JPH05331041A - 美白化粧料 - Google Patents
美白化粧料Info
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- JPH05331041A JPH05331041A JP4161672A JP16167292A JPH05331041A JP H05331041 A JPH05331041 A JP H05331041A JP 4161672 A JP4161672 A JP 4161672A JP 16167292 A JP16167292 A JP 16167292A JP H05331041 A JPH05331041 A JP H05331041A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 訶子、貫衆、石榴樹皮、石榴根皮、檳榔子、
鉄包金、了哥王、麻黄よりなる群より選んだ少なくとも
1種の溶媒抽出物を含む美白化粧料。 【効果】 皮膚に対する安全性が保証された美白化粧料
である。
鉄包金、了哥王、麻黄よりなる群より選んだ少なくとも
1種の溶媒抽出物を含む美白化粧料。 【効果】 皮膚に対する安全性が保証された美白化粧料
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は安全性の保証された植物
の溶媒抽出物を含む美白化粧料に関する。
の溶媒抽出物を含む美白化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】化粧料の原料として使用できる美白作用
のある物質としては種々の物質が知られているが、合成
品は、長期間人間の肌に適用した場合の安全性の保証が
なく、使用が制限されつつある。一方、天然物では美白
作用が弱いものが多い。しかし、人の肌に対する安全性
の面から天然物で、多年、人が医薬品として内用したり
して、安全性の面で保証されており、しかも、美白作用
が強く、更に皮膚に対する他の効果も合わせもつ物質が
望まれていた。
のある物質としては種々の物質が知られているが、合成
品は、長期間人間の肌に適用した場合の安全性の保証が
なく、使用が制限されつつある。一方、天然物では美白
作用が弱いものが多い。しかし、人の肌に対する安全性
の面から天然物で、多年、人が医薬品として内用したり
して、安全性の面で保証されており、しかも、美白作用
が強く、更に皮膚に対する他の効果も合わせもつ物質が
望まれていた。
【0003】訶子は双子葉植物網、てんにんか目、しく
んし科、モモタマナ属の学名をテルミナリア チェブラ
レッツ(Terminalia chebula Retz.)と称するミロバラ
ンノキの成熟果実を乾燥したものである。ミロバランノ
キはインド、ビルマの原産で中国の雲南、広東、広西、
チベットなどに生え、栽培される落葉大高木である。こ
の成熟果実の乾燥品を訶子と称し煎じて止瀉、止血、鎮
咳薬として用いられており、日本でも入手は容易であ
る。類似の植物にテルミナリア バレリカ(Terminalia
ballerica)セイタカミロバランノキがある。
んし科、モモタマナ属の学名をテルミナリア チェブラ
レッツ(Terminalia chebula Retz.)と称するミロバラ
ンノキの成熟果実を乾燥したものである。ミロバランノ
キはインド、ビルマの原産で中国の雲南、広東、広西、
チベットなどに生え、栽培される落葉大高木である。こ
の成熟果実の乾燥品を訶子と称し煎じて止瀉、止血、鎮
咳薬として用いられており、日本でも入手は容易であ
る。類似の植物にテルミナリア バレリカ(Terminalia
ballerica)セイタカミロバランノキがある。
【0004】貫衆は羊歯植物門、羊歯類網、薄嚢しだ類
亜網、しだ目ひらぼし科オシダ属の学名をドリオプテリ
ス クラジールヒゾマ ナカイ(Dryopteris crassirhiz
omaNakai)と称するオシダ等の根茎を乾燥したものであ
る。用途としては、解熱、解毒、止血、殺虫剤として利
用される。
亜網、しだ目ひらぼし科オシダ属の学名をドリオプテリ
ス クラジールヒゾマ ナカイ(Dryopteris crassirhiz
omaNakai)と称するオシダ等の根茎を乾燥したものであ
る。用途としては、解熱、解毒、止血、殺虫剤として利
用される。
【0005】石榴樹皮、石榴根皮は双子葉植物網、てん
にんか目、ざくろ科、ザクロ属の学名をプニカ グラナ
ツゥム エル(Punica granatum L.)と称するざくろの
樹皮或いは実皮或いは根皮の乾燥物である。ざくろは小
アジア地方の原産で日本には平安時代より薬用または鑑
賞用として栽培されてきた落葉高木である。用途として
は寄生虫駆除、うがい薬として利用される。
にんか目、ざくろ科、ザクロ属の学名をプニカ グラナ
ツゥム エル(Punica granatum L.)と称するざくろの
樹皮或いは実皮或いは根皮の乾燥物である。ざくろは小
アジア地方の原産で日本には平安時代より薬用または鑑
賞用として栽培されてきた落葉高木である。用途として
は寄生虫駆除、うがい薬として利用される。
【0006】檳榔子は双子葉植物網、やし目、やし科、
ジンロウジュ属のビンロウジで、学名 アレカ カテチ
ュー エル(Areca catechu L.)の果実の乾燥したもので
ある。ビンロウジは中国南部、台湾、マレーシアに分布
し、熱帯各地で栽培されている。健胃、消化、収斂、駆
虫薬として消化不良、便秘、腹痛、条虫駆除に用いられ
る。
ジンロウジュ属のビンロウジで、学名 アレカ カテチ
ュー エル(Areca catechu L.)の果実の乾燥したもので
ある。ビンロウジは中国南部、台湾、マレーシアに分布
し、熱帯各地で栽培されている。健胃、消化、収斂、駆
虫薬として消化不良、便秘、腹痛、条虫駆除に用いられ
る。
【0007】鉄包金は双子葉植物網、くろうめもどき
目、クロウメモドキ科、クマヤナギ属の学名をベルチェ
ミア リネアタ ディーシー(Berchemia lineata D.
C.)と称するヒメクマヤナギの根を乾燥したものであ
る。ヒメクマヤナギはヒマラヤ、インド、インドシナ、
中国南部、台湾の亜熱帯に分布し、日本では奄美大島や
琉球の岩礁にはえるややつる性の落葉低木である。用途
としては肺結核や肺ガン、打撲、捻挫に用いられる。
目、クロウメモドキ科、クマヤナギ属の学名をベルチェ
ミア リネアタ ディーシー(Berchemia lineata D.
C.)と称するヒメクマヤナギの根を乾燥したものであ
る。ヒメクマヤナギはヒマラヤ、インド、インドシナ、
中国南部、台湾の亜熱帯に分布し、日本では奄美大島や
琉球の岩礁にはえるややつる性の落葉低木である。用途
としては肺結核や肺ガン、打撲、捻挫に用いられる。
【0008】了哥王は双子葉植物網、てんにんか目、じ
んちょうげ科、ガンピ属の学名ウィクストロエミア イ
ンディカ シーエーメイ(Wikstroemia indica C.A.Me
y.) の根皮を乾燥したものである。用途として、抗菌、
利尿、消炎剤として利用される。
んちょうげ科、ガンピ属の学名ウィクストロエミア イ
ンディカ シーエーメイ(Wikstroemia indica C.A.Me
y.) の根皮を乾燥したものである。用途として、抗菌、
利尿、消炎剤として利用される。
【0009】麻黄は裸子植物門、まおう網、まおう目、
まおう科、マオウ属の学名をエフェドラ ジニカ スタ
プ(Ephedra sinica Stapf)と称するマオウの地上茎を
乾燥したものである。マオウは中国東北・北部、モンゴ
ルの原産で、砂地にはえる草状の常緑小低木である。用
途として、発汗、鎮咳、去痰薬として、皮膚の排泄機能
障害による呼吸困難、喘咳、悪寒、身体疼痛、骨節痛に
応用される。
まおう科、マオウ属の学名をエフェドラ ジニカ スタ
プ(Ephedra sinica Stapf)と称するマオウの地上茎を
乾燥したものである。マオウは中国東北・北部、モンゴ
ルの原産で、砂地にはえる草状の常緑小低木である。用
途として、発汗、鎮咳、去痰薬として、皮膚の排泄機能
障害による呼吸困難、喘咳、悪寒、身体疼痛、骨節痛に
応用される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、皮膚
に適用して安全であると共に、美白作用に有効な成分を
含んだ化粧料を提供することである。
に適用して安全であると共に、美白作用に有効な成分を
含んだ化粧料を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決するため、すでに多年にわたって医薬として内
用され、人体に対する安全性が確認されている植物をス
クリーニングして調べ、美白化粧料として利用価値のあ
るものを検討した。その結果、訶子、貫衆、石榴樹皮、
石榴根皮、檳榔子、鉄包金、了哥王、麻黄が非常に美白
化粧料原料として、或いは医薬部外品としての有効性を
有することを見出した。
題を解決するため、すでに多年にわたって医薬として内
用され、人体に対する安全性が確認されている植物をス
クリーニングして調べ、美白化粧料として利用価値のあ
るものを検討した。その結果、訶子、貫衆、石榴樹皮、
石榴根皮、檳榔子、鉄包金、了哥王、麻黄が非常に美白
化粧料原料として、或いは医薬部外品としての有効性を
有することを見出した。
【0012】すなわち、本発明は、訶子、貫衆、石榴樹
皮、石榴根皮、檳榔子、鉄包金、了哥王、麻黄よりなる
群より選んだ少なくとも1種の溶媒抽出物を含む美白化
粧料である。
皮、石榴根皮、檳榔子、鉄包金、了哥王、麻黄よりなる
群より選んだ少なくとも1種の溶媒抽出物を含む美白化
粧料である。
【0013】訶子、貫衆、石榴樹皮、石榴根皮、檳榔
子、鉄包金、了哥王、麻黄の利用方法としては、水或い
は親水性有機溶媒例えば、エタノール、メタノール、ア
セトン等で抽出する。しかしながら、化粧品原料の抽出
であるから、水或いはエタノール或いはこれらの混合溶
媒での抽出が好ましいのは当然である。また、場合によ
っては、グリセリン、1,3ブチレングリコール、プロ
ピレングリコール等の多価アルコール又は多価アルコー
ルと水の混液も抽出に利用できる。またさらに凍結乾燥
して粉体として利用することも利用方法によっては有効
である。
子、鉄包金、了哥王、麻黄の利用方法としては、水或い
は親水性有機溶媒例えば、エタノール、メタノール、ア
セトン等で抽出する。しかしながら、化粧品原料の抽出
であるから、水或いはエタノール或いはこれらの混合溶
媒での抽出が好ましいのは当然である。また、場合によ
っては、グリセリン、1,3ブチレングリコール、プロ
ピレングリコール等の多価アルコール又は多価アルコー
ルと水の混液も抽出に利用できる。またさらに凍結乾燥
して粉体として利用することも利用方法によっては有効
である。
【0014】この物質を他の化粧品原料例えばスクワラ
ン、ホホバ油等の液状油、ミツロウ、セチルアルコール
等の固体油、各種の活性剤、グリセリン、1,3ブチレ
ングリコール等の保湿剤や各種薬剤等を添加してさまざ
まな剤形の化粧料を調製することができる。例えばロー
ション、クリーム、乳液、パック等で目的に応じて利用
形態を考えればよい。
ン、ホホバ油等の液状油、ミツロウ、セチルアルコール
等の固体油、各種の活性剤、グリセリン、1,3ブチレ
ングリコール等の保湿剤や各種薬剤等を添加してさまざ
まな剤形の化粧料を調製することができる。例えばロー
ション、クリーム、乳液、パック等で目的に応じて利用
形態を考えればよい。
【0015】
【実施例】以下に実際の利用方法である実施例を記載す
るが、本発明はこの実施例によって何ら限定されるもの
ではない。本発明で使用した訶子、貫衆、石榴樹皮、石
榴根皮、檳榔子、鉄包金、了哥王、麻黄の抽出物の製造
例を次に示す。
るが、本発明はこの実施例によって何ら限定されるもの
ではない。本発明で使用した訶子、貫衆、石榴樹皮、石
榴根皮、檳榔子、鉄包金、了哥王、麻黄の抽出物の製造
例を次に示す。
【0016】製造例1 訶子(乾燥品)を10gにエタノール300mlを加えて
時々攪拌しつつ5日間放置した。これを瀘過後凍結乾燥
した。
時々攪拌しつつ5日間放置した。これを瀘過後凍結乾燥
した。
【0017】製造例2 訶子(乾燥品)を10gにメタノール300mlを加えて
時々攪拌しつつ5日間放置した。これを瀘過後凍結乾燥
した。
時々攪拌しつつ5日間放置した。これを瀘過後凍結乾燥
した。
【0018】製造例3 訶子(乾燥品)を10gに50%エタノール水溶液30
0mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これを瀘
過後凍結乾燥した。
0mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これを瀘
過後凍結乾燥した。
【0019】製造例4 訶子(乾燥品)を10gに50%メタノール水溶液30
0mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これを瀘
過後凍結乾燥した。
0mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これを瀘
過後凍結乾燥した。
【0020】製造例5 訶子(乾燥品)を10gに精製水300mlを加えて3時
間加熱する。これを放冷した後瀘過して凍結乾燥した。
間加熱する。これを放冷した後瀘過して凍結乾燥した。
【0021】製造例6 セイタカミロバランキ(Terminalia ballerica)の果実の
乾燥物10gにメタノール300mlを加えて時々攪拌し
つつ5日間放置した。これを瀘過後凍結乾燥した。
乾燥物10gにメタノール300mlを加えて時々攪拌し
つつ5日間放置した。これを瀘過後凍結乾燥した。
【0022】製造例7 セイタカミロバランキ(Terminalia ballerica)の果実の
乾燥物10gに精製水300mlを加えて3時間加熱す
る。これを放冷した後、瀘過して凍結乾燥した。
乾燥物10gに精製水300mlを加えて3時間加熱す
る。これを放冷した後、瀘過して凍結乾燥した。
【0023】製造例8 貫衆(乾燥品)を10gにメタノール300mlを加えて
時々攪拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥
した。
時々攪拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥
した。
【0024】製造例9 貫衆(乾燥品)を10gに50%メタノール水溶液30
0mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これを濾
過後凍結乾燥した。
0mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これを濾
過後凍結乾燥した。
【0025】製造例10 石榴樹皮(乾燥品)を10gにメタノール300mlを加
えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結
乾燥した。
えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結
乾燥した。
【0026】製造例11 石榴樹皮(乾燥品)を10gに50%メタノール水溶液
300mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これ
を濾過後凍結乾燥した。
300mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これ
を濾過後凍結乾燥した。
【0027】製造例12 石榴樹皮(乾燥品)を10gに精製水300mlを加えて
3時間加熱する。これを放冷した後濾過後凍結乾燥し
た。
3時間加熱する。これを放冷した後濾過後凍結乾燥し
た。
【0028】製造例13 石榴根皮(乾燥品)を10gにメタノール300mlを加
えて時々乾燥しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結
乾燥した。
えて時々乾燥しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結
乾燥した。
【0029】製造例14 石榴根皮(乾燥品)を10gに50%メタノール水溶液
300mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これ
を濾過後凍結乾燥した。
300mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これ
を濾過後凍結乾燥した。
【0030】製造例15 石榴根皮(乾燥品)を10gに精製水300mlを加えて
3時間加熱する。これを放冷した後濾過後凍結乾燥し
た。
3時間加熱する。これを放冷した後濾過後凍結乾燥し
た。
【0031】製造例16 檳榔子(乾燥品)を10gにメタノール300mlを加え
て時々攪拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾
燥した。
て時々攪拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾
燥した。
【0032】製造例17 檳榔子(乾燥品)を10gに50%メタノール水溶液3
00mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これを
濾過後凍結乾燥した。
00mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これを
濾過後凍結乾燥した。
【0033】製造例18 檳榔子(乾燥品)を10gに精製水300mlを加えて3
時間加熱する。これを放冷した後濾過後凍結乾燥した。
時間加熱する。これを放冷した後濾過後凍結乾燥した。
【0034】製造例19 鉄包金(乾燥品)を10gに50%エタノール300ml
を加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これを濾過後
凍結乾燥した。
を加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これを濾過後
凍結乾燥した。
【0035】製造例20 鉄包金(乾燥品)を10gに50%メタノール水溶液3
00mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これを
濾過後凍結乾燥した。
00mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これを
濾過後凍結乾燥した。
【0036】製造例21 了哥王(乾燥品)を10gに50%メタノール水溶液3
00mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これを
濾過後凍結乾燥した。
00mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これを
濾過後凍結乾燥した。
【0037】製造例22 麻黄(乾燥品)を10gにメタノール300mlを加えて
時々攪拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥
した。
時々攪拌しつつ5日間放置した。これを濾過後凍結乾燥
した。
【0038】製造例23 麻黄(乾燥品)を10gに50%メタノール水溶液30
0mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これを濾
過後凍結乾燥した。
0mlを加えて時々攪拌しつつ5日間放置した。これを濾
過後凍結乾燥した。
【0039】製造例24 麻黄(乾燥品)を10gに精製水300mlを加えて3時
間加熱する。これを放冷した後濾過後凍結乾燥した。
間加熱する。これを放冷した後濾過後凍結乾燥した。
【0040】 (実施例1)ローション (重量%) オリーブ油 0.5 製造例1の訶子のエタノール抽出物 0.5 ポリオキシエチレン(20E.O.) ソルビタンモノステアレート 2.0 ポリオキシエチレン(60E.O.) 硬化ヒマシ油 2.0 エタノール 10.0 1.0%ヒアルロン酸ナトリウム水溶液 5.0 精製水 80.0
【0041】 (実施例2)クリーム (重量%) A スクワラン 20.0 オリーブ油 2.0 ミンク油 1.0 ホホバ油 5.0 ミツロウ 5.0 セトステアリルアルコール 2.0 グリセリンモノステアレート 1.0 ソルビタンモノステアレート 2.0 製造例2の訶子のメタノール抽出物 1.0 B 精製水 47.9 ポリオキシエチレン(20E.O.) ソルビタンモノステアレート 2.0 ポリオキシエチレン(60E.O.) 硬化ヒマシ油 1.0 グリセリン 5.0 1.0%ヒアルロン酸ナトリウム水溶液 5.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 AとBをそれぞれ計量し、70℃まで加温し、BにAを
攪拌しつつ徐々に加えたのち、ゆっくり攪拌しつつ30
℃まで冷却した。
攪拌しつつ徐々に加えたのち、ゆっくり攪拌しつつ30
℃まで冷却した。
【0042】(実施例3)実施例3は実施例1の製造例
1の抽出物を製造例3の抽出物に変え作成したもの
1の抽出物を製造例3の抽出物に変え作成したもの
【0043】(実施例4)実施例4は実施例2の製造例
2の抽出物を製造例4の抽出物に変え作成したもの
2の抽出物を製造例4の抽出物に変え作成したもの
【0044】(実施例5)実施例5は実施例1の製造例
1の抽出物を製造例5の抽出物に変え作成したもの
1の抽出物を製造例5の抽出物に変え作成したもの
【0045】(実施例6)実施例6は実施例2の製造例
2の抽出物を製造例6の抽出物に変え作成したもの
2の抽出物を製造例6の抽出物に変え作成したもの
【0046】(実施例7)実施例7は実施例1の製造例
1の抽出物を製造例7の抽出物に変え作成したもの
1の抽出物を製造例7の抽出物に変え作成したもの
【0047】(実施例8)実施例8は実施例2の製造例
2の抽出物を製造例8の抽出物に変え作成したもの
2の抽出物を製造例8の抽出物に変え作成したもの
【0048】(実施例9)実施例9は実施例1の製造例
1の抽出物を製造例9の抽出物に変え作成したもの
1の抽出物を製造例9の抽出物に変え作成したもの
【0049】(実施例10)実施例10は実施例2の製
造例2の抽出物を製造例10の抽出物に変え作成したも
の
造例2の抽出物を製造例10の抽出物に変え作成したも
の
【0050】(実施例11)実施例11は実施例1の製
造例1の抽出物を製造例11の抽出物に変え作成したも
の
造例1の抽出物を製造例11の抽出物に変え作成したも
の
【0051】(実施例12)実施例12は実施例2の製
造例2の抽出物を製造例12の抽出物に変え作成したも
の
造例2の抽出物を製造例12の抽出物に変え作成したも
の
【0052】(実施例13)実施例13は実施例1の製
造例1の抽出物を製造例13の抽出物に変え作成したも
の
造例1の抽出物を製造例13の抽出物に変え作成したも
の
【0053】(実施例14)実施例14は実施例2の製
造例2の抽出物を製造例14の抽出物に変え作成したも
の
造例2の抽出物を製造例14の抽出物に変え作成したも
の
【0054】(実施例15)実施例15は実施例1の製
造例1の抽出物を製造例15の抽出物に変え作成したも
の
造例1の抽出物を製造例15の抽出物に変え作成したも
の
【0055】(実施例16)実施例16は実施例2の製
造例2の抽出物を製造例16の抽出物に変え作成したも
の
造例2の抽出物を製造例16の抽出物に変え作成したも
の
【0056】(実施例17)実施例17は実施例1の製
造例1の抽出物を製造例17の抽出物に変え作成したも
の
造例1の抽出物を製造例17の抽出物に変え作成したも
の
【0057】(実施例18)実施例18は実施例2の製
造例2の抽出物を製造例18の抽出物に変え作成したも
の
造例2の抽出物を製造例18の抽出物に変え作成したも
の
【0058】(実施例19)実施例19は実施例1の製
造例1の抽出物を製造例19の抽出物に変え作成したも
の
造例1の抽出物を製造例19の抽出物に変え作成したも
の
【0059】(実施例20)実施例20は実施例2の製
造例2の抽出物を製造例20の抽出物に変え作成したも
の
造例2の抽出物を製造例20の抽出物に変え作成したも
の
【0060】(実施例21)実施例21は実施例1の製
造例1の抽出物を製造例21の抽出物に変え作成したも
の
造例1の抽出物を製造例21の抽出物に変え作成したも
の
【0061】(実施例22)実施例22は実施例2の製
造例2の抽出物を製造例22の抽出物に変え作成したも
の
造例2の抽出物を製造例22の抽出物に変え作成したも
の
【0062】(実施例23)実施例23は実施例1の製
造例1の抽出物を製造例23の抽出物に変え作成したも
の
造例1の抽出物を製造例23の抽出物に変え作成したも
の
【0063】(実施例24)実施例24は実施例2の製
造例2の抽出物を製造例24の抽出物に変え作成したも
の
造例2の抽出物を製造例24の抽出物に変え作成したも
の
【0064】チロシナーゼ活性阻害 (試験方法)マックルバルン(Mcllvaln)緩衝液0.9m
l、1.66mMチロシン(Tyrosine)溶液1.0ml、前記
製造例(凍結乾燥品)の0.1wt/v%水溶液(溶解しに
くい場合はエタノールを加えて溶解したのち精製水を加
えて、エバポレートし、エタノールを除去したのち、
0.1wt/v%になるように調製した)1.0mlをスクリ
ューバイアルにとり、37℃恒温水槽中で5分以上加温
した。チロシナーゼ溶液(Sigma社製、マッシュルーム由
来、914 ユニット/ml)0.1mlを加え、37℃恒温水槽
中で保温し、10分後に475nmで吸光度を測定した。
対照として、上記試料液のかわりに純水を加え同様に測
定した。この試験では試料の終濃度は0.033%とな
る。 (計算式) チロシナーゼ活性阻害率 (%)={B−(A−P)}/B
×100 但し A:試料検体の吸光度 B:対照の吸光度 C:試料検体の着色により吸光度(3倍希釈)
l、1.66mMチロシン(Tyrosine)溶液1.0ml、前記
製造例(凍結乾燥品)の0.1wt/v%水溶液(溶解しに
くい場合はエタノールを加えて溶解したのち精製水を加
えて、エバポレートし、エタノールを除去したのち、
0.1wt/v%になるように調製した)1.0mlをスクリ
ューバイアルにとり、37℃恒温水槽中で5分以上加温
した。チロシナーゼ溶液(Sigma社製、マッシュルーム由
来、914 ユニット/ml)0.1mlを加え、37℃恒温水槽
中で保温し、10分後に475nmで吸光度を測定した。
対照として、上記試料液のかわりに純水を加え同様に測
定した。この試験では試料の終濃度は0.033%とな
る。 (計算式) チロシナーゼ活性阻害率 (%)={B−(A−P)}/B
×100 但し A:試料検体の吸光度 B:対照の吸光度 C:試料検体の着色により吸光度(3倍希釈)
【0065】
【表1】 これらの結果は、各抽出物単味についての結果である
が、同一特性値であるチロシナーゼ活性阻害率であるか
ら、これらの混合物についても加成性があることを確認
しており、従って、これらの2種以上の混合物について
も、この阻害率の加成値に近いものである。
が、同一特性値であるチロシナーゼ活性阻害率であるか
ら、これらの混合物についても加成性があることを確認
しており、従って、これらの2種以上の混合物について
も、この阻害率の加成値に近いものである。
【0066】(使用テスト)女性2名づつの顔面を左右
に分け、一方を実施例、もう一方を比較例として毎日、
1回以上使用してもらって、3ケ月後、アンケートし
た。なお、比較例は実施例より製造例の抽出物を水にか
えたものである。(比較例1,2)なお、24名を12
班にわけ、下記の表2の試料を使って実験した。
に分け、一方を実施例、もう一方を比較例として毎日、
1回以上使用してもらって、3ケ月後、アンケートし
た。なお、比較例は実施例より製造例の抽出物を水にか
えたものである。(比較例1,2)なお、24名を12
班にわけ、下記の表2の試料を使って実験した。
【表2】 判定基準は以下のようでアンケートの結果をまとめたの
が以下の表3である。 実施例の方が非常によい 3 実施例の方がかなりよい 2 実施例の方がややよい 1 差がない 0 比較例の方がややよい −1 比較例の方がかなりよい −2 比較例の方が非常によい −3
が以下の表3である。 実施例の方が非常によい 3 実施例の方がかなりよい 2 実施例の方がややよい 1 差がない 0 比較例の方がややよい −1 比較例の方がかなりよい −2 比較例の方が非常によい −3
【0067】
【表3】
【0068】
【発明の効果】製造例の抽出物についてのチロシナーゼ
活性阻害率を見ても、これらを配合した化粧料について
の使用テストを見ても、本発明の植物体の溶媒抽出物は
皮膚に対する美白作用が顕著に認められる。本発明の植
物体抽出物は、永年にわたって医薬として内用されて来
たもので、肌に対する安全性については保証されてい
る。即ち本発明の抽出物を含む化粧料は、安全な美白化
粧料として使用し得るものである。
活性阻害率を見ても、これらを配合した化粧料について
の使用テストを見ても、本発明の植物体の溶媒抽出物は
皮膚に対する美白作用が顕著に認められる。本発明の植
物体抽出物は、永年にわたって医薬として内用されて来
たもので、肌に対する安全性については保証されてい
る。即ち本発明の抽出物を含む化粧料は、安全な美白化
粧料として使用し得るものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 服部 征雄 富山県富山市五福末広町2556−4 2− 203 (72)発明者 下村 健次 三重県伊勢市船江3−16−32 (72)発明者 中谷 佳代 三重県度会郡御薗村高向774−11
Claims (1)
- 【請求項1】 訶子、貫衆、石榴樹皮、石榴根皮、檳榔
子、鉄包金、了哥王、麻黄よりなる群より選んだ少なく
とも1種の溶媒抽出物を含む美白化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4161672A JPH05331041A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 美白化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4161672A JPH05331041A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 美白化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05331041A true JPH05331041A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15739654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4161672A Pending JPH05331041A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 美白化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05331041A (ja) |
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-
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- 1992-05-29 JP JP4161672A patent/JPH05331041A/ja active Pending
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