JPH05240636A - 経編機のワープビームから引き出される糸の糸長ディジタル測定装置 - Google Patents
経編機のワープビームから引き出される糸の糸長ディジタル測定装置Info
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- JPH05240636A JPH05240636A JP3107698A JP10769891A JPH05240636A JP H05240636 A JPH05240636 A JP H05240636A JP 3107698 A JP3107698 A JP 3107698A JP 10769891 A JP10769891 A JP 10769891A JP H05240636 A JPH05240636 A JP H05240636A
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- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B27/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, warp knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B27/10—Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
- D04B27/16—Warp beams; Bearings therefor
- D04B27/20—Warp beam driving devices
- D04B27/22—Warp beam driving devices electrically controlled
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B7/00—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
- G01B7/02—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness
- G01B7/04—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness specially adapted for measuring length or width of objects while moving
- G01B7/042—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness specially adapted for measuring length or width of objects while moving for measuring length
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- Knitting Machines (AREA)
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ワープビームの巻き糸に当接する接圧ロールを
備え、その接圧ロールが糸長パルスを発生するためのパ
ルス発生器を駆動し、糸長パルスの数がワープビームか
ら引き出される糸長寸法を表わし、かつその糸長パルス
が制御回路に供給され、その制御回路がワープビームの
回転を制御する経編機の糸長ディジタル測定装置におい
て、接圧ロールの直径や表面の物性による測定及び制御
の精度低下を防止する。 【構成】パルス発生器18を直接駆動ロール16によっ
て駆動し、駆動ロール16を中間ロールとしての接圧ロ
ールを介して滑りなく駆動し、また駆動ロール16に耐
摩耗性表面を付与し、糸長パルスが経編機の糸配置バー
の最小偏位運動の分数(たとえば105)に対応する糸
長をそれぞれ表わすように駆動ロール16の周長を設定
した。
備え、その接圧ロールが糸長パルスを発生するためのパ
ルス発生器を駆動し、糸長パルスの数がワープビームか
ら引き出される糸長寸法を表わし、かつその糸長パルス
が制御回路に供給され、その制御回路がワープビームの
回転を制御する経編機の糸長ディジタル測定装置におい
て、接圧ロールの直径や表面の物性による測定及び制御
の精度低下を防止する。 【構成】パルス発生器18を直接駆動ロール16によっ
て駆動し、駆動ロール16を中間ロールとしての接圧ロ
ールを介して滑りなく駆動し、また駆動ロール16に耐
摩耗性表面を付与し、糸長パルスが経編機の糸配置バー
の最小偏位運動の分数(たとえば105)に対応する糸
長をそれぞれ表わすように駆動ロール16の周長を設定
した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワープビームの巻き糸に
当接する接圧ロールを備えた糸長ディジタル測定装置で
あって、接圧ロールが糸長パルスを発生するためのパル
ス発生器を駆動し、糸長パルスの数がワープビームから
引き出される糸長寸法を表わし、かつ糸長パルスが制御
回路に供給され、制御回路がワープビームの回転を制御
するものに関するものである。
当接する接圧ロールを備えた糸長ディジタル測定装置で
あって、接圧ロールが糸長パルスを発生するためのパル
ス発生器を駆動し、糸長パルスの数がワープビームから
引き出される糸長寸法を表わし、かつ糸長パルスが制御
回路に供給され、制御回路がワープビームの回転を制御
するものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような装置はドイツ特許公開公報第
2307152号から既知である。この既知の装置にお
いては、ワープビームに接している接圧ロールが直接発
電式回転計を駆動し、その発電式回転計が引き出された
糸に対応する信号を発生する。発電式回転計の場合に
は、ディジタル測定値伝送器およびパルス発生器が必要
となり、ここでこのパルス間隔が引き出されるそれぞれ
の糸長に対する尺度となる。この場合、接圧ロールの当
接によるワープビームに巻付けられている糸の損傷を回
避するために、接圧ロール用材料として通常比較的柔軟
なゴムが使用される。
2307152号から既知である。この既知の装置にお
いては、ワープビームに接している接圧ロールが直接発
電式回転計を駆動し、その発電式回転計が引き出された
糸に対応する信号を発生する。発電式回転計の場合に
は、ディジタル測定値伝送器およびパルス発生器が必要
となり、ここでこのパルス間隔が引き出されるそれぞれ
の糸長に対する尺度となる。この場合、接圧ロールの当
接によるワープビームに巻付けられている糸の損傷を回
避するために、接圧ロール用材料として通常比較的柔軟
なゴムが使用される。
【0003】接圧ロールによって駆動されるパルス発生
器により発生されるパルス(糸長パルス)を所定のパル
ス列と比較してこの比較からワープビームの回転制御の
ための尺度を導き出すことは、ドイツ公開特許公報第2
351431号から既知である。既知の装置において、
接圧ロールはパルス発生器を直接駆動するように働く。
器により発生されるパルス(糸長パルス)を所定のパル
ス列と比較してこの比較からワープビームの回転制御の
ための尺度を導き出すことは、ドイツ公開特許公報第2
351431号から既知である。既知の装置において、
接圧ロールはパルス発生器を直接駆動するように働く。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、任意
の実動時間中、接圧ロールによって駆動するパルス発生
器がきわめて正確に動作し、かつパルス発生器の発生し
た糸長パルスによってワープビームの回転の正確な制御
を可能に糸長ディジタル測定装置を提供することにあ
る。
の実動時間中、接圧ロールによって駆動するパルス発生
器がきわめて正確に動作し、かつパルス発生器の発生し
た糸長パルスによってワープビームの回転の正確な制御
を可能に糸長ディジタル測定装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の課題は請求項
1の特徴部に記載した次の手段により達成される。その
手段はパルス発生器を直接駆動ロールによって駆動し、
駆動ロールを中間ロールとして利用した接圧ロールによ
って滑りなく駆動し、駆動ロールに耐摩耗性表面を設
け、駆動ろーるの直径を駆動ロールの周長沿って均等に
分配された糸長パルスが経編機の糸配置バーの最小偏位
運動の分数(たとえば10%)に対応する糸長をそれぞ
れ表わすように設定したことである。
1の特徴部に記載した次の手段により達成される。その
手段はパルス発生器を直接駆動ロールによって駆動し、
駆動ロールを中間ロールとして利用した接圧ロールによ
って滑りなく駆動し、駆動ロールに耐摩耗性表面を設
け、駆動ろーるの直径を駆動ロールの周長沿って均等に
分配された糸長パルスが経編機の糸配置バーの最小偏位
運動の分数(たとえば10%)に対応する糸長をそれぞ
れ表わすように設定したことである。
【0006】
【作用】パルス発生器を直接駆動する駆動ロールを滑な
く回転させる中間ロールとして接圧ロールを利用する
と、実際の糸引き出しに関係する駆動ロールの回転、す
なわち、パルス発生器の回転が、接圧ロールの直径およ
び場合により接圧ロールの精度不良、とくに摩耗とは無
関係になるだけでなく、駆動ロールの製作にも有利であ
る。この場合、駆動ロールは耐摩耗性の表面と所定の直
径を備えるように製作することである。この直径は、駆
動ロールによりパルス発生器から発生され、かつそれぞ
れ特定の糸長を表わす糸長パルスが相互に密に連続し、
これにより糸長パルスをさらに処理して引き出された糸
の長さ区分への分割が行われ、一方この分割は十分に高
い精度でそれぞれ該当のパターンないしはサンプルによ
り必要とされる糸所要量に対応したものにすることを考
慮して設定される。駈動ロールは、中間ロールとして接
圧ロールを利用し、それ自身はワープビームに当接しな
いので、それ自身固い表面を備えた材料で製作すること
ができ、したがって駆動ロールの直径に関しては高い精
度が保持可能であり、これにより実際の任意の長期運転
時間にわたり一定の直径と一定の精度とを有する駆動ロ
ールの摩耗のない運転が達成できる。この場合、接圧ロ
ールは摩耗により直径が小さくなっても、その滑りのな
い回転により、ワープビームから引き出された糸長をそ
れぞれ正確に駆動ロールに伝達でき、これにより長期運
転時間にわたり異常なくかつ高い精度で装置の均等な運
転が可能なので、接圧ロールがここで摩耗しているかど
うかは問題にはならない。
く回転させる中間ロールとして接圧ロールを利用する
と、実際の糸引き出しに関係する駆動ロールの回転、す
なわち、パルス発生器の回転が、接圧ロールの直径およ
び場合により接圧ロールの精度不良、とくに摩耗とは無
関係になるだけでなく、駆動ロールの製作にも有利であ
る。この場合、駆動ロールは耐摩耗性の表面と所定の直
径を備えるように製作することである。この直径は、駆
動ロールによりパルス発生器から発生され、かつそれぞ
れ特定の糸長を表わす糸長パルスが相互に密に連続し、
これにより糸長パルスをさらに処理して引き出された糸
の長さ区分への分割が行われ、一方この分割は十分に高
い精度でそれぞれ該当のパターンないしはサンプルによ
り必要とされる糸所要量に対応したものにすることを考
慮して設定される。駈動ロールは、中間ロールとして接
圧ロールを利用し、それ自身はワープビームに当接しな
いので、それ自身固い表面を備えた材料で製作すること
ができ、したがって駆動ロールの直径に関しては高い精
度が保持可能であり、これにより実際の任意の長期運転
時間にわたり一定の直径と一定の精度とを有する駆動ロ
ールの摩耗のない運転が達成できる。この場合、接圧ロ
ールは摩耗により直径が小さくなっても、その滑りのな
い回転により、ワープビームから引き出された糸長をそ
れぞれ正確に駆動ロールに伝達でき、これにより長期運
転時間にわたり異常なくかつ高い精度で装置の均等な運
転が可能なので、接圧ロールがここで摩耗しているかど
うかは問題にはならない。
【0007】この装置において、接圧ロールのワープビ
ームからの好ましくない持ち上がりが発生する(経編機
の運転をさらに続けたとき、ワープビームからの以後の
糸の供給に支障が発生するであろう)という運転障害を
回避するために、装置は接圧ロールが揺動アームに軸着
され、かつワープビームの方向に引張られているレバー
上に設けられるが、このとき接圧ロールがその押し付け
られた状態ではレバーをワープビームから引き離す方向
へ、またその持ち上げられた状態では、レバーをワープ
ビームに向かう方向へ回転させるように設けられ、ここ
で揺動アームに設けられかつレバーにより作動されるリ
ミットスイッチが、その押し付けられた状態ではその一
方のスイッチ位置(たとえば閉)をとり、またその持ち
上げられた状態ではその他方のスイッチ位置(たとえば
開)をとり、このとき揺動アームがワープビームから離
れる方向に揺動運動する際に、レバーの回転運動中、接
圧ロールがワープビームにまだ当接している間にリミッ
トスイッチが他方の位置に到達するように設定される。
ームからの好ましくない持ち上がりが発生する(経編機
の運転をさらに続けたとき、ワープビームからの以後の
糸の供給に支障が発生するであろう)という運転障害を
回避するために、装置は接圧ロールが揺動アームに軸着
され、かつワープビームの方向に引張られているレバー
上に設けられるが、このとき接圧ロールがその押し付け
られた状態ではレバーをワープビームから引き離す方向
へ、またその持ち上げられた状態では、レバーをワープ
ビームに向かう方向へ回転させるように設けられ、ここ
で揺動アームに設けられかつレバーにより作動されるリ
ミットスイッチが、その押し付けられた状態ではその一
方のスイッチ位置(たとえば閉)をとり、またその持ち
上げられた状態ではその他方のスイッチ位置(たとえば
開)をとり、このとき揺動アームがワープビームから離
れる方向に揺動運動する際に、レバーの回転運動中、接
圧ロールがワープビームにまだ当接している間にリミッ
トスイッチが他方の位置に到達するように設定される。
【0008】揺動アームが意図せずにすなわち好ましく
なくワープビームから離れる方向に揺動したときは、接
圧ロールがワープビームの巻き糸から持ち上がる前に、
揺動運動の開始の際に引き起こされたレバーの回転運動
によりリミットスイッチが作動され、これによりリミッ
トスイッチがたとえば開かれ、したがって経編機は接圧
ロールの持ち上がる前にすでに停止させられる。これに
より経編機の誤制御は回避される。
なくワープビームから離れる方向に揺動したときは、接
圧ロールがワープビームの巻き糸から持ち上がる前に、
揺動運動の開始の際に引き起こされたレバーの回転運動
によりリミットスイッチが作動され、これによりリミッ
トスイッチがたとえば開かれ、したがって経編機は接圧
ロールの持ち上がる前にすでに停止させられる。これに
より経編機の誤制御は回避される。
【0009】
【実施例】本発明を図示した実施例に基づいて説明す
る。図1は、その側壁2および3がワープビーム4を支
持する機械本体1を備えた経編機の原理図を示す。側壁
3を貫通するワープビーム4の軸5上に歯付きベルト車
6が装着され、歯付ベルト車6は歯付ベルト7を介して
ワープビーム駆動モータ8によって駆動される。ワープ
ビーム駆動モータ8は側壁3に設けた腕木9を介して固
定されている。側壁2および3の間に糸配置バー10が
伸張し、糸配置バー10はここでは詳細に説明しない既
知の方法で側壁2および3によって支持される。通常経
編機は複数の糸配置バーを備えているが、この点につい
ては詳細に立ち入る必要はない。糸配置バー10は既知
の方法でその長手方向に移動する偏位運動を行うことが
できるが、この偏位運動はここでは距離「D」によって
示されている。ワープビーム4の巻き糸に接圧ロール1
1が当接し、接圧ロール11はワープビーム4との摩擦
によりワープビーム4によって滑りなく駆動され、した
がってワープビーム4の回転の際にワープビーム4の表
面の走行長が完全に接圧ロール11に伝達され、したが
って接圧ロール11を走行長だけ駆動する。接圧ロール
11は軸12上に回転可能に支持され、軸12はレバー
13によって支持される。レバー13は揺動アーム14
に軸着され、一方、揺動アーム14は軸15を介して側
壁13に支持されている。レバー13と揺動アーム14
との協動関係については図2ないし図4を用いて詳細に
説明しよう。接圧ロール11のそばでレバー13に駆動
ロール16が支持され、駆動ロール16は中間ロールと
して作動する接圧ロール11により滑りなく駆動され
る。ワープビーム4が回転すると前述のようにワープビ
ーム14は接圧ロール11を駆動し、一方、接圧ロール
11はその運動を駆動ロール16に滑りなく伝達し、こ
れによりワープビーム4の表面の走行長が完全に駆動ロ
ール16に伝達され、したがって駆動ロール16の表面
はワープビームの表面と同じ長さを走行する。駆動ロー
ル16は軸17を介してレバー13上に設けられたパル
ス発生器18に接続され、これによりパルス発生器18
はワープビーム4の表面したがって糸引き出しの送りに
応じて対応した数のパルスを導線19に伝送する。この
糸長パルス20はその数でワープビーム4から引き出さ
れた糸長寸法を表わす。
る。図1は、その側壁2および3がワープビーム4を支
持する機械本体1を備えた経編機の原理図を示す。側壁
3を貫通するワープビーム4の軸5上に歯付きベルト車
6が装着され、歯付ベルト車6は歯付ベルト7を介して
ワープビーム駆動モータ8によって駆動される。ワープ
ビーム駆動モータ8は側壁3に設けた腕木9を介して固
定されている。側壁2および3の間に糸配置バー10が
伸張し、糸配置バー10はここでは詳細に説明しない既
知の方法で側壁2および3によって支持される。通常経
編機は複数の糸配置バーを備えているが、この点につい
ては詳細に立ち入る必要はない。糸配置バー10は既知
の方法でその長手方向に移動する偏位運動を行うことが
できるが、この偏位運動はここでは距離「D」によって
示されている。ワープビーム4の巻き糸に接圧ロール1
1が当接し、接圧ロール11はワープビーム4との摩擦
によりワープビーム4によって滑りなく駆動され、した
がってワープビーム4の回転の際にワープビーム4の表
面の走行長が完全に接圧ロール11に伝達され、したが
って接圧ロール11を走行長だけ駆動する。接圧ロール
11は軸12上に回転可能に支持され、軸12はレバー
13によって支持される。レバー13は揺動アーム14
に軸着され、一方、揺動アーム14は軸15を介して側
壁13に支持されている。レバー13と揺動アーム14
との協動関係については図2ないし図4を用いて詳細に
説明しよう。接圧ロール11のそばでレバー13に駆動
ロール16が支持され、駆動ロール16は中間ロールと
して作動する接圧ロール11により滑りなく駆動され
る。ワープビーム4が回転すると前述のようにワープビ
ーム14は接圧ロール11を駆動し、一方、接圧ロール
11はその運動を駆動ロール16に滑りなく伝達し、こ
れによりワープビーム4の表面の走行長が完全に駆動ロ
ール16に伝達され、したがって駆動ロール16の表面
はワープビームの表面と同じ長さを走行する。駆動ロー
ル16は軸17を介してレバー13上に設けられたパル
ス発生器18に接続され、これによりパルス発生器18
はワープビーム4の表面したがって糸引き出しの送りに
応じて対応した数のパルスを導線19に伝送する。この
糸長パルス20はその数でワープビーム4から引き出さ
れた糸長寸法を表わす。
【0010】糸長パルス20は導線19を介して制御回
路21に供給され、制御回路21はさらに既知の方法で
パルス発生器22から導線23を介してパルス列を取得
する。パルス発生器22は経編機の主軸24を介して駆
動される。経編機の駆動モータの説明はここでは省略す
る。制御回路21に供給されたパルス列に基づいて制御
回路21は既知の方法で導線25を介して伝送された制
御信号を取得し、制御信号はワープビーム4用の駆動モ
ータ8を制御する。これらの制御および調節は既知の方
法で編成具、とくに糸配置バー10の偏位運動における
糸の所要量に応じてなされ、必要な糸の供給がワープビ
ーム4の対応する速度制御により調節される。ワープビ
ーム4によるそれぞれの走行長を正確に接圧ロール11
を介して受取る駆動ロール16は硬質材料で製作しても
または硬化表面を備えてもよく、これらにより駆動ロー
ル16は長期運転時間においても摩耗することなく接圧
ロール11によって駆動され、このときとくに接圧ロー
ル11が摩耗してもこれによってワープビーム4の回転
に関して糸長パルス20の伝送誤差を発生することはな
い。摩耗により接圧ロール11の直径が減少した場合で
も、駆動ロール16の表面の走行長を常に正確に再現す
る。この場合既知のように、接圧ロール11がたとえ摩
耗してそれに応じて直径が減少しても、駆動ロール16
が常に接圧ロール11に当接し、かつ接圧ロール11に
より滑りなく駆動されることにだけ注意を払えばよい。
路21に供給され、制御回路21はさらに既知の方法で
パルス発生器22から導線23を介してパルス列を取得
する。パルス発生器22は経編機の主軸24を介して駆
動される。経編機の駆動モータの説明はここでは省略す
る。制御回路21に供給されたパルス列に基づいて制御
回路21は既知の方法で導線25を介して伝送された制
御信号を取得し、制御信号はワープビーム4用の駆動モ
ータ8を制御する。これらの制御および調節は既知の方
法で編成具、とくに糸配置バー10の偏位運動における
糸の所要量に応じてなされ、必要な糸の供給がワープビ
ーム4の対応する速度制御により調節される。ワープビ
ーム4によるそれぞれの走行長を正確に接圧ロール11
を介して受取る駆動ロール16は硬質材料で製作しても
または硬化表面を備えてもよく、これらにより駆動ロー
ル16は長期運転時間においても摩耗することなく接圧
ロール11によって駆動され、このときとくに接圧ロー
ル11が摩耗してもこれによってワープビーム4の回転
に関して糸長パルス20の伝送誤差を発生することはな
い。摩耗により接圧ロール11の直径が減少した場合で
も、駆動ロール16の表面の走行長を常に正確に再現す
る。この場合既知のように、接圧ロール11がたとえ摩
耗してそれに応じて直径が減少しても、駆動ロール16
が常に接圧ロール11に当接し、かつ接圧ロール11に
より滑りなく駆動されることにだけ注意を払えばよい。
【0011】ワープビーム4の表面における駆動条件か
ら独立に構成されたこの駆動ロール16は任意の硬質材
料で製作してもよいばかりでなく、それぞれの希望の直
径を駆動ロール16に与えることもまた可能である。駆
動ロール16のこの直径はここでは、駆動ロール16の
1回転の間に駆動ロール16の周囲に沿って均等に効果
を表わす糸長パルス20がそれぞれ糸配置バー10の最
小偏位運動の分数に相当するように決定される。たとえ
ば最小偏位運動が1mmの範囲で可能ならば、駆動ロー
ル16の直径の対応寸法を、駆動ロール16の1回転当
りにパルス発生器18により与えられる糸長パルス20
の数においてワープビーム4から引き出される糸長約
0.1mmに対応するパルス間隔が与えられるように、
駆動ロール16の周長が選択されることが好ましい。駆
動ロール16のより短い周長、すなわちより小さい直径
に基づいて、糸長パルス20の数が同じでも駆動ロール
16の1回転ごとに糸長パルス20を相互に近づけるこ
とが可能であることは明らかであり、これは、各糸長パ
ルス20がワープビーム4から引き出される糸のより短
い長さを表わすようにすることを目的としている。この
ようにして、ワープビーム4の回転制御の精度をそれに
応じて向上させることが可能であり、このことは、糸配
置バー10の偏位運動において、および編成機構によっ
て行われる編目列当りの糸の編成にとくに短い糸長が与
えられ、主軸24の回転中にワープビーム4の回転を調
節することによってその編成加工のために適切な糸長を
きわめて正確に供給可能であるときに重要となる。
ら独立に構成されたこの駆動ロール16は任意の硬質材
料で製作してもよいばかりでなく、それぞれの希望の直
径を駆動ロール16に与えることもまた可能である。駆
動ロール16のこの直径はここでは、駆動ロール16の
1回転の間に駆動ロール16の周囲に沿って均等に効果
を表わす糸長パルス20がそれぞれ糸配置バー10の最
小偏位運動の分数に相当するように決定される。たとえ
ば最小偏位運動が1mmの範囲で可能ならば、駆動ロー
ル16の直径の対応寸法を、駆動ロール16の1回転当
りにパルス発生器18により与えられる糸長パルス20
の数においてワープビーム4から引き出される糸長約
0.1mmに対応するパルス間隔が与えられるように、
駆動ロール16の周長が選択されることが好ましい。駆
動ロール16のより短い周長、すなわちより小さい直径
に基づいて、糸長パルス20の数が同じでも駆動ロール
16の1回転ごとに糸長パルス20を相互に近づけるこ
とが可能であることは明らかであり、これは、各糸長パ
ルス20がワープビーム4から引き出される糸のより短
い長さを表わすようにすることを目的としている。この
ようにして、ワープビーム4の回転制御の精度をそれに
応じて向上させることが可能であり、このことは、糸配
置バー10の偏位運動において、および編成機構によっ
て行われる編目列当りの糸の編成にとくに短い糸長が与
えられ、主軸24の回転中にワープビーム4の回転を調
節することによってその編成加工のために適切な糸長を
きわめて正確に供給可能であるときに重要となる。
【0012】ここで、ワープビーム4および揺動アーム
14ならびにそれに固定されている構成要素を備えた図
1に示す装置を詳細に示した図2ないし図4の説明に移
ろう。図2に図1の側断面が示されており、この図にお
いては、その駆動装置を備えたワープビーム4のほか
に、それに配置されている構成要素を備えた揺動アーム
14もまた図示されている。図2は運転位置にある装置
を示し、運転位置においては接圧ロール11はワープビ
ーム4の表面に当接しかつワープビーム4によって駆動
される。すでに図1で説明したように、接圧ロール11
は回転運動を駆動ロール16に伝達する。接圧ロール1
1および駆動ロール16はレバー13上に支持され、レ
バー13は軸26により揺動アーム14に回転可能に軸
着されている。レバー13は調節可能なストッパ27お
よび28の間で揺動回転が可能であり、ここでレバー1
3はばね29によりワープビーム4の方向に押し付けら
れる。軸15上に揺動可能に支持された揺動アーム14
はばね30によりワープビーム4の方向に引張られ、し
かもばね30の力がばね29の力に打ち勝つように加え
られる。接圧ロール11がワープビーム4に当接し、か
つワープビーム4によって駆動されるところの図示の運
転位置においては、レバー13もまたストッパ28に当
接し、これにより揺動アーム14がワープビーム4の方
向に揺動運動をしようとしてもそれは制限されることに
なる。
14ならびにそれに固定されている構成要素を備えた図
1に示す装置を詳細に示した図2ないし図4の説明に移
ろう。図2に図1の側断面が示されており、この図にお
いては、その駆動装置を備えたワープビーム4のほか
に、それに配置されている構成要素を備えた揺動アーム
14もまた図示されている。図2は運転位置にある装置
を示し、運転位置においては接圧ロール11はワープビ
ーム4の表面に当接しかつワープビーム4によって駆動
される。すでに図1で説明したように、接圧ロール11
は回転運動を駆動ロール16に伝達する。接圧ロール1
1および駆動ロール16はレバー13上に支持され、レ
バー13は軸26により揺動アーム14に回転可能に軸
着されている。レバー13は調節可能なストッパ27お
よび28の間で揺動回転が可能であり、ここでレバー1
3はばね29によりワープビーム4の方向に押し付けら
れる。軸15上に揺動可能に支持された揺動アーム14
はばね30によりワープビーム4の方向に引張られ、し
かもばね30の力がばね29の力に打ち勝つように加え
られる。接圧ロール11がワープビーム4に当接し、か
つワープビーム4によって駆動されるところの図示の運
転位置においては、レバー13もまたストッパ28に当
接し、これにより揺動アーム14がワープビーム4の方
向に揺動運動をしようとしてもそれは制限されることに
なる。
【0013】揺動アーム14にリミットスイッチ31が
設けられていて、リミットスイッチ31の押し棒32
(図2の拡大図参照)はレバー13により押し込められ
ていて、ここでリミットスイッチ31の接点33を閉じ
る。この接点33の閉止は、たとえば該当する経編機を
運転状態に置きかつその状態を保持するのに使用可能で
ある。ここで何らかの理由で、とくに希望しない操作に
より、揺動アーム14がワープビーム4から離れる方向
に揺動されたとき、揺動アーム14は図3に示す遮断位
置をとり、この位置においてはばね29の作用によりレ
バー13は揺動アーム14から離れる方向に回転され、
この場合接圧ロール11は依然としてワープビーム4に
当接したままである。レバー13の回転運動は、結局、
図3に示すようにストッパ27によって制限される。図
2の運転位置から出発してこの停止位置に到達するまで
接圧ロール11はワープビーム4と当接したままであ
り、したがって駆動ロール16を介して作動させる糸長
パルス20の発生もまた依然として正しく保持されてい
る。しかしながら、レバー13はストッパ28から離れ
る方向に回転運動をするのでリミットスイッチ31の押
し棒32は解放され、これにより接点33は開かれる
(図4の拡大図参照)。したがって接点33のこの解放
により経編機のスイッチが切られ、一方前述のように接
圧ロール11は依然としてワープビーム4に当接したま
まであり、したがって接圧ロール11と駆動ロール16
とに基づく糸供給制御は機械のスイッチが切れる前に中
断されることはない。
設けられていて、リミットスイッチ31の押し棒32
(図2の拡大図参照)はレバー13により押し込められ
ていて、ここでリミットスイッチ31の接点33を閉じ
る。この接点33の閉止は、たとえば該当する経編機を
運転状態に置きかつその状態を保持するのに使用可能で
ある。ここで何らかの理由で、とくに希望しない操作に
より、揺動アーム14がワープビーム4から離れる方向
に揺動されたとき、揺動アーム14は図3に示す遮断位
置をとり、この位置においてはばね29の作用によりレ
バー13は揺動アーム14から離れる方向に回転され、
この場合接圧ロール11は依然としてワープビーム4に
当接したままである。レバー13の回転運動は、結局、
図3に示すようにストッパ27によって制限される。図
2の運転位置から出発してこの停止位置に到達するまで
接圧ロール11はワープビーム4と当接したままであ
り、したがって駆動ロール16を介して作動させる糸長
パルス20の発生もまた依然として正しく保持されてい
る。しかしながら、レバー13はストッパ28から離れ
る方向に回転運動をするのでリミットスイッチ31の押
し棒32は解放され、これにより接点33は開かれる
(図4の拡大図参照)。したがって接点33のこの解放
により経編機のスイッチが切られ、一方前述のように接
圧ロール11は依然としてワープビーム4に当接したま
まであり、したがって接圧ロール11と駆動ロール16
とに基づく糸供給制御は機械のスイッチが切れる前に中
断されることはない。
【0014】次に揺動アーム14がさらに図4に示す非
運転位置に揺動されると、接圧ロール11はワープビー
ム4との当接から離れ、これにより接圧ロール11の駆
動は行なわれずかつ糸長パルス20の発生は中断され
る。揺動アーム14に対する軸15の支持のために止め
ボルト34が設けられ、この止めボルト34を用いて既
知のように、図4に示した非運転位置にとどまり保持さ
れる。
運転位置に揺動されると、接圧ロール11はワープビー
ム4との当接から離れ、これにより接圧ロール11の駆
動は行なわれずかつ糸長パルス20の発生は中断され
る。揺動アーム14に対する軸15の支持のために止め
ボルト34が設けられ、この止めボルト34を用いて既
知のように、図4に示した非運転位置にとどまり保持さ
れる。
【0015】複数のワープビームないし糸配置バーが使
用された場合、ワープビームごとの糸35の引き出しが
可能なように図2ないし図4に示された装置がそれに対
応する複数のものが設けられなければならないことをさ
れに指示しておこう。
用された場合、ワープビームごとの糸35の引き出しが
可能なように図2ないし図4に示された装置がそれに対
応する複数のものが設けられなければならないことをさ
れに指示しておこう。
【0016】
【発明の効果】上記のとおり、本発明の装置は、ワープ
ビームに接圧ロールを当接させ、その接圧ロールによっ
て駆動ロールを滑りなく駆動し、その駆動ロールによっ
て糸長信号発生用のパルス発生器を駆動し、駆動ロール
は平面を耐摩耗性としその周長を発生する糸長パルスが
糸配置バーの最小偏位運動の分数になるように設定した
から、従来の接圧ロールで直接パルス発生器を駆動して
いたために、接圧ロールの物性の変化によって糸長測定
の精度が左右されたものとは異なり、長期間に亘り糸長
測定とその結果としての糸送出制御が高精度でなされる
という優れた効果を奏する。
ビームに接圧ロールを当接させ、その接圧ロールによっ
て駆動ロールを滑りなく駆動し、その駆動ロールによっ
て糸長信号発生用のパルス発生器を駆動し、駆動ロール
は平面を耐摩耗性としその周長を発生する糸長パルスが
糸配置バーの最小偏位運動の分数になるように設定した
から、従来の接圧ロールで直接パルス発生器を駆動して
いたために、接圧ロールの物性の変化によって糸長測定
の精度が左右されたものとは異なり、長期間に亘り糸長
測定とその結果としての糸送出制御が高精度でなされる
という優れた効果を奏する。
【図1】 本発明の1実施例のワープビームと接圧ロー
ルを備えた経編機の原理図であり、図面を簡単にするた
めに編成機構を省略した。
ルを備えた経編機の原理図であり、図面を簡単にするた
めに編成機構を省略した。
【図2】 同じ実施例のワープビーム運転位置における
接圧ロールを備えたワープビームの側面図であり、リミ
ットスイッチの拡大図を共に示す。
接圧ロールを備えたワープビームの側面図であり、リミ
ットスイッチの拡大図を共に示す。
【図3】 同じ実施例のワープビーム接圧ロールはまだ
ワープビームに当接しているが、揺動アームは部分的に
揺動された状態(停止位置)を示す図である。
ワープビームに当接しているが、揺動アームは部分的に
揺動された状態(停止位置)を示す図である。
【図4】 同じ実施例のワープビーム接圧ロールがワー
プビームから持ち上げられた状態(非運転位置)を示す
図であり、リミットスイッチの拡大図を共に示す。
プビームから持ち上げられた状態(非運転位置)を示す
図であり、リミットスイッチの拡大図を共に示す。
4:ワープビーム 11:接圧ロール 13:レバー 14:揺動アーム 16:駆動ロール 18:パルス発生器 20:糸長パルス 21:制御回路 31:リミットスイッチ 35:糸
フロントページの続き (72)発明者 ルディ ヴィルト ドイツ連邦共和国 8678 シュヴァルツェ ンバッハ ヴァルト デブラ ベルグシュ トラッセ 6
Claims (2)
- 【請求項1】ワープビーム(4)の巻き糸に当接する接
圧ロール(11)を備えた糸長ディジタル測定装置であ
って、該接圧ロール(11)が糸長パルス(20)を発
生するためのパルス発生器(18)を駆動し、該糸長パ
ルス(20)の数がワープビーム(4)から引き出され
る糸長寸法を表わし、かつ該糸長パルス(20)が制御
回路(21)に供給され、該制御回路(21)がワープ
ビーム(4)の回転を制御するものにおいて、パルス発
生器(18)の駆動が直接駆動ロール(16)によって
行われ、該駆動ロール(16)が中間ロールとして利用
した該接圧ロール(11)によって滑りなく駆動され、
また該駆動ロール(16)が耐摩耗性表面と所定の直径
を持つように形成され、該直径は駆動ロール(16)の
周長沿って均等に分配された糸長パルス(20)が経編
機の糸配置バー(10)の最小偏位運動の分数(たとえ
ば10%)に対応する糸長をそれぞれ表わすように設定
されたことを特徴とする経編機のワープビームから引き
出される糸(35)の糸長ディジタル測定装置。 - 【請求項2】接圧ロール(11)は揺動アーム(14)
に軸着されかつワープビーム(4)の方向に引張られて
いるレバー(13)上に設けられ、それらにより、接圧
ロール(11)はレバー(13)をワープビーム(4)
から引き離す方向へ、その持ち上げられた状態では、レ
バー(13)をワープビーム(4)に向かう方向へ回動
させ、そこで、揺動アーム(14)に設けられかつレバ
ー(13)により作動されるリミットスイッチ(31)
が、その押し付けられた状態ではその一方のスイッチ位
置(たとえば閉)をとり、またその持ち上げられた状態
ではその他方のスイッチ位置(たとえば開)をとり、こ
のとき揺動アーム(14)のワープビーム(4)から離
れる方向に揺動運動する際にレバー(13)の回転運動
中接圧ロール(11)がワープビーム(4)にまだ当接
している間にリミットスイッチ(31)が該他方の位置
に到達することを特徴とする請求項1記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4015784A DE4015784A1 (de) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | Vorrichtung zur digitalen messung der fadenlaenge der von einem kettbaum einer kettenwirkmaschine abgezogenen faeden |
DE40157849 | 1990-05-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05240636A true JPH05240636A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=6406568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3107698A Pending JPH05240636A (ja) | 1990-05-16 | 1991-05-14 | 経編機のワープビームから引き出される糸の糸長ディジタル測定装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5152158A (ja) |
EP (1) | EP0457323B1 (ja) |
JP (1) | JPH05240636A (ja) |
DE (2) | DE4015784A1 (ja) |
ES (1) | ES2057658T3 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9102864U1 (de) * | 1991-03-09 | 1991-05-29 | Hacoba Textilmaschinen Gmbh & Co Kg, 5600 Wuppertal | Vorrichtung zum Messen der Länge fadenförmigen textilen Guts |
US5524461A (en) * | 1995-04-24 | 1996-06-11 | Techno-Craft, Inc. | Control system for yarn feed gearbox |
US6640591B1 (en) * | 2002-11-12 | 2003-11-04 | Eugene Haban | Apparatus and method for production of fabrics |
EP1686207B1 (en) * | 2005-01-31 | 2012-07-04 | Luigi Omodeo Zorini | Textile machine with yarn feeding control |
US20060210917A1 (en) | 2005-03-18 | 2006-09-21 | Kodak Polychrome Graphics Llc | Positive-working, thermally sensitive imageable element |
CN101487165B (zh) * | 2009-02-25 | 2011-01-05 | 常州市第八纺织机械有限公司 | 多轴向经编机送经量测速反馈装置 |
CN102733073A (zh) * | 2012-05-31 | 2012-10-17 | 常州市武进五洋纺织机械有限公司 | 一种经编机编码器装置 |
CN102733072A (zh) * | 2012-05-31 | 2012-10-17 | 常州市武进五洋纺织机械有限公司 | 一种具有主轴编码器装置的经编机 |
US10392734B2 (en) * | 2016-07-03 | 2019-08-27 | Tzu-Chin Hsu | Yarn tension control device |
DE102017117921B3 (de) | 2017-08-07 | 2019-01-24 | Sick Stegmann Gmbh | Schwenkbare Haltevorrichtung für eine Messanordnung, insbesondere ein Messradencoder |
CN110921540B (zh) * | 2019-12-03 | 2021-06-25 | 北京三一智造科技有限公司 | 卷扬装置和工程机械 |
USD986033S1 (en) * | 2021-02-10 | 2023-05-16 | Kevin RENOUF | Winder |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02107908A (ja) * | 1988-10-17 | 1990-04-19 | Shimano Ind Co Ltd | 釣用リール |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US2674109A (en) * | 1950-06-14 | 1954-04-06 | Bassist Rudolph | Control method and system for knitting machines |
US2871685A (en) * | 1955-12-06 | 1959-02-03 | Bassist Rudolph | Control method and electric system for textile machines |
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GB1414474A (en) * | 1972-02-14 | 1975-11-19 | Platt Saco Lowell Ltd | Warp knitting machines |
US3781532A (en) * | 1972-05-22 | 1973-12-25 | North American Rockwell | Warp letoff control system |
FR2203389A5 (en) * | 1972-10-12 | 1974-05-10 | Colman Cocker Cy | Warp knitting yarn feed control - by comparison of signals from impulse gener-ators at main drive and warp beam motors |
IT999227B (it) * | 1972-11-29 | 1976-02-20 | Incotex Sa | Meccanismo di regolazione per svol gitori automatici di ordito con au tomatismo di messa a zero |
GB1495003A (en) * | 1974-08-14 | 1977-12-14 | Kdg Instr Ltd | Method and apparatus for measuring length |
DD266599A1 (de) * | 1987-12-22 | 1989-04-05 | Textima Veb K | Vorrichtung zur fadenlaengengesteuerten kettfadenzufuehrung einer textilmaschine, insbesondere kettenwirkmaschine |
DE3900296A1 (de) * | 1989-01-07 | 1990-07-12 | Hacoba Textilmaschinen | Verfahren und vorrichtung zum messen der laenge fadenfoermigen textilen guts |
-
1990
- 1990-05-16 DE DE4015784A patent/DE4015784A1/de active Granted
-
1991
- 1991-05-14 JP JP3107698A patent/JPH05240636A/ja active Pending
- 1991-05-15 US US07/700,482 patent/US5152158A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-16 ES ES91107951T patent/ES2057658T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-16 DE DE59102402T patent/DE59102402D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-16 EP EP91107951A patent/EP0457323B1/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02107908A (ja) * | 1988-10-17 | 1990-04-19 | Shimano Ind Co Ltd | 釣用リール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0457323A3 (en) | 1992-03-04 |
DE59102402D1 (de) | 1994-09-08 |
ES2057658T3 (es) | 1994-10-16 |
DE4015784C2 (ja) | 1992-03-19 |
EP0457323B1 (de) | 1994-08-03 |
EP0457323A2 (de) | 1991-11-21 |
DE4015784A1 (de) | 1991-11-21 |
US5152158A (en) | 1992-10-06 |
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