JPH05280344A - ２サイクル内燃機関 - Google Patents
２サイクル内燃機関Info
- Publication number
- JPH05280344A JPH05280344A JP8086992A JP8086992A JPH05280344A JP H05280344 A JPH05280344 A JP H05280344A JP 8086992 A JP8086992 A JP 8086992A JP 8086992 A JP8086992 A JP 8086992A JP H05280344 A JPH05280344 A JP H05280344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- air
- combustion chamber
- air amount
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低吸入空気量時における良好な着火燃焼を確
保しつつ高吸入空気量時における機関出力を向上させ
る。 【構成】 シリンダヘッド３の内壁面上に給気弁５と排
気弁６を配置すると共にシリンダボア１１の内壁面上に
ピストン２により開閉せしめられる掃気孔１２を形成す
る。吸入空気量が少ないときには機械式過給機１５から
吐出された空気を接続ダクト１９を介して給気弁５から
燃焼室４内に供給する。これに対して吸入空気量が多い
ときには機械式過給機１５から吐出された空気を掃気孔
１２から燃焼室４内に供給する。
保しつつ高吸入空気量時における機関出力を向上させ
る。 【構成】 シリンダヘッド３の内壁面上に給気弁５と排
気弁６を配置すると共にシリンダボア１１の内壁面上に
ピストン２により開閉せしめられる掃気孔１２を形成す
る。吸入空気量が少ないときには機械式過給機１５から
吐出された空気を接続ダクト１９を介して給気弁５から
燃焼室４内に供給する。これに対して吸入空気量が多い
ときには機械式過給機１５から吐出された空気を掃気孔
１２から燃焼室４内に供給する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は２サイクル内燃機関に関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】シリンダヘッド内壁面上に排気弁を配置
すると共にシリンダボア内壁面上にピストンにより開閉
せしめられる掃気孔を形成し、空気を掃気孔から燃焼室
内に流入させると共に既燃ガスを排気弁から流出させる
ようにした２サイクル内燃機関が公知である（特開昭６
２−１３１９１５号公報参照）。
すると共にシリンダボア内壁面上にピストンにより開閉
せしめられる掃気孔を形成し、空気を掃気孔から燃焼室
内に流入させると共に既燃ガスを排気弁から流出させる
ようにした２サイクル内燃機関が公知である（特開昭６
２−１３１９１５号公報参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのように空
気を掃気孔から燃焼室内に流入せしめると既燃ガス全体
が掃気孔から流入した空気によって排気弁に向けて押し
上げられるので既燃ガスは掃気孔から流入する空気によ
って良好に掃気せしめられる。従って吸入空気量の多い
機関高速高負荷運転時には燃焼室内全体が空気で満たさ
れるので良好な着火燃焼を得ることができると共に機関
高出力を得ることができる。ところがこのように空気を
掃気孔から燃焼室内に流入せしめると吸入空気量が少な
いときには燃焼室内の下方領域のみが空気で満たされ、
燃焼室の中間高さ領域および上方領域は既燃ガスで満た
されることになる。その結果、シリンダヘッド内壁面上
に点火栓を配置した場合には良好な着火を得ることがで
きず、またシリンダヘッド内壁面上に開口する副室を具
えている場合には副室内が十分に掃気されないために副
室内に噴射された燃料を良好に着火燃焼せしめることが
できないという問題を生ずる。
気を掃気孔から燃焼室内に流入せしめると既燃ガス全体
が掃気孔から流入した空気によって排気弁に向けて押し
上げられるので既燃ガスは掃気孔から流入する空気によ
って良好に掃気せしめられる。従って吸入空気量の多い
機関高速高負荷運転時には燃焼室内全体が空気で満たさ
れるので良好な着火燃焼を得ることができると共に機関
高出力を得ることができる。ところがこのように空気を
掃気孔から燃焼室内に流入せしめると吸入空気量が少な
いときには燃焼室内の下方領域のみが空気で満たされ、
燃焼室の中間高さ領域および上方領域は既燃ガスで満た
されることになる。その結果、シリンダヘッド内壁面上
に点火栓を配置した場合には良好な着火を得ることがで
きず、またシリンダヘッド内壁面上に開口する副室を具
えている場合には副室内が十分に掃気されないために副
室内に噴射された燃料を良好に着火燃焼せしめることが
できないという問題を生ずる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明によれば、シリンダヘッド内壁面上に給気弁
と排気弁を配置すると共にシリンダボア内壁面上にピス
トンにより開閉せしめられる掃気孔を形成し、吸入空気
量が少ないときには給気弁から燃焼室内に空気を供給
し、吸入空気量が多いときには掃気孔から燃焼室内に空
気を供給するようにしている。
めに本発明によれば、シリンダヘッド内壁面上に給気弁
と排気弁を配置すると共にシリンダボア内壁面上にピス
トンにより開閉せしめられる掃気孔を形成し、吸入空気
量が少ないときには給気弁から燃焼室内に空気を供給
し、吸入空気量が多いときには掃気孔から燃焼室内に空
気を供給するようにしている。
【０００５】
【作用】吸入空気量が少ないときには給気弁から空気が
供給されるので燃焼室の上部領域が空気で満たされる。
一方、吸入空気量が多いときには掃気孔から空気が供給
されるので燃焼室内全体が空気で満たされる。
供給されるので燃焼室の上部領域が空気で満たされる。
一方、吸入空気量が多いときには掃気孔から空気が供給
されるので燃焼室内全体が空気で満たされる。
【０００６】
【実施例】図１を参照すると、１はシリンダブロック、
２はピストン、３はシリンダヘッド、４は燃焼室を夫々
示す。図１および図２に示されるようにシリンダヘッド
３の内壁面上には一対の給気弁５と一対の排気弁６とが
配置され、排気弁６側に形成される各給気弁５の開口は
マスク壁７によって覆われている。更にシリンダヘッド
３の内壁面上には副室８の噴口９が開口しており、副室
８内には燃料噴射弁１０から燃料が噴射される。
２はピストン、３はシリンダヘッド、４は燃焼室を夫々
示す。図１および図２に示されるようにシリンダヘッド
３の内壁面上には一対の給気弁５と一対の排気弁６とが
配置され、排気弁６側に形成される各給気弁５の開口は
マスク壁７によって覆われている。更にシリンダヘッド
３の内壁面上には副室８の噴口９が開口しており、副室
８内には燃料噴射弁１０から燃料が噴射される。
【０００７】一方、シリンダボア１１の内壁面上には多
数の掃気孔１２が等角度間隔で形成されており、これら
の各掃気孔１２は図３に示されるように同一円周方向に
向けて燃焼室４内に開口する。掃気孔１２周りには環状
の空気供給通路１３が形成され、この空気供給通路１３
は空気供給ダクト１４を介して機関駆動の機械式過給機
１５の吐出口に連結される。この空気供給ダクト１４内
には第１の開閉弁Ｖ１が配置され、第１開閉弁Ｖ１下流
の空気供給ダクト１４は第２の開閉弁Ｖ２を介してクラ
ンク室１５内に連結される。
数の掃気孔１２が等角度間隔で形成されており、これら
の各掃気孔１２は図３に示されるように同一円周方向に
向けて燃焼室４内に開口する。掃気孔１２周りには環状
の空気供給通路１３が形成され、この空気供給通路１３
は空気供給ダクト１４を介して機関駆動の機械式過給機
１５の吐出口に連結される。この空気供給ダクト１４内
には第１の開閉弁Ｖ１が配置され、第１開閉弁Ｖ１下流
の空気供給ダクト１４は第２の開閉弁Ｖ２を介してクラ
ンク室１５内に連結される。
【０００８】一方、図１に示されるようにシリンダヘッ
ド３内には給気弁５に対して給気ポート１６が、排気弁
６に対して排気ポート１７が夫々形成される。給気ポー
ト１６にはダクト１８が連結され、このダクト１８内に
は第３の開閉弁Ｖ３が配置される。また、給気ポート１
６と第３開閉弁Ｖ３間のダクト１８は接続ダクト１９を
介して第１開閉弁Ｖ１と機械式過給機１５間の空気供給
ダクト１４に連結され、この接続ダクト１９内に第４の
開閉弁Ｖ４が配置される。
ド３内には給気弁５に対して給気ポート１６が、排気弁
６に対して排気ポート１７が夫々形成される。給気ポー
ト１６にはダクト１８が連結され、このダクト１８内に
は第３の開閉弁Ｖ３が配置される。また、給気ポート１
６と第３開閉弁Ｖ３間のダクト１８は接続ダクト１９を
介して第１開閉弁Ｖ１と機械式過給機１５間の空気供給
ダクト１４に連結され、この接続ダクト１９内に第４の
開閉弁Ｖ４が配置される。
【０００９】図１に示す実施例では図４に示されるよう
に排気弁６が給気弁５よりも先に開弁し、先に閉弁す
る。また、図４において破線で示す範囲は掃気孔１２が
燃焼室４内に開口する範囲を示している。吸入空気量が
少ない機関低速低負荷運転時には図１に示されるように
第１開閉弁Ｖ１は閉弁せしめられており、第２開閉弁Ｖ
２は開弁せしめられており、第３開閉弁Ｖ３は閉弁せし
められており、第４開閉弁Ｖ４は開弁せしめられてい
る。このとき機械式過給機１５から吐出された空気は実
線の矢印で示すように接続ダクト１９、ダクト１８、給
気ポート１６および給気弁５を介して燃焼室４内に供給
される。このとき排気弁６側の給気弁５の開口はマスク
壁７により覆われているので空気は排気弁６と反対側の
給気弁５の開口から燃焼室４内に流入し、斯くしてこの
とき空気が排気ポート１７内に吹き抜けるのが阻止され
る。
に排気弁６が給気弁５よりも先に開弁し、先に閉弁す
る。また、図４において破線で示す範囲は掃気孔１２が
燃焼室４内に開口する範囲を示している。吸入空気量が
少ない機関低速低負荷運転時には図１に示されるように
第１開閉弁Ｖ１は閉弁せしめられており、第２開閉弁Ｖ
２は開弁せしめられており、第３開閉弁Ｖ３は閉弁せし
められており、第４開閉弁Ｖ４は開弁せしめられてい
る。このとき機械式過給機１５から吐出された空気は実
線の矢印で示すように接続ダクト１９、ダクト１８、給
気ポート１６および給気弁５を介して燃焼室４内に供給
される。このとき排気弁６側の給気弁５の開口はマスク
壁７により覆われているので空気は排気弁６と反対側の
給気弁５の開口から燃焼室４内に流入し、斯くしてこの
とき空気が排気ポート１７内に吹き抜けるのが阻止され
る。
【００１０】一方、吸入空気量が少ないので給気ポート
１６から燃焼室４内に流入する空気の流速は遅く、斯く
して空気は燃焼室４の下方領域まで拡散せず、燃焼室４
内の上部領域に集まることになる。その結果、副室８内
は給気ポート１６から流入した空気によって良好に掃気
され、斯くして燃料噴射弁１０から副室８内に噴射され
た燃料は良好に着火燃焼せしめられることになる。な
お、このときピストン２によって掻き落されたシリンダ
ボア１１内壁面の潤滑油は掃気孔１２から空気供給ダク
ト１４内に流出し、次いで第２開閉弁Ｖ２を介してクラ
ンク室１５内に返戻される。
１６から燃焼室４内に流入する空気の流速は遅く、斯く
して空気は燃焼室４の下方領域まで拡散せず、燃焼室４
内の上部領域に集まることになる。その結果、副室８内
は給気ポート１６から流入した空気によって良好に掃気
され、斯くして燃料噴射弁１０から副室８内に噴射され
た燃料は良好に着火燃焼せしめられることになる。な
お、このときピストン２によって掻き落されたシリンダ
ボア１１内壁面の潤滑油は掃気孔１２から空気供給ダク
ト１４内に流出し、次いで第２開閉弁Ｖ２を介してクラ
ンク室１５内に返戻される。
【００１１】これに対して吸入空気量が多い機関高速高
負荷運転時には図１において破線で示されるように第１
開閉弁Ｖ１は開弁せしめられ、第２開閉弁Ｖ２は閉弁せ
しめられ、第３開閉弁Ｖ３は開弁せしめられ、第４開閉
弁Ｖ４は閉弁せしめられる。従ってこのときには機械式
過給機１５から吐出された空気は破線の矢印で示すよう
に空気供給ダクト１４および空気供給通路１３を介して
掃気孔１２から燃焼室４内に流入する。このとき各掃気
孔１２からは空気がシリンダボア１１の内壁面の円周方
向に向けて噴出し、斯くして空気は旋回しつつ燃焼室４
内を上昇する。その結果、既燃ガスは破線の矢印で示す
ように旋回空気流によって徐々に押し上げられ、次いで
一方では排気弁６を介して排気ポート１７内に、他方で
は給気弁５を介してダクト１８内に排出される。
負荷運転時には図１において破線で示されるように第１
開閉弁Ｖ１は開弁せしめられ、第２開閉弁Ｖ２は閉弁せ
しめられ、第３開閉弁Ｖ３は開弁せしめられ、第４開閉
弁Ｖ４は閉弁せしめられる。従ってこのときには機械式
過給機１５から吐出された空気は破線の矢印で示すよう
に空気供給ダクト１４および空気供給通路１３を介して
掃気孔１２から燃焼室４内に流入する。このとき各掃気
孔１２からは空気がシリンダボア１１の内壁面の円周方
向に向けて噴出し、斯くして空気は旋回しつつ燃焼室４
内を上昇する。その結果、既燃ガスは破線の矢印で示す
ように旋回空気流によって徐々に押し上げられ、次いで
一方では排気弁６を介して排気ポート１７内に、他方で
は給気弁５を介してダクト１８内に排出される。
【００１２】その結果、燃焼室４内の既燃ガスは掃気孔
１２から流入する新気によって良好に掃気され、斯くし
て燃焼室４内は空気で満たされることになる。従って副
室８内が良好に掃気されるので副室８内に噴射された燃
料は良好に着火燃焼せしめられ、しかも副室８から流出
した未燃混合気が燃焼室４内で良好に燃焼せしめられる
ので機関高出力を得ることができることになる。なお、
機関高速高負荷運転時には既燃ガスが排気弁６および給
気弁５の双方から排出されるので排気弁６および給気弁
５が開弁するや否や既燃ガスが速やかに排出され、斯く
してこの意味からも掃気効率を向上することができるこ
とになる。
１２から流入する新気によって良好に掃気され、斯くし
て燃焼室４内は空気で満たされることになる。従って副
室８内が良好に掃気されるので副室８内に噴射された燃
料は良好に着火燃焼せしめられ、しかも副室８から流出
した未燃混合気が燃焼室４内で良好に燃焼せしめられる
ので機関高出力を得ることができることになる。なお、
機関高速高負荷運転時には既燃ガスが排気弁６および給
気弁５の双方から排出されるので排気弁６および給気弁
５が開弁するや否や既燃ガスが速やかに排出され、斯く
してこの意味からも掃気効率を向上することができるこ
とになる。
【００１３】
【発明の効果】吸入空気量が少ないときには給気弁から
空気が供給されるので燃焼室の上部領域は空気で満たさ
れ、斯くして良好な着火燃焼を得ることができる。一
方、吸入空気量が多いときには掃気孔から空気が供給さ
れるので燃焼室内全体が空気で満たされ、斯くして良好
な着火燃焼を得ることができると共に機関高出力を得る
ことができる。
空気が供給されるので燃焼室の上部領域は空気で満たさ
れ、斯くして良好な着火燃焼を得ることができる。一
方、吸入空気量が多いときには掃気孔から空気が供給さ
れるので燃焼室内全体が空気で満たされ、斯くして良好
な着火燃焼を得ることができると共に機関高出力を得る
ことができる。
【図１】２サイクル内燃機関の側面断面図である。
【図２】シリンダヘッドの底面図である。
【図３】シリンダブロックの断面平面図である。
【図４】給排気弁の開弁期間および掃気孔の開口期間を
示す線図である。
示す線図である。
４…燃焼室 ５…給気弁 ６…排気弁 １１…シリンダボア １２…掃気孔 １５…機械式過給機 Ｖ１，Ｖ２，Ｖ３，Ｖ４…開閉弁
Claims (1)
- 【請求項１】 シリンダヘッド内壁面上に給気弁と排気
弁を配置すると共にシリンダボア内壁面上にピストンに
より開閉せしめられる掃気孔を形成し、吸入空気量が少
ないときには給気弁から燃焼室内に空気を供給し、吸入
空気量が多いときには掃気孔から燃焼室内に空気を供給
するようにした２サイクル内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8086992A JPH05280344A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | ２サイクル内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8086992A JPH05280344A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | ２サイクル内燃機関 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05280344A true JPH05280344A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=13730354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8086992A Pending JPH05280344A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | ２サイクル内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05280344A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0791262A (ja) * | 1993-09-21 | 1995-04-04 | Kubota Corp | 頭上弁式２サイクルエンジンの吸気装置 |
| DE19507220A1 (de) * | 1995-03-02 | 1996-09-05 | Daimler Benz Ag | Einlaßsystem für eine Zweitakt-Brennkraftmaschine |
| CN113513424A (zh) * | 2021-04-28 | 2021-10-19 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 二冲程柴油机及其进气方法 |
-
1992
- 1992-04-02 JP JP8086992A patent/JPH05280344A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0791262A (ja) * | 1993-09-21 | 1995-04-04 | Kubota Corp | 頭上弁式２サイクルエンジンの吸気装置 |
| DE19507220A1 (de) * | 1995-03-02 | 1996-09-05 | Daimler Benz Ag | Einlaßsystem für eine Zweitakt-Brennkraftmaschine |
| US5638780A (en) * | 1995-03-02 | 1997-06-17 | Daimler-Benz Ag | Inlet system for a two cycle internal combustion engine |
| CN113513424A (zh) * | 2021-04-28 | 2021-10-19 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 二冲程柴油机及其进气方法 |
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