JPH05253153A - 電気掃除機の塵埃検知装置 - Google Patents
電気掃除機の塵埃検知装置Info
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- JPH05253153A JPH05253153A JP5516192A JP5516192A JPH05253153A JP H05253153 A JPH05253153 A JP H05253153A JP 5516192 A JP5516192 A JP 5516192A JP 5516192 A JP5516192 A JP 5516192A JP H05253153 A JPH05253153 A JP H05253153A
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- JP
- Japan
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- dust
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気掃除機の塵埃検知装置において、ファン
モータの入力設定値と、そのときの塵埃の量に応じたフ
ァンモータや表示の制御ができて、使用性を高めること
を目的とする。 【構成】 受光部3の信号により塵埃の量に応じた電圧
に変換する検知電圧変換部25と、ファンモータ27の
入力設定部26との出力を比較演算する演算部31を設
け、この出力により、ファンモータ27や表示の制御を
行なう構成により、ファンモータ27の入力設定部26
は単連の可変抵抗29でよく、ファンモータ27の入力
設定値とその時の塵埃の量に応じた出力値を比較演算
し、これによりファンモータ27や表示を制御すること
ができるので、ファンモータ27の設定入力に合わせた
操作性を安価に、かつ、容易に設計できる。
モータの入力設定値と、そのときの塵埃の量に応じたフ
ァンモータや表示の制御ができて、使用性を高めること
を目的とする。 【構成】 受光部3の信号により塵埃の量に応じた電圧
に変換する検知電圧変換部25と、ファンモータ27の
入力設定部26との出力を比較演算する演算部31を設
け、この出力により、ファンモータ27や表示の制御を
行なう構成により、ファンモータ27の入力設定部26
は単連の可変抵抗29でよく、ファンモータ27の入力
設定値とその時の塵埃の量に応じた出力値を比較演算
し、これによりファンモータ27や表示を制御すること
ができるので、ファンモータ27の設定入力に合わせた
操作性を安価に、かつ、容易に設計できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気掃除機の空気通路上
を通過する塵埃を検知して、ファンモータや表示の制御
を行なう電気掃除機の塵埃検知装置に関する。
を通過する塵埃を検知して、ファンモータや表示の制御
を行なう電気掃除機の塵埃検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に従来の電気掃除機の塵埃検知装置
について説明する。
について説明する。
【0003】図3および図4に示すように、電気掃除機
の床用吸込口51から掃除機本体の吸込口42に至る吸
込通路43中に発光ダイオード44と、この発光ダイオ
ード44に対向してフォトトランジスタ45が配設さ
れ、発光ダイオード44からの光をフォトトランジスタ
45で受光する構成である。
の床用吸込口51から掃除機本体の吸込口42に至る吸
込通路43中に発光ダイオード44と、この発光ダイオ
ード44に対向してフォトトランジスタ45が配設さ
れ、発光ダイオード44からの光をフォトトランジスタ
45で受光する構成である。
【0004】電圧変化増幅部34は、抵抗46,47,
48およびコンデンサ49、OPアンプ50で構成さ
れ、比較部37は、抵抗53,54,55およびOPア
ンプ56にて構成され、入力設定部35は、全抵抗値が
異なるように設定されている2連式の可変抵抗62,6
3と抵抗57で構成されている。
48およびコンデンサ49、OPアンプ50で構成さ
れ、比較部37は、抵抗53,54,55およびOPア
ンプ56にて構成され、入力設定部35は、全抵抗値が
異なるように設定されている2連式の可変抵抗62,6
3と抵抗57で構成されている。
【0005】図中の36は位相制御部、39はファンモ
ータ、58と59はトランジスタ、60と61はリレー
である。
ータ、58と59はトランジスタ、60と61はリレー
である。
【0006】以上のように構成された電気掃除機の塵埃
検知装置について、以下その動作を説明する。
検知装置について、以下その動作を説明する。
【0007】清掃作業中に吸込通路43を流れる吸込空
気流中に塵埃が含まれていると、発光ダイオード44か
らの光がこの塵埃により遮断され、フォトトランジスタ
45の受光量は少なくなり出力電圧は大きくなる。その
結果、電圧変化増幅部34の出力電圧は、いったん減少
した後増加する。なお、塵埃の検知時間は極めて短くフ
ァンモータ39の制御は行なえないので、その電圧変化
はコンデンサ52により、図5に示すように変換され
る。そして、比較部37の出力電圧は、定常時は5Vで
あるが、塵埃が通過する毎に、いったん0Vまで減少し
た後、一定時間後に再び5Vに戻る、という動作を繰り
返す。この比較部37の出力はトランジスタ58,59
に入力され、塵埃がないときはトランジスタ59がオン
し、塵埃が通過するときはトランジスタ58がオンす
る。これにより、リレー60または61が選択され、入
力設定部35の2連式の可変抵抗62または63が選択
される。従って、塵埃の有無により、入力設定部35の
出力電圧は変化し、位相制御部36はこれを受けてファ
ンモータ39の入力を制御・駆動する。この動作によ
り、ファンモータ39の入力は、図6に示すように塵埃
を検知すると一定の入力で制御される。同時に、この比
較部37の出力電圧は表示部38に入力され、塵埃がな
いときは表示素子40がオンし、塵埃が通過するときは
表示素子41がオンする。これにより、塵埃の検知状態
を報知している。
気流中に塵埃が含まれていると、発光ダイオード44か
らの光がこの塵埃により遮断され、フォトトランジスタ
45の受光量は少なくなり出力電圧は大きくなる。その
結果、電圧変化増幅部34の出力電圧は、いったん減少
した後増加する。なお、塵埃の検知時間は極めて短くフ
ァンモータ39の制御は行なえないので、その電圧変化
はコンデンサ52により、図5に示すように変換され
る。そして、比較部37の出力電圧は、定常時は5Vで
あるが、塵埃が通過する毎に、いったん0Vまで減少し
た後、一定時間後に再び5Vに戻る、という動作を繰り
返す。この比較部37の出力はトランジスタ58,59
に入力され、塵埃がないときはトランジスタ59がオン
し、塵埃が通過するときはトランジスタ58がオンす
る。これにより、リレー60または61が選択され、入
力設定部35の2連式の可変抵抗62または63が選択
される。従って、塵埃の有無により、入力設定部35の
出力電圧は変化し、位相制御部36はこれを受けてファ
ンモータ39の入力を制御・駆動する。この動作によ
り、ファンモータ39の入力は、図6に示すように塵埃
を検知すると一定の入力で制御される。同時に、この比
較部37の出力電圧は表示部38に入力され、塵埃がな
いときは表示素子40がオンし、塵埃が通過するときは
表示素子41がオンする。これにより、塵埃の検知状態
を報知している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、2連の可変抵抗62,63の特性を確保
するために多大の時間を費やすと同時に、リレー60,
62をも用いることからコストアップになるという問題
点、また、塵埃の量に応じたきめ細かい制御ができない
という問題点、さらに、塵埃検知後の時間は、ファンモ
ータ39の設定入力とは無関係に一定であり、弱入力設
定時にも、強入力設定時にも同一時間を経過しなけれ
ば、使用者が設定した入力状態には戻らず、静かに(弱
入力で)掃除をしたい設定の場合に強入力状態が長く続
き、使用上の不満点となるという問題点を有していた。
来の構成では、2連の可変抵抗62,63の特性を確保
するために多大の時間を費やすと同時に、リレー60,
62をも用いることからコストアップになるという問題
点、また、塵埃の量に応じたきめ細かい制御ができない
という問題点、さらに、塵埃検知後の時間は、ファンモ
ータ39の設定入力とは無関係に一定であり、弱入力設
定時にも、強入力設定時にも同一時間を経過しなけれ
ば、使用者が設定した入力状態には戻らず、静かに(弱
入力で)掃除をしたい設定の場合に強入力状態が長く続
き、使用上の不満点となるという問題点を有していた。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、ファンモータの設定入力に合わせた操作性を得るこ
とができて、設計の容易性、コスト面、使用性に優れた
電気掃除機の塵埃検知装置を提供することを目的とす
る。
で、ファンモータの設定入力に合わせた操作性を得るこ
とができて、設計の容易性、コスト面、使用性に優れた
電気掃除機の塵埃検知装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電気掃除機の塵埃検知装置は、吸込空気が流
れる空気通路内に光を放つ発光部と、発光部の光を受光
し受光量に応じた信号を出力する受光部と、受光部の信
号により塵埃の量に応じた電圧に変換する検知電圧変換
部と、ファンモータの入力を設定する入力設定部と、検
知電圧変換部および入力設定部の出力を比較演算する演
算部と、演算部の信号によりファンモータを制御するフ
ァンモータ制御部と、演算部の信号により表示部を制御
する表示制御部を備えたものである。
に本発明の電気掃除機の塵埃検知装置は、吸込空気が流
れる空気通路内に光を放つ発光部と、発光部の光を受光
し受光量に応じた信号を出力する受光部と、受光部の信
号により塵埃の量に応じた電圧に変換する検知電圧変換
部と、ファンモータの入力を設定する入力設定部と、検
知電圧変換部および入力設定部の出力を比較演算する演
算部と、演算部の信号によりファンモータを制御するフ
ァンモータ制御部と、演算部の信号により表示部を制御
する表示制御部を備えたものである。
【0011】
【作用】この構成において、ファンモータの入力設定値
とそのときの塵埃の量に応じた出力値を比較演算した値
によりファンモータや表示部を制御することとなる。
とそのときの塵埃の量に応じた出力値を比較演算した値
によりファンモータや表示部を制御することとなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0013】図1に示すように、吸込空気が流れる空気
通路内に配設した発光ダイオード2を用いた発光部1か
らの光を受光し、受光量に応じた信号を出力する受光部
3には、フォトトランジスタ4および抵抗5を用いてい
る。受光部3の信号を増幅する増幅部6は、抵抗7,
8、コンデンサ9、OPアンプ10で構成されている。
塵埃を検知したことを一時的に保持する遅延部11は、
抵抗12、コンデンサ13、ダイオード14で構成され
ていて、静電気などの外乱による受光部3の誤動作を除
去することができる。この出力信号は、抵抗15,1
6,17およびOPアンプ18にて構成された比較部1
9に入力され、塵埃検知の有無を判定される。そして、
抵抗20,21,22、コンデンサ23およびトランジ
スタ24で構成された検知電圧変換部25にて、受光部
3の出力を受けて塵埃検知時間を電圧レベルに変換され
る。すなわち、塵埃検知と同時にコンデンサ23は放電
をするが、抵抗22とコンデンサ23の特性値で決まる
時間をかけて徐々に充電を行なう。すなわち、検知電圧
変換部25の出力電圧は、塵埃非検知時:5V、塵埃検
知時:0Vとなる。
通路内に配設した発光ダイオード2を用いた発光部1か
らの光を受光し、受光量に応じた信号を出力する受光部
3には、フォトトランジスタ4および抵抗5を用いてい
る。受光部3の信号を増幅する増幅部6は、抵抗7,
8、コンデンサ9、OPアンプ10で構成されている。
塵埃を検知したことを一時的に保持する遅延部11は、
抵抗12、コンデンサ13、ダイオード14で構成され
ていて、静電気などの外乱による受光部3の誤動作を除
去することができる。この出力信号は、抵抗15,1
6,17およびOPアンプ18にて構成された比較部1
9に入力され、塵埃検知の有無を判定される。そして、
抵抗20,21,22、コンデンサ23およびトランジ
スタ24で構成された検知電圧変換部25にて、受光部
3の出力を受けて塵埃検知時間を電圧レベルに変換され
る。すなわち、塵埃検知と同時にコンデンサ23は放電
をするが、抵抗22とコンデンサ23の特性値で決まる
時間をかけて徐々に充電を行なう。すなわち、検知電圧
変換部25の出力電圧は、塵埃非検知時:5V、塵埃検
知時:0Vとなる。
【0014】一方、ファンモータ27の入力を設定する
入力設定部26は、抵抗28、可変抵抗(単連)29に
て構成されており、弱入力設定時には高抵抗に、強入力
設定時には低抵抗になり、入力設定部26の出力電圧は
弱入力設定時電圧:3V、強入力設定時電圧:0Vとな
る。そして、検知電圧変換部25および入力設定部26
の出力電圧は、ダイオード30で構成された演算部31
にて比較演算され、この出力電圧は、塵埃非検知時:5
V、塵埃検知時:0Vとなり、塵埃検知後に非検知電圧
に戻るが、この時の入力設定値により戻る時間が異な
る。この演算部31の出力はファンモータ制御部32お
よび表示制御部33に入力され、入力設定値とその時の
塵埃の量に応じた制御を行なうことができる。
入力設定部26は、抵抗28、可変抵抗(単連)29に
て構成されており、弱入力設定時には高抵抗に、強入力
設定時には低抵抗になり、入力設定部26の出力電圧は
弱入力設定時電圧:3V、強入力設定時電圧:0Vとな
る。そして、検知電圧変換部25および入力設定部26
の出力電圧は、ダイオード30で構成された演算部31
にて比較演算され、この出力電圧は、塵埃非検知時:5
V、塵埃検知時:0Vとなり、塵埃検知後に非検知電圧
に戻るが、この時の入力設定値により戻る時間が異な
る。この演算部31の出力はファンモータ制御部32お
よび表示制御部33に入力され、入力設定値とその時の
塵埃の量に応じた制御を行なうことができる。
【0015】以上のように構成された電気掃除機の塵埃
検知装置について、図2を参照しながら動作を説明す
る。
検知装置について、図2を参照しながら動作を説明す
る。
【0016】入力設定部26を弱入力に設定している場
合、塵埃を検知しなければ演算部31の出力は5Vであ
る。ここで塵埃を検知すると、検知電圧変換部25の出
力電圧は0Vに下がろうとするが、演算部31のダイオ
ード30により3V程度でクリップされる。塵埃通過
後、検知電圧変換部25の出力電圧は5Vに戻るため、
演算部31の電圧も5Vに戻る。ところが、入力設定部
26を強入力に設定している場合、塵埃を検知しなけれ
ば演算部31の出力は同様に5Vであるが、塵埃を検知
すると、検知電圧変換部25の出力電圧は0Vに下が
り、演算部31のダイオード30によりクリップされる
ことはない。塵埃通過後、検知電圧変換部25の出力電
圧は5Vに戻るため、演算部31の電圧も5Vに戻る。
そして、この時間は弱入力設定時の時間に比べて長い。
よって、この演算部31の出力によりファンモータ制御
部32は、弱入力設定時より強入力設定時の方が入力ア
ップをしている時間が長く制御を行ない、また、表示制
御部33も同様に、弱入力設定時より強入力設定時の方
が塵埃を検知している時間が長くなるような制御を行な
う。
合、塵埃を検知しなければ演算部31の出力は5Vであ
る。ここで塵埃を検知すると、検知電圧変換部25の出
力電圧は0Vに下がろうとするが、演算部31のダイオ
ード30により3V程度でクリップされる。塵埃通過
後、検知電圧変換部25の出力電圧は5Vに戻るため、
演算部31の電圧も5Vに戻る。ところが、入力設定部
26を強入力に設定している場合、塵埃を検知しなけれ
ば演算部31の出力は同様に5Vであるが、塵埃を検知
すると、検知電圧変換部25の出力電圧は0Vに下が
り、演算部31のダイオード30によりクリップされる
ことはない。塵埃通過後、検知電圧変換部25の出力電
圧は5Vに戻るため、演算部31の電圧も5Vに戻る。
そして、この時間は弱入力設定時の時間に比べて長い。
よって、この演算部31の出力によりファンモータ制御
部32は、弱入力設定時より強入力設定時の方が入力ア
ップをしている時間が長く制御を行ない、また、表示制
御部33も同様に、弱入力設定時より強入力設定時の方
が塵埃を検知している時間が長くなるような制御を行な
う。
【0017】すなわち、この演算部31の出力を用いる
ことによって、入力設定値とその時の塵埃の量によっ
て、よりきめ細かな制御を行なうことができる。
ことによって、入力設定値とその時の塵埃の量によっ
て、よりきめ細かな制御を行なうことができる。
【0018】以上のように本実施例によれば、入力設定
部26としての可変抵抗29は単連でよく、従来のよう
な2連の特性確保に要する時間は不要となるため、設計
時間の短縮が可能となる。と同時に、従来用いていたリ
レーも不要となるため、コスト低減できる。
部26としての可変抵抗29は単連でよく、従来のよう
な2連の特性確保に要する時間は不要となるため、設計
時間の短縮が可能となる。と同時に、従来用いていたリ
レーも不要となるため、コスト低減できる。
【0019】同時に、ファンモータ27の一つの入力設
定値とそのときの塵埃の量に応じた出力値を比較演算
し、これによりファンモータ27や表示部を制御するこ
とにより、ファンモータ27の設定入力に合わせた操作
性を得ることができる。
定値とそのときの塵埃の量に応じた出力値を比較演算
し、これによりファンモータ27や表示部を制御するこ
とにより、ファンモータ27の設定入力に合わせた操作
性を得ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上の実施例の説明からも明らかなよう
に本発明は、吸込空気が流れる空気通路内に配設した発
光部からの受光量に応じた受光部の信号により塵埃の量
に応じた電圧に変換する検知電圧変換部と、ファンモー
タの入力を設定する入力設定部と、検知電圧変換部およ
び入力設定部の出力を比較演算する演算部と、演算部の
信号によるファンモータ制御部および表示制御部を備え
た構成により、ファンモータの設定入力に合わせた操作
性を得ることができて、設計の容易性、コスト面、使用
性に優れた電気掃除機の塵埃検知装置を実現できるもの
である。
に本発明は、吸込空気が流れる空気通路内に配設した発
光部からの受光量に応じた受光部の信号により塵埃の量
に応じた電圧に変換する検知電圧変換部と、ファンモー
タの入力を設定する入力設定部と、検知電圧変換部およ
び入力設定部の出力を比較演算する演算部と、演算部の
信号によるファンモータ制御部および表示制御部を備え
た構成により、ファンモータの設定入力に合わせた操作
性を得ることができて、設計の容易性、コスト面、使用
性に優れた電気掃除機の塵埃検知装置を実現できるもの
である。
【図1】本発明の一実施例の電気掃除機の塵埃検知装置
のブロック回路図
のブロック回路図
【図2】(a)は同電気掃除機の塵埃検知装置の塵埃の
有無に伴う比較部の出力を示すグラフ (b)は同上の検知電圧変換部の出力を示すグラフ (c)は同上の検知電圧変換部の出力と入力設定部の出
力の関連を示すグラフ (d)は同上の検知電圧変換部の出力と演算部の出力の
関連を示すグラフ
有無に伴う比較部の出力を示すグラフ (b)は同上の検知電圧変換部の出力を示すグラフ (c)は同上の検知電圧変換部の出力と入力設定部の出
力の関連を示すグラフ (d)は同上の検知電圧変換部の出力と演算部の出力の
関連を示すグラフ
【図3】従来の電気掃除機の塵埃検知装置のブロック回
路図
路図
【図4】同電気掃除機の塵埃検知装置の要部断面図
【図5】同電気掃除機の塵埃検知装置の塵埃の有無に伴
うOPアンプの出力とコンデンサの電圧変化の関連を示
すグラフ
うOPアンプの出力とコンデンサの電圧変化の関連を示
すグラフ
【図6】同電気掃除機の塵埃検知装置の入力設定部の設
定値とファンモータの入力の関係を示すグラフ
定値とファンモータの入力の関係を示すグラフ
1 発光部 3 受光部 25 検知電圧変換部 26 入力設定部 31 演算部 32 ファンモータ制御部 33 表示制御部
Claims (1)
- 【請求項1】吸込空気が流れる空気通路内に配設した発
光部と、前記発光部の光を受光し受光量に応じた信号を
出力する受光部と、前記受光部の信号により前記吸込空
気中塵埃の量に応じた電圧に変換する検知電圧変換部
と、ファンモータの入力を設定する入力設定部と、前記
検知電圧変換部および入力設定部の出力を比較演算する
演算部と、前記演算部の信号によりファンモータを制御
するファンモータ制御部と、前記演算部の信号により表
示部を制御する表示制御部を備えた電気掃除機の塵埃検
知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5516192A JPH05253153A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 電気掃除機の塵埃検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5516192A JPH05253153A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 電気掃除機の塵埃検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05253153A true JPH05253153A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=12991022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5516192A Pending JPH05253153A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 電気掃除機の塵埃検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05253153A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007159894A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
JP2007195789A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
JP2008035885A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP5516192A patent/JPH05253153A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007159894A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
JP2007195789A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
JP2008035885A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
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