぞれ表示信号切換え回路1に入力される静
止画表示信号31および動画表示信号32の内容を2次
元に表した画面イメージであり、静止画イメージ29内
の枠内は動画表示指定領域33を示している。
【0010】次に動作について説明する。先ず、プロセ
ッサ21は、メモリ23に対して各ラスタ毎の動画の表
示開始のドットアドレスx1 および表示終了のドットア
ドレスx2 を書き込む。この時、動画を表示しないラス
タに対しては、x1 =x2 =0としてメモリ23に書き
込む。図4に、このような動画表示指定領域32内に動
画を表示させるためのメモリ23の設定例を示す。この
場合は、メモリアドレスが0からy1 −1までは、動画
を表示しないラスタであり、y1 からy2 −1まではド
ットアドレスx1'〜x2'の範囲で、またy2 からy3 −
1まではドットアドレスx1"〜x2'の範囲で動画を表示
し、y3 からyMAX までは動画を表示しないラスタの状
態を示している。
【0011】次にCRTコントローラ2は、ドットアド
レスおよびラスタアドレスを出力する。このドットアド
レスは直接表示切換え制御部22に入力され、ラスタア
ドレスは、マルチプレクサ24を介してメモリアドレス
としてメモリ23に与えられる。メモリ23はメモリア
ドレスに応じた表示開始および表示終了のドットアドレ
スをデータバスに出力し、それぞれレジスタ25,26
に格納する。そしてレジスタ25,26は、この表示開
始および表示終了のドットアドレスx1,x2 を表示切換
え制御部22に出力する。表示切換え制御部22はCR
Tコントローラ2からのドットアドレスとレジスタ2
5,26からのドットアドレスx1,x2 を比較し、ドッ
トアドレス≧x1 かつドットアドレス<x2 の時、表示
信号切換え制御信号27をオンし、そうでないときはオ
フとする。これにより、表示信号切換え回路1は、表示
信号切換え制御信号27がオンであれば動画30の表示
信号32をディスプレイ9への表示信号34として出力
し、表示信号切換え制御信号27がオフであれば、静止
画29の表示信号31をディスプレイ9への表示信号3
4として出力する。従って、各ラスタ毎に任意の位置に
動画30を合成表示することができ、その結果、動画表
示領域を矩形だけでなく様々な形状にすることが可能と
なる。
【0012】尚、上記実施例ではラスタアドレスに対応
させてドットアドレスを指定し、このドットアドレスに
基づき動画を表示するよう構成したが、これとは逆に、
ドットアドレスに対応させてラスタアドレスを指定し、
このラスタアドレスに基づい動画の表示を行うように構
成しても良い。また、上記実施例では、静止画中に動画
を表示するようにしたが、動画のみに限定されるもので
はなく、例えば静止画中に他の静止画を表示するよう構
成しても同様の効果を奏する。
【0013】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の表
示制御装置によれば、ディスプレイの画面中に開かれた
ウインドウの表示開始と表示終了の座標を指定し、この
指定された座標と、表示しようとする座標を比較して、
ウインドウを表示するか否かを判定し、その判定結果に
基づいてウインドウを表示するようにしたので、ウイン
ドウを矩形だけでなく、様々な形状とすることができ
る。その結果、例えば動画のウインドウ上に他のウイン
ドウをオーバラップさせる等のことが可能となり、操作
性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示制御装置のブロック図である。
【図2】従来の表示制御装置のブロック図である。
【図3】動画のウインドウと他のウインドウとのオーバ
ラップ状態の説明図である。
【図4】本発明装置のメモリ状態図である。
【符号の説明】
1 表示信号切換え回路 9 ディスプレイ 22 表示切換え制御部 23 メモリ 29 静止画 30 動画

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイの画面中に所定のウインド
    ウを表示する表示制御装置において、 前記ウインドウの表示開始と表示終了の座標を記憶する
    メモリと、 前記メモリ内の座標と、表示しようとする座標を比較
    し、この比較結果に基づき前記ウインドウを表示するか
    否かを判定する表示切換え制御部と、 前記表示切換え制御部の判定結果に基づき、表示の切換
    えを行う表示信号切換え回路を設けたことを特徴とする
    表示制御装置。
JP3020539A 1991-01-21 1991-01-21 表示制御装置 Pending JPH0540459A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3020539A JPH0540459A (ja) 1991-01-21 1991-01-21 表示制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3020539A JPH0540459A (ja) 1991-01-21 1991-01-21 表示制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0540459A true JPH0540459A (ja) 1993-02-19

Family

ID=12029963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3020539A Pending JPH0540459A (ja) 1991-01-21 1991-01-21 表示制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0540459A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6823494B2 (en) 1995-06-29 2004-11-23 International Business Machines Corporation Method for displaying a window

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6823494B2 (en) 1995-06-29 2004-11-23 International Business Machines Corporation Method for displaying a window

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