JPH0529439A - ペレツトのピツクアツプ装置 - Google Patents
ペレツトのピツクアツプ装置Info
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- JPH0529439A JPH0529439A JP17816091A JP17816091A JPH0529439A JP H0529439 A JPH0529439 A JP H0529439A JP 17816091 A JP17816091 A JP 17816091A JP 17816091 A JP17816091 A JP 17816091A JP H0529439 A JPH0529439 A JP H0529439A
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- needle
- vacuum suction
- vacuum
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2221/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof covered by H01L21/00
- H01L2221/67—Apparatus for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L2221/683—Apparatus for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping
- H01L2221/68304—Apparatus for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping using temporarily an auxiliary support
- H01L2221/68318—Auxiliary support including means facilitating the separation of a device or wafer from the auxiliary support
- H01L2221/68322—Auxiliary support including means facilitating the selective separation of some of a plurality of devices from the auxiliary support
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 エキスパンションシートの表面に貼着した半
導体チップ等のペレットを、ピックアップコレットに向
けて突き出すための機構を簡単にする。 【構成】 エキスパンションシート5の裏面側に、針状
体13を内蔵した固定式の真空吸着体12を配設する。
真空吸着体12に、エキスパンションシート5に吸着す
るようにした吸着部12dを、真空吸着体12内への負
圧の伝達にて吸着部12dが後退し、負圧の伝達遮断に
て元の位置に復帰するように設け、この吸着部12d内
に針状体13の先端を突出させる。
導体チップ等のペレットを、ピックアップコレットに向
けて突き出すための機構を簡単にする。 【構成】 エキスパンションシート5の裏面側に、針状
体13を内蔵した固定式の真空吸着体12を配設する。
真空吸着体12に、エキスパンションシート5に吸着す
るようにした吸着部12dを、真空吸着体12内への負
圧の伝達にて吸着部12dが後退し、負圧の伝達遮断に
て元の位置に復帰するように設け、この吸着部12d内
に針状体13の先端を突出させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エキスパンションシー
トの表面に縦横整列した状態で多数貼着した半導体チッ
プ等のペレットを、ピックアップコレットにて1個ずつ
ピックアップするようにした装置において、前記ペレッ
トをピックアップコレットに向けて突き出すための機構
の改良に関するものである。
トの表面に縦横整列した状態で多数貼着した半導体チッ
プ等のペレットを、ピックアップコレットにて1個ずつ
ピックアップするようにした装置において、前記ペレッ
トをピックアップコレットに向けて突き出すための機構
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このように、エキスパンションシートの
表面に貼着したペレットをピックアップコレットに向け
て突き出すための機構として、従来は、特開平1−15
7549号公報に記載され且つ図9に示すようなもの
と、特公昭62−42379号公報に記載され且つ図1
0に示すようなものとが利用されていた。
表面に貼着したペレットをピックアップコレットに向け
て突き出すための機構として、従来は、特開平1−15
7549号公報に記載され且つ図9に示すようなもの
と、特公昭62−42379号公報に記載され且つ図1
0に示すようなものとが利用されていた。
【0003】すなわち、図9に示すものは、ペレット2
1を貼着したエキスパンションシート22の表面側にピ
ックアップコレット23を配設する一方、エキスパンシ
ョンシート22の裏面側に、先端に真空吸引孔24aを
穿設した中空状の真空吸着体24を、その先端面がエキ
スパンションシート22の裏面に近接又は接触するよに
して配設し、この真空吸着体24の中空部内に、前記真
空吸引孔24aからピックアップコレット23に向けて
出没するようにした針状体25を設け、真空吸着体24
内に負圧を伝達した状態で、針状体25を真空吸着体2
4の先端から突出させて、エキスパンションシート22
を実線で示すように断面く字状に変形させるか、又は、
一点鎖線で示すようにエキスパンションシート22を針
状体25にて突き破ることにより、ペレット21をピッ
クアップコレット23に向けて突き出すようにしたもの
であった。
1を貼着したエキスパンションシート22の表面側にピ
ックアップコレット23を配設する一方、エキスパンシ
ョンシート22の裏面側に、先端に真空吸引孔24aを
穿設した中空状の真空吸着体24を、その先端面がエキ
スパンションシート22の裏面に近接又は接触するよに
して配設し、この真空吸着体24の中空部内に、前記真
空吸引孔24aからピックアップコレット23に向けて
出没するようにした針状体25を設け、真空吸着体24
内に負圧を伝達した状態で、針状体25を真空吸着体2
4の先端から突出させて、エキスパンションシート22
を実線で示すように断面く字状に変形させるか、又は、
一点鎖線で示すようにエキスパンションシート22を針
状体25にて突き破ることにより、ペレット21をピッ
クアップコレット23に向けて突き出すようにしたもの
であった。
【0004】他方、図10に示すものは、エキスパンシ
ョンシート22の裏面側に、ペレット21を突き出すた
めの針状体25を内蔵した中空状の真空吸着体24を、
針状体24の軸方向に沿って移動自在に設け、二点鎖線
で示すように、真空吸着体24を突出して予めエキスパ
ンションシート22を押圧変形させた状態にしておいて
から、真空吸着体24を、その内部に負圧を伝達した状
態で後退させて、針状体25の先端を真空吸着体24の
先端面から突出させることにより、エキスパンションシ
ート22を点線で示すように断面く字状に変形させる
か、又は、一点鎖線で示すようにエキスパンションシー
ト22を針状体25にて突き破るかして、ペレット21
をピックアップコレット23に向けて突き出すようにし
たものであった。
ョンシート22の裏面側に、ペレット21を突き出すた
めの針状体25を内蔵した中空状の真空吸着体24を、
針状体24の軸方向に沿って移動自在に設け、二点鎖線
で示すように、真空吸着体24を突出して予めエキスパ
ンションシート22を押圧変形させた状態にしておいて
から、真空吸着体24を、その内部に負圧を伝達した状
態で後退させて、針状体25の先端を真空吸着体24の
先端面から突出させることにより、エキスパンションシ
ート22を点線で示すように断面く字状に変形させる
か、又は、一点鎖線で示すようにエキスパンションシー
ト22を針状体25にて突き破るかして、ペレット21
をピックアップコレット23に向けて突き出すようにし
たものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの先
行技術のうち図9の突き上げ機構は、真空吸着体24に
真空を伝達するめの真空ポンプ等の真空吸引手段に加え
て、針状体25を往復動するために、ステップモータや
空圧シリンダ等を備えた往復動手段を設けなければなら
ない一方、図10の突き上げ機構も、真空吸着体24に
対する真空吸引手段に加えて、真空吸着体24を往復動
するための往復動手段を設けなければならず、いずれの
場合も、真空吸引装置とは別に往復動機構を必要とする
ため、ペレットの突き上げ機構が著しく複雑化し、延い
ては、電子部品の製造コストをアップさせると言う問題
があった。
行技術のうち図9の突き上げ機構は、真空吸着体24に
真空を伝達するめの真空ポンプ等の真空吸引手段に加え
て、針状体25を往復動するために、ステップモータや
空圧シリンダ等を備えた往復動手段を設けなければなら
ない一方、図10の突き上げ機構も、真空吸着体24に
対する真空吸引手段に加えて、真空吸着体24を往復動
するための往復動手段を設けなければならず、いずれの
場合も、真空吸引装置とは別に往復動機構を必要とする
ため、ペレットの突き上げ機構が著しく複雑化し、延い
ては、電子部品の製造コストをアップさせると言う問題
があった。
【0006】本発明は、この問題を解消した突き上げ機
構を提供することを目的とするものである。
構を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、表面にペレットを貼着したエキスパンション
シートの表面側に、前記ペレットに対するピックアップ
コレットを配設する一方、前記エキスパンションシート
の裏面側に、前記ピックアップコレットに向けて延びる
針状体を内蔵した真空吸着体を配設し、該真空吸着体
に、当該真空吸着体内への負圧の伝達にて前記エキスパ
ンションシートに吸着するようにした吸着部を、当該吸
着部が前記真空吸着体内への負圧の伝達にて前記針状体
の軸線に沿って後退し負圧の遮断にて元の位置に復帰す
るように設ける構成にした。
本発明は、表面にペレットを貼着したエキスパンション
シートの表面側に、前記ペレットに対するピックアップ
コレットを配設する一方、前記エキスパンションシート
の裏面側に、前記ピックアップコレットに向けて延びる
針状体を内蔵した真空吸着体を配設し、該真空吸着体
に、当該真空吸着体内への負圧の伝達にて前記エキスパ
ンションシートに吸着するようにした吸着部を、当該吸
着部が前記真空吸着体内への負圧の伝達にて前記針状体
の軸線に沿って後退し負圧の遮断にて元の位置に復帰す
るように設ける構成にした。
【0008】
【発明の作用・効果】この構成において、ペレットを針
状体とピックアップコレットとの間に位置させた状態
で、真空吸着体に真空ポンプ等からの負圧を伝達する
と、真空吸着体の吸着部がエキスパンションシートに吸
着し、この吸着と殆ど同時に、真空吸着体における吸着
部が、エキスパンションシートに吸着したまま、針状体
の軸方向に沿って後退する。
状体とピックアップコレットとの間に位置させた状態
で、真空吸着体に真空ポンプ等からの負圧を伝達する
と、真空吸着体の吸着部がエキスパンションシートに吸
着し、この吸着と殆ど同時に、真空吸着体における吸着
部が、エキスパンションシートに吸着したまま、針状体
の軸方向に沿って後退する。
【0009】すると、真空吸着体の後退動にて、針状体
の先端が真空吸着体における吸着部から突出した状態に
なって、エキスパンションシートのうち真空吸着体の吸
着部で囲われた部分が、ピックアップコレットの方向に
向けて凸の断面く字状に変形するか、又は、エキスパン
ションシートが針状体にて突き破られるため、ピックア
ップコレットと針状体との間に位置したペレットが、ピ
ックアップコレットに向けて突き出された状態となるの
であり、これにより、ピックアップコレットによるペレ
ットの吸着を確実に行うことができる。
の先端が真空吸着体における吸着部から突出した状態に
なって、エキスパンションシートのうち真空吸着体の吸
着部で囲われた部分が、ピックアップコレットの方向に
向けて凸の断面く字状に変形するか、又は、エキスパン
ションシートが針状体にて突き破られるため、ピックア
ップコレットと針状体との間に位置したペレットが、ピ
ックアップコレットに向けて突き出された状態となるの
であり、これにより、ピックアップコレットによるペレ
ットの吸着を確実に行うことができる。
【0010】そして、真空吸着体に対する負圧の伝達を
遮断すると、真空吸着体における吸着部は元の位置に復
帰し、針状体の先端が真空吸着体内に収納された状態に
なるため、エキスパンションシートをその表面に沿って
移動させて、次のペレットの位置決めをすることができ
る。このように、本発明によると、真空吸着体に負圧を
伝達したり遮断したり切り換えるだけで、換言すると、
真空吸着体に対する真空吸引手段を設けるだけで、針状
体によるペレットの突き出しを行うことができ、従来の
ように針状体や真空吸着体を往復動させる機構を必要と
しないから、ピックアップ装置の構造を著しく簡単にす
ることができ、延いては、ペレットを使用した電子部品
等の製造コストを低減することができると言う効果を有
する。
遮断すると、真空吸着体における吸着部は元の位置に復
帰し、針状体の先端が真空吸着体内に収納された状態に
なるため、エキスパンションシートをその表面に沿って
移動させて、次のペレットの位置決めをすることができ
る。このように、本発明によると、真空吸着体に負圧を
伝達したり遮断したり切り換えるだけで、換言すると、
真空吸着体に対する真空吸引手段を設けるだけで、針状
体によるペレットの突き出しを行うことができ、従来の
ように針状体や真空吸着体を往復動させる機構を必要と
しないから、ピックアップ装置の構造を著しく簡単にす
ることができ、延いては、ペレットを使用した電子部品
等の製造コストを低減することができると言う効果を有
する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面(図1〜図5)
について説明する。図において符号1は、一定ピッチP
の間隔で半導体チップ搭載部2aを備えたリードフレー
ム2を、その半導体チップ搭載部2aを略水平にした状
態で長手方向に沿って前記ピッチPの間隔で間欠的に移
送するようにした移送経路を示し、該移送経路1の側方
の部位には、XYテーブル3が配設されている。
について説明する。図において符号1は、一定ピッチP
の間隔で半導体チップ搭載部2aを備えたリードフレー
ム2を、その半導体チップ搭載部2aを略水平にした状
態で長手方向に沿って前記ピッチPの間隔で間欠的に移
送するようにした移送経路を示し、該移送経路1の側方
の部位には、XYテーブル3が配設されている。
【0012】前記XYテーブル3は、これに、ペレット
の一例としての半導体チップ6を縦横に整列して貼着し
て成るエキスパンションシート5を備えたウエハートレ
ー4を、当該ウエハートレー4におけるエキスパンショ
ンシート5が平面視において前記リードフレーム2の長
手方向と平行で且つ側面視において水平面に対して直角
の垂直となるように取付けて、このウエハートレー4
を、鉛直方向のX軸方向と、水平方向のY軸方向と言う
ように、エキスパンションシート5の表面と平行な面に
おいて互いに直交する二つの軸方向に移動するように構
成している。
の一例としての半導体チップ6を縦横に整列して貼着し
て成るエキスパンションシート5を備えたウエハートレ
ー4を、当該ウエハートレー4におけるエキスパンショ
ンシート5が平面視において前記リードフレーム2の長
手方向と平行で且つ側面視において水平面に対して直角
の垂直となるように取付けて、このウエハートレー4
を、鉛直方向のX軸方向と、水平方向のY軸方向と言う
ように、エキスパンションシート5の表面と平行な面に
おいて互いに直交する二つの軸方向に移動するように構
成している。
【0013】符号8は、先端に回転体9を取付けた回転
軸を示し、該回転軸8は、軸受け部材10にて、当該回
転軸8における軸線8aが前記ウエハートレー4におけ
るエキスパンションシート5の表面及び前記リードフレ
ーム2における半導体チップ搭載部2aの両方に対して
略45度の角度で傾斜する状態で回転自在に軸支されて
いる。
軸を示し、該回転軸8は、軸受け部材10にて、当該回
転軸8における軸線8aが前記ウエハートレー4におけ
るエキスパンションシート5の表面及び前記リードフレ
ーム2における半導体チップ搭載部2aの両方に対して
略45度の角度で傾斜する状態で回転自在に軸支されて
いる。
【0014】そして、前記回転軸8の先端に取付けた回
転体9の一端部には、真空吸着式のピックアップコレッ
ト11aを、他端部には、同じく真空吸着式のピックア
ップコレット11bを各々装着する一方、前記回転軸8
を、図示しない回転駆動機構に連結して、この回転駆動
機構によって、前記回転体9の両端における両ピックア
ップコレット11a,11bがウエハートレー4とリー
ドフレーム2との間を往復動するように180度だけ間
欠的に往復回動するように構成している。
転体9の一端部には、真空吸着式のピックアップコレッ
ト11aを、他端部には、同じく真空吸着式のピックア
ップコレット11bを各々装着する一方、前記回転軸8
を、図示しない回転駆動機構に連結して、この回転駆動
機構によって、前記回転体9の両端における両ピックア
ップコレット11a,11bがウエハートレー4とリー
ドフレーム2との間を往復動するように180度だけ間
欠的に往復回動するように構成している。
【0015】前記ウエハートレー4におけるエキスパン
ションシート5の裏面側に、前記エキスパンションシー
ト5に対する真空吸着体12を配設する。前記真空吸着
体12は、エキスパンションシート5に近接した一端と
エキスパンションシート5から離れた他端とを開口した
筒状のボックス12aを備え、該ボックス12aの一端
を、金属板又はゴム等のダイヤフラム12bにて塞ぎ、
該ダイヤフラム12bに、エキスパンションシート5に
向けて開口したリング状の吸着部12dを設けて、この
吸着部12dを、エキスパンションシート5の裏面に接
当させるか、又は、エキスパンションシート5が若干弾
性変形するようにエキスパンションシート5に軽く押圧
する一方、前記ボックス12aの他端に、ガラス板又は
アクリル樹脂等の透明な底板12cを固着し、この底板
12cに、前記ペレット6に対する針状体13を、その
先端が前記吸着部12d内に突出するようにして固着す
る。
ションシート5の裏面側に、前記エキスパンションシー
ト5に対する真空吸着体12を配設する。前記真空吸着
体12は、エキスパンションシート5に近接した一端と
エキスパンションシート5から離れた他端とを開口した
筒状のボックス12aを備え、該ボックス12aの一端
を、金属板又はゴム等のダイヤフラム12bにて塞ぎ、
該ダイヤフラム12bに、エキスパンションシート5に
向けて開口したリング状の吸着部12dを設けて、この
吸着部12dを、エキスパンションシート5の裏面に接
当させるか、又は、エキスパンションシート5が若干弾
性変形するようにエキスパンションシート5に軽く押圧
する一方、前記ボックス12aの他端に、ガラス板又は
アクリル樹脂等の透明な底板12cを固着し、この底板
12cに、前記ペレット6に対する針状体13を、その
先端が前記吸着部12d内に突出するようにして固着す
る。
【0016】なお、前記真空吸着体12は、そのボック
ス12a又は底板12cを機枠(図示せず)に固着する
ことにより、エキスパンションシート5の裏面側に配置
している。そして、前記ボックス12aに、その内部を
真空ポンプ14等の真空発生源に連通するための真空伝
達通路15を接続し、この真空伝達通路15中に、大気
通路16に対する三方切換弁17を設けて、この三方切
換弁17により、前記ボックス12a内に真空を伝達す
る状態と、前記ボックス12a内を大気に連通する状態
とに切り換えるように構成する。
ス12a又は底板12cを機枠(図示せず)に固着する
ことにより、エキスパンションシート5の裏面側に配置
している。そして、前記ボックス12aに、その内部を
真空ポンプ14等の真空発生源に連通するための真空伝
達通路15を接続し、この真空伝達通路15中に、大気
通路16に対する三方切換弁17を設けて、この三方切
換弁17により、前記ボックス12a内に真空を伝達す
る状態と、前記ボックス12a内を大気に連通する状態
とに切り換えるように構成する。
【0017】更に、前記真空吸着体12の底板12cに
は、吸着部12dの後退寸法を規制するリング状のスト
ッパー18を固着している。このストッパー18には、
その内外に連通する通孔18aを穿設して、ダイヤフラ
ム12bをストッパー18に接当した状態で、ストッパ
ー18内に負圧を伝達した状態が維持されるようにして
いる。
は、吸着部12dの後退寸法を規制するリング状のスト
ッパー18を固着している。このストッパー18には、
その内外に連通する通孔18aを穿設して、ダイヤフラ
ム12bをストッパー18に接当した状態で、ストッパ
ー18内に負圧を伝達した状態が維持されるようにして
いる。
【0018】また、ダイヤフラム12bと底板12cと
の間には、ダイヤフラム12bに対する戻し用ばね19
を設けている。ダイヤフラム12bを金属板や硬質合成
樹脂のように硬質の弾性素材で形成した場合には、ばね
19は必ずしも設ける必要はない。なお、前記針状体1
3の直径は、前記半導体チップ6の一辺よりも小さい寸
法に構成されており、また、前記真空吸着体12を挟ん
でエキスパンションシート5と反対側に位置した部位
に、前記エキスパンションシート5に貼着した半導体チ
ップ6を、前記透明板12c及びエキスパンションシー
ト5を透して認識するようにした認識カメラ20が配設
されている。
の間には、ダイヤフラム12bに対する戻し用ばね19
を設けている。ダイヤフラム12bを金属板や硬質合成
樹脂のように硬質の弾性素材で形成した場合には、ばね
19は必ずしも設ける必要はない。なお、前記針状体1
3の直径は、前記半導体チップ6の一辺よりも小さい寸
法に構成されており、また、前記真空吸着体12を挟ん
でエキスパンションシート5と反対側に位置した部位
に、前記エキスパンションシート5に貼着した半導体チ
ップ6を、前記透明板12c及びエキスパンションシー
ト5を透して認識するようにした認識カメラ20が配設
されている。
【0019】この構成において、一方のピックアップコ
レット11aの軸心を針状体13の軸心に一致させた状
態で、認識カメラ20にて、半導体チップ6が針状体1
3の軸心上に位置していることを認識すると、三方切換
弁17が、ボックス12a内に真空を伝達する状態に切
り換わって、真空吸着体12の吸着部12dがエキスパ
ンションシート5に吸着し、これと殆ど同時に、真空吸
着体12の吸着部12dが、エキスパンションシート5
に吸着した状態のまま、ダイヤフラム12bを引き伸ば
しつつ針状体25の軸方向に沿って後退する。
レット11aの軸心を針状体13の軸心に一致させた状
態で、認識カメラ20にて、半導体チップ6が針状体1
3の軸心上に位置していることを認識すると、三方切換
弁17が、ボックス12a内に真空を伝達する状態に切
り換わって、真空吸着体12の吸着部12dがエキスパ
ンションシート5に吸着し、これと殆ど同時に、真空吸
着体12の吸着部12dが、エキスパンションシート5
に吸着した状態のまま、ダイヤフラム12bを引き伸ば
しつつ針状体25の軸方向に沿って後退する。
【0020】すると、針状体13が真空吸着体12の底
板12cに固着されていることにより、針状体13の先
端が、真空吸着体12における吸着部12bから突出
し、エキスパンションシート5のうち真空吸着体12に
おける吸着部12dで囲われた部位が、ピックアップコ
レット11aに向けて凸の断面く字状に変形するため、
針状体13と一方のピックアップコレット11aとの間
に位置した半導体チップ6が、ピックアップコレット1
1aに向けて突き出された状態になる。
板12cに固着されていることにより、針状体13の先
端が、真空吸着体12における吸着部12bから突出
し、エキスパンションシート5のうち真空吸着体12に
おける吸着部12dで囲われた部位が、ピックアップコ
レット11aに向けて凸の断面く字状に変形するため、
針状体13と一方のピックアップコレット11aとの間
に位置した半導体チップ6が、ピックアップコレット1
1aに向けて突き出された状態になる。
【0021】そこで、一方のピックアップコレット11
aを、真空を作用させた状態で、第1往復機構21に
て、前記エキスパンションシート5に向けて前進動して
から後退動させることにより、前記のように針状体13
にて突き出されている半導体チップ6を、一方のピック
アップコレット11aにてピックアップする。なお、針
状体13の先端を尖らせて、針状体13にてエキスパン
ションシート5を突き破るようにしても良い。
aを、真空を作用させた状態で、第1往復機構21に
て、前記エキスパンションシート5に向けて前進動して
から後退動させることにより、前記のように針状体13
にて突き出されている半導体チップ6を、一方のピック
アップコレット11aにてピックアップする。なお、針
状体13の先端を尖らせて、針状体13にてエキスパン
ションシート5を突き破るようにしても良い。
【0022】このようにして半導体チップ6を一方のピ
ックアップコレット11aにてピックアップすると、当
該一方のピックアップコレット11aは、回転体9が1
80度回転することにより、リードフレーム2における
半導体チップ搭載部2aの上方に移動し、その位置でリ
ードフレーム2に向けて下降して吸着を解除することに
より、半導体チップ6がリードフレーム2の半導体チッ
プ搭載部2aに供給される。他方のピックアップコレッ
ト11bは、その軸心が針状体13の軸心と一致するよ
うに移動する。
ックアップコレット11aにてピックアップすると、当
該一方のピックアップコレット11aは、回転体9が1
80度回転することにより、リードフレーム2における
半導体チップ搭載部2aの上方に移動し、その位置でリ
ードフレーム2に向けて下降して吸着を解除することに
より、半導体チップ6がリードフレーム2の半導体チッ
プ搭載部2aに供給される。他方のピックアップコレッ
ト11bは、その軸心が針状体13の軸心と一致するよ
うに移動する。
【0023】そして、前記したように一方のピックアッ
プコレット11aにて半導体チップ6がピックアップさ
れると、前記ボックス12a内は、三方切換弁17の切
り換え作動によって大気に解放され、ダイヤフラム12
bが自身の弾性復元力及びばね19力にて元の位置に復
帰したのち、XYテーブル3の作動によって、次の半導
体チップ6が、針状体13と他方のピックアップコレッ
ト11bとの間に位置するように位置決めされ、これ
が、第2往復動機構22にて前進動した他方のピックア
ップコレット11bによってピックアップされて、リー
ドフレーム2の搭載部2aに供給されるのであり、これ
ら一連のサイクルを繰り返すことにより、エキスパンシ
ョンシート5における半導体チップ6を、リードフレー
ム2における各半導体チップ搭載部2aに対して一個ず
つ供給することができる。
プコレット11aにて半導体チップ6がピックアップさ
れると、前記ボックス12a内は、三方切換弁17の切
り換え作動によって大気に解放され、ダイヤフラム12
bが自身の弾性復元力及びばね19力にて元の位置に復
帰したのち、XYテーブル3の作動によって、次の半導
体チップ6が、針状体13と他方のピックアップコレッ
ト11bとの間に位置するように位置決めされ、これ
が、第2往復動機構22にて前進動した他方のピックア
ップコレット11bによってピックアップされて、リー
ドフレーム2の搭載部2aに供給されるのであり、これ
ら一連のサイクルを繰り返すことにより、エキスパンシ
ョンシート5における半導体チップ6を、リードフレー
ム2における各半導体チップ搭載部2aに対して一個ず
つ供給することができる。
【0024】なお、従来は、認識カメラ20を、ピック
アップコレット11a(11b)を挟んでエキスパンシ
ョンシート5と反対側に配置していため、ピックアップ
コレット11a(11b)がリードフレーム2に向けて
移動するまでは半導体チップ6の認識作業をすることが
できず、時間のロスが多いと言う問題があったが、実施
例のように、真空吸着体12を挟んでエキスパンション
シート5の反対側に認識カメラ20等の認識手段を設け
ておくと、常時半導体チップ6を認識できる態勢にある
ため、ピックアップコレット11a(11b)にて半導
体チップ6を吸着してピックアップすると、ただちに、
次の半導体チップ6が針状体13の軸心上に位置するよ
うにウエハートレー4を移動調節することができ、従っ
て、半導体チップ6の認識時間のロスをなくして、リー
ドフレーム2への半導体チップ6の移送効率を向上でき
る利点がある。
アップコレット11a(11b)を挟んでエキスパンシ
ョンシート5と反対側に配置していため、ピックアップ
コレット11a(11b)がリードフレーム2に向けて
移動するまでは半導体チップ6の認識作業をすることが
できず、時間のロスが多いと言う問題があったが、実施
例のように、真空吸着体12を挟んでエキスパンション
シート5の反対側に認識カメラ20等の認識手段を設け
ておくと、常時半導体チップ6を認識できる態勢にある
ため、ピックアップコレット11a(11b)にて半導
体チップ6を吸着してピックアップすると、ただちに、
次の半導体チップ6が針状体13の軸心上に位置するよ
うにウエハートレー4を移動調節することができ、従っ
て、半導体チップ6の認識時間のロスをなくして、リー
ドフレーム2への半導体チップ6の移送効率を向上でき
る利点がある。
【0025】この場合、実施例のように、半導体チップ
6の認識手段としてレンズ20aを備えた認識カメラ2
1を使用した場合、レンズ20aの焦点を半導体チップ
6に合わせると、針状体13がレンズ20aと当該レン
ズ20aの焦点との間に位置することにより、針状体1
3が認識カメラ20に写ることはないので、認識カメラ
20による半導体チップ6の認識が阻害されることはな
い。
6の認識手段としてレンズ20aを備えた認識カメラ2
1を使用した場合、レンズ20aの焦点を半導体チップ
6に合わせると、針状体13がレンズ20aと当該レン
ズ20aの焦点との間に位置することにより、針状体1
3が認識カメラ20に写ることはないので、認識カメラ
20による半導体チップ6の認識が阻害されることはな
い。
【0026】図6及び図7に示すのは、蛇腹管を利用し
て吸着部を移動自在に構成したものである。すなわち、
この実施例は、真空吸着体12を、針状体13の軸方向
に沿って伸縮自在な蛇腹管12fと、該蛇腹管12fの
一端に固着した剛性素材製の蓋板12g、及び、蛇腹管
12fの他端に固着した透明板製の底板12cとで構成
し、前記蓋板12bに吸着部12dを設ける一方、底板
12cに真空伝達通路15を接続し、更に、蓋板12g
と底板12cとの間に、蓋体12gに対する戻し用ばね
19を介挿したものである。符号23,24はストッパ
ーを兼用するリング状のガイド体である。
て吸着部を移動自在に構成したものである。すなわち、
この実施例は、真空吸着体12を、針状体13の軸方向
に沿って伸縮自在な蛇腹管12fと、該蛇腹管12fの
一端に固着した剛性素材製の蓋板12g、及び、蛇腹管
12fの他端に固着した透明板製の底板12cとで構成
し、前記蓋板12bに吸着部12dを設ける一方、底板
12cに真空伝達通路15を接続し、更に、蓋板12g
と底板12cとの間に、蓋体12gに対する戻し用ばね
19を介挿したものである。符号23,24はストッパ
ーを兼用するリング状のガイド体である。
【0027】この実施例では、真空吸着体12内に真空
が伝達されると、吸着部12dがエキスパンションシー
ト5に吸着し、これと殆ど同時に、蛇腹管12fが縮み
変形して、吸着部12dが真空吸着体12における底板
12cの方向に後退動することになり、第1の実施例と
同様の作用・効果を奏することができる。この第2の実
施例において、蛇腹管12fを無くして、ガイド体2
3,24のガイド作用を利用して、吸着部12cを移動
させるようにしても良い。
が伝達されると、吸着部12dがエキスパンションシー
ト5に吸着し、これと殆ど同時に、蛇腹管12fが縮み
変形して、吸着部12dが真空吸着体12における底板
12cの方向に後退動することになり、第1の実施例と
同様の作用・効果を奏することができる。この第2の実
施例において、蛇腹管12fを無くして、ガイド体2
3,24のガイド作用を利用して、吸着部12cを移動
させるようにしても良い。
【0028】上記各実施例のように、吸着体12におけ
る吸着部12dをエキスパンションシート5に接当させ
るか又はエキスパンションシート5を押圧した状態にし
ておくと、エキスパシンョンシート5の振動を防止し
て、半導体チップ6の位置決めを的確に行うことができ
る利点を有する。本発明は、第1の実施例のようにリー
ドフレーム2の移送路1とXYテーブル3とを互いに直
交した平面に沿って延びるように構成したピックアップ
装置のみでなく、図8に示すように、リードフレーム2
の移送経路1とエキスパンションシート5とを水平面上
に延びるように配設して、ピックアップコレット11
を、エキスパンションシート5とリードフレーム2との
間を水平方向に往復動させるように構成して成るピック
アップ装置にも適用できることは言うまでもない。
る吸着部12dをエキスパンションシート5に接当させ
るか又はエキスパンションシート5を押圧した状態にし
ておくと、エキスパシンョンシート5の振動を防止し
て、半導体チップ6の位置決めを的確に行うことができ
る利点を有する。本発明は、第1の実施例のようにリー
ドフレーム2の移送路1とXYテーブル3とを互いに直
交した平面に沿って延びるように構成したピックアップ
装置のみでなく、図8に示すように、リードフレーム2
の移送経路1とエキスパンションシート5とを水平面上
に延びるように配設して、ピックアップコレット11
を、エキスパンションシート5とリードフレーム2との
間を水平方向に往復動させるように構成して成るピック
アップ装置にも適用できることは言うまでもない。
【図1】第1の実施例を示す縦断正面図である。
【図2】図1のII−II視断面図である。
【図3】図1のIII −III 視側面図である。
【図4】図1の要部拡大図である。
【図5】図4の作用状態を示す図である。
【図6】第2の実施例を示す断面図である。
【図7】図6の作用状態を示す図である。
【図8】他の適用例を示す図である。
【図9】従来例を示す断面図である。
【図10】従来例を示す断面図である。
1 リードフレームの移送経路 2 リードフレーム 2a 半導体チップ搭載部 5 エキスパンションシート 6 ペレットの一例としての半導体チップ 11,11a,11b ピックアップコレット 12 真空吸着体 12a ボックス 12b ダイヤフラム 12d 吸着部 12f 蛇腹管 12g 蓋板 13 針状体 15 真空伝達路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】表面にペレットを貼着したエキスパンショ
ンシートの表面側に、前記ペレットに対するピックアッ
プコレットを配設する一方、前記エキスパンションシー
トの裏面側に、前記ピックアップコレットに向けて延び
る針状体を内蔵した真空吸着体を配設し、該真空吸着体
に、当該真空吸着体内への負圧の伝達にて前記エキスパ
ンションシートに吸着するようにした吸着部を、当該吸
着部が前記真空吸着体内への負圧の伝達にて前記針状体
の軸線に沿って後退し負圧の遮断にて元の位置に復帰す
るように設けたことを特徴とするペレットのピックアッ
プ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17816091A JP3228959B2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | ペレットのピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17816091A JP3228959B2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | ペレットのピックアップ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0529439A true JPH0529439A (ja) | 1993-02-05 |
JP3228959B2 JP3228959B2 (ja) | 2001-11-12 |
Family
ID=16043681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17816091A Expired - Fee Related JP3228959B2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | ペレットのピックアップ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3228959B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009158948A (ja) * | 2007-12-04 | 2009-07-16 | Ueno Seiki Kk | ウエハリング供給排出装置 |
JP2010287875A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Utechzone Co Ltd | 撮影機能付き半導体チップ突き出し装置 |
JP2011040752A (ja) * | 2009-08-12 | 2011-02-24 | Utechzone Co Ltd | 撮影機能付き半導体チップ突き出し装置 |
JP4781529B2 (ja) * | 1998-02-18 | 2011-09-28 | ユーアイ ホールディング カンパニー | ダイをウェーハから回収し、ピックアップ位置へ移送する方法及び装置 |
WO2012171633A1 (de) * | 2011-06-15 | 2012-12-20 | Muehlbauer Ag | Vorrichtung und verfahren zum positionieren eines elektronischen bauteils und/oder eines trägers relativ zu einer ausstosseinrichtung |
US8662589B2 (en) | 2010-12-22 | 2014-03-04 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Vehicle seat |
DE102015016763B3 (de) | 2015-12-23 | 2017-03-30 | Mühlbauer Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung und Verfahren zum Positionieren und Übertragen auf einem Substrat bereitgestellter elektronischer Bauteile |
WO2017126258A1 (ja) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | 東レエンジニアリング株式会社 | チップ部品ピックアップ装置およびこれを用いたニードルとコレットの位置合わせ方法 |
JPWO2016181437A1 (ja) * | 2015-05-08 | 2018-02-22 | 富士機械製造株式会社 | 部品実装機、および部品実装機の部品供給方法 |
JP2019041007A (ja) * | 2017-08-25 | 2019-03-14 | 上野精機株式会社 | 電子部品受渡し装置 |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP17816091A patent/JP3228959B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4781529B2 (ja) * | 1998-02-18 | 2011-09-28 | ユーアイ ホールディング カンパニー | ダイをウェーハから回収し、ピックアップ位置へ移送する方法及び装置 |
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CN103843125A (zh) * | 2011-06-15 | 2014-06-04 | 米尔鲍尔股份公司 | 用于使电子元件和/或载体相对排料装置定位的设备和方法 |
WO2012171633A1 (de) * | 2011-06-15 | 2012-12-20 | Muehlbauer Ag | Vorrichtung und verfahren zum positionieren eines elektronischen bauteils und/oder eines trägers relativ zu einer ausstosseinrichtung |
JP2014517539A (ja) * | 2011-06-15 | 2014-07-17 | ミュールバウアー アクチェンゲゼルシャフト | 電子部品及び/又はキャリアを放出機器に対して位置決めする装置及び方法 |
US8948905B2 (en) | 2011-06-15 | 2015-02-03 | Muehlbauer GmbH & Co. KG | Apparatus and method for positioning an electronic component and/or a carrier relative to a discharging device |
JPWO2016181437A1 (ja) * | 2015-05-08 | 2018-02-22 | 富士機械製造株式会社 | 部品実装機、および部品実装機の部品供給方法 |
DE102015016763B3 (de) | 2015-12-23 | 2017-03-30 | Mühlbauer Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung und Verfahren zum Positionieren und Übertragen auf einem Substrat bereitgestellter elektronischer Bauteile |
WO2017108390A1 (de) | 2015-12-23 | 2017-06-29 | Muehlbauer GmbH & Co. KG | Vorrichtung und verfahren zum positionieren und übertragen elektronischer bauteile |
WO2017126258A1 (ja) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | 東レエンジニアリング株式会社 | チップ部品ピックアップ装置およびこれを用いたニードルとコレットの位置合わせ方法 |
JP2019041007A (ja) * | 2017-08-25 | 2019-03-14 | 上野精機株式会社 | 電子部品受渡し装置 |
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JP3228959B2 (ja) | 2001-11-12 |
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Legal Events
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |