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JPH05157043A - ラジアルピストン機械 - Google Patents

ラジアルピストン機械

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Publication number
JPH05157043A
JPH05157043A JP3307368A JP30736891A JPH05157043A JP H05157043 A JPH05157043 A JP H05157043A JP 3307368 A JP3307368 A JP 3307368A JP 30736891 A JP30736891 A JP 30736891A JP H05157043 A JPH05157043 A JP H05157043A
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JP
Japan
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piston
guide pin
radial
machine according
piston machine
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JP3307368A
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Peter Wusthof
ビュストホーフ ペーター
Sinclair Cunningham
カニンガム シンクレーア
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Bosch Rexroth AG
Original Assignee
Mannesmann Rexroth AG
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Publication date
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B1/00—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B1/04—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement
    • F04B1/10—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement the cylinders being movable, e.g. rotary
    • F04B1/107—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement the cylinders being movable, e.g. rotary with actuating or actuated elements at the outer ends of the cylinders
    • F04B1/1071—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement the cylinders being movable, e.g. rotary with actuating or actuated elements at the outer ends of the cylinders with rotary cylinder blocks
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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    • F04B1/04—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement
    • F04B1/0404—Details or component parts
    • F04B1/0439—Supporting or guiding means for the pistons

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Hydraulic Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーシング固定の環状の行程板と、該行程板
に対して軸を中心にして回転可能に支承された、回転体
として構成されたシリンダブロックと、該シリンダブロ
ックの回転軸線に関して半径方向に配置された多数の孔
と、該孔の内部を摺動可能に支承されたピストンと、該
ピストンを前記行程板に支持するための円筒状のローラ
とが設けられているラジアルピストン機械において、同
じ大きさの構成スペースのもとでトルクを高める。 【構成】 ピストン１２が、前記回転軸線の方向に各１
つのガイドピン１６を有しており、該ガイドピンの直径
が前記ピストンの直径よりも小さく形成されており、そ
れぞれ前記ガイドピンによって制限された孔室１９が、
シリンダブロックで前記ガイドピンと相まって前記ピス
トンによって制限された孔環状室１５と同じ作業媒体圧
を負荷されるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ラジアルピストン機械
であって、ケーシング固定の環状の行程板と、該行程板
に対して軸を中心にして回転可能に支承された、回転体
として構成されたシリンダブロックと、該シリンダブロ
ックの回転軸線に関して半径方向に配置された多数の孔
と、該孔の内部を摺動可能に支承されたピストンと、該
ピストンを前記行程板に支持するための円筒状のローラ
とが設けられていて、該ローラが、前記シリンダブロッ
クの回転軸線に対して平行に延びる軸線を有している形
式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】このような形式のラジアルピストン機械
はドイツ連邦共和国特許出願公開第３２１６００７号明
細書および同第３５３１６３２号明細書に基づき公知で
ある。この公知の機械はコンパクトで廉価な構造と高い
耐圧性の点ですぐれている。このようなラジアルピスト
ン機械では、ピストンが押し退け機能とシール機能とを
引き受け、ローラが、出現した力をトルク形成の目的
で、行程板からピストンに伝達する。前記公知のラジア
ルピストン機械では、ピストンの最大直径が、ピストン
の数とピストン行程とロータの半径とによって規定さ
れ、これによって機械のトルクも規定される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式のラジアルピストン機械を改良して、同じ
大きさの構成スペースのもとでトルクが高められ得るよ
うなラジアルピストン機械を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、ピストンが、前記回転軸線の方向
に各１つのガイドピンを有しており、該ガイドピンの直
径が前記ピストンの直径よりも小さく形成されており、
それぞれ前記ガイドピンによって制限された孔室が、シ
リンダブロックで前記ガイドピンと相まって前記ピスト
ンによって制限された孔環状室と同じ作業媒体圧を負荷
されるようにした。
【０００５】
【発明の効果】本発明によれば、ガイドピンの配置によ
って、ピストンの長さを短縮させ、これによって直径を
増大させることができ、しかも隣接したピストン孔に対
する距離を減少させなくて済む。したがって、シリンダ
ブロックの強度は損なわれない。ガイドピンとピストン
は一緒に一種の段付きピストンを形成しており、このよ
うな段付きピストンの環状室とピストン室とは、切欠き
を介して等しい作業媒体圧を供給されるようになってい
る。公知技術に比べて、本発明によるラジアルピストン
機械の構成により、同じ構成寸法のもとでガイドピンを
備えたピストンの約４４％だけ大きな受圧面積が得ら
れ、ひいては相応して増大したトルクが得られる。それ
と同時に、ピストンの比較的大きな直径と、このピスト
ンに回転軸線の方向で結合されたガイドピンとに基づ
き、ピストンの良好なガイドが得られるので、行程板か
らロータへのトルクの伝達時に短いピストンのひっかか
りが有効に阻止されており、これによってトルクのほと
んど損失のない伝達が保証されている。
【０００６】ドイツ連邦共和国特許出願公開第２００４
３５０号明細書に基づき公知のラジアルピストン機械で
は、作業ピストンが、支持球体を収容する比較的直径の
大きな延長部を有しているが、この延長部は専ら作業ピ
ストンを良好にガイドするためにしか働かない。この延
長部によって制限された環状室はガイド孔とピストン形
の延長部との間の潤滑ギャップを介して、ケーシング室
と接続されている。トルクを高める目的で環状室に作業
媒体圧を負荷することは規定されていない。
【０００７】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【０００８】図１には、符号１で一方のケーシング半部
が、符号２で他方のケーシング半部がそれぞれ示されて
いる。両ケーシング半部の間には、行程板３が配置され
ている。前記両ケーシング半部は固定ねじ４を用いて行
程板と合体されて、固定の１つのユニットを形成してい
る。ケーシング半部１には、軸５が玉軸受け６，７を用
いて支承されている。この軸のケーシング室側の端部８
はスプライン軸として構成されていて、対応する切欠き
９を介してロータ１０を支持している。ロータ１０はシ
リンダブロックとして構成されていて、その全周にわた
って均一に分配された孔１１，１８（図２）を有してい
る。これらの孔はガイドピン１６を備えたピストン１２
を収容するために役立つ。ピストン１２はその半径方向
外側の範囲に、円筒状のローラ１４のための支承皿１３
を収容するための切欠き１２ｄを備えている。円筒状の
ローラ１４は行程板３に設けられたカム軌道１７に支持
されている。前記ピストンの半径方向内側の範囲は環状
の溝１２ｃに、シールエレメントとしてピストンリング
２０を有している。孔１８の長さは、走出されたピスト
ンをガイドピンがなお確実に案内し得るように設定され
ている。ガイドピンはピストン行程よりも少しだけ長く
形成されている。孔１１，１８の直径は、ロータの回転
方向で見て隣接した孔との間に残った孔壁が、出現する
作業圧に耐えるように設定されている。
【０００９】孔１８によって形成されたピストン室１９
はロータ１０に設けられた半径方向の切欠き２７を介し
て、孔１１とガイドピン１６とによって形成された環状
室１５と連通している。ピストン室１９と環状室１５は
やはり、ロータ１０に設けられた軸方向に延びる孔２１
を介して、同じく軸方向に延びる制御孔２２，２３と作
用接続されている。制御孔２２，２３はケーシング半部
２に収納された定置の制御スリーブ２４に設けられてい
る。制御スリーブ２４は環状の制御室２５，２６を制限
しており、これらの制御室は接続部（図示しない）で、
制御弁を介して圧力媒体源もしくはタンクに接続されて
いる。制御孔２２，２３に対するピストン室１９もしく
は環状室１５の相対的な位置に応じて、前記ピストン室
もしくは環状室は圧力媒体源に接続されるか、またはタ
ンクに接続され、これによってロータ１０に対するトル
クが形成される。このロータは前記トルクをスプライン
結合部を介して駆動軸もしくは被駆動軸５に伝達してさ
らに外部に導出する。
【００１０】図３には、図１の実施例に比べて、ピスト
ン室１９と環状室１５との異なる連通形式が示されてい
る。ピストン室１９はガイドピン１６の真ん中に設けら
れた軸方向に延びる切欠き２８と、半径方向に延びる切
欠き２９と、ガイドピンのピストン側の端部に設けられ
た環状溝３０とを介して環状室１５に接続されている。
【００１１】ピストン室と環状室とに対する作業媒体の
供給が別個の制御通路と制御室とを介して別個に行なわ
れると、所定の制御弁を用いてピストン室と環状室とを
別個に制御することができ、これによってトルク段付け
を得ることができる。この場合、環状室だけが圧力媒体
を供給されるか、またはピストン室だけが圧力媒体を供
給されるか、または環状室とピストン室との両方に圧力
媒体が同時に供給される。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明によるラジアルピストン機械の１実施例
を示す軸方向縦断面図である。
【図２】図１のII-II線に沿った断面図である。
【図３】本発明によるラジアルピストン機械の別の実施
例を示す軸方向縦断面図である。
【符号の説明】
１，２ ケーシング半部、 ３ 行程板、 ４ 固定ね
じ、 ５ 軸、 ６，７玉軸受け、 ８ 端部、 ９
切欠き、 １０ ロータ、 １１ 孔、 １２ ピスト
ン、 １２ｃ 溝、 １２ｄ 切欠き、 １３ 支承
皿、 １４ ローラ、 １５ 環状室、 １６ ガイド
ピン、 １７ カム軌道、 １８ 孔、１９ピストン
室、 ２０ ピストンリング、 ２１ 孔、 ２２，２
３ 制御孔、 ２４ 制御スリーブ、 ２５，２６ 制
御室、 ２７，２８，２９ 切欠き、 ３０ 環状溝

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ラジアルピストン機械であって、ケーシ
    ング固定の環状の行程板（３）と、該行程板（３）に対
    して軸を中心にして回転可能に支承された、回転体とし
    て構成されたシリンダブロック（１０）と、該シリンダ
    ブロックの回転軸線に関して半径方向に配置された多数
    の孔（１１）と、該孔の内部を摺動可能に支承されたピ
    ストン（１２）と、該ピストンを前記行程板（３）に支
    持するための円筒状のローラ（１４）とが設けられてい
    て、該ローラが、前記シリンダブロックの回転軸線に対
    して平行に延びる軸線を有している形式のものにおい
    て、ピストン（１２）が、前記回転軸線の方向に各１つ
    のガイドピン（１６）を有しており、該ガイドピンの直
    径が前記ピストンの直径よりも小さく形成されており、
    それぞれ前記ガイドピンによって制限された孔室（１
    ９）が、シリンダブロックで前記ガイドピンと相まって
    前記ピストンによって制限された孔環状室（１５）と同
    じ作業媒体圧を負荷されるようになっていることを特徴
    とするラジアルピストン機械。
  2. 【請求項２】 前記ローラ（１４）の近くでピストン
    （１２）にシールエレメント（２０）が設けられてお
    り、該シールエレメントが、前記孔環状室（１５）によ
    って形成されたシリンダ室を外部に対してシールしてい
    る、請求項１記載のラジアルピストン機械。
  3. 【請求項３】 ピストンの長手方向延びが、前記回転軸
    線の方向で見て前記シールエレメント（２０）のすぐ後
    ろで終わっている、請求項１または２記載のラジアルピ
    ストン機械。
  4. 【請求項４】 ガイドピンの長手方向延びが、ピストン
    の作業工程よりも少しだけ長く形成されている、請求項
    １から３までのいずれか１項記載のラジアルピストン機
    械。
  5. 【請求項５】 ガイドピンの長手方向延びが、ピストン
    の作業工程よりも約１７〜２２％大きく形成されてい
    る、請求項４記載のラジアルピストン機械。
  6. 【請求項６】 ガイドピンの直径対ピストンの直径の比
    が、０．５〜０．８である、請求項１から５までのいず
    れか１項記載のラジアルピストン機械。
  7. 【請求項７】 ガイドピンによって制限された孔室（１
    ９）が、シリンダブロックに設けられた切欠き（２７）
    を介して、ピストンとガイドピンとによって制限された
    孔環状室（１５）に接続されている、請求項１から６ま
    でのいずれか１項記載のラジアルピストン機械。
  8. 【請求項８】 ガイドピンによって制限された孔室（１
    ９）が、ガイドピンに設けられた切欠き（２８，２９）
    と環状溝（３０）とを介して、ピストンとガイドピンに
    よって制限された孔環状室（１５）に接続されている、
    請求項１から６までのいずれか１項記載のラジアルピス
    トン機械。
  9. 【請求項９】 作業媒体が、ガイドピンによって制限さ
    れた孔室（１９）と、ピストンとガイドピンとによって
    制限された孔環状室（１５）とに、弁を介して一緒にま
    たは別個に供給可能である、請求項１から６までのいず
    れか１項記載のラジアルピストン機械。
JP30736891A 1990-11-24 1991-11-22 ラジアルピストン機械 Expired - Lifetime JP3205019B2 (ja)

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