JPH05274860A - 半導体メモリ - Google Patents
半導体メモリInfo
- Publication number
- JPH05274860A JPH05274860A JP4067853A JP6785392A JPH05274860A JP H05274860 A JPH05274860 A JP H05274860A JP 4067853 A JP4067853 A JP 4067853A JP 6785392 A JP6785392 A JP 6785392A JP H05274860 A JPH05274860 A JP H05274860A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- read
- data
- write
- memory cell
- data register
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/003—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation in serial memories
Landscapes
- Dram (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】メモリセル部及びデータレジスタ部を分離し易
くて不良解析を容易に実現するとともに、設計納期を短
縮することにある。 【構成】m行,n列のメモリセルアレイ1と、リードデ
ータレジスタ4と、ライトデータレジスタ9と、これら
リードデータレジスタ4およびライトデータレジスタ9
間に接続され且つ直接データ転送の可能なバイパス回路
としてのバイパススイッチ8とを有する。これにより、
メモリセルアレイ1におけるメモリセルの不良にかかわ
らず、データを読み書きでき、メモリセルアレイ1の不
良とデータレジスタ4,9の不良とを分離することがで
きる。
くて不良解析を容易に実現するとともに、設計納期を短
縮することにある。 【構成】m行,n列のメモリセルアレイ1と、リードデ
ータレジスタ4と、ライトデータレジスタ9と、これら
リードデータレジスタ4およびライトデータレジスタ9
間に接続され且つ直接データ転送の可能なバイパス回路
としてのバイパススイッチ8とを有する。これにより、
メモリセルアレイ1におけるメモリセルの不良にかかわ
らず、データを読み書きでき、メモリセルアレイ1の不
良とデータレジスタ4,9の不良とを分離することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリに関し、特
にライトレジスタかリードレジスタへバイパスしてデー
タ転送を行う機能を有するフィールドメモリ等のFIF
O型半導体メモリに関する。
にライトレジスタかリードレジスタへバイパスしてデー
タ転送を行う機能を有するフィールドメモリ等のFIF
O型半導体メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のFIFO型半導体メモリとしての
フィールドメモリは、画像データを扱うために、高速に
動作し且つ大容量であることを要求される。こうした要
求を実現するため、高集積化が可能なダイナミックメモ
リーセルを用い、読み出し及び書き込み用のデータレジ
スタを備え、ファースト・イン・ファースト・アウト
(FIFO)構成にしたものが一般的である。かかるF
IFO構成のフィールドメモリは、アドレスの指定がで
きないために、開発当初やユーザーで不良が生じた場合
に解析が難しい。これを容易にするためと、選択時間の
短縮のために、デバイス内部にテスト用の回路を設けて
いることが多い。このテスト用回路の内で、特にメモリ
セルの不良とデータレジスタの不良とを分離するにあた
っては、メモリセルを介さずに書き込み用データレジス
タから読みだし用データレジスタにデータを直接転送す
るバイパス転送機能が重要である。
フィールドメモリは、画像データを扱うために、高速に
動作し且つ大容量であることを要求される。こうした要
求を実現するため、高集積化が可能なダイナミックメモ
リーセルを用い、読み出し及び書き込み用のデータレジ
スタを備え、ファースト・イン・ファースト・アウト
(FIFO)構成にしたものが一般的である。かかるF
IFO構成のフィールドメモリは、アドレスの指定がで
きないために、開発当初やユーザーで不良が生じた場合
に解析が難しい。これを容易にするためと、選択時間の
短縮のために、デバイス内部にテスト用の回路を設けて
いることが多い。このテスト用回路の内で、特にメモリ
セルの不良とデータレジスタの不良とを分離するにあた
っては、メモリセルを介さずに書き込み用データレジス
タから読みだし用データレジスタにデータを直接転送す
るバイパス転送機能が重要である。
【0003】図9は従来の一例を示すフィールドメモリ
のメモリセル及びデータレジスタ部の回路図である。図
9に示すように、従来のフィールドメモリは、m行,n
列に配置されたメモリセルC11〜Cmnからなるメモ
リセルアレイ1と、ビット線D1,D1反転乃至Dn,
Dn反転間にそれぞれ接続されたバランサ2およびセン
スアンプ3と、リードデータレジスタ(RR1〜RR
n)4およびリードレジスタスイッチ(RDTa〜RD
Tz)5と、読出し用シフトレジスタ7を備えたリード
ポインタ(PR1〜PRn)6と、ライトデータレジス
タ(WR1〜WRn)9およびライトレジスタスイッチ
(WDTa〜WDTz)10と、書込み用シフトレジス
タ12を備えたリードポインタ(PW1〜PWn)11
とを有している。このうち、ライトデータレジスタ(W
R1〜WRn)9は、ライト転送信号WDTGによって
制御されるトランスファゲートWDTa〜WDTzを介
してビット線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反転に接
続され、またリードデータレジスタ(RR1〜RRn)
4は、リード転送信号RDTGによって制御されるトラ
ンスファゲート(RDTa〜RDTz)5を介してビッ
ト線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反転に接続され
る。一方、メモリセルアレイ1を形成するメモリセルC
11〜Cmnは、ワード線WL1〜WLmにより選択さ
れ、ビット線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反転に保
持しているデータを伝達する。また、バランサ2は、バ
ランス信号BLによりビット線をバランスし、リファレ
ンス信号REFのレベルにプリチャージする。更に、セ
ンスアンプ3は差動式のアンプであり、センスアンプ活
性化信号SEP,SENにより活性化され、ビット線上
に伝達されたデータを増幅する。
のメモリセル及びデータレジスタ部の回路図である。図
9に示すように、従来のフィールドメモリは、m行,n
列に配置されたメモリセルC11〜Cmnからなるメモ
リセルアレイ1と、ビット線D1,D1反転乃至Dn,
Dn反転間にそれぞれ接続されたバランサ2およびセン
スアンプ3と、リードデータレジスタ(RR1〜RR
n)4およびリードレジスタスイッチ(RDTa〜RD
Tz)5と、読出し用シフトレジスタ7を備えたリード
ポインタ(PR1〜PRn)6と、ライトデータレジス
タ(WR1〜WRn)9およびライトレジスタスイッチ
(WDTa〜WDTz)10と、書込み用シフトレジス
タ12を備えたリードポインタ(PW1〜PWn)11
とを有している。このうち、ライトデータレジスタ(W
R1〜WRn)9は、ライト転送信号WDTGによって
制御されるトランスファゲートWDTa〜WDTzを介
してビット線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反転に接
続され、またリードデータレジスタ(RR1〜RRn)
4は、リード転送信号RDTGによって制御されるトラ
ンスファゲート(RDTa〜RDTz)5を介してビッ
ト線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反転に接続され
る。一方、メモリセルアレイ1を形成するメモリセルC
11〜Cmnは、ワード線WL1〜WLmにより選択さ
れ、ビット線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反転に保
持しているデータを伝達する。また、バランサ2は、バ
ランス信号BLによりビット線をバランスし、リファレ
ンス信号REFのレベルにプリチャージする。更に、セ
ンスアンプ3は差動式のアンプであり、センスアンプ活
性化信号SEP,SENにより活性化され、ビット線上
に伝達されたデータを増幅する。
【0004】かかるフィールドメモリにおいて、デバイ
ス外部からのライトデータレジスタ(WR1〜WRn)
9への書き込みはライトクロックWCKに同期して行わ
れ、しかもライトデータバスWB,WB反転を介し且つ
ライトポインタ(PW1〜PWn)11によって選択さ
れるライトデータレジスタWR1〜WRnに書き込まれ
る。一方、デバイス外部へのリードデータレジスタ(R
R1〜RRn)4からの読みだしは、リードクロックR
CKに同期して行われ、しかもリードポインタ(PR1
〜PRn)6によって選択されるリードデータレジスタ
(RR1〜RRn)4のデータをリードデータバスRB
に伝達する。
ス外部からのライトデータレジスタ(WR1〜WRn)
9への書き込みはライトクロックWCKに同期して行わ
れ、しかもライトデータバスWB,WB反転を介し且つ
ライトポインタ(PW1〜PWn)11によって選択さ
れるライトデータレジスタWR1〜WRnに書き込まれ
る。一方、デバイス外部へのリードデータレジスタ(R
R1〜RRn)4からの読みだしは、リードクロックR
CKに同期して行われ、しかもリードポインタ(PR1
〜PRn)6によって選択されるリードデータレジスタ
(RR1〜RRn)4のデータをリードデータバスRB
に伝達する。
【0005】図10(a),(b)はそれぞれ図9にお
けるライト転送動作およびリード転送動作を説明するた
めの各種信号のタイミング図である。図10(a)はラ
イトデータレジスタ9からメモリセルへのライト転送動
作を表わし、図10(b)はメモリセルからリードデー
タレジスタ4へのリード転送動作を表している。ここで
は、特にワード線WL1が選択された場合のビット線対
D1,D1反転の動作に注目して説明する。尚、メモリ
セルC11が保持しているデータはハイレベルとし、ラ
イトデータレジスタ(WR1)9が保持するデータはそ
の逆相とする。
けるライト転送動作およびリード転送動作を説明するた
めの各種信号のタイミング図である。図10(a)はラ
イトデータレジスタ9からメモリセルへのライト転送動
作を表わし、図10(b)はメモリセルからリードデー
タレジスタ4へのリード転送動作を表している。ここで
は、特にワード線WL1が選択された場合のビット線対
D1,D1反転の動作に注目して説明する。尚、メモリ
セルC11が保持しているデータはハイレベルとし、ラ
イトデータレジスタ(WR1)9が保持するデータはそ
の逆相とする。
【0006】まず、図10(a)に示すように、ライト
転送動作はバランス信号BLをロウレベルにし、ビット
線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反転のバランスとプ
リチャージを止める。次に、ワード線WL1をハイレベ
ルにする。このとき、一旦はメモリセルC11の保持す
るデータがビット線D1,D1反転に微小差電位として
伝達されるが、ライト転送信号WDTGが一定時間ハイ
レベルになることにより、ライトデータレジスタ(WR
1)9からビットD1,D1反転にメモリセルC11の
逆相信号が伝達される。このため、センスアンプ(SA
1)3にはライトデータレジスタWR1のデータがビッ
ト線D1,D1反転の差電位として入力される。その
後、リファレンスレベルから、センスアンプ活性化信号
SEPを電源レベルに、SENを接地レベルにそれぞれ
駆動することにより、ビット線D1,D1反転の電位は
それぞれ接地及び電源レベルまで増幅され、メモリC1
1に伝達される。次に、ワード線WL1をロウレベルに
し、メモリセルC11〜C1nにビット線D1〜Dn,
D1反転〜Dn反転のデータの書き込みを終了するとと
もに、バランス信号BLをハイレベルにし、ビット線D
1〜Dn,D1反転〜Dn反転のバランスおよびプリチ
ャージを開始し動作を終了する。
転送動作はバランス信号BLをロウレベルにし、ビット
線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反転のバランスとプ
リチャージを止める。次に、ワード線WL1をハイレベ
ルにする。このとき、一旦はメモリセルC11の保持す
るデータがビット線D1,D1反転に微小差電位として
伝達されるが、ライト転送信号WDTGが一定時間ハイ
レベルになることにより、ライトデータレジスタ(WR
1)9からビットD1,D1反転にメモリセルC11の
逆相信号が伝達される。このため、センスアンプ(SA
1)3にはライトデータレジスタWR1のデータがビッ
ト線D1,D1反転の差電位として入力される。その
後、リファレンスレベルから、センスアンプ活性化信号
SEPを電源レベルに、SENを接地レベルにそれぞれ
駆動することにより、ビット線D1,D1反転の電位は
それぞれ接地及び電源レベルまで増幅され、メモリC1
1に伝達される。次に、ワード線WL1をロウレベルに
し、メモリセルC11〜C1nにビット線D1〜Dn,
D1反転〜Dn反転のデータの書き込みを終了するとと
もに、バランス信号BLをハイレベルにし、ビット線D
1〜Dn,D1反転〜Dn反転のバランスおよびプリチ
ャージを開始し動作を終了する。
【0007】次に、図10(b)に示すように、リード
転送動作も、まずバランス信号BLをロウレベルにし、
ビット線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反転のバラン
スとプリチャージを止める。次に、ワード線WL1をハ
イレベルにし、メモリセルC11の保持するデータがビ
ットD1,D1反転に微小差電位として伝達され、セン
スアンプ(SA1)3に入力される。その後、リファレ
ンスレベルから、センスアンプ活性化信号SEPを電源
レベルに、SENを接地レベルにそれぞれ駆動すること
により、ビット線D1,D1反転の電位はそれぞれ電源
及び接地レベルまで増幅される。その時、リード転送信
号RDTGを一定時間ハイレベルにすることにより、リ
ードデータレジスタ(RR1)4に増幅されたデータが
読み出され、センスアンプ(SA1)3によって増幅さ
れたデータは、再度メモリセルC11に伝達される。ま
た、ワード線WL1をロウレベルにし、メモリセルC1
1〜Cnにビット線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反
転のデータのリストアを終了する。しかる後、バランス
信号BLをハイレベルにし、ビット線D1〜Dnおよび
D1反転〜Dn反転のバランスと、プリチャージを開始
することにより動作を終了する。
転送動作も、まずバランス信号BLをロウレベルにし、
ビット線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反転のバラン
スとプリチャージを止める。次に、ワード線WL1をハ
イレベルにし、メモリセルC11の保持するデータがビ
ットD1,D1反転に微小差電位として伝達され、セン
スアンプ(SA1)3に入力される。その後、リファレ
ンスレベルから、センスアンプ活性化信号SEPを電源
レベルに、SENを接地レベルにそれぞれ駆動すること
により、ビット線D1,D1反転の電位はそれぞれ電源
及び接地レベルまで増幅される。その時、リード転送信
号RDTGを一定時間ハイレベルにすることにより、リ
ードデータレジスタ(RR1)4に増幅されたデータが
読み出され、センスアンプ(SA1)3によって増幅さ
れたデータは、再度メモリセルC11に伝達される。ま
た、ワード線WL1をロウレベルにし、メモリセルC1
1〜Cnにビット線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反
転のデータのリストアを終了する。しかる後、バランス
信号BLをハイレベルにし、ビット線D1〜Dnおよび
D1反転〜Dn反転のバランスと、プリチャージを開始
することにより動作を終了する。
【0008】図11は図9におけるバイパス転送動作を
説明するための各種信号のタイミング図である。図11
に示すように、従来のフィールドメモリにおけるバイパ
ス転送動作は、まずバランス信号BLをロウレベルに
し、ビット線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反転のバ
ランスとプリチャージを止める。次に、ワード線WL1
をハイレベルにする。このとき、一旦はメモリセルC1
1が保持するデータがビット線D1およびD1反転に微
小差電位として伝達されるが、ライト転送信号WDTG
が一定時間ハイレベルになることにより、ライトデータ
レジスタWR1からビット線D1,D1反転にメモリセ
ルC11の逆相信号が伝達される。このため、ビット線
D1,D1反転間のセンスアンプ3にはライトデータレ
ジスタWR1のデータがビット線D1,D1反転の差電
位として入力される。その後、リファレンスレベルか
ら、センスアンプ活性化信号SEPを電源レベルに、S
ENを接地レベルにそれぞれ駆動することにより、ビッ
ト線D1,D1反転の電位はそれぞれ接地及び電源レベ
ルにまで増幅される。その時、リード転送信号RDTG
を一定時間ハレベルにすることにより、リードデータレ
ジスタRR1に増幅されたデータが読み出され、センス
アンプ(SA1)3によって増幅されたデータはメモリ
セルC11にも伝達される。次に、ワード線WL1をロ
ウレベルにし、メモリセルC11〜C1nにビット線D
1〜DnおよびD1反転〜Dn反転のデータの書き込み
を終了し、バランス信号BLをハイレベルにしてビット
線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反転のバランスおよ
びプリチャージを開始することにより動作を終了する。
説明するための各種信号のタイミング図である。図11
に示すように、従来のフィールドメモリにおけるバイパ
ス転送動作は、まずバランス信号BLをロウレベルに
し、ビット線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反転のバ
ランスとプリチャージを止める。次に、ワード線WL1
をハイレベルにする。このとき、一旦はメモリセルC1
1が保持するデータがビット線D1およびD1反転に微
小差電位として伝達されるが、ライト転送信号WDTG
が一定時間ハイレベルになることにより、ライトデータ
レジスタWR1からビット線D1,D1反転にメモリセ
ルC11の逆相信号が伝達される。このため、ビット線
D1,D1反転間のセンスアンプ3にはライトデータレ
ジスタWR1のデータがビット線D1,D1反転の差電
位として入力される。その後、リファレンスレベルか
ら、センスアンプ活性化信号SEPを電源レベルに、S
ENを接地レベルにそれぞれ駆動することにより、ビッ
ト線D1,D1反転の電位はそれぞれ接地及び電源レベ
ルにまで増幅される。その時、リード転送信号RDTG
を一定時間ハレベルにすることにより、リードデータレ
ジスタRR1に増幅されたデータが読み出され、センス
アンプ(SA1)3によって増幅されたデータはメモリ
セルC11にも伝達される。次に、ワード線WL1をロ
ウレベルにし、メモリセルC11〜C1nにビット線D
1〜DnおよびD1反転〜Dn反転のデータの書き込み
を終了し、バランス信号BLをハイレベルにしてビット
線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反転のバランスおよ
びプリチャージを開始することにより動作を終了する。
【0009】以上の動作により、ライトデータレジスタ
(WR1〜WRn)9のデータはリードデータレジスタ
(RR1〜RRn)4へ伝達されるが、ライトデータレ
ジスタ(WR1〜WRn)9のデータを一旦ビット線に
伝達し、センスアンプ3により増幅する必要がある。し
かしながら、ビット線及びセンスアンプ3を介してのバ
イパス転送では、メモリセルC11〜Cmnとデータレ
ジスタの不良とを完全に分離することはできない。
(WR1〜WRn)9のデータはリードデータレジスタ
(RR1〜RRn)4へ伝達されるが、ライトデータレ
ジスタ(WR1〜WRn)9のデータを一旦ビット線に
伝達し、センスアンプ3により増幅する必要がある。し
かしながら、ビット線及びセンスアンプ3を介してのバ
イパス転送では、メモリセルC11〜Cmnとデータレ
ジスタの不良とを完全に分離することはできない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のフィー
ルドメモリ等の半導体メモリは、ライトデータレジスタ
からリードデータレジスタへのバイパス転送を行う場
合、ビット線及びセンスアンプを介して行っているた
め、メモリセルとデータレジスタの不良を完全に分離す
ることができず、不良解析が容易に行えないという欠点
がある。
ルドメモリ等の半導体メモリは、ライトデータレジスタ
からリードデータレジスタへのバイパス転送を行う場
合、ビット線及びセンスアンプを介して行っているた
め、メモリセルとデータレジスタの不良を完全に分離す
ることができず、不良解析が容易に行えないという欠点
がある。
【0011】本発明の目的は、かかる不良解析を容易に
実現することのできる半導体メモリを提供することにあ
る。
実現することのできる半導体メモリを提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体メモリ
は、m行,n列で構成されるメモリセルアレイと、前記
メモリセルアレイに対応したセンスアンプと、前記セン
スアンプに対応したリードデータレジスタ及びライトデ
ータレジスタと、前記ライトデータレジスタへデータを
書き込む書き込み手段と、前記リードデータレジスタか
らデータを読み出す読みだし手段と、前記ライトデータ
レジスタから前記メモリセルアレイへデータを転送する
ライト転送手段と、前記メモリセルアレイから前記リー
ドデータレジスタへデータを転送するリード転送手段
と、前記ライトデータレジスタから前記リードデータレ
ジスタへバイパスしてデータを直接転送するバイパス転
送手段とを有して構成される。
は、m行,n列で構成されるメモリセルアレイと、前記
メモリセルアレイに対応したセンスアンプと、前記セン
スアンプに対応したリードデータレジスタ及びライトデ
ータレジスタと、前記ライトデータレジスタへデータを
書き込む書き込み手段と、前記リードデータレジスタか
らデータを読み出す読みだし手段と、前記ライトデータ
レジスタから前記メモリセルアレイへデータを転送する
ライト転送手段と、前記メモリセルアレイから前記リー
ドデータレジスタへデータを転送するリード転送手段
と、前記ライトデータレジスタから前記リードデータレ
ジスタへバイパスしてデータを直接転送するバイパス転
送手段とを有して構成される。
【0013】また、本発明の半導体メモリは、m行,n
列で構成されるメモリセルアレイと、前記メモリセルア
レイに対応したセンスアンプと、前記センスアンプに対
応したリードデータレジスタ及びライトデータレジスタ
と、前記ライトデータレジスタへデータを書き込む書き
込み手段と、前記リードデータレジスタからデータを読
み出す読みだし手段と、前記ライトデータレジスタから
前記メモリセルアレイへデータを転送するライト転送手
段と、前記メモリセルアレイから前記リードデータレジ
スタへデータを転送するリード転送手段と、前記リード
転送手段,前記ライト転送手段および前記メモリセルア
レイ,前記センスアンプ間を接続するスイッチ手段とを
有し、前記ライトデータレジスタから前記リードデータ
レジスタへデータを直接転送するように構成される。
列で構成されるメモリセルアレイと、前記メモリセルア
レイに対応したセンスアンプと、前記センスアンプに対
応したリードデータレジスタ及びライトデータレジスタ
と、前記ライトデータレジスタへデータを書き込む書き
込み手段と、前記リードデータレジスタからデータを読
み出す読みだし手段と、前記ライトデータレジスタから
前記メモリセルアレイへデータを転送するライト転送手
段と、前記メモリセルアレイから前記リードデータレジ
スタへデータを転送するリード転送手段と、前記リード
転送手段,前記ライト転送手段および前記メモリセルア
レイ,前記センスアンプ間を接続するスイッチ手段とを
有し、前記ライトデータレジスタから前記リードデータ
レジスタへデータを直接転送するように構成される。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例を示すメモリセル
及びデータレジスタ部の回路図である。図1に示すよう
に、本実施例はm行,n列のメモリセルC11〜Cmn
で構成され且つビット線D1,D1反転乃至Dn,Dn
反転およびワード線WL1乃至WLmから駆動されるメ
モリセルアレイ1と、このメモリセルアレイ1のビット
線対に対応して設けられるバランサ2およびセンスアン
プ(SA1〜SAn)3と、リードデータレジスタ(R
R1〜RRn)4およびリードレジスタスイッチ(RD
Ta〜RDTz)5と、読出し用シフトレジスタ7を備
えたリードポインタ(PR1〜PRn)6と、ライトデ
ータレジスタ(WR1〜WRn)9およびライトレジス
タスイッチ(WDTa〜WDTz)10と、読込み用シ
フトレジスタ12を備えたライトポインタ(PW1〜P
Wn)11と、ライトデータレジスタ9からリードデー
タレジスタ4へバイパスしてデータを直接転送するため
のバイパススイッチ(BPa〜BPz)8とを有してい
る。本実施例は前述した図9の従来例と比較すると、ラ
イトデータレジスタ(WR1〜WRn)9とリードデー
タレジスタ(RR1〜RRn)4との間に、バイパス転
送信号RTRによって制御されるトランスファゲートと
してのバイパススイッチ(BPa〜BPz)8を接続し
た点が異なり、その他の構成は同様である。
て説明する。図1は本発明の一実施例を示すメモリセル
及びデータレジスタ部の回路図である。図1に示すよう
に、本実施例はm行,n列のメモリセルC11〜Cmn
で構成され且つビット線D1,D1反転乃至Dn,Dn
反転およびワード線WL1乃至WLmから駆動されるメ
モリセルアレイ1と、このメモリセルアレイ1のビット
線対に対応して設けられるバランサ2およびセンスアン
プ(SA1〜SAn)3と、リードデータレジスタ(R
R1〜RRn)4およびリードレジスタスイッチ(RD
Ta〜RDTz)5と、読出し用シフトレジスタ7を備
えたリードポインタ(PR1〜PRn)6と、ライトデ
ータレジスタ(WR1〜WRn)9およびライトレジス
タスイッチ(WDTa〜WDTz)10と、読込み用シ
フトレジスタ12を備えたライトポインタ(PW1〜P
Wn)11と、ライトデータレジスタ9からリードデー
タレジスタ4へバイパスしてデータを直接転送するため
のバイパススイッチ(BPa〜BPz)8とを有してい
る。本実施例は前述した図9の従来例と比較すると、ラ
イトデータレジスタ(WR1〜WRn)9とリードデー
タレジスタ(RR1〜RRn)4との間に、バイパス転
送信号RTRによって制御されるトランスファゲートと
してのバイパススイッチ(BPa〜BPz)8を接続し
た点が異なり、その他の構成は同様である。
【0015】図2(a),(b)はそれぞれ図1におけ
るライト転送動作およびリード転送動作を説明するため
の各種信号タイミング図である。図2(a)に示すよう
に、ライト転送動作は、ライトデータレジスタ9からメ
モリセルへのライト転送を表わしている。また、図2
(b)に示すように、リード転送動作はメモリセルから
リードデータレジスタ4へのリード転送を表わしてい
る。ここでは、特にワード線WL1が選択された場合の
ビット線対D1,D1反転の動作に注目する。またメモ
リセルC11の保持しているデータはハイレベルとし、
ライトデータレジスタ(WR1)9が保持するデータは
その逆相とする。本実施例におけるライト転送時及びリ
ード転送時の動作はバイパススイッチ(BPa〜BP
z)8を制御するバイパス制御信号RTRを用い、この
RTRがロウレベルであることを除き、その他の信号の
動作は前述した従来例と同様であり、従ってその説明は
省略する。
るライト転送動作およびリード転送動作を説明するため
の各種信号タイミング図である。図2(a)に示すよう
に、ライト転送動作は、ライトデータレジスタ9からメ
モリセルへのライト転送を表わしている。また、図2
(b)に示すように、リード転送動作はメモリセルから
リードデータレジスタ4へのリード転送を表わしてい
る。ここでは、特にワード線WL1が選択された場合の
ビット線対D1,D1反転の動作に注目する。またメモ
リセルC11の保持しているデータはハイレベルとし、
ライトデータレジスタ(WR1)9が保持するデータは
その逆相とする。本実施例におけるライト転送時及びリ
ード転送時の動作はバイパススイッチ(BPa〜BP
z)8を制御するバイパス制御信号RTRを用い、この
RTRがロウレベルであることを除き、その他の信号の
動作は前述した従来例と同様であり、従ってその説明は
省略する。
【0016】図3は図1におけるバイパス転送動作を説
明するための各種信号のタイミング図である。図3に示
すように、バイパス転送時はバイパス転送信号RTRを
除く全信号はプリチャージ(非活性)状態である。この
時、バイパス転送信号RTRが一定時間ハイレベルにな
ることにより、ライトデータレジスタ(WR1〜WR
n)9の保持するデータがリードデータレジスタ(RR
1〜RRn4)へ、バイパススイッチ(BPa〜BP
z)8を介して転送される。
明するための各種信号のタイミング図である。図3に示
すように、バイパス転送時はバイパス転送信号RTRを
除く全信号はプリチャージ(非活性)状態である。この
時、バイパス転送信号RTRが一定時間ハイレベルにな
ることにより、ライトデータレジスタ(WR1〜WR
n)9の保持するデータがリードデータレジスタ(RR
1〜RRn4)へ、バイパススイッチ(BPa〜BP
z)8を介して転送される。
【0017】要するに、本実施例はセンスアンプやビッ
ト線を介さずに、書き込み用データレジスタから読みだ
し用データレジスタにデータを転送できるので、メモリ
セルとデータレジスタの不良を分離でき、不良解析を容
易に行う事が可能である。
ト線を介さずに、書き込み用データレジスタから読みだ
し用データレジスタにデータを転送できるので、メモリ
セルとデータレジスタの不良を分離でき、不良解析を容
易に行う事が可能である。
【0018】図4は本発明の他の実施例を示すフィール
ドメモリのメモリセル及びデータレジスタ部の回路図で
ある。図4に示すように、本実施例はメモリセルC11
〜Cmnからなるメモリセルアレイ1と、ビット線D
1,D1反転乃至Dn,Dn反転間にそれぞれ接続され
るバランサ2およびセンスアンプ3と、リードデータレ
ジスタ(RR1〜RRn)4およびライトデータレジス
タ(WR1〜WRn)9と、リードレジスタスイッチ
(RDTa〜RDTz)と、読出し用シフトレジスタ7
を備えたリードポインタ(PR1〜PRn)6と、ライ
トレジスタスイッチ(WDTa〜WDTz)10と、書
き込み用シフトレジスタ12を備えたライトポインタ
(PW1〜PWn)11と、ビット線D1,D1反転乃
至D1,Dn反転およびビット線R1,R1反転乃至R
n,Rn反転間を接続するデータ転送スイッチ13とを
有している。
ドメモリのメモリセル及びデータレジスタ部の回路図で
ある。図4に示すように、本実施例はメモリセルC11
〜Cmnからなるメモリセルアレイ1と、ビット線D
1,D1反転乃至Dn,Dn反転間にそれぞれ接続され
るバランサ2およびセンスアンプ3と、リードデータレ
ジスタ(RR1〜RRn)4およびライトデータレジス
タ(WR1〜WRn)9と、リードレジスタスイッチ
(RDTa〜RDTz)と、読出し用シフトレジスタ7
を備えたリードポインタ(PR1〜PRn)6と、ライ
トレジスタスイッチ(WDTa〜WDTz)10と、書
き込み用シフトレジスタ12を備えたライトポインタ
(PW1〜PWn)11と、ビット線D1,D1反転乃
至D1,Dn反転およびビット線R1,R1反転乃至R
n,Rn反転間を接続するデータ転送スイッチ13とを
有している。
【0019】まず、ライトデータレジスタ(WR1〜W
Rn)9は、ライト転送信号WDTGによって制御され
るトランスファゲートWDTa〜WDTzを介してビッ
ト線R1〜Rn,R1反転〜Rn反転に接続され、ま
た、リードデータレジスタRR1〜RRnは、リード転
送信号RDTGによって制御されるトランスファゲート
RDTa〜RDTzを介してビット線R1〜Rn,R1
反転〜Rn反転に接続される。次に、メモリセルC11
〜Cmnは、ワード線WL1〜WLmにより選択され、
ビット線D1〜Dn,D1反転〜Dn反転に保持してい
るデータを伝達する。バランサ(BL1〜BLn)2
は、バランス信号BLによりビット線D1〜Dn,D1
反転〜Dn反転をバランスし、リファレンス信号REF
レベルにプリチャージする。更に、センスアンプ(SA
1〜SAn)3は、差動式のアンプであり、センスアン
プ活性化信号SEP,SENにより活性化され、ビット
線D1〜Dn,D1反転〜Dn反転上に伝達されたデー
タを増幅する。しかも、ビット線R1〜RnとD1〜D
n、及びビット線R1反転〜Rn反転とD1反転〜Dn
反転は、データ転送信号YSWGによって制御されるト
ランスファゲートYSWa〜YSWzによって接続され
る。
Rn)9は、ライト転送信号WDTGによって制御され
るトランスファゲートWDTa〜WDTzを介してビッ
ト線R1〜Rn,R1反転〜Rn反転に接続され、ま
た、リードデータレジスタRR1〜RRnは、リード転
送信号RDTGによって制御されるトランスファゲート
RDTa〜RDTzを介してビット線R1〜Rn,R1
反転〜Rn反転に接続される。次に、メモリセルC11
〜Cmnは、ワード線WL1〜WLmにより選択され、
ビット線D1〜Dn,D1反転〜Dn反転に保持してい
るデータを伝達する。バランサ(BL1〜BLn)2
は、バランス信号BLによりビット線D1〜Dn,D1
反転〜Dn反転をバランスし、リファレンス信号REF
レベルにプリチャージする。更に、センスアンプ(SA
1〜SAn)3は、差動式のアンプであり、センスアン
プ活性化信号SEP,SENにより活性化され、ビット
線D1〜Dn,D1反転〜Dn反転上に伝達されたデー
タを増幅する。しかも、ビット線R1〜RnとD1〜D
n、及びビット線R1反転〜Rn反転とD1反転〜Dn
反転は、データ転送信号YSWGによって制御されるト
ランスファゲートYSWa〜YSWzによって接続され
る。
【0020】ここで、デバイス外部からライトデータレ
ジスタWR1〜WRnへの書き込みは、ライトクロック
WCKに同期して行われ、ライトデータバスWB,WB
反転に伝達し、ライトポインタ(PW1〜PWn)11
によって示されるライトデータレジスタWR1〜WRn
に書き込まれる。一方、デバイス外部へのリードデータ
レジスタ(RR1〜RRn)4からの読みだしは、リー
ドクロックRCKに同期して行われ、リードポインタ
(PR1〜PRn)6によって指定されるリードデータ
レジスタ(RR1〜RRn)4のデータがリードデータ
バスPBに伝達される。
ジスタWR1〜WRnへの書き込みは、ライトクロック
WCKに同期して行われ、ライトデータバスWB,WB
反転に伝達し、ライトポインタ(PW1〜PWn)11
によって示されるライトデータレジスタWR1〜WRn
に書き込まれる。一方、デバイス外部へのリードデータ
レジスタ(RR1〜RRn)4からの読みだしは、リー
ドクロックRCKに同期して行われ、リードポインタ
(PR1〜PRn)6によって指定されるリードデータ
レジスタ(RR1〜RRn)4のデータがリードデータ
バスPBに伝達される。
【0021】図5(a),(b)はそれぞれ図4におけ
るライト転送動作およびリード転送動作を説明するため
の各種信号のタイミング図である。図5(a)に示すよ
うに、ここではライトデータレジスタからメモリセルへ
のライト転送動作を表わしており、特にワード線WL1
が選択された場合のビット線対D1,D1反転及びR
1,R1反転の動作に注目して説明する。尚、メモリセ
ルC1が保持しているデータはハイレベルとし、ライト
データレジスタWR1が保持するデータはその逆相とし
ている。
るライト転送動作およびリード転送動作を説明するため
の各種信号のタイミング図である。図5(a)に示すよ
うに、ここではライトデータレジスタからメモリセルへ
のライト転送動作を表わしており、特にワード線WL1
が選択された場合のビット線対D1,D1反転及びR
1,R1反転の動作に注目して説明する。尚、メモリセ
ルC1が保持しているデータはハイレベルとし、ライト
データレジスタWR1が保持するデータはその逆相とし
ている。
【0022】ライト転送では、TEST信号がロウレベ
ルの状態で、まずバランス信号BLをロウレベルにし、
ビット線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反転のバラン
スとプリチャージを止める。次に、ワード線WL1をハ
イレベルにし、一旦はメモリセルC11の保持するデー
タがビット線D1,D1反転に微小差電位として伝達さ
れるが、ライト転送信号WDTG及びデータ転送信号Y
SWGを一定時間ハイレベルにすることにより、ライト
データレジスタWR1からビット線R1,R1反転にメ
モリセルC11の逆相信号が出力される。さらに、ビッ
ト線D1,D1反転に伝達され、センスアンプ(SA
1)3にはライトデータレジスタWR1のデータがビッ
ト線D1,D1反転の差電位として入力される。その
後、リファレンスレベルから、センスアンプ活性化信号
SEPを電源レベルに、SENを接地レベルにそれぞれ
駆動することにより、ビット線D1,D1反転の電位は
それぞれ接地及び電源レベルまで増幅され、メモリセル
C11に伝わる。次に、ワード線WL1をロウレベルに
し、メモリセルC11〜C1nにビット線D1〜Dn,
D1反転〜Dn反転のデータの書き込みを終了する。さ
らに、バランス信号BLをハイレベルにし、ビット線D
1〜Dn,D1反転〜Dn反転のバランスとプリチャー
ジを開始し、動作を終了する。
ルの状態で、まずバランス信号BLをロウレベルにし、
ビット線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反転のバラン
スとプリチャージを止める。次に、ワード線WL1をハ
イレベルにし、一旦はメモリセルC11の保持するデー
タがビット線D1,D1反転に微小差電位として伝達さ
れるが、ライト転送信号WDTG及びデータ転送信号Y
SWGを一定時間ハイレベルにすることにより、ライト
データレジスタWR1からビット線R1,R1反転にメ
モリセルC11の逆相信号が出力される。さらに、ビッ
ト線D1,D1反転に伝達され、センスアンプ(SA
1)3にはライトデータレジスタWR1のデータがビッ
ト線D1,D1反転の差電位として入力される。その
後、リファレンスレベルから、センスアンプ活性化信号
SEPを電源レベルに、SENを接地レベルにそれぞれ
駆動することにより、ビット線D1,D1反転の電位は
それぞれ接地及び電源レベルまで増幅され、メモリセル
C11に伝わる。次に、ワード線WL1をロウレベルに
し、メモリセルC11〜C1nにビット線D1〜Dn,
D1反転〜Dn反転のデータの書き込みを終了する。さ
らに、バランス信号BLをハイレベルにし、ビット線D
1〜Dn,D1反転〜Dn反転のバランスとプリチャー
ジを開始し、動作を終了する。
【0023】次に、図5(b)に示すように、ここでは
メモリセルアレイ1のメモリセルC11〜Cmnからリ
ードデータレジスタ(RR1〜RRn)4へのリード転
送動作を表わしている。リード転送でも、TEST信号
がロウレベルの状態で、まずバランス信号BLをロウレ
ベルにし、ビット線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反
転のバランスとプリチャージを止める。次にワード線W
L1をハイレベルにし、メモリセルC11の保持するデ
ータがビット線D1,D1反転に微小電位として伝達さ
れ、センスアンプ(SA1)3に入力される。その後、
リファレンスレベルから、センスアンプ活性化信号SE
Pを電源レベルに、SENを接地レベルにそれぞれ駆動
することにより、ビット線D1,D1反転の電位はそれ
ぞれ電源及び接地レベルまで増幅される。次に、データ
転送信号YSWG及びリード転送信号RDTGを一定時
間ハイレベルにすることにより、ビット線D1,D1反
転に増幅されたデータがビット線R1,R1反転に伝わ
り、リードデータレジスタRR1にデータが読み出され
る。この時、センスアンプ(SA1)3によって増幅さ
れたデータは、再度メモリセルC11に伝達される。し
かる後、ワード線WL1をロウレベルにし、メモリセル
C11〜C1nにビット線D1〜Dn,D1反転〜Dn
反転のデータの書き込みを終了する。さらに、バランス
信号BKをハルレベルにし、ビット線D1〜Dn,D1
反転〜Dn反転のバランスと、プリチャージを開始し動
作を終了する。
メモリセルアレイ1のメモリセルC11〜Cmnからリ
ードデータレジスタ(RR1〜RRn)4へのリード転
送動作を表わしている。リード転送でも、TEST信号
がロウレベルの状態で、まずバランス信号BLをロウレ
ベルにし、ビット線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反
転のバランスとプリチャージを止める。次にワード線W
L1をハイレベルにし、メモリセルC11の保持するデ
ータがビット線D1,D1反転に微小電位として伝達さ
れ、センスアンプ(SA1)3に入力される。その後、
リファレンスレベルから、センスアンプ活性化信号SE
Pを電源レベルに、SENを接地レベルにそれぞれ駆動
することにより、ビット線D1,D1反転の電位はそれ
ぞれ電源及び接地レベルまで増幅される。次に、データ
転送信号YSWG及びリード転送信号RDTGを一定時
間ハイレベルにすることにより、ビット線D1,D1反
転に増幅されたデータがビット線R1,R1反転に伝わ
り、リードデータレジスタRR1にデータが読み出され
る。この時、センスアンプ(SA1)3によって増幅さ
れたデータは、再度メモリセルC11に伝達される。し
かる後、ワード線WL1をロウレベルにし、メモリセル
C11〜C1nにビット線D1〜Dn,D1反転〜Dn
反転のデータの書き込みを終了する。さらに、バランス
信号BKをハルレベルにし、ビット線D1〜Dn,D1
反転〜Dn反転のバランスと、プリチャージを開始し動
作を終了する。
【0024】図6は図4におけるバイパス転送動作を説
明するための各種信号のタイミング図である。図6に示
すように、バイパス転送では、TEST信号がハイレベ
ルの状態で、まずバランス信号BLをロウレベルにし、
ビット線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反転のバラン
スとプリチャージを止める。次に、ワード線WL1をハ
イレベルにし、一旦はメモリセルC11に保持するデー
タがビット線D1,Dn反転に微小差電位として伝達さ
れ、センスアンプ(SA1)3に入力される。その後、
リファレンスレベルから、センスアンプ活性化信号SE
Pを電源レベルに、SENを接地レベルにそれぞれ駆動
することにより、ビット線D1,D1反転の電位はそれ
ぞれ電源及び接地レベルまで増幅される。その時、デー
タ転送信号YSWGをロウレベルのままリード転送信号
RDTG及びライト転送信号WDTGを一定時間ハイレ
ベルにすることにより、ライトデータレジスタWR1に
保持するデータがビット線R1,R1反転に出力され、
リードデータレジスタRR1に読み出される。しかる
後、センスアンプ(SA1)3によって増幅されたデー
タはメモリセルC11に伝達され、ワード線WL1をロ
ウレベルにし、メモリセルC11〜C1nにビット線D
1〜Dn,D1反転〜Dn反転のデータの書き込みを終
了する。さらに、バランス信号BLをハイレベルにし、
ビット線D1〜Dn,D1反転〜Dn反転のバランスと
プリチャージを開始し、動作を終了する。
明するための各種信号のタイミング図である。図6に示
すように、バイパス転送では、TEST信号がハイレベ
ルの状態で、まずバランス信号BLをロウレベルにし、
ビット線D1〜DnおよびD1反転〜Dn反転のバラン
スとプリチャージを止める。次に、ワード線WL1をハ
イレベルにし、一旦はメモリセルC11に保持するデー
タがビット線D1,Dn反転に微小差電位として伝達さ
れ、センスアンプ(SA1)3に入力される。その後、
リファレンスレベルから、センスアンプ活性化信号SE
Pを電源レベルに、SENを接地レベルにそれぞれ駆動
することにより、ビット線D1,D1反転の電位はそれ
ぞれ電源及び接地レベルまで増幅される。その時、デー
タ転送信号YSWGをロウレベルのままリード転送信号
RDTG及びライト転送信号WDTGを一定時間ハイレ
ベルにすることにより、ライトデータレジスタWR1に
保持するデータがビット線R1,R1反転に出力され、
リードデータレジスタRR1に読み出される。しかる
後、センスアンプ(SA1)3によって増幅されたデー
タはメモリセルC11に伝達され、ワード線WL1をロ
ウレベルにし、メモリセルC11〜C1nにビット線D
1〜Dn,D1反転〜Dn反転のデータの書き込みを終
了する。さらに、バランス信号BLをハイレベルにし、
ビット線D1〜Dn,D1反転〜Dn反転のバランスと
プリチャージを開始し、動作を終了する。
【0025】図7は図4におけるバイパス転送動作の制
御を実現するための制御部の回路図である。図7に示す
ように、この制御部はORゲート14,18と、AND
ゲート16,17と、インバータ15と、バッファ19
とを有する。かかる制御部の回路は、TEST信号がハ
イレベル状態でリード転送信号RDTを一定時間ハイレ
ベルにすると、データ転送信号YSWGがロウレベルの
ままリード転送信号RDTG及びライト転送信号WDT
Gを一定時間ハイレベルにするように構成されている。
御を実現するための制御部の回路図である。図7に示す
ように、この制御部はORゲート14,18と、AND
ゲート16,17と、インバータ15と、バッファ19
とを有する。かかる制御部の回路は、TEST信号がハ
イレベル状態でリード転送信号RDTを一定時間ハイレ
ベルにすると、データ転送信号YSWGがロウレベルの
ままリード転送信号RDTG及びライト転送信号WDT
Gを一定時間ハイレベルにするように構成されている。
【0026】図8は図6と同様のバイパス転送動作を説
明するための各種信号のタイミング図である。図8に示
すように、バイパス転送時はライト転送信号WDTGと
リード転送信号RDTGのみを一定時間ハイレベルに
し、他の信号全てをプリチャージ状態とすることでも、
バイパス転送を実現することができる。
明するための各種信号のタイミング図である。図8に示
すように、バイパス転送時はライト転送信号WDTGと
リード転送信号RDTGのみを一定時間ハイレベルに
し、他の信号全てをプリチャージ状態とすることでも、
バイパス転送を実現することができる。
【0027】要するに、本実施例においても、センスア
ンプやビット線を介さずにバイパス転送が実現する事が
可能であり、さらに本実施例ではメモリセルやセンスア
ンプが接続されるビット線D1〜Dn,D1反転〜Dn
反転に対して、データ転送スイッチ(YSWa〜YSW
z)13のみを接続するので、ビット線容量を増やさず
にすむという利点がある。
ンプやビット線を介さずにバイパス転送が実現する事が
可能であり、さらに本実施例ではメモリセルやセンスア
ンプが接続されるビット線D1〜Dn,D1反転〜Dn
反転に対して、データ転送スイッチ(YSWa〜YSW
z)13のみを接続するので、ビット線容量を増やさず
にすむという利点がある。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体メ
モリは、センスアンプやビット線を介さずにライトデー
タレジスタからリードデータレジスタへバイパスしてデ
ータを直接転送できるので、メモリセルの不良とデータ
レジスタをふくむ周辺の不良とを容易に分解でき、開発
当初やユーザーで不良が生じた場合の解析を非常に容易
にできるという効果がある。
モリは、センスアンプやビット線を介さずにライトデー
タレジスタからリードデータレジスタへバイパスしてデ
ータを直接転送できるので、メモリセルの不良とデータ
レジスタをふくむ周辺の不良とを容易に分解でき、開発
当初やユーザーで不良が生じた場合の解析を非常に容易
にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すフィールドメモリのメ
モリセル及びデータレジスタ部の回路図である。
モリセル及びデータレジスタ部の回路図である。
【図2】図1におけるライト転送動作およびリード転送
動作を説明するための各種信号のタイミング図である。
動作を説明するための各種信号のタイミング図である。
【図3】図1におけるバイパス転送動作を説明するため
の各種信号のタイミング図である。
の各種信号のタイミング図である。
【図4】本発明の他の実施例を示すフィールドメモリの
メモリセル及びデータレジスタ部の回路図である。
メモリセル及びデータレジスタ部の回路図である。
【図5】図4におけるライト転送動作およびリード転送
動作を説明するための各種信号のタイミング図である。
動作を説明するための各種信号のタイミング図である。
【図6】図4におけるバイパス転送動作を説明するため
の各種信号のタイミング図である。
の各種信号のタイミング図である。
【図7】図4におけるバイパス転送動作の制御を実現す
るための制御部の回路図である。
るための制御部の回路図である。
【図8】図6と同様のバイパス転送動作を説明するため
の各種信号のタイミング図である。
の各種信号のタイミング図である。
【図9】従来の一例を示すフィールドメモリのメモリセ
ル及びデータレジスタ部の回路図である。
ル及びデータレジスタ部の回路図である。
【図10】図9におけるライト転送動作およびリード転
送動作を説明するための各種信号のタイミング図であ
る。
送動作を説明するための各種信号のタイミング図であ
る。
【図11】図9におけるバイパス転送動作を説明するた
めの各種信号のタイミング図である。
めの各種信号のタイミング図である。
1 メモリセルアレイ 2 バランサ 3 センスアンプ 4 リードデータレジスタ(RR1〜RRn) 5 リードレジスタスイッチ(RDTa〜RDTz) 6 リードポインタ(PR1〜PRn) 7 読出し用シフトレジスタ 8 バイパススイッチ(BPa〜BPz) 9 ライトデータレジスタ(WR1〜WRn) 10 ライトレジスタスイッチ(WDTa〜WDT
z) 11 ライトポインタ(PW1〜PWn) 12 書込み用シフトレジスタ 13 データ転送スイッチ(YSWa〜YSWz) 14,18 ORゲート 15 インバータ 16,17 ANDゲート 19 バッファゲート
z) 11 ライトポインタ(PW1〜PWn) 12 書込み用シフトレジスタ 13 データ転送スイッチ(YSWa〜YSWz) 14,18 ORゲート 15 インバータ 16,17 ANDゲート 19 バッファゲート
Claims (2)
- 【請求項1】 m行,n列で構成されるメモリセルアレ
イと、前記メモリセルアレイに対応したセンスアンプ
と、前記センスアンプに対応したリードデータレジスタ
及びライトデータレジスタと、前記ライトデータレジス
タへデータを書き込む書き込み手段と、前記リードデー
タレジスタからデータを読み出す読みだし手段と、前記
ライトデータレジスタから前記メモリセルアレイへデー
タを転送するライト転送手段と、前記メモリセルアレイ
から前記リードデータレジスタへデータを転送するリー
ド転送手段と、前記ライトデータレジスタから前記リー
ドデータレジスタへバイパスしてデータを直接転送する
バイパス転送手段とを有することを特徴とする半導体メ
モリ。 - 【請求項2】 m行,n列で構成されるメモリセルアレ
イと、前記メモリセルアレイに対応したセンスアンプ
と、前記センスアンプに対応したリードデータレジスタ
及びライトデータレジスタと、前記ライトデータレジス
タへデータを書き込む書き込み手段と、前記リードデー
タレジスタからデータを読み出す読みだし手段と、前記
ライトデータレジスタから前記メモリセルアレイへデー
タを転送するライト転送手段と、前記メモリセルアレイ
から前記リードデータレジスタへデータを転送するリー
ド転送手段と、前記リード転送手段,前記ライト転送手
段および前記メモリセルアレイ,前記センスアンプ間を
接続するスイッチ手段とを有し、前記ライトデータレジ
スタから前記リードデータレジスタへデータを直接転送
することを特徴とする半導体メモリ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4067853A JPH05274860A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 半導体メモリ |
US08/036,233 US5371708A (en) | 1992-03-26 | 1993-03-24 | FIFO-type semiconductor device |
DE69325838T DE69325838T2 (de) | 1992-03-26 | 1993-03-25 | Halbleiter-FIFO-Speicher |
EP93104955A EP0562604B1 (en) | 1992-03-26 | 1993-03-25 | Semiconductor first-in first-out memory device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4067853A JPH05274860A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 半導体メモリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05274860A true JPH05274860A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13356932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4067853A Pending JPH05274860A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 半導体メモリ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5371708A (ja) |
EP (1) | EP0562604B1 (ja) |
JP (1) | JPH05274860A (ja) |
DE (1) | DE69325838T2 (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0722171B1 (en) * | 1995-01-12 | 2001-09-26 | Intergraph Corporation | Register file with bypass capability |
KR100197554B1 (ko) * | 1995-09-30 | 1999-06-15 | 윤종용 | 반도체 메모리장치의 고속테스트 방법 |
US5592425A (en) * | 1995-12-20 | 1997-01-07 | Intel Corporation | Method and apparatus for testing a memory where data is passed through the memory for comparison with data read from the memory |
US6173425B1 (en) * | 1998-04-15 | 2001-01-09 | Integrated Device Technology, Inc. | Methods of testing integrated circuits to include data traversal path identification information and related status information in test data streams |
KR100276652B1 (ko) * | 1998-05-18 | 2001-01-15 | 윤종용 | 반도체 메모리 장치 및 그 장치의 데이터 처리 방법 |
US6216205B1 (en) | 1998-05-21 | 2001-04-10 | Integrated Device Technology, Inc. | Methods of controlling memory buffers having tri-port cache arrays therein |
US5982700A (en) * | 1998-05-21 | 1999-11-09 | Integrated Device Technology, Inc. | Buffer memory arrays having nonlinear columns for providing parallel data access capability and methods of operating same |
US5978307A (en) * | 1998-05-21 | 1999-11-02 | Integrated Device Technology, Inc. | Integrated circuit memory devices having partitioned multi-port memory arrays therein for increasing data bandwidth and methods of operating same |
US5999478A (en) * | 1998-05-21 | 1999-12-07 | Integrated Device Technology, Inc. | Highly integrated tri-port memory buffers having fast fall-through capability and methods of operating same |
US7143197B1 (en) * | 1999-11-08 | 2006-11-28 | Agere Systems Inc. | Method and system for monitoring a telecommunications signal transmission link |
US6501698B1 (en) * | 2000-11-01 | 2002-12-31 | Enhanced Memory Systems, Inc. | Structure and method for hiding DRAM cycle time behind a burst access |
US6795360B2 (en) * | 2001-08-23 | 2004-09-21 | Integrated Device Technology, Inc. | Fifo memory devices that support all four combinations of DDR or SDR write modes with DDR or SDR read modes |
US7082071B2 (en) * | 2001-08-23 | 2006-07-25 | Integrated Device Technology, Inc. | Integrated DDR/SDR flow control managers that support multiple queues and MUX, DEMUX and broadcast operating modes |
US7120075B1 (en) | 2003-08-18 | 2006-10-10 | Integrated Device Technology, Inc. | Multi-FIFO integrated circuit devices that support multi-queue operating modes with enhanced write path and read path queue switching |
US7042792B2 (en) * | 2004-01-14 | 2006-05-09 | Integrated Device Technology, Inc. | Multi-port memory cells for use in FIFO applications that support data transfers between cache and supplemental memory arrays |
US7425841B2 (en) | 2004-02-14 | 2008-09-16 | Tabula Inc. | Configurable circuits, IC's, and systems |
US7246300B1 (en) | 2004-08-06 | 2007-07-17 | Integrated Device Technology Inc. | Sequential flow-control and FIFO memory devices having error detection and correction capability with diagnostic bit generation |
US7330050B2 (en) | 2004-11-08 | 2008-02-12 | Tabula, Inc. | Storage elements for a configurable IC and method and apparatus for accessing data stored in the storage elements |
US7317331B2 (en) | 2004-11-08 | 2008-01-08 | Tabula, Inc. | Reconfigurable IC that has sections running at different reconfiguration rates |
US7268586B1 (en) | 2004-11-08 | 2007-09-11 | Tabula, Inc. | Method and apparatus for accessing stored data in a reconfigurable IC |
US7230869B1 (en) * | 2005-03-15 | 2007-06-12 | Jason Redgrave | Method and apparatus for accessing contents of memory cells |
US7529992B1 (en) | 2006-03-27 | 2009-05-05 | Tabula, Inc. | Configurable integrated circuit with error correcting circuitry |
US7669097B1 (en) | 2006-03-27 | 2010-02-23 | Tabula, Inc. | Configurable IC with error detection and correction circuitry |
US8112468B1 (en) | 2007-03-22 | 2012-02-07 | Tabula, Inc. | Method and apparatus for performing an operation with a plurality of sub-operations in a configurable IC |
US8344755B2 (en) | 2007-09-06 | 2013-01-01 | Tabula, Inc. | Configuration context switcher |
EP2377129A4 (en) * | 2008-12-09 | 2013-05-22 | Rambus Inc | NON-VOLATILE MEMORY DEVICE FOR SIMULTANEOUS AND OVERLAP MEMORY OPERATIONS |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01158700A (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-21 | Sony Corp | 半導体記憶装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4807196A (en) * | 1986-03-24 | 1989-02-21 | Nec Corporation | Refresh address counter test control circuit for dynamic random access memory system |
US4800530A (en) * | 1986-08-19 | 1989-01-24 | Kabushiki Kasiha Toshiba | Semiconductor memory system with dynamic random access memory cells |
US4802122A (en) * | 1987-04-28 | 1989-01-31 | Advanced Micro Devices, Inc. | Fast flush for a first-in first-out memory |
JP2793184B2 (ja) * | 1987-07-27 | 1998-09-03 | 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社 | 半導体記憶装置 |
US5150327A (en) * | 1988-10-31 | 1992-09-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor memory and video signal processing circuit having the same |
MY108976A (en) * | 1990-06-08 | 1996-11-30 | Toshiba Micro Electronics | Multiport memory with test signal generating circuit controlling data transfer from ram port to sam port |
-
1992
- 1992-03-26 JP JP4067853A patent/JPH05274860A/ja active Pending
-
1993
- 1993-03-24 US US08/036,233 patent/US5371708A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-25 DE DE69325838T patent/DE69325838T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-25 EP EP93104955A patent/EP0562604B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01158700A (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-21 | Sony Corp | 半導体記憶装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69325838D1 (de) | 1999-09-09 |
EP0562604B1 (en) | 1999-08-04 |
US5371708A (en) | 1994-12-06 |
EP0562604A3 (en) | 1993-11-03 |
DE69325838T2 (de) | 2000-02-24 |
EP0562604A2 (en) | 1993-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05274860A (ja) | 半導体メモリ | |
EP0335125B1 (en) | DRAM with redundancy and improved testability | |
JPH05225774A (ja) | マルチポート半導体記憶装置 | |
TW411461B (en) | A synchronous DRAM including an output data latch circuit being controlled by burst address | |
JPH0787032B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH029081A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH02289990A (ja) | Dram形式の集積半導体メモリおよびその検査方法 | |
JPS6374199A (ja) | 半導体記憶装置 | |
KR20040022378A (ko) | 리프레시 동작이 필요한 반도체 기억 장치 | |
KR20000055354A (ko) | 빠른 입출력 라인 프리차지 스킴을 구비한 반도체 메모리 장치 및 그것의 입출력 라인 프리차지 방법 | |
JPH05298876A (ja) | シリアル記憶装置 | |
JPH08180682A (ja) | 半導体記憶装置 | |
KR0132653B1 (ko) | 테스트 회로를 갖는 반도체 메모리 장치 | |
JP4824149B2 (ja) | センスアンプを利用してテストを行うメモリ素子 | |
JPH09213076A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH0785693A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH11203889A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH0787035B2 (ja) | 半導体記億装置 | |
JP2000293984A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH02116089A (ja) | 読出し回路 | |
JPS61233495A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH073757B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH01199393A (ja) | 半導体記憶装置 | |
KR960000460Y1 (ko) | 테스트 싸이클 라이트 풀 메모리 셀 | |
JPH081745B2 (ja) | シリアルアクセスメモリ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980310 |