JPH0533617B2 - - Google Patents
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- JPH0533617B2 JPH0533617B2 JP9730986A JP9730986A JPH0533617B2 JP H0533617 B2 JPH0533617 B2 JP H0533617B2 JP 9730986 A JP9730986 A JP 9730986A JP 9730986 A JP9730986 A JP 9730986A JP H0533617 B2 JPH0533617 B2 JP H0533617B2
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- Japan
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- knob
- switch
- secondary battery
- vacuum cleaner
- charging
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 10
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 5
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
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- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
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- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、2次電池を電源としかつ吸込力を切
換えるスイツチを有する電気掃除機に係り、特に
スイツチの操作機構に関する。
換えるスイツチを有する電気掃除機に係り、特に
スイツチの操作機構に関する。
(従来の技術)
従来、2次電池を電源とし、かつ、オフ状態を
含めて吸込力を複数段の切換え位置に切換えるス
イツチを有するこの種電気掃除機においては、一
度スイツチを操作して吸込力の強弱に対応する切
換え位置に設定すると、再びスイツチを操作しな
い限り、このスイツチが設定された切換え位置に
保持され続ける構造となつている。
含めて吸込力を複数段の切換え位置に切換えるス
イツチを有するこの種電気掃除機においては、一
度スイツチを操作して吸込力の強弱に対応する切
換え位置に設定すると、再びスイツチを操作しな
い限り、このスイツチが設定された切換え位置に
保持され続ける構造となつている。
例えば、第7図に示す構造の電気掃除機では、
掃除時に把持される掃除機本体1のハンドル部2
内の前端部にスイツチ3が設けられているととも
に、このスイツチ3の上方に設けられたカバー体
4の操作用の摘み体5が前後方向へ摺動自在に支
持されており、この摘み体5に前記スイツチ3の
切換え用の摺動子6が係合されている。
掃除時に把持される掃除機本体1のハンドル部2
内の前端部にスイツチ3が設けられているととも
に、このスイツチ3の上方に設けられたカバー体
4の操作用の摘み体5が前後方向へ摺動自在に支
持されており、この摘み体5に前記スイツチ3の
切換え用の摺動子6が係合されている。
上記スイツチは、設定された切換え位置に保持
され続ける構造となつているため、使用者がスイ
ツチを切り忘れて、オン状態にしたまま、すなわ
ち運転状態のまま放置するおそれがあり、このよ
うに運転状態のまま放置された場合、2次電池内
に電荷が十分にあるうちはよいが、電荷が少なく
なつても電池は放電を続け、過放電状態が急速に
進行し、内部抵抗が増大していく不都合が生じる
問題がある。
され続ける構造となつているため、使用者がスイ
ツチを切り忘れて、オン状態にしたまま、すなわ
ち運転状態のまま放置するおそれがあり、このよ
うに運転状態のまま放置された場合、2次電池内
に電荷が十分にあるうちはよいが、電荷が少なく
なつても電池は放電を続け、過放電状態が急速に
進行し、内部抵抗が増大していく不都合が生じる
問題がある。
また、このように運転状態のまま、充電器を掃
除機本体に接続して2次電池を充電しようとして
も、この電池は放電状態にあるので充電されず、
かえつて過放電が進行される。しかも、使用者
は、充電器を接続したことにより、充電が行なわ
れていると判断するので、誤使用に気付かないこ
とがある。
除機本体に接続して2次電池を充電しようとして
も、この電池は放電状態にあるので充電されず、
かえつて過放電が進行される。しかも、使用者
は、充電器を接続したことにより、充電が行なわ
れていると判断するので、誤使用に気付かないこ
とがある。
そして、上述のように、2次電池はその過放電
が進行すると、内部抵抗が増大し、充電装置の構
成によつては、その充電が困難なる問題がある。
が進行すると、内部抵抗が増大し、充電装置の構
成によつては、その充電が困難なる問題がある。
(発明が解決しようとする問題点)
上述のように、従来の電気掃除機では、スイツ
チが、掃除後使用者が意識的にオフ状態にしない
と、オン状態に保たれる構造となつていたため、
うつかりスイツチを切り忘れた場合、2次電池を
無駄に消耗させるとともに、その過放電を進行さ
せこの電池の劣化を招く問題がある。
チが、掃除後使用者が意識的にオフ状態にしない
と、オン状態に保たれる構造となつていたため、
うつかりスイツチを切り忘れた場合、2次電池を
無駄に消耗させるとともに、その過放電を進行さ
せこの電池の劣化を招く問題がある。
本発明は、このような問題点を解解決しようと
するもので、スイツチの複数段の切換え位置決め
が容易でこの切換え位置決めが確実にでき、所望
の吸込力の状態で電動送風機の運転ができ、使い
勝手が良好となり、また、操作を止めたときにス
イツチはオフ位置に戻されるようにすることによ
つて、電池の無駄な消耗および過放電による劣化
を防止することができる電気掃除機を提供するも
のである。
するもので、スイツチの複数段の切換え位置決め
が容易でこの切換え位置決めが確実にでき、所望
の吸込力の状態で電動送風機の運転ができ、使い
勝手が良好となり、また、操作を止めたときにス
イツチはオフ位置に戻されるようにすることによ
つて、電池の無駄な消耗および過放電による劣化
を防止することができる電気掃除機を提供するも
のである。
(問題点を解決するための手段)
本発明の電気掃除機は、ハンドル部を有する掃
除機本体内に設けた直流電動送風機およびその電
源である2次電池を含む放電回路と、前記2次電
池を充電する充電回路と、前記放電回路をオフ状
態および複数段のオン状態に切換える複数の切換
え位置を有するとともに前記ハンドル部内に配置
されたスイツチと、前記ハンドル部の外面に移動
可能に設けられ前記スイツチの切換え位置を切換
え操作しこの切換え操作位置に押圧保持される摘
み体とを備え、前記摘み体は前記スイツチの操作
方向と同方向および直交する押圧方向に移動可能
とするとともに押圧方向に突出した係合部を設
け、この摘み体を前記直交する押圧方向へ押し付
けた際前記スイツチの各切換え位置に対応してこ
の摘み体を前記係合部と係合する位置決め手段を
設け、前記摘み体を前記係合部と位置決め手段と
の係合方向と反対方向に付勢し前記押圧力を解除
し前記係合部と位置決め手段との係合を解除する
第1の付勢手段と、前記係合部と位置決め手段と
の係合が解除された際前記摘み体をオフ位置に戻
す第2の付勢手段とを設けたものである。
除機本体内に設けた直流電動送風機およびその電
源である2次電池を含む放電回路と、前記2次電
池を充電する充電回路と、前記放電回路をオフ状
態および複数段のオン状態に切換える複数の切換
え位置を有するとともに前記ハンドル部内に配置
されたスイツチと、前記ハンドル部の外面に移動
可能に設けられ前記スイツチの切換え位置を切換
え操作しこの切換え操作位置に押圧保持される摘
み体とを備え、前記摘み体は前記スイツチの操作
方向と同方向および直交する押圧方向に移動可能
とするとともに押圧方向に突出した係合部を設
け、この摘み体を前記直交する押圧方向へ押し付
けた際前記スイツチの各切換え位置に対応してこ
の摘み体を前記係合部と係合する位置決め手段を
設け、前記摘み体を前記係合部と位置決め手段と
の係合方向と反対方向に付勢し前記押圧力を解除
し前記係合部と位置決め手段との係合を解除する
第1の付勢手段と、前記係合部と位置決め手段と
の係合が解除された際前記摘み体をオフ位置に戻
す第2の付勢手段とを設けたものである。
(作用)
本発明の電気掃除機においては、掃除時、摘み
体を切換え位置にて押圧保持してスイツチを操作
することにより、放電回路を制御し、2次電池を
電源とする直流電動送風機の吸込力を切替える。
そして、摘み体をスイツチの操作方向と直交する
押圧方向へ押し付けた際、スイツチの各切換え位
置に対応して摘み体の係合部に位置決め手段が係
合し、この摘み体が所定の切換え位置に保持さ
れ、その位置ずれが防止される。また、掃除後な
どに摘み体の押圧保持を解除すると、第1の付勢
手段により、摘み体は係合部と位置決め手段とが
係合する方向と反対方向へ移動し、摘み体の係合
部と位置決め手段との係合が解除されるとともに
この摘み体がどの切換え位置にあつても、第2の
付勢手段により、この摘み体はオフ位置に戻り、
放電回路がオフ状態となり、摘み体を操作してい
ない時は、常にオフ状態となる。
体を切換え位置にて押圧保持してスイツチを操作
することにより、放電回路を制御し、2次電池を
電源とする直流電動送風機の吸込力を切替える。
そして、摘み体をスイツチの操作方向と直交する
押圧方向へ押し付けた際、スイツチの各切換え位
置に対応して摘み体の係合部に位置決め手段が係
合し、この摘み体が所定の切換え位置に保持さ
れ、その位置ずれが防止される。また、掃除後な
どに摘み体の押圧保持を解除すると、第1の付勢
手段により、摘み体は係合部と位置決め手段とが
係合する方向と反対方向へ移動し、摘み体の係合
部と位置決め手段との係合が解除されるとともに
この摘み体がどの切換え位置にあつても、第2の
付勢手段により、この摘み体はオフ位置に戻り、
放電回路がオフ状態となり、摘み体を操作してい
ない時は、常にオフ状態となる。
(実施例)
本発明の電気掃除機の一実施例の構成を第1図
ないし第6図に基づいて説明する。
ないし第6図に基づいて説明する。
11は掃除機本体で、本体ケース12と、この
本体ケース12の前側に着脱自在に取着される後
面を開口した集塵ケース13とからなつている。
なお、前記本体ケース12は、左右に分割形成さ
れ、ねじなどで接合される右本体ケース部12a
と左本体ケース部12bとからなつている。
本体ケース12の前側に着脱自在に取着される後
面を開口した集塵ケース13とからなつている。
なお、前記本体ケース12は、左右に分割形成さ
れ、ねじなどで接合される右本体ケース部12a
と左本体ケース部12bとからなつている。
そして、前記集塵ケース13には、その下面後
端部に係止突片14が形成されているとともに、
上面後端部にばね15で図示時計廻り方向へ付勢
された係止体16が枢着されている。また、この
集塵ケース13の前端部には、筒状の吸込口17
が開口され、この吸込口17の後端開口部には、
風圧で開く弁体18が設けられている。また、前
記吸込口17を囲んで、ブラシ本体19が揺動自
在に設けられている。さらに、この集塵ケース1
3の内部には集塵用のフイルター装置20が着脱
自在に設けられている。
端部に係止突片14が形成されているとともに、
上面後端部にばね15で図示時計廻り方向へ付勢
された係止体16が枢着されている。また、この
集塵ケース13の前端部には、筒状の吸込口17
が開口され、この吸込口17の後端開口部には、
風圧で開く弁体18が設けられている。また、前
記吸込口17を囲んで、ブラシ本体19が揺動自
在に設けられている。さらに、この集塵ケース1
3の内部には集塵用のフイルター装置20が着脱
自在に設けられている。
一方、前記本体ケース12の前面の下端部と上
端部とには、前記集塵ケース13の係止突片14
と係止体16とがそれぞれ係脱されこの集塵ケー
ス13を本体ケース12に保持する鈎状の係合受
部21,22がそれぞれ形成されている。また、
この本体ケース12の上部には、前後方向へ延び
るハンドル部23が一体的に形成されている。
端部とには、前記集塵ケース13の係止突片14
と係止体16とがそれぞれ係脱されこの集塵ケー
ス13を本体ケース12に保持する鈎状の係合受
部21,22がそれぞれ形成されている。また、
この本体ケース12の上部には、前後方向へ延び
るハンドル部23が一体的に形成されている。
また、この本体ケース12の前面には連通口2
4が開口形成されており、この連通口24に対向
して本体ケース12内に直流電動送風機25が支
持されている。さらに、この電動送風機25に臨
んで、本体ケース12の側面には、排気口(図示
せず)が開口形成されている。
4が開口形成されており、この連通口24に対向
して本体ケース12内に直流電動送風機25が支
持されている。さらに、この電動送風機25に臨
んで、本体ケース12の側面には、排気口(図示
せず)が開口形成されている。
また、この本体ケース12内の後端部には、蓋
体27により開閉される開口を下面に有する直方
体函形状の電池収納部28が形成されており、こ
の電池収納部28内には、前記電動送風機25の
電源である鉛蓄電池などの2次電池29が着脱自
在に収納されている。
体27により開閉される開口を下面に有する直方
体函形状の電池収納部28が形成されており、こ
の電池収納部28内には、前記電動送風機25の
電源である鉛蓄電池などの2次電池29が着脱自
在に収納されている。
さらに、前記本体ケース12の内部下側には、
前記2次電池29から直流電動送風機25への電
流を制御する抵抗31が配設されるとともに、前
記2次電池29を充電する充電回路32を搭載し
た回路基板33が配設されている。また、前記ハ
ンドル部23の上面後端部に臨んで、LEDなど
の充電表示灯34が設けられている。
前記2次電池29から直流電動送風機25への電
流を制御する抵抗31が配設されるとともに、前
記2次電池29を充電する充電回路32を搭載し
た回路基板33が配設されている。また、前記ハ
ンドル部23の上面後端部に臨んで、LEDなど
の充電表示灯34が設けられている。
また、前記ハンドル部23の上面前部には、開
口部41が形成されており、この開口部41に
は、中央に挿通口42を有するカバー体43が取
付けられている。すなわち、前記開口部41の周
縁部に形成された溝部44に、前記カバー体43
の周縁部に形成された断面ほぼL字形状の係止部
45が係合され、カバー体43は開口部41を覆
つた状態で固定されている。また、前記カバー体
43と本体ケース12の溝部44を形成するリブ
46との間隙によつて、前記カバー体43の挿通
口42より後方でこのカバー体43の両側に、前
後方向へ延び相対向する一対のガイド溝47が形
成されている。さらに、前記カバー体43の挿通
口42より前方の上面には、左右方向へ延びる一
対の位置決め手段としての係合溝48が形成され
ている。
口部41が形成されており、この開口部41に
は、中央に挿通口42を有するカバー体43が取
付けられている。すなわち、前記開口部41の周
縁部に形成された溝部44に、前記カバー体43
の周縁部に形成された断面ほぼL字形状の係止部
45が係合され、カバー体43は開口部41を覆
つた状態で固定されている。また、前記カバー体
43と本体ケース12の溝部44を形成するリブ
46との間隙によつて、前記カバー体43の挿通
口42より後方でこのカバー体43の両側に、前
後方向へ延び相対向する一対のガイド溝47が形
成されている。さらに、前記カバー体43の挿通
口42より前方の上面には、左右方向へ延びる一
対の位置決め手段としての係合溝48が形成され
ている。
また、前記開口部41に臨んでハンドル部23
内には、一対の支持リブ49が形成されており、
これら支持リブ49に、前後方向へ摺動する摺動
子50を有するスイツチ51が支持固定されてい
る。
内には、一対の支持リブ49が形成されており、
これら支持リブ49に、前後方向へ摺動する摺動
子50を有するスイツチ51が支持固定されてい
る。
52は摘み体で、ほぼ板状に形成され、この摘
み体52の両側中央には、それぞれボス部53が
突出形成されている。また、この摘み体52の前
部には、上方へ突出した函状の操作部54が形成
されており、この操作部52の前面下縁部は、下
方へ若干突出し前記カバー体43の係合溝48に
係脱される係合部となる係合突条55に形成され
ている。また、この摘み体52の後端部には、引
掛部56が形成されている。さらに、この摘み体
52の下面中央には、嵌合部57が形成されてい
る。
み体52の両側中央には、それぞれボス部53が
突出形成されている。また、この摘み体52の前
部には、上方へ突出した函状の操作部54が形成
されており、この操作部52の前面下縁部は、下
方へ若干突出し前記カバー体43の係合溝48に
係脱される係合部となる係合突条55に形成され
ている。また、この摘み体52の後端部には、引
掛部56が形成されている。さらに、この摘み体
52の下面中央には、嵌合部57が形成されてい
る。
そして、この摘み体52は、その両側のボス部
53が前記カバー体43の両側の溝部44に摺動
自在に係合されていることによつて、カバー体4
3に前後動自在かつ前記ボス部53を中心として
揺動自在に支持されている。また、この摘み体5
2の操作部54は、カバー体43の挿通口42よ
り外方に位置しており、一方、この摘み体52の
引掛部56はハンドル部23内に位置している。
さらに、この摘み体52の嵌合部57は、前記ス
イツチ51の摺動子50に嵌合されている。
53が前記カバー体43の両側の溝部44に摺動
自在に係合されていることによつて、カバー体4
3に前後動自在かつ前記ボス部53を中心として
揺動自在に支持されている。また、この摘み体5
2の操作部54は、カバー体43の挿通口42よ
り外方に位置しており、一方、この摘み体52の
引掛部56はハンドル部23内に位置している。
さらに、この摘み体52の嵌合部57は、前記ス
イツチ51の摺動子50に嵌合されている。
また、この摘み体52の引掛部56と前記ハン
ドル部23内の後部に形成された支持壁58と
に、第1および第2の付勢手段としてのコイルば
ね59の両端がそれぞれ支持されており、このば
ね59の張力の方向とスイツチ51の操作方向と
は、第4図に示すように、角度tで斜交してい
る。そして、このばね59によつて、スイツチ5
2は常時後方へ付勢されている。そして、このば
ね59は、後述の放電回路61をオン状態にする
各切換え位置における摘み体52に対する押圧保
持を解除した際、前記係合突条55と係合溝48
との係合方向と反対方向へ摘み体52を移動さ
せ、この摘み体52を放電回路61をオン状態に
する各切換え位置からオフ位置に戻すようになつ
ている。
ドル部23内の後部に形成された支持壁58と
に、第1および第2の付勢手段としてのコイルば
ね59の両端がそれぞれ支持されており、このば
ね59の張力の方向とスイツチ51の操作方向と
は、第4図に示すように、角度tで斜交してい
る。そして、このばね59によつて、スイツチ5
2は常時後方へ付勢されている。そして、このば
ね59は、後述の放電回路61をオン状態にする
各切換え位置における摘み体52に対する押圧保
持を解除した際、前記係合突条55と係合溝48
との係合方向と反対方向へ摘み体52を移動さ
せ、この摘み体52を放電回路61をオン状態に
する各切換え位置からオフ位置に戻すようになつ
ている。
次に、電気回路の構成を第6図について説明す
る。
る。
前記スイツチ51は、少くとも4つの接点51
a,51b,51c,51dを有しており、隣接
する接点51a,51b,51b,51c,51
c,51dが、このスイツチ51の摺動子50と
連動して選択的に接続されるようになつている。
そして、この接点51aはオフ接点になつてい
る。また、前記接点51bは前記抵抗31を介し
て2次電池29の陽極に接続されており、接点5
1dはこの2次電池29の陽極に直接接続されて
いる。さらに、接点51cは、前記直流電動送風
機25のプラス側に接続されている。また、前記
2次電池29の陰極は、前記電動送風機25のマ
イナス側に接続されている。そして、これら電動
送風機25、2次電池29、抵抗31およびスイ
ツチ51によつて放電回路61が構成されてい
る。
a,51b,51c,51dを有しており、隣接
する接点51a,51b,51b,51c,51
c,51dが、このスイツチ51の摺動子50と
連動して選択的に接続されるようになつている。
そして、この接点51aはオフ接点になつてい
る。また、前記接点51bは前記抵抗31を介し
て2次電池29の陽極に接続されており、接点5
1dはこの2次電池29の陽極に直接接続されて
いる。さらに、接点51cは、前記直流電動送風
機25のプラス側に接続されている。また、前記
2次電池29の陰極は、前記電動送風機25のマ
イナス側に接続されている。そして、これら電動
送風機25、2次電池29、抵抗31およびスイ
ツチ51によつて放電回路61が構成されてい
る。
また、前記掃除機本体11と別体に設けられた
充電アダプター62内には、トランス63とダイ
オード64,65とからなる整流回路66が内蔵
されており、この整流回路66は図示しないコネ
クターを介して前記掃除機本体11内の充電回路
32に着脱自在に接続されるようになつている。
充電アダプター62内には、トランス63とダイ
オード64,65とからなる整流回路66が内蔵
されており、この整流回路66は図示しないコネ
クターを介して前記掃除機本体11内の充電回路
32に着脱自在に接続されるようになつている。
次に、前記充電回路32の構成を説明する。
前記整流回路66のプラス側と2次電池29の
陽極との間に、第1のサイリスター67とダイオ
ード68とが順次直列に接続されているととも
に、前記第1のサイリスター67と並列に保護抵
抗69が接続されている。また、前記2次電池2
9の陰極は、整流回路66のマイナス側に接続さ
れている。
陽極との間に、第1のサイリスター67とダイオ
ード68とが順次直列に接続されているととも
に、前記第1のサイリスター67と並列に保護抵
抗69が接続されている。また、前記2次電池2
9の陰極は、整流回路66のマイナス側に接続さ
れている。
また、前記整流回路66のプラス側とマイナス
側との間に、ダイオード70、抵抗71および第
2のサイリスター72が順次直列に接続されてい
るとともに、前記抵抗71の両端間に、抵抗73
およびダイオード74が順次直列に接続されてい
る。また、前記ダイオード70および抵抗71の
中間点と前記整流回路66のマイナス側との間に
平滑用のコンデンサー75が接続されている。さ
らに、前記抵抗71および第2のサイリスター7
2の中間点と第1のサイリスター67のゲートと
の間に、ダイオード76が接続されているととも
に、前記第1のサイリスター67のゲートとカソ
ードとの間に抵抗77が接続されている。
側との間に、ダイオード70、抵抗71および第
2のサイリスター72が順次直列に接続されてい
るとともに、前記抵抗71の両端間に、抵抗73
およびダイオード74が順次直列に接続されてい
る。また、前記ダイオード70および抵抗71の
中間点と前記整流回路66のマイナス側との間に
平滑用のコンデンサー75が接続されている。さ
らに、前記抵抗71および第2のサイリスター7
2の中間点と第1のサイリスター67のゲートと
の間に、ダイオード76が接続されているととも
に、前記第1のサイリスター67のゲートとカソ
ードとの間に抵抗77が接続されている。
また、前記第1のサイリスター67のカソード
と整流回路66のマイナス側との間に、ツエナー
ダイオード78および抵抗79が順次直列に接続
されているとともに、これらツエナーダイオード
78および抵抗79の中間点が抵抗80を介して
前記第2のサイリスター72のゲートに接続され
ている。さらに、この第2のサイリスター72の
ゲートとカソードとの間には、コンデンサー81
が接続されている。
と整流回路66のマイナス側との間に、ツエナー
ダイオード78および抵抗79が順次直列に接続
されているとともに、これらツエナーダイオード
78および抵抗79の中間点が抵抗80を介して
前記第2のサイリスター72のゲートに接続され
ている。さらに、この第2のサイリスター72の
ゲートとカソードとの間には、コンデンサー81
が接続されている。
さらに、前記抵抗73およびダイオード74の
中間点と整流回路66のマイナス側との間には、
ダイオード82および前記充電表示灯34が順次
直列に接続されている。
中間点と整流回路66のマイナス側との間には、
ダイオード82および前記充電表示灯34が順次
直列に接続されている。
次に、この実施例の作用について説明する。
掃除時には、ハンドル部23を持つて、掃除機
本体11を支持し、吸込口17を被掃面に対向さ
せつつ移動させる。そして、電動送風機25の駆
動により、吸込口17から吸込まれた塵集埃は、
フイルター装置20により集塵ケース13内に貯
溜される。
本体11を支持し、吸込口17を被掃面に対向さ
せつつ移動させる。そして、電動送風機25の駆
動により、吸込口17から吸込まれた塵集埃は、
フイルター装置20により集塵ケース13内に貯
溜される。
このとき、ハンドル部23を握つた手の指で、
スイツチ51に連動された摘み体52の操作部5
4を操作することにより、放電回路61を制御
し、吸込力を調整する。すなわち、スイツチ51
の摺動子50が、このスイツチ51の接点51
a,51bを接続する位置にあるとき、放電回路
61が開放されて電動送風機25が停止し、接点
51b,51cを接続する位置にあるとき、抵抗
31を介して電流が流れることにより標準的な吸
込力が得られ、接点51c,51dを接続する位
置にあるとき、抵抗31を介さずに電流が流れる
ことにより強い吸込力が得られる。
スイツチ51に連動された摘み体52の操作部5
4を操作することにより、放電回路61を制御
し、吸込力を調整する。すなわち、スイツチ51
の摺動子50が、このスイツチ51の接点51
a,51bを接続する位置にあるとき、放電回路
61が開放されて電動送風機25が停止し、接点
51b,51cを接続する位置にあるとき、抵抗
31を介して電流が流れることにより標準的な吸
込力が得られ、接点51c,51dを接続する位
置にあるとき、抵抗31を介さずに電流が流れる
ことにより強い吸込力が得られる。
そして、摘み体53の前端が第2図においてA
で示す位置(オフ位置)にあるとき放電回路61
がオフ状態となり、Bで示す位置(オン切換え位
置)にあるとき標準的な吸込力となり、Cで示す
位置(オン切換え位置)にあるとき強い吸込力と
なる。
で示す位置(オフ位置)にあるとき放電回路61
がオフ状態となり、Bで示す位置(オン切換え位
置)にあるとき標準的な吸込力となり、Cで示す
位置(オン切換え位置)にあるとき強い吸込力と
なる。
そして、使用者が摘み体52を押し付けるよう
にして前後方向へ移動させることにより、オン、
オフ位置に切換る。摘み体52がBないしCすな
わちオン位置に位置した際には、第4図に示すよ
うに、この摘み体52の係合突条55がカバー体
43の係合溝48に上方から係合され、摘み体5
2を指で押圧し続けることにより、この係合状態
が保持される。ところで、摘み体52は、ばね5
9により後方へ付勢されているが、上述のように
前後方向すなわちスイツチ51の操作方向と直交
する押圧方向から摘み体52に係合される位置決
め手段としての係合溝48を設けたことにより、
操作時に付勢された摘み体53の位置ずれを防止
でき、使い勝手が良い。このように、摘み体52
を所定のポイントに位置決め保持可能としたの
で、使用者は、吸込力と摘み体52の位置とを明
確に対応付けることができる。
にして前後方向へ移動させることにより、オン、
オフ位置に切換る。摘み体52がBないしCすな
わちオン位置に位置した際には、第4図に示すよ
うに、この摘み体52の係合突条55がカバー体
43の係合溝48に上方から係合され、摘み体5
2を指で押圧し続けることにより、この係合状態
が保持される。ところで、摘み体52は、ばね5
9により後方へ付勢されているが、上述のように
前後方向すなわちスイツチ51の操作方向と直交
する押圧方向から摘み体52に係合される位置決
め手段としての係合溝48を設けたことにより、
操作時に付勢された摘み体53の位置ずれを防止
でき、使い勝手が良い。このように、摘み体52
を所定のポイントに位置決め保持可能としたの
で、使用者は、吸込力と摘み体52の位置とを明
確に対応付けることができる。
そして、掃除後などに摘み体53の手による押
圧保持を解除すると、ばね59の付勢により摘み
体52はオフ位置に戻り、放電回路61はオフ状
態となる。すなわち、第4図に示すように、摘み
体52の前端の係合突条55がカバー体43の係
合溝48に係合している状態では、ばね59の張
力により、このばね59が係合された摘み体52
の後端には、そのボス部53との位置関係によ
り、下向きの力が加わる。したがつて、摘み体5
2は、第5図に示すように、ボス部53を中心と
して前端が上方へ移動する方向へ回転し、摘み体
53の係合突条55がカバー体43の係合溝48
から脱れる。これとともに、摘み体52は、ばね
59の張力により、後方へ移動し、オフ位置に戻
る。なお、オフ位置に戻つた状態では、カバー体
43の挿通口42の後端に、摘み体52の操作部
54の後面が当接されることにより、この摘み体
52が係止される。
圧保持を解除すると、ばね59の付勢により摘み
体52はオフ位置に戻り、放電回路61はオフ状
態となる。すなわち、第4図に示すように、摘み
体52の前端の係合突条55がカバー体43の係
合溝48に係合している状態では、ばね59の張
力により、このばね59が係合された摘み体52
の後端には、そのボス部53との位置関係によ
り、下向きの力が加わる。したがつて、摘み体5
2は、第5図に示すように、ボス部53を中心と
して前端が上方へ移動する方向へ回転し、摘み体
53の係合突条55がカバー体43の係合溝48
から脱れる。これとともに、摘み体52は、ばね
59の張力により、後方へ移動し、オフ位置に戻
る。なお、オフ位置に戻つた状態では、カバー体
43の挿通口42の後端に、摘み体52の操作部
54の後面が当接されることにより、この摘み体
52が係止される。
このように、摘み体52から手を離せば、この
摘み体52が自動的にオフ位置に戻り、使用しな
いときは常に放電回路61がオフ状態となるの
で、2次電池29の無駄な消耗を防止できる。ま
た、使用しないときは、自己放電だけとなるの
で、2次電池29の過放電の進行は緩やかなもの
となり、この2次電池29の劣化を防止できる。
摘み体52が自動的にオフ位置に戻り、使用しな
いときは常に放電回路61がオフ状態となるの
で、2次電池29の無駄な消耗を防止できる。ま
た、使用しないときは、自己放電だけとなるの
で、2次電池29の過放電の進行は緩やかなもの
となり、この2次電池29の劣化を防止できる。
なお、上記実施例では、摘み体52の係合部で
ある係合突条55と位置決め手段である係合溝4
8との係合を解除する第1の付勢手段と、摘み体
52をオフ位置に戻す第2の付勢手段とを、同一
のばね59としたが、両付勢手段は別個のばねな
どを用いてもよい。
ある係合突条55と位置決め手段である係合溝4
8との係合を解除する第1の付勢手段と、摘み体
52をオフ位置に戻す第2の付勢手段とを、同一
のばね59としたが、両付勢手段は別個のばねな
どを用いてもよい。
次に、2次電池29を充電するときは、放電回
路61がオフ状態になつている状態で、充電アダ
プター62のコネクターを、掃除機本体11のコ
ネクターに接続する。
路61がオフ状態になつている状態で、充電アダ
プター62のコネクターを、掃除機本体11のコ
ネクターに接続する。
そして、2次電池29の両端間電圧が低くなつ
ている場合、第1のサイリスター67のカソード
側の電位よりゲート側の電位の方が高くなつてい
るので、この第1のサイリスター67は導通さ
れ、2次電池29に充電電流が流れてこの2次電
池29が充電される。この状態ではツエナーダイ
オード78が非導通状態にあるとともに、このツ
エナーダイオード78のマイナス側にゲートが接
続された第2のサイリスター72も非導通状態に
ある。したがつて、抵抗73およびダイオード7
4の中間点の電位が充分高くなつているので、充
電表示灯34が点灯し、充電中であることを表示
する。
ている場合、第1のサイリスター67のカソード
側の電位よりゲート側の電位の方が高くなつてい
るので、この第1のサイリスター67は導通さ
れ、2次電池29に充電電流が流れてこの2次電
池29が充電される。この状態ではツエナーダイ
オード78が非導通状態にあるとともに、このツ
エナーダイオード78のマイナス側にゲートが接
続された第2のサイリスター72も非導通状態に
ある。したがつて、抵抗73およびダイオード7
4の中間点の電位が充分高くなつているので、充
電表示灯34が点灯し、充電中であることを表示
する。
そして、2次電池29が充電されてその両極間
電圧が上昇すると、ツエナーダイオード78が導
通するとともに、第2のサイリスター72のゲー
トが付勢されてこの第2のサイリスター72が導
通される。そうすると、第1のサイリスター67
のゲート側の電位が相対的に低下して、この第1
のサイリスター67が非導通状態となり、2次電
池29の可充電が防止される。また、抵抗73お
よびダイオード74の中間点の電位の相対的低下
により、充電表示灯34が消灯して充電が終了し
たことを知らせる。
電圧が上昇すると、ツエナーダイオード78が導
通するとともに、第2のサイリスター72のゲー
トが付勢されてこの第2のサイリスター72が導
通される。そうすると、第1のサイリスター67
のゲート側の電位が相対的に低下して、この第1
のサイリスター67が非導通状態となり、2次電
池29の可充電が防止される。また、抵抗73お
よびダイオード74の中間点の電位の相対的低下
により、充電表示灯34が消灯して充電が終了し
たことを知らせる。
また、掃除機を使用していないときは、放電回
路61が必ずオフ状態となつているので、オン状
態で充電アダプター62を掃除機本体11に接続
するおそれはなく、充電アダプター62の損傷を
防止できる。すなわち、摘み体52の非操作時に
は、常に充電可能な状態となるので、使用者の誤
使用を防止できる。
路61が必ずオフ状態となつているので、オン状
態で充電アダプター62を掃除機本体11に接続
するおそれはなく、充電アダプター62の損傷を
防止できる。すなわち、摘み体52の非操作時に
は、常に充電可能な状態となるので、使用者の誤
使用を防止できる。
(発明の効果)
本発明によれば、2次電池を電源とし、かつ、
オフ状態を含めて吸込力を多段に変化させるスイ
ツチを有する電気掃除機において、摘み体をスイ
ツチの操作方向と直交する押圧方向へ押し付けた
際、このスイツチの各切換え位置に対応して設け
た摘み体に設けた係合部と係合する位置決め手段
により、摘み体の位置決めが容易で、操作時に所
定の切換え位置からずれることがなく、使い勝手
が向上する。また、スイツチの操作用の摘み体の
押圧保持を解除した際には第1の付勢手段により
この摘み体の係合部と位置決め手段との係合が解
除され、摘み体は第2の付勢手段によりオフ位置
に戻され、不使用時には放電回路が常にオフ状態
となり、2次電池の無駄な消耗を防止できるとと
もに、過放電によるこの2次電池の劣化を防止で
きる。
オフ状態を含めて吸込力を多段に変化させるスイ
ツチを有する電気掃除機において、摘み体をスイ
ツチの操作方向と直交する押圧方向へ押し付けた
際、このスイツチの各切換え位置に対応して設け
た摘み体に設けた係合部と係合する位置決め手段
により、摘み体の位置決めが容易で、操作時に所
定の切換え位置からずれることがなく、使い勝手
が向上する。また、スイツチの操作用の摘み体の
押圧保持を解除した際には第1の付勢手段により
この摘み体の係合部と位置決め手段との係合が解
除され、摘み体は第2の付勢手段によりオフ位置
に戻され、不使用時には放電回路が常にオフ状態
となり、2次電池の無駄な消耗を防止できるとと
もに、過放電によるこの2次電池の劣化を防止で
きる。
第1図は本発明の電気掃除機の一実施例を示す
縦断側面図、第2図は同上一部を切り欠いた平面
図、第3図は第2図の−視断面図、第4図は
同上摘み体の押圧保持時のスイツチ付近の縦断側
面図、第5図は同上摘み体の押圧保持を解除した
時のスイツチ付近の縦断側面図、第6図は同上回
路図、第7図は従来の電気掃除機の一例を示すス
イツチ付近の縦断側面図である。 25…直流電動送風機、29…2次電池、32
…充電回路、48…位置決め手段としての係合
溝、51…スイツチ、52…摘み体、55…係合
部となる係合突条、59…第1および第2の付勢
手段としてのばね、61…放電回路。
縦断側面図、第2図は同上一部を切り欠いた平面
図、第3図は第2図の−視断面図、第4図は
同上摘み体の押圧保持時のスイツチ付近の縦断側
面図、第5図は同上摘み体の押圧保持を解除した
時のスイツチ付近の縦断側面図、第6図は同上回
路図、第7図は従来の電気掃除機の一例を示すス
イツチ付近の縦断側面図である。 25…直流電動送風機、29…2次電池、32
…充電回路、48…位置決め手段としての係合
溝、51…スイツチ、52…摘み体、55…係合
部となる係合突条、59…第1および第2の付勢
手段としてのばね、61…放電回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハンドル部を有する掃除機本体内に設けた直
流電動送風機およびその電源である2次電池を含
む放電回路と、前記2次電池を充電する充電回路
と、前記放電回路をオフ状態および複数段のオン
状態に切換える複数の切換え位置を有するととも
に前記ハンドル部内に配置されたスイツチと、前
記ハンドル部の外面に移動可能に設けられ前記ス
イツチの切換え位置を切換え操作しこの切換え操
作位置に押圧保持される摘み体とを備え、 前記摘み体は前記スイツチの操作方向と同方向
および直交する押圧方向に移動可能とするととも
に押圧方向に突出した係合部を設け、この摘み体
を前記直交する押圧方向へ押し付けた際前記スイ
ツチの各切換え位置に対応してこの摘み体を前記
係合部と係合する位置決め手段を設け、前記摘み
体を係合部と前記位置決め手段との係合方向と反
対方向に付勢し前記押圧力を解除した際前記係合
部と位置決め手段との係合を解除する第1の付勢
手段と、前記係合部と位置決め手段との係合が解
除された際前記摘み体をオフ位置に戻す第2の付
勢手段とを設けたことを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9730986A JPS62254725A (ja) | 1986-04-26 | 1986-04-26 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9730986A JPS62254725A (ja) | 1986-04-26 | 1986-04-26 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62254725A JPS62254725A (ja) | 1987-11-06 |
JPH0533617B2 true JPH0533617B2 (ja) | 1993-05-20 |
Family
ID=14188886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9730986A Granted JPS62254725A (ja) | 1986-04-26 | 1986-04-26 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62254725A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2440107A (en) | 2006-07-18 | 2008-01-23 | Dyson Technology Limited | Hand-held vacuum cleaner |
GB2499240B (en) * | 2012-02-10 | 2014-08-20 | Dyson Technology Ltd | Vacuum cleaner |
-
1986
- 1986-04-26 JP JP9730986A patent/JPS62254725A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62254725A (ja) | 1987-11-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |