JPH05313620A - 画像表示装置の駆動方法 - Google Patents
画像表示装置の駆動方法Info
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- JPH05313620A JPH05313620A JP4115698A JP11569892A JPH05313620A JP H05313620 A JPH05313620 A JP H05313620A JP 4115698 A JP4115698 A JP 4115698A JP 11569892 A JP11569892 A JP 11569892A JP H05313620 A JPH05313620 A JP H05313620A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 階調性に優れた良好な画像を得ることのでき
る画像表示装置の駆動方法を提供する。 【構成】 電子ビームの変調を単位量だけ明るさが異な
る相対的に明るい点と相対的に暗い点を繰返しパターン
状に配列し、前記相対的に明るい点と相対的に暗い点の
中間の明るさの画像を表現することにより階調性を向上
させる。また、単位量だけ明るさの異なる相対的に明る
い画像と相対的に暗い画像をフィールド毎に切替えて表
示し、前記相対的に明るい画像と相対的に暗い画像の中
間の明るさを表現することにより階調性を向上させる。
る画像表示装置の駆動方法を提供する。 【構成】 電子ビームの変調を単位量だけ明るさが異な
る相対的に明るい点と相対的に暗い点を繰返しパターン
状に配列し、前記相対的に明るい点と相対的に暗い点の
中間の明るさの画像を表現することにより階調性を向上
させる。また、単位量だけ明るさの異なる相対的に明る
い画像と相対的に暗い画像をフィールド毎に切替えて表
示し、前記相対的に明るい画像と相対的に暗い画像の中
間の明るさを表現することにより階調性を向上させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受像機、計
算機の端末用ディスプレイ等に用いる平板型画像表示装
置、およびその駆動技術に関する。
算機の端末用ディスプレイ等に用いる平板型画像表示装
置、およびその駆動技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン等の画像表示素子と
して従来から用いられていた陰極線管に代って奥行きの
浅い平板型の表示素子が各種開発されている。ここに、
線陰極を用いた平板型の画像表示装置について述べる。
して従来から用いられていた陰極線管に代って奥行きの
浅い平板型の表示素子が各種開発されている。ここに、
線陰極を用いた平板型の画像表示装置について述べる。
【0003】従来技術である複数の画素をマトリックス
電極により制御し、画像を表示する画像表示装置の一例
として、特開平1−130453や特開平1−1735
53等に示される画像表示装置がある。図5は従来の画
像表示装置の一例の内部構造を示すものである。図5に
おいて1は背面電極、2は電子ビーム源としての線状熱
陰極(線カソード)である。3〜8はいずれも板状電極
で、3は電子ビーム引出し電極、4は変調電極、5は垂
直集束電極、6は水平集束電極、7は水平偏向電極、8
は垂直偏向電極であり、それらは絶縁性のスペーサ(た
とえば厚さ0.2〜0.4mmのガラス板)を介し積層さ
れている。9は蛍光体が塗布されたスクリーンである。
これらが偏平な真空ガラス容器(図示せず)内に納めら
れている。
電極により制御し、画像を表示する画像表示装置の一例
として、特開平1−130453や特開平1−1735
53等に示される画像表示装置がある。図5は従来の画
像表示装置の一例の内部構造を示すものである。図5に
おいて1は背面電極、2は電子ビーム源としての線状熱
陰極(線カソード)である。3〜8はいずれも板状電極
で、3は電子ビーム引出し電極、4は変調電極、5は垂
直集束電極、6は水平集束電極、7は水平偏向電極、8
は垂直偏向電極であり、それらは絶縁性のスペーサ(た
とえば厚さ0.2〜0.4mmのガラス板)を介し積層さ
れている。9は蛍光体が塗布されたスクリーンである。
これらが偏平な真空ガラス容器(図示せず)内に納めら
れている。
【0004】電子ビーム源としての線カソード2は水平
方向に架張されており、かかる線カソードが適宜間隔を
おいて垂直方向に複数本(2−1〜2−LのL本とし、
ここでは4本のみ図示する)配置されている。これらの
線カソード2は、たとえばタングステン線の表面に酸化
物陰極材料が塗布されて構成されている。
方向に架張されており、かかる線カソードが適宜間隔を
おいて垂直方向に複数本(2−1〜2−LのL本とし、
ここでは4本のみ図示する)配置されている。これらの
線カソード2は、たとえばタングステン線の表面に酸化
物陰極材料が塗布されて構成されている。
【0005】背面電極1はたとえば平板状の導電板で形
成されており、電子ビームに対してその発生を抑止、あ
るいは発生したビームを表示面側に押し返す作用をす
る。
成されており、電子ビームに対してその発生を抑止、あ
るいは発生したビームを表示面側に押し返す作用をす
る。
【0006】電子ビーム引出し電極3は板状電極で、複
数本の線カソード2−1〜2−Lの各個に対向する位置
に適当な間隔をおいてビームの貫通孔21が水平方向に
M個形成されている。電子ビーム引出し電極3の電位を
線カソード2より高く設定しておけば電子ビームは表示
面側に引き出され、その一部が電子ビーム引出し電極3
の貫通孔21を通過し、ビームはこの貫通孔を通過する
ことによって水平方向にM本に分割される。
数本の線カソード2−1〜2−Lの各個に対向する位置
に適当な間隔をおいてビームの貫通孔21が水平方向に
M個形成されている。電子ビーム引出し電極3の電位を
線カソード2より高く設定しておけば電子ビームは表示
面側に引き出され、その一部が電子ビーム引出し電極3
の貫通孔21を通過し、ビームはこの貫通孔を通過する
ことによって水平方向にM本に分割される。
【0007】次に設けられた電子ビーム変調電極4は水
平方向にM本に分割されており、上記の分割された電子
ビームの各々を独立に同時に変調できる構成にしてある
(図では9本のみ示している)。この電子ビーム変調電
極4は、貫通孔を通過するビームの量を画像を表示する
ための映像信号に従って制御する。なお、各変調電極4
には映像信号が同時に印加できるのでM個のドットを同
時に表示することができる。
平方向にM本に分割されており、上記の分割された電子
ビームの各々を独立に同時に変調できる構成にしてある
(図では9本のみ示している)。この電子ビーム変調電
極4は、貫通孔を通過するビームの量を画像を表示する
ための映像信号に従って制御する。なお、各変調電極4
には映像信号が同時に印加できるのでM個のドットを同
時に表示することができる。
【0008】垂直集束電極5と水平集束電極6は、それ
ぞれ水平方向と垂直方向に長いスリット、またはそれぞ
れ水平方向,垂直方向が長い貫通孔を有しており、それ
ぞれビームを垂直方向あるいは水平方向に集束する役目
をする。
ぞれ水平方向と垂直方向に長いスリット、またはそれぞ
れ水平方向,垂直方向が長い貫通孔を有しており、それ
ぞれビームを垂直方向あるいは水平方向に集束する役目
をする。
【0009】水平偏向電極7は、同一平面上に互いに空
間をおいて噛み合った2枚の櫛歯状の電極22,23で
構成されており、水平方向に分割されたM本の電子ビー
ムの各々を、水平方向の両側から電極22,23で挟み
込み、電極22,23間に与えられた電位差によってM
本のビームを一斉に水平方向に偏向する。
間をおいて噛み合った2枚の櫛歯状の電極22,23で
構成されており、水平方向に分割されたM本の電子ビー
ムの各々を、水平方向の両側から電極22,23で挟み
込み、電極22,23間に与えられた電位差によってM
本のビームを一斉に水平方向に偏向する。
【0010】垂直偏向電極8は、同一平面上で互いに空
間をおいて噛み合った2枚の櫛歯状の電極24,25で
構成されており、線カソード2から引き出される1ライ
ン分のビームをそれぞれ垂直方向の両側から電極24,
25で挟み込むように形成され、電極24,25間に与
えられた電位差によってビームを垂直方向に偏向する。
なお、隣接する線カソード2から引き出されたビームは
それぞれ偏向の方向が逆になるように駆動される。
間をおいて噛み合った2枚の櫛歯状の電極24,25で
構成されており、線カソード2から引き出される1ライ
ン分のビームをそれぞれ垂直方向の両側から電極24,
25で挟み込むように形成され、電極24,25間に与
えられた電位差によってビームを垂直方向に偏向する。
なお、隣接する線カソード2から引き出されたビームは
それぞれ偏向の方向が逆になるように駆動される。
【0011】このように集束,変調,および偏向された
各電子ビームは、スクリーン9に印加された高電圧(た
とえば10KV)によって加速され、スクリーン9上の
蛍光体に射突し、発光させる。
各電子ビームは、スクリーン9に印加された高電圧(た
とえば10KV)によって加速され、スクリーン9上の
蛍光体に射突し、発光させる。
【0012】スクリーン9はガラス板の上に蛍光体が塗
布され、その上からメタルバック層が付着されている。
図中でスクリーン9上に示す2点鎖線は、1本の線カソ
ードから放出され、水平方向にM分割された電子ビーム
の1本が、垂直方向,水平方向に偏向されて画像を表示
する領域を示しており、これら複数の領域がスクリーン
9上で接続されて1枚の画像を表示することになる。
布され、その上からメタルバック層が付着されている。
図中でスクリーン9上に示す2点鎖線は、1本の線カソ
ードから放出され、水平方向にM分割された電子ビーム
の1本が、垂直方向,水平方向に偏向されて画像を表示
する領域を示しており、これら複数の領域がスクリーン
9上で接続されて1枚の画像を表示することになる。
【0013】次に、図6を用いてこの表示素子の駆動方
法をテレビジョン映像を表示する場合を例にとり説明す
る。図6では各電極の駆動信号波形を示す。
法をテレビジョン映像を表示する場合を例にとり説明す
る。図6では各電極の駆動信号波形を示す。
【0014】今、線カソード2の本数がL本であるとす
ると、垂直周期1Vから垂直帰線期間を除いた有効垂直
走査期間(240水平走査期間(240Hとする)内
に、(240/L)Hの幅の期間だけ電位の低い、L個
の各々位相のずれたパルスK1〜KLを発生させ、各パ
ルスを上方の線カソード2−1から順次下方の線カソー
ド2−Lにそれぞれ印加することにより、各パルスの電
位の低い期間のみ各カソードから順次電子ビームが引き
出される。
ると、垂直周期1Vから垂直帰線期間を除いた有効垂直
走査期間(240水平走査期間(240Hとする)内
に、(240/L)Hの幅の期間だけ電位の低い、L個
の各々位相のずれたパルスK1〜KLを発生させ、各パ
ルスを上方の線カソード2−1から順次下方の線カソー
ド2−Lにそれぞれ印加することにより、各パルスの電
位の低い期間のみ各カソードから順次電子ビームが引き
出される。
【0015】垂直方向の偏向は、それぞれ垂直偏向電極
24,25に印加された階段状の偏向波形V,V′によ
って行われる。各線カソードからビームが引き出される
期間は(240/L)Hであるから、その(240/
L)H期間内にビームを垂直方向に(240/L)段偏
向させ、(図ではL=40で6段偏向としている)、画
面全体では合計240本の走査線が描かれる。
24,25に印加された階段状の偏向波形V,V′によ
って行われる。各線カソードからビームが引き出される
期間は(240/L)Hであるから、その(240/
L)H期間内にビームを垂直方向に(240/L)段偏
向させ、(図ではL=40で6段偏向としている)、画
面全体では合計240本の走査線が描かれる。
【0016】水平の偏向も垂直と同様に、それぞれ水平
偏向電極22,23に印加された階段状の偏向波形H,
H′により行っており(鋸歯状波形でも可)、階段波の
段数は1ライン当たりに表示したいドット数(画素数)
をRHとすると、(RH/M)段(M:1本の線カソー
ドから放出されたビームの水平方向の分割数)となる。
すなわち、偏向波形H,H′は1H期間内に(RH/
M)段階に変化する階段状波形(図では3段偏向として
いる)となる。
偏向電極22,23に印加された階段状の偏向波形H,
H′により行っており(鋸歯状波形でも可)、階段波の
段数は1ライン当たりに表示したいドット数(画素数)
をRHとすると、(RH/M)段(M:1本の線カソー
ドから放出されたビームの水平方向の分割数)となる。
すなわち、偏向波形H,H′は1H期間内に(RH/
M)段階に変化する階段状波形(図では3段偏向として
いる)となる。
【0017】以上、各線カソードからの電子ビーム放出
の切替え,電子ビームの垂直方向の偏向,水平方向の偏
向により、電子ビームのスクリーン上でのアドレッシン
グ、すなわち電子ビームのスクリーン上のランディング
位置決めがなされる。
の切替え,電子ビームの垂直方向の偏向,水平方向の偏
向により、電子ビームのスクリーン上でのアドレッシン
グ、すなわち電子ビームのスクリーン上のランディング
位置決めがなされる。
【0018】電子ビーム量の制御、すなわち映像信号に
よるビームの変調は、パルス幅変調の手段を用いて行っ
ており、変調電極4に印加する変調信号パルスWはその
パルス幅が映像信号振幅の大きさに従って変化する。ま
た、変調信号パルスWの変調電極4への印加のタイミン
グは、電子ビームのスクリーン上でのアドレッシング
(各線カソードからの電子ビーム放出の切替え,電子ビ
ームの垂直偏向,水平偏向による電子ビームのスクリー
ン上のランディング位置の切替え)と同期し、各アドレ
スに対応する変調信号パルスを順次印加する。
よるビームの変調は、パルス幅変調の手段を用いて行っ
ており、変調電極4に印加する変調信号パルスWはその
パルス幅が映像信号振幅の大きさに従って変化する。ま
た、変調信号パルスWの変調電極4への印加のタイミン
グは、電子ビームのスクリーン上でのアドレッシング
(各線カソードからの電子ビーム放出の切替え,電子ビ
ームの垂直偏向,水平偏向による電子ビームのスクリー
ン上のランディング位置の切替え)と同期し、各アドレ
スに対応する変調信号パルスを順次印加する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】以上のような画像表示
において以下のような課題がある。すなわち変調電極4
に印加する変調信号として、映像信号に応じて信号の振
幅を変化させる振幅変調と、映像信号に応じてパルス幅
を変調したパルス信号を印加するパルス幅変調の2種の
変調方式が考えられるが、両者ともに課題がある。
において以下のような課題がある。すなわち変調電極4
に印加する変調信号として、映像信号に応じて信号の振
幅を変化させる振幅変調と、映像信号に応じてパルス幅
を変調したパルス信号を印加するパルス幅変調の2種の
変調方式が考えられるが、両者ともに課題がある。
【0020】前者、すなわち振幅変調の場合、変調電極
4の電圧が変化することにより変調電極4を通過するビ
ーム電流は電圧に応じて変化するが、同時に変調電極4
と電子ビーム引出し電極3間、および変調電極4と垂直
集束電極5間に形成される電子レンズ系の特性が変化
し、その結果スクリーン上でのビームスポット径が変化
するという問題がある。
4の電圧が変化することにより変調電極4を通過するビ
ーム電流は電圧に応じて変化するが、同時に変調電極4
と電子ビーム引出し電極3間、および変調電極4と垂直
集束電極5間に形成される電子レンズ系の特性が変化
し、その結果スクリーン上でのビームスポット径が変化
するという問題がある。
【0021】後者、すなわちパルス幅変調の場合は階調
性が得にくいという問題がある。すなわち上記画像表示
装置は時分割で順次各絵素への電子ビームの照射を行う
ため、1絵素当たりの電子ビーム照射期間が短く(1本
の変調電極に対して水平方向3ドット分の偏向を行いテ
レビジョン画像の表示を行う場合の1ドット当たりの電
子ビーム照射期間は最大で有効水平走査期間の1/3す
なわち15〜20μSである)、その期間内で充分な階
調性を持つパルス幅変調を行うためには、パルス幅を非
常に小さな単位で変化させる、すなわち高いクロック周
波数が必要であり、また高速のパルス回路が多数(変調
電極と同数)必要となり、駆動回路のコスト,消費電力
等を考慮すると充分な階調性を得ることが困難である。
性が得にくいという問題がある。すなわち上記画像表示
装置は時分割で順次各絵素への電子ビームの照射を行う
ため、1絵素当たりの電子ビーム照射期間が短く(1本
の変調電極に対して水平方向3ドット分の偏向を行いテ
レビジョン画像の表示を行う場合の1ドット当たりの電
子ビーム照射期間は最大で有効水平走査期間の1/3す
なわち15〜20μSである)、その期間内で充分な階
調性を持つパルス幅変調を行うためには、パルス幅を非
常に小さな単位で変化させる、すなわち高いクロック周
波数が必要であり、また高速のパルス回路が多数(変調
電極と同数)必要となり、駆動回路のコスト,消費電力
等を考慮すると充分な階調性を得ることが困難である。
【0022】本発明は、上記従来の課題を解決し、階調
性に優れた良好な画像を得ることのできる画像表示装置
の駆動方法を提供することを目的としている。
性に優れた良好な画像を得ることのできる画像表示装置
の駆動方法を提供することを目的としている。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明の画像表示装置の
駆動方法は、複数の画素をマトリックス電極により制御
し、画像を表示する画像表示装置の駆動方法であって、
少なくとも単位量だけ明るさが異なる相対的に明るい点
と相対的に暗い点を繰返しパターン状に配列し、前記相
対的に明るい点と相対的に暗い点の中間の明るさの画像
を表現することを特徴とするものである。
駆動方法は、複数の画素をマトリックス電極により制御
し、画像を表示する画像表示装置の駆動方法であって、
少なくとも単位量だけ明るさが異なる相対的に明るい点
と相対的に暗い点を繰返しパターン状に配列し、前記相
対的に明るい点と相対的に暗い点の中間の明るさの画像
を表現することを特徴とするものである。
【0024】また、単位量だけ明るさの異なる相対的に
明るい画像と、相対的に暗い画像をフィールド毎に切替
えて表示し、前記相対的に明るい画像と相対的に暗い画
像の中間の明るさを表現することを特徴とするものであ
る。
明るい画像と、相対的に暗い画像をフィールド毎に切替
えて表示し、前記相対的に明るい画像と相対的に暗い画
像の中間の明るさを表現することを特徴とするものであ
る。
【0025】さらに、単位量だけ明るさが異なる相対的
に明るい点と相対的に暗い点を繰返し、パターン状に配
列するとともに前記相対的に明るい点と相対的に暗い点
をフィールド毎に反転し、前記相対的に明るい点と相対
的に暗い点の中間の明るさの画像を表現することを特徴
とするものである。
に明るい点と相対的に暗い点を繰返し、パターン状に配
列するとともに前記相対的に明るい点と相対的に暗い点
をフィールド毎に反転し、前記相対的に明るい点と相対
的に暗い点の中間の明るさの画像を表現することを特徴
とするものである。
【0026】
【作用】本発明の画像表示装置によれば、単位量だけ明
るさが異なる相対的に明るい点と相対的に暗い点を繰返
し、パターン状に配列することにより、視覚的にはその
明暗パターンは空間的に積分・平均化され、相対的に明
るい点と相対的に暗い点の中間の明るさの画像として認
識され、従来の画像表示装置の駆動方法に比較して表現
しうる明るさ値の数が倍増する。
るさが異なる相対的に明るい点と相対的に暗い点を繰返
し、パターン状に配列することにより、視覚的にはその
明暗パターンは空間的に積分・平均化され、相対的に明
るい点と相対的に暗い点の中間の明るさの画像として認
識され、従来の画像表示装置の駆動方法に比較して表現
しうる明るさ値の数が倍増する。
【0027】また、単位量だけ明るさの異なる相対的に
明るい画像と相対的に暗い画像をフィールド毎に切替え
て表示することにより、視覚的にはその明暗の繰返しは
時間的に積分・平均化され、相対的に明るいフィールド
と相対的に暗いフィールドの中間の明るさの画像として
認識され、従来の画像表示装置の駆動方法に比較して表
現しうる明るさの値の数が倍増する。
明るい画像と相対的に暗い画像をフィールド毎に切替え
て表示することにより、視覚的にはその明暗の繰返しは
時間的に積分・平均化され、相対的に明るいフィールド
と相対的に暗いフィールドの中間の明るさの画像として
認識され、従来の画像表示装置の駆動方法に比較して表
現しうる明るさの値の数が倍増する。
【0028】また、単位量だけ明るさが異なる相対的に
明るい点と相対的に暗い点を繰返し、パターン状に配列
するとともに前記相対的に明るい点と相対的に暗い点を
フィールド毎に反転することにより、視覚的には前記明
暗パターンの繰返しは空間的,時間的に積分・平均化さ
れ、相対的に明るい点と相対的に暗い点の中間の明るさ
の画像として認識され、従来の画像表示装置の駆動方法
に比較して表現しうる明るさ値の数が倍増する。
明るい点と相対的に暗い点を繰返し、パターン状に配列
するとともに前記相対的に明るい点と相対的に暗い点を
フィールド毎に反転することにより、視覚的には前記明
暗パターンの繰返しは空間的,時間的に積分・平均化さ
れ、相対的に明るい点と相対的に暗い点の中間の明るさ
の画像として認識され、従来の画像表示装置の駆動方法
に比較して表現しうる明るさ値の数が倍増する。
【0029】
【実施例】本発明の一実施例の画像表示装置の駆動方法
について説明する。まず初めに以降の説明を補助するた
めに、図4を用いて本実施例における画像表示装置のパ
ルス幅変調法(従来のビーム変調と同様)によるビーム
変調について説明する。図4において、Tは画像の1ド
ットに割り当てられる電子ビーム照射期間、dtはパル
ス幅の最小単位(変調パルス発生回路のクロック周波数
により決定される)であり、ここではdt=T/10と
し、期間T内に0を含め11階調の画像を表示すること
ができるものとして以下の説明を行う。また、このよう
なパルス幅変調により表現しうる画像の明るさ値を、
0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10とす
る。
について説明する。まず初めに以降の説明を補助するた
めに、図4を用いて本実施例における画像表示装置のパ
ルス幅変調法(従来のビーム変調と同様)によるビーム
変調について説明する。図4において、Tは画像の1ド
ットに割り当てられる電子ビーム照射期間、dtはパル
ス幅の最小単位(変調パルス発生回路のクロック周波数
により決定される)であり、ここではdt=T/10と
し、期間T内に0を含め11階調の画像を表示すること
ができるものとして以下の説明を行う。また、このよう
なパルス幅変調により表現しうる画像の明るさ値を、
0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10とす
る。
【0030】本発明の第1の実施例の画像表示装置の駆
動方法について図1を用いて説明する。図1は画面の一
部を拡大した図であり、3つの領域a,b,cにはそれ
ぞれ明るさ値5,5.5,6を表示するものとする。
動方法について図1を用いて説明する。図1は画面の一
部を拡大した図であり、3つの領域a,b,cにはそれ
ぞれ明るさ値5,5.5,6を表示するものとする。
【0031】図中の格子状に区分された1区分は画像の
1ドット(1画素)に相当し、各区分の数値は明るさ値
である。本実施例の画像表示装置の駆動方法は上記従来
の駆動方法である通常のパルス幅変調法では表現できな
い明るさ値5.5の画像を表示するため領域bには明る
さ値5と明るさ値6のドットを千鳥格子状に配列した。
1ドット(1画素)に相当し、各区分の数値は明るさ値
である。本実施例の画像表示装置の駆動方法は上記従来
の駆動方法である通常のパルス幅変調法では表現できな
い明るさ値5.5の画像を表示するため領域bには明る
さ値5と明るさ値6のドットを千鳥格子状に配列した。
【0032】このような構成によれば、画像のドットピ
ッチが視覚の分解能と比較して小さいと見なせる条件下
においては、領域bでは明るさ値5と明るさ値6のドッ
トは空間的に積分・平均化され、相対的に明るさ値5と
明るさ値6の中間の明るさ、すなわち明るさ値5.5の
画像として認識される。
ッチが視覚の分解能と比較して小さいと見なせる条件下
においては、領域bでは明るさ値5と明るさ値6のドッ
トは空間的に積分・平均化され、相対的に明るさ値5と
明るさ値6の中間の明るさ、すなわち明るさ値5.5の
画像として認識される。
【0033】以上実施例の画像表示装置の駆動方法によ
れば、従来の駆動方法である通常のパルス幅変調に比較
して、表現しうる明るさ値の数が倍増する。すなわち、
明るさ値0,0.5,1,1.5,2,2.5,3,
3.5,4,4.5,5,5.5,6,6.5,7,
7.5,8,8.5,9,9.5,10の21階調の画
像を表示することが可能となる。
れば、従来の駆動方法である通常のパルス幅変調に比較
して、表現しうる明るさ値の数が倍増する。すなわち、
明るさ値0,0.5,1,1.5,2,2.5,3,
3.5,4,4.5,5,5.5,6,6.5,7,
7.5,8,8.5,9,9.5,10の21階調の画
像を表示することが可能となる。
【0034】本発明の第2の実施例の画像表示装置の駆
動方法について図2を用いて説明する。図2は連続する
フィールドの画面(4フィールド分のみ図示する)を示
す図であり、3つの領域a,b,cはそれぞれ明るさ値
5,5.5,6を表示するものとする。本実施例の画像
表示装置の駆動方法は上記従来の駆動方法である通常の
パルス幅変調法では表現できない明るさ値5.5の画像
を表示するため、領域bにおいて明るさ値5と明るさ値
6をフィールド毎に切替えるように構成した。
動方法について図2を用いて説明する。図2は連続する
フィールドの画面(4フィールド分のみ図示する)を示
す図であり、3つの領域a,b,cはそれぞれ明るさ値
5,5.5,6を表示するものとする。本実施例の画像
表示装置の駆動方法は上記従来の駆動方法である通常の
パルス幅変調法では表現できない明るさ値5.5の画像
を表示するため、領域bにおいて明るさ値5と明るさ値
6をフィールド毎に切替えるように構成した。
【0035】このような構成によれば、フィールド周期
で変化する領域bの明るさ値5の画像(奇数フィール
ド)と明るさ値6の画像(偶数フィールド)は時間的に
積分・平均化され相対的に明るさ値5と明るさ値6の中
間の明るさ、すなわち明るさ値5.5の画像として認識
される。
で変化する領域bの明るさ値5の画像(奇数フィール
ド)と明るさ値6の画像(偶数フィールド)は時間的に
積分・平均化され相対的に明るさ値5と明るさ値6の中
間の明るさ、すなわち明るさ値5.5の画像として認識
される。
【0036】以上実施例の画像表示装置の駆動方法によ
れば、第1の実施例と同様に従来の駆動方法である通常
のパルス幅変調に比較して表現しうる明るさ値の数が倍
増する。
れば、第1の実施例と同様に従来の駆動方法である通常
のパルス幅変調に比較して表現しうる明るさ値の数が倍
増する。
【0037】続いて、本発明の第3の実施例について説
明する。本実施例は上記第1の実施例および第2の実施
例の画像表示装置の駆動方法を組み合わせ両者の問題点
を補い合うものである。
明する。本実施例は上記第1の実施例および第2の実施
例の画像表示装置の駆動方法を組み合わせ両者の問題点
を補い合うものである。
【0038】上記第1実施例および第2の実施例の画像
表示装置の駆動方法によれば、通常のパルス幅変調に比
較して表現しうる明るさ値の数が倍増するという大きな
効果が得られるが、一方ではその副作用として次のよう
な問題点がある。すなわち第1の実施例の画像表示装置
の駆動方法では、画像のドットピッチが充分(視覚の分
解能と比較して)に小さくできない場合、画像の滑らか
さが損なわれる可能性がある。また、第2の実施例の画
像表示装置の駆動方法ではフィールド周波数が低い場
合、若干のフリッカが感じられるといった問題がある。
本実施例はこのような問題点を解消すべく、以下の構成
とした。その構成について図3を用いて説明する。
表示装置の駆動方法によれば、通常のパルス幅変調に比
較して表現しうる明るさ値の数が倍増するという大きな
効果が得られるが、一方ではその副作用として次のよう
な問題点がある。すなわち第1の実施例の画像表示装置
の駆動方法では、画像のドットピッチが充分(視覚の分
解能と比較して)に小さくできない場合、画像の滑らか
さが損なわれる可能性がある。また、第2の実施例の画
像表示装置の駆動方法ではフィールド周波数が低い場
合、若干のフリッカが感じられるといった問題がある。
本実施例はこのような問題点を解消すべく、以下の構成
とした。その構成について図3を用いて説明する。
【0039】図3は連続するフィールドの画面(4フィ
ールド分のみ図示する)を示す図であり、3つの領域
a,b,cはそれぞれ明るさ値5,5.5,6を表示す
るものとする。図中の格子状に区分された1区分は画像
の1ドット(1画素)に相当し、各区分の数値は明るさ
値である。本実施例の画像表示装置の駆動方法は上記従
来の駆動方法である通常のパルス幅変調法では表現でき
ない明るさ値5.5の画像を表示するため領域bにおい
て、明るさ値5と明るさ値6のドットを千鳥格子状に配
列するとともに、フィールド毎に明るさ値5と明るさ値
6のドットを反転するように構成した。
ールド分のみ図示する)を示す図であり、3つの領域
a,b,cはそれぞれ明るさ値5,5.5,6を表示す
るものとする。図中の格子状に区分された1区分は画像
の1ドット(1画素)に相当し、各区分の数値は明るさ
値である。本実施例の画像表示装置の駆動方法は上記従
来の駆動方法である通常のパルス幅変調法では表現でき
ない明るさ値5.5の画像を表示するため領域bにおい
て、明るさ値5と明るさ値6のドットを千鳥格子状に配
列するとともに、フィールド毎に明るさ値5と明るさ値
6のドットを反転するように構成した。
【0040】このような構成によれば、明るさ値5と明
るさ値6のドットは空間的に積分・平均化されるととも
に、時間的にも積分・平均化され明るさ値5.5の画像
として認識される。
るさ値6のドットは空間的に積分・平均化されるととも
に、時間的にも積分・平均化され明るさ値5.5の画像
として認識される。
【0041】また、フィールド毎に明るさ値5と明るさ
値6のドットを反転することにより、第1の実施例の画
像表示装置の駆動方法における画像の滑らかさが損なわ
れる問題点が解消される。
値6のドットを反転することにより、第1の実施例の画
像表示装置の駆動方法における画像の滑らかさが損なわ
れる問題点が解消される。
【0042】さらに、このような構成によれば、空間的
な積分・平均化の効果により各フィールドの領域bのマ
クロ的に見た明るさが変化しないため、第2の実施例の
画像表示装置の駆動方法における若干のフリッカが感じ
られる問題も解消される。
な積分・平均化の効果により各フィールドの領域bのマ
クロ的に見た明るさが変化しないため、第2の実施例の
画像表示装置の駆動方法における若干のフリッカが感じ
られる問題も解消される。
【0043】なお、第1の実施例で明るさ値5と明るさ
値6のドットを千鳥格子状に配列したが、配列のパター
ンは千鳥格子以外のパターンでもよく、たとえば1水平
走査ライン毎に明るさ値5と明るさ値6を配列すること
も可能である。また、明るさ値5のドット2個と明るさ
値6のドット1個の繰返しによるパターンを用い、明る
さ値5.33を表現することも可能であり、同じような
方法によりさらに階調を増加することも可能である。
値6のドットを千鳥格子状に配列したが、配列のパター
ンは千鳥格子以外のパターンでもよく、たとえば1水平
走査ライン毎に明るさ値5と明るさ値6を配列すること
も可能である。また、明るさ値5のドット2個と明るさ
値6のドット1個の繰返しによるパターンを用い、明る
さ値5.33を表現することも可能であり、同じような
方法によりさらに階調を増加することも可能である。
【0044】また、第2の実施例では、フィールド周期
で明るさ値5と明るさ値6を切替えているが、明るさ値
5の2つのフィールドと明るさ値6の1つのフィールド
を順次切替え、明るさ値5.33を表現することも可能
であり、同じような方法によりさらに階調を増加するこ
とも可能である。
で明るさ値5と明るさ値6を切替えているが、明るさ値
5の2つのフィールドと明るさ値6の1つのフィールド
を順次切替え、明るさ値5.33を表現することも可能
であり、同じような方法によりさらに階調を増加するこ
とも可能である。
【0045】また、上記の2点が第3の実施例にも適応
できることは言うまでもない。
できることは言うまでもない。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、容易な構成で、階調性
を向上させることができ、その実施効果は大きい。
を向上させることができ、その実施効果は大きい。
【図1】本発明の第1の実施例で中間の明るさを得る説
明の図
明の図
【図2】同、第2の実施例で中間の明るさを得る説明の
図
図
【図3】同、第3の実施例で中間の明るさを得る説明の
図
図
【図4】同、画像表示装置のパルス幅変調法の説明の図
【図5】従来および本発明の一実施例の画像表示装置の
基本電極構成を示す斜視図
基本電極構成を示す斜視図
【図6】従来の画像表示装置の各電極の駆動信号波形を
示す図
示す図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関口 友宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の画素をマトリックス電極により制
御し、画像を表示する画像表示装置の駆動方法であっ
て、少なくとも単位量だけ明るさが異なる相対的に明る
い点と相対的に暗い点を繰返しパターン状に配列し、前
記相対的に明るい点と相対的に暗い点の中間の明るさの
画像を表現する画像表示装置の駆動方法。 - 【請求項2】 複数の画素をマトリックス電極により制
御し、画像を表示する画像表示装置の駆動方法であっ
て、少なくとも単位量だけ明るさの異なる相対的に明る
い画像と相対的に暗い画像をフィールド毎に切替えて表
示し、前記相対的に明るい画像と相対的に暗い画像の中
間の明るさを表現する画像表示装置の駆動方法。 - 【請求項3】 複数の画素をマトリックス電極により制
御し、画像を表示する画像表示装置の駆動方法であっ
て、少なくとも単位量だけ明るさが異なる相対的に明る
い点と相対的に暗い点を繰返しパターン状に配列すると
ともに、前記相対的に明るい点と相対的に暗い点をフィ
ールド毎に反転し、前記相対的に明るい点と相対的に暗
い点の中間の明るさの画像を表現する画像表示装置の駆
動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4115698A JPH05313620A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 画像表示装置の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4115698A JPH05313620A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 画像表示装置の駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05313620A true JPH05313620A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14669021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4115698A Pending JPH05313620A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 画像表示装置の駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05313620A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010078802A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Sony Corp | 液晶表示装置 |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP4115698A patent/JPH05313620A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010078802A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Sony Corp | 液晶表示装置 |
US8144141B2 (en) | 2008-09-25 | 2012-03-27 | Sony Corporation | Liquid crystal display |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050106 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061004 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061212 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070508 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |