JPH05309114A - 生理用ナプキン - Google Patents
生理用ナプキンInfo
- Publication number
- JPH05309114A JPH05309114A JP3071798A JP7179891A JPH05309114A JP H05309114 A JPH05309114 A JP H05309114A JP 3071798 A JP3071798 A JP 3071798A JP 7179891 A JP7179891 A JP 7179891A JP H05309114 A JPH05309114 A JP H05309114A
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- JP
- Japan
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- adhesive
- napkin
- sanitary napkin
- adhesive portion
- peeling
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/15—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
- A61F13/56—Supporting or fastening means
- A61F13/58—Adhesive tab fastener elements
- A61F13/60—Adhesive tab fastener elements with release means associated with tab fasteners
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 剥離紙を廃棄する必要がなく、かつ、製造が
容易な生理用ナプキンを提供する。 【構成】 ずれ防止用の粘着部を有する生理用ナプキン
において、ナプキン本体、ナプキン本体上に配設された
粘着部および前記粘着部の表面全体に被覆、積層された
剥離材とからなり、かつ、前記剥離材の長手方向の一端
をナプキン本体上または粘着部上に固定してなることを
特徴とする。
容易な生理用ナプキンを提供する。 【構成】 ずれ防止用の粘着部を有する生理用ナプキン
において、ナプキン本体、ナプキン本体上に配設された
粘着部および前記粘着部の表面全体に被覆、積層された
剥離材とからなり、かつ、前記剥離材の長手方向の一端
をナプキン本体上または粘着部上に固定してなることを
特徴とする。
Description
【0001】本発明は、剥離紙の廃棄が不要な、ずれ防
止用の粘着部を有する生理用ナプキンに関する。
止用の粘着部を有する生理用ナプキンに関する。
【0002】
【従来の技術】生理用ナプキンの使用時のずれ防止を目
的として、ナプキンを下着へ固定するための粘着部を設
けたものが広く用いられている。この粘着部には、使用
時まで粘着剤を保護するために剥離紙が貼り付けられて
いる。
的として、ナプキンを下着へ固定するための粘着部を設
けたものが広く用いられている。この粘着部には、使用
時まで粘着剤を保護するために剥離紙が貼り付けられて
いる。
【0003】このため、ナプキンの使用に際し、この剥
離紙を剥離した後廃棄する必要があり、手間のかかるも
のであった。
離紙を剥離した後廃棄する必要があり、手間のかかるも
のであった。
【0004】この手間を解消するものとして、例えば、
実開平01-72218号公報に記載の考案がある。この考案に
おいては、本明細書の図7に示すように、テープ用支持
体の両面に剥離処理剤により数条の剥離処理面14、14を
形成し、次いで、その支持体の両面であって剥離処理面
以外の部分に数条の粘着剤処理面13、13を形成させてテ
ープ状としたものを使用する。
実開平01-72218号公報に記載の考案がある。この考案に
おいては、本明細書の図7に示すように、テープ用支持
体の両面に剥離処理剤により数条の剥離処理面14、14を
形成し、次いで、その支持体の両面であって剥離処理面
以外の部分に数条の粘着剤処理面13、13を形成させてテ
ープ状としたものを使用する。
【0005】このテープとしたものをナプキンの両端に
位置させ、一方のテープの剥離処理面と他方のテープの
粘着剤面とがちょうど重なるようにナプキンを折り畳ん
でおく。このようにして粘着剤面を保護する剥離紙を不
要としたものである。
位置させ、一方のテープの剥離処理面と他方のテープの
粘着剤面とがちょうど重なるようにナプキンを折り畳ん
でおく。このようにして粘着剤面を保護する剥離紙を不
要としたものである。
【0006】しかし、上記のような従来技術における生
理用ナプキンにおいては、テープの構成が複雑であり、
製造が困難であり、また、ナプキンの折り畳みに関し
て、従来とは異なる方法にする必要があり、折り畳みの
位置関係に高い精度が要求される。
理用ナプキンにおいては、テープの構成が複雑であり、
製造が困難であり、また、ナプキンの折り畳みに関し
て、従来とは異なる方法にする必要があり、折り畳みの
位置関係に高い精度が要求される。
【0007】本発明は、上記の不都合に鑑みなされたも
のである。即ち、本発明の目的は、剥離紙を廃棄する必
要がなく、かつ、製造が容易な生理用ナプキンを提供す
ることにある。
のである。即ち、本発明の目的は、剥離紙を廃棄する必
要がなく、かつ、製造が容易な生理用ナプキンを提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る生理用ナプ
キンは、ずれ防止用の粘着部を有する生理用ナプキンに
おいて、ナプキン本体、ナプキン本体上に配設された粘
着部および前記粘着部の表面全体に被覆、積層された剥
離材とからなり、かつ、前記剥離材の長手方向の一端を
ナプキン本体上または粘着部上に固定してなることを特
徴とする。
キンは、ずれ防止用の粘着部を有する生理用ナプキンに
おいて、ナプキン本体、ナプキン本体上に配設された粘
着部および前記粘着部の表面全体に被覆、積層された剥
離材とからなり、かつ、前記剥離材の長手方向の一端を
ナプキン本体上または粘着部上に固定してなることを特
徴とする。
【0009】本発明に係る、ナプキン本体上に全面固定
され、ナプキンを下着に固定するための粘着部として
は、両面テープ、芯材なしの両面テープ(転写テープ)
など様々なものを使用できる。
され、ナプキンを下着に固定するための粘着部として
は、両面テープ、芯材なしの両面テープ(転写テープ)
など様々なものを使用できる。
【0010】剥離材または粘着部とその支持体の一端を
固定する手段としては、熱融着(ホットメルト粘着剤を
同時に使用しても良い)、高周波融着や、粘着剤、接着
剤、両面粘着テープによる手段が用いうる。固定用の粘
着剤としては、シリコーン系、ゴム系またはアクリル系
のものを挙げることができる。
固定する手段としては、熱融着(ホットメルト粘着剤を
同時に使用しても良い)、高周波融着や、粘着剤、接着
剤、両面粘着テープによる手段が用いうる。固定用の粘
着剤としては、シリコーン系、ゴム系またはアクリル系
のものを挙げることができる。
【0011】また、剥離紙としては、種々の紙基材のも
ののほか、フィルム基材のものも用いうる。剥離処理剤
としては、シリコーン系などの剥離処理剤を挙げること
ができる。
ののほか、フィルム基材のものも用いうる。剥離処理剤
としては、シリコーン系などの剥離処理剤を挙げること
ができる。
【0012】
【作用】上記の構成を有する本発明の生理用ナプキンに
おいては、剥離紙の廃棄という作業を不要とし、使用上
の操作を簡便なものにした。また、その製造工程におい
て、折り畳みが特別の方法を必要とせず、任意の方法に
よることが可能であり、方法の多様化に対応しうるナプ
キンを作製できる。
おいては、剥離紙の廃棄という作業を不要とし、使用上
の操作を簡便なものにした。また、その製造工程におい
て、折り畳みが特別の方法を必要とせず、任意の方法に
よることが可能であり、方法の多様化に対応しうるナプ
キンを作製できる。
【0013】また粘着テープを使用した場合、即ち、剥
離材がその粘着部側の表面に、粘着部に対し非相容性の
粘着剤を配設したものである場合、または、剥離処理部
の表面に順に積層された粘着部とその支持体が粘着テー
プである場合、これらの粘着テープをナプキン本体から
剥離し180度反転させることによってその粘着剤部分
は下着への粘着部としての機能を発揮する。
離材がその粘着部側の表面に、粘着部に対し非相容性の
粘着剤を配設したものである場合、または、剥離処理部
の表面に順に積層された粘着部とその支持体が粘着テー
プである場合、これらの粘着テープをナプキン本体から
剥離し180度反転させることによってその粘着剤部分
は下着への粘着部としての機能を発揮する。
【0014】さらに、例えば、剥離材の長手方向であっ
てナプキン等との固定部とは反対側端部を、ナプキン本
体上に配設された粘着部のそれよりも長く設定すること
により、その長く設定された端部は剥離材を剥離する
際、つまみ部として作用し、つかみ易さを実現し、剥離
を容易に行うことができる。
てナプキン等との固定部とは反対側端部を、ナプキン本
体上に配設された粘着部のそれよりも長く設定すること
により、その長く設定された端部は剥離材を剥離する
際、つまみ部として作用し、つかみ易さを実現し、剥離
を容易に行うことができる。
【0015】剥離処理部の表面に順に積層された粘着部
とその支持体の長手方向であって、ナプキン等との固定
部とは反対の端部を剥離処理部のそれよりも長く設定
し、つまみ部とした場合も同様である。この場合、その
端部の粘着部を内側に丸め込むように折り込み粘着部が
手に触れないようにすると手がべたつくような不都合を
回避できるのでなお良い。
とその支持体の長手方向であって、ナプキン等との固定
部とは反対の端部を剥離処理部のそれよりも長く設定
し、つまみ部とした場合も同様である。この場合、その
端部の粘着部を内側に丸め込むように折り込み粘着部が
手に触れないようにすると手がべたつくような不都合を
回避できるのでなお良い。
【0016】
【実施例】本発明の生理用ナプキンについて、図面を参
照して、さらに、詳細に説明する。
照して、さらに、詳細に説明する。
【0017】実施例1 本発明の生理用ナプキンの第1の実施例においては、図
1に示すように、粘着部2はその全面がナプキンに固定
されている。そしてこの粘着部を保護するように、内面
に剥離処理を施した剥離紙3が貼り合わされており、こ
の剥離紙の長手方向の一端4がナプキンに、シリコーン
系粘着剤により固定されている。また、剥離紙の長手方
向の他端は、粘着部より長く設定することにより、つみ
み部12を形成している。
1に示すように、粘着部2はその全面がナプキンに固定
されている。そしてこの粘着部を保護するように、内面
に剥離処理を施した剥離紙3が貼り合わされており、こ
の剥離紙の長手方向の一端4がナプキンに、シリコーン
系粘着剤により固定されている。また、剥離紙の長手方
向の他端は、粘着部より長く設定することにより、つみ
み部12を形成している。
【0018】実施例2 本実施例は、図2に示すように固定部4を、剥離紙3の
先端を内側に折り込み、剥離紙3の非剥離面とナプキン
本体上に固定された粘着部2とによって形成すること以
外は、実施例1と同様にして生理用ナプキンを作製し
た。
先端を内側に折り込み、剥離紙3の非剥離面とナプキン
本体上に固定された粘着部2とによって形成すること以
外は、実施例1と同様にして生理用ナプキンを作製し
た。
【0019】実施例3 本実施例においても、さらに、実施例1および実施例2
と同様の効果を奏する、粘着剤部と剥離処理部との間の
構成が示される。
と同様の効果を奏する、粘着剤部と剥離処理部との間の
構成が示される。
【0020】即ち、ナプキン本体の一部が剥離処理6を
施されているか、又は背面を剥離処理した片面テープ6
をナプキン本体に貼り付けてあり、この剥離処理の面に
一端をナプキン本体に、自身の粘着剤部によって固定し
た粘着テープ7を貼り付けたもの(図3参照)である。
この場合も実施例1におけると同様につまみ部12を形
成している。端部の粘着部は内側に折り込まれ、その部
分に手が触れないようにしてある。
施されているか、又は背面を剥離処理した片面テープ6
をナプキン本体に貼り付けてあり、この剥離処理の面に
一端をナプキン本体に、自身の粘着剤部によって固定し
た粘着テープ7を貼り付けたもの(図3参照)である。
この場合も実施例1におけると同様につまみ部12を形
成している。端部の粘着部は内側に折り込まれ、その部
分に手が触れないようにしてある。
【0021】実施例4 本実施例においては、図4に示すように、固定部4が、
粘着テープ7の端部を片面テープ6の端部において、片
面テープとナプキン本体の間に挿入するように折り込む
ことによって固定を実現したこと以外は実施例3と同様
にして生理用ナプキンを作製した。
粘着テープ7の端部を片面テープ6の端部において、片
面テープとナプキン本体の間に挿入するように折り込む
ことによって固定を実現したこと以外は実施例3と同様
にして生理用ナプキンを作製した。
【0022】実施例5 本実施例においては、粘着部が全面ナプキンに固定され
ており、この粘着面に、一端をナプキン本体に実施例1
と同様の粘着剤により固定した粘着テープを貼り付けて
いるもの(図5参照)である。ここで粘着テープ10に
用いる粘着剤11は、前記粘着部の粘着剤に対し非相容
性であり、#665両面テープ(3M社製)のA面とB
面のアクリル系粘着剤の組み合わせを使用している。こ
の場合も実施例1と同様につまみ部12を形成してい
る。
ており、この粘着面に、一端をナプキン本体に実施例1
と同様の粘着剤により固定した粘着テープを貼り付けて
いるもの(図5参照)である。ここで粘着テープ10に
用いる粘着剤11は、前記粘着部の粘着剤に対し非相容
性であり、#665両面テープ(3M社製)のA面とB
面のアクリル系粘着剤の組み合わせを使用している。こ
の場合も実施例1と同様につまみ部12を形成してい
る。
【0023】実施例6 本実施例は、固定部4を実施例2と同様に設けたこと以
外は、実施例5と同様にして生理用ナプキンを作製し
た。
外は、実施例5と同様にして生理用ナプキンを作製し
た。
【0024】ここで述べた、本発明に係る生理用ナプキ
ンは、ナプキンの使用時には、ナプキンの包装を解いた
後、一端を固定してある剥離材または剥離処理部の表面
に順に積層された粘着部とその支持体を剥離することに
よって粘着面が露出し、即座にナプキンを使用すること
ができる。かつ、剥離材または粘着部とその支持体は一
端を固定してあるため、わざわざ廃棄するという必要が
ない。
ンは、ナプキンの使用時には、ナプキンの包装を解いた
後、一端を固定してある剥離材または剥離処理部の表面
に順に積層された粘着部とその支持体を剥離することに
よって粘着面が露出し、即座にナプキンを使用すること
ができる。かつ、剥離材または粘着部とその支持体は一
端を固定してあるため、わざわざ廃棄するという必要が
ない。
【0025】本発明では、粘着部、剥離材および剥離処
理部等の大きさおよび、それらのナプキンへの取り付け
位置については、特に限定するものではない。しかし、
好ましくはそれらの長手方向の長さをナプキン全長の1
/4以下とし、かつそれらを剥がして解く方向が、長手
方向端部に向かって広げられるように、取り付けるのが
よい。
理部等の大きさおよび、それらのナプキンへの取り付け
位置については、特に限定するものではない。しかし、
好ましくはそれらの長手方向の長さをナプキン全長の1
/4以下とし、かつそれらを剥がして解く方向が、長手
方向端部に向かって広げられるように、取り付けるのが
よい。
【0026】このような構成とすることによって、本発
明に係る生理用ナプキンは粘着部を、図6に示すよう
に、ナプキン上に互いに重なり合うことなく2箇所に設
けることができる。
明に係る生理用ナプキンは粘着部を、図6に示すよう
に、ナプキン上に互いに重なり合うことなく2箇所に設
けることができる。
【0027】
【発明の効果】以上に記載したように、本発明の生理用
ナプキンにおいては、生理用ナプキンの使用時に、剥離
紙を廃棄するという煩雑な作業を省略でき、装着時に作
業性の良い生理用ナプキンを提供することができる。
ナプキンにおいては、生理用ナプキンの使用時に、剥離
紙を廃棄するという煩雑な作業を省略でき、装着時に作
業性の良い生理用ナプキンを提供することができる。
【図1】本発明の実施例1を示す部分平面図。
【図2】本発明の実施例2を示す部分平面図。
【図3】本発明の実施例3を示す部分平面図。
【図4】本発明の実施例4を示す部分平面図。
【図5】本発明の実施例5を示す部分平面図。
【図6】本発明の粘着部の配置図。
【図7】従来技術における、各々粘着剤および剥離剤処
理面とを複数備えた生理用ナプキンの平面図。
理面とを複数備えた生理用ナプキンの平面図。
1 ナプキン本体 2、9、13 粘着部 3 剥離材 4 固定部 5、14 剥離処理面 6 剥離処理部または背面剥離処理済み片面テープ 7、10 粘着テープ 8、11 粘着剤層 12 つまみ部
Claims (9)
- 【請求項1】 ずれ防止用の粘着部を有する生理用ナプ
キンにおいて、ナプキン本体、ナプキン本体上に配設さ
れた粘着部および前記粘着部の表面全体に被覆、積層さ
れた剥離材とからなり、かつ、前記剥離材の長手方向の
一端をナプキン本体上または粘着部上に固定してなるこ
とを特徴とする生理用ナプキン。 - 【請求項2】 剥離材の、長手方向のナプキン等との固
定部とは反対の端に、剥離用のつまみ部を有する請求項
1に記載のナプキン。 - 【請求項3】 剥離材が、その粘着部側の表面に剥離処
理を施した剥離紙である請求項1又は2に記載の生理用
ナプキン。 - 【請求項4】 剥離材がその粘着部側の表面に、前記粘
着部とは非相容性の粘着剤を配設した粘着テープである
請求項1又は2に記載の生理用ナプキン。 - 【請求項5】 ずれ防止用の粘着部を有する生理用ナプ
キンにおいてナプキン本体、ナプキン本体上に配設した
剥離処理部、および前記剥離処理部の表面に順に積層さ
れた粘着部とその支持体とからなり、かつ、前記粘着部
とその支持体の長手方向の一端をナプキン本体上または
剥離処理部の一部上に固定してなることを特徴とする生
理用ナプキン。 - 【請求項6】 剥離処理部材の表面に順に積層された粘
着部と、支持体の長手方向のナプキン等との固定部とは
反対の端に、剥離用のつまみ部を有する請求項5に記載
の生理用ナプキン。 - 【請求項7】 粘着部とその支持体が粘着テープである
請求項5又は6に記載の生理用ナプキン。 - 【請求項8】 剥離処理部が背面剥離処理を施した片面
粘着テープである請求項5又は6に記載の生理用ナプキ
ン。 - 【請求項9】 粘着部とその支持体の一端の剥離処理部
の一部上への固定が粘着部と背面剥離処理を施した片面
粘着テープの粘着剤部とによる請求項5又は6に記載の
生理用ナプキン。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3071798A JPH05309114A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 生理用ナプキン |
AU16883/92A AU1688392A (en) | 1991-04-04 | 1992-03-23 | Sanitary napkin |
PCT/US1992/002306 WO1992017139A1 (en) | 1991-04-04 | 1992-03-23 | Sanitary napkin |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3071798A JPH05309114A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 生理用ナプキン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05309114A true JPH05309114A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=13470943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3071798A Pending JPH05309114A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 生理用ナプキン |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05309114A (ja) |
AU (1) | AU1688392A (ja) |
WO (1) | WO1992017139A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011229868A (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-17 | Livedo Corporation | 吸収性物品 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5860965A (en) * | 1991-10-01 | 1999-01-19 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article having a releasable adhesive patch |
US5743897A (en) * | 1991-10-01 | 1998-04-28 | The Procter And Gamble Company | Absorbent article having a self releasable adhesive securement means |
US5578026A (en) * | 1992-06-30 | 1996-11-26 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article having a unitary release material |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3926191A (en) * | 1974-11-20 | 1975-12-16 | Johnson & Johnson | Disposable diaper having adhesive tabs and release strips therefor permanently attached at marginal edges of diaper |
US3952744A (en) * | 1975-03-28 | 1976-04-27 | Kimberly-Clark Corporation | Tape attachment system for disposable diapers |
FR2572626B1 (fr) * | 1984-11-06 | 1988-12-09 | Beghin Say Sa | Change a usage unique |
EP0191355B1 (en) * | 1985-01-30 | 1989-04-19 | Kao Corporation | A fastener tape for disposable diaper |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP3071798A patent/JPH05309114A/ja active Pending
-
1992
- 1992-03-23 WO PCT/US1992/002306 patent/WO1992017139A1/en active Application Filing
- 1992-03-23 AU AU16883/92A patent/AU1688392A/en not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011229868A (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-17 | Livedo Corporation | 吸収性物品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1992017139A1 (en) | 1992-10-15 |
AU1688392A (en) | 1992-11-02 |
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