JPH05269643A - プリント回路基板の機械加工のための工作機用積み下ろし装置とその方法 - Google Patents
プリント回路基板の機械加工のための工作機用積み下ろし装置とその方法Info
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- JPH05269643A JPH05269643A JP4321404A JP32140492A JPH05269643A JP H05269643 A JPH05269643 A JP H05269643A JP 4321404 A JP4321404 A JP 4321404A JP 32140492 A JP32140492 A JP 32140492A JP H05269643 A JPH05269643 A JP H05269643A
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- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の装置は、数値制御ユニット等を使用し
複雑且つ高価である上有用な空間を多く必要としたが、
これ等の欠点を克服する様に設計される高度に簡単で信
頼性のある部品積み下ろし装置を提供する。 【構成】 プリント回路基板24のパック23に穿孔す
るボール盤では、パック23は、一対のジョー75によ
ってパックのピン32に係合してテーブル14を長手方
向へ移動することによってサポート47とワークテーブ
ル14との間で積み下ろしされる。パック23は、2本
のバー108,110がパックの別のピン33に係合し
て位置決めするのを可能にする様にバー89によって保
持され、別の保持要素132,138,139は、テー
ブルに対するパックの摺動を与え、部材125は、固定
位置決め装置123に向かってパックを整合させる様に
作動される。サポート47は、ボール盤の背後に配置さ
れる昇降装置37によって段階的に垂直に操作されるラ
ック36の部分を形成する。
複雑且つ高価である上有用な空間を多く必要としたが、
これ等の欠点を克服する様に設計される高度に簡単で信
頼性のある部品積み下ろし装置を提供する。 【構成】 プリント回路基板24のパック23に穿孔す
るボール盤では、パック23は、一対のジョー75によ
ってパックのピン32に係合してテーブル14を長手方
向へ移動することによってサポート47とワークテーブ
ル14との間で積み下ろしされる。パック23は、2本
のバー108,110がパックの別のピン33に係合し
て位置決めするのを可能にする様にバー89によって保
持され、別の保持要素132,138,139は、テー
ブルに対するパックの摺動を与え、部材125は、固定
位置決め装置123に向かってパックを整合させる様に
作動される。サポート47は、ボール盤の背後に配置さ
れる昇降装置37によって段階的に垂直に操作されるラ
ック36の部分を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機に部品、特にプ
リント回路基板の機械加工のために積み下ろしする方法
と、関係する装置とに関する。
リント回路基板の機械加工のために積み下ろしする方法
と、関係する装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】工作機及びマシニングセンターは、部品
の自動積み下ろし装置を屡々備えている。しかしなが
ら、該装置は、極めて注意深い取扱いを必要とし正に機
械加工に先立って通常2枚の補助板によって保護されて
一体に保持される基板の所与の数のグループにおいて包
装されるプリント回路基板を積み下ろしするのに不適当
である。
の自動積み下ろし装置を屡々備えている。しかしなが
ら、該装置は、極めて注意深い取扱いを必要とし正に機
械加工に先立って通常2枚の補助板によって保護されて
一体に保持される基板の所与の数のグループにおいて包
装されるプリント回路基板を積み下ろしするのに不適当
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】プリント回路基板のパ
ックを積み下ろしする周知の一装置は、パック貯蔵所と
ボール盤のワークテーブルとの間のパックの移送を与
え、その操作軸が数値制御ユニットによって必然的に制
御されるパック取扱い系統を備えている。上述の周知の
装置の複雑な設計と、高い費用とに加えて、該装置は、
ボール盤の側と、パック貯蔵所の変更との双方に必要な
空間のために極めて厄介である。
ックを積み下ろしする周知の一装置は、パック貯蔵所と
ボール盤のワークテーブルとの間のパックの移送を与
え、その操作軸が数値制御ユニットによって必然的に制
御されるパック取扱い系統を備えている。上述の周知の
装置の複雑な設計と、高い費用とに加えて、該装置は、
ボール盤の側と、パック貯蔵所の変更との双方に必要な
空間のために極めて厄介である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、代表的
に周知の装置に関連する上述の欠点を克服する様に設計
される高度に簡単で信頼性のある部品積み下ろし装置を
提供することである。
に周知の装置に関連する上述の欠点を克服する様に設計
される高度に簡単で信頼性のある部品積み下ろし装置を
提供することである。
【0005】本発明によると、ワークテーブルが少なく
とも1つの軸線に沿って移動し、部品を支持する装置
と、該支持装置と該テーブル上の加工位置との間で該部
品を移送する装置とを備える工作機用部品積み下ろし装
置が提供され、該積み下ろし装置は、前記移送装置が、
前記部品に係合する前記テーブル上の装置を有し、前記
移送が、前記軸線に沿って該テーブルを移動することに
よって行われることを特徴とする。
とも1つの軸線に沿って移動し、部品を支持する装置
と、該支持装置と該テーブル上の加工位置との間で該部
品を移送する装置とを備える工作機用部品積み下ろし装
置が提供され、該積み下ろし装置は、前記移送装置が、
前記部品に係合する前記テーブル上の装置を有し、前記
移送が、前記軸線に沿って該テーブルを移動することに
よって行われることを特徴とする。
【0006】本発明によると、サポートと工作機のワー
クテーブルとの間で部品を積み下ろしする方法が提供さ
れ、該方法は、部品の積込みのために、該部品の第1要
素が、前記テーブルによって係合される段階と、該部品
が、該テーブルを移動することによって前記サポートか
ら引き出される段階と、該引き出される部品が、中間位
置へ該テーブルに対して移動される段階と、該テーブル
が、前記要素に再係合するために戻される段階とを備え
ることを特徴とする。
クテーブルとの間で部品を積み下ろしする方法が提供さ
れ、該方法は、部品の積込みのために、該部品の第1要
素が、前記テーブルによって係合される段階と、該部品
が、該テーブルを移動することによって前記サポートか
ら引き出される段階と、該引き出される部品が、中間位
置へ該テーブルに対して移動される段階と、該テーブル
が、前記要素に再係合するために戻される段階とを備え
ることを特徴とする。
【0007】以下、添付図面を参照して本発明による装
置の好適な非制限的実施例を詳細に説明する。
置の好適な非制限的実施例を詳細に説明する。
【0008】
【実施例】図1の符号11は、プリント回路基板用ボー
ル盤のベッドを示し、該ベッドは、ワークテーブル14
がそれに沿って移動する長手方向の花崗岩の摺動路13
を有している。摺動路13のねじ15は、テーブル14
に一体のナットねじ16に係合し、軸線Yに沿ってテー
ブル14を移動するために数値制御サーボモータ(図示
せず)によって回転される。
ル盤のベッドを示し、該ベッドは、ワークテーブル14
がそれに沿って移動する長手方向の花崗岩の摺動路13
を有している。摺動路13のねじ15は、テーブル14
に一体のナットねじ16に係合し、軸線Yに沿ってテー
ブル14を移動するために数値制御サーボモータ(図示
せず)によって回転される。
【0009】又、ボール盤は、又花崗岩で作られる固定
された横材17を有し、ドリル用ヘッド19を支持する
キャレッジ18は、横材17に沿って横方向へ移動し、
第2対のねじ21及びナットねじ22によって数値的に
制御される態様で軸線Xに沿って移動される。軸線Xに
平行にドリル用ヘッド19に隣接する該盤の側は、作業
者の制御を与え、以下前側と呼ばれ、反対側は、以下後
側と呼ばれる。
された横材17を有し、ドリル用ヘッド19を支持する
キャレッジ18は、横材17に沿って横方向へ移動し、
第2対のねじ21及びナットねじ22によって数値的に
制御される態様で軸線Xに沿って移動される。軸線Xに
平行にドリル用ヘッド19に隣接する該盤の側は、作業
者の制御を与え、以下前側と呼ばれ、反対側は、以下後
側と呼ばれる。
【0010】ドリル用ヘッド19は、同時に穿孔される
べき何枚かの、例えば図2で3枚のプリント回路基板2
4のパック23に周知の態様で作用し、基板24は、補
助底板26と補助カバー板27との間に包まれる。図4
に点線で示す様に、パック23は、軸線Yに平行な2つ
の長手方向端縁28と、軸線Yに垂直な夫々の前後の端
縁29,31とを伴ってテーブル14上に置かれる。
べき何枚かの、例えば図2で3枚のプリント回路基板2
4のパック23に周知の態様で作用し、基板24は、補
助底板26と補助カバー板27との間に包まれる。図4
に点線で示す様に、パック23は、軸線Yに平行な2つ
の長手方向端縁28と、軸線Yに垂直な夫々の前後の端
縁29,31とを伴ってテーブル14上に置かれる。
【0011】底板26は、垂直に底板26から突出して
基板24を包むための位置決めピンとして作用する一対
のピン32,33(図3)を与える。ピン32,33
は、夫々の側部29,31の中央の個所に配置され、以
下前ピン32及び後ピン33と呼ばれる。
基板24を包むための位置決めピンとして作用する一対
のピン32,33(図3)を与える。ピン32,33
は、夫々の側部29,31の中央の個所に配置され、以
下前ピン32及び後ピン33と呼ばれる。
【0012】〈パック収納装置について、〉全体を34
で示される積み下ろし装置は、除去可能な収納装置と、
該収納装置に係合する選択装置ないし昇降装置37とを
備えている。収納装置は、夫々のキャスター41に装架
され2本の側部部材39によって対に結合される4本の
柱38(図3)を有するラック36から実質的に成って
いる。該対の柱38は、横部材42によっても結合さ
れ、各側部の側部部材39は、中間の垂直バー43を与
える。
で示される積み下ろし装置は、除去可能な収納装置と、
該収納装置に係合する選択装置ないし昇降装置37とを
備えている。収納装置は、夫々のキャスター41に装架
され2本の側部部材39によって対に結合される4本の
柱38(図3)を有するラック36から実質的に成って
いる。該対の柱38は、横部材42によっても結合さ
れ、各側部の側部部材39は、中間の垂直バー43を与
える。
【0013】ラック36は、柱38及びバー43へ結合
される中間フレーム44(図4)によって二部分に垂直
に区分される。フレーム44より上のラック36の部分
は、穿孔のために基板の夫々のパック23を収容する幾
つかの重なったセル46を与える。特に、各セル46
は、2枚の板47から成る支持面によって限定され、板
47は、パック23のピン32,33の通過を可能にす
ると共に該ピンを収容する長手方向の中心通路48を支
持面に限定する様に並んで配置される。
される中間フレーム44(図4)によって二部分に垂直
に区分される。フレーム44より上のラック36の部分
は、穿孔のために基板の夫々のパック23を収容する幾
つかの重なったセル46を与える。特に、各セル46
は、2枚の板47から成る支持面によって限定され、板
47は、パック23のピン32,33の通過を可能にす
ると共に該ピンを収容する長手方向の中心通路48を支
持面に限定する様に並んで配置される。
【0014】各板47は、バー43へ周知の態様で装着
され、ラック36の対応する側部の2本の柱38に装着
される一対のブラケット(図示せず)上に休止する。各
柱38のブラケットは、板47の位置に対応する腕を有
する単一の板から成ってもよい。
され、ラック36の対応する側部の2本の柱38に装着
される一対のブラケット(図示せず)上に休止する。各
柱38のブラケットは、板47の位置に対応する腕を有
する単一の板から成ってもよい。
【0015】頂上の2本の横部材42の間には、長手方
向の2本のプリズム状バー49が装着され、対の板47
の間の通路48の内部に収容されパック23を後方で捕
捉する垂直のバーないしブレード51を装着されるスラ
イド50は、該バー49上を移動する。スライド50
は、穿孔するパック23の長さによってバー49上に長
手方向に位置決めされ、止めねじによって固定される。
向の2本のプリズム状バー49が装着され、対の板47
の間の通路48の内部に収容されパック23を後方で捕
捉する垂直のバーないしブレード51を装着されるスラ
イド50は、該バー49上を移動する。スライド50
は、穿孔するパック23の長さによってバー49上に長
手方向に位置決めされ、止めねじによって固定される。
【0016】昇降装置37は、高さの調節可能な足で床
に装架される固定された水平フレーム52と、球形の関
節結合継手によってボール盤のベッド11の2つのブラ
ケット54へ除去可能な態様で装着される2つの前結合
板52とを有している。又、昇降装置37は、その長手
方向側部が一対のパントグラフ56によって固定される
フレーム52の対応する側部へ結合される可動な水平フ
レーム55を有している。
に装架される固定された水平フレーム52と、球形の関
節結合継手によってボール盤のベッド11の2つのブラ
ケット54へ除去可能な態様で装着される2つの前結合
板52とを有している。又、昇降装置37は、その長手
方向側部が一対のパントグラフ56によって固定される
フレーム52の対応する側部へ結合される可動な水平フ
レーム55を有している。
【0017】特に、各パントグラフ56は、フレーム5
2,55の後部に夫々装着される2本のピン上を旋回
し、フレーム52,55の前部の2つの水平C形ガイド
59の内部で転動する2つのローラ58を与える。2つ
のパントグラフ56は、それ自体に平行に固定されるフ
レーム52に対して移動するフレーム55を与え、フレ
ーム52,55の各々は、夫々の横部材60を装着さ
れ、例えば対のねじ及びナットねじを駆動する歯車減速
の可逆電動機を含む型式の線形リフトアクチュエータ6
1の一端は、横部材60に枢着される。
2,55の後部に夫々装着される2本のピン上を旋回
し、フレーム52,55の前部の2つの水平C形ガイド
59の内部で転動する2つのローラ58を与える。2つ
のパントグラフ56は、それ自体に平行に固定されるフ
レーム52に対して移動するフレーム55を与え、フレ
ーム52,55の各々は、夫々の横部材60を装着さ
れ、例えば対のねじ及びナットねじを駆動する歯車減速
の可逆電動機を含む型式の線形リフトアクチュエータ6
1の一端は、横部材60に枢着される。
【0018】可動フレーム55は、プリズム状ガイド6
3を装着される面62を頂上に装着され、ガイド63
は、面62の中心線に沿って長手方向へ延びフレーム5
5から突出す楔形部分64を有する後部において終わ
る。ガイド63は、ラック36の中間フレーム44の前
側の下に装着される2つの長手方向ブラケット66の2
対の垂直軸線ローラ65によって係合される。
3を装着される面62を頂上に装着され、ガイド63
は、面62の中心線に沿って長手方向へ延びフレーム5
5から突出す楔形部分64を有する後部において終わ
る。ガイド63は、ラック36の中間フレーム44の前
側の下に装着される2つの長手方向ブラケット66の2
対の垂直軸線ローラ65によって係合される。
【0019】又、フレーム44は、フレーム55の4つ
の対抗要素68によって係合される4つの位置決め要素
67を与える。ラック36の前の柱38の1本は、歯付
きバー69(図1)を装着され、バー69の歯は、対の
板47の間の垂直の間隔と同一の間隔を与え、昇降装置
37のフレーム52に取付けられるコラム71(図4)
に装着される近接センサー70によって検出される。セ
ンサー70は、アクチュエータ61(図3)の電子式制
御ユニットへ供給する読み取り信号を与える。
の対抗要素68によって係合される4つの位置決め要素
67を与える。ラック36の前の柱38の1本は、歯付
きバー69(図1)を装着され、バー69の歯は、対の
板47の間の垂直の間隔と同一の間隔を与え、昇降装置
37のフレーム52に取付けられるコラム71(図4)
に装着される近接センサー70によって検出される。セ
ンサー70は、アクチュエータ61(図3)の電子式制
御ユニットへ供給する読み取り信号を与える。
【0020】ラック36は、図3,4に示す様に昇降装
置37から分離されるとき、積込みステーションへ移送
されてもよく、該ステーションでは、機械加工されたパ
ック23が除去され、ラックは、穿孔するための別のパ
ック23を積込まれる。次に、積込まれたラック36
は、昇降装置37の背後に位置決めされ(図3,4にお
いて左へ)、アクチュエータ61は、ガイド63をロー
ラ65の高さに一致させるために面62を下げる様に操
作される。
置37から分離されるとき、積込みステーションへ移送
されてもよく、該ステーションでは、機械加工されたパ
ック23が除去され、ラックは、穿孔するための別のパ
ック23を積込まれる。次に、積込まれたラック36
は、昇降装置37の背後に位置決めされ(図3,4にお
いて左へ)、アクチュエータ61は、ガイド63をロー
ラ65の高さに一致させるために面62を下げる様に操
作される。
【0021】次に、ラック36は、ローラ65の間のガ
イド63及び楔64の係合によって図1に示す長手方向
の位置に昇降装置37上へ手で押され、アクチュエータ
61は、可動フレームを上昇して対抗要素68(図4)
と、位置決め要素67とを係合し従ってラック36を上
昇する様に操作される。
イド63及び楔64の係合によって図1に示す長手方向
の位置に昇降装置37上へ手で押され、アクチュエータ
61は、可動フレームを上昇して対抗要素68(図4)
と、位置決め要素67とを係合し従ってラック36を上
昇する様に操作される。
【0022】ラック36の上方の運動は、ラック36の
最も上のセル46の板47が図1の位置に設定されると
きに歯付きバー69と、近接センサー70とによって捕
捉され、この位置では、パック23は、盤のワークテー
ブル14へ積込まれたりテーブル14から下ろされたり
する。次に、アクチュエータ61は、ラック36の継続
する各セル46の対の板47を積み下ろし位置へもたら
す様に段階的に垂直に移動され、その後、ラック36
は、昇降装置37のアクチュエータ61を逆に操作する
ことによって降下される。
最も上のセル46の板47が図1の位置に設定されると
きに歯付きバー69と、近接センサー70とによって捕
捉され、この位置では、パック23は、盤のワークテー
ブル14へ積込まれたりテーブル14から下ろされたり
する。次に、アクチュエータ61は、ラック36の継続
する各セル46の対の板47を積み下ろし位置へもたら
す様に段階的に垂直に移動され、その後、ラック36
は、昇降装置37のアクチュエータ61を逆に操作する
ことによって降下される。
【0023】〈パック取扱い装置について〉本発明によ
ると、積み下ろし装置34は、盤のワークテーブル14
上の定着物72(図1)にほゞ組み込まれるパック取扱
い装置を有している。定着物72は、パック23の積込
み、位置決め及び下ろしを与え、パック23のピン3
2,33に係合する後部に置ける装置を有しテーブル1
4のフレーム74に装着される支持板73を備えてい
る。該装置は、板73の下へ突出する2本の垂直なピン
76に枢着される一対のジョー75(図5)を備えてい
る。
ると、積み下ろし装置34は、盤のワークテーブル14
上の定着物72(図1)にほゞ組み込まれるパック取扱
い装置を有している。定着物72は、パック23の積込
み、位置決め及び下ろしを与え、パック23のピン3
2,33に係合する後部に置ける装置を有しテーブル1
4のフレーム74に装着される支持板73を備えてい
る。該装置は、板73の下へ突出する2本の垂直なピン
76に枢着される一対のジョー75(図5)を備えてい
る。
【0024】特に、各ジョーは、板73の底凹所82
(図7)の内部に装着される板81の2つのタブに装着
される共通の空気アクチュエータ80の夫々のロッド7
9へ連結用ロッド78によって結合される前方のL形腕
77(図6)を備えている。又、各ジョー75は、ピン
32に係合する矩形凹所84を有するZ形ベンド83
と、ガイドブレード85とを備えている。代わりに、板
81及び連結用ロッド78は、単一のロッド79及びア
クチュエータ80の端部を2本の腕77に直接に枢着す
ることによって省略されてもよい。
(図7)の内部に装着される板81の2つのタブに装着
される共通の空気アクチュエータ80の夫々のロッド7
9へ連結用ロッド78によって結合される前方のL形腕
77(図6)を備えている。又、各ジョー75は、ピン
32に係合する矩形凹所84を有するZ形ベンド83
と、ガイドブレード85とを備えている。代わりに、板
81及び連結用ロッド78は、単一のロッド79及びア
クチュエータ80の端部を2本の腕77に直接に枢着す
ることによって省略されてもよい。
【0025】又、パック取扱い装置は、固定される摺動
路13における後方付加物88に取付けられる成形され
た横方向板87(図7)に装着され一時的にパック23
を掴む装置86を備えている。装置86は、垂直方向へ
可動であって上昇された際にジョー75の2つのベンド
83(図6)の間に配置される中心のプリズム状バー8
9から成る保持部材を有している。
路13における後方付加物88に取付けられる成形され
た横方向板87(図7)に装着され一時的にパック23
を掴む装置86を備えている。装置86は、垂直方向へ
可動であって上昇された際にジョー75の2つのベンド
83(図6)の間に配置される中心のプリズム状バー8
9から成る保持部材を有している。
【0026】バー89の上部は、後ピン33及び前ピン
32を夫々固定するために2つの対向する垂直V形溝9
0,91を与える。バー89は、2つの固定されるスリ
ーブ94の内部で案内される2本のピン93を装着され
る横材92(図8)と一体であり、横材92は、板87
上の空気アクチュエータ96によって垂直方向へ操作さ
れる。
32を夫々固定するために2つの対向する垂直V形溝9
0,91を与える。バー89は、2つの固定されるスリ
ーブ94の内部で案内される2本のピン93を装着され
る横材92(図8)と一体であり、横材92は、板87
上の空気アクチュエータ96によって垂直方向へ操作さ
れる。
【0027】バー89の両側では、板87は、夫々のロ
ッド98を垂直方向へ操作するための別の2台の空気ア
クチュエータ97を装着され、各ロッド98の上端は、
パック23の底板26(図2)に係合する様に意図され
るローラ99(図7)から成る持ち上げ部材を与える。
又、板87は、パック23の底板26と協働する上側タ
ブ101を各々が有する2枚の板100と、光ダイオー
ド102と、パック23の後端縁31の通過を検出する
ための夫々の光電センサー103とを与える。
ッド98を垂直方向へ操作するための別の2台の空気ア
クチュエータ97を装着され、各ロッド98の上端は、
パック23の底板26(図2)に係合する様に意図され
るローラ99(図7)から成る持ち上げ部材を与える。
又、板87は、パック23の底板26と協働する上側タ
ブ101を各々が有する2枚の板100と、光ダイオー
ド102と、パック23の後端縁31の通過を検出する
ための夫々の光電センサー103とを与える。
【0028】定着物72の板73は、図5に示す様に板
73が後退したときに夫々のローラ99の通過を可能に
するために凹所82の隣の一対の開口部104(図5)
と、図5の位置において板100の夫々のタブ101を
収容するための2つの上側凹所105と、バー89の通
過を可能にする開口部106(図6)とを与える。
73が後退したときに夫々のローラ99の通過を可能に
するために凹所82の隣の一対の開口部104(図5)
と、図5の位置において板100の夫々のタブ101を
収容するための2つの上側凹所105と、バー89の通
過を可能にする開口部106(図6)とを与える。
【0029】又、板73は、パック23を正確に位置決
めする装置107(図5)を与え、装置107は、板7
3の上部に形成される長い凹み109の内部に装着され
ピン32,33を長手方向に案内するバー108を有し
ている。バー108の後部に最も近く、特定の量の横方
向運動と、板73上の夫々のローラ112に係合する2
つのスロット111とを有する位置決め用バー110が
設けられる。
めする装置107(図5)を与え、装置107は、板7
3の上部に形成される長い凹み109の内部に装着され
ピン32,33を長手方向に案内するバー108を有し
ている。バー108の後部に最も近く、特定の量の横方
向運動と、板73上の夫々のローラ112に係合する2
つのスロット111とを有する位置決め用バー110が
設けられる。
【0030】又、装置107は、板73の底の凹み11
4内に収容される空気アクチュエータ113を有し、ア
クチュエータ113は、板73のピン117で枢着され
るT形レバー116の1つの腕をロッド115を介して
操作するために設けられる。バー110は、2本の連結
用ロッド118と、板73の2本のピン120で枢着さ
れる2つの対称的なクランク119と、2本のタイロッ
ド140とを介してレバー116によって操作される。
4内に収容される空気アクチュエータ113を有し、ア
クチュエータ113は、板73のピン117で枢着され
るT形レバー116の1つの腕をロッド115を介して
操作するために設けられる。バー110は、2本の連結
用ロッド118と、板73の2本のピン120で枢着さ
れる2つの対称的なクランク119と、2本のタイロッ
ド140とを介してレバー116によって操作される。
【0031】バー108の前部に最も近く、上側凹み1
09は、ピン32に対する固定される真直ガイドをバー
108の前部と共に限定する別の固定されるバー121
を内部に装着される。バー121の後端は、ピン32に
対する傾斜した導入端縁122を与え、凹み109の前
端は、V形座を有しピン32に対する制限ストップを限
定する位置決め装置123を与える。
09は、ピン32に対する固定される真直ガイドをバー
108の前部と共に限定する別の固定されるバー121
を内部に装着される。バー121の後端は、ピン32に
対する傾斜した導入端縁122を与え、凹み109の前
端は、V形座を有しピン32に対する制限ストップを限
定する位置決め装置123を与える。
【0032】ストップ123では、バー121,108
の底の開口部124は、レバー126の腕125を収容
し、レバー126は、板73の別の底の凹み141の内
部に収容され、板73のピン127で枢着される。レバ
ー126は、別の空気アクチュエータ129のロッド1
28へ結合され、腕125は、位置決め装置123へ確
実にパック23のピンを押す様にピン32へ作用する。
の底の開口部124は、レバー126の腕125を収容
し、レバー126は、板73の別の底の凹み141の内
部に収容され、板73のピン127で枢着される。レバ
ー126は、別の空気アクチュエータ129のロッド1
28へ結合され、腕125は、位置決め装置123へ確
実にパック23のピンを押す様にピン32へ作用する。
【0033】器械加工用ヘッド19(図1)のキャレッ
ジ18は、パック23の前後の端縁29,31(図4)
に対する幾つかの保持要素を与える。特に、キャレッジ
18(図1)は、ヘッド19の軸線の長手方向面内に配
置されパック23の後端縁31に係合するブレード13
2の垂直の操作を与える第1空気アクチュエータ131
を装着される後サポート130を与える。
ジ18は、パック23の前後の端縁29,31(図4)
に対する幾つかの保持要素を与える。特に、キャレッジ
18(図1)は、ヘッド19の軸線の長手方向面内に配
置されパック23の後端縁31に係合するブレード13
2の垂直の操作を与える第1空気アクチュエータ131
を装着される後サポート130を与える。
【0034】又、前方では、キャレッジ18は、2つの
ブラケット134,135を有しヘッド19の側部に配
置される別のサポート133を与える。ブラケット13
4は、所与の長手方向の距離を離れて配置されるブラケ
ット135の内部を案内されてパック23の前端縁29
に個々の係合を与える夫々のブレード138,139を
垂直に操作する別の2台の空気アクチュエータ136,
137を装着される。
ブラケット134,135を有しヘッド19の側部に配
置される別のサポート133を与える。ブラケット13
4は、所与の長手方向の距離を離れて配置されるブラケ
ット135の内部を案内されてパック23の前端縁29
に個々の係合を与える夫々のブレード138,139を
垂直に操作する別の2台の空気アクチュエータ136,
137を装着される。
【0035】〈パックの積込みについて〉板47によっ
て形成されるパック23の支持面(図1,7において最
も上の面)がテーブル14の板73の高さに一致して位
置決めされる様に昇降装置37がラック36を上昇した
と仮定すると、この場合には、テーブル14は、ラック
36から所与の距離に配置され、ジョー75は、図6に
示す様に開口され、可動バー110は、固定バー108
から所与の距離に維持され、従って、レバー116(図
5)及びクランク119は、図5の位置に対して時計方
向へ回転され、アクチュエータ129は、図5に点線で
示される位置にレバー126を維持する。
て形成されるパック23の支持面(図1,7において最
も上の面)がテーブル14の板73の高さに一致して位
置決めされる様に昇降装置37がラック36を上昇した
と仮定すると、この場合には、テーブル14は、ラック
36から所与の距離に配置され、ジョー75は、図6に
示す様に開口され、可動バー110は、固定バー108
から所与の距離に維持され、従って、レバー116(図
5)及びクランク119は、図5の位置に対して時計方
向へ回転され、アクチュエータ129は、図5に点線で
示される位置にレバー126を維持する。
【0036】開始するため、テーブル14は、ジョー7
5(図6)の凹所84が図9のAに示す様にパック23
の前ピン32に対応し、板110(図7)のタブ101
が板73の凹所105に係合する様に、後退され、アク
チュエータ80(図6)は、連結用ロッド78を介して
対称的に腕77を回転し従ってジョー75の凹所84の
内部にピン32に係合する様に操作される。
5(図6)の凹所84が図9のAに示す様にパック23
の前ピン32に対応し、板110(図7)のタブ101
が板73の凹所105に係合する様に、後退され、アク
チュエータ80(図6)は、連結用ロッド78を介して
対称的に腕77を回転し従ってジョー75の凹所84の
内部にピン32に係合する様に操作される。
【0037】次に、テーブル14は、ジョー75の内側
ピン32を掴んで前方へ移動され、従ってパック23を
セル46から引き出す。パック23の後端縁31が面4
7から脱出する際、パック23の後部は、板100(図
7)の2つのタブ101上に休止し、テーブル14は、
後端縁31が光電センサー103によって検出されると
捕捉される。ピン33は、この時点では図9のBに示す
様にバー89に対して僅かに前方に配置され、制御ユニ
ットは、センサー103によって定められるパック23
の長さを記憶する。
ピン32を掴んで前方へ移動され、従ってパック23を
セル46から引き出す。パック23の後端縁31が面4
7から脱出する際、パック23の後部は、板100(図
7)の2つのタブ101上に休止し、テーブル14は、
後端縁31が光電センサー103によって検出されると
捕捉される。ピン33は、この時点では図9のBに示す
様にバー89に対して僅かに前方に配置され、制御ユニ
ットは、センサー103によって定められるパック23
の長さを記憶する。
【0038】この時点では、アクチュエータ96(図
7)は、バー89の上部をパック23のピン33の背後
に位置させる様に操作され、アクチュエータ80(図
6)は、ピン32を解放する様にジョー75を開き、テ
ーブル14は、バー89の溝90に接触する後ピン33
によってパック23を最初に捕捉する様に再度後退され
る。
7)は、バー89の上部をパック23のピン33の背後
に位置させる様に操作され、アクチュエータ80(図
6)は、ピン32を解放する様にジョー75を開き、テ
ーブル14は、バー89の溝90に接触する後ピン33
によってパック23を最初に捕捉する様に再度後退され
る。
【0039】テーブル14は、移動を継続する際にパッ
ク23を板73上へ摺動され、ピン32をバー108,
110(図5)の間の間隙内に係合して摺動させ、該運
動は、センサー103によって検出されるパック23の
長さによって捕捉され、従って、テーブル14は、図9
のCに示す様に最後に位置決めされ、このとき、ジョー
75は、パック23の後ピンに対応する。
ク23を板73上へ摺動され、ピン32をバー108,
110(図5)の間の間隙内に係合して摺動させ、該運
動は、センサー103によって検出されるパック23の
長さによって捕捉され、従って、テーブル14は、図9
のCに示す様に最後に位置決めされ、このとき、ジョー
75は、パック23の後ピンに対応する。
【0040】次に、アクチュエータ113は、クランク
119とと共にレバー116を反時計方向へ回転する様
に操作され、クランク119は、連結用ロッド118を
介してバー110を図5の位置へ移動し、このとき、バ
ー110は、ピン33がバー108,110によって係
合される様にバー108に向かって近づき、テーブル1
4は、パック23の端縁31がブレード132(図1)
を僅かに通過して移動するまでパック23と共に前方へ
再度移動され、バー110は、アクチュエータ113に
よって開口され、バー89は、アクチュエータ96(図
1)によって降下され、キャレッジ18は、ブレード1
32がパック23の端縁31の中央個所に対応する様に
横方向へ位置決めされ、アクチュエータ131は、図9
のDに示す様にパック23の端縁31の背後にブレード
132を位置させる様に操作される。
119とと共にレバー116を反時計方向へ回転する様
に操作され、クランク119は、連結用ロッド118を
介してバー110を図5の位置へ移動し、このとき、バ
ー110は、ピン33がバー108,110によって係
合される様にバー108に向かって近づき、テーブル1
4は、パック23の端縁31がブレード132(図1)
を僅かに通過して移動するまでパック23と共に前方へ
再度移動され、バー110は、アクチュエータ113に
よって開口され、バー89は、アクチュエータ96(図
1)によって降下され、キャレッジ18は、ブレード1
32がパック23の端縁31の中央個所に対応する様に
横方向へ位置決めされ、アクチュエータ131は、図9
のDに示す様にパック23の端縁31の背後にブレード
132を位置させる様に操作される。
【0041】次に、テーブル14は、ブレード132に
よって保持されるパック23がバー108,110(図
5)の間の双方のピン32,33を伴って板73上を前
方へ摺動する様に、再度後退され、前ピン32は、前部
バー121の傾斜する端縁122に係合し従って該端縁
122によって心出しされ、テーブル14は、パック2
3の前ピン32が図9のEに示す様に固定ストップ12
3に近づく際に捕捉される。
よって保持されるパック23がバー108,110(図
5)の間の双方のピン32,33を伴って板73上を前
方へ摺動する様に、再度後退され、前ピン32は、前部
バー121の傾斜する端縁122に係合し従って該端縁
122によって心出しされ、テーブル14は、パック2
3の前ピン32が図9のEに示す様に固定ストップ12
3に近づく際に捕捉される。
【0042】次に、アクチュエータ129は、図5の位
置へ時計方向にレバー126を回転する様に操作され、
腕125は、ピン32をストップ123に確実に接触さ
せる様にピン32に係合し、アクチュエータ113は、
バー110を閉じ従って後ピン33をも心出ししてパッ
ク23を加工位置に正確に位置させる様に操作される。
置へ時計方向にレバー126を回転する様に操作され、
腕125は、ピン32をストップ123に確実に接触さ
せる様にピン32に係合し、アクチュエータ113は、
バー110を閉じ従って後ピン33をも心出ししてパッ
ク23を加工位置に正確に位置させる様に操作される。
【0043】〈パックの下ろしについて〉機械加工され
ると、パック23は、テーブル14から下ろされて対の
板47へ戻され、該板から除去された。
ると、パック23は、テーブル14から下ろされて対の
板47へ戻され、該板から除去された。
【0044】パックを下ろすため、テーブル14は、ヘ
ッド19の前側ブレード138の背後にパックの前端縁
を位置させる様にパック23と共に最初に後退され、ア
クチュエータ129(図5)は、腕125からピン32
を解放する様に操作され、アクチュエータ113は、ピ
ン33を解放する様にバー110をバー108から遠く
移動し、キャレッジ18(図1)は、パック23の中心
線上にブレード138,139を位置させる様に横方向
へ移動され、アクチュエータ136は、図10のFに示
す様にブレード138を降下する様に操作される。
ッド19の前側ブレード138の背後にパックの前端縁
を位置させる様にパック23と共に最初に後退され、ア
クチュエータ129(図5)は、腕125からピン32
を解放する様に操作され、アクチュエータ113は、ピ
ン33を解放する様にバー110をバー108から遠く
移動し、キャレッジ18(図1)は、パック23の中心
線上にブレード138,139を位置させる様に横方向
へ移動され、アクチュエータ136は、図10のFに示
す様にブレード138を降下する様に操作される。
【0045】次に、テーブル14は、ブレード138,
139の間の距離よりも僅かに多く前方へ移動され、従
って、パック23は、ブレード138によって保持され
て図10のGに示す位置にテーブル14に対して摺動
し、ブレード138は、上昇され、テーブル14は、ヘ
ッド19の後側ブレード139の背後に端縁29を位置
させる様に後退され、アクチュエータ137は、図10
のHに示す様にブレード139を降下する様に操作され
る。
139の間の距離よりも僅かに多く前方へ移動され、従
って、パック23は、ブレード138によって保持され
て図10のGに示す位置にテーブル14に対して摺動
し、ブレード138は、上昇され、テーブル14は、ヘ
ッド19の後側ブレード139の背後に端縁29を位置
させる様に後退され、アクチュエータ137は、図10
のHに示す様にブレード139を降下する様に操作され
る。
【0046】次に、テーブル14は、前方へ移動され、
従って、ブレード139によって保持されるパック23
は、テーブル14に対して摺動し、テーブル14は、図
10のIに示す様にその前方への移動の終わりに達する
際パック23を後方へ移動してブレード139からパッ
ク23を分離する様に逆に移動され、次に、ブレード1
39は、上昇される休止位置へ戻され、これと同時に、
双方のアクチュエータ97(図8)は、図7に点線で示
す様に板47の表面よりも僅かに高く双方のローラ99
を上昇する様に操作される。
従って、ブレード139によって保持されるパック23
は、テーブル14に対して摺動し、テーブル14は、図
10のIに示す様にその前方への移動の終わりに達する
際パック23を後方へ移動してブレード139からパッ
ク23を分離する様に逆に移動され、次に、ブレード1
39は、上昇される休止位置へ戻され、これと同時に、
双方のアクチュエータ97(図8)は、図7に点線で示
す様に板47の表面よりも僅かに高く双方のローラ99
を上昇する様に操作される。
【0047】ローラ99に達すると、パック23の後端
縁31は、板47の端縁との衝突を防止し従ってパック
23をセル46の内部へ滑らかに挿入する様にローラ9
9によって持ち上げられる。この運動は、後ピン33が
図10のLに示される様にバー89の僅かに背後に設置
されるまで継続し、この時点では、アクチュエータ96
は、バー89を上昇する様に操作される。
縁31は、板47の端縁との衝突を防止し従ってパック
23をセル46の内部へ滑らかに挿入する様にローラ9
9によって持ち上げられる。この運動は、後ピン33が
図10のLに示される様にバー89の僅かに背後に設置
されるまで継続し、この時点では、アクチュエータ96
は、バー89を上昇する様に操作される。
【0048】次に、テーブル14は、パック23と共に
前方へ移動され、パック23のピン33は、バー89に
係合して溝91(図6)によって捕捉される。テーブル
14が移動を継続する際、パック23は、板73上を摺
動し、テーブル14は、図10のMに示す様に前ピン3
2に対応するジョー75によって捕捉される。
前方へ移動され、パック23のピン33は、バー89に
係合して溝91(図6)によって捕捉される。テーブル
14が移動を継続する際、パック23は、板73上を摺
動し、テーブル14は、図10のMに示す様に前ピン3
2に対応するジョー75によって捕捉される。
【0049】この時点では、ジョー75は、閉じられ、
バー89は、降下され、テーブル14は、パック23の
全体が板47に載置される図10のNに示される位置へ
後退され、ローラ99(図7)は、休止位置へ降下さ
れ、ジョー75は、開口され、テーブル14は、パック
23からジョー75を解放する様に前方へ移動され、昇
降装置37(図1)は、ラック36の次のセル46が板
73の高さに一致する位置へ操作される。
バー89は、降下され、テーブル14は、パック23の
全体が板47に載置される図10のNに示される位置へ
後退され、ローラ99(図7)は、休止位置へ降下さ
れ、ジョー75は、開口され、テーブル14は、パック
23からジョー75を解放する様に前方へ移動され、昇
降装置37(図1)は、ラック36の次のセル46が板
73の高さに一致する位置へ操作される。
【0050】
【作用】本発明による積み下ろし装置の利点は、前述の
説明から明らかである。第1に該装置は、貯蔵所とワー
クテーブルとの間でパックを移送する付加的な装置を省
略し、従って又夫々の数値制御の軸を省略する。第2
に、該装置は、ワークテーブル上へのパックの正確な位
置決めを与える。最後に、ボール盤の背後の昇降装置の
配置は、作業者による該盤への不便さのない近接を与
え、従って、何台かの同様な機械の列形の据付けと、該
機械の回りの空間の最適の利用と、モジュール型穿孔セ
ンターの形成とを可能にする。
説明から明らかである。第1に該装置は、貯蔵所とワー
クテーブルとの間でパックを移送する付加的な装置を省
略し、従って又夫々の数値制御の軸を省略する。第2
に、該装置は、ワークテーブル上へのパックの正確な位
置決めを与える。最後に、ボール盤の背後の昇降装置の
配置は、作業者による該盤への不便さのない近接を与
え、従って、何台かの同様な機械の列形の据付けと、該
機械の回りの空間の最適の利用と、モジュール型穿孔セ
ンターの形成とを可能にする。
【0051】本発明の範囲から逸脱することなくこゝに
図示説明された装置に変更が実施可能なことは、当該技
術の熟達者に明らかである。例えば、電気的な又は機械
的なアクチュエータは、こゝに記載される空気作動型に
対抗するものとして使用されてもよく、変更は、ピン及
び関係するピン係合装置の設計に実施されてもよく、1
つ又はそれ以上のブレード132,138,139は、
パック23の前後の端縁29,31の所与の部分に係合
する様に設計される横方向端縁を有する夫々のアクチュ
エータのロッドにおける板によって置換えられてもよ
く、該装置自体は、可動ワークテーブルを特徴とする任
意の工作機における任意の型式の工作物を積み下ろしす
るのに使用されてもよい。
図示説明された装置に変更が実施可能なことは、当該技
術の熟達者に明らかである。例えば、電気的な又は機械
的なアクチュエータは、こゝに記載される空気作動型に
対抗するものとして使用されてもよく、変更は、ピン及
び関係するピン係合装置の設計に実施されてもよく、1
つ又はそれ以上のブレード132,138,139は、
パック23の前後の端縁29,31の所与の部分に係合
する様に設計される横方向端縁を有する夫々のアクチュ
エータのロッドにおける板によって置換えられてもよ
く、該装置自体は、可動ワークテーブルを特徴とする任
意の工作機における任意の型式の工作物を積み下ろしす
るのに使用されてもよい。
【図1】本発明による積み下ろし装置を組み込むプリン
ト回路基板用ボール盤の部分的な側面図。
ト回路基板用ボール盤の部分的な側面図。
【図2】穿孔するプリント回路基板のパックの部分的な
拡大図。
拡大図。
【図3】異なる操作位置における図1の装置の部分の部
分的な断面の側面図。
分的な断面の側面図。
【図4】図3の装置の部分的な断面の平面図。
【図5】ボール盤のワークテーブル上の定着物の部分的
な断面の平面図。
な断面の平面図。
【図6】図5の詳細の部分的な拡大平面図。
【図7】図1における別の詳細の拡大断面図。
【図8】図1の線VIII−VIIIに沿う断面図。
【図9】テーブルへプリント回路基板のパックを積込む
操作シーケンスの図。
操作シーケンスの図。
【図10】テーブルからパックを下ろす操作シーケンス
の図。
の図。
14 ワークテーブル 18 キャレッジ 19 ドリル用ヘッド Y 軸線 23 パック 24 プリント回路基板 26 補助底板 27 補助カバー板 29 前端縁 31 後端縁 32 前ピン 33 後ピン 36 ラック(収納装置) 37 昇降装置 46 セル 47 板 56 パントグラフ 61 線形リフトアクチュエータ 63 ガイド 66 長手方向ブラケット 69 歯付きバー 70 近接センサー 75 ジョー 87 横方向板 89 プリズム状バー 90 垂直V形溝 91 垂直V形溝 99 ローラ 101 上側タブ 108 案内用バー 110 位置決め用バー 113 空気アクチュエータ 116 T形レバー 118 連結用ロッド 119 クランク 123 位置決め装置(ストップ) 125 腕 132 ブレード 138 ブレード 139 ブレード 140 タイロッド
フロントページの続き (72)発明者 ギド ガイダ イタリア 13058 ポンデラノ ビア バ ラッザ 30
Claims (22)
- 【請求項1】 ワークテーブル(14)が、少なくとも1
つの軸線(Y)に沿って移動し、部品(23)を支持する
装置(47)と、該支持装置(47)と前記テーブル(14)
上の加工位置との間で該部品(23)を移送する装置(1
4,75,89,132,138 ,139 )とを備える工作機の部品
積み下ろし装置において、前記移送装置(14,75,89,
132 ,138 ,139 )が、前記部品(23)に係合する前記
テーブル(14)上の装置(75)を有し、前記移送が、該
テーブル(14)を前記軸線(Y)に沿って移動すること
によって行われることを特徴とする積み下ろし装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の積み下ろし装置におい
て、前記部品(23)が、前記係合装置(75)によって係
合される要素(32)を与え、該要素(32)が、該部品
(23)の端縁(29)の中央個所において前記軸線(Y)
に対して垂直に配置されることを特徴とする積み下ろし
装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の積み下ろし装置であっ
て、前記工作機が、プリント回路基板(24)を穿孔する
ボール盤であり、前記各部品が、補助底板(26)と補助
カバー板(27)との間に配置される該プリント回路基板
(24)のパック(23)から成り、該パック(23)が、該
底板(26)に対して垂直に下方へ突出する一対のピン
(32,33)を有する積み下ろし装置において、前記要素
が、前記ピン(32,33)の第1ピンから成り、前記係合
装置が、前記テーブル(14)とほゞ同一の平面上にあっ
て該ピン(32)を掴む様に設計される一対のジョー(7
5)を有することを特徴とする積み下ろし装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の積み下ろし装置におい
て、前記移送装置(14,75,89,132 ,138 ,139 )
が、前記工作機の固定部分(87)に装着され前記ピン
(32,33)の他のピンと協働する作用位置に設置可能で
ある少なくとも1つの保持部材(89)を有することを特
徴とする積み下ろし装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載の積み下ろし装置におい
て、前記保持部材が、前記他のピン(33)の逆の長手方
向の移動を捕捉する溝(90)を有する垂直バー(89)を
備え、前記第1ピン(32)が、前記パック(23)の前端
縁(29)に配置され、前記他のピン(33)が、該パック
(23)の後端縁に配置されることを特徴とする積み下ろ
し装置。 - 【請求項6】 請求項4又は請求項5に記載の積み下ろ
し装置において、前記固定部分(87)が、前記パック
(23)を前記支持装置(47)から引き出す際に該パック
(23)を一時的に支持する少なくとも1つの部材( 10
1)を与えることを特徴とする積み下ろし装置。 - 【請求項7】 請求項3から請求項6のいずれか1つの
項に記載の積み下ろし装置において、前記テーブル(1
4)が、固定位置決めバー( 108)と、該固定バー( 10
8)に平行な可動位置決めバー( 110)とを有し、作動
装置( 113, 116, 119)が、前記ピン(32,33)を該
テーブル(14)上で位置決めするために該可動バー( 1
10)をそれ自体に平行に移動する様に設けられることを
特徴とする積み下ろし装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載の積み下ろし装置におい
て、前記作動装置( 113, 116, 119)が、共通のアク
チュエータ( 113)によって反対方向へ同時に回転され
る一対の対応する対称的なクランク( 119)を有する一
対の機構( 118, 119, 140)を備えることを特徴とす
る積み下ろし装置。 - 【請求項9】 請求項6又は請求項7に記載の積み下ろ
し装置において、前記パック(23)が前記部材( 101)
によって一時的に支持されるとき、前記バー(108, 11
0)が前記他のピン(33)に係合するのを可能にし従っ
て該パック(23)が前記テーブル(14)によって更に移
動されるのを可能にする様に、該テーブル(14)が、前
記支持装置(47)に向かって移動されることを特徴とす
る積み下ろし装置。 - 【請求項10】 請求項9に記載の積み下ろし装置にお
いて、前記移送装置(14,75,89,132 ,138 ,139 )
が、前記後端縁(31)に係合し従って前記パック(23)
を前記テーブル(14)に対して摺動するために前記ボー
ル盤の一部分(18)に第2保持部材( 132)を有するこ
とを特徴とする積み下ろし装置。 - 【請求項11】 請求項10に記載の積み下ろし装置に
おいて、前記テーブルが、前記第1ピン(32)に対する
位置決めストップ( 123)と、該第1ピン(32)に係合
して該位置決めストップ( 123)に確実に接触する様に
該ピンを移動する整合部材( 125)とを有することを特
徴とする積み下ろし装置。 - 【請求項12】 請求項3から請求項11のいずれか1
つの項に記載の積み下ろし装置において、前記ボール盤
が、前記テーブル(14)の2つの継続する運動の過程に
おいて前記前端縁(29)に係合し従って前記支持装置
(47)へ向かって前記パック(23)を戻す様に個々に操
作され所与の長手方向の距離を離れて配置される一対の
別の保持部材( 138, 139)を備えることを特徴とする
積み下ろし装置。 - 【請求項13】 請求項5又は請求項12に記載の積み
下ろし装置において、前記バー(89)が、前記テーブル
(14)の別の運動の過程において前記パック(23)の前
記他のピン(33)を固定するために前記第1溝(90)の
反対側に別の垂直溝(91)を与えることを特徴とする積
み下ろし装置。 - 【請求項14】 請求項13に記載の積み下ろし装置に
おいて、前記テーブル(14)が前記パック(23)を元の
前記支持装置(47)へ戻すのを可能にする様に、前記固
定部分(87)が、前記後端縁(31)の戻り通路に設置可
能な少なくとも1つの転動部材(99)を与えることを特
徴とする積み下ろし装置。 - 【請求項15】 請求項1から請求項14のいずれか1
つの項に記載の積み下ろし装置であって、夫々の前記部
品(23)を各々が収容するいくつかのセル(46)を有す
る収納装置(36)と、該収納装置(36)を移動して一度
に1つの該セル(46)を選択する操作装置(37)とを備
える積み下ろし装置において、前記各セル(46)におけ
る前記支持装置が、前記部品(23)に対する少なくとも
1枚の支持板(47)を有することを特徴とする積み下ろ
し装置。 - 【請求項16】 請求項15に記載の積み下ろし装置で
あって、前記工作機が、前記テーブル(14)に対して横
方向へ可動である機械加工用ヘッド(19)を有し、前記
軸線(Y)が、長手方向の軸線である積み下ろし装置に
おいて、前記操作装置(37)が、前記工作機の背後にお
いて該工作機のベッドに結合されることを特徴とする積
み下ろし装置。 - 【請求項17】 請求項16に記載の積み下ろし装置で
あって、前記収納装置(36)が、前記操作装置(37)へ
除去可能な態様で結合可能である積み下ろし装置におい
て、前記収納装置(36)が、前記工作機の背後において
前記操作装置(37)に装架され、相互に長手方向のガイ
ド装置(63,66)が、該操作装置(37)と該収納装置
(36)との間に設けられることを特徴とする積み下ろし
装置。 - 【請求項18】 請求項17に記載の積み下ろし装置で
あって、前記セル(46)が、ラック(36)上の幾つかの
対の垂直方向に整合する板(47)から成り、前記操作装
置が、段階的に操作可能な昇降装置(37)から成る積み
下ろし装置において、前記昇降装置(37)が、対向する
両側の各々に一対のパントグラフ(56)を有し、該パン
トグラフ(56)に共通の作動部材(61)が、前記段階的
操作を制御するために歯付き部材(69)のセンサー(7
0)によって制御されることを特徴とする積み下ろし装
置。 - 【請求項19】 請求項1から請求項18のいずれか1
つの項に記載の工作機のワークテーブル(14)とサポー
ト(47)との間で部品を積み下ろしする方法において、
前記部品(23)を積み込むため、 該部品(23)の第1要素(32)が、前記テーブル(14)
によって係合される段階と、 該部品(23)が、該テーブル(14)を移動することによ
って前記サポート(47)から引き出される段階と、 該引き出される部品(23)が、中間位置へ該テーブル
(14)に対して移動される段階と、 該テーブル(14)が、前記要素(32)に再係合するため
に戻される段階とを備えることを特徴とする方法。 - 【請求項20】 請求項19に記載の方法において、前
記テーブル(14)が、移動され、一方、前記部品(23)
が、加工位置に該部品(23)を位置決めするために保持
される段階と、該部品(23)が、位置決め用ストップ
( 123)に対して確実に整合される段階と、前記要素
(32,33)の内の他の要素が、位置決めされる段階とを
更に備えることを特徴とする方法。 - 【請求項21】 請求項19又は請求項20に記載の方
法において、前記部品(23)を前記テーブル(14)から
下ろすため、 該テーブル(14)が、移動され、一方、該部品(23)
が、少なくとも1つの保持要素( 138)によって保持さ
れる段階と、 該部品(23)が、中間位置で捕捉される段階と、 前記テーブル(14)が、前記第1要素(32)に係合する
ために該部品(23)と共に前方へ移動される段階とを備
えることを特徴とする方法。 - 【請求項22】 請求項21に記載の方法において、前
記部品(23)が、前記サポート(47)に高さの一致する
位置へ上昇される段階と、前記テーブル(14)が、該部
品(23)を該サポート(47)上に積み込むために移動さ
れる段階とを更に備えることを特徴とする方法。
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