JPH05277104A - 超音波カプラー - Google Patents
超音波カプラーInfo
- Publication number
- JPH05277104A JPH05277104A JP7785392A JP7785392A JPH05277104A JP H05277104 A JPH05277104 A JP H05277104A JP 7785392 A JP7785392 A JP 7785392A JP 7785392 A JP7785392 A JP 7785392A JP H05277104 A JPH05277104 A JP H05277104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gel
- elastic body
- polymer elastic
- ultrasonic
- reinforcing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 超音波プローブに着脱自在な超音波プローブ
固定部材と当該固定部材に連結されたゲル状高分子弾性
体を有し、超音波プローブの送受信波面と被検体との間
に介在させるための超音波カプラーであって、ゲル状高
分子弾性体に接して、またはゲル状高分子弾性体中に一
部または全部を埋没させて、ゲル状高分子弾性体用補強
材を設けてなることを特徴とする超音波カプラー。 【効果】 本発明の超音波カプラーは、ゲル状高分子弾
性体に補強材を設けているため、固定部材とゲル状高分
子弾性体の接着あるいは接している界面で、ゲル状高分
子弾性体の破断を生じることが極めて少なく、耐久性に
優れている。
固定部材と当該固定部材に連結されたゲル状高分子弾性
体を有し、超音波プローブの送受信波面と被検体との間
に介在させるための超音波カプラーであって、ゲル状高
分子弾性体に接して、またはゲル状高分子弾性体中に一
部または全部を埋没させて、ゲル状高分子弾性体用補強
材を設けてなることを特徴とする超音波カプラー。 【効果】 本発明の超音波カプラーは、ゲル状高分子弾
性体に補強材を設けているため、固定部材とゲル状高分
子弾性体の接着あるいは接している界面で、ゲル状高分
子弾性体の破断を生じることが極めて少なく、耐久性に
優れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超音波を利用した生体の
画像診断、治療等を目的として用いられる超音波プロー
ブに着脱自在な超音波カプラーに関するものである。
画像診断、治療等を目的として用いられる超音波プロー
ブに着脱自在な超音波カプラーに関するものである。
【0002】
【従来の技術・発明が解決しようとする課題】超音波診
断分野においては、従来から正確な断層画像を得る方法
として、超音波プローブと被験体表面の間に空気を介在
させないように、ゼリー等の接触媒体を用いて超音波プ
ローブを被験体に密着させている。
断分野においては、従来から正確な断層画像を得る方法
として、超音波プローブと被験体表面の間に空気を介在
させないように、ゼリー等の接触媒体を用いて超音波プ
ローブを被験体に密着させている。
【0003】最近では、ゼリーを塗布したり拭き取る等
の手間を省くために、特開昭59−82838号公報、
特開昭61−146234号公報、特開平1−3041
09号公報等に記載されているような、超音波プローブ
固定部材と当該固定部材に連結されたゲル状高分子弾性
体を有する超音波カプラーが提案されている。当該超音
波カプラーは、図6および図7に示すように、ゲル状高
分子弾性体3とこれに接して設けられた固定部材2によ
って構成される。このような超音波カプラーに超音波プ
ローブ結合させ、これを被験体に押し付けて断層画像を
得るのが一般的である。
の手間を省くために、特開昭59−82838号公報、
特開昭61−146234号公報、特開平1−3041
09号公報等に記載されているような、超音波プローブ
固定部材と当該固定部材に連結されたゲル状高分子弾性
体を有する超音波カプラーが提案されている。当該超音
波カプラーは、図6および図7に示すように、ゲル状高
分子弾性体3とこれに接して設けられた固定部材2によ
って構成される。このような超音波カプラーに超音波プ
ローブ結合させ、これを被験体に押し付けて断層画像を
得るのが一般的である。
【0004】ところが、ゲル状高分子弾性体は非常に柔
軟であるために、これを繰り返し操作すると、特に図6
に示す態様のものにおいては、固定部材2とゲル状高分
子弾性体3とが接着あるいは接している界面部分、また
図7に示す態様のものにおいては、固定部材2の先端縁
21とゲル状高分子弾性体3との接触部位においてゲル
状高分子弾性体3が破断するという問題がある。
軟であるために、これを繰り返し操作すると、特に図6
に示す態様のものにおいては、固定部材2とゲル状高分
子弾性体3とが接着あるいは接している界面部分、また
図7に示す態様のものにおいては、固定部材2の先端縁
21とゲル状高分子弾性体3との接触部位においてゲル
状高分子弾性体3が破断するという問題がある。
【0005】本発明の目的は、超音波カプラーにおける
ゲル状高分子弾性体の上記の如き破断を抑制した超音波
カプラーを提供することである。
ゲル状高分子弾性体の上記の如き破断を抑制した超音波
カプラーを提供することである。
【0006】
【発明を解決するための手段】上記目的は、本発明、即
ち超音波プローブに着脱自在な超音波プローブ固定部材
と当該固定部材に連結されたゲル状高分子弾性体を有
し、超音波プローブの送受信波面と被検体との間に介在
させるための超音波カプラーであって、ゲル状高分子弾
性体に接して、またはゲル状高分子弾性体中に一部また
は全部を埋没させて、ゲル状高分子弾性体用補強材を設
けてなることを特徴とする超音波カプラーによって解決
される。
ち超音波プローブに着脱自在な超音波プローブ固定部材
と当該固定部材に連結されたゲル状高分子弾性体を有
し、超音波プローブの送受信波面と被検体との間に介在
させるための超音波カプラーであって、ゲル状高分子弾
性体に接して、またはゲル状高分子弾性体中に一部また
は全部を埋没させて、ゲル状高分子弾性体用補強材を設
けてなることを特徴とする超音波カプラーによって解決
される。
【0007】
【作用】本発明で用いる固定部材としては、超音波プロ
ーブをしっかりと固定するために硬質な材料が用いられ
る。具体的には、アクリル樹脂、硬質塩化ビニル樹脂等
のプラスチックを成型あるいは加工したものや、木材、
金属等が挙げられる。
ーブをしっかりと固定するために硬質な材料が用いられ
る。具体的には、アクリル樹脂、硬質塩化ビニル樹脂等
のプラスチックを成型あるいは加工したものや、木材、
金属等が挙げられる。
【0008】ゲル状高分子弾性体としては、組成的に限
定されるものではないが、それ自体が保形性、柔軟性、
適度な弾性を有するゲル状組成物が用いられる。通常は
従来既知のものが使用され、具体的には、ポリビニルア
ルコールやポリアクリル酸、ポリアクリル酸アルカリ金
属塩等の水溶性高分子をゲル骨格として水を含む水性ゲ
ルや、ゴムと可塑剤からなる油性ゲル、あるいはウレタ
ン系ゲル等が挙げられる。
定されるものではないが、それ自体が保形性、柔軟性、
適度な弾性を有するゲル状組成物が用いられる。通常は
従来既知のものが使用され、具体的には、ポリビニルア
ルコールやポリアクリル酸、ポリアクリル酸アルカリ金
属塩等の水溶性高分子をゲル骨格として水を含む水性ゲ
ルや、ゴムと可塑剤からなる油性ゲル、あるいはウレタ
ン系ゲル等が挙げられる。
【0009】固定部材とゲル状高分子弾性体を接着ある
いは接触させる方法としては、ゲル状高分子弾性体と接
触する固定部材の表面に、ゲル状高分子弾性体と反応す
る下塗剤を塗布して最初から一体化させる方法や、ある
いは、固定部材に開口部を設け、ゲル状高分子弾性体を
装着してゲル状高分子弾性体を開口部から部分的に突出
させるなどして接触させる方法等がある。
いは接触させる方法としては、ゲル状高分子弾性体と接
触する固定部材の表面に、ゲル状高分子弾性体と反応す
る下塗剤を塗布して最初から一体化させる方法や、ある
いは、固定部材に開口部を設け、ゲル状高分子弾性体を
装着してゲル状高分子弾性体を開口部から部分的に突出
させるなどして接触させる方法等がある。
【0010】本発明で用いる補強材としては、ゲル状高
分子弾性体の側面に付加される力に対してゲル状高分子
弾性体の強度を補えるものであれば特に限定されず、ま
た、ゲル状高分子弾性体の柔軟性を損なわないように補
強材自体も柔軟であることが好ましい。具体的には、プ
ラスチックフィルム、紙、不織布、織布、ネット状物等
が挙げられる。
分子弾性体の側面に付加される力に対してゲル状高分子
弾性体の強度を補えるものであれば特に限定されず、ま
た、ゲル状高分子弾性体の柔軟性を損なわないように補
強材自体も柔軟であることが好ましい。具体的には、プ
ラスチックフィルム、紙、不織布、織布、ネット状物等
が挙げられる。
【0011】
【実施例】図1に本発明の一実施例の断面図を示す。図
1の例においては、固定部材2に接して、ゲル状高分子
弾性体3が設けられており、当該ゲル状高分子弾性体3
の側壁に沿って、その上端縁より垂直方向に、適宜の長
さの補強材5が設けられている。
1の例においては、固定部材2に接して、ゲル状高分子
弾性体3が設けられており、当該ゲル状高分子弾性体3
の側壁に沿って、その上端縁より垂直方向に、適宜の長
さの補強材5が設けられている。
【0012】ところで、ゲル高分子弾性体は多量の液状
物を含む組成物よりなるものであるため、かかるゲルと
補強材とを接着させることは難しく、接着可能であって
もその場合にはゲルと補強材の材質の組合わせが限定さ
れる。そのため、ゲル状高分子弾性体の内部に補強材を
設ける構造のものが特に望ましい。このようなものの例
として、図2の実施例を示す。
物を含む組成物よりなるものであるため、かかるゲルと
補強材とを接着させることは難しく、接着可能であって
もその場合にはゲルと補強材の材質の組合わせが限定さ
れる。そのため、ゲル状高分子弾性体の内部に補強材を
設ける構造のものが特に望ましい。このようなものの例
として、図2の実施例を示す。
【0013】図2の例においては、固定部材2に接し
て、ゲル状高分子弾性体3が設けられており、当該ゲル
状高分子弾性体3の側壁近傍のゲル状高分子弾性体の内
部の上端より垂直方向に、適宜の長さの補強材5が設け
られている。図2の例のものは、ゲル状高分子弾性体3
を構成するゲル組成液に補強材5を浸漬してからゲル化
させることによって製造される。かくして、ゲル状高分
子弾性体3の組成や補強材5の材質に制限なくゲル状高
分子弾性体と補強材5とを一体化させることができる。
て、ゲル状高分子弾性体3が設けられており、当該ゲル
状高分子弾性体3の側壁近傍のゲル状高分子弾性体の内
部の上端より垂直方向に、適宜の長さの補強材5が設け
られている。図2の例のものは、ゲル状高分子弾性体3
を構成するゲル組成液に補強材5を浸漬してからゲル化
させることによって製造される。かくして、ゲル状高分
子弾性体3の組成や補強材5の材質に制限なくゲル状高
分子弾性体と補強材5とを一体化させることができる。
【0014】図3に本発明の他の実施例を示す。図3の
例においては、固定部材2に接してゲル状高分子弾性体
3が設けられており、当該ゲル状高分子弾性体3の上端
縁より補強材5がゲル状高分子弾性体3の内部に向かっ
て湾曲しており、かくしてゲル状高分子弾性体3は十分
な可撓性を保持することができる。
例においては、固定部材2に接してゲル状高分子弾性体
3が設けられており、当該ゲル状高分子弾性体3の上端
縁より補強材5がゲル状高分子弾性体3の内部に向かっ
て湾曲しており、かくしてゲル状高分子弾性体3は十分
な可撓性を保持することができる。
【0015】図4に本発明の他の実施例を示す。図4の
例においては、ゲル状高分子弾性体3が、鍔状部31を
有しており、固定部材2は当該鍔状部を包み込む状態で
配置されている。このような態様のものにあっては、固
定部材2の先端縁21とゲル状高分子弾性体3との接触
部位においてゲル状高分子弾性体3の破壊が起こりやす
いため、図4の例においては当該接触部位を起点として
補強材5が設けられている。
例においては、ゲル状高分子弾性体3が、鍔状部31を
有しており、固定部材2は当該鍔状部を包み込む状態で
配置されている。このような態様のものにあっては、固
定部材2の先端縁21とゲル状高分子弾性体3との接触
部位においてゲル状高分子弾性体3の破壊が起こりやす
いため、図4の例においては当該接触部位を起点として
補強材5が設けられている。
【0016】図5に本発明の他の実施例を示す。図5は
図2に示した超音波カプラーにおけるX−X’における
断面図であり、補強材5の下端縁が凹凸を有しており、
補強材5の下端部におけるゲル状高分子弾性体3の破断
を抑制することができる。
図2に示した超音波カプラーにおけるX−X’における
断面図であり、補強材5の下端縁が凹凸を有しており、
補強材5の下端部におけるゲル状高分子弾性体3の破断
を抑制することができる。
【0017】さらに、補強材とゲル状高分子弾性体との
接着性を高めるために、補強材に孔を設けたり、ゲル状
高分子弾性体と親和性の高い表面処理剤を補強材にコー
ティングしてもよい。
接着性を高めるために、補強材に孔を設けたり、ゲル状
高分子弾性体と親和性の高い表面処理剤を補強材にコー
ティングしてもよい。
【0018】
【発明の効果】本発明の超音波カプラーは、ゲル状高分
子弾性体に補強材を設けているため、固定部材とゲル状
高分子弾性体の接着あるいは接している界面で、ゲル状
高分子弾性体の破断を生じることが極めて少なく、耐久
性に優れている。
子弾性体に補強材を設けているため、固定部材とゲル状
高分子弾性体の接着あるいは接している界面で、ゲル状
高分子弾性体の破断を生じることが極めて少なく、耐久
性に優れている。
【図1】ゲル状高分子弾性体の側面表面に補強材を設け
た場合の断面図である。
た場合の断面図である。
【図2】ゲル状高分子弾性体の内部に補強材を設けた場
合の断面図である。
合の断面図である。
【図3】補強材を設けた場合の断面図である。
【図4】鍔状部を有するゲル状高分子弾性体に補強材を
設けた場合の断面図である。
設けた場合の断面図である。
【図5】図2のX−X’における断面図である。
【図6】超音波プローブと従来の超音波カプラーの一例
の斜視図である。
の斜視図である。
【図7】従来の超音波カプラーの他の例の、分解および
合体している状態の断面図である。
合体している状態の断面図である。
1 超音波プローブ 2 固定部材 3 ゲル状高分子弾性体 4 超音波送受信波面 5 補強材 21 固定部材の先端縁 31 ゲル状高分子弾性体の鍔状部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今野 満 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 超音波プローブに着脱自在な超音波プロ
ーブ固定部材と当該固定部材に連結されたゲル状高分子
弾性体を有し、超音波プローブの送受信波面と被検体と
の間に介在させるための超音波カプラーであって、ゲル
状高分子弾性体に接して、またはゲル状高分子弾性体中
に一部または全部を埋没させて、ゲル状高分子弾性体用
補強材を設けてなることを特徴とする超音波カプラー。 - 【請求項2】 超音波プローブから送信される超音波パ
ルスの進行を避けて当該補強材を設けてなることを特徴
とする請求項1記載の超音波カプラー。 - 【請求項3】 超音波プローブの超音波送受信波面に対
して垂直方向に当該補強材を設けてなることを特徴とす
る請求項2記載の超音波カプラー。 - 【請求項4】 ゲル状高分子弾性体形成用のゲル組成液
に当該補強材を浸漬してからゲル化させ、ゲル状高分子
弾性体と補強材とを一体化させてなることを特徴とする
請求項1記載の超音波カプラー。 - 【請求項5】 当該補強材が、ネット、プラスチックフ
ィルム、紙、不織布、織布から選ばれる柔軟な材料より
なることを特徴とする請求項1記載の超音波カプラー。 - 【請求項6】 当該補強材に孔を設けてなることを特徴
とする請求項1記載の超音波カプラー。 - 【請求項7】 当該補強材の下端縁が凹凸を有してなる
請求項1記載の超音波カプラー。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7785392A JPH05277104A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 超音波カプラー |
AU29788/92A AU2978892A (en) | 1991-12-02 | 1992-12-01 | Crosslinked molding, sound medium using it and ultrasonic coupler |
US07/983,713 US5318035A (en) | 1991-12-02 | 1992-12-01 | Crosslinked molding, sound medium using it and ultrasonic coupler |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7785392A JPH05277104A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 超音波カプラー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05277104A true JPH05277104A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=13645624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7785392A Pending JPH05277104A (ja) | 1991-12-02 | 1992-03-31 | 超音波カプラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05277104A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014193275A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-10-09 | Toshiba Corp | 医用音響カプラ |
JP2016214568A (ja) * | 2015-05-20 | 2016-12-22 | コニカミノルタ株式会社 | 医用音響カプラーおよび超音波画像診断装置 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP7785392A patent/JPH05277104A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014193275A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-10-09 | Toshiba Corp | 医用音響カプラ |
JP2016214568A (ja) * | 2015-05-20 | 2016-12-22 | コニカミノルタ株式会社 | 医用音響カプラーおよび超音波画像診断装置 |
US10617386B2 (en) | 2015-05-20 | 2020-04-14 | Konica Minolta, Inc. | Medical acoustic coupler and diagnostic ultrasound imaging apparatus |
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