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JPH05336705A - 開放形回転電機 - Google Patents

開放形回転電機

Info

Publication number
JPH05336705A
JPH05336705A JP13403992A JP13403992A JPH05336705A JP H05336705 A JPH05336705 A JP H05336705A JP 13403992 A JP13403992 A JP 13403992A JP 13403992 A JP13403992 A JP 13403992A JP H05336705 A JPH05336705 A JP H05336705A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting seat
bracket
frame
air guide
rotor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13403992A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Nakai
博万 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP13403992A priority Critical patent/JPH05336705A/ja
Publication of JPH05336705A publication Critical patent/JPH05336705A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】固定子と回転子の長さが変ってもフレーム長を
変えないで、羽根とエアガイドとの間の間隔を適性に確
保して良好な冷却を維持する。 【構成】フレーム1、固定子2、回転子3、軸4、軸受
5、6及びブラケット7からなる。回転子3の端面に設
けられる羽根11に内周端を接近させるエアガイド30
は、吸気口9と排気口10とを仕切る。ブラケット7の
内側に取付座31が突出して設けられる。エアガイド3
0に、取付座31と当接して円周方向に並ぶ高さの異な
る穴付取付座32aなどが設けられる。取付座31は穴
付取付座32aなどと選択的にねじ33で締結されて、
ブラケット7に対してエアガイド30は高さが変化す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転子の羽根とエア
ガイドとにより外気を電機内に導入して冷却する開放形
回転電機に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来例の半断面図である。図にお
いて、この開放形回転電機の構成は、フレーム1に固定
される固定子2の内側に空隙を介して配置される回転子
3と、この回転子3を固定する軸4の両端を軸受5、6
を介して支承しフレーム1に取付けられるブラケット7
と、このブラケット7に設けられる吸気口9と、フレー
ム1の端部に設けられる排気口10と、回転子3の端面
に設けられる羽根11と、この羽根11に内周端を接近
させ外周端をフレーム1又はブラケット7に接触させて
吸気口9と排気口10とを仕切るエアガイド70とから
なる。そしてエアガイド70の外周端をフレーム1とブ
ラケット7との間に挟んで取り付ける。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来例では、固
定子2及び回転子3の長さが変わると、固定子巻線及び
羽根11とエアガイド70との間の軸方向間隔が適性で
なくなって冷却が悪くなるので、その都度、フレーム1
の長さを変える必要があり、標準化が阻害されて生産性
が低下する。この発明の目的は、固定子及び回転子の長
さが変っても、フレームの長さを変えないで固定子巻線
及び羽根とエアガイドとの間の間隔を適性に確保して良
好な冷却を維持できる開放形回転電機を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】フレームに固定される固
定子の内側に空隙を介して配置される回転子と、この回
転子を固定する軸の両端を軸受を介して支承し前記フレ
ームに取付けられるブラケットと、このブラケットに設
けられる吸気口と、前記フレームの端部に設けられる排
気口と、前記回転子の端面に設けられる羽根と、この羽
根に内周端を接近させ外周端を前記フレーム又は前記ブ
ラケットに接触させて前記吸気口と前記排気口とを仕切
るエアガイドと、からなる開放形回転電機において、発
明1は、前記ブラケットの内側に突出して設けられる取
付座と、この取付座と選択的に当接して前記エアガイド
に設けられ円周方向に並ぶ高さの異なる穴付取付座と、
この穴付取付座と前記取付座を締結するねじ又はリベッ
トとを備えるものであり、発明2は、前記ブラケットの
内側に突出して設けられる取付座と、この取付座に対向
して前記エアガイドに設けられ内径の異なる階段状の同
心の円筒からなる階段取付座と、前記円筒に選択的に嵌
め込まれる座金と、前記階段取付座と前記取付座を締結
するねじ又はリベットとを備えるものである。
【0005】
【作用】ブラケットの取付座に、エアガイドの高さの異
なる穴付取付座を又は内径の異なる階段状の同心の円筒
に嵌め込んだ座金を選択的に当接させてねじなどで締結
すれば、ブラケットに対するエアガイドの高さが変化す
るから、固定子及び回転子の長さが変っても、フレーム
の長さを変えないで固定子巻線及び羽根とエアガイドと
の間の間隔を適性に確保して良好な冷却を維持できる。
【0006】
【実施例】図1は実施例1の片側断面図、図2は図1の
エアガイドの部分拡大斜視図、図3は図1のエアガイド
の平面図であり、図4は実施例2のエアガイドの部分断
面図、図5は図4の使用の態様1の部分断面図、図6は
図4の使用の態様2の部分断面図である。図1から3ま
でにおいて、この開放形回転電機の構成は、フレーム1
に固定される固定子2の内側に空隙を介して配置される
回転子3と、この回転子3を固定する軸4の両端を軸受
5、6を介して支承しフレーム1に取付けられるブラケ
ット7と、このブラケット7に設けられる吸気口9と、
フレーム1の端部に設けられる排気口10と、回転子3
の端面に設けられる羽根11と、この羽根11に内周端
を接近させ外周端をフレーム1又はブラケット7に接触
させて吸気口9と排気口10とを仕切るエアガイド30
とからなる。
【0007】以上の構造は従来例とおよそ同一である。
実施例1の特徴的な構造として、前記ブラケット7の内
側に取付座31が突出して設けられる。前記エアガイド
30に取付座31と選択的に当接して円周方向に並ぶ高
さの異なる穴付取付座32a、32b、32cが設けら
れる。この穴付取付座32a、32b、32cと取付座
31はねじ33締結される。ねじ33に代わってリベッ
トでもよい。
【0008】図4から6までに示す実施例2のエアガイ
ド40の特徴的な構造として、前記ブラケット7の内側
に突出して設けられる取付座31に対向して、内径の異
なる階段状の同心の円筒41a、41b、41cからな
る階段取付座42がエアガイド40に設けられる。前記
円筒41a、41b、41cに選択的に座金43a、4
3cなどが嵌め込まれ、階段取付座と取付座43a、4
3cなどのいずれかがねじ44a、44cなどのいずれ
かで締結される。
【0009】
【発明の効果】この発明の開放形回転電機によれば、ブ
ラケットの取付座に、エアガイドの高さの異なる穴付取
付座を又は内径の異なる階段状の同心の円筒に嵌め込ん
だ座金を選択的に当接させてねじなどで締結すれば、ブ
ラケットに対するエアガイドの高さが変化するから、固
定子及び回転子の長さが変っても、フレームの長さを変
えないで固定子巻線及び羽根とエアガイドとの間の間隔
を適性に確保して良好な冷却を維持できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の片側断面図
【図2】図1のエアガイドの部分拡大斜視図
【図3】図1のエアガイドの平面図
【図4】実施例2のエアガイドの部分断面図
【図5】図4の使用の態様1の部分断面図
【図6】図4の使用の態様2の部分断面図
【図7】従来例の半断面図
【符号の説明】
7 ブラケット 9 吸気口 10 排気口 11 羽根 30 ブラケット 31 取付座 32a 穴付取付座 32b 穴付取付座

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレームに固定される固定子の内側に空隙
    を介して配置される回転子と、この回転子を固定する軸
    の両端を軸受を介して支承し前記フレームに取付けられ
    るブラケットと、このブラケットに設けられる吸気口
    と、前記フレームの端部に設けられる排気口と、前記回
    転子の端面に設けられる羽根と、この羽根に内周端を接
    近させ外周端を前記フレーム又は前記ブラケットに接触
    させて前記吸気口と前記排気口とを仕切るエアガイドと
    からなる開放形回転電機において、前記ブラケットの内
    側に突出して設けられる取付座と、この取付座と選択的
    に当接して前記エアガイドに設けられ円周方向に並ぶ高
    さの異なる穴付取付座と、この穴付取付座と前記取付座
    を締結するねじ又はリベットとを備えることを特徴とす
    る開放形回転電機。
  2. 【請求項2】フレームに固定される固定子の内側に空隙
    を介して配置される回転子と、この回転子を固定する軸
    の両端を軸受を介して支承し前記フレームに取付けられ
    るブラケットと、このブラケットに設けられる吸気口
    と、前記フレームの端部に設けられる排気口と、前記回
    転子の端面に設けられる羽根と、この羽根に内周端を接
    近させ外周端を前記フレーム又は前記ブラケットに接触
    させて前記吸気口と前記排気口とを仕切るエアガイドと
    からなる開放形回転電機において、前記ブラケットの内
    側に突出して設けられる取付座と、この取付座に対向し
    て前記エアガイドに設けられ内径の異なる階段状の同心
    の円筒からなる階段取付座と、前記円筒に選択的に嵌め
    込まれる座金と、前記階段取付座と前記取付座を締結す
    るねじ又はリベットとを備えることを特徴とする開放形
    回転電機。
JP13403992A 1992-05-27 1992-05-27 開放形回転電機 Pending JPH05336705A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13403992A JPH05336705A (ja) 1992-05-27 1992-05-27 開放形回転電機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13403992A JPH05336705A (ja) 1992-05-27 1992-05-27 開放形回転電機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05336705A true JPH05336705A (ja) 1993-12-17

Family

ID=15118946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13403992A Pending JPH05336705A (ja) 1992-05-27 1992-05-27 開放形回転電機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05336705A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101297184B1 (ko) * 2009-09-01 2013-08-16 에이비비 오와이 전기 기기용 단부 차폐물

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