JPH0517222Y2 - - Google Patents
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- JPH0517222Y2 JPH0517222Y2 JP1987169419U JP16941987U JPH0517222Y2 JP H0517222 Y2 JPH0517222 Y2 JP H0517222Y2 JP 1987169419 U JP1987169419 U JP 1987169419U JP 16941987 U JP16941987 U JP 16941987U JP H0517222 Y2 JPH0517222 Y2 JP H0517222Y2
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Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、プラスチツクシート製造用口金に関
する。
する。
[従来の技術]
従来、例えば各種イメージガイド、センサーヘ
ツドなどに用いられるプラスチツク製光フアイバ
シートなど、個々の光フアイバが一列状、または
複数列状に密接して配列されたプラスチツクシー
ト(以下、シートと称する。)を製造する口金と
しては、溶融ポリマを多数の吐出孔が直線状また
は千鳥状に近接して配列された口金から吐出さ
せ、溶融ポリマが冷却固化される前に糸条相互を
並列的に融着集束させて帯状のシートを形成する
口金が知られている。
ツドなどに用いられるプラスチツク製光フアイバ
シートなど、個々の光フアイバが一列状、または
複数列状に密接して配列されたプラスチツクシー
ト(以下、シートと称する。)を製造する口金と
しては、溶融ポリマを多数の吐出孔が直線状また
は千鳥状に近接して配列された口金から吐出さ
せ、溶融ポリマが冷却固化される前に糸条相互を
並列的に融着集束させて帯状のシートを形成する
口金が知られている。
このような口金の具体的構造としては、例えば
第4図に示す特公昭54−43605号公報に記載され
た口金のように、個々の紡糸孔断面が管1から芯
成分Aを、複合板2に穿設された導入孔3から鞘
成分Bを導入させ、更にその下部の複合室4で両
成分を合流させて芯鞘二重構造の複合糸を形成さ
せた後、吐出孔5から紡糸する構造となつてお
り、これらの紡糸孔を直線状または千鳥状に近接
して複数配列した複合紡糸用口金(以下、前者の
従来口金と称する。)が一般的である。
第4図に示す特公昭54−43605号公報に記載され
た口金のように、個々の紡糸孔断面が管1から芯
成分Aを、複合板2に穿設された導入孔3から鞘
成分Bを導入させ、更にその下部の複合室4で両
成分を合流させて芯鞘二重構造の複合糸を形成さ
せた後、吐出孔5から紡糸する構造となつてお
り、これらの紡糸孔を直線状または千鳥状に近接
して複数配列した複合紡糸用口金(以下、前者の
従来口金と称する。)が一般的である。
ところで、プラスチツク製光フアイバは、上記
したように芯成分ポリマの周囲をこの芯成分ポリ
マの光屈折率よりもさらに光屈折率の小さい鞘成
分ポリマで被覆した、いわゆる芯鞘二重構造の複
合繊維であり、光伝達特性、可撓特性などに優れ
た品質の良いシートを得るには、その前提条件と
して、まず個々の糸条の真円度、同心度、鞘厚さ
等にむらのない糸条を紡糸することと、更に口金
からの吐出直後に隣接糸条との接触がないこと等
が重要である。
したように芯成分ポリマの周囲をこの芯成分ポリ
マの光屈折率よりもさらに光屈折率の小さい鞘成
分ポリマで被覆した、いわゆる芯鞘二重構造の複
合繊維であり、光伝達特性、可撓特性などに優れ
た品質の良いシートを得るには、その前提条件と
して、まず個々の糸条の真円度、同心度、鞘厚さ
等にむらのない糸条を紡糸することと、更に口金
からの吐出直後に隣接糸条との接触がないこと等
が重要である。
このような芯鞘複合繊維における芯成分と鞘成
分の真円度、同心度および鞘成分厚さの均一性等
を高める工夫がなされた口金として、第5図に示
す特開昭61−63708号公報に記載の口金(以下、
後者の従来口金と称する。)が知られている。
分の真円度、同心度および鞘成分厚さの均一性等
を高める工夫がなされた口金として、第5図に示
す特開昭61−63708号公報に記載の口金(以下、
後者の従来口金と称する。)が知られている。
この口金は、糸条断面における芯成分ポリマA
と鞘成分ポリマBの偏心を防ぐため、図に示す如
く、芯成分紡糸筒6の外周面7と鞘成分ポリマB
の紡糸孔の内周面8とで形成される鞘成分ポリマ
Bの吐出孔9に、筒型金属フイルタ10を装着す
ることにより、両成分の同心度を維持することを
特徴とする口金である。
と鞘成分ポリマBの偏心を防ぐため、図に示す如
く、芯成分紡糸筒6の外周面7と鞘成分ポリマB
の紡糸孔の内周面8とで形成される鞘成分ポリマ
Bの吐出孔9に、筒型金属フイルタ10を装着す
ることにより、両成分の同心度を維持することを
特徴とする口金である。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、前者の従来口金は、本来海島型
複合繊維製造用口金として提案されたものであ
り、芯成分ポリマAの流入管である管1の下端1
2が海島複合流形成の安定化から複合板2の下面
13に対し、芯鞘の二重構造を形成する複合室4
方向に突出するような位置関係に配されていた。
このような管1と複合板2の位置関係は、品質の
良い海島の複合構造を形成させる上では好ましい
ものであるが、たとえ、このような位置関係に組
立てても、管1の下端12が下面13から突出し
ているので、管1の導入孔3に対する同心度を検
査するのが困難であり、実際には同心度に問題の
ある口金しか得ることができなかつた。
複合繊維製造用口金として提案されたものであ
り、芯成分ポリマAの流入管である管1の下端1
2が海島複合流形成の安定化から複合板2の下面
13に対し、芯鞘の二重構造を形成する複合室4
方向に突出するような位置関係に配されていた。
このような管1と複合板2の位置関係は、品質の
良い海島の複合構造を形成させる上では好ましい
ものであるが、たとえ、このような位置関係に組
立てても、管1の下端12が下面13から突出し
ているので、管1の導入孔3に対する同心度を検
査するのが困難であり、実際には同心度に問題の
ある口金しか得ることができなかつた。
また、後者の従来口金においても、上記したよ
うに鞘成分ポリマBの吐出孔9に筒型金属フイル
タ10が装着されているので、必然的に隣接吐出
孔との間隔が広くなり、たとえ口金下部において
ガイド等(図示せず)により集束しても、フアイ
バ同志の接触角度が大きくなり、透孔性の悪いシ
ートしか得られない問題点があつた。更に芯成分
ポリマAの吐出孔13と鞘成分ポリマBの吐出孔
14とは口金下面15で同一面となるように仕上
げられているため、それぞれの吐出孔13,14
の加工精度の影響をまともに得け易く、しかも実
際に芯鞘複合糸が形成されるのは口金を出た後で
あり、この過程で紡糸筒(図示せず)の気流の影
響を受けて芯、鞘境界面に密着性のある優れた品
質のシートが得られないなどの問題点があつた。
うに鞘成分ポリマBの吐出孔9に筒型金属フイル
タ10が装着されているので、必然的に隣接吐出
孔との間隔が広くなり、たとえ口金下部において
ガイド等(図示せず)により集束しても、フアイ
バ同志の接触角度が大きくなり、透孔性の悪いシ
ートしか得られない問題点があつた。更に芯成分
ポリマAの吐出孔13と鞘成分ポリマBの吐出孔
14とは口金下面15で同一面となるように仕上
げられているため、それぞれの吐出孔13,14
の加工精度の影響をまともに得け易く、しかも実
際に芯鞘複合糸が形成されるのは口金を出た後で
あり、この過程で紡糸筒(図示せず)の気流の影
響を受けて芯、鞘境界面に密着性のある優れた品
質のシートが得られないなどの問題点があつた。
本考案の目的は、芯成分ポリマの吐出孔を鞘成
分ポリマの吐出孔に対して同心度を精度良く配置
し、更に口金吐出孔に至るまでに両成分を完全な
芯鞘二重構造に形成させることにより、上記問題
点を解消して、個々の光フアイバが一列状、また
は複数列状に密接して配列された、優れた品質の
芯鞘二重構造のプラスチツクシートを製造し得る
口金を提供するにある。
分ポリマの吐出孔に対して同心度を精度良く配置
し、更に口金吐出孔に至るまでに両成分を完全な
芯鞘二重構造に形成させることにより、上記問題
点を解消して、個々の光フアイバが一列状、また
は複数列状に密接して配列された、優れた品質の
芯鞘二重構造のプラスチツクシートを製造し得る
口金を提供するにある。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決するための本考案の構成は、
次の通りである。すなわち、 芯成分ポリマAの流入管である管21が列状に
複数近接して懸架されると共に少なくとも一つの
鞘成分ポリマBの流入孔22が穿設された上板2
0と、該上板20の下面側に配された複合板23
とで前記流入孔22と連通する鞘成分ポリマBの
配分室25が形成されると共に、該複合板23に
は、前記配分室25と連通されると共に前記複数
の管21のそれぞれと同心状に配置され、かつ、
管21の外径よりも大なる内径の導入孔26が穿
設され、口金下部には、前記導入孔26を介して
吐出される芯成分ポリマAに鞘成分ポリマBが被
覆された糸条を、列状に集束しシート化する集束
ガイドを設けたプラスチツクシート製造用口金に
おいて、 前記管21の下端30と前記複合板23の下面
31とは、実質的に同一面に配置されると共に、 前記複合板23の下方に、前記導入孔26に対
応し、前記管21毎に、かつ、同心状に設けられ
た複合室28と該複合室28に連通する吐出孔2
9とが形成された下板27を備えたことを特徴と
するプラスチツクシート製造用口金である。
次の通りである。すなわち、 芯成分ポリマAの流入管である管21が列状に
複数近接して懸架されると共に少なくとも一つの
鞘成分ポリマBの流入孔22が穿設された上板2
0と、該上板20の下面側に配された複合板23
とで前記流入孔22と連通する鞘成分ポリマBの
配分室25が形成されると共に、該複合板23に
は、前記配分室25と連通されると共に前記複数
の管21のそれぞれと同心状に配置され、かつ、
管21の外径よりも大なる内径の導入孔26が穿
設され、口金下部には、前記導入孔26を介して
吐出される芯成分ポリマAに鞘成分ポリマBが被
覆された糸条を、列状に集束しシート化する集束
ガイドを設けたプラスチツクシート製造用口金に
おいて、 前記管21の下端30と前記複合板23の下面
31とは、実質的に同一面に配置されると共に、 前記複合板23の下方に、前記導入孔26に対
応し、前記管21毎に、かつ、同心状に設けられ
た複合室28と該複合室28に連通する吐出孔2
9とが形成された下板27を備えたことを特徴と
するプラスチツクシート製造用口金である。
以下、本考案をその一実施例を示す図面に基づ
いて具体的に説明する。
いて具体的に説明する。
第1図は、この考案に係るプラスチツクシート
製造用口金の縦断面図である。
製造用口金の縦断面図である。
図において、20は、上板で、芯成分であるポ
リマAの流入管である一定長さの複数の管21が
図の左右方向に一列状に固定されている。この実
施例では、管21を一列状に配列したが、複数列
状、あるいは千鳥状配列などであつても良い。ま
た管21の配設間隔は、特に限定されないが紡出
糸条径を0.01〜1mm(但し、固化後の直径)とし
た場合、略1〜5mmの範囲とするのが良い。ま
た、この複数の管21の両側には、ポリマBの流
入孔22が穿設されている。23は、上板20の
下部に中間板24を介挿することにより、ポリマ
Bの配分室25を形成するための複合板で、前記
管21の外径よりもやや大なる内径を備えたポリ
マBの導入孔26が前記管21に対応して、同心
状に複数穿設されている。27は、前記管21か
ら流入されたポリマAと、流入孔22から配分室
25、導入孔26を経て流入したポリマBとが合
流して心鞘の二重構造の複合糸を形成するため上
記管21毎に、かつ、同心状に設けられた複合室
28と、この複合室28に連接された吐出孔29
とを備えた下板である。
リマAの流入管である一定長さの複数の管21が
図の左右方向に一列状に固定されている。この実
施例では、管21を一列状に配列したが、複数列
状、あるいは千鳥状配列などであつても良い。ま
た管21の配設間隔は、特に限定されないが紡出
糸条径を0.01〜1mm(但し、固化後の直径)とし
た場合、略1〜5mmの範囲とするのが良い。ま
た、この複数の管21の両側には、ポリマBの流
入孔22が穿設されている。23は、上板20の
下部に中間板24を介挿することにより、ポリマ
Bの配分室25を形成するための複合板で、前記
管21の外径よりもやや大なる内径を備えたポリ
マBの導入孔26が前記管21に対応して、同心
状に複数穿設されている。27は、前記管21か
ら流入されたポリマAと、流入孔22から配分室
25、導入孔26を経て流入したポリマBとが合
流して心鞘の二重構造の複合糸を形成するため上
記管21毎に、かつ、同心状に設けられた複合室
28と、この複合室28に連接された吐出孔29
とを備えた下板である。
そして、これら上板20、中間板24、複合板
23、下板27は、それぞれの境界面の面精度が
が高精度に仕上げられたうえ、それぞれの部材の
両端部に挿通された図示しないボルト、ナツトで
相互に固着されて複合紡糸用口金を形成してい
る。
23、下板27は、それぞれの境界面の面精度が
が高精度に仕上げられたうえ、それぞれの部材の
両端部に挿通された図示しないボルト、ナツトで
相互に固着されて複合紡糸用口金を形成してい
る。
ところで、上記口金において、芯成分ポリマA
が鞘成分ポリマBに対して、偏心、変形などのな
い品質の良い芯鞘二重構造の糸条を得るには、管
21の導入孔26に対する配設位置が精度良く、
すなわち、同心度が精度良い状態で配されると共
に、管21の内外径、導入孔26の内径共に円筒
度が精度良く加工されていることが大切である。
が鞘成分ポリマBに対して、偏心、変形などのな
い品質の良い芯鞘二重構造の糸条を得るには、管
21の導入孔26に対する配設位置が精度良く、
すなわち、同心度が精度良い状態で配されると共
に、管21の内外径、導入孔26の内径共に円筒
度が精度良く加工されていることが大切である。
このような加工条件が満足された口金を得るに
は、第1図に示した口金を下板27を外した状
態、つまり上板20、中間板24、複合板23を
仮組みしてボルトで固着した状態で、前記同心
度、真円度、円筒度を検査する検査精度の良し悪
しに依存するところが大きく、口金精度の良し悪
しはこの検査精度如何によつて決るといつても過
言ではない。
は、第1図に示した口金を下板27を外した状
態、つまり上板20、中間板24、複合板23を
仮組みしてボルトで固着した状態で、前記同心
度、真円度、円筒度を検査する検査精度の良し悪
しに依存するところが大きく、口金精度の良し悪
しはこの検査精度如何によつて決るといつても過
言ではない。
このような検査を精度良く行なうには、前記前
者の従来口金のように管1の下端12が導入孔3
の下面13よりも下方に突出していても、また逆
に導入孔3の内部に位置する状態となつていても
検査しにくい。このような検査を精度良く行なう
には、第1図において、管21の下端30の位置
が複合板23の下面31を基準として、複合室2
8側に0.1mm、導入孔26側に0.1mmの範囲内に位
置されていることが好ましく、より好ましくは両
者が一致していることである。
者の従来口金のように管1の下端12が導入孔3
の下面13よりも下方に突出していても、また逆
に導入孔3の内部に位置する状態となつていても
検査しにくい。このような検査を精度良く行なう
には、第1図において、管21の下端30の位置
が複合板23の下面31を基準として、複合室2
8側に0.1mm、導入孔26側に0.1mmの範囲内に位
置されていることが好ましく、より好ましくは両
者が一致していることである。
よつて、本考案における口金は、この検査を精
度良く行なうため、第1図に示す如く管21の位
置を導入孔26に対して同心度が精度良い状態で
上板20から懸架されると共に、その下端30の
位置が複合板23の下面31と実質的に同一面と
なるように構成されている。
度良く行なうため、第1図に示す如く管21の位
置を導入孔26に対して同心度が精度良い状態で
上板20から懸架されると共に、その下端30の
位置が複合板23の下面31と実質的に同一面と
なるように構成されている。
このような管21の下端30が好ましい位置に
設けられた本考案の口金を製造するための方法を
第2図を用いて説明する。
設けられた本考案の口金を製造するための方法を
第2図を用いて説明する。
第2図は、第1図の上板20、管21、中間板
24および複合板23が仮組みされて治具32に
装着された状態を示す縦断面図であり、管芯出し
板33と、管押え板34と、ボルト35,36と
で治具32を構成している。
24および複合板23が仮組みされて治具32に
装着された状態を示す縦断面図であり、管芯出し
板33と、管押え板34と、ボルト35,36と
で治具32を構成している。
ここで、まず管芯出し板33の上に導入孔2
6、ボルト孔37、管21の固着孔38、ポリマ
Bの流入孔22などが予め穿設された、複合板2
3と、中間板24および上板20とをこの順に下
から載置し、ボルト36で固着する。次に管21
をこれらの部材に挿通の上、管21の上部から管
押え板34ではさみ込んでボルト35で固定す
る。
6、ボルト孔37、管21の固着孔38、ポリマ
Bの流入孔22などが予め穿設された、複合板2
3と、中間板24および上板20とをこの順に下
から載置し、ボルト36で固着する。次に管21
をこれらの部材に挿通の上、管21の上部から管
押え板34ではさみ込んでボルト35で固定す
る。
この際、管芯出し板33の上面には、管21の
外径と同じ内径の孔39が中間嵌め程度の嵌合精
度で穿設されているので、この孔39に管21の
下端30を挿入のうえ立設することにより、管押
え板34ではさみ込んでボルト35で固定する際
に生じる曲り、傾きなどを容易に防止することが
できる。
外径と同じ内径の孔39が中間嵌め程度の嵌合精
度で穿設されているので、この孔39に管21の
下端30を挿入のうえ立設することにより、管押
え板34ではさみ込んでボルト35で固定する際
に生じる曲り、傾きなどを容易に防止することが
できる。
次に、管21と上板20とを固定して一体化す
る。一体化する手段としては、金属ロウを用いて
真空炉中で加熱融着させる真空ブレージング、レ
ーザー溶接、カシメ加工、押し込み加工等種々の
加工法が適用できる。
る。一体化する手段としては、金属ロウを用いて
真空炉中で加熱融着させる真空ブレージング、レ
ーザー溶接、カシメ加工、押し込み加工等種々の
加工法が適用できる。
管21と上板20とが一体化された後で、管押
え板34および管芯出し板33を解体し、管21
の上板20の上面から突出している部分と下面3
1から突出している部分を削り取る。そしてこれ
らの両面をそれぞれ同一面となるように精度良く
仕上げる。同一面に仕上げる加工法としては、液
体ホーニング、電界研磨等なるべく外力のかから
ない加工法を選ぶのが好ましい。
え板34および管芯出し板33を解体し、管21
の上板20の上面から突出している部分と下面3
1から突出している部分を削り取る。そしてこれ
らの両面をそれぞれ同一面となるように精度良く
仕上げる。同一面に仕上げる加工法としては、液
体ホーニング、電界研磨等なるべく外力のかから
ない加工法を選ぶのが好ましい。
以上のように加工することにより、A成分ポリ
マーの流入管である管21と、複合板23に穿設
されたB成分ポリマーの導入孔26との同心度を
高精度に設定することができる。すなわち、管2
1の下端30と複合板23の下面31とを同一面
とし、下端30の加工を管21と上板20の一体
化後に行うことにより、高精度の同心度で加工で
きると共に、管21と導入孔26との同心度の検
査もし易くなる。両者が万一偏心していた場合に
は顕微鏡等で拡大しながら修復することができ
る。
マーの流入管である管21と、複合板23に穿設
されたB成分ポリマーの導入孔26との同心度を
高精度に設定することができる。すなわち、管2
1の下端30と複合板23の下面31とを同一面
とし、下端30の加工を管21と上板20の一体
化後に行うことにより、高精度の同心度で加工で
きると共に、管21と導入孔26との同心度の検
査もし易くなる。両者が万一偏心していた場合に
は顕微鏡等で拡大しながら修復することができ
る。
なお、第2図に示した治具32を用いずとも、
中間板24または、複合板23自体の厚さで管下
端30を複合板下面31に一致させる加工法もあ
るが、精度維持上の理由で好ましくない。
中間板24または、複合板23自体の厚さで管下
端30を複合板下面31に一致させる加工法もあ
るが、精度維持上の理由で好ましくない。
次に、第3図に示す口金は、ポリマA,B,C
の3成分からなる3層複合構造の本考案にかかる
口金の縦断面図である。
の3成分からなる3層複合構造の本考案にかかる
口金の縦断面図である。
第1図に示す口金との相違は、第1図に示す口
金を2段に積み重ね、上板20に第3のポリマ成
分であるポリマCの導入孔40を穿設し、下部の
口金のB成分ポリマの流入孔22に連通させた点
であり、他の点においては第1図に示す口金と変
わる点はない。
金を2段に積み重ね、上板20に第3のポリマ成
分であるポリマCの導入孔40を穿設し、下部の
口金のB成分ポリマの流入孔22に連通させた点
であり、他の点においては第1図に示す口金と変
わる点はない。
ここで、最外層成分であるポリマCは、ポリマ
A,Bとは異なる成分であつても、あるいはAま
たはBと同じ成分であつてもかまわない。
A,Bとは異なる成分であつても、あるいはAま
たはBと同じ成分であつてもかまわない。
このような3層構造の口金とし、最外層のポリ
マを保護層Cとしてシート化すれば、隣接糸条は
この保護層Cを介して融着接着されるため、融着
接着時の芯、鞘成分の偏心、変形等を起すことが
なくなり、またシートを引き裂いて分割使用する
場合、あるいはシートの端をそれぞれ単独の光フ
アイバに分割して接続するために引き裂こうとし
た場合に保護層Cの融着接着部で引き裂くことが
できるため、芯、鞘成分を傷つけることがなく、
より透光性に優れたシートを得ることができる。
マを保護層Cとしてシート化すれば、隣接糸条は
この保護層Cを介して融着接着されるため、融着
接着時の芯、鞘成分の偏心、変形等を起すことが
なくなり、またシートを引き裂いて分割使用する
場合、あるいはシートの端をそれぞれ単独の光フ
アイバに分割して接続するために引き裂こうとし
た場合に保護層Cの融着接着部で引き裂くことが
できるため、芯、鞘成分を傷つけることがなく、
より透光性に優れたシートを得ることができる。
更に、一般的に鞘成分ポリマBは、フツ素系ポ
リマが使用されているが、これらのポリマーは接
着強度が弱く、また種類によつては融着接着が難
かしい場合が多い。このような場合でも保護層C
として適当な物性を備えたポリマを選ぶことによ
りこの問題を容易に解決することができる。更に
は、一般的に高価な鞘成分ポリマBの使用量を減
らして薄膜化することが可能となるので、安価な
プラスチツクシートを製造することが可能とな
る。
リマが使用されているが、これらのポリマーは接
着強度が弱く、また種類によつては融着接着が難
かしい場合が多い。このような場合でも保護層C
として適当な物性を備えたポリマを選ぶことによ
りこの問題を容易に解決することができる。更に
は、一般的に高価な鞘成分ポリマBの使用量を減
らして薄膜化することが可能となるので、安価な
プラスチツクシートを製造することが可能とな
る。
なお、この口金を製造する場合にも第2図に示
した治具32を用いることは第1図の口金の場合
と同様である。
した治具32を用いることは第1図の口金の場合
と同様である。
そして、これら第1図、第3図に示した口金下
部には、隣接糸条を列状に集束のうえ、相互に融
着接着してシート化する集束ガイド、冷却装置、
巻取機などが設けられている。
部には、隣接糸条を列状に集束のうえ、相互に融
着接着してシート化する集束ガイド、冷却装置、
巻取機などが設けられている。
[作用]
上記の口金によれば、管21から流入した芯成
分ポリマAは、夫々の管21内を流下し、管端3
0近傍に至る。
分ポリマAは、夫々の管21内を流下し、管端3
0近傍に至る。
一方、流入孔22から流入した鞘成分ポリマB
は、配分室25を経て、夫々の複合板23の導入
孔26から流入し、前記芯成分ポリマAと複合室
28で合流し、ここで芯鞘の複合流を形成する。
は、配分室25を経て、夫々の複合板23の導入
孔26から流入し、前記芯成分ポリマAと複合室
28で合流し、ここで芯鞘の複合流を形成する。
この際、管21は、導入孔26に対して、同心
度、真円度、円筒度などが高精度の状態で上板2
0から懸架されているので、複合室28には芯成
分ポリマAが鞘成分ポリマBに対して偏心、すな
わち心成分Aに対する鞘成分ポリマBの厚さむら
がない状態で流入する。また、複合室28では、
芯、鞘両成分ポリマの密着性がより高められた状
態とされ、次いで吐出孔29から紡出される。
度、真円度、円筒度などが高精度の状態で上板2
0から懸架されているので、複合室28には芯成
分ポリマAが鞘成分ポリマBに対して偏心、すな
わち心成分Aに対する鞘成分ポリマBの厚さむら
がない状態で流入する。また、複合室28では、
芯、鞘両成分ポリマの密着性がより高められた状
態とされ、次いで吐出孔29から紡出される。
また、紡糸された糸条は、隣接する管21が近
接して列状に配列されているため、口金下方に於
て容易にガイド等で集束することにより、シート
状に融着接着される。
接して列状に配列されているため、口金下方に於
て容易にガイド等で集束することにより、シート
状に融着接着される。
[実施例]
第1図に示す口金において、下板27に孔径2
mmの吐出孔29を、間隔2.5mm、孔数40、配列数
1列に穿設し、更に厚さ10mmの複合板23に内径
2.3mmの導入口26を前記吐出孔位置に対応して
穿設し、厚さ10mmの上板20から懸架された内径
1mm、外径2mm、長さ30mmの管21を第3図に示
した治具32を用いてその下端30が複合板23
の下面31に一致するようにして本考案の口金を
形成した。
mmの吐出孔29を、間隔2.5mm、孔数40、配列数
1列に穿設し、更に厚さ10mmの複合板23に内径
2.3mmの導入口26を前記吐出孔位置に対応して
穿設し、厚さ10mmの上板20から懸架された内径
1mm、外径2mm、長さ30mmの管21を第3図に示
した治具32を用いてその下端30が複合板23
の下面31に一致するようにして本考案の口金を
形成した。
そして、この口金に、芯成分ポリマAにポリメ
チルメタクリレート、鞘成分ポリマBにフツ化ビ
ニリデン系ポリマーを溶融紡糸し、口金下方に設
けたガイド(図示せず)により集束融着させなが
ら22.7m/minで引き取り、次いで150℃に設定
した熱風循環加熱ヒータにより2.2倍の延伸を施
し、50m/minで巻取機に巻き取つた。
チルメタクリレート、鞘成分ポリマBにフツ化ビ
ニリデン系ポリマーを溶融紡糸し、口金下方に設
けたガイド(図示せず)により集束融着させなが
ら22.7m/minで引き取り、次いで150℃に設定
した熱風循環加熱ヒータにより2.2倍の延伸を施
し、50m/minで巻取機に巻き取つた。
ここで得られたシートは、単糸径が250μ、シ
ート幅が10mm±30μであり、個々の単糸には変
形、芯鞘間の偏心、外観上のむら、曲りなどのな
い均質なシートが得られた。
ート幅が10mm±30μであり、個々の単糸には変
形、芯鞘間の偏心、外観上のむら、曲りなどのな
い均質なシートが得られた。
なお、このフアイバシートの透光性は650nmの
波長で250dB/Kmであり、実用的には問題のない
優れた品質のものであつた。
波長で250dB/Kmであり、実用的には問題のない
優れた品質のものであつた。
[考案の効果]
本考案は、以下に述べる優れた効果を奏するこ
とができる。
とができる。
A 管21と導入孔26とを同心状に配置し、し
かも、各々の管21の下端30と複合板23の
下面31とを実質的に同一面としたので、同心
度、真円度、円筒度等の精度の良い口金の製造
が可能となり、管21の中心と導入孔26の中
心とを、すなわち両者間の同心度を高精度に合
致させることが可能になる。
かも、各々の管21の下端30と複合板23の
下面31とを実質的に同一面としたので、同心
度、真円度、円筒度等の精度の良い口金の製造
が可能となり、管21の中心と導入孔26の中
心とを、すなわち両者間の同心度を高精度に合
致させることが可能になる。
B また、芯成分ポリマAの流入孔として、管2
1を用い、列状に配置したので、隣接する吐出
孔29同志を極めて近接させて配置することが
できる。
1を用い、列状に配置したので、隣接する吐出
孔29同志を極めて近接させて配置することが
できる。
C さらに、複合板23の下方に、導入孔26に
対応して、管21毎に、かつ同心状に設けられ
た複合室28とこれに連通する吐出孔29とを
有する下板27を設け、口金下部の集束ガイド
で隣接糸条を集束したので、芯、鞘の同心度を
維持したまま複数の糸条を列状に集束して相互
に融着させることができる。
対応して、管21毎に、かつ同心状に設けられ
た複合室28とこれに連通する吐出孔29とを
有する下板27を設け、口金下部の集束ガイド
で隣接糸条を集束したので、芯、鞘の同心度を
維持したまま複数の糸条を列状に集束して相互
に融着させることができる。
したがつて、本考案は、上記A〜Cの効果によ
り、芯、鞘二成分間に偏心のない、個々の光フア
イバが一列状、または複数列状に密接して配列さ
れた、優れた品質の芯鞘二重構造のプラスチツク
シートを製造することができる。
り、芯、鞘二成分間に偏心のない、個々の光フア
イバが一列状、または複数列状に密接して配列さ
れた、優れた品質の芯鞘二重構造のプラスチツク
シートを製造することができる。
第1図は、本考案に係るプラスチツクシート製
造用口金の一実施例を示す縦断面図、第2図は、
第1図に示す口金を製造するための治具の縦断面
図、第3図は、第1図とは別の態様の本考案に係
るプラスチツクシート製造用口金の縦断面図であ
る。また、第4図と第5図は、従来公知の芯鞘複
合繊維製造用口金の要部縦断面図である。 図面中の符号の説明、20……上板、21……
管、22……流入孔、23……複合板、24……
中間板、25……配分室、26……導入孔、27
……下板、28……複合室、29……吐出孔、3
0……下端、31……下面、32……治具、A…
…芯成分ポリマ、B……鞘成分ポリマ、C……保
護層成分ポリマ。
造用口金の一実施例を示す縦断面図、第2図は、
第1図に示す口金を製造するための治具の縦断面
図、第3図は、第1図とは別の態様の本考案に係
るプラスチツクシート製造用口金の縦断面図であ
る。また、第4図と第5図は、従来公知の芯鞘複
合繊維製造用口金の要部縦断面図である。 図面中の符号の説明、20……上板、21……
管、22……流入孔、23……複合板、24……
中間板、25……配分室、26……導入孔、27
……下板、28……複合室、29……吐出孔、3
0……下端、31……下面、32……治具、A…
…芯成分ポリマ、B……鞘成分ポリマ、C……保
護層成分ポリマ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 芯成分ポリマAの流入管である管21が列状に
複数近接して懸架されると共に少なくとも一つの
鞘成分ポリマBの流入孔22が穿設された上板2
0と、該上板20の下面側に配された複合板23
とで前記流入孔22と連通する鞘成分ポリマBの
配分室25が形成されると共に、該複合板23に
は、前記配分室25と連通されると共に前記複数
の管21のそれぞれと同心状に配置され、かつ、
管21外径よりも大なる内径の導入孔26が穿設
され、口金下部には、前記導入孔26を介して吐
出される芯成分ポリマAに鞘成分ポリマBが被覆
された糸条を、列状に集束しシート化する集束ガ
イドを設けたプラスチツクシート製造用口金にお
いて、 前記管21の下端30と前記複合板23の下面
31とは、実質的に同一面に配置されると共に、 前記複合板23の下方に、前記導入孔26に対
応し、前記管21毎に、かつ、同心状に設けられ
た複合室28と該複合室28に連通する吐出孔2
9とが形成された下板27を備えたことを特徴と
するプラスチツクシート製造用口金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987169419U JPH0517222Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987169419U JPH0517222Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0174118U JPH0174118U (ja) | 1989-05-19 |
JPH0517222Y2 true JPH0517222Y2 (ja) | 1993-05-10 |
Family
ID=31459458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987169419U Expired - Lifetime JPH0517222Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0517222Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0645173B2 (ja) * | 1990-06-19 | 1994-06-15 | 株式会社神戸製鋼所 | 2層押出材用ダイ装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4733063U (ja) * | 1971-05-11 | 1972-12-13 |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP1987169419U patent/JPH0517222Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0174118U (ja) | 1989-05-19 |
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