JPH05146619A - たわみ管フイルタ - Google Patents
たわみ管フイルタInfo
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- JPH05146619A JPH05146619A JP4137899A JP13789992A JPH05146619A JP H05146619 A JPH05146619 A JP H05146619A JP 4137899 A JP4137899 A JP 4137899A JP 13789992 A JP13789992 A JP 13789992A JP H05146619 A JPH05146619 A JP H05146619A
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- Japan
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- filter
- bag
- flexible
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/02—Particle separators, e.g. dust precipitators, having hollow filters made of flexible material
- B01D46/06—Particle separators, e.g. dust precipitators, having hollow filters made of flexible material with means keeping the working surfaces flat
- B01D46/08—Particle separators, e.g. dust precipitators, having hollow filters made of flexible material with means keeping the working surfaces flat the working surfaces forming a star shape
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/42—Auxiliary equipment or operation thereof
- B01D46/48—Removing dust other than cleaning filters, e.g. by using collecting trays
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/66—Regeneration of the filtering material or filter elements inside the filter
- B01D46/70—Regeneration of the filtering material or filter elements inside the filter by acting counter-currently on the filtering surface, e.g. by flushing on the non-cake side of the filter
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/66—Regeneration of the filtering material or filter elements inside the filter
- B01D46/74—Regeneration of the filtering material or filter elements inside the filter by forces created by movement of the filter element
- B01D46/76—Regeneration of the filtering material or filter elements inside the filter by forces created by movement of the filter element involving vibrations
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 支持格子を包囲するように配置されたフィル
タの外側からろ過される媒体を流し、ろ過された媒体を
支持格子の内側から排出する形式のフィルタにおいて、
フィルタの外側に集積したフィルタケーキを支持格子の
内側からガスを用いて除去する装置において、フィルタ
ケーキをできるだけ破壊せずにフィルタケーキを除去す
る。 【構成】 支持格子(2a)の中に膨張可能なたわみ管
(3)を設け、たわみ管を正圧で急膨張させてたわみ管
フィルタ(2)に衝撃力を与える。またはたわみ管
(3)とたわみ管フィルタ(2)の間を負圧としてたわ
み管フィルタ(2)を変形させる。あるいはこれを交互
に行う。
タの外側からろ過される媒体を流し、ろ過された媒体を
支持格子の内側から排出する形式のフィルタにおいて、
フィルタの外側に集積したフィルタケーキを支持格子の
内側からガスを用いて除去する装置において、フィルタ
ケーキをできるだけ破壊せずにフィルタケーキを除去す
る。 【構成】 支持格子(2a)の中に膨張可能なたわみ管
(3)を設け、たわみ管を正圧で急膨張させてたわみ管
フィルタ(2)に衝撃力を与える。またはたわみ管
(3)とたわみ管フィルタ(2)の間を負圧としてたわ
み管フィルタ(2)を変形させる。あるいはこれを交互
に行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、織物フィルタの上の残
留物質を清掃除去するための装置に関する。ただし本明
細書において”織物”には羊毛も含まれるものとする。
留物質を清掃除去するための装置に関する。ただし本明
細書において”織物”には羊毛も含まれるものとする。
【0002】
【従来の技術】工業排気ガスから乾燥塵埃をろ過により
除去するために織物フィルタを用いることは、例えばド
イツ特許出願公開第2633773号公報及びF.Lo
effler著”たわみ管フィルタ及びポケットフィル
タによる塵埃除去”(Vieweg社、1984年、2
36頁以降)から公知である。
除去するために織物フィルタを用いることは、例えばド
イツ特許出願公開第2633773号公報及びF.Lo
effler著”たわみ管フィルタ及びポケットフィル
タによる塵埃除去”(Vieweg社、1984年、2
36頁以降)から公知である。
【0003】これらの織物フィルタは大多数の場合にた
わみ管状に形成されて、支持格子の回りに支持格子から
僅かに間隔をあけて緩く張られている。織物面は、流入
するろ過処理されるべきろ過未処理ガス流を外部から当
てられ、従って塵埃粒子から成るフィルタ沈澱物質が織
物外面に沈澱し、ろ過処理済ガスはたわみ管内部を通っ
て導出される。ろ過能力を保持するために織物は短い時
間間隔で清掃されなければならない。
わみ管状に形成されて、支持格子の回りに支持格子から
僅かに間隔をあけて緩く張られている。織物面は、流入
するろ過処理されるべきろ過未処理ガス流を外部から当
てられ、従って塵埃粒子から成るフィルタ沈澱物質が織
物外面に沈澱し、ろ過処理済ガスはたわみ管内部を通っ
て導出される。ろ過能力を保持するために織物は短い時
間間隔で清掃されなければならない。
【0004】清掃は、織物が流れ方向に対して反対の方
向又は流れ方向に対して垂直の方向で引っ張られること
により行われる。大多数の場合に清掃は、例えば圧縮空
気等のガスにより織物に衝撃を加えることにより行われ
る。すなわちガスは、ノズルによりたわみ管フィルタの
中に衝撃的に導入される。
向又は流れ方向に対して垂直の方向で引っ張られること
により行われる。大多数の場合に清掃は、例えば圧縮空
気等のガスにより織物に衝撃を加えることにより行われ
る。すなわちガスは、ノズルによりたわみ管フィルタの
中に衝撃的に導入される。
【0005】この方法の欠点は、たわみ管フィルタを清
掃するために用いられる圧縮空気がフィルタ布を貫流し
てフィルタ面の沈澱塵埃粒子塊いわゆるフィルタケーキ
を部分的に破壊し、破壊の際に浮遊した塵埃粒子が隣接
のたわみ管フィルタに沈澱することにある。この現象
は、たわみ管長が長くなるにつれて強まる。
掃するために用いられる圧縮空気がフィルタ布を貫流し
てフィルタ面の沈澱塵埃粒子塊いわゆるフィルタケーキ
を部分的に破壊し、破壊の際に浮遊した塵埃粒子が隣接
のたわみ管フィルタに沈澱することにある。この現象
は、たわみ管長が長くなるにつれて強まる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、織物
フィルタを清掃する際のフィルタ面のフィルタケーキの
除去が、できるだけ僅かな量のフィルタケーキが浮遊状
態となる、換言すればできるだけ大きい量のフィルタケ
ーキが一体的に搬出されるようにすることにある。
フィルタを清掃する際のフィルタ面のフィルタケーキの
除去が、できるだけ僅かな量のフィルタケーキが浮遊状
態となる、換言すればできるだけ大きい量のフィルタケ
ーキが一体的に搬出されるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明により
請求項1の上位概念に記載の形式の装置において請求項
1の特徴部分の特徴により解決される。有利な実施例は
その他の請求項に記載されている。
請求項1の上位概念に記載の形式の装置において請求項
1の特徴部分の特徴により解決される。有利な実施例は
その他の請求項に記載されている。
【0008】
【実施例】次に本発明を実施例に基づき図を用いて詳細
に説明する。ケーシング1において、たわみ管フィルタ
2が支持格子2aを覆って装着されている。フィルタ管
2と支持格子2aはケーシング1を、ろ過未処理ガス入
口4、塵埃ホッパ6、塵埃出口ゲート7を有する塵埃室
13と、ろ過処理済ガス出口5を有するろ過処理済ガス
14に分割するように配置されている。
に説明する。ケーシング1において、たわみ管フィルタ
2が支持格子2aを覆って装着されている。フィルタ管
2と支持格子2aはケーシング1を、ろ過未処理ガス入
口4、塵埃ホッパ6、塵埃出口ゲート7を有する塵埃室
13と、ろ過処理済ガス出口5を有するろ過処理済ガス
14に分割するように配置されている。
【0009】膨張可能なたわみ管3がたわみ管フィルタ
2の内側に配置されている。膨張可能なたわみ管3はイ
ンジェクタ及びダイヤフラム式吸気弁9を介して圧力ガ
ス源(通常は圧縮空気)に接続されている。膨張可能な
たわみ管3はベローズとして形成されることが可能であ
り、伸長可能な適切な材料から成ることもある。
2の内側に配置されている。膨張可能なたわみ管3はイ
ンジェクタ及びダイヤフラム式吸気弁9を介して圧力ガ
ス源(通常は圧縮空気)に接続されている。膨張可能な
たわみ管3はベローズとして形成されることが可能であ
り、伸長可能な適切な材料から成ることもある。
【0010】圧縮空気は、ノズルの形式のインジェクタ
10を介して供給される代りに、管3の中を管3の長さ
にわたって延在し、その延在長及びその周縁にわたり分
散配置された複数の出口開口を有する導管を介して供給
されることも可能である。
10を介して供給される代りに、管3の中を管3の長さ
にわたって延在し、その延在長及びその周縁にわたり分
散配置された複数の出口開口を有する導管を介して供給
されることも可能である。
【0011】たわみ管3には圧縮空気の衝撃を増強する
重り12が設けられることが可能である。重り12は一
様に分散配置されることもあり、フィルタ管2への衝撃
が一様でないことに対処して清掃の必要度に対応して配
置されることもある。
重り12が設けられることが可能である。重り12は一
様に分散配置されることもあり、フィルタ管2への衝撃
が一様でないことに対処して清掃の必要度に対応して配
置されることもある。
【0012】フィルタが作動している間は吸気弁9は閉
じられており、排気弁11は開かれている。ろ過未処理
ガスに含まれている塵埃は管フィルタ2の上に沈澱す
る。
じられており、排気弁11は開かれている。ろ過未処理
ガスに含まれている塵埃は管フィルタ2の上に沈澱す
る。
【0013】これに対してろ過処理済ガスは、管フィル
タ2及びたわみ管3により形成されているリング室を通
りろ過処理済ガス収集室14通りろ過処理済ガス出口5
を通って大気へ導出される。
タ2及びたわみ管3により形成されているリング室を通
りろ過処理済ガス収集室14通りろ過処理済ガス出口5
を通って大気へ導出される。
【0014】図2では、短時間の間だけ吸気弁9が開か
れ排気弁11が閉じられることにより実現される清掃状
態が示されている。
れ排気弁11が閉じられることにより実現される清掃状
態が示されている。
【0015】たわみ管2が膨張すると、たわみ管フィル
タ2とたわみ管3との間にあるガスはたわみ管2を通っ
て未処理ガス室13の中に戻される。その際に未処理ガ
スは、支持格子2aを覆って装着されているたわみ管フ
ィルタ2に当たる。図4に示されているように、たわみ
管フィルタ2と支持格子2aとにより形成されている中
間室は外方へ膨らんで花環状になる。このようにして、
たわみ管2の上に沈澱している塵埃は振り落とされる。
タ2とたわみ管3との間にあるガスはたわみ管2を通っ
て未処理ガス室13の中に戻される。その際に未処理ガ
スは、支持格子2aを覆って装着されているたわみ管フ
ィルタ2に当たる。図4に示されているように、たわみ
管フィルタ2と支持格子2aとにより形成されている中
間室は外方へ膨らんで花環状になる。このようにして、
たわみ管2の上に沈澱している塵埃は振り落とされる。
【0016】塵埃は塵埃ホッパ6の中に落下し、塵埃ゲ
ート7を介して運び去られる。フィルタにつまったフィ
ルタケーキを破壊する程には圧縮ガスの量を多くするこ
となく、圧縮ガスの圧力及び体積を対応して選択するこ
とにより、清掃されるたわみ管の膨張速度を変えること
ができるので、その都度の塵埃の性質に依存してたわみ
管フィルタ2の膨張速度を自在に整合することが可能で
ある。なおたわみ管3が設けられていない場合、圧縮空
気の時間単位当りの流入量が大きくされると圧縮空気は
たわみ管フィルタ2にを通って通過してしまう。
ート7を介して運び去られる。フィルタにつまったフィ
ルタケーキを破壊する程には圧縮ガスの量を多くするこ
となく、圧縮ガスの圧力及び体積を対応して選択するこ
とにより、清掃されるたわみ管の膨張速度を変えること
ができるので、その都度の塵埃の性質に依存してたわみ
管フィルタ2の膨張速度を自在に整合することが可能で
ある。なおたわみ管3が設けられていない場合、圧縮空
気の時間単位当りの流入量が大きくされると圧縮空気は
たわみ管フィルタ2にを通って通過してしまう。
【0017】本発明は、有害物質が固着している非常に
微細な塵埃(0.1−1.0μm)を振り落とす場合に
非常に有利である。
微細な塵埃(0.1−1.0μm)を振り落とす場合に
非常に有利である。
【0018】たわみ管フィルタ2を通過するガス量がそ
の都度の要求に最適に整合されることが可能であるよう
に、たわみ管3そのものを任意の透過性で実施すること
も基本的に可能である。
の都度の要求に最適に整合されることが可能であるよう
に、たわみ管3そのものを任意の透過性で実施すること
も基本的に可能である。
【0019】図3には、負圧(真空)室15に排気弁1
を接続することによりたわみ管3が凹状に変形される実
施例が示されている。図5に示すように、たわみ管フィ
ルタ2とたわみ管3との間にこのようにして生じた吸込
力によりたわみ管3も衝撃的に凹状に花環状で支持格子
2aの回りで引っ張られる。
を接続することによりたわみ管3が凹状に変形される実
施例が示されている。図5に示すように、たわみ管フィ
ルタ2とたわみ管3との間にこのようにして生じた吸込
力によりたわみ管3も衝撃的に凹状に花環状で支持格子
2aの回りで引っ張られる。
【0020】この方法により清掃効果が改善されること
可能である。すなわちこの方法によりたわみ管フィルタ
2とたわみ管3との間のリング室が大きくなり、従って
これに対応して、清掃のために重要な押退け体積が大き
くなり、たわみ管3の膨張距離が長くなり、従って衝突
の衝撃が大きくなる。
可能である。すなわちこの方法によりたわみ管フィルタ
2とたわみ管3との間のリング室が大きくなり、従って
これに対応して、清掃のために重要な押退け体積が大き
くなり、たわみ管3の膨張距離が長くなり、従って衝突
の衝撃が大きくなる。
【0021】本発明では清掃空気はたわみ管フィルタ2
の中に直接に衝撃的に導入されるのではなく、たわみ管
フィルタ2の中に配置されている有利にはガスが透過し
ない膨張性たわみ管3に中に導入される。圧縮空気がこ
のガス非透過性たわみ管3の中に導入されると、たわみ
管3は膨張し、たわみ管フィルタ2に衝突し、これによ
りたわみ管フィルタ2は膨張する。これにより清掃効果
が得られる。
の中に直接に衝撃的に導入されるのではなく、たわみ管
フィルタ2の中に配置されている有利にはガスが透過し
ない膨張性たわみ管3に中に導入される。圧縮空気がこ
のガス非透過性たわみ管3の中に導入されると、たわみ
管3は膨張し、たわみ管フィルタ2に衝突し、これによ
りたわみ管フィルタ2は膨張する。これにより清掃効果
が得られる。
【0022】清掃効果は、清掃動作の開始前にたわみ管
フィルタ2とたわみ管3との間のリング室の中にある押
退け排気ガスの量が小さいことにより一層強化される。
フィルタ2とたわみ管3との間のリング室の中にある押
退け排気ガスの量が小さいことにより一層強化される。
【0023】このガス量は、フィルタ材料のフェルト又
は織物を清掃するために十分であるが、しかしフィルタ
面の沈澱塵埃粒子塊を破壊するほどに大きくはない。ま
た、このガス量を大きくする必要がある場合には、膨張
性のたわみ管3のガス透過性を高めればよい。
は織物を清掃するために十分であるが、しかしフィルタ
面の沈澱塵埃粒子塊を破壊するほどに大きくはない。ま
た、このガス量を大きくする必要がある場合には、膨張
性のたわみ管3のガス透過性を高めればよい。
【0024】清掃における圧縮空気の損失量が小さいの
で、圧縮空気を対応して調量することにより非常に激し
い清掃動作が実現されることが可能である。更に本発明
の場合には、たわみ管長が比較的容易に変化されること
が可能である。たわみ管長は、所望の衝撃効果に対応す
る、圧縮空気流量に対する膨張たわみ管の充填体積の比
のみに依存する。
で、圧縮空気を対応して調量することにより非常に激し
い清掃動作が実現されることが可能である。更に本発明
の場合には、たわみ管長が比較的容易に変化されること
が可能である。たわみ管長は、所望の衝撃効果に対応す
る、圧縮空気流量に対する膨張たわみ管の充填体積の比
のみに依存する。
【0025】重りの材料を加硫された物で構成すること
により最初の衝突の際の衝撃力が高められ、これにより
膨張加速度ひいてはハンマー効果が高められ、これによ
り膨張たわみ管の清掃効果を高めることが可能である。
により最初の衝突の際の衝撃力が高められ、これにより
膨張加速度ひいてはハンマー効果が高められ、これによ
り膨張たわみ管の清掃効果を高めることが可能である。
【0026】膨張振幅を大きくするために、膨張たわみ
管を静止状態ではすなわち清掃サイクルにはない時には
負圧に保持すると好適である。これにより、清掃された
ガスが通る排気流横断面としてのリング室も大きくな
る。
管を静止状態ではすなわち清掃サイクルにはない時には
負圧に保持すると好適である。これにより、清掃された
ガスが通る排気流横断面としてのリング室も大きくな
る。
【0027】膨張たわみ管3がガス密な場合には、汚れ
た圧縮空気は膨張の後に非常に急速に例えば空気圧縮器
の吸込側を介して吸込れて戻されることが可能である。
これにより、逆流フィルタの場合と類似にしかし大幅に
強力にたわみ管フィルタ2が凸状湾曲から凹状湾曲に直
接に切換られ、これにより非常に強力な清掃が得られ
る。
た圧縮空気は膨張の後に非常に急速に例えば空気圧縮器
の吸込側を介して吸込れて戻されることが可能である。
これにより、逆流フィルタの場合と類似にしかし大幅に
強力にたわみ管フィルタ2が凸状湾曲から凹状湾曲に直
接に切換られ、これにより非常に強力な清掃が得られ
る。
【0028】本発明の1つの利点は、たわみ管フィルタ
の効率を低める塵埃の沈澱を軽減しかつ新たに沈澱する
ことを回避するための理論的に可能な最適の状態に清掃
条件をほぼ整合することが可能であることと、たわみ管
材料の酷使が可能なかぎり回避されていることとにあ
る。本発明の別の1つの利点は、従来はジェットフィル
タの場合に比してたわみ管フィルタ長は制限されていた
が、本発明の場合にはこの制限が不要であることにあ
る。
の効率を低める塵埃の沈澱を軽減しかつ新たに沈澱する
ことを回避するための理論的に可能な最適の状態に清掃
条件をほぼ整合することが可能であることと、たわみ管
材料の酷使が可能なかぎり回避されていることとにあ
る。本発明の別の1つの利点は、従来はジェットフィル
タの場合に比してたわみ管フィルタ長は制限されていた
が、本発明の場合にはこの制限が不要であることにあ
る。
【図1】フィルタが作動している際の1つの実施例を概
念的に示す側面断面図である。
念的に示す側面断面図である。
【図2】たわみ管フィルタを正圧で清掃する際の前記実
施例の側面断面図である。
施例の側面断面図である。
【図3】たわみ管フィルタを負圧で清掃する際の図1の
実施例の側面断面図である。
実施例の側面断面図である。
【図4】図2の水平断面図である。
【図5】図2の水平断面図である。
1 ケーシング 2 たわみ管フィルタ 2a 支持格子 4 ろ過未処理ガス入口 5 ろ過処理済ガス出口 6 塵埃ホッパ 7 塵埃搬出ゲート 8 圧縮ガス源 9 ダイヤフラム吸気弁 10 インジェクタ 11 排気弁 12 重り 13 塵埃室 14 リング室
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】削除
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】削除
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】図2には、負圧(真空)室15に排気弁1
を接続することによりたわみ管3が凹状に変形される実
施例が示されている。図3に示すように、たわみ管フィ
ルタ2とたわみ管3との間にこのようにして生じた吸込
力によりたわみ管3も衝撃的に凹状に花環状で支持格子
2aの回りで引っ張られる。
を接続することによりたわみ管3が凹状に変形される実
施例が示されている。図3に示すように、たわみ管フィ
ルタ2とたわみ管3との間にこのようにして生じた吸込
力によりたわみ管3も衝撃的に凹状に花環状で支持格子
2aの回りで引っ張られる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 フィルタが作動している際の1つの実施例を
概念的に示す側面断面図である。
概念的に示す側面断面図である。
【図2】 たわみ管フィルタを負圧で清掃する際の実施
例の側面断面図である。
例の側面断面図である。
【図3】 図2の水平断面図である。
【符号の説明】 1 ケーシング 2 フィルターたわみ管 2a 支持格子 4 ろ過未処理ガス入口 5 ろ過処理済ガス出口 6 塵埃ホッパ 7 塵埃搬出ゲート 8 圧縮ガス源 9 ダイヤフラム吸気弁 10 インジェクタ 11 排気弁 12 重り 13 塵埃室 14 リング室
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図3】
【図2】
Claims (6)
- 【請求項1】 ろ過処理される媒体が貫流するケーシン
グの中の支持格子の回りを包囲するように配置されたた
わみ管フィルタであって、ろ過処理済ガス側にろ過処理
されるべき媒体の圧力より高い圧力のガス源に接続され
ているインジェクタがたわみ管フィルタの内部に向かっ
て配置されているたわみ管フィルタを清掃するための装
置において、ガス圧力により膨張可能なたわみ管(3)
が支持格子(2a)のろ過処理済ガス側(14)に配置
され、たわみ管(3)はインジェクタ(10)に気密に
接続され、たわみ管(3)の外側周縁寸法は、少なくと
も支持格子(2a)の内側周縁寸法より大きくなるよう
に寸法決めされていることとを特徴とするたわみ管フィ
ルタ。 - 【請求項2】 重り(12)がたわみ管(3)の回りに
分散配置されて固定されていることを特徴とする請求項
1に記載のたわみ管フィルタ。 - 【請求項3】 たわみ管(3)が伸長可能で弾性の材料
から成り、そしてたわみ管フィルタ(2)からのたわみ
管(3)の距離が、インジェクタ(10)とガス源
(8)によって作られる圧力およびたわみ管(3)の膨
張可能性に依存して、膨張可能なたわみ管(3)の周縁
寸法が圧力を加えたときにたわみ管フィルタ(2)の外
側周縁より僅かに大きくなるように、選択されているこ
とを特徴とする請求項1に記載のたわみ管フィルタ。 - 【請求項4】 たわみ管(3)の回りに分散配置されて
いる重り(12)が硫化されている物であることを特徴
とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1つの請
求項に記載のたわみ管フィルタ。 - 【請求項5】 たわみ管(3)がある程度のガス透過性
を有して形成されていることを特徴とする請求項1から
請求項4のうちのいずれか1つの請求項に記載のたわみ
管フィルタ。 - 【請求項6】 正圧と負圧とを発生する装置がピストン
−シリンダユニットにより形成されていることを特徴と
する請求項1から請求項5のうちのいずれか1つの請求
項に記載のたわみ管フィルタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4114626A DE4114626C2 (de) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | Vorrichtung zum Abreinigen eines Schlauchfilters |
DE4114626.3 | 1991-04-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05146619A true JPH05146619A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=6431003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4137899A Pending JPH05146619A (ja) | 1991-04-30 | 1992-04-30 | たわみ管フイルタ |
Country Status (5)
Country | Link |
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US (1) | US5199965A (ja) |
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