JPH05181274A - ポリイミド系感光性樹脂 - Google Patents
ポリイミド系感光性樹脂Info
- Publication number
- JPH05181274A JPH05181274A JP35772591A JP35772591A JPH05181274A JP H05181274 A JPH05181274 A JP H05181274A JP 35772591 A JP35772591 A JP 35772591A JP 35772591 A JP35772591 A JP 35772591A JP H05181274 A JPH05181274 A JP H05181274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive resin
- repeating units
- polymer
- polyimido
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Formation Of Insulating Films (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐熱性、機械的特性、保存安定性に優れた高
感度のポジ型ポリイミド系感光性樹脂を提供することに
ある。 【構成】 下記一般式(1) 【化1】 で表される繰り返し単位50〜99モル%と、下記一般
式(2) 【化2】 で表される繰り返し単位50〜1モル%からなる感光性
樹脂。
感度のポジ型ポリイミド系感光性樹脂を提供することに
ある。 【構成】 下記一般式(1) 【化1】 で表される繰り返し単位50〜99モル%と、下記一般
式(2) 【化2】 で表される繰り返し単位50〜1モル%からなる感光性
樹脂。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、感光性樹脂に関するも
のであり、特に有機溶剤に可溶なポジ型ポリイミド系感
光性樹脂に関するものである。
のであり、特に有機溶剤に可溶なポジ型ポリイミド系感
光性樹脂に関するものである。
【従来の技術】近年、半導体のパッシベーション膜、層
間絶縁膜、バッファコート膜としてポリイミド材料の応
用が検討され、実用化されている。さらに、このポリイ
ミド材料に感光性を付与した材料も開発されている。例
えば特開昭49−11541号公報、特開昭54−11
6216号公報、特開昭54−116217号公報、特
開昭55−45747号公報、特開昭55−45748
号公報、特開昭56−45915号公報に開示されるよ
うに、ポリイミド前駆体のカルボン酸残基に、感光基を
化学的あるいはイオン的に結合させた感光性樹脂があ
る。しかし、これらの方法により得られたポリイミド
は、イミド化のための閉環工程を必要とし、いずれもネ
ガ型感光性樹脂であるため高解像度が得られないという
欠点があった。また、ポリイミドに既に閉環したタイプ
の感光性樹脂も開発されている(特開昭54−1098
28号公報)。しかしながら、このような感光性樹脂
は、有機溶媒可溶性のポリイミドに感光基を有する単量
体を混合して光硬化させるようにした感光性樹脂組成物
であり、このような樹脂組成物は感光特性に劣り、しか
もパターニング後の膜の耐熱特性、電気的特性も充分で
はない。さらに、有機溶剤可溶の感光性の架橋基を有す
るポリイミド樹脂が提案されている。しかし、これらは
いずれもネガ型感光性樹脂であり、感度が不充分で保存
安定性やパターニング後の膜特性等が劣るため、充分と
はいえなかった。さらに、これらは現像時に露光部のパ
ターンが溶出しやすく、微細なパターンを解像すること
ができないという問題を有していた。また、これらの欠
点を補うため、従来より感光性樹脂に光重合性モノマー
等を混合させることによる改良も試みられている。しか
しながら、この光重合性モノマーは、感光性樹脂に対し
て相当量添加しなければ効果がなく、加熱処理の際多量
の揮発分を生成し、塗膜の収縮、パターンの寸法精度低
下等を引き起こすという問題があった。
間絶縁膜、バッファコート膜としてポリイミド材料の応
用が検討され、実用化されている。さらに、このポリイ
ミド材料に感光性を付与した材料も開発されている。例
えば特開昭49−11541号公報、特開昭54−11
6216号公報、特開昭54−116217号公報、特
開昭55−45747号公報、特開昭55−45748
号公報、特開昭56−45915号公報に開示されるよ
うに、ポリイミド前駆体のカルボン酸残基に、感光基を
化学的あるいはイオン的に結合させた感光性樹脂があ
る。しかし、これらの方法により得られたポリイミド
は、イミド化のための閉環工程を必要とし、いずれもネ
ガ型感光性樹脂であるため高解像度が得られないという
欠点があった。また、ポリイミドに既に閉環したタイプ
の感光性樹脂も開発されている(特開昭54−1098
28号公報)。しかしながら、このような感光性樹脂
は、有機溶媒可溶性のポリイミドに感光基を有する単量
体を混合して光硬化させるようにした感光性樹脂組成物
であり、このような樹脂組成物は感光特性に劣り、しか
もパターニング後の膜の耐熱特性、電気的特性も充分で
はない。さらに、有機溶剤可溶の感光性の架橋基を有す
るポリイミド樹脂が提案されている。しかし、これらは
いずれもネガ型感光性樹脂であり、感度が不充分で保存
安定性やパターニング後の膜特性等が劣るため、充分と
はいえなかった。さらに、これらは現像時に露光部のパ
ターンが溶出しやすく、微細なパターンを解像すること
ができないという問題を有していた。また、これらの欠
点を補うため、従来より感光性樹脂に光重合性モノマー
等を混合させることによる改良も試みられている。しか
しながら、この光重合性モノマーは、感光性樹脂に対し
て相当量添加しなければ効果がなく、加熱処理の際多量
の揮発分を生成し、塗膜の収縮、パターンの寸法精度低
下等を引き起こすという問題があった。
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、上記観点から、耐熱性、機械的特性、保存安定性に
優れた高感度のポジ型ポリイミド系感光性樹脂を提供す
ることにある。
は、上記観点から、耐熱性、機械的特性、保存安定性に
優れた高感度のポジ型ポリイミド系感光性樹脂を提供す
ることにある。
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、下
記一般式(1)、
記一般式(1)、
【化4】 で表される繰り返し単位50〜99モル%と、下記一般
式(2)
式(2)
【化5】 で表される繰り返し単位50〜1モル%からなる感光性
樹脂である。本発明の感光性樹脂は、新規なポジ型ポリ
イミド系感光性樹脂であり、しかも、これから得られる
ポリイミド膜は、弱アルカリ性水溶液でエッチッング及
びパターニングが可能であるという特徴も有している。
以下に本発明の感光性樹脂について、その製造方法と共
に詳述する。前記一般式(1)及び(2)からなる本発
明の感光性ポリイミドの製造方法としては、等モルのテ
トラカルボン酸二無水物と、下記一般式(4)
樹脂である。本発明の感光性樹脂は、新規なポジ型ポリ
イミド系感光性樹脂であり、しかも、これから得られる
ポリイミド膜は、弱アルカリ性水溶液でエッチッング及
びパターニングが可能であるという特徴も有している。
以下に本発明の感光性樹脂について、その製造方法と共
に詳述する。前記一般式(1)及び(2)からなる本発
明の感光性ポリイミドの製造方法としては、等モルのテ
トラカルボン酸二無水物と、下記一般式(4)
【化6】 で示される芳香族ジアミン及び下記一般式(5)
【化7】 で示されるジアミノシロキサンを重縮合させたのち、熱
的あるいは化学的方法を用いて脱水閉環させる。生成し
たポリイミドを再沈澱し、ポリマーを取り出したのち、
室温下で例えばギ酸−無水酢酸−ピリジンを用いて、ポ
リイミドのOH残基のホルミル化を行う。ホルミル化反
応終了後、ポリマーを取り出すと本発明の感光性樹脂が
得られる。前記一般式(3)で示される芳香族ジアミン
として具体的には、
的あるいは化学的方法を用いて脱水閉環させる。生成し
たポリイミドを再沈澱し、ポリマーを取り出したのち、
室温下で例えばギ酸−無水酢酸−ピリジンを用いて、ポ
リイミドのOH残基のホルミル化を行う。ホルミル化反
応終了後、ポリマーを取り出すと本発明の感光性樹脂が
得られる。前記一般式(3)で示される芳香族ジアミン
として具体的には、
【化8】 等を用いることができる。また、前記一般式(2)にお
けるシロキサン成分としては、
けるシロキサン成分としては、
【化9】
【化10】
【化11】
【化12】
【化13】
【化14】 (但し、いずれも式中のnは1〜30の整数を示す)等
があげられる。さらに、本発明に用いられるテトラカル
ボン酸二無水物として、具体的には3,3’,4,4’
−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、2,2’,
3,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、3,
3’,4,4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無
水物、ビス(3,4−ジカルボキシジフェニル)エーテ
ル二無水物、ビス(3,4−ジカルボキシジフェニル)
スルホン二無水物があげられる。本発明の樹脂を製造す
るための好ましい溶媒としては、N−メチル−2−ピロ
リドン、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、ピリジン、ジメチルスルホ
ン、ヘキサメチルスルホンアミド、N−アセチル−2−
ピロリドン、シクロペンタン、シクロヘキサノン、トル
エン、キシレン、メチレングリコールモノメチルエーテ
ル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレン
グリコールジメチルエーテル、エチレングリコールジエ
チルエーテル、エチルセロソルブアセテート、ブチルセ
ロソルブアセテート、N−アセチル−ε−カプロラクタ
ム等をあけることができ、これらの1種又は2種以上を
使用することもできる。また、感度を上げる目的で、本
樹脂へ種々の添加剤を加えることもできる。
があげられる。さらに、本発明に用いられるテトラカル
ボン酸二無水物として、具体的には3,3’,4,4’
−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、2,2’,
3,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、3,
3’,4,4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無
水物、ビス(3,4−ジカルボキシジフェニル)エーテ
ル二無水物、ビス(3,4−ジカルボキシジフェニル)
スルホン二無水物があげられる。本発明の樹脂を製造す
るための好ましい溶媒としては、N−メチル−2−ピロ
リドン、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、ピリジン、ジメチルスルホ
ン、ヘキサメチルスルホンアミド、N−アセチル−2−
ピロリドン、シクロペンタン、シクロヘキサノン、トル
エン、キシレン、メチレングリコールモノメチルエーテ
ル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレン
グリコールジメチルエーテル、エチレングリコールジエ
チルエーテル、エチルセロソルブアセテート、ブチルセ
ロソルブアセテート、N−アセチル−ε−カプロラクタ
ム等をあけることができ、これらの1種又は2種以上を
使用することもできる。また、感度を上げる目的で、本
樹脂へ種々の添加剤を加えることもできる。
以下、実施例に従い本発明をさらに詳しく説明する。 製造例 3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無
水物29.4g(0.1モル)、2,2’−ビス(3−
ヒドロキシ−4−アミノフェニル)ヘキサフルオロプロ
パン34.8g(0.95モル)及びビス−(3−アミ
ノプロピル)テトラメチルシラン1.24g(0.05
モル)をN−メチル−2−ピロリドン500g及びトル
エン50g中で2時間反応させたのち、溶液温度160
〜180℃に加熱し、3時間脱水閉環反応を行った。反
応終了後、メタノール中にポリマー溶液を投入し、再沈
澱させた。析出したポリイミドを充分乾燥させたのち、
無水酢酸500g、ギ酸300g、ピリジン2gを混合
した溶液中にこれを投入し、48時間室温にて反応させ
た。反応終了後、反応液をエタノール中に投入し、本発
明の樹脂を得た。 実施例1 本発明の感光性樹脂をN−メチル−2−ピロリドンに1
5重量%の濃度に溶解したポリイミド樹脂溶液を、シリ
コンウエハー上にスピンコートし、70℃で3分間予備
乾燥し、均一な塗膜を得た。この塗膜にテストパターン
を有するフォトマスクを密着し、コンタクトアライナー
を用いて高圧水銀灯を用いて、紫外線を照射した。次
に、このシリコンウエハーを0.5重量%テトラメチル
アンモニウムヒドリド水溶液で現像し、イソプロパノー
ル/エタノール=1/1の混合液でリンスし、さらに2
50℃で1時間乾燥させることにより明瞭なポリイミド
膜の画像が得られた。 実施例2〜5 表1に示す感光性樹脂を合成し、実施例1と同様の操作
を行い、明瞭なポリイミド膜の画像が得られた。なお、
表中で用いた略号はつぎのものを意味する。 BPDA:3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカル
ボン酸二無水物 DSDA:3,3’,4,4’−ジフェニルエーテルテ
トラカルボン酸二無水物 6FDA:5,5’−〔2,2,2−トリフルオロ−1
−(トリフルオロメチル)エチリデン〕ビス−1,3−
イソベンゾフラン BAHP:2,2−ビス(4−アミノ−3−ヒドロキシ
フェニル)ヘキサフルオロプロパン DAHP:4,4’−ジアミノ−3,3’−ヒドロキシ
ビフェニル PSX :ビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジ
シロキサン GAPD:ビス(3−アミノプロピル)ポリジメチルシ
ロキサン(平均分子量740)
水物29.4g(0.1モル)、2,2’−ビス(3−
ヒドロキシ−4−アミノフェニル)ヘキサフルオロプロ
パン34.8g(0.95モル)及びビス−(3−アミ
ノプロピル)テトラメチルシラン1.24g(0.05
モル)をN−メチル−2−ピロリドン500g及びトル
エン50g中で2時間反応させたのち、溶液温度160
〜180℃に加熱し、3時間脱水閉環反応を行った。反
応終了後、メタノール中にポリマー溶液を投入し、再沈
澱させた。析出したポリイミドを充分乾燥させたのち、
無水酢酸500g、ギ酸300g、ピリジン2gを混合
した溶液中にこれを投入し、48時間室温にて反応させ
た。反応終了後、反応液をエタノール中に投入し、本発
明の樹脂を得た。 実施例1 本発明の感光性樹脂をN−メチル−2−ピロリドンに1
5重量%の濃度に溶解したポリイミド樹脂溶液を、シリ
コンウエハー上にスピンコートし、70℃で3分間予備
乾燥し、均一な塗膜を得た。この塗膜にテストパターン
を有するフォトマスクを密着し、コンタクトアライナー
を用いて高圧水銀灯を用いて、紫外線を照射した。次
に、このシリコンウエハーを0.5重量%テトラメチル
アンモニウムヒドリド水溶液で現像し、イソプロパノー
ル/エタノール=1/1の混合液でリンスし、さらに2
50℃で1時間乾燥させることにより明瞭なポリイミド
膜の画像が得られた。 実施例2〜5 表1に示す感光性樹脂を合成し、実施例1と同様の操作
を行い、明瞭なポリイミド膜の画像が得られた。なお、
表中で用いた略号はつぎのものを意味する。 BPDA:3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカル
ボン酸二無水物 DSDA:3,3’,4,4’−ジフェニルエーテルテ
トラカルボン酸二無水物 6FDA:5,5’−〔2,2,2−トリフルオロ−1
−(トリフルオロメチル)エチリデン〕ビス−1,3−
イソベンゾフラン BAHP:2,2−ビス(4−アミノ−3−ヒドロキシ
フェニル)ヘキサフルオロプロパン DAHP:4,4’−ジアミノ−3,3’−ヒドロキシ
ビフェニル PSX :ビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジ
シロキサン GAPD:ビス(3−アミノプロピル)ポリジメチルシ
ロキサン(平均分子量740)
【表1】
【発明の効果】本発明の感光性樹脂組成物は、耐熱性、
機械的特性、保存安定性に優れた高感度のポリイミド系
感光性樹脂組成物であり、パッシベーション膜、層間絶
縁膜、バッファコート膜等の半導体素子用材料として用
いることができる他、ソルダーレジスト、電子部品保護
膜等のプリント基板用材料への応用も期待できる。
機械的特性、保存安定性に優れた高感度のポリイミド系
感光性樹脂組成物であり、パッシベーション膜、層間絶
縁膜、バッファコート膜等の半導体素子用材料として用
いることができる他、ソルダーレジスト、電子部品保護
膜等のプリント基板用材料への応用も期待できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/027 21/312 B 8518−4M
Claims (2)
- 【請求項1】 下記一般式(1) 【化1】 で表される繰り返し単位50〜99モル%と、下記一般
式(2) 【化2】 で表される繰り返し単位50〜1モル%からなることを
特徴とする感光性樹脂。 - 【請求項2】 一般式(1)及び一般式(2)における
Ar1 、Ar2 が、下記一般式(3) 【化3】 で表される群から選択されることを特徴とする請求項1
記載の感光性樹脂。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35772591A JPH05181274A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | ポリイミド系感光性樹脂 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35772591A JPH05181274A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | ポリイミド系感光性樹脂 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05181274A true JPH05181274A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=18455604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35772591A Withdrawn JPH05181274A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | ポリイミド系感光性樹脂 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05181274A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001057112A1 (fr) * | 2000-02-01 | 2001-08-09 | Nippon Steel Chemical Co., Ltd. | Resine polyimide adhesive et stratifie adhesif |
CN106796399A (zh) * | 2014-10-02 | 2017-05-31 | 日立化成杜邦微系统股份有限公司 | 正型感光性树脂组合物、图案固化膜的制造方法、固化物、层间绝缘膜、覆盖涂层、表面保护膜和电子部件 |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP35772591A patent/JPH05181274A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001057112A1 (fr) * | 2000-02-01 | 2001-08-09 | Nippon Steel Chemical Co., Ltd. | Resine polyimide adhesive et stratifie adhesif |
US6887580B2 (en) | 2000-02-01 | 2005-05-03 | Nippon Steel Chemical Co., Ltd. | Adhesive polyimide resin and adhesive laminate |
KR100731856B1 (ko) * | 2000-02-01 | 2007-06-25 | 신닛테츠가가쿠 가부시키가이샤 | 접착용 폴리이미드 수지 및 접착성 적층체 |
CN106796399A (zh) * | 2014-10-02 | 2017-05-31 | 日立化成杜邦微系统股份有限公司 | 正型感光性树脂组合物、图案固化膜的制造方法、固化物、层间绝缘膜、覆盖涂层、表面保护膜和电子部件 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |