JPH05175318A - 静電チャックの基板脱着方法 - Google Patents
静電チャックの基板脱着方法Info
- Publication number
- JPH05175318A JPH05175318A JP3337397A JP33739791A JPH05175318A JP H05175318 A JPH05175318 A JP H05175318A JP 3337397 A JP3337397 A JP 3337397A JP 33739791 A JP33739791 A JP 33739791A JP H05175318 A JPH05175318 A JP H05175318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- electrostatic chuck
- semiconductor substrate
- insulator
- lift pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は半導体基板を保持する静電チャック
の構造に関し,半導体基板を静電チャックより脱着する
際の局所放電の防止を目的とする。 【構成】 基板1の吸着領域に設けられた貫通孔3から
突出して, 該基板1を該静電チャック2から脱着する機
能を有するリフトピン4の構造が,外囲を絶縁体5で被
覆した導電体5からなり,該基板1を該静電チャック2
より脱着するに際して,該基板1上に帯電した電荷と同
じ種類の電荷が, 該絶縁体5上に帯電するように, 該導
電体6に該基板1上に帯電した電位とほぼ同じ電位を与
えるように構成する。
の構造に関し,半導体基板を静電チャックより脱着する
際の局所放電の防止を目的とする。 【構成】 基板1の吸着領域に設けられた貫通孔3から
突出して, 該基板1を該静電チャック2から脱着する機
能を有するリフトピン4の構造が,外囲を絶縁体5で被
覆した導電体5からなり,該基板1を該静電チャック2
より脱着するに際して,該基板1上に帯電した電荷と同
じ種類の電荷が, 該絶縁体5上に帯電するように, 該導
電体6に該基板1上に帯電した電位とほぼ同じ電位を与
えるように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,半導体基板を保持する
静電チャックの構造に関する。近年,ICデバイス等の
半導体装置の高集積化,微細化にともない,塵埃等のパ
ーティクルの発生が少ない搬送機構が求められている。
静電チャックの構造に関する。近年,ICデバイス等の
半導体装置の高集積化,微細化にともない,塵埃等のパ
ーティクルの発生が少ない搬送機構が求められている。
【0002】半導体基板の搬送時に,基板固定用のステ
ージに半導体基板を固定する際にも,メカニックな部分
が殆どないため,発塵の少ない静電チャックが多く用い
られるようになってきた。
ージに半導体基板を固定する際にも,メカニックな部分
が殆どないため,発塵の少ない静電チャックが多く用い
られるようになってきた。
【0003】
【従来の技術】図4は従来例の説明図である。図におい
て,23は半導体基板, 24は静電チャック, 25は絶縁物,
26は電極, 27はDC電源,28は貫通孔, 29はリフトピ
ン, 30は局所放電である。
て,23は半導体基板, 24は静電チャック, 25は絶縁物,
26は電極, 27はDC電源,28は貫通孔, 29はリフトピ
ン, 30は局所放電である。
【0004】図4(a)に示すように,従来,静電チャ
ック24は原理的にはメカニックな部分を必要としない
が,実際には,半導体基板23を固定するステージより,
搬送アームに半導体基板23を収容できるように,図4
(c)に示すような半導体基板23を持ち上げるリフトピ
ン29が用いられている。
ック24は原理的にはメカニックな部分を必要としない
が,実際には,半導体基板23を固定するステージより,
搬送アームに半導体基板23を収容できるように,図4
(c)に示すような半導体基板23を持ち上げるリフトピ
ン29が用いられている。
【0005】この,半導体基板23をリフトピン29により
ステージの静電チャック24より脱着するため,持ち上げ
る際に,図4(b)に示すように,半導体基板23の裏面
には静電チャック24の電極26に印加した電位と同じ電位
が残留しており,電荷を持たないリフトピン29が近ずく
と,図4(d)に示すように,半導体基板23とリフトピ
ン29の間で局所放電30が起こる。
ステージの静電チャック24より脱着するため,持ち上げ
る際に,図4(b)に示すように,半導体基板23の裏面
には静電チャック24の電極26に印加した電位と同じ電位
が残留しており,電荷を持たないリフトピン29が近ずく
と,図4(d)に示すように,半導体基板23とリフトピ
ン29の間で局所放電30が起こる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】即ち,半導体基板をス
テージの静電チャックから脱着する時には,電位の差に
より半導体基板とステージの間に局所的な放電が発生す
るため,これにより,半導体基板上のデバイスが形成さ
れた薄い絶縁膜の絶縁破壊を生ずる。
テージの静電チャックから脱着する時には,電位の差に
より半導体基板とステージの間に局所的な放電が発生す
るため,これにより,半導体基板上のデバイスが形成さ
れた薄い絶縁膜の絶縁破壊を生ずる。
【0007】本発明は, 以上の点を考慮し, 半導体基板
をステージの静電チャックから脱着する時には,局所的
な放電が発生しないような静電チャックの構造を得るこ
とを目的として提供されるものである。
をステージの静電チャックから脱着する時には,局所的
な放電が発生しないような静電チャックの構造を得るこ
とを目的として提供されるものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図において,1は基板,2は静電チャック,
3は貫通孔,4はリフトピン,5は絶縁体,6は導電
体,7はDC電源である。
図である。図において,1は基板,2は静電チャック,
3は貫通孔,4はリフトピン,5は絶縁体,6は導電
体,7はDC電源である。
【0009】上記の問題点を解決する手段として,図1
に示すように,静電吸着により生じる半導体の基板1の
裏面の電荷と,同じ電位の電荷をリフトピン4に帯電さ
せて,基板1を半導体装置内基板ステージの静電チャッ
ク2より脱着する際に,電位の差による局所的な放電が
発生しないようにする。
に示すように,静電吸着により生じる半導体の基板1の
裏面の電荷と,同じ電位の電荷をリフトピン4に帯電さ
せて,基板1を半導体装置内基板ステージの静電チャッ
ク2より脱着する際に,電位の差による局所的な放電が
発生しないようにする。
【0010】具体的には,リフトピン4の先端を絶縁体
5で被覆し,内部に導電体6を入れ,負の電圧を掛ける
ことで,リフトピン4の外部表面は,基板1の裏面と同
じ+に帯電する。
5で被覆し,内部に導電体6を入れ,負の電圧を掛ける
ことで,リフトピン4の外部表面は,基板1の裏面と同
じ+に帯電する。
【0011】このように,基板1の裏面と,リフトピン
4の外部表面の電位を同じにすることで,局所的な放電
を防ぐことができる。即ち,本発明の目的は,図1に示
すように,基板1を静電気により吸着する静電チャック
2において,該基板1の吸着領域に設けられた貫通孔3
から突出して, 該基板1を該静電チャック2から脱着す
る機能を有するリフトピン4の構造が,外囲を絶縁体5
で被覆した導電体6からなり,該基板1を該静電チャッ
ク2より脱着するに際して,該基板1上に帯電した電荷
と同じ種類の電荷が, 該絶縁体5上に帯電するように,
該導電体6に該基板1上に帯電した電位とほぼ同じ電位
を与えることにより達成される。
4の外部表面の電位を同じにすることで,局所的な放電
を防ぐことができる。即ち,本発明の目的は,図1に示
すように,基板1を静電気により吸着する静電チャック
2において,該基板1の吸着領域に設けられた貫通孔3
から突出して, 該基板1を該静電チャック2から脱着す
る機能を有するリフトピン4の構造が,外囲を絶縁体5
で被覆した導電体6からなり,該基板1を該静電チャッ
ク2より脱着するに際して,該基板1上に帯電した電荷
と同じ種類の電荷が, 該絶縁体5上に帯電するように,
該導電体6に該基板1上に帯電した電位とほぼ同じ電位
を与えることにより達成される。
【0012】
【作用】本発明では,上記のように,半導体基板をステ
ージの静電チャックから持ち上げる際に,半導体基板を
押し上げるリフトピンの表面と,半導体基板の裏面が同
電位であるため,局所的な放電を防止できる。
ージの静電チャックから持ち上げる際に,半導体基板を
押し上げるリフトピンの表面と,半導体基板の裏面が同
電位であるため,局所的な放電を防止できる。
【0013】
【実施例】図2,図3は本発明の実施例の説明図であ
る。図において,8はSiウエハ,9は静電チャック,10
はアルミナセラミック,11は電極,12はリフトピン, 13
は導電体, 14はアルミナセラミック, 15はステージ, 16
はチャンバ, 17は対向電極, 18はDC電源,19はDC電
源,20はRF電源,21はガス導入口, 22は排気口であ
る。
る。図において,8はSiウエハ,9は静電チャック,10
はアルミナセラミック,11は電極,12はリフトピン, 13
は導電体, 14はアルミナセラミック, 15はステージ, 16
はチャンバ, 17は対向電極, 18はDC電源,19はDC電
源,20はRF電源,21はガス導入口, 22は排気口であ
る。
【0014】本発明の一実施例として,通常,エッチン
グ時の出力が最も高いSiO2膜のエッチングの場合につい
て説明する。SiO2膜の異方性ドライエッチングには図2
に示すRIE装置を用い,静電チャック9の絶縁体とし
ては抵抗が1011Ωcmのアルミナセラミック10にタングス
テン(W) 製の電極11を埋め込んだものを使用する。電極
11から静電チャック9表面までの絶縁体の厚さdは 300
μmにしてある。本発明のリフトピン12も同じ抵抗を有
する,厚さdが同じ 300μmのアルミナセラミック14の
絶縁体をW製の導電体13の表面に被覆してある。
グ時の出力が最も高いSiO2膜のエッチングの場合につい
て説明する。SiO2膜の異方性ドライエッチングには図2
に示すRIE装置を用い,静電チャック9の絶縁体とし
ては抵抗が1011Ωcmのアルミナセラミック10にタングス
テン(W) 製の電極11を埋め込んだものを使用する。電極
11から静電チャック9表面までの絶縁体の厚さdは 300
μmにしてある。本発明のリフトピン12も同じ抵抗を有
する,厚さdが同じ 300μmのアルミナセラミック14の
絶縁体をW製の導電体13の表面に被覆してある。
【0015】先ず,基板として用いるSiウエハ8を静電
チャック9上へ載置する。この時点では,リフトピン12
に電圧を掛けて,電位を持たせる必要はない。次に,静
電チャック9にSiウエハ8を吸着するが,吸着時のみ,
Siウエハ8が静電チャック9に吸着しやすいように,+
1,000 Vの電圧を5〜10秒掛ける。
チャック9上へ載置する。この時点では,リフトピン12
に電圧を掛けて,電位を持たせる必要はない。次に,静
電チャック9にSiウエハ8を吸着するが,吸着時のみ,
Siウエハ8が静電チャック9に吸着しやすいように,+
1,000 Vの電圧を5〜10秒掛ける。
【0016】この後, 静電チャック9に+200 V掛け
て,Siウエハ8をエッチングプロセスが終了するまで,
静電チャック9に吸着し続ける。RIE装置のチャンバ
16内に, ガス導入口21より四弗化炭素(CF4) と三弗化メ
タン(CHF3)とを各 100sccmずつ導入し, チャンバ16内真
空度 200mTorr,RF出力1.4KW,ヘリウムバックプレ
ッシャ10Torr, ステージ15の温度15℃でSiウエハ8上の
SiO2膜の異方性エッチングを行う。
て,Siウエハ8をエッチングプロセスが終了するまで,
静電チャック9に吸着し続ける。RIE装置のチャンバ
16内に, ガス導入口21より四弗化炭素(CF4) と三弗化メ
タン(CHF3)とを各 100sccmずつ導入し, チャンバ16内真
空度 200mTorr,RF出力1.4KW,ヘリウムバックプレ
ッシャ10Torr, ステージ15の温度15℃でSiウエハ8上の
SiO2膜の異方性エッチングを行う。
【0017】SiO2膜のエッチングが終了したら, 図3
(a)に示すように,リフトピン12に静電チャック9と
逆の電位として,− 200Vを掛ける。続いて,リフトピ
ン12と静電チャック9の両方の電源を切り,図3(b)
に示すように,リフトピン12を上方に動かして, 等電位
となったSiウエハ8を持ち上げ,装置外に取り出す。
(a)に示すように,リフトピン12に静電チャック9と
逆の電位として,− 200Vを掛ける。続いて,リフトピ
ン12と静電チャック9の両方の電源を切り,図3(b)
に示すように,リフトピン12を上方に動かして, 等電位
となったSiウエハ8を持ち上げ,装置外に取り出す。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば,以上説明したように,
ステージの静電チャックより半導体基板を脱着する際
に,半導体基板とリフトピンの間の局所的な放電が防止
でき,半導体デバイスを構成する薄い絶縁膜の破壊を防
止できる。
ステージの静電チャックより半導体基板を脱着する際
に,半導体基板とリフトピンの間の局所的な放電が防止
でき,半導体デバイスを構成する薄い絶縁膜の破壊を防
止できる。
【0019】このため,半導体デバイスの品質及び歩留
り向上に寄与するところが大きい。
り向上に寄与するところが大きい。
【図1】 本発明の原理説明図
【図2】 本発明の実施例の説明図(その1)
【図3】 本発明の実施例の説明図(その2)
【図4】 従来例の説明図
1 基板 2 静電チャック 3 貫通孔 4 リフトピン 5 絶縁体 6 導電体 7 DC電源 8 Siウエハ 9 静電チャック 10 アルミナセラミック 11 電極 12 リフトピン 13 導電体 14 アルミナセラミック 15 ステージ 16 チャンバ 17 対向電極 18 DC電源 19 DC電源 20 RF電源 21 ガス導入口 22 排気口
Claims (1)
- 【請求項1】 基板(1) を静電気により吸着する静電チ
ャック(2) において, 該基板(1) の吸着領域に設けられた貫通孔(3) から突出
して, 該基板(1) を該静電チャック(2) から脱着する機
能を有するリフトピン(4) の構造が,外囲を絶縁体(5)
で被覆した導電体(6) からなり,該基板(1) を該静電チ
ャック(2) より脱着するに際して,該基板(1) 上に帯電
した電荷と同じ種類の電荷が, 該絶縁体(5) 上に帯電す
るように, 該導電体(6) に該基板(1) 上に帯電した電位
とほぼ同じ電位を与えることを特徴とする静電チャック
の基板脱着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3337397A JPH05175318A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 静電チャックの基板脱着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3337397A JPH05175318A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 静電チャックの基板脱着方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05175318A true JPH05175318A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18308252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3337397A Withdrawn JPH05175318A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 静電チャックの基板脱着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05175318A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09120987A (ja) * | 1995-07-10 | 1997-05-06 | Watkins Johnson Co | 静電チャックアセンブリ |
JPH11502062A (ja) * | 1995-03-10 | 1999-02-16 | ラム リサーチ コーポレイション | 多層型の静電チャック及びその製造方法 |
EP1065702A2 (en) * | 1999-07-01 | 2001-01-03 | Applied Materials, Inc. | Silicon carbide sleeve for substrate support assembly |
KR100362995B1 (ko) * | 1993-09-16 | 2002-11-29 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 기판 유지 방법 및 기판 유지 장치 |
JP2002373932A (ja) * | 2001-06-14 | 2002-12-26 | Anelva Corp | 基板保持機構及び基板処理装置 |
US6524428B2 (en) | 1993-09-16 | 2003-02-25 | Hitachi, Ltd. | Method of holding substrate and substrate holding system |
US7628864B2 (en) | 2004-04-28 | 2009-12-08 | Tokyo Electron Limited | Substrate cleaning apparatus and method |
JP2013526018A (ja) * | 2010-04-16 | 2013-06-20 | ラム・リサーチ・アーゲー | 接地されたチャック |
CN108155094A (zh) * | 2016-12-05 | 2018-06-12 | 东京毅力科创株式会社 | 等离子体处理装置 |
US10388558B2 (en) * | 2016-12-05 | 2019-08-20 | Tokyo Electron Limited | Plasma processing apparatus |
CN110610840A (zh) * | 2018-06-14 | 2019-12-24 | 北京北方华创微电子装备有限公司 | 承载台和等离子体设备 |
JP2020017590A (ja) * | 2018-07-24 | 2020-01-30 | キオクシア株式会社 | 基板支持装置およびプラズマ処理装置 |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP3337397A patent/JPH05175318A/ja not_active Withdrawn
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6676805B2 (en) | 1993-09-16 | 2004-01-13 | Hitachi, Ltd. | Method of holding substrate and substrate holding system |
US6899789B2 (en) | 1993-09-16 | 2005-05-31 | Hitachi, Ltd. | Method of holding substrate and substrate holding system |
KR100362995B1 (ko) * | 1993-09-16 | 2002-11-29 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 기판 유지 방법 및 기판 유지 장치 |
US6524428B2 (en) | 1993-09-16 | 2003-02-25 | Hitachi, Ltd. | Method of holding substrate and substrate holding system |
US6544379B2 (en) | 1993-09-16 | 2003-04-08 | Hitachi, Ltd. | Method of holding substrate and substrate holding system |
US6610171B2 (en) | 1993-09-16 | 2003-08-26 | Hitachi, Ltd. | Method of holding substrate and substrate holding system |
US6610170B2 (en) | 1993-09-16 | 2003-08-26 | Hitachi, Ltd. | Method of holding substrate and substrate holding system |
US6645871B2 (en) | 1993-09-16 | 2003-11-11 | Hitachi, Ltd. | Method of holding substrate and substrate holding system |
JPH11502062A (ja) * | 1995-03-10 | 1999-02-16 | ラム リサーチ コーポレイション | 多層型の静電チャック及びその製造方法 |
US5838528A (en) * | 1995-07-10 | 1998-11-17 | Watkins-Johnson Company | Electrostatic chuck assembly |
JPH09120987A (ja) * | 1995-07-10 | 1997-05-06 | Watkins Johnson Co | 静電チャックアセンブリ |
EP1065702A3 (en) * | 1999-07-01 | 2004-05-12 | Applied Materials, Inc. | Silicon carbide sleeve for substrate support assembly |
EP1065702A2 (en) * | 1999-07-01 | 2001-01-03 | Applied Materials, Inc. | Silicon carbide sleeve for substrate support assembly |
KR100838873B1 (ko) * | 1999-07-01 | 2008-06-16 | 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 | 기판 지지 어셈블리용 실리콘 카바이드 슬리브 |
JP2002373932A (ja) * | 2001-06-14 | 2002-12-26 | Anelva Corp | 基板保持機構及び基板処理装置 |
US7628864B2 (en) | 2004-04-28 | 2009-12-08 | Tokyo Electron Limited | Substrate cleaning apparatus and method |
JP2013526018A (ja) * | 2010-04-16 | 2013-06-20 | ラム・リサーチ・アーゲー | 接地されたチャック |
CN108155094A (zh) * | 2016-12-05 | 2018-06-12 | 东京毅力科创株式会社 | 等离子体处理装置 |
US10388558B2 (en) * | 2016-12-05 | 2019-08-20 | Tokyo Electron Limited | Plasma processing apparatus |
US10910252B2 (en) | 2016-12-05 | 2021-02-02 | Tokyo Electron Limited | Plasma processing apparatus |
CN108155094B (zh) * | 2016-12-05 | 2022-02-15 | 东京毅力科创株式会社 | 等离子体处理装置 |
CN110610840A (zh) * | 2018-06-14 | 2019-12-24 | 北京北方华创微电子装备有限公司 | 承载台和等离子体设备 |
CN110610840B (zh) * | 2018-06-14 | 2022-05-27 | 北京北方华创微电子装备有限公司 | 承载台和等离子体设备 |
JP2020017590A (ja) * | 2018-07-24 | 2020-01-30 | キオクシア株式会社 | 基板支持装置およびプラズマ処理装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5255153A (en) | Electrostatic chuck and plasma apparatus equipped therewith | |
US8287750B2 (en) | Plasma processing method and plasma processing apparatus | |
JP3082624B2 (ja) | 静電チャックの使用方法 | |
JP3296292B2 (ja) | エッチング方法、クリーニング方法、及びプラズマ処理装置 | |
JPH0730468B2 (ja) | ドライエッチング装置 | |
JPH10150100A (ja) | 静電チャックとそれを用いた試料処理方法及び装置 | |
JPH05175318A (ja) | 静電チャックの基板脱着方法 | |
JP2004047511A (ja) | 離脱方法、処理方法、静電吸着装置および処理装置 | |
TW200410332A (en) | Method and device for plasma treatment | |
JP2017123354A (ja) | 試料の離脱方法およびプラズマ処理装置 | |
JPH05160076A (ja) | ドライエッチング装置 | |
JPH10154745A (ja) | 静電吸着装置 | |
JPH08191099A (ja) | 静電チャック及びその製造方法 | |
JPH1027780A (ja) | プラズマ処理方法 | |
JP4070974B2 (ja) | プラズマ処理方法及びプラズマ処理装置 | |
GB2293689A (en) | Electrostatic chuck | |
JP2574066B2 (ja) | 静電吸着装置 | |
JP2503364B2 (ja) | ウエハの静電吸着装置、ウエハの静電吸着方法、ウエハの離脱方法及びドライエッチング方法 | |
JPH07201818A (ja) | ドライエッチング装置 | |
KR20200138982A (ko) | Ito를 포함하는 투명 정전척 및 그 제조방법 | |
CN115985748A (zh) | 电容耦合等离子体射频模式下晶圆解吸附方法及装置 | |
JPH10206876A (ja) | 液晶表示基板 | |
JP2003179129A (ja) | 静電チャック装置 | |
JP2851766B2 (ja) | 静電チャック | |
JPH1129880A (ja) | ダミーウェハー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |