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JPH0533378B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0533378B2
JPH0533378B2 JP59216910A JP21691084A JPH0533378B2 JP H0533378 B2 JPH0533378 B2 JP H0533378B2 JP 59216910 A JP59216910 A JP 59216910A JP 21691084 A JP21691084 A JP 21691084A JP H0533378 B2 JPH0533378 B2 JP H0533378B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiation
image
sheet
recording
stimulable phosphor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59216910A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6195338A (ja
Inventor
Kazuo Shimura
Masamitsu Ishida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP59216910A priority Critical patent/JPS6195338A/ja
Priority to EP85113133A priority patent/EP0182099B1/en
Priority to DE3588123T priority patent/DE3588123T2/de
Priority to US06/787,846 priority patent/US4859849A/en
Publication of JPS6195338A publication Critical patent/JPS6195338A/ja
Publication of JPH0533378B2 publication Critical patent/JPH0533378B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は蓄積性螢光体に放射線画像情報を蓄積
記録し、次いでこれに励起光を照射し、蓄積記録
された画像情報に応じて輝尽発光する光を検出し
て画像情報を読取り電気信号に変換した後に、こ
の読み取つた画像情報を可視像に変換して再生す
る放射線画像情報記録読取装置に関し、さらに詳
細には蓄積性螢光体が装置内で循環再使用される
放射線画像情報記録読取装置において、エネルギ
ーサブトラクシヨンの撮影を簡便に行なうことが
できるようにした装置に関するものである。
(発明の技術的背景および先行技術) 蓄積性螢光体シートを利用して、人体等の被写
体の放射線画像情報を一旦蓄積性螢光体シートに
記録し、これを励起光で走査して輝尽発光させ、
この輝尽発光光を光電的に読み取つて画像信号を
得、この画像信号を処理して診断適性の良い被写
体の放射線画像を得る放射線画像情報記録再生方
法が提案されている(例えば特開昭55−12429号、
同56−11395号、同55−163472号、同56−104645
号、同55−16340号など)。この方法において、最
終的な画像はハードコピーとして再生したもので
もよいし、CRT等のデイスプレイ装置上に再生
したものでもよい。このような放射線画像情報記
録再生方法においては、蓄積性螢光体シートは最
終的に画像情報を記録せず、上記のような最終的
な記録媒体に画像を与えるために一時的に画像情
報を担持するものであるから、この蓄積性螢光体
シートは繰り返し使用するようにしてもよく、ま
たそのように繰返し使用すれば極めて経済的であ
る。
また、例えばX線撮影車のような移動ステーシ
ヨンにこのような放射線画像情報の記録読取装置
を装備し、集団検診のために各所へ出張してX線
撮影をするような場合には、蓄積性螢光体シート
を多数車に積載して行くのは不便であり、また移
動車に積載できるシートの数には限りがある。従
つて、蓄積性螢光体シートを繰返し使用可能なよ
うにして移動車に積載し、これに被写体の放射線
画像情報を記録し、それを読み出して得た画像信
号を磁気テープ等の記憶容量の大きい記録媒体に
写し、蓄積性螢光体シート等は循環再使用するよ
うにすれば移動車によつて多数の被写体の放射線
画像を撮影することができるので実用上極めて有
用である。さらに、この循環再使用により、連続
撮影を行なえば、集団検診において撮影のスピー
ドを上げることもでき、実用上の効果は極めて大
きい。
このように蓄積性螢光体シートを再使用するに
は、輝尽発光光が読み取られた後の蓄積性螢光体
シートに残存する放射線エネルギーを、例えば特
開昭56−11392号、56−12599号に示されるような
方法によつて放出させて残存放射線画像を消去
し、この蓄積性螢光体シートを再度放射線画像記
録用に使用するようにすればよい。
したがつて、蓄積性螢光体からなる循環再使用
可能なシートに被写体を通して放射線を照射する
画像記録部、この蓄積性螢光体シートに蓄積記録
された画像を読み取る画像読取部、および読取後
に蓄積性螢光体シートに残存する放射線エネルギ
ーを放出して次の記録に備えるための消去部を1
つの装置にまとめ、これを移動車に搭載すれば検
診に巡回することも容易になるし、病院等に裾え
付けることも容易になり、実用上便利である。
一方、同一被写体に対して相異なる線質を有す
る放射線を照射せしめ、被写体の特定の構造物
(例えば、臓器、骨、血管等)が特有の放射線吸
収特性を有することを利用して特定の構造物が異
なつて抽出された2つの放射線画像を得、その後
この2つの放射線画像に適当な重みづけをした上
で両画像間で引き算(サブトラクト)を行ない特
定の構造物の画像を抽出する、所謂エネルギー・
サブトラクシヨン方法が知られている。
かかるエネルギーサブトラクシヨン方法におい
ては、被写体が静止している間に素早く2つ以上
の曝射をして、被写体の動きによる偽画像(モー
シヨンアーテイフアクト)の発生を防止しなけれ
ばならないが、上記放射線画像情報記録読取装置
においてサブトラクシヨン処理を行なうために
は、画像記録部において2枚以上の蓄積性螢光体
シートに素早く異なつた条件下での放射線照射を
しなければならない。
(発明の目的) 本発明は、上記各種の要望に応え、放射線画像
情報を蓄積記録する蓄積性螢光体シートを循環再
使用することができ、小型に設計することができ
る上、高速撮影が可能で、設置や移動が容易で、
集団検診用の検診車への搭載も容易な放射線画像
情報記録読取装置において、さらにエネルギーサ
ブトラクシヨン処理のための撮影が容易に、かつ
確実に、自動的にできるようにした装置を提供す
ることを目的とするものである。
(発明の構成) 本発明の放射線画像情報記録読取装置は、蓄積
性螢光体シートに被写体を通して放射線を照射し
て被写体の放射線透過画像を蓄積記録する画像記
録部と、この蓄積性螢光体シートを励起光で走査
して、発せられた輝尽発光光を読み取つて画像信
号を得る光電読取手段を有する画像読取部と、読
取後に蓄積性螢光体シートに残存している放射線
エネルギーを放出させる消去部と、前記シートを
これらの各部に順に循環移動させる循環搬送手段
とを備えるとともに、前記画像記憶部において前
記蓄積性螢光体シートを1枚ずつ撮影位置に供給
する手段と前記放射線の線質を切り換える手段と
を同期させたことを特徴とするものである。
上記放射線の線質を切り換える手段とは、放射
線源から照射される放射線の線質を変えるもの、
例えば放射線源の管電圧を変えるものと、放射線
の線質を変えるように放射線の進路に放射線フイ
ルタを出し入れするものとの両方の種類を含むも
のである。放射線フイルタを出し入れするものに
おいては、放射線フイルタを挿入しない場合と挿
入する場合とで放射線の線質を変えるものと、異
なつた放射線透過特性を有する2枚以上のフイル
タを切り換えて放射線の線質を変えるものとが考
えられるが、その両方を含むものとする。
本発明の装置は、放射線画像記録、読取操作お
よびその後の消去までを行なうものであるが、読
取操作により得られた画像信号は、一旦磁気テー
プ、磁気デイスク等の記憶媒体に記憶させてもよ
いし、CRT等のデイスプレイに表示させて直ち
に観察してもよいし、ハードコピーにして永久記
録するようにしてもよい。このための再生装置
は、上記装置に直接結合してもよいし、一旦記録
装置を介して離れたところで再生するようにして
もよいし、あるいは離れた場所に置いて、無線で
信号を受けて、再生するようにしてもよい。この
ようにすれば、例えば移動車で撮影した画像を病
院の受信再生機で再生し、専門医がこれを観察し
て診断結果を無線で移動車に報告するというよう
なことも可能になる。
本発明において、蓄積性螢光体とは、放射線が
照射されると、この放射線エネルギーの一部を内
部に蓄積し、その後可視光等の励起光を照射する
と、蓄積エネルギーに応じた光量の輝尽発光光を
発する性質を有するものをいう。
また本発明において、蓄積性螢光体シートと
は、上記蓄積性螢光体からなるシート状の記録体
のことをいい、一般に支持体とこの支持体上に積
層された蓄積性螢光体層とからなる。蓄積性螢光
体層は蓄積性蛍光体を適当な結合剤中に分散させ
て形成したものであるが、この蓄積性螢光体層が
自己支持性である場合、それ自体で蓄積性螢光体
シートとなりうる。
なお、エネルギーサブトラクシヨンに使用する
2枚以上の蓄積性螢光体シートとしては同一種の
ものを用いてもよく、また例えば、特開昭59−
83486号公報に記載されているような、放射線吸
収特性の異なる2種類以上の蓄積性螢光体シート
を用いても良い(後者の場合、その一方は通常撮
影用のものであつてもよい)。このとき放射線吸
収特性が異なるとは、例えば螢光体の物質自体が
異なる場合のように入射放射線のエネルギーに対
する吸収特性が異なる場合と、螢光体の物質自体
は変えずに螢光体の膜厚を変えるなどの方法によ
り、入射放射線に対する吸収放射線量の割合が異
なる場合の両方を示す。エネルギーサブトラクシ
ヨンの高エネルギー撮影(より「硬い」線質での
撮影)の際には通常より高エネルギー側の放射線
吸収率が高いような放射線吸収特性を持ち、また
螢光体の膜厚を厚くするなどの方法により放射線
吸収率を高めに蓄積性螢光体シートを用い、また
エネルギー撮影(より「軟い」線質での撮影)の
際には低エネルギー側の放射線吸収率が高いよう
な放射線吸収特性を持つ蓄積性螢光体シートを用
いることにより目的構造物が良好に抽出されてお
り、かつ粒状の良いエネルギーサブトラクシヨン
画像を得ることができる。
(発明の効果) 本発明の装置は、このように放射線画像情報の
記録と読取りを行なうシステムにおいて、蓄積性
螢光体シートをこれらの各部に循環して送るよう
にしたから、シートの再使用が可能であり、全体
としてコンパクトな装置が実現可能であり、さら
に連続撮影が可能な集団検診にも適しており、そ
の上、エネルギーサブトラクシヨンのための線質
の異なる放射線の照射とシートの送りとが同期さ
れているから、エネルギーサブトラクシヨンのた
めの撮影を確実に円滑に行なうことができ、その
実用的価値は極めて高い。
(実施態様) 以下、図面を参照して本発明の実施態様を説明
する。
第1図は、被写体が背臥した状態で胸部、腹部
等の放射線透過画像を撮影記録する本発明の一実
施態様装置を概略的に示すものである。装置1内
にはエンドレスベルト2A,2B,3,4,5,
6,7,8,9,10,11,12,13と、エ
ンドレスベルト3,4,7,10,11,12,
13に従動回転する案内ローラ14,15,1
6,17,17A,18,19,19A,20
と、ガイド板21,22,23A,23B,23
C,24,25,26,27と、ニツプローラ2
8A,28Bと、搬送方向転換板29とからな
り、途中で並行する2つの通路10−17−19
−13と17A−11−18−12−19Aを含
む循環通路を構成するシート循環搬送系が設けら
れている。このシート循環搬送系においては、一
例として6枚の蓄積性螢光体シート30が互いに
適宜間隔をおいて、図中の矢印方向に循環搬送さ
れるようになつている。
前記循環搬送系の最上位に配されたエンドレス
ベルト2Aの上方には撮影台41が設けられ、ま
たこの撮影台41を間において前記エンドレスベ
ルト2Aに対向する位置には例えばX線源等の放
射線源42が設けられて、これら撮影台41と放
射線源42により画像記録部40が構成されてい
る。
またエンドレスベルト2Aの下方には鉛板など
の放射線遮断板105が配置されている。
被写体43の放射線撮影時、撮影に使用される
シート30はエンドレスベルト2A上に配置さ
れ、被写体43が撮影台41の上に背臥した状態
で放射線源42が点灯駆動される。それにより被
写体43の透過放射線画像がエンドレスベルト2
A上のシート30上に投影され、被写体43の放
射線画像情報が該シート30に蓄積記録される。
エンドレスベルト2Aの手前(第1図では右
側)に位置するエンドレスベルト2Bは、エネル
ギーサブトラクシヨンのための2枚目の撮影のた
めの蓄積性螢光体シート30を待機させるための
もので、通常の撮影のときはシート30は単にこ
の上を搬送される。またエンドレスベルト2Bの
上方には放射線遮断板106が設けられている。
図示の例では、前述の2つの並行する通路の一
方(10−17−19−13)が通常の循環通路
を構成するものであり、他方(17A−11−1
8−12−19A)はエネルギーサブトラクシヨ
ンのための撮影専用の蓄積性螢光体シート(例え
ば前記した放射線吸収特性の異なるシート)を用
いるときにそのシートを供給するためのものであ
る。搬送方向転換板29は、シート30の搬送方
向を、前記2つの並行する通路の一方に選択的に
搬入するためのものであつて、図示しないコント
ローラにより制御されてエネルギーサブトラクシ
ヨンの撮影専用のシートをエンドレスベルト11
方向に、その他のシートをエンドレスベルト10
方向に案内する。
シート循環搬送系の図中右端位置には、画像読
取部50が設けられている。この画像読取部50
において、該読取部50を構成するエンドレスベ
ルト8の上方にはレーザ光源51が設置され、ま
たその出力レーザ光52をエンドレスベルト8上
のシート30の幅方向に走査させるためのミラー
53、ガルバノメータミラー54、ミラー55、
ミラー56が設けられており、カルバノメータミ
ラー54の往復揺動により、レーザ光52が、放
射線画像を蓄積記録したシート30上に主走査さ
れる。なおこのシート30は、前記画像記録部4
0において放射線画像が記録された後、シート循
環搬送系の駆動によりこの画像読取部50に搬送
されて来る。またレーザ光52のシート30上の
走査位置に、主走査線に沿つて集光用反射ミラー
57が配され、レーザ光52の照射によつてシー
ト30から放射される輝尽発光光が直接あるいは
集光用反射ミラー57で反射された後集光光学素
子58の入射端面58Aからこの集光光学素子5
8に入射し、この中を全反射により案内されなが
らこの素子58の射出端面58Bに接続されたフ
オトマル59に受光され、輝尽発光光が光電的に
読み取られる。上記のようにレーザ光52の主走
査が行なわれるのと同時に、シート30はエンド
レスベルト8により図中矢印方向(すなわち前記
主走査の方向と略直角な方向)に搬送されて副走
査がなされ、シート30の全面に亘つて蓄積放射
線画像情報が読み取られる。フオトマル59によ
つて読み取られた画像信号は、図示せぬ画像処理
回路に送られ必要な画像処理が施された後、必要
な画像再生装置へ送られる。前述のように、この
再生装置は、CRT等のデイスプレイでもよいし、
感光フイルムに光走査記録を行なう記録装置でも
よいし、あるいはそのために一旦磁気テープ等の
記憶装置に記録するものでもよい。
なお1枚のシート30からの放射線画像情報の
読取りに要する時間は、一般に該シート30に放
射線画像情報を記録する(撮影)のに要する時間
よりも長いが、記録済みのシート30を例えばエ
ンドレスベルト上に残しておくことにより、6枚
より、6枚のシート30を次々に使用してとりあ
えず記録だけは短時間内に済ましてしまうことが
できる。また例えば特開昭58−89245号に示され
るように、観察読影のための可視像を得る上記の
ような読取り走査(本読み)に先行して、該本読
みにおいて照射すべき励起光よりも低レベルの励
起光を用いて、予め蓄積性螢光体シートに蓄積記
録されている放射線画像情報の蓄積記録情報を把
握するための読取り操作(先読み)を行なつて、
放射線画像情報の蓄積記録情報を把握し、しかる
後に本読みを行なつて、前記先読み情報に基づい
て読取ゲインを適当に調節し、或いは適当な信号
処理を施せば、撮影条件の変動による影響をなく
し、或いは観察読影適性の優れた放射線画像を得
ることができるが、本装置においても画像読取り
後エンドレスベルト9上に送られたシート30
を、該エンドレスベルト9およびエンドレスベル
ト7,8を逆転させて画像読取り位置まで戻すこ
とにより、上記「先読み」、「本読み」を行なうこ
とができる。
画像読取りが終了したシート30は、エンドレ
スベルト9により消去部70に送られる。この消
去部70は函体71と、この函体71の内部に多
数並べられた螢光灯、タングステンランプ、ナト
リウムランプ、クセノンランプ、ヨウ素ランプ等
の消去光源72とからなるものであり、シート3
0はシヤツタ73が開かれてから、その先端がニ
ツプローラ27に接するまで前記エンドレスベルト
9により搬送される。そして回転するニツプロー
ラ28Aによりシート30は函体71内に送られ
る。シート30が函体71内に送られると、前記
シヤツタ73が閉じられる。函体71内の消去光
源72は、シート30の蓄積性螢光体の励起波長
領域の光を主に発するものであり、前記画像読取
り後にシート30に残存していた放射線エネルギ
ーは、シート30にこのような光が照射されるこ
とにより該シート30から放出される。なおこの
とき前記シヤツタ73が閉じられているので、消
去光が漏れて画像読取部50に侵入し読取信号に
ノイズを発生させることがない。
こうして再び放射線画像情報の記録が可能な程
度に残像消去がなされたシート30は、ニツプロ
ーラ28Bを回転させて消去部70外に排出され
る。排出されたシート30はエンドレスベルト1
0,13により前記画像記録部40のエンドレス
ベルト2A上まで搬送されるが、先に他のシート
30がつかえていれば順次エンドレスベルト2
B,13,10上に載置されて待機する。また画
像記録および読取り作業がひとまず終了した際に
最後のシート30は消去部70において残像消去
を受けたのち、ニツプローラ28Aが前記とは逆
の向きに回転されることによりエンドレスベルト
9上に送られ該ベルト9上で待機する。
以上説明したように、シート循環搬送系を構成
するエンドレスベルト2B,2A〜13、および
ニツプローラ28A,28Bは、画像記録部4
0、画像読取部50、および消去部70の操作と
関連させて制御され(これは公知のシーケンス制
御を採用すればよい)、シート30を搬送、ある
いは載置する。
次に、エネルギーサブトラクシヨンのための撮
影機構について説明する。
上記装置1の循環搬送機構(ベルト、ローラ
等)は、撮影位置のエンドレスベルト2Aに置か
れているシート30Aをこの位置から排出し、待
機位置のエンドレスベルト2B上に置かれていた
シート30Bを撮影位置のエンドレスベルト2A
に供給する、というように未撮影のシートを順次
撮影位置に供給するように構成されている。
上記撮影台41の上方に配された放射線源42
は、放射線源駆動制御器100により、その管電
圧が所望値に設定されてX線等の放射線を放射す
る。線源42と被写体43との間の放射線の進路
内には、モータ、ロータリソレノイド等からなる
フイルタ切換機101によつて切換自在に放射線
フイルタ板102が配されるようになつている。
すなわちこの放射線フイルタ板102は第2図に
示すように、銅板等からなる高エネルギー領域通
過フイルタAとLa、Y等からなる、いわゆるK
吸収端フイルタと呼ばれる低エネルギー領域通過
フイルタBとを備え、放射斜線の進路内に撮影毎
に上記フイルタA,Bのいずれかが選択的に配置
されるように、フイルタ切換機101によつて回
転される。
被写体43の心拍は心拍計103によつて検出
され、この心拍計103が出力する心拍信号S1
は、コントローラ104に入力される。このコン
トローラ104は前記循環搬送機構のシート交換
部2B,2A、フイルタ切換機101および放射
線源駆動制御器100にそれぞれ、シート交換信
号S2、フイルタ切換信号S3および放射線放射
信号S4を入力するようになつている。
次に上記構成の装置の作動について説明する。
被写体43が撮影台1上の所定位置に配されてか
らコントローラ104にマニユアルで撮影開始信
号が入力されると、コントローラ104はまず循
環搬送機構のシート交換部2A,2B、フイルタ
切換機101にそれぞれシート交換信号S2、フ
イルタ切換信号S3を入力して、蓄積性螢光体シ
ート30Aを撮影位置のエンドレスベルト2A上
に、また蓄積性螢光体シート30Bをエンドレス
ベルト2B上にそれぞれ配置させ、また高エネル
ギー領域通過フイルタAを放射線の進路内に配置
させる。なおこれまでの操作は被写体43を撮影
台41上に配す前に行なわれてもよいし、またコ
ントローラ104を介さずにマニユアル操作で行
なわれてもよい。
以上の状態が設定されたならば、コントローラ
104は入力される心拍信号S1を基に、心拍の
所定タイミングと同期させて放射線放射信号S4
を放射線源駆動制御器100に入力し、放射線源
42を比較的高い管電圧(例えば120kVp)で駆
動させる。こうして放射さた比較的高エネルギー
の放射線は、前記高エネルギー領域通過フイルタ
Aを通過し、もし比較的低エネルギー領域の放射
線が含まれていればそれらは該フイルタAにより
カツトされる。こうして高エネルギー領域のみの
放射線によつて、被写体43の透過放射線画像が
蓄積性螢光体シート30Aに蓄積記録される。
以上のようにして高エネルギー画像が撮影され
ると次にコントローラ104は、シート交換部2
A,2Bにシート交換信号S2を送つて、上記シ
ート30Aを撮影位置のエンドレスベルト2A上
から排出するとともに次の蓄積性螢光体シート3
0Bをこのエンドレスベルト2A上に供給させ
る。それと同時にコントローラ104はフイルタ
切換機101にフイルタ切換信号S3を送り、上
記高エネルギー領域通過フイルタAに代えて低エ
ネルギー領域通過フイルタBを放射線進路内に配
置させる。次いでコントローラ104は、前記心
拍の所定タイミングと同じタイミングで放射線放
射信号S4を放射線源駆動制御器100に入力
し、放射線源42を比較的低い管電圧(例えば
60kVp)で作動させる。こうして上記フイルタB
を通過した低エネルギー領域のみの放射線によつ
て、被写体43の透過放射線画像が蓄積性螢光体
シート30Bに蓄積記録される。
以上では同一種の蓄積性螢光体シートをエネル
ギーサブトラクシヨン用の2回の撮影のいずれに
も用いた場合について説明したが、エネルギーサ
ブトラクシヨンの撮影専用の放射線吸収特性が
各々異る2種の蓄積性螢光体シートを用いる場合
にはコントローラ104からの信号に基き案内ロ
ーラ19Aを作動させエンドレスベルト11,1
2から該蓄積性螢光体シートをエンドレスベルト
2A,2Bにそれぞれ移送させればよい。また、
高エネルギー領域の撮影もしくは低エネルギー領
域の撮影のどちらか一方に前記専用の蓄積性螢光
体シートを用い、他方には通常撮影用の蓄積性螢
光体シートを兼用する場合には、前者を通路11
−18−12−19Aを通じて、後者を通路10
−19−13を通じて、エンドレスベルト2A,
2Bにそれぞれ配置させればよい。
なお上記においては高エネルギー領域の撮影と
低エネルギー領域の撮影のどちらを先行させるか
によつて、前者用のシートと後者用のシートの移
送順を変えることはいうまでもない。
以上説明のようにして得られた2枚のシート3
0A,30Bの画像においては、被写体43の特
定構造物が特有の放射線エネルギー吸収特性を有
するために、該特定構造物の画像情報が異なつて
いる。このことを利用して、特定構造物を抽出し
た画像を得るサブトラクシヨン処理について、以
下簡単に説明する。最初に、第3図に示すような
画像読取手段によつて放射線画像を読み取り、画
像を表わすデジタル画像信号を得る。先ず、第1
の蓄積性螢光体シート30Aを矢印Yの方向に副
走査のために移動させながら、レーザー光源12
0からのレーザー光111を走査ミラー112に
よつてX方向に主走査させ、螢光体シート30A
から蓄積放射線エネルギーを、蓄積記録された放
射線画像にしたがつて輝尽発光光113として発
散させる。輝尽発光光113は透明なアクリル板
を成形して作られた集光板114の一端面からこ
の集光板114の内部に入射し、中を全反射を繰
返しつつフオトマル115に至り、輝尽発光光1
13の発光量が画像信号Sとして出力される。こ
の出力された画像信号Sは増幅器とA/D変換器
を含む対数変数器116により対数値(logS)
のデジタル画像信号logSAに変換される。
このデジタル画像信号logSAは例えば磁気デイ
スク等の記憶媒体117に記憶される。次に、全
く同様にして、もう1枚の蓄積性螢光体シート3
0Bの記録画像が読み出され、そのデジタル画像
信号logSBが同様に記憶媒体117に記憶される。
次に、上述のようにして得られたデジタル画像
信号logSA,logSBを用いてサブトラクシヨン処理
を行なう。まず記憶媒体117から前記デジタル
画像信号logSA,logSBが読み出され、サブトラク
シヨン演算回路118に入力される。このサブト
ラクシヨン演算回路118は上記2つのデジタル
画像信号logSAとlogSBを適当な重みづけ(下式の
aおよびb)をした上で対応する画素毎に減算
し、デジタルの差信号 Ssub=a・logSA−b・logSB+c (a、b、cは定数) を求める。上式において、cは差信号Ssubの濃
度を概略一定にするためのバイアス成分である。
この差信号Ssubは例えば階調処理等の信号処理
を受けてからCRT等のデイスプレイ装置や、走
査記録装置等の再生記録装置に入力され、該差信
号Ssubによつてサブトラクシヨン画像が再生記
録される。第4図はサブトラクシヨン画像再生記
録システムの一例として、画像走査記録装置を示
すものである。感光フイルム130を矢印Yの副
走査方向へ移動させるとともにレーザービーム1
31をこの感光フイルム130上にX方向に主走
査させ、レーザービーム131をA/O変調器1
32により画像信号供給器133からの画像信号
によつて変調することにより、感光フイルム13
0上に可視像を形成する。この変調用画像信号と
して、前記差信号Ssubを使用すれば、デジタル
サブトラクシヨン処理により所望の特定構造物の
みが抽出された画像を、感光フイルム130上に
再生記録することができる。
上記エネルギーサブトラクシヨンに供された2
つの原画像(すなわちシート30Aに記録された
高エネルギー画像と、シート30Bに記録された
低エネルギー画像)は、前述したように高エネル
ギー領域通過フイルタAと低エネルギー領域通過
フイルタBの作用で、互いに確実に分離されたエ
ネルギー領域の放射線によつて記録されているか
ら、得られたサブトラクシヨン画像においては必
要部分が消えなくなることも無く、またノイズも
低減されるようになる。
なお、放射線の曝射の順序は高エネルギー放射
線、低エネルギー放射線の順でなく、低エネルギ
ー放射線、高エネルギー放射線の順でも良い。
そして蓄積性螢光体シート30A,30Bの交
換、フイルタA,Bの切換え、放射線源42の間
欠駆動は総合して0.3秒程度で行なえるから、高
エネルギー画像と低エネルギー画像の撮影は連続
する2心拍の間に行なうことが十分可能であり、
サブトラクシヨンした時にモーシヨンアーテイフ
アクトの生じない原画像を撮影できる。
なお高エネルギー領域通過フイルタAと低エネ
ルギー領域通過フイルタBとして、エネルギー分
離能が十分に高いものを使用すれば、放射線源4
2の管電圧を切り換えなくても、高エネルギー画
像、低エネルギー画像を得ることができる。また
放射線フイルタは高エネルギー領域通過用、低エ
ネルギー領域通過用の2つを使用する必要はな
く、いずれか一方を使用してもよい。この場合一
般には、高エネルギー領域通過用フイルタのみが
用いられるのが好ましい。なぜならばLa、Yな
どからなるK吸収端フイルタによる低管電圧の放
射線に対する高エネルギー放射線除去の効果よ
り、Cu等のフイルタによる高管電圧による放射
線に対する低エネルギー放射線除去の効果の方が
大きいからである。いずれか一方のフイルタを使
用する場合には例えば第5A図に示すようにフイ
ルタ切換機101によつて90゜回転した位置をと
りうるような放射線フイルタ140や第5B図に
示すようにフイルタ切換機101によつて0゜、
90゜180゜、270゜回転した位置をとりうるような放射
線フイルタが使用可能である。また第6図に示す
ように1回めの撮影時には電磁石151に吸着さ
れて放射線進路から外され、2回めの撮影時には
上記電磁石151が消磁されることによりバネ1
52に引張られて放射線進路内に配置される滑動
式の放射線フイルタ150等が使用可能である。
上述のように、本発明は一種類の放射線フイル
タのみを使用する場合も包含するものである。従
つて、本明細書における「放射線の進路内に放射
線フイルタを出し入れする」という表現は、一種
類の放射線フイルタのみが使用される場合には、
放射線の進路内にそのフイルタが配置された状態
と配置されない状態(すなわちフイルタ無しの状
態)とが撮影毎に切り換えられることを意味す
る。
また、本発明においては、上述の実施態様のよ
うに放射線撮影を被写体の心拍と同期させて行な
うことは必ずしも必要ではないが、そのようにす
れば心拍によるモーシヨンアーテイフアクトの発
生が防止されてより好ましい。
さらに、心拍に同期させて撮影を行なう方法と
して、上述の方法の他に、心拍信号によつて、放
射線源の駆動を行ない、また、同期信号よりある
タイミングをおいて放射線フイルタ切換機および
シート交換部にそれぞれフイルタ切換信号および
シート交換信号を送り、フイルタの切換およびシ
ートの交換を行なわせるという方法もある。
さらに上述の実施態様においては、放射線フイ
ルタは放射線源と被写体との間の放射線進路内に
配置されているが、本発明における放射線フイル
タの配置場所はこれらに限られるものではなく、
被写体と蓄積性螢光体シートとの間の放射線進路
内にフイルタが配置されてもよい。しかしなが
ら、被写体の被曝線量低減、放射線フイルタの小
型化等の点から、放射線フイルタは放射線源−被
写体間に配置されるのが好ましく、さらには上述
の実施態様のように放射線源に近接する位置に配
置されるのがより好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施態様装置の構成を示す
概略図、第2図は上記実施態様装置に用いられる
放射線フイルタを詳しく示す斜視図、第3図は蓄
積記録がなされた蓄積性螢光体シートからの放射
線画像情報読取りを説明する概略図、第4図はサ
ブトラクシヨン画像の再生記録システムの一例を
示す概略図、第5A図および第5B図は本発明装
置に用いられる放射線フイルタとフイルタ切換手
段の他の例を示す斜視図、第6図は本発明装置に
用いられる放射線フイルタとフイルタ切換手段の
さらに異なる例を示す斜視図である。 1……装置本体、2A……撮影位置のエンドレ
スベルト、2B……待機位置のエンドレスベル
ト、3,4,5,6,7,8,9,10,11,
12,13……エンドレスベルト、14,15,
16,17,17A,18,19,19A,20
……案内ローラ、21,22,23A,23B,
23C,24,25,26,27……ガイド板、
28A,28B……ニツプローラ、29……搬送
方向転換板、30,30A,30B……蓄積性螢
光体シート、41……撮影台、42……放射線
源、43……被写体、50……画像読取部、70
……消去部、100……放射線源駆動装置、10
1……フイルタ切換機、102,140,15
0,A,B……放射線フイルタ、103……心拍
計、104……コントローラ、S1……心拍信
号、S2……シート交換信号、S3……フイルタ
切換信号、S4……放射線放射信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 放射線画像を蓄積記録しうる蓄積性螢光体シ
    ートを、少なくとも2枚、所定の循環通路に沿つ
    て搬送する循環搬送手段、 前記循環通路にあつて、前記シートに被写体を
    通して放射線を照射することにより、このシート
    上に被写体の放射線透過画像を蓄積記録する画像
    記録部、 前記循環通路にあつて、前記画像記録部におい
    て放射線画像を蓄積記録されたシートを走査する
    励起光を発する励起光源と、この励起光により走
    査されたシートから発せられた輝尽発光光を読み
    取つて画像信号を得る光電読取手段とを有する画
    像読取部、および 前記循環通路にあつて、前記画像読取部におい
    て画像読取が行なわれた後のシートに画像記録が
    なされるのに先行してこのシート上の残存放射線
    エネルギーを放出させる消去部を備えたことを特
    徴とする放射線画像情報記録読取装置において、 前記循環通路において前記シートを前記画像記
    録部から排出するとともに別の前記シートを該画
    像記録部に供給するシート交換手段、 該画像記録部における放射線の線質を少なくと
    も2種に切り換える放射線切換手段、および 該放射線切換手段の切換動作に同期して前記シ
    ート交換手段を作動させ、少なくとも2枚のシー
    トに放射線線質の異なる放射線画像情報を記録せ
    しめる同期手段が設けられたことを特徴とする放
    射線画像情報記録読取装置。 2 前記放射線切換手段が、前記画像記録部にお
    ける放射線源の管電圧を切り換えるものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放射
    線画像情報記録読取装置。 3 前記放射線切換手段が、前記画像記録部にお
    ける放射線源と前記シートとの間の放射線進路内
    に放射線フイルタを出し入れする放射線フイルタ
    切換手段からなることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の放射線画像情報記録読取装置。 4 前記放射線フイルタ切換手段が、放射線透過
    特性の異なる複数のフイルタを切換え自在に備
    え、これら複数の異なつたフイルタを切り換える
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第3
    項記載の放射線画像情報記録読取装置。 5 前記放射線切換手段が、前記画像記録部にお
    ける放射線源の管電圧を切り換えるとともに、該
    放射線源と前記シートとの間の放射線進路内に放
    射線フイルタを出し入れするものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の放射線画像
    情報記録読取装置。 6 前記放射線切換手段が、被写体の心拍に同期
    して切換動作を行なうことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の放射線画像情報記録読取装
    置。 7 前記蓄積性螢光体シートが放射線吸収特性の
    異なる2種類以上の蓄積性螢光体シートであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第6項
    いずれか1項記載の放射線画像情報記録読取装
    置。
JP59216910A 1984-10-16 1984-10-16 放射線画像情報記録読取装置 Granted JPS6195338A (ja)

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JP59216910A JPS6195338A (ja) 1984-10-16 1984-10-16 放射線画像情報記録読取装置
EP85113133A EP0182099B1 (en) 1984-10-16 1985-10-16 Radiation image recording and read-out apparatus
DE3588123T DE3588123T2 (de) 1984-10-16 1985-10-16 Vorrichtung zum Aufzeichnen und Auslesen eines Strahlungsbildes
US06/787,846 US4859849A (en) 1984-10-16 1985-10-16 Radiation image recording and read-out apparatus

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JP2002325756A (ja) * 2000-12-29 2002-11-12 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 画像獲得と心周期を同期させてデュアルエネルギー撮影を行うシステムと方法

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JP2011067333A (ja) 2009-09-25 2011-04-07 Fujifilm Corp 放射線画像撮影装置及び撮影制御装置

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