JPH05188782A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH05188782A JPH05188782A JP4022083A JP2208392A JPH05188782A JP H05188782 A JPH05188782 A JP H05188782A JP 4022083 A JP4022083 A JP 4022083A JP 2208392 A JP2208392 A JP 2208392A JP H05188782 A JPH05188782 A JP H05188782A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 温度、湿度等により現像器内の現像剤の誘電
率が変化しても正確な現像剤の残量を検知することがで
きるようにする。 【構成】 基準の直流電圧VS を発生する基準電圧発生
回路10の基準のコンデンサ14を、箱形の容器内に対
向配置された一対の板状の導体21、22と、これら導
体間に満たされた、現像器内のトナー4と同じトナー2
3とで構成し、これら導体21、22間の静電容量は、
検知導体2と現像スリーブ1間のトナー量がトナー切れ
を指示する検出点のトナー残量にまで減少したときの検
知導体2と現像スリーブ1間の静電容量と同じ値に設定
する。そして、一方の導体21を交流バイアス源3に接
続し、他方の導体22を基準電圧発生回路10の整流回
路12に接続し、電圧変換回路13で直流の基準電圧V
S に変換して比較回路8の他方の入力に供給し、検知導
体2を通じて得られた直流電圧VDCと比較する。
率が変化しても正確な現像剤の残量を検知することがで
きるようにする。 【構成】 基準の直流電圧VS を発生する基準電圧発生
回路10の基準のコンデンサ14を、箱形の容器内に対
向配置された一対の板状の導体21、22と、これら導
体間に満たされた、現像器内のトナー4と同じトナー2
3とで構成し、これら導体21、22間の静電容量は、
検知導体2と現像スリーブ1間のトナー量がトナー切れ
を指示する検出点のトナー残量にまで減少したときの検
知導体2と現像スリーブ1間の静電容量と同じ値に設定
する。そして、一方の導体21を交流バイアス源3に接
続し、他方の導体22を基準電圧発生回路10の整流回
路12に接続し、電圧変換回路13で直流の基準電圧V
S に変換して比較回路8の他方の入力に供給し、検知導
体2を通じて得られた直流電圧VDCと比較する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機、レーザビームプ
リンタ等の画像形成装置に関し、詳しくいうと、現像剤
担持体とこの現像剤担持体に対向配置された検知導体間
の静電容量の変化を利用して現像剤の残量を検出する現
像剤残量検出装置を備えた画像形成装置に関するもので
ある。
リンタ等の画像形成装置に関し、詳しくいうと、現像剤
担持体とこの現像剤担持体に対向配置された検知導体間
の静電容量の変化を利用して現像剤の残量を検出する現
像剤残量検出装置を備えた画像形成装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】例えば、電子写真方式の画像形成装置に
使用されている現像装置においては、現像剤の薄層を担
持した現像スリーブと静電潜像が形成される像担持体と
を対向配置し、現像スリーブと像担持体との間に交流成
分を有するバイアス電圧を印加し、このバイアス電圧に
よって現像スリーブと像担持体間に形成される交番電界
により両者間で現像剤(トナー)の往復動を生じさせ
る、いわゆるジャンピング現像法が広く普及している。
このような現像装置の現像剤切れを検知する方法とし
て、現像剤容器内に現像スリーブと対向する検知導体を
設け、現像スリーブに印加される電圧により現像剤を介
してこの検知導体に発生する誘導電圧を利用する方法が
従来より知られている。これは現像スリーブと検知導体
間に介在する現像剤の量が変化することによる両者間の
静電容量の変化を電圧として取り出し、基準となる電圧
と比較して検知するものである(例えば、特開昭63−
210870号公報参照)。
使用されている現像装置においては、現像剤の薄層を担
持した現像スリーブと静電潜像が形成される像担持体と
を対向配置し、現像スリーブと像担持体との間に交流成
分を有するバイアス電圧を印加し、このバイアス電圧に
よって現像スリーブと像担持体間に形成される交番電界
により両者間で現像剤(トナー)の往復動を生じさせ
る、いわゆるジャンピング現像法が広く普及している。
このような現像装置の現像剤切れを検知する方法とし
て、現像剤容器内に現像スリーブと対向する検知導体を
設け、現像スリーブに印加される電圧により現像剤を介
してこの検知導体に発生する誘導電圧を利用する方法が
従来より知られている。これは現像スリーブと検知導体
間に介在する現像剤の量が変化することによる両者間の
静電容量の変化を電圧として取り出し、基準となる電圧
と比較して検知するものである(例えば、特開昭63−
210870号公報参照)。
【0003】図5は上記原理を利用した従来の現像剤残
量検出装置の代表例を示す回路構成図であり、電子写真
方式の画像形成装置の現像器50と組み合わされて使用
された場合を示す。現像器50は本例では1成分磁性体
トナーを用いて周知のジャンピング現像法で現像する構
成のものとし、このトナー4を収容するトナー容器5
1、交流バイアス源3から所定の交流バイアス電圧(通
常は交流電圧に直流電圧を重畳したもの)が印加される
現像スリーブ1、現像スリーブ1に対向して水平方向に
張設され、トナー残量を検知、警告する検知導体(アン
テナ導体)2を含む。トナー4は現像スリーブ1上に付
着し、交流バイアス源3から現像スリーブ1に印加され
る所定の交流バイアス電圧によって現像スリーブ1から
ジャンプして像担持体、本例では感光体ドラム16に付
着し、そこに形成された静電潜像を現像する。
量検出装置の代表例を示す回路構成図であり、電子写真
方式の画像形成装置の現像器50と組み合わされて使用
された場合を示す。現像器50は本例では1成分磁性体
トナーを用いて周知のジャンピング現像法で現像する構
成のものとし、このトナー4を収容するトナー容器5
1、交流バイアス源3から所定の交流バイアス電圧(通
常は交流電圧に直流電圧を重畳したもの)が印加される
現像スリーブ1、現像スリーブ1に対向して水平方向に
張設され、トナー残量を検知、警告する検知導体(アン
テナ導体)2を含む。トナー4は現像スリーブ1上に付
着し、交流バイアス源3から現像スリーブ1に印加され
る所定の交流バイアス電圧によって現像スリーブ1から
ジャンプして像担持体、本例では感光体ドラム16に付
着し、そこに形成された静電潜像を現像する。
【0004】上記検知導体2と現像スリーブ1はそれぞ
れコンデンサの極板に相当し、両者間の静電容量がそれ
ら間に存在するトナー量によって変化することに基づい
てトナー残量(トナー切れ)を検知し、警告するもので
ある。検知導体2で検出された電圧出力は整流回路5及
び電圧変換回路6を通じて直流電圧VDCに変換され、静
電容量の変化、即ちトナー量の変化が電圧として検出さ
れる。この検出された直流電圧VDCは比較回路8の一方
の入力に供給される。比較回路8の他方の入力には、基
準電圧源7からの一定の直流電圧VS が供給されてお
り、この比較回路8において両電圧が比較され、両電圧
差からトナー残量を表示するようにしたものである。こ
こで、例えば基準電圧源7から比較回路8に入力される
一定の基準直流電圧VS を、検知導体2と現像スリーブ
1間に残存するトナー量が形成される画像の画質を劣化
させない程度に減少したときに電圧変換回路6から得ら
れる直流電圧VDCと同じ値になるように、設定しておけ
ば、トナー残量が減少して基準直流電圧VS の方が変換
回路6からの直流電圧VDCよりも大きくなると、比較回
路8からの出力が反転してトナー切れ表示回路9が作動
され、トナー切れを外部に報知することになる。
れコンデンサの極板に相当し、両者間の静電容量がそれ
ら間に存在するトナー量によって変化することに基づい
てトナー残量(トナー切れ)を検知し、警告するもので
ある。検知導体2で検出された電圧出力は整流回路5及
び電圧変換回路6を通じて直流電圧VDCに変換され、静
電容量の変化、即ちトナー量の変化が電圧として検出さ
れる。この検出された直流電圧VDCは比較回路8の一方
の入力に供給される。比較回路8の他方の入力には、基
準電圧源7からの一定の直流電圧VS が供給されてお
り、この比較回路8において両電圧が比較され、両電圧
差からトナー残量を表示するようにしたものである。こ
こで、例えば基準電圧源7から比較回路8に入力される
一定の基準直流電圧VS を、検知導体2と現像スリーブ
1間に残存するトナー量が形成される画像の画質を劣化
させない程度に減少したときに電圧変換回路6から得ら
れる直流電圧VDCと同じ値になるように、設定しておけ
ば、トナー残量が減少して基準直流電圧VS の方が変換
回路6からの直流電圧VDCよりも大きくなると、比較回
路8からの出力が反転してトナー切れ表示回路9が作動
され、トナー切れを外部に報知することになる。
【0005】ところで、直流電圧VDCは現像スリーブ1
に印加される交流バイアス電圧VPPの変動により影響を
受ける。交流バイアス源3は性能的に±10%程度変動
する。このため検知導体2を通じて検出される直流電圧
VDCは交流バイアスの電圧変動により同じトナー残量で
あっても異なる電圧値となるから、上述のようにこれを
比較回路8において同じ一定の基準電圧VS と比較した
場合には、現像器内のトナー残量は同じであっても表示
されるトナー残量が異なるという不都合が生じる欠点が
あった。
に印加される交流バイアス電圧VPPの変動により影響を
受ける。交流バイアス源3は性能的に±10%程度変動
する。このため検知導体2を通じて検出される直流電圧
VDCは交流バイアスの電圧変動により同じトナー残量で
あっても異なる電圧値となるから、上述のようにこれを
比較回路8において同じ一定の基準電圧VS と比較した
場合には、現像器内のトナー残量は同じであっても表示
されるトナー残量が異なるという不都合が生じる欠点が
あった。
【0006】このような欠点を除去するため、交流バイ
アス電圧に変動があってもトナー残量の検出には影響を
及ぼさないように基準容量を持つコンデンサを使用する
現像剤残量検出装置も提案されている。図6にこの検出
装置の一例の回路構成図を示す。図6の検出装置は、図
5の一定の基準直流電圧VS を発生する基準電圧源7の
代りに、検出すべきトナー残量により得られる静電容量
と同じ静電容量CS を持つコンデンサ11と整流回路1
2と電圧変換回路13とを縦続接続した基準電圧発生回
路10を設け、交流バイアス源3からの所定の交流バイ
アス電圧VPPをコンデンサ11にも供給してその静電容
量に対応する電圧出力を発生させ、これを整流して電圧
変換回路13に供給し、この電圧変換回路13から基準
直流電圧VS を発生させるように構成したものである。
アス電圧に変動があってもトナー残量の検出には影響を
及ぼさないように基準容量を持つコンデンサを使用する
現像剤残量検出装置も提案されている。図6にこの検出
装置の一例の回路構成図を示す。図6の検出装置は、図
5の一定の基準直流電圧VS を発生する基準電圧源7の
代りに、検出すべきトナー残量により得られる静電容量
と同じ静電容量CS を持つコンデンサ11と整流回路1
2と電圧変換回路13とを縦続接続した基準電圧発生回
路10を設け、交流バイアス源3からの所定の交流バイ
アス電圧VPPをコンデンサ11にも供給してその静電容
量に対応する電圧出力を発生させ、これを整流して電圧
変換回路13に供給し、この電圧変換回路13から基準
直流電圧VS を発生させるように構成したものである。
【0007】このように構成すると、交流バイアス源3
からの交流バイアスが現像スリーブ1とコンデンサ11
の両方に供給されるから、交流バイアスが変動した場合
には検知導体側の電圧変換回路6からの直流電圧VDCと
基準電圧発生回路10の電圧変換回路13からの基準直
流電圧VS の両方がほぼ同じに影響を受け、従って、比
較回路8で両直流電圧を比較した際に、交流バイアスの
変動は無視できることになり、トナー残量の検出には悪
影響を及ぼさなくなる。
からの交流バイアスが現像スリーブ1とコンデンサ11
の両方に供給されるから、交流バイアスが変動した場合
には検知導体側の電圧変換回路6からの直流電圧VDCと
基準電圧発生回路10の電圧変換回路13からの基準直
流電圧VS の両方がほぼ同じに影響を受け、従って、比
較回路8で両直流電圧を比較した際に、交流バイアスの
変動は無視できることになり、トナー残量の検出には悪
影響を及ぼさなくなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、トナー
の誘電率は温度、湿度等の周囲環境条件の変化によって
変化し、同じトナー残量であっても環境条件によって現
像スリーブと検知導体間の静電容量は異なってくる。従
って、上記図6に示す従来例のように、基準電圧発生回
路10に、検出すべきトナー残量により得られる静電容
量と同じ静電容量CS を持つ基準のコンデンサ11を使
用しても、環境条件による現像スリーブと検知導体間の
容量の変化は補正できないから、依然として正確なトナ
ー残量(トナー切れ)の検知を行なうことができないと
いう欠点があった。
の誘電率は温度、湿度等の周囲環境条件の変化によって
変化し、同じトナー残量であっても環境条件によって現
像スリーブと検知導体間の静電容量は異なってくる。従
って、上記図6に示す従来例のように、基準電圧発生回
路10に、検出すべきトナー残量により得られる静電容
量と同じ静電容量CS を持つ基準のコンデンサ11を使
用しても、環境条件による現像スリーブと検知導体間の
容量の変化は補正できないから、依然として正確なトナ
ー残量(トナー切れ)の検知を行なうことができないと
いう欠点があった。
【0009】従って、本発明の目的は、温度、湿度等の
周囲環境条件が変化してもこれを補正して正確な現像剤
の残量を検知することができる現像剤残量検出装置を備
えた画像形成装置を提供することである。
周囲環境条件が変化してもこれを補正して正確な現像剤
の残量を検知することができる現像剤残量検出装置を備
えた画像形成装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
現像剤残量検出装置を備えた画像形成装置によって達成
される。要約すれば、本発明は、現像器内の現像剤担持
体に対向させて検知導体を設け、該現像剤担持体に交流
成分を有するバイアス電圧を印加することにより前記検
知導体から得られる電圧信号を、予め設定された基準電
位信号と比較して前記現像器内の現像剤の残量を検出す
る現像剤残量検出装置を備えた画像形成装置において、
対向する2つの導体を収納した容器内に前記現像器内の
現像剤と同じ現像剤を収容したものを基準コンデンサと
し、前記導体の一方に前記現像剤担持体に印加するのと
同じ交流成分を有するバイアス電圧を印加することによ
り前記導体の他方から得られる電圧信号を前記基準電位
信号として前記検知導体から得られる電圧信号と比較
し、現像剤残量を検出することを特徴とする現像剤残量
検出装置を備えた画像形成装置である。
現像剤残量検出装置を備えた画像形成装置によって達成
される。要約すれば、本発明は、現像器内の現像剤担持
体に対向させて検知導体を設け、該現像剤担持体に交流
成分を有するバイアス電圧を印加することにより前記検
知導体から得られる電圧信号を、予め設定された基準電
位信号と比較して前記現像器内の現像剤の残量を検出す
る現像剤残量検出装置を備えた画像形成装置において、
対向する2つの導体を収納した容器内に前記現像器内の
現像剤と同じ現像剤を収容したものを基準コンデンサと
し、前記導体の一方に前記現像剤担持体に印加するのと
同じ交流成分を有するバイアス電圧を印加することによ
り前記導体の他方から得られる電圧信号を前記基準電位
信号として前記検知導体から得られる電圧信号と比較
し、現像剤残量を検出することを特徴とする現像剤残量
検出装置を備えた画像形成装置である。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
【0012】図1は本発明による画像形成装置の第1の
実施例の現像剤残量検出装置を示す回路構成図であり、
本実施例の現像剤残量検出装置も電子写真方式の画像形
成装置の現像器50と組み合されて使用され、また、現
像器50は1成分磁性体トナーを用いて周知のジャンピ
ング現像法で現像する構成のものとする。
実施例の現像剤残量検出装置を示す回路構成図であり、
本実施例の現像剤残量検出装置も電子写真方式の画像形
成装置の現像器50と組み合されて使用され、また、現
像器50は1成分磁性体トナーを用いて周知のジャンピ
ング現像法で現像する構成のものとする。
【0013】本実施例の現像剤残量検出装置の構成及び
動作は基本的には図6を参照して前述した従来例と同じ
であるので、対応する部分に同一符号を付して必要のな
い限りその説明を省略するが、本実施例の特徴とすると
ころは、トナー切れを検出するための基準の直流電圧V
S を発生する基準電圧発生回路10の基準のコンデンサ
として、その静電容量が温度、湿度等の周囲環境条件の
変化によって現像器50内の現像スリーブ1と検知導体
2間の静電容量が受けるのと同等の影響を受けるコンデ
ンサ14を使用した点にある。即ち、本実施例で使用さ
れる基準のコンデンサ14は、箱形の容器内に一対の板
状の導体21、22を所定の間隔をもって対向配置し、
容器内に現像器50内のトナー4と同じトナー23を満
たした構成を有し、容器には通気孔が形成され、基準コ
ンデンサ14内のトナーの誘電率が温度、湿度等の周囲
環境条件の変化によって現像器50内のトナー4の誘電
率の変化と同等の変化をするように構成したものであ
る。
動作は基本的には図6を参照して前述した従来例と同じ
であるので、対応する部分に同一符号を付して必要のな
い限りその説明を省略するが、本実施例の特徴とすると
ころは、トナー切れを検出するための基準の直流電圧V
S を発生する基準電圧発生回路10の基準のコンデンサ
として、その静電容量が温度、湿度等の周囲環境条件の
変化によって現像器50内の現像スリーブ1と検知導体
2間の静電容量が受けるのと同等の影響を受けるコンデ
ンサ14を使用した点にある。即ち、本実施例で使用さ
れる基準のコンデンサ14は、箱形の容器内に一対の板
状の導体21、22を所定の間隔をもって対向配置し、
容器内に現像器50内のトナー4と同じトナー23を満
たした構成を有し、容器には通気孔が形成され、基準コ
ンデンサ14内のトナーの誘電率が温度、湿度等の周囲
環境条件の変化によって現像器50内のトナー4の誘電
率の変化と同等の変化をするように構成したものであ
る。
【0014】次に、図2を参照して本実施例に使用され
た上記基準のコンデンサ14についてさらに詳しく説明
する。
た上記基準のコンデンサ14についてさらに詳しく説明
する。
【0015】図示するように、この基準のコンデンサ1
4は、その電極として機能する一対の板状の導体21、
22を箱形の容器25内に所定の間隔をもって対向配置
し、この容器25内に、図1のトナー容器51内に収容
されたトナー4と同じトナー23を満たした構成を有
し、一対の導体21、22はそれらの一部分が容器25
の外部へ導出されて接続端子21a、22aを構成し、
また、容器25の上部壁25aには複数の通気孔24が
設けられ、容器内部が容器外部の温度、湿度等の周囲環
境条件と同じ状態になるように構成されている。
4は、その電極として機能する一対の板状の導体21、
22を箱形の容器25内に所定の間隔をもって対向配置
し、この容器25内に、図1のトナー容器51内に収容
されたトナー4と同じトナー23を満たした構成を有
し、一対の導体21、22はそれらの一部分が容器25
の外部へ導出されて接続端子21a、22aを構成し、
また、容器25の上部壁25aには複数の通気孔24が
設けられ、容器内部が容器外部の温度、湿度等の周囲環
境条件と同じ状態になるように構成されている。
【0016】さらに、一対の導体21、22間の静電容
量は、所定量のトナー23がこれら導体21、22間に
満たされているときに、図1の検知導体2と現像スリー
ブ1間のトナー量が予め設定されたトナー切れを指示す
る検出点のトナー残量にまで減少したときの検知導体2
と現像スリーブ1間の静電容量と同じ値になるように、
設定されている。また、一方の導体21の接続端子21
aは図1の交流バイアス源3に接続され、他方の導体2
2の接続端子22aは基準電圧発生回路10の整流回路
12に接続され、この整流回路12の出力は従来例と同
じく基準電圧発生回路10の電圧変換回路13で直流の
基準電圧VS に変換されて比較回路8の他方の入力に供
給される。
量は、所定量のトナー23がこれら導体21、22間に
満たされているときに、図1の検知導体2と現像スリー
ブ1間のトナー量が予め設定されたトナー切れを指示す
る検出点のトナー残量にまで減少したときの検知導体2
と現像スリーブ1間の静電容量と同じ値になるように、
設定されている。また、一方の導体21の接続端子21
aは図1の交流バイアス源3に接続され、他方の導体2
2の接続端子22aは基準電圧発生回路10の整流回路
12に接続され、この整流回路12の出力は従来例と同
じく基準電圧発生回路10の電圧変換回路13で直流の
基準電圧VS に変換されて比較回路8の他方の入力に供
給される。
【0017】図3は図1のトナー容器51内のトナー残
量に応じて変化する電圧変換回路6からの直流電圧VDC
の電圧特性、及び温度、湿度等の周囲環境条件の変化に
応じて変化する電圧変換回路13からの直流基準電圧V
S の電圧特性、即ち、比較回路8の両入力に供給される
直流電圧VDCと直流基準電圧VS の特性をそれぞれ示し
たものである。
量に応じて変化する電圧変換回路6からの直流電圧VDC
の電圧特性、及び温度、湿度等の周囲環境条件の変化に
応じて変化する電圧変換回路13からの直流基準電圧V
S の電圧特性、即ち、比較回路8の両入力に供給される
直流電圧VDCと直流基準電圧VS の特性をそれぞれ示し
たものである。
【0018】上記構成において、今、ある温度、湿度
(周囲環境条件)での直流電圧VDCの電圧特性が曲線3
2で示され、直流基準電圧VS の電圧特性が直線35で
示されるものとし、さらに、トナー容器51内のトナー
4のトナー切れ検出点のトナー残量をAとすると、トナ
ー容器51内のトナー4が減少し、検出点の残量Aより
少なくなると、比較回路8の出力は、基準直流電圧VS
の方が変換回路6からの直流電圧VDCよりも大きくなる
から、反転し、トナー切れ表示回路9が作動されてトナ
ー切れを外部に報知することになる。この状態で湿度が
高くなると、現像スリーブ1と検知導体2間の容量はト
ナーの誘電率が上がるために増加し、電圧変換回路6か
らの直流電圧VDCの電圧特性は曲線33で示すように変
化する。このとき、上記従来例のように固定の静電容量
の基準コンデンサを使用した場合には基準直流電圧VS
の電圧特性は図3の直線35のままとなるから、トナー
残量がBになるまでトナー切れは報知されない。即ち、
検知トナー残量が湿度の変化によって変化してしまい、
この場合にはトナー容器内にトナーが殆どなくなるまで
トナー切れが報知されず、極めて画質の劣化した画像が
多数枚も形成されてしまうことになる。
(周囲環境条件)での直流電圧VDCの電圧特性が曲線3
2で示され、直流基準電圧VS の電圧特性が直線35で
示されるものとし、さらに、トナー容器51内のトナー
4のトナー切れ検出点のトナー残量をAとすると、トナ
ー容器51内のトナー4が減少し、検出点の残量Aより
少なくなると、比較回路8の出力は、基準直流電圧VS
の方が変換回路6からの直流電圧VDCよりも大きくなる
から、反転し、トナー切れ表示回路9が作動されてトナ
ー切れを外部に報知することになる。この状態で湿度が
高くなると、現像スリーブ1と検知導体2間の容量はト
ナーの誘電率が上がるために増加し、電圧変換回路6か
らの直流電圧VDCの電圧特性は曲線33で示すように変
化する。このとき、上記従来例のように固定の静電容量
の基準コンデンサを使用した場合には基準直流電圧VS
の電圧特性は図3の直線35のままとなるから、トナー
残量がBになるまでトナー切れは報知されない。即ち、
検知トナー残量が湿度の変化によって変化してしまい、
この場合にはトナー容器内にトナーが殆どなくなるまで
トナー切れが報知されず、極めて画質の劣化した画像が
多数枚も形成されてしまうことになる。
【0019】しかるに、本実施例では、基準コンデンサ
14もその容器25内のトナー23が誘電体となるか
ら、湿度が変化するとトナー容器51内のトナー4と同
じ影響を受け、トナー23の誘電率が同等に上昇し、現
像スリーブ1と検知導体2間の容量と同等の容量に変化
する。従って、基準電圧発生回路10から得られる基準
直流電圧Vsは電圧変換回路6からの直流電圧VDCと同
等に電圧が高くなり、図3に直線34で示すような特性
となる。かくして、本実施例によれば、周囲環境条件が
変化しても、トナー容器51内のトナー4が減少し、予
め設定した検出点の残量Aより少なくなると、比較回路
8の出力は、基準直流電圧VS の方が変換回路6からの
直流電圧VDCよりも大きくなるから、反転し、トナー切
れ表示回路9が作動されてトナー切れを外部に報知する
ことができる。即ち、周囲環境条件が変化しても、ま
た、交流バイアス電圧に変動があっても、同じトナー残
量の検出点Aでトナー切れを検出することが可能とな
る。
14もその容器25内のトナー23が誘電体となるか
ら、湿度が変化するとトナー容器51内のトナー4と同
じ影響を受け、トナー23の誘電率が同等に上昇し、現
像スリーブ1と検知導体2間の容量と同等の容量に変化
する。従って、基準電圧発生回路10から得られる基準
直流電圧Vsは電圧変換回路6からの直流電圧VDCと同
等に電圧が高くなり、図3に直線34で示すような特性
となる。かくして、本実施例によれば、周囲環境条件が
変化しても、トナー容器51内のトナー4が減少し、予
め設定した検出点の残量Aより少なくなると、比較回路
8の出力は、基準直流電圧VS の方が変換回路6からの
直流電圧VDCよりも大きくなるから、反転し、トナー切
れ表示回路9が作動されてトナー切れを外部に報知する
ことができる。即ち、周囲環境条件が変化しても、ま
た、交流バイアス電圧に変動があっても、同じトナー残
量の検出点Aでトナー切れを検出することが可能とな
る。
【0020】上記実施例においては基準コンデンサ14
は一対の板状の導体21、22を箱形の容器25内に所
定の間隔をもって対向配置し、この容器25内に、トナ
ー23を満たした構成としたが、図示の構造、形状に限
定されるものではなく、必要に応じて種々に変形及び変
更がなし得るものである。
は一対の板状の導体21、22を箱形の容器25内に所
定の間隔をもって対向配置し、この容器25内に、トナ
ー23を満たした構成としたが、図示の構造、形状に限
定されるものではなく、必要に応じて種々に変形及び変
更がなし得るものである。
【0021】例えば、図4は本発明で使用できる基準コ
ンデンサの他の例を示し、基準コンデンサ14をそのま
まプリント基板上に実装できる構成にしたものである。
即ち、円筒形の容器60内に一対の円板形状の導体6
1、62を所定の間隔をもって対向配置し、この容器6
0の内部にトナー63を満たし、容器60の上部に複数
個の通気孔64を形成し、両導体61、62にそれぞれ
リード線65、66を接続した構成とし、これらリード
線65、66によって基準コンデンサ14をプリント基
板上に容易に実装できるようにしたものである。
ンデンサの他の例を示し、基準コンデンサ14をそのま
まプリント基板上に実装できる構成にしたものである。
即ち、円筒形の容器60内に一対の円板形状の導体6
1、62を所定の間隔をもって対向配置し、この容器6
0の内部にトナー63を満たし、容器60の上部に複数
個の通気孔64を形成し、両導体61、62にそれぞれ
リード線65、66を接続した構成とし、これらリード
線65、66によって基準コンデンサ14をプリント基
板上に容易に実装できるようにしたものである。
【0022】このように構成すると、リード線65、6
6によってプリント基板上の殆ど任意の位置に基準コン
デンサ14を実装することができるので、上記箱形容器
の基準コンデンサの場合のように容器25を支持する別
個の支持部材を必要としないという利点がある。なお、
一対の対向する板状、円板形状等の導体間に満たされる
現像剤は必ずしも容器内に一杯に満たす必要はなく、所
定の静電容量が得られる量だけ満たせば良いことは言う
までもない。
6によってプリント基板上の殆ど任意の位置に基準コン
デンサ14を実装することができるので、上記箱形容器
の基準コンデンサの場合のように容器25を支持する別
個の支持部材を必要としないという利点がある。なお、
一対の対向する板状、円板形状等の導体間に満たされる
現像剤は必ずしも容器内に一杯に満たす必要はなく、所
定の静電容量が得られる量だけ満たせば良いことは言う
までもない。
【0023】上記実施例では、1成分磁性体現像剤を用
いて周知のジャンピング現像法で現像する構成の電子写
真方式の画像形成装置に本発明を適用した場合について
説明したが、本発明は1成分現像剤に限定されるもので
はなく、2成分現像剤を含む他の現像剤を使用する現像
装置に対しても同様に適用できるものである。また、現
像法もジャンピング現像法に限定されず、種々の現像法
を使用する種々の構成の画像形成装置に等しく適用でき
る。勿論、静電記録方式等の画像形成装置にも本発明は
適用できるものである。さらに、基準コンデンサの構造
や形状、或は現像剤残量検出回路の構成等について必要
に応じて種々の変形及び変更がなし得ることは言うまで
もない。
いて周知のジャンピング現像法で現像する構成の電子写
真方式の画像形成装置に本発明を適用した場合について
説明したが、本発明は1成分現像剤に限定されるもので
はなく、2成分現像剤を含む他の現像剤を使用する現像
装置に対しても同様に適用できるものである。また、現
像法もジャンピング現像法に限定されず、種々の現像法
を使用する種々の構成の画像形成装置に等しく適用でき
る。勿論、静電記録方式等の画像形成装置にも本発明は
適用できるものである。さらに、基準コンデンサの構造
や形状、或は現像剤残量検出回路の構成等について必要
に応じて種々の変形及び変更がなし得ることは言うまで
もない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
トナー切れを検出するための基準電位を発生するために
使用される基準コンデンサとして、相対する一対の導体
間に現像装置内の現像剤と同一の現像剤を満たしたもの
を使用したので、この基準コンデンサもその誘電体が同
じ現像剤となる。従って、温度、湿度等の環境条件の変
化により現像剤の誘電率が変化し、現像装置内の現像ス
リーブと検知導体間の静電容量が変化すると、基準コン
デンサもこれと同等の変化をなすから、環境条件の変化
に関係なく正確なトナー残量を指示することができる。
その上、同じ交流バイアス電圧が印加されるから、交流
バイアス電圧に変動があっても同等の影響を受け、従っ
て、常に予め設定された一定のトナー残量で正確にトナ
ー切れを指示することができるという顕著な効果があ
る。
トナー切れを検出するための基準電位を発生するために
使用される基準コンデンサとして、相対する一対の導体
間に現像装置内の現像剤と同一の現像剤を満たしたもの
を使用したので、この基準コンデンサもその誘電体が同
じ現像剤となる。従って、温度、湿度等の環境条件の変
化により現像剤の誘電率が変化し、現像装置内の現像ス
リーブと検知導体間の静電容量が変化すると、基準コン
デンサもこれと同等の変化をなすから、環境条件の変化
に関係なく正確なトナー残量を指示することができる。
その上、同じ交流バイアス電圧が印加されるから、交流
バイアス電圧に変動があっても同等の影響を受け、従っ
て、常に予め設定された一定のトナー残量で正確にトナ
ー切れを指示することができるという顕著な効果があ
る。
【図1】本発明による現像剤残量検出装置を備えた画像
形成装置の一実施例を示す回路構成図である。
形成装置の一実施例を示す回路構成図である。
【図2】図1の現像剤残量検出装置に使用された基準コ
ンデンサの一例を説明する概略斜視図である。
ンデンサの一例を説明する概略斜視図である。
【図3】図1の現像剤残量検出装置の比較回路に入力す
る検知電圧及び基準電圧が湿度によって影響を受ける態
様を説明するための特性図である。
る検知電圧及び基準電圧が湿度によって影響を受ける態
様を説明するための特性図である。
【図4】図1の現像剤残量検出装置に使用できる基準コ
ンデンサの他の例を説明する概略斜視図である。
ンデンサの他の例を説明する概略斜視図である。
【図5】従来の現像剤残量検出装置を備えた画像形成装
置の一例を示す回路構成図である。
置の一例を示す回路構成図である。
【図6】従来の現像剤残量検出装置を備えた画像形成装
置の他の例を示す回路構成図である。
置の他の例を示す回路構成図である。
1 現像スリーブ 2 検知導体 3 交流バイアス源 4、23、63 トナー 5、12 整流回路 6、13 電圧変換回路 8 比較回路 9 トナー切れ表示回路 10 基準電圧発生回路 14 基準コンデンサ 21、22 板状導体 24、64 通気孔 50 現像器 61、62 円板形状導体 65、66 リード線
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 俊之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 橋本 宏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 山中 弘通 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 儀間 猛二 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 町野 斉 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 現像器内の現像剤担持体に対向させて検
知導体を設け、該現像剤担持体に交流成分を有するバイ
アス電圧を印加することにより前記検知導体から得られ
る電圧信号を、予め設定された基準電位信号と比較して
前記現像器内の現像剤の残量を検出する現像剤残量検出
装置を備えた画像形成装置において、対向する2つの導
体を収納した容器内に前記現像器内の現像剤と同じ現像
剤を収容したものを基準コンデンサとし、前記導体の一
方に前記現像剤担持体に印加するのと同じ交流成分を有
するバイアス電圧を印加することにより前記導体の他方
から得られる電圧信号を前記基準電位信号として前記検
知導体から得られる電圧信号と比較し、現像剤残量を検
出することを特徴とする現像剤残量検出装置を備えた画
像形成装置。 - 【請求項2】 前記基準コンデンサは、箱形の容器と、
該容器内に所定の間隔をもって対向配置された一対の板
状の導体と、前記容器内に満たされた前記現像器内の現
像剤と同じ現像剤と、前記容器の上部壁に形成された複
数の通気孔とから構成されていることを特徴とする請求
項1の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記基準コンデンサは、円筒形の容器
と、該容器内に所定の間隔をもって対向配置された一対
の円板形状の導体と、前記容器内に満たされた前記現像
器内の現像剤と同じ現像剤と、前記容器の上部に形成さ
れた複数の通気孔と、前記一対の導体にそれぞれ接続さ
れたリード線とから構成されていることを特徴とする請
求項1の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4022083A JPH05188782A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4022083A JPH05188782A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05188782A true JPH05188782A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=12072987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4022083A Pending JPH05188782A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05188782A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0992862A2 (en) * | 1998-10-09 | 2000-04-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic image forming apparatus, process cartridge, developing device, developer supply container and measuring part therefor |
EP0992866A2 (en) * | 1998-10-09 | 2000-04-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic image forming apparatus, process cartridge, developing device and measuring part |
KR100374269B1 (ko) * | 2000-04-07 | 2003-03-03 | 캐논 가부시끼가이샤 | 현상제 용기, 현상제량 검지 시스템, 프로세스 카트리지,현상 장치, 및 화상 형성 장치 |
JP2006038699A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | Yosoji Tanji | 静電容量を利用した液面レベル測定装置 |
JP2008197101A (ja) * | 2007-02-12 | 2008-08-28 | Krohne Sa | 容器内に存在する媒体の充填状態を検出するための充填状態スイッチと方法 |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP4022083A patent/JPH05188782A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0992862A2 (en) * | 1998-10-09 | 2000-04-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic image forming apparatus, process cartridge, developing device, developer supply container and measuring part therefor |
EP0992866A2 (en) * | 1998-10-09 | 2000-04-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic image forming apparatus, process cartridge, developing device and measuring part |
EP0992866A3 (en) * | 1998-10-09 | 2001-04-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic image forming apparatus, process cartridge, developing device and measuring part |
EP0992862A3 (en) * | 1998-10-09 | 2001-04-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic image forming apparatus, process cartridge, developing device, developer supply container and measuring part therefor |
US6253036B1 (en) | 1998-10-09 | 2001-06-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic image forming apparatus, process cartridge, developing device and measuring part |
US6463223B1 (en) | 1998-10-09 | 2002-10-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic image forming apparatus, process cartridge developing device, developer supply container and measuring part therefor |
KR100374269B1 (ko) * | 2000-04-07 | 2003-03-03 | 캐논 가부시끼가이샤 | 현상제 용기, 현상제량 검지 시스템, 프로세스 카트리지,현상 장치, 및 화상 형성 장치 |
JP2006038699A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | Yosoji Tanji | 静電容量を利用した液面レベル測定装置 |
JP4514117B2 (ja) * | 2004-07-28 | 2010-07-28 | 與宗治 丹治 | 静電容量を利用した液面レベル測定装置 |
JP2008197101A (ja) * | 2007-02-12 | 2008-08-28 | Krohne Sa | 容器内に存在する媒体の充填状態を検出するための充填状態スイッチと方法 |
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