JPH05236692A - ブラシレスモータの固定子巻線接続構造 - Google Patents
ブラシレスモータの固定子巻線接続構造Info
- Publication number
- JPH05236692A JPH05236692A JP3471392A JP3471392A JPH05236692A JP H05236692 A JPH05236692 A JP H05236692A JP 3471392 A JP3471392 A JP 3471392A JP 3471392 A JP3471392 A JP 3471392A JP H05236692 A JPH05236692 A JP H05236692A
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- JP
- Japan
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- stator winding
- stator
- conductive pin
- winding
- circuit
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- Pending
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- Brushless Motors (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】接続枠4より導電性ピン5を真直ぐ突出させて
設け、この導電性ピン5に固定子巻線3端末を巻付け、
さらにこの導電性ピン5をモータ回路板10の導電性ピ
ン挿入孔に挿着するとともにこの導電性ピン挿入孔の外
周部に設けた回路ランドとその中性点パターンとの間
で、固定子巻線3端末と導電性ピン5及び回路ランドを
同時に半田により半田付けするか、もしくは別々に半田
付けする。 【効果】導電性ピンを介して固定子巻線とモータ回路板
の回路ランド間を半田付けにより確実に電気的に接続が
可能となり、余分な接続用リード線、またピンの折曲等
必要とせず、自動化が可能な経済的で安価な接続構造を
提供する。
設け、この導電性ピン5に固定子巻線3端末を巻付け、
さらにこの導電性ピン5をモータ回路板10の導電性ピ
ン挿入孔に挿着するとともにこの導電性ピン挿入孔の外
周部に設けた回路ランドとその中性点パターンとの間
で、固定子巻線3端末と導電性ピン5及び回路ランドを
同時に半田により半田付けするか、もしくは別々に半田
付けする。 【効果】導電性ピンを介して固定子巻線とモータ回路板
の回路ランド間を半田付けにより確実に電気的に接続が
可能となり、余分な接続用リード線、またピンの折曲等
必要とせず、自動化が可能な経済的で安価な接続構造を
提供する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブラシレスモータの固
定子巻線の端末部をモータ回路板の回路に接続するため
の技術に関するものである。
定子巻線の端末部をモータ回路板の回路に接続するため
の技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】固定子に対し回転子を回転駆動させるブ
ラシレスモータに於いて、その固定子に設けた固定子鉄
芯の絶縁枠に巻線した固定子巻線端末と、モータ回路板
の回路を電気的に接続する方法として、直接固定子巻線
端末を回路ランドに半田付するか、もしくは公開実用平
成3−26253号に示す様、絶縁枠からピンを突出させて設
け、このピンに固定子巻線の端末部を巻付けモータ回路
板に設けた挿通孔を通して、回路を設けた側に突出する
ようにせしめ、さらに、回路ランドに半田付けして導出
したり、リード線の端部を固定子巻線の上からピンに巻
付け、半田付けせしめるか、軟銅線等によるピンに固定
子巻線端末部を巻付け、ピンと固定子巻線を半田付け
し、さらにピンを折り曲げて、その先端を回路に接続半
田付けをし、固定子巻線とモータ回路板の回路を電気的
に接続している。
ラシレスモータに於いて、その固定子に設けた固定子鉄
芯の絶縁枠に巻線した固定子巻線端末と、モータ回路板
の回路を電気的に接続する方法として、直接固定子巻線
端末を回路ランドに半田付するか、もしくは公開実用平
成3−26253号に示す様、絶縁枠からピンを突出させて設
け、このピンに固定子巻線の端末部を巻付けモータ回路
板に設けた挿通孔を通して、回路を設けた側に突出する
ようにせしめ、さらに、回路ランドに半田付けして導出
したり、リード線の端部を固定子巻線の上からピンに巻
付け、半田付けせしめるか、軟銅線等によるピンに固定
子巻線端末部を巻付け、ピンと固定子巻線を半田付け
し、さらにピンを折り曲げて、その先端を回路に接続半
田付けをし、固定子巻線とモータ回路板の回路を電気的
に接続している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにピンに固定
子巻線端末及び回路ランドに半田付けしたリード線を巻
付けするか、ピンに固定子巻線を巻付け、半田付けしピ
ンを折り曲げ、回路ランド面に半田付けする等の従来技
術は自動化の点で配慮されておらず、別部品のリード線
の使用,ピンの折り曲げ作業、さらには半田付け作業が
2回必要な為、部品及び作業工程が増す等、製品の原価
高につながるなど経済的な面で問題があった。
子巻線端末及び回路ランドに半田付けしたリード線を巻
付けするか、ピンに固定子巻線を巻付け、半田付けしピ
ンを折り曲げ、回路ランド面に半田付けする等の従来技
術は自動化の点で配慮されておらず、別部品のリード線
の使用,ピンの折り曲げ作業、さらには半田付け作業が
2回必要な為、部品及び作業工程が増す等、製品の原価
高につながるなど経済的な面で問題があった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みリード線等の別部
品、ピンの折り曲げ等必要とせず、自動化によるコスト
の面で安価な作業性で固定子巻線接続構造を提供するこ
とを目的とするものである。
品、ピンの折り曲げ等必要とせず、自動化によるコスト
の面で安価な作業性で固定子巻線接続構造を提供するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係るブラシレスモータの固定子巻線接
続構造は固定子鉄芯を覆う絶縁枠に3相分の固定子巻線
を巻線する際、まず、2相分の固定子巻線を連続して巻
線し、この固定子巻線の端末部及び中間部、さらに残り
の1相分の固定子巻線の両端末部を導電性ピンに巻付
け、このピンをモータ回路板の回路ランド面に直接半田
付けすることにより、固定子巻線を電気的に接続せしめ
たことを特徴とするものである。
ために、本発明に係るブラシレスモータの固定子巻線接
続構造は固定子鉄芯を覆う絶縁枠に3相分の固定子巻線
を巻線する際、まず、2相分の固定子巻線を連続して巻
線し、この固定子巻線の端末部及び中間部、さらに残り
の1相分の固定子巻線の両端末部を導電性ピンに巻付
け、このピンをモータ回路板の回路ランド面に直接半田
付けすることにより、固定子巻線を電気的に接続せしめ
たことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明に於いては絶縁枠に突出させて設けた導
電性ピンに固定子巻線端末部を巻付け、さらにモーター
回路板にこの導電性ピンの挿入孔を設け、この挿入孔の
外周部に回路ランド形成し、導電性ピンを挿入孔に挿入
した状態で、ピンと固定子巻線さらには回路ランド間を
直接半田付けすることにより、固定子巻線とモータ回路
板の回路を電気的に接続することが出来る。
電性ピンに固定子巻線端末部を巻付け、さらにモーター
回路板にこの導電性ピンの挿入孔を設け、この挿入孔の
外周部に回路ランド形成し、導電性ピンを挿入孔に挿入
した状態で、ピンと固定子巻線さらには回路ランド間を
直接半田付けすることにより、固定子巻線とモータ回路
板の回路を電気的に接続することが出来る。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図1〜図9により説明
する。固定子1は固定子鉄芯2に絶縁性プラスチック材
による絶縁枠4にて覆い、この絶縁枠4に固定子巻線3
を巻線するとともに、絶縁枠4の片側に軟銅線等による
導電性ピン5を複数個突出させて設け、この導電性ピン
5に固定子巻線3端末部を巻き付け形成せしめている。
する。固定子1は固定子鉄芯2に絶縁性プラスチック材
による絶縁枠4にて覆い、この絶縁枠4に固定子巻線3
を巻線するとともに、絶縁枠4の片側に軟銅線等による
導電性ピン5を複数個突出させて設け、この導電性ピン
5に固定子巻線3端末部を巻き付け形成せしめている。
【0008】回転子6は、磁極を有するモータ用マグネ
ット7と、回転数制御を目的とした速度検出用多極FG
マグネット8を鋼板性ロータヨーク9に接着剤により接
着固定し、磁気回路を構成せしめている。
ット7と、回転数制御を目的とした速度検出用多極FG
マグネット8を鋼板性ロータヨーク9に接着剤により接
着固定し、磁気回路を構成せしめている。
【0009】次にモータ回路板10は片面に回路パター
ン及びFGパターン11等を施した基板とし、モータ用
マグネット7の磁極を検出するホール素子12、さらに
は電源線15等を実装せしめるとともに、固定子1の複
数個の導電性ピン5に相対する位置に導電性ピン5が支
障なく挿入できる程度の若干大きい挿入孔13を設ける
とともに、その外周面に半田付けが可能な回路ランド1
4を配置せしめている。
ン及びFGパターン11等を施した基板とし、モータ用
マグネット7の磁極を検出するホール素子12、さらに
は電源線15等を実装せしめるとともに、固定子1の複
数個の導電性ピン5に相対する位置に導電性ピン5が支
障なく挿入できる程度の若干大きい挿入孔13を設ける
とともに、その外周面に半田付けが可能な回路ランド1
4を配置せしめている。
【0010】さらにこのモータ回路板10はモータフレ
ーム19に回路板固定ネジ20により固定している。な
お回転子6はモータフレーム19に装着された玉軸受1
7,スラストバネ18等を介して、モータ回転軸16に
ローレット部に圧入固定され支持せしめている。
ーム19に回路板固定ネジ20により固定している。な
お回転子6はモータフレーム19に装着された玉軸受1
7,スラストバネ18等を介して、モータ回転軸16に
ローレット部に圧入固定され支持せしめている。
【0011】上記した構成に於いて、まず、固定子巻線
法について図3〜図7について述べる。
法について図3〜図7について述べる。
【0012】本発明の巻線仕様は図3に示す様3相巻線
とし、U,V,W相それぞれ個別の巻線を有し、電源線
16側に電気的接続をさせる為の出力端末U3a,出力
端末V3b,出力端末W3cを有するとともに、反対側
の中性点端末U3d,中性点端末V3e,中性点端末W
3fを電気的接続させえる必要がある。
とし、U,V,W相それぞれ個別の巻線を有し、電源線
16側に電気的接続をさせる為の出力端末U3a,出力
端末V3b,出力端末W3cを有するとともに、反対側
の中性点端末U3d,中性点端末V3e,中性点端末W
3fを電気的接続させえる必要がある。
【0013】次に、その固定子巻線方法について示す。
【0014】図4は固定子巻線3のU相を巻線した状態
を示す。
を示す。
【0015】まず、巻初めの固定子巻線3のU相端末部
を出力端末U3aとして、導電性ピン5に巻付け、その
後固定子鉄芯2にイ,コ,トの順に固定子巻線3を施
し、固定子巻線3のU相を巻終るものとする。一般的に
はこの巻終えた端末を中性点端末U3dとして、ここで
切断して導電性ピン5に巻き付けて、新たに固定子巻線
3のV相を先と同様に巻き付ける方法をとるが、本発明
の主目的である自動化による低コスト化の為、導電性ピ
ンの本数を減らすべき中性点端末V3dは切断しない
で、継続して固定巻線3のV相の中性点端末V3eとし
て共用化して、そのまま今度は固定子巻線3のV相とし
て図5に示す様図4とは逆方向にヘ,ハ,リの順に巻線
を施し、その端末部を固定子巻線3のV相の出力端末3
bとして導電性ピン5に巻き付けて切断し巻線を終える
ものとする。
を出力端末U3aとして、導電性ピン5に巻付け、その
後固定子鉄芯2にイ,コ,トの順に固定子巻線3を施
し、固定子巻線3のU相を巻終るものとする。一般的に
はこの巻終えた端末を中性点端末U3dとして、ここで
切断して導電性ピン5に巻き付けて、新たに固定子巻線
3のV相を先と同様に巻き付ける方法をとるが、本発明
の主目的である自動化による低コスト化の為、導電性ピ
ンの本数を減らすべき中性点端末V3dは切断しない
で、継続して固定巻線3のV相の中性点端末V3eとし
て共用化して、そのまま今度は固定子巻線3のV相とし
て図5に示す様図4とは逆方向にヘ,ハ,リの順に巻線
を施し、その端末部を固定子巻線3のV相の出力端末3
bとして導電性ピン5に巻き付けて切断し巻線を終える
ものとする。
【0016】次に残りの固定子巻線3のW相を図6に示
す様図4と同様にチ,ロ,ホ、の順序で巻線を施し、そ
の端末を中性点端末W3fとして、導電性ピンに巻き付
け巻線を終えるものとする。
す様図4と同様にチ,ロ,ホ、の順序で巻線を施し、そ
の端末を中性点端末W3fとして、導電性ピンに巻き付
け巻線を終えるものとする。
【0017】本発明により製造した、固定子巻線3の中
性点端末はこの状態では電気的接続状態にないのは言う
までもない。
性点端末はこの状態では電気的接続状態にないのは言う
までもない。
【0018】これを行わせしめる為の方法について次に
説明する。
説明する。
【0019】モータフレーム19にまず、モータ回路板
10を回路板固定ネジ20で固定した後、固定子1の導
電性ピン5が導電性ピン挿入孔13に挿入出来る様位置
合わせを行いながら、固定子1をモータフレーム19に
接着剤により接着固定せしめ、この状態により、導電性
ピン5に巻付けた固定子巻線3の端末部と、回路ランド
14を同時に半田23により半田付することにより、中
性点パタ−ン14aにより中性点端末を電気的に接続が
できるものである。なお、この場合固定子巻線3の絶縁
皮膜を事前にはがさなくとも半田付け時皮膜がはがせて
作業が出来るウレタン皮膜等のエナメル線を使用するこ
とにより、より一層の作業工程を短縮することが出来、
より経済的である。
10を回路板固定ネジ20で固定した後、固定子1の導
電性ピン5が導電性ピン挿入孔13に挿入出来る様位置
合わせを行いながら、固定子1をモータフレーム19に
接着剤により接着固定せしめ、この状態により、導電性
ピン5に巻付けた固定子巻線3の端末部と、回路ランド
14を同時に半田23により半田付することにより、中
性点パタ−ン14aにより中性点端末を電気的に接続が
できるものである。なお、この場合固定子巻線3の絶縁
皮膜を事前にはがさなくとも半田付け時皮膜がはがせて
作業が出来るウレタン皮膜等のエナメル線を使用するこ
とにより、より一層の作業工程を短縮することが出来、
より経済的である。
【0020】以上により、特別なリード線さらには導電
性ピン5を曲げることなく、導電性ピン5を介して、固
定子巻線3と、モータ回路板10の回路ランド14を電
気的に接続出来るものである。
性ピン5を曲げることなく、導電性ピン5を介して、固
定子巻線3と、モータ回路板10の回路ランド14を電
気的に接続出来るものである。
【0021】また、この導電性ピン5は絶縁枠4に対し
真直ぐ突出し設け、かつ突出長さは導電性ピン挿入孔1
3により2〜3mm程度出張ればよい。
真直ぐ突出し設け、かつ突出長さは導電性ピン挿入孔1
3により2〜3mm程度出張ればよい。
【0022】次に、図9はモータ回路板(b)21に対
し回路ランド(b)22が固定子1と反対側に設けた場
合の実施例であるが、この場合は図6,図7に於いて導
電性ピン5に固定子巻線3の端末を巻付けた状態で半田
23により半田付けを行った後、回路ランド(b)22
と導電性ピン5を半田23により半田付けすることによ
り、電気的接続することが出来る。
し回路ランド(b)22が固定子1と反対側に設けた場
合の実施例であるが、この場合は図6,図7に於いて導
電性ピン5に固定子巻線3の端末を巻付けた状態で半田
23により半田付けを行った後、回路ランド(b)22
と導電性ピン5を半田23により半田付けすることによ
り、電気的接続することが出来る。
【0023】
【発明の効果】以上本発明においては、絶縁枠に真直突
出させて設けた導電性ピンに固定子巻線の端末部を巻付
け、導電性ピン挿入孔に挿入した状態で回路ランドと同
時に半田付けするか、もしくは導電性ピンに端末部を巻
付け、この状態で半田付けを行うことにより、回路ラン
ドにより固定子巻線の中性点を経済的に電気的接続作業
を容易に行うことができる。
出させて設けた導電性ピンに固定子巻線の端末部を巻付
け、導電性ピン挿入孔に挿入した状態で回路ランドと同
時に半田付けするか、もしくは導電性ピンに端末部を巻
付け、この状態で半田付けを行うことにより、回路ラン
ドにより固定子巻線の中性点を経済的に電気的接続作業
を容易に行うことができる。
【0024】さらに、回路ランドと導電性ピンの位置が
固定されるため半田付けの自動化も可能となるためより
経済的となる。
固定されるため半田付けの自動化も可能となるためより
経済的となる。
【図1】本発明実施例によるブラシレスモータの構造断
面図である。
面図である。
【図2】図1のP部分の拡大図である。
【図3】固定子巻線の3相結線図である。
【図4】固定子巻線の巻線状態図である。
【図5】固定子巻線の巻線状態図である。
【図6】固定子巻線の巻線状態図である。
【図7】本発明実施例による固定子の正面図である。
【図8】本発明実施例によるモータ回路板正面図であ
る。
る。
【図9】本発明実施応用例による部分拡大図である。
1…固定子、2…固定子鉄芯、3…固定子巻線、3a…
出力端末U、3b…出力端末V、3c…出力端末W、3
d…中性点端末U、3e…中性点端末V、3f…中性点
端末W、4…絶縁枠、5…導電性ピン、6…回転子、7
…モータ用マグネット、8…速度検出用多極FGマグネ
ット、9…ロータヨーク、10…モータ回路板、11…
FGパターン、12…ホール素子、13…導電性ピン挿
入孔、14…回路ランド、14a…中性点パターン、1
5…電源線、16…モータ回転軸、17…玉軸受、18
…スラストバネ、19…モータフレーム、20…回路板
固定ネジ、21…モータ回路板(b)、22…回路ラン
ド(b)、23…半田。
出力端末U、3b…出力端末V、3c…出力端末W、3
d…中性点端末U、3e…中性点端末V、3f…中性点
端末W、4…絶縁枠、5…導電性ピン、6…回転子、7
…モータ用マグネット、8…速度検出用多極FGマグネ
ット、9…ロータヨーク、10…モータ回路板、11…
FGパターン、12…ホール素子、13…導電性ピン挿
入孔、14…回路ランド、14a…中性点パターン、1
5…電源線、16…モータ回転軸、17…玉軸受、18
…スラストバネ、19…モータフレーム、20…回路板
固定ネジ、21…モータ回路板(b)、22…回路ラン
ド(b)、23…半田。
Claims (1)
- 【請求項1】固定子と固定子に回転自在に取り付けられ
た回転子とを具備して形成される3相駆動ブラシレスモ
ータにおいて、固定子に設けた固定子鉄芯を覆う絶縁枠
に3相固定子巻線を巻線すると共に絶縁枠から導電性ピ
ン5本を真直ぐ突出させて設け、固定子巻線の出力端末
をそれぞれ巻付け、さらに3相固定子巻線の一方の中性
点端末も導電性ピンに、同様に巻き付けモータ回路板の
導電性ピン挿入孔に挿着し、回路ランドと同時に半田付
けしてこの回路ランドに於て、中性点端末を電気的接続
して成ることを特徴とするブラシレスモータの固定子巻
線構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3471392A JPH05236692A (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | ブラシレスモータの固定子巻線接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3471392A JPH05236692A (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | ブラシレスモータの固定子巻線接続構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05236692A true JPH05236692A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=12421982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3471392A Pending JPH05236692A (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | ブラシレスモータの固定子巻線接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05236692A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2006109597A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Asmo Co Ltd | ブラシレスモータ |
EP1959540A2 (de) * | 2000-04-01 | 2008-08-20 | VORWERK & CO. INTERHOLDING GmbH | Reluktanzmotor |
US7726006B2 (en) | 2005-07-11 | 2010-06-01 | Nidec Corporation | Method of manufacturing stator unit, and motor using the stator |
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JP2013042659A (ja) * | 2012-11-15 | 2013-02-28 | Makita Corp | Dcブラシレスモータを有する電動工具 |
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WO2018003013A1 (ja) * | 2016-06-28 | 2018-01-04 | 三菱電機株式会社 | 固定子、電動機、及び空気調和機 |
CN107978883A (zh) * | 2016-10-21 | 2018-05-01 | 漳州立达信光电子科技有限公司 | 电连接结构 |
WO2018139211A1 (ja) * | 2017-01-24 | 2018-08-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | モータ |
CN112564370A (zh) * | 2019-09-26 | 2021-03-26 | 日本电产株式会社 | 马达及送风装置 |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP3471392A patent/JPH05236692A/ja active Pending
Cited By (21)
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