JPH05203333A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH05203333A JPH05203333A JP1155392A JP1155392A JPH05203333A JP H05203333 A JPH05203333 A JP H05203333A JP 1155392 A JP1155392 A JP 1155392A JP 1155392 A JP1155392 A JP 1155392A JP H05203333 A JPH05203333 A JP H05203333A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- refrigerator
- opening
- air
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
- F25D23/003—General constructional features for cooling refrigerating machinery
Abstract
(57)【要約】
【構成】 冷蔵庫本体12の背面底部にファンモータ3
2等を備えた機械室14を設け、冷蔵庫本体12の底部
に機械室14に通じるダクト16を形成し、このダクト
16の底面にワイヤコンデンサ36を取付け、ダクト1
6の底面に手掛け用の開口部38を設け、この開口部3
8にセルフヒンジ42によって回動する蓋40を設け
た。 【効果】 冷蔵庫を運搬する場合には、蓋40を開けて
開口部38に手を入れて運搬し、冷蔵庫10を設置する
場合には、蓋40によって開口部38を閉塞することに
よって、冷蔵庫10の内部にごみやほこり等が侵入しな
い。
2等を備えた機械室14を設け、冷蔵庫本体12の底部
に機械室14に通じるダクト16を形成し、このダクト
16の底面にワイヤコンデンサ36を取付け、ダクト1
6の底面に手掛け用の開口部38を設け、この開口部3
8にセルフヒンジ42によって回動する蓋40を設け
た。 【効果】 冷蔵庫を運搬する場合には、蓋40を開けて
開口部38に手を入れて運搬し、冷蔵庫10を設置する
場合には、蓋40によって開口部38を閉塞することに
よって、冷蔵庫10の内部にごみやほこり等が侵入しな
い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫の搬送用手掛け
構造に関するものである。
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、冷蔵庫本体の背面底部にファ
ンモータ、コンプレッサ等を備えた機械室を設け、この
冷蔵庫本体の底部に機械室に通じるダクトを形成し、こ
のダクトの底面に横型のワイヤコンデンサを取付けた冷
蔵庫がある。そして、この冷蔵庫は、ダクトの前面から
空気を取り入れて、ファンモータ等を冷却し、この冷却
した後の空気を冷蔵庫本体の背面もしくは冷蔵庫本体の
前面から吹き出す構造となっている。
ンモータ、コンプレッサ等を備えた機械室を設け、この
冷蔵庫本体の底部に機械室に通じるダクトを形成し、こ
のダクトの底面に横型のワイヤコンデンサを取付けた冷
蔵庫がある。そして、この冷蔵庫は、ダクトの前面から
空気を取り入れて、ファンモータ等を冷却し、この冷却
した後の空気を冷蔵庫本体の背面もしくは冷蔵庫本体の
前面から吹き出す構造となっている。
【0003】本出願人は、先にこのような冷蔵庫を搬送
する場合に、冷蔵庫本体を持ちやすくするために、ダク
トの底面に手掛け用の開口部を設けたものを提案した
(実願平3−64479号)。
する場合に、冷蔵庫本体を持ちやすくするために、ダク
トの底面に手掛け用の開口部を設けたものを提案した
(実願平3−64479号)。
【0004】上記構成の冷蔵庫の搬送構造において、冷
蔵庫を搬送する場合には、ダクトの底面に設けた手掛け
用の開口部に手を入れて搬送する。これにより、従来の
冷蔵庫のように、ハンドルを底面に特別につけることが
ないため、その製造工程が容易となると共に、コストダ
ウンにもつながった。
蔵庫を搬送する場合には、ダクトの底面に設けた手掛け
用の開口部に手を入れて搬送する。これにより、従来の
冷蔵庫のように、ハンドルを底面に特別につけることが
ないため、その製造工程が容易となると共に、コストダ
ウンにもつながった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成の
搬送構造であると、この開口部からほこりやごみが入
り、ワイヤコンデンサの放熱効率の劣化につながった。
また、ごきぶりやねずみ等の小動物がこの開口部から入
り込み、冷蔵庫内部のリード線を損傷させたりする問題
があった。
搬送構造であると、この開口部からほこりやごみが入
り、ワイヤコンデンサの放熱効率の劣化につながった。
また、ごきぶりやねずみ等の小動物がこの開口部から入
り込み、冷蔵庫内部のリード線を損傷させたりする問題
があった。
【0006】そこで本発明は、上記問題点に鑑み、この
開口部からほこりやごみ等が入らない構造の冷蔵庫を提
供するものである。
開口部からほこりやごみ等が入らない構造の冷蔵庫を提
供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の冷蔵庫は、冷蔵
庫本体の背面底部にファンモ−タ,コンプレッサ等を備
えた機械室を設け、冷蔵庫本体の底部に機械室に通じる
ダクトを形成し、このダクトの底面にワイヤコンデンサ
を取付けた冷蔵庫において、前記ダクトの底面に手掛け
用の開口部を設け、前記開口部にセルフヒンジによって
回動する蓋を設けたものである。
庫本体の背面底部にファンモ−タ,コンプレッサ等を備
えた機械室を設け、冷蔵庫本体の底部に機械室に通じる
ダクトを形成し、このダクトの底面にワイヤコンデンサ
を取付けた冷蔵庫において、前記ダクトの底面に手掛け
用の開口部を設け、前記開口部にセルフヒンジによって
回動する蓋を設けたものである。
【0008】
【作 用】上記構成の冷蔵庫において、この冷蔵庫を搬
送する場合には、セルフヒンジによって蓋を回動させて
開口部を開口させ、この開口部に手を入れて冷蔵庫を搬
送する。
送する場合には、セルフヒンジによって蓋を回動させて
開口部を開口させ、この開口部に手を入れて冷蔵庫を搬
送する。
【0009】また、冷蔵庫を設置する場合には、蓋によ
って開口部を閉塞しておく。これにより、この開口部か
らごみやほこり等が侵入しない。
って開口部を閉塞しておく。これにより、この開口部か
らごみやほこり等が侵入しない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0011】符号10は、本発明の一実施例を示す冷蔵
庫である。この冷蔵庫10の本体12の背面底部に機械
室14が設けられている。
庫である。この冷蔵庫10の本体12の背面底部に機械
室14が設けられている。
【0012】符号16は、冷蔵庫10の本体12の底面
に設けられた合成樹脂性のダクトである。このダクト1
6の前壁には、空気取入れ口18が複数個開口してい
る。ダクト18の側壁にも、空気取入れ口20が開口し
ている。このダクト16の後部が機械室14の底板とな
っている。
に設けられた合成樹脂性のダクトである。このダクト1
6の前壁には、空気取入れ口18が複数個開口してい
る。ダクト18の側壁にも、空気取入れ口20が開口し
ている。このダクト16の後部が機械室14の底板とな
っている。
【0013】ダクト16の後部は隔壁22によって左区
画室24と右区画室26とに区画されている。また、右
区画室26の前部にも隔壁28が設けられており、右区
画室26は、ダクト16の前部と区画された状態になっ
ている。
画室24と右区画室26とに区画されている。また、右
区画室26の前部にも隔壁28が設けられており、右区
画室26は、ダクト16の前部と区画された状態になっ
ている。
【0014】符号30は、右区画室26の背面に開口し
た空気排出口である。
た空気排出口である。
【0015】符号32は、隔壁22に設けられたファン
であって、左区画室24から右区画室26へ空気を送り
込む。
であって、左区画室24から右区画室26へ空気を送り
込む。
【0016】符号34は、右区画室26に設けられたコ
ンプレッサである。このコンプレッサ34の上には、図
面には示していないが、蒸発皿が載置されている。
ンプレッサである。このコンプレッサ34の上には、図
面には示していないが、蒸発皿が載置されている。
【0017】符号36は、ダクト16の前部に取付けら
れた横型のワイヤコンデンサであり、このワイヤコンデ
ンサ36の両端部はコンプレッサ34に接続されてい
る。
れた横型のワイヤコンデンサであり、このワイヤコンデ
ンサ36の両端部はコンプレッサ34に接続されてい
る。
【0018】そして、このダクト16及び機械室14の
空気の流れは、図4に示すように、ファン32によって
空気取入れ口18,20から吸込まれた空気は、ワイヤ
コンデンサ36を通過しつつワイヤコンデンサ36の放
熱を促して冷却し、左区画室24に至る。左区画室24
に至った空気は、ファン32を経て右区画室26に至
り、空気排出口30から排出される。
空気の流れは、図4に示すように、ファン32によって
空気取入れ口18,20から吸込まれた空気は、ワイヤ
コンデンサ36を通過しつつワイヤコンデンサ36の放
熱を促して冷却し、左区画室24に至る。左区画室24
に至った空気は、ファン32を経て右区画室26に至
り、空気排出口30から排出される。
【0019】符号38は、ダクト16の底面前部に2個
所設けられた手掛け用の開口部である。
所設けられた手掛け用の開口部である。
【0020】符号40は、開口部38を閉塞するための
蓋である。この蓋40は、開口部38の縁部に設けられ
たセルフヒンジ42によって回動自在となっている。
蓋である。この蓋40は、開口部38の縁部に設けられ
たセルフヒンジ42によって回動自在となっている。
【0021】符号44は、蓋40のセルフヒンジ42と
は反対側の位置に設けられた係合爪である。この係合爪
44は、開口部38を蓋40が閉塞した場合に、開口部
38の縁部と係合して、蓋40が開かないようにしてい
る。
は反対側の位置に設けられた係合爪である。この係合爪
44は、開口部38を蓋40が閉塞した場合に、開口部
38の縁部と係合して、蓋40が開かないようにしてい
る。
【0022】上記構成の冷蔵庫10を搬送する場合に
は、蓋40を開けて開口部38に図2に示すように指を
入れて冷蔵庫を持ち上げ運搬する。
は、蓋40を開けて開口部38に図2に示すように指を
入れて冷蔵庫を持ち上げ運搬する。
【0023】そして、冷蔵庫10を所定の位置に設置し
た後は、開口部38を蓋40によって閉塞する。
た後は、開口部38を蓋40によって閉塞する。
【0024】これによって、冷蔵庫10が設置された場
合には、開口部38は蓋40によって閉塞されているた
め、ごみ,ほこりが入ることがなく、また、ごきぶりや
ねずみ等の小動物が侵入しない。
合には、開口部38は蓋40によって閉塞されているた
め、ごみ,ほこりが入ることがなく、また、ごきぶりや
ねずみ等の小動物が侵入しない。
【0025】なお、ダクトは、金属板によって形成し、
これに開口部38及び蓋40を設けてもよい。
これに開口部38及び蓋40を設けてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上により、本発明の冷蔵庫であると、
手掛け用の開口部が蓋によって開閉自在となっているた
め、冷蔵庫を運搬する場合には、開口部を開口させて、
この開口部に手を入れて運搬することができる。
手掛け用の開口部が蓋によって開閉自在となっているた
め、冷蔵庫を運搬する場合には、開口部を開口させて、
この開口部に手を入れて運搬することができる。
【0027】また、冷蔵庫を設置する場合には、開口部
を蓋によって閉塞することによって、ほこりや小動物等
の侵入を防止することができる。
を蓋によって閉塞することによって、ほこりや小動物等
の侵入を防止することができる。
【図1】ダクトの斜視図である。
【図2】開口部の要部拡大縦断面図である。
【図3】冷蔵庫本体の下部の縦断面図である。
【図4】冷蔵庫の本体底部の横断面図である。
10……冷蔵庫 12……本体 14……機械室 16……ダクト 32……ファン 34……コンプレッサ 36……ワイヤコンデンサ 38……開口部 40……蓋 42……セルフヒンジ 44……係合爪
Claims (1)
- 【請求項1】冷蔵庫本体の背面底部にファンモ−タ,コ
ンプレッサ等を備えた機械室を設け、冷蔵庫本体の底部
に機械室に通じるダクトを形成し、このダクトの底面に
ワイヤコンデンサを取付けた冷蔵庫において、 前記ダクトの底面に手掛け用の開口部を設け、 前記開口部にセルフヒンジによって回動する蓋を設けた
ことを特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1155392A JPH05203333A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1155392A JPH05203333A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05203333A true JPH05203333A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11781141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1155392A Pending JPH05203333A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05203333A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2236961A3 (de) * | 2009-03-31 | 2014-08-27 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit abgedecktem Maschinenraum |
US20160305704A1 (en) * | 2013-12-11 | 2016-10-20 | BSH Hausgeräte GmbH | Domestic refrigeration appliance with a specific machinery-chamber boundary wall |
CN112432422A (zh) * | 2019-08-26 | 2021-03-02 | Lg电子株式会社 | 台下式冰箱 |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP1155392A patent/JPH05203333A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2236961A3 (de) * | 2009-03-31 | 2014-08-27 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit abgedecktem Maschinenraum |
US20160305704A1 (en) * | 2013-12-11 | 2016-10-20 | BSH Hausgeräte GmbH | Domestic refrigeration appliance with a specific machinery-chamber boundary wall |
CN112432422A (zh) * | 2019-08-26 | 2021-03-02 | Lg电子株式会社 | 台下式冰箱 |
US11624543B2 (en) | 2019-08-26 | 2023-04-11 | Lg Electronics Inc. | Under counter type refrigerator |
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