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JPH05173699A - 座標入力装置 - Google Patents

座標入力装置

Info

Publication number
JPH05173699A
JPH05173699A JP33902891A JP33902891A JPH05173699A JP H05173699 A JPH05173699 A JP H05173699A JP 33902891 A JP33902891 A JP 33902891A JP 33902891 A JP33902891 A JP 33902891A JP H05173699 A JPH05173699 A JP H05173699A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coordinate
light
light emitting
light receiving
optical path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP33902891A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Tajima
正也 田島
Noriji Kariya
教治 苅谷
Masatsugu Kimura
賢嗣 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP33902891A priority Critical patent/JPH05173699A/ja
Publication of JPH05173699A publication Critical patent/JPH05173699A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は発光・受光素子ペアをマトリクス状
に配置し、それらの光量測定値から入力座標位置を算出
する光方式の座標入力装置に関し、ノイズによる誤った
座標出力を防止することを目的とする。 【構成】 複数の対の発光素子と受光素子とを一対毎に
順次駆動して受光素子の受光光量を測定し、光路遮断と
された発光素子と受光素子の対の位置から座標を算出す
る(ステップ107)。続いて、この算出座標に該当す
るb番目の位置の発光素子と受光素子の対の間の光路の
光量測定が再度行なわれ(ステップ108)、光路遮断
が継続しているか否か判定される(ステップ109)。
光路遮断が継続しているときのみ、算出座標は人間によ
り入力された座標を示していると判断され、座標出力が
行なわれる(ステップ110)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は座標入力装置に係り、特
に発光・受光素子ペアをマトリクス状に配置し、それら
の光量測定値から入力座標位置を算出する光方式の座標
入力装置に関する。
【0002】光方式の座標入力装置は、図4に示す如く
水平方向にXm 個配置された例えば発光ダイオード(L
ED)1と、これに1対1に対応して対向配置されたX
m 個の例えばフォトトランジスタ2と、垂直方向にYn
個配置されたLED3と、これに1対1に対応して対向
配置されたYn 個のフォトトランジスタ4とにより、座
標検出領域5を形成する。
【0003】そして、この座標検出領域5内の例えばタ
ッチ部分6にタッチ入力が行なわれると、タッチ部分5
を通る光路が遮ぎられるため、その遮断光路にあるフォ
トトランジスタ2,4の受光光量が低下する。そこで、
受光光量が低下したフォトトランジスタ2,4の位置を
平均し、タッチ座標の位置7を算出する。
【0004】このような座標入力装置においては、外来
光の変化や電源変動などのノイズに対して影響を受けな
い構成とすることが要求される。
【0005】
【従来の技術】従来の光方式の座標入力装置では、図5
に示すフローチャートに従って入力座標位置を検出して
いる。まず、変数nを“1”にセットした後(ステップ
201)、n番目(すなわち、ここでは1番目)の受光
素子(フォトトランジスタ2又は4)の出力検出信号か
らその受光光量を測定する(ステップ202)。
【0006】上記の測定値が閾値より大か否かの大小比
較を行ない、測定値が閾値以上のときは1番目のフォト
トランジスタ2又は4とLED1又は3との間の光路の
遮断なし(オン)と判定し、閾値未満のときは上記光路
の遮断あり(オフ)と判定する(ステップ203)。
【0007】続いて、変数nの値を“1”インクリメン
トした後(ステップ204)、その変数nの値が走査方
向の素子数より大であるか否か判定し(ステップ20
5)、素子数≧nのときには再びステップ202〜20
4の処理を行なう。このようにして、対向するLED1
又は3とフォトトランジスタ2又は4との間の光路の遮
断の有無の判定が、水平方向又は垂直方向の全素子につ
いて行なわれると(走査されると)、ステップ206へ
進んで、走査方向の全素子の光路が遮断(オフ)されて
いるか否か判定される。
【0008】全素子の光路がオフのときはこのフローチ
ャートの処理を直ちに終了し、オフでないときはオフの
光路のLED1又は3とフォトトランジスタ2又は4の
ペアの位置を平均して座標を算出し(ステップ20
7)、その算出座標を出力する(ステップ208)。
【0009】次に、今度は前回の走査方向とは直交する
方向に走査して上記と同様にして座標を算出し(ステッ
プ201〜207)、その算出座標を出力する(ステッ
プ208)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の座標
入力装置では、光遮断を検出し、座標を算出すると無条
件でこれを入力座標として出力していたため、外来光の
変化や電源変動などのノイズによって光量が瞬間的に変
動した場合でも入力座標として検知してしまい、誤った
座標を出力してしまうことがある。
【0011】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
算出座標に該当する位置の発光素子と受光素子ペアの光
遮断の継続を確認することにより、上記の課題を解決し
た座標入力装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図を示す。同図に示すように、本発明の座標入力装置は
離間対向する発光素子と受光素子の対が複数ずつ水平方
向と垂直方向の夫々に配列されて複数の発光素子11,
13と受光素子12,14の対による光路がマトリクス
状に形成される領域を座標入力領域15とし、座標入力
領域15への入力座標を検出する座標入力装置におい
て、第1の判定手段16,座標算出手段17,第2の判
定手段18及び座標出力手段19を有する構成としたも
のである。
【0013】ここで、第1の判定手段16は、前記複数
の対の発光素子と受光素子を一対毎に順次駆動して受光
素子12,14の受光光量を測定し、対となる発光素子
と受光素子間の光路遮断の有無をすべての対について判
定する。
【0014】座標算出手段17は、第1の判定手段16
の判定結果に基づき光路遮断と判定された発光素子と受
光素子の対の位置から入力座標位置を算出する。
【0015】第2の判定手段18は、座標算出手段17
により算出された座標に該当する位置の前記受光素子の
受光光量の測定を行なって光路遮断が継続しているか否
か判定する。
【0016】更に座標出力手段19は、第2の判定手段
18により光路遮断継続の判定結果が得られたとき、前
記座標算出手段17により算出された座標を入力座標と
して出力する。
【0017】
【作用】本発明では第2の判定手段18により、算出座
標に該当する位置の発光素子と受光素子の対について再
度光量測定を行なって光路遮断が継続しているか否か判
定する。この判定に要する時間は外来光の変化や電源変
動などのノイズによる光量変化よりも長く、他方人間が
座標入力したときの光量変化に比し十分短い。従って、
第2の判定手段18の判定の結果、光路遮断がノイズに
よる光量変化か座標入力による光量変化かの切り分けが
できる。また、座標算出後の光路遮断の確認は、座標算
出位置に該当する一対の発光素子と受光素子についての
み行なわれる。
【0018】
【実施例】図2は本発明の一実施例の構成図を示す。同
図中、水平方向の発光素子列21と受光素子列22とが
離間対向され、かつ、垂直方向の発光素子列23と受光
素子列24とが離間対向され、これらに囲まれた空間部
分が座標入力領域25(前記座標入力領域15に相当)
とされている。
【0019】発光素子列21は一定間隔で水平方向に配
列された前記発光素子11に相当するm個の発光素子
(例えばLED)からなり、受光素子列22は上記m個
の発光素子に1対1に対向するm個の受光素子列(前記
受光素子12に相当し、例えばフォトトランジスタ)か
らなる。従って、水平方向には対向する一対の発光素子
と受光素子との間に形成される光路が、全部でm個並列
に形成される。
【0020】同様に、発光素子列23は一定間隔で垂直
方向に配列された前記発光素子13に相当するn個の発
光素子からなり、受光素子列24は発光素子列23を構
成するn個の発光素子に対して離間対向する全部でn個
の受光素子(前記受光素子14に相当)からなり、これ
らの間にn個の光路が互いに平行に形成される。
【0021】これにより、座標入力領域25には水平方
向に形成されるm個の光路と垂直方向に形成されるn個
の光路とがマトリクス状に交差可能となる。ただし、後
述する如く、光の干渉を防ぐため、全部で(m+n)個
形成される光路は同時刻では一個のみ形成され、時分割
的に順次形成される。
【0022】発光素子切替部26は発光素子列21及び
23の各発光素子を1個ずつ切替駆動する。受光素子切
替部27は受光素子列22及び24の各受光素子を1個
ずつ切替えて、その受光光量に応じた検出信号を選択出
力させる。
【0023】制御部及びデータ記憶部28は上記の発光
素子切替部26及び受光素子切替部27に夫々切替制御
信号を送出して、対向する発光素子と受光素子との対単
位で順番に切替え駆動する(走査する)と共に、A/D
変換部29にクロックを送出して受光素子切替部27か
らの検出信号をアナログ・ディジタル変換させる。
【0024】オン/オフ判定部30はA/D変換部29
からのディジタルデータに基づいて、予め保持している
閾値との大小比較を行ない、ディジタルデータが閾値よ
り大のときオン、閾値より小のときオフ(光路遮断)と
判定する回路部で、前記第1の判定手段16を構成して
いる。上記の閾値は受光素子に対して発光素子からの光
が入射されなかったときの、その受光素子の受光光量検
出信号のディジタル値よりも大で、かつ、発光素子から
の光を正常に受光したときの受光素子の受光光量検出信
号のディジタル値よりも小なる値に設定されている。
【0025】座標演算部31は制御部及びデータ記憶部
28に記憶されたオン/オフ判定部30の判定結果に基
づいて、座標入力領域25において光路遮断設定の座標
を算出する回路部で、前記座標算出手段17を構成して
いる。また、座標出力部32は制御部及びデータ記憶部
28より座標出力制御信号が入力されたとき、座標演算
部31で演算された座標を出力する回路で、前記座標出
力手段19を構成している。
【0026】更に、制御部及びデータ記憶部28は座標
演算部31で算出された座標に該当する位置の発光素子
及び受光素子の対の間の光路遮断の有無を再度オン/オ
フ判定部30からの判定結果に基づいて判定し、光路遮
断の有無を再び検出したときに初めて座標出力部32に
対して座標出力制御信号を送出する。従って、制御部及
びデータ記憶部28は前記した第2の判定手段18の機
能を有している。
【0027】次に、本実施例の動作について、図2及び
図3のフローチャートを併せ参照して説明する。まず、
制御部及びデータ記憶部28は変数aの値を初期値
“1”にセットし(ステップ101)、a番目(ここで
は1番目)の光路の光量測定を行なう(ステップ10
2)。例えば、発光素子列21の左端の発光素子のみに
対して発光素子切替部26を制御して駆動信号を供給し
て発光動作させる一方、受光素子列22の左端の受光素
子からの信号のみが選択出力されるよう受光素子切替部
27を制御する。
【0028】これにより、発光素子列21の左端の発光
素子からの光が受光素子列22の左端の受光素子で受光
され、その受光光量に応じたレベルの検出信号が左端の
受光素子より取り出される。この検出信号レベルは左端
の発光素子と受光素子との間の光路を遮ぎるものがない
とき最大で、遮ぎるものがあるときは最小となる。
【0029】上記受光素子で光電変換されて取り出され
た検出信号は受光素子切替部27を介してA/D変換部
29に供給され、ここでそのレベルに応じた値のディジ
タルデータに変換された後、オン/オフ判定部30で前
記したオン/オフ判定が行なわれる(ステップ10
3)。
【0030】制御部及びデータ記憶部28は上記のオン
/オフ判定部30からのオン/オフ判定結果を入力され
ると、続いて変数aの値を“1”インクリメントし(ス
テップ104)、インクリメント後の変数aの値が水平
方向の素子数より大であるか否かの判定を行ない(ステ
ップ105)、a≦(素子数)のときにはステップ10
2に戻り、発光素子列21,受光素子列22の各々左端
から2番目の素子間に光路を形成させて光量測定を行な
う。
【0031】そして、上記と同様に左端から2番目の受
光素子への受光光量のオン/オフ判定(ステップ10
3)、変数aのカウントアップ(ステップ104)、及
び変数aと素子数との大小比較(ステップ105)を順
次行なう。このようにして発光素子列21,受光素子列
22夫々の左端から右端までの各素子間の光量測定が順
次行なわれると、a>素子数となるので、制御部及びデ
ータ記憶部28は測定した全素子がすべてオフ判定であ
ったか否か判定する(ステップ106)。
【0032】すべてオフ判定のときは装置異常と判断し
て座標算出を行なわず、処理を終了する。一方、全素子
がオフ判定されていないときは、制御部及びデータ記憶
部28を通してオン/オフ判定結果が座標演算部31に
入力され、オフ判定された受光素子の位置から入力座標
(ここではX座標)が算出される(ステップ107)。
このとき、オフ判定された受光素子の数が複数あるとき
は、それらの平均値が入力座標として算出される。
【0033】以上は従来装置と同様の動作であるが、本
実施例では続くステップ108及び109の処理を行な
う点が従来装置と異なる。すなわち、入力座標が算出さ
れると、制御部及びデータ記憶部28は算出された座標
に該当する位置(これを例えば左端からb番目とする)
の、一つの発光素子と一つの受光素子との間の光路につ
いてのみ、光路が遮断しているか否か光量測定を行なう
(ステップ108)。
【0034】この光量測定結果に基づきオン/オフ判定
部30によりオン/オフ判定がされると、制御部及びデ
ータ記憶部28はそのオン/オフ判定結果に基づき光路
遮断が継続しているか否か判定する(ステップ10
9)。
【0035】ここで、外来光の変化や電源変動などのノ
イズによる光量変化はパルス状で、前記したステップ1
02の入力座標として算出されたb番目の光路の光量測
定時点から座標算出後ステップ108でb番目の光路の
測定が再び開始されるまでの時間に比し短い。これに対
し、人間が座標入力領域25に指や器具により所望のタ
ッチ座標入力を行なうときは、上記のb番目の光路の光
量再測定までの時間に比し十分に長い。
【0036】従って、ステップ109で光路遮断が継続
していると判定されたときは、その算出座標は人間によ
る正規の座標入力によるものであると判断して、制御部
及びデータ記憶部28は座標出力部32へ座標出力制御
信号を送出して座標出力部32により算出座標を出力さ
せる(ステップ110)。
【0037】これに対し、ステップ109で光路遮断が
継続していないと判定されたときは、その算出座標は外
来光の変化や電源変動に起因するノイズによるものであ
ると判断して、制御部及びデータ記憶部28は座標出力
部32へ座標出力制御信号を送出せず、座標出力は行な
わないようにする。
【0038】このようにして、X座標についての座標算
出処理が終了すると、制御部及びデータ記憶部28は再
び変数aの値を“1”にセットした後(ステップ10
1)、今度はステップ102〜110により発光素子列
23と受光素子列24との間の光路の光量を順次測定
し、Y座標の算出とその出力を行なう。
【0039】このように、本実施例によれば、ノイズに
より誤って算出した座標の出力を防止でき、また座標算
出後の光路遮断の確認は算出座標位置の発光素子と受光
素子の対についてのみ行なわれるため、検出速度に与え
る影響は極めて小さい。
【0040】なお、本発明は上記の実施例に限定される
ものではなく、例えばステップ101〜105による発
光素子と受光素子との対を単位とする光量測定走査は、
水平方向及び垂直方向の両方をまとめて行なうようにし
てもよい(この場合は、X座標算出→座標出力→Y座標
算出→座標出力のシーケンスではなく、X座標及びY座
標の算出→X座標及びY座標の出力のシーケンスとな
る)。また、本発明は赤外線発光素子及び受光素子を用
いた防犯用としても応用可能である。
【0041】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、入力座標
領域の光路遮断がノイズによるものか人間によるものか
の切り分けができるため、人間により入力された座標の
みを正確に算出及び出力することができ、また座標算出
後の光路の遮断の確認は座標算出位置に該当する一対の
発光素子と受光素子との間の光路についてのみ行なわれ
るため、座標検出速度を殆ど落とすことなく正確な入力
座標検出ができる等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例の構成図である。
【図3】本発明の一実施例の動作説明用フローチャート
である。
【図4】座標入力装置の要部の一例の構成図である。
【図5】従来装置の一例の動作説明用フローチャートで
ある。
【符号の説明】 11,13 発光素子 12,14 受光素子 15,25 座標入力領域 16 第1の判定手段 17 座標算出手段 18 第2の判定手段 19 座標出力手段 21,23 発光素子列 22,24 受光素子列 28 制御部及びデータ記憶部 30 オン/オフ判定部 31 座標演算部 32 座標出力部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 離間対向する発光素子と受光素子の対が
    複数ずつ水平方向と垂直方向の夫々に配列されて複数の
    該発光素子(11,13)と受光素子(12,14)の
    対による光路がマトリクス状に形成される領域を座標入
    力領域(15)とし、該座標入力領域(15)への入力
    座標を検出する座標入力装置において、 前記複数の対の発光素子と受光素子を一対毎に順次駆動
    して該受光素子(12,14)の受光光量を測定し、対
    となる発光素子と受光素子間の光路遮断の有無をすべて
    の対について判定する第1の判定手段(16)と、 該第1の判定手段(16)の判定結果に基づき光路遮断
    と判定された発光素子と受光素子の対の位置から入力座
    標位置を算出する座標算出手段(17)と、 該座標算出手段(17)により算出された座標に該当す
    る位置の前記受光素子の受光光量の測定を行なって光路
    遮断が継続しているか否か判定する第2の判定手段(1
    8)と、 該第2の判定手段(18)により光路遮断継続の判定結
    果が得られたとき、前記座標算出手段(17)により算
    出された座標を入力座標として出力する座標出力手段
    (19)とを有することを特徴とする座標入力装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の判定手段(18)は前記座標
    算出手段(17)により算出された座標に該当する位置
    の前記発光素子と受光素子の対の間の光路についての
    み、光路遮断の有無を判定することを特徴とする請求項
    1記載の座標入力装置。
JP33902891A 1991-12-20 1991-12-20 座標入力装置 Withdrawn JPH05173699A (ja)

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