JPH05123282A - 浴槽洗浄装置 - Google Patents
浴槽洗浄装置Info
- Publication number
- JPH05123282A JPH05123282A JP3292819A JP29281991A JPH05123282A JP H05123282 A JPH05123282 A JP H05123282A JP 3292819 A JP3292819 A JP 3292819A JP 29281991 A JP29281991 A JP 29281991A JP H05123282 A JPH05123282 A JP H05123282A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 少量で高濃度の洗浄液を均一に広い浴槽面に
供給して効率良く浴槽の洗浄をする浴槽洗浄装置に関す
る。 【構成】 浴槽に配設された圧力噴霧ノズル１４と、圧
力噴霧ノズルに近設され、空気を吐出する攪拌空気口本
体８と、この攪拌空気口本体８と連通接続された送風装
置１２から構成されている。そして洗浄液は圧力噴霧ノ
ズル１４により浴槽内に霧化され、攪拌空気口本体より
吹き出される攪拌空気によって遠くの浴槽壁面にも効率
良く付着して液膜を形成し洗浄作用を発揮する。また攪
拌空気口本体８の出口部の内外近傍に空気流左右偏流板
１８を配設して構成され、少数の洗浄液霧化手段と攪拌
空気口本体でも攪拌空気口本体の出口部の近傍に設けら
れた空気流左右偏流板により、攪拌空気口本体から吹き
出す攪拌空気流が左右にスウィングされるために、より
均一に洗浄液の霧化粒子が浴槽壁面に付着される。
供給して効率良く浴槽の洗浄をする浴槽洗浄装置に関す
る。 【構成】 浴槽に配設された圧力噴霧ノズル１４と、圧
力噴霧ノズルに近設され、空気を吐出する攪拌空気口本
体８と、この攪拌空気口本体８と連通接続された送風装
置１２から構成されている。そして洗浄液は圧力噴霧ノ
ズル１４により浴槽内に霧化され、攪拌空気口本体より
吹き出される攪拌空気によって遠くの浴槽壁面にも効率
良く付着して液膜を形成し洗浄作用を発揮する。また攪
拌空気口本体８の出口部の内外近傍に空気流左右偏流板
１８を配設して構成され、少数の洗浄液霧化手段と攪拌
空気口本体でも攪拌空気口本体の出口部の近傍に設けら
れた空気流左右偏流板により、攪拌空気口本体から吹き
出す攪拌空気流が左右にスウィングされるために、より
均一に洗浄液の霧化粒子が浴槽壁面に付着される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動で浴槽を洗浄する
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の浴槽洗浄装置は、図３に
示すように浴槽１の上方に散水ノズル２が配設され、パ
イプ３によって水供給装置４と連通され、このパイプ３
の一部に洗剤供給装置５が設けられて構成されていた。
示すように浴槽１の上方に散水ノズル２が配設され、パ
イプ３によって水供給装置４と連通され、このパイプ３
の一部に洗剤供給装置５が設けられて構成されていた。
【０００３】そして上記構成では、パイプ３を介して洗
剤供給装置５と水供給装置４より供給された洗浄液を散
水ノズル２より噴射しながら浴槽壁の洗浄を行うように
なっていた。
剤供給装置５と水供給装置４より供給された洗浄液を散
水ノズル２より噴射しながら浴槽壁の洗浄を行うように
なっていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、洗剤原液や希釈水量が少ないと散水ノズ
ル２からの噴出速度が遅くなって浴槽１の壁面に洗剤液
が届かなくなり、希釈水量を多くすると浴槽１の壁面に
洗剤液は届くが洗剤濃度が下がるので洗浄能力が低下す
るという課題を有していた。また洗浄液を浴槽１の垂直
壁に吹きつけてもすぐに流れ落ちてしまい、洗剤の洗浄
効果を有効に利用できないという問題を有していた。
うな構成では、洗剤原液や希釈水量が少ないと散水ノズ
ル２からの噴出速度が遅くなって浴槽１の壁面に洗剤液
が届かなくなり、希釈水量を多くすると浴槽１の壁面に
洗剤液は届くが洗剤濃度が下がるので洗浄能力が低下す
るという課題を有していた。また洗浄液を浴槽１の垂直
壁に吹きつけてもすぐに流れ落ちてしまい、洗剤の洗浄
効果を有効に利用できないという問題を有していた。
【０００５】本発明は上記課題を解決するもので、洗浄
液を均一に浴槽の広い面に供給して、少量で高濃度の洗
浄液の使用を可能とし、効率良く浴槽の洗浄をすること
を第１の目的とする。
液を均一に浴槽の広い面に供給して、少量で高濃度の洗
浄液の使用を可能とし、効率良く浴槽の洗浄をすること
を第１の目的とする。
【０００６】第２の目的は、少ない洗浄液霧化手段で少
量の洗浄液をより効率的に均一に浴槽の広い面へ付着さ
せることにある。
量の洗浄液をより効率的に均一に浴槽の広い面へ付着さ
せることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記第１の目的を達成す
るため本発明は、浴槽の一部に配設された一つ又は複数
の洗浄液霧化手段と、この洗浄液霧化手段に近設され、
かつ空気を吐出する攪拌空気口本体と、この攪拌空気口
本体と連通接続された空気供給手段からなる構成を備え
たものである。
るため本発明は、浴槽の一部に配設された一つ又は複数
の洗浄液霧化手段と、この洗浄液霧化手段に近設され、
かつ空気を吐出する攪拌空気口本体と、この攪拌空気口
本体と連通接続された空気供給手段からなる構成を備え
たものである。
【０００８】また第２の目的を達成するために、本発明
は攪拌空気口本体の出口部の内外近傍に空気流左右偏流
手段が配設して構成したものである。
は攪拌空気口本体の出口部の内外近傍に空気流左右偏流
手段が配設して構成したものである。
【０００９】
【作用】本発明は上記構成によって、洗浄液が霧化手段
により浴槽内に霧化され、粒径５０〜１００μｍ程度の
微粒子に霧化された洗浄液は、浴槽内の空間を漂う。し
かし霧化粒子の運動エネルギーが低いと霧化手段から遠
い浴槽壁に届かないで沈降してしまう霧化粒子が多くな
り有効付着効率が悪くなるが、空気供給手段より攪拌空
気口を介して供給される攪拌空気によって霧化粒子に運
動エネルギーが与えられ霧化粒子は遠くの浴槽壁面にも
効率良く付着して液膜を形成し洗浄作用を発揮する。洗
浄液の霧化を少量づつ長時間にわたって行うことによっ
て、洗浄効果のなくなった洗浄液は流れ落ちてしまう
が、新鮮な洗浄液が新たに被洗浄面に付着するため常に
有効な洗浄効果が得られるようになる。
により浴槽内に霧化され、粒径５０〜１００μｍ程度の
微粒子に霧化された洗浄液は、浴槽内の空間を漂う。し
かし霧化粒子の運動エネルギーが低いと霧化手段から遠
い浴槽壁に届かないで沈降してしまう霧化粒子が多くな
り有効付着効率が悪くなるが、空気供給手段より攪拌空
気口を介して供給される攪拌空気によって霧化粒子に運
動エネルギーが与えられ霧化粒子は遠くの浴槽壁面にも
効率良く付着して液膜を形成し洗浄作用を発揮する。洗
浄液の霧化を少量づつ長時間にわたって行うことによっ
て、洗浄効果のなくなった洗浄液は流れ落ちてしまう
が、新鮮な洗浄液が新たに被洗浄面に付着するため常に
有効な洗浄効果が得られるようになる。
【００１０】また洗浄液霧化手段と攪拌空気口の数を減
らすと洗浄液の霧化粒子の付着しにくい浴槽壁面の箇所
が増えてくるが、攪拌空気口出口部の近傍に設けられた
空気流左右偏流手段により攪拌空気口から吹き出す攪拌
空気流が左右にスウィングされるためにより均一に洗浄
液の霧化粒子が浴槽壁面に付着される。
らすと洗浄液の霧化粒子の付着しにくい浴槽壁面の箇所
が増えてくるが、攪拌空気口出口部の近傍に設けられた
空気流左右偏流手段により攪拌空気口から吹き出す攪拌
空気流が左右にスウィングされるためにより均一に洗浄
液の霧化粒子が浴槽壁面に付着される。
【００１１】
【実施例】以下本発明の実施例を図１，２を参照して説
明する。
明する。
【００１２】図１，２において、６はふた７を有する浴
槽で、この浴槽６の一部には攪拌空気口本体８が浴槽７
の内側に開口するように空気出口部材９によって浴槽７
をシール部材１０を介して挟み込んで配設されている。
攪拌空気口本体８の他端側上部の空気接続口１１を介し
て送風装置１２と連通接続されている。攪拌空気口本体
８の内部に設けられたノズルホルダ１３には圧力噴霧ノ
ズル１４が配設されており、洗浄液パイプ１５を介して
洗浄液タンク１６と連通接続され、この洗浄液パイプ１
５の一部に加圧電磁ポンプ１７が配設されている。圧力
噴霧ノズル１４の前方には空気流左右偏流板１８が空気
出口部材９の先端部に設けられている。洗浄液タンク１
６は洗剤用パイプ１９を介して洗剤タンク２０と接続さ
れ、この洗剤用パイプ１９の一部に洗剤供給ポンプ２１
が介設されている。洗浄液タンク１６の上部には洗浄液
と縁切りされるように希釈水供給パイプ２２の一端が配
設されており、他端は開閉栓２３及び水供給源（図示せ
ず）と接続され、この径路間の一部に定量水供給栓２４
が介設されている。この定量水供給栓２４は洗浄液タン
ク１６内に設けられた液レベル検出手段と連動して作動
する開閉弁でもなんら差し支えない。一方、浴槽６の他
の部分には濯ぎ用水噴射ノズル２５が配設されており、
濯ぎ用水パイプ２６を介して開閉栓２３及び水供給源
（図示せず）と接続され、この濯ぎ用水パイプ２６の一
部に濯ぎ用開閉栓２７が介設されている。
槽で、この浴槽６の一部には攪拌空気口本体８が浴槽７
の内側に開口するように空気出口部材９によって浴槽７
をシール部材１０を介して挟み込んで配設されている。
攪拌空気口本体８の他端側上部の空気接続口１１を介し
て送風装置１２と連通接続されている。攪拌空気口本体
８の内部に設けられたノズルホルダ１３には圧力噴霧ノ
ズル１４が配設されており、洗浄液パイプ１５を介して
洗浄液タンク１６と連通接続され、この洗浄液パイプ１
５の一部に加圧電磁ポンプ１７が配設されている。圧力
噴霧ノズル１４の前方には空気流左右偏流板１８が空気
出口部材９の先端部に設けられている。洗浄液タンク１
６は洗剤用パイプ１９を介して洗剤タンク２０と接続さ
れ、この洗剤用パイプ１９の一部に洗剤供給ポンプ２１
が介設されている。洗浄液タンク１６の上部には洗浄液
と縁切りされるように希釈水供給パイプ２２の一端が配
設されており、他端は開閉栓２３及び水供給源（図示せ
ず）と接続され、この径路間の一部に定量水供給栓２４
が介設されている。この定量水供給栓２４は洗浄液タン
ク１６内に設けられた液レベル検出手段と連動して作動
する開閉弁でもなんら差し支えない。一方、浴槽６の他
の部分には濯ぎ用水噴射ノズル２５が配設されており、
濯ぎ用水パイプ２６を介して開閉栓２３及び水供給源
（図示せず）と接続され、この濯ぎ用水パイプ２６の一
部に濯ぎ用開閉栓２７が介設されている。
【００１３】上記構成において、洗剤供給ポンプ２１が
運転されるとまず先に一定量の洗剤が、洗剤タンク２０
より洗剤用パイプ１９を介して洗浄液タンク１６に供給
される。次に開閉栓２３が開栓され、定量水供給栓２４
の作動により一定量の水が希釈水供給パイプ２２を介し
て洗浄液タンク１６に供給されて洗浄液が作製される。
次にこの洗浄液は加圧電磁ポンプ１７の運転によって洗
浄液パイプ１５およびノズルホルダ１３を介して圧力噴
霧ノズル１４に加圧されて供給され、ふた７のされた浴
槽６内に噴霧される。噴霧とほぼ同時に送風装置１２が
運転され、空気接続口１１を介して攪拌空気口本体８内
へ送られた空気は空気出口部材９および空気流左右偏流
板１８を通過して浴槽６内に吹き出される。５０〜１０
０μｍ程度の微粒子に霧化された洗浄液は、浴槽６内壁
面に付着して液膜を形成する。洗浄工程が終了すると、
次に濯ぎ用開閉栓２７が開栓され、濯ぎ用水パイプ２６
を介して濯ぎ用水噴射ノズル２５に供給され、濯ぎ用水
噴射ノズル２５から水を噴射して浴槽６内壁面の洗浄液
残滓を濯ぎ流す。
運転されるとまず先に一定量の洗剤が、洗剤タンク２０
より洗剤用パイプ１９を介して洗浄液タンク１６に供給
される。次に開閉栓２３が開栓され、定量水供給栓２４
の作動により一定量の水が希釈水供給パイプ２２を介し
て洗浄液タンク１６に供給されて洗浄液が作製される。
次にこの洗浄液は加圧電磁ポンプ１７の運転によって洗
浄液パイプ１５およびノズルホルダ１３を介して圧力噴
霧ノズル１４に加圧されて供給され、ふた７のされた浴
槽６内に噴霧される。噴霧とほぼ同時に送風装置１２が
運転され、空気接続口１１を介して攪拌空気口本体８内
へ送られた空気は空気出口部材９および空気流左右偏流
板１８を通過して浴槽６内に吹き出される。５０〜１０
０μｍ程度の微粒子に霧化された洗浄液は、浴槽６内壁
面に付着して液膜を形成する。洗浄工程が終了すると、
次に濯ぎ用開閉栓２７が開栓され、濯ぎ用水パイプ２６
を介して濯ぎ用水噴射ノズル２５に供給され、濯ぎ用水
噴射ノズル２５から水を噴射して浴槽６内壁面の洗浄液
残滓を濯ぎ流す。
【００１４】ここにおいて、ふた７のされた浴槽６内に
噴霧されて５０μ〜１００ｍ程度の微粒子に噴霧された
洗浄液は、浴槽６内の空間を漂う。しかし霧化粒子の運
動エネルギーが低いと圧力噴霧ノズル１４から遠い浴槽
壁に届かないで沈降してしまう霧化粒子が多くなり有効
付着効率が悪くなる。しかし、送風装置１２より攪拌空
気口本体８を介して供給される攪拌空気によって霧化粒
子に運動エネルギーが与えられ霧化粒子は遠くの浴槽壁
面にも効率良く付着して液膜を形成し洗浄作用を発揮す
る。よって少量の洗浄液を簡単な手段で均一に広い浴槽
面に供給でき、しかも経済性を考えても少量の洗浄液な
らば高濃度の洗浄液を使用できるので、高濃度の洗浄液
で効率良く完璧に浴槽の洗浄をすることができる。
噴霧されて５０μ〜１００ｍ程度の微粒子に噴霧された
洗浄液は、浴槽６内の空間を漂う。しかし霧化粒子の運
動エネルギーが低いと圧力噴霧ノズル１４から遠い浴槽
壁に届かないで沈降してしまう霧化粒子が多くなり有効
付着効率が悪くなる。しかし、送風装置１２より攪拌空
気口本体８を介して供給される攪拌空気によって霧化粒
子に運動エネルギーが与えられ霧化粒子は遠くの浴槽壁
面にも効率良く付着して液膜を形成し洗浄作用を発揮す
る。よって少量の洗浄液を簡単な手段で均一に広い浴槽
面に供給でき、しかも経済性を考えても少量の洗浄液な
らば高濃度の洗浄液を使用できるので、高濃度の洗浄液
で効率良く完璧に浴槽の洗浄をすることができる。
【００１５】また、噴霧ブロックと攪拌空気口ブロック
の数を減らすと洗浄液の噴霧粒子の付着しにくい浴槽壁
面の箇所が増えてくるが、攪拌空気口本体８および空気
出口部材９の先端部に設けられた空気流左右偏流板１８
が駆動手段（図示せず）により左右に４５°程度回転さ
れると攪拌空気口ブロックから吹き出す攪拌空気流が左
右にスウィングされるためにより、均一に洗浄液の霧化
粒子が浴槽壁面に付着される。なお本実施例において
は、空気流左右偏流板を攪拌空気口本体８の出口部に配
置したが圧力噴霧ノズル１４より上流側の攪拌空気口本
体８の内部に配置してもなんら差し支えはない。
の数を減らすと洗浄液の噴霧粒子の付着しにくい浴槽壁
面の箇所が増えてくるが、攪拌空気口本体８および空気
出口部材９の先端部に設けられた空気流左右偏流板１８
が駆動手段（図示せず）により左右に４５°程度回転さ
れると攪拌空気口ブロックから吹き出す攪拌空気流が左
右にスウィングされるためにより、均一に洗浄液の霧化
粒子が浴槽壁面に付着される。なお本実施例において
は、空気流左右偏流板を攪拌空気口本体８の出口部に配
置したが圧力噴霧ノズル１４より上流側の攪拌空気口本
体８の内部に配置してもなんら差し支えはない。
【００１６】さらに、洗浄工程、濯ぎ工程が終了する
と、送風装置１２を運転することによって浴槽６を乾燥
することができ、完全自動浴槽洗浄装置が得られる。
と、送風装置１２を運転することによって浴槽６を乾燥
することができ、完全自動浴槽洗浄装置が得られる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明の浴槽洗浄装
置は、浴槽の一部に配設された洗浄液霧化手段と、この
洗浄液霧化手段に近設され、空気を吐出する攪拌空気口
本体と、この攪拌空気口本体と連通接続された空気供給
手段を備えたものであるから、少量の洗浄液を均一に広
い浴槽面に供給でき、しかも経済性を考えても少量の洗
浄液ならば高濃度の洗浄液にできるので、効率良く浴槽
の洗浄をすることができる。
置は、浴槽の一部に配設された洗浄液霧化手段と、この
洗浄液霧化手段に近設され、空気を吐出する攪拌空気口
本体と、この攪拌空気口本体と連通接続された空気供給
手段を備えたものであるから、少量の洗浄液を均一に広
い浴槽面に供給でき、しかも経済性を考えても少量の洗
浄液ならば高濃度の洗浄液にできるので、効率良く浴槽
の洗浄をすることができる。
【００１８】また攪拌空気口本体の出口部の内外近傍に
空気流左右偏流手段を配設したものであるから、少ない
洗浄液霧化手段と攪拌空気口本体で少量の洗浄液をより
均一に広い浴槽壁面に供給できる。
空気流左右偏流手段を配設したものであるから、少ない
洗浄液霧化手段と攪拌空気口本体で少量の洗浄液をより
均一に広い浴槽壁面に供給できる。
【図１】本発明の一実施例における自動浴槽洗浄装置の
システム構成の断面図
システム構成の断面図
【図２】同実施例における要部拡大の下平面断面図
【図３】従来の浴槽洗浄装置のシステム構成の断面図
６ 浴槽 ８ 攪拌空気口本体 ９ 空気出口部材 １２ 送風装置（空気供給手段） １４ 圧力噴霧ノズル（洗浄液霧化手段） １８ 空気流左右偏流板（空気流左右偏流手段）
Claims (2)
- 【請求項１】浴槽の一部に配設された一つ又は複数の洗
浄液霧化手段と、この洗浄液霧化手段に近設され、かつ
空気を吐出する攪拌空気口本体と、この攪拌空気口本体
と連通接続された空気供給手段からなる浴槽洗浄装置。 - 【請求項２】攪拌空気口本体の出口部の内外近傍に空気
流左右偏流手段が配設された請求項１記載の浴槽洗浄装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3292819A JPH05123282A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 浴槽洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3292819A JPH05123282A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 浴槽洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05123282A true JPH05123282A (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=17786760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3292819A Pending JPH05123282A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 浴槽洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05123282A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007089706A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Matsushita Electric Works Ltd | ミスト洗浄装置付き浴槽 |
| JP2021065464A (ja) * | 2019-10-24 | 2021-04-30 | 三菱電機株式会社 | 浴槽洗浄装置及び給湯装置 |
| JP2021065457A (ja) * | 2019-10-24 | 2021-04-30 | Toto株式会社 | 浴槽洗浄装置 |
Citations (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS56163770A (en) * | 1980-05-21 | 1981-12-16 | Takuo Mochizuki | Liquid injector |
| JPS60197263A (ja) * | 1984-03-17 | 1985-10-05 | Hiroshi Akashi | コロナ放電による噴霧方法を用いた噴霧器 |
| JPS60202759A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-10-14 | ハ−ビ−・イ−・ダイアモンド | 噴霧装置のノズル |
| JPS6371869U (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-13 | ||
| JPS63200719A (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-19 | テクノジヤパン株式会社 | エアロシヤワ− |
| JPH03947Y2 (ja) * | 1987-10-30 | 1991-01-14 | ||
| JPH03191937A (ja) * | 1989-11-22 | 1991-08-21 | Hoxan Corp | 浴槽洗浄装置 |
| JPH03234236A (ja) * | 1990-02-09 | 1991-10-18 | Tokyo Gas Co Ltd | 浴槽洗浄装置およびその洗浄方法 |
| JPH03238061A (ja) * | 1990-02-15 | 1991-10-23 | Nordson Kk | ノズル孔より流出する液体又は溶融体をその周辺よりの気体噴出流により偏向分配する方法 |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP3292819A patent/JPH05123282A/ja active Pending
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| JP4706419B2 (ja) * | 2005-09-27 | 2011-06-22 | パナソニック電工株式会社 | ミスト洗浄装置付き浴槽 |
| JP2021065464A (ja) * | 2019-10-24 | 2021-04-30 | 三菱電機株式会社 | 浴槽洗浄装置及び給湯装置 |
| JP2021065457A (ja) * | 2019-10-24 | 2021-04-30 | Toto株式会社 | 浴槽洗浄装置 |
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