JPH05120134A - キヤツシユメモリ実装方式 - Google Patents
キヤツシユメモリ実装方式Info
- Publication number
- JPH05120134A JPH05120134A JP3283458A JP28345891A JPH05120134A JP H05120134 A JPH05120134 A JP H05120134A JP 3283458 A JP3283458 A JP 3283458A JP 28345891 A JP28345891 A JP 28345891A JP H05120134 A JPH05120134 A JP H05120134A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cache memory
- hardware
- memory
- area
- software
- Prior art date
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- Pending
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- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ハードウェアおよびファームウェア機能の一部
をハードウェア制御ソフトウェアで遂行する情報処理装
置において、通常のソフトウェアが使用するキャッシュ
メモリとハードウェア制御ソフトウェアが使用するキャ
ッシュメモリを独立する事により互いの干渉を削減す
る。 【構成】メモリ中のハードウェア領域の開始アドレスを
示すレジスタ21aと終了アドレスを示すレジスタ21
bを持ち、メモリへのアクセスがレジスタ21aと21
bによって決められた範囲内にある場合はキャッシュメ
モリ22aを使用し、それ以外の場合はキャッシュメモ
リ22bを用いる。これにより、通常のソフトウェア領
域のアクセスとハードウェア領域へのアクセスのキャッ
シュメモリに関する干渉を防ぐ。
をハードウェア制御ソフトウェアで遂行する情報処理装
置において、通常のソフトウェアが使用するキャッシュ
メモリとハードウェア制御ソフトウェアが使用するキャ
ッシュメモリを独立する事により互いの干渉を削減す
る。 【構成】メモリ中のハードウェア領域の開始アドレスを
示すレジスタ21aと終了アドレスを示すレジスタ21
bを持ち、メモリへのアクセスがレジスタ21aと21
bによって決められた範囲内にある場合はキャッシュメ
モリ22aを使用し、それ以外の場合はキャッシュメモ
リ22bを用いる。これにより、通常のソフトウェア領
域のアクセスとハードウェア領域へのアクセスのキャッ
シュメモリに関する干渉を防ぐ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハードウェア/ファーム
ウェア機能の一部をハードウェア制御ソフトウェア(以
後、HCSWと略記)で遂行する情報処理装置における
キャッシュメモリ実装方式に関する。
ウェア機能の一部をハードウェア制御ソフトウェア(以
後、HCSWと略記)で遂行する情報処理装置における
キャッシュメモリ実装方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の情報処理装置において、
制御記憶容量削減およびファームウェア設計量削減を目
的として、ハードウェア/ファームウェア機能のHCS
W化がなされてきた。
制御記憶容量削減およびファームウェア設計量削減を目
的として、ハードウェア/ファームウェア機能のHCS
W化がなされてきた。
【0003】HCSWは一般ソフトウェアに開放された
全命令から選択したソフトウェア命令群とHCSW専用
のHCSWサポート命令群でコーディングされ、主記憶
のハードウェア領域内に格納される。
全命令から選択したソフトウェア命令群とHCSW専用
のHCSWサポート命令群でコーディングされ、主記憶
のハードウェア領域内に格納される。
【0004】中央処理装置の動作モードの一つとして、
ソフトウェアモードとHCSWモードが存在する。ソフ
トウェアモードの場合、ソフトウェアにより命令カウン
タ,ベースレジスタ,汎用レジスタ等の内容が管理さ
れ、CPUはソフトウェアの指示に基づいて動作する。
HCSWモードの場合、ソフトウェアが管理していた命
令カウンタ,ベースレジスタ,汎用レジスタ等の内容は
退避され、CPUはHCSWの指示に基づいて動作す
る。
ソフトウェアモードとHCSWモードが存在する。ソフ
トウェアモードの場合、ソフトウェアにより命令カウン
タ,ベースレジスタ,汎用レジスタ等の内容が管理さ
れ、CPUはソフトウェアの指示に基づいて動作する。
HCSWモードの場合、ソフトウェアが管理していた命
令カウンタ,ベースレジスタ,汎用レジスタ等の内容は
退避され、CPUはHCSWの指示に基づいて動作す
る。
【0005】HCSWは必要に応じてハードウェア/フ
ァームウェアにより起動されHCSWモードに移入し、
処理終了後ソフトウェアモードに移行する。
ァームウェアにより起動されHCSWモードに移入し、
処理終了後ソフトウェアモードに移行する。
【0006】この種の情報処理装置では主記憶のアクセ
スを高速化する目的でキャッシュメモリを実装すること
が一般的であるが、いままではHCSWモードにおける
主記憶アクセスとソフトウェアモードにおける主記憶ア
クセスでは特に区別されることはなく、したがって両方
のモードにおける主記憶アクセスは同一のキャッシュメ
モリを共用していた。
スを高速化する目的でキャッシュメモリを実装すること
が一般的であるが、いままではHCSWモードにおける
主記憶アクセスとソフトウェアモードにおける主記憶ア
クセスでは特に区別されることはなく、したがって両方
のモードにおける主記憶アクセスは同一のキャッシュメ
モリを共用していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の情報処
理装置では、HCSWモードにおいてアクセスする主記
憶エリアの多くはハードウェア領域に集中する。これに
対し、ソフトウェアモードでは主記憶のハードウェア領
域をアクセスすることは少ない。
理装置では、HCSWモードにおいてアクセスする主記
憶エリアの多くはハードウェア領域に集中する。これに
対し、ソフトウェアモードでは主記憶のハードウェア領
域をアクセスすることは少ない。
【0008】そのため、同一のキャッシュメモリをHC
SWモードとソフトウェアモードで共用している従来の
キャッシュメモリ実装方式では、キャッシュメモリ上で
互いのモードにおいて行われた主記憶アクセスが干渉
し、性能を低下させる原因となっている。
SWモードとソフトウェアモードで共用している従来の
キャッシュメモリ実装方式では、キャッシュメモリ上で
互いのモードにおいて行われた主記憶アクセスが干渉
し、性能を低下させる原因となっている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のキャッシュメモ
リ実装方式は、ハードウェアおよびファームウェア機能
の一部をハードウェア制御ソフトウェアで遂行する情報
処理装置において、主記憶に対してなされるアクセスが
ハードウェア領域かソフトウェア領域かを区別する手段
と、主記憶のハードウェア領域に対してアクセスするの
に用いられるキャッシュメモリと、主記憶のソフトウェ
ア領域に対してアクセスするのに用いられるキャッシュ
メモリとを有する。
リ実装方式は、ハードウェアおよびファームウェア機能
の一部をハードウェア制御ソフトウェアで遂行する情報
処理装置において、主記憶に対してなされるアクセスが
ハードウェア領域かソフトウェア領域かを区別する手段
と、主記憶のハードウェア領域に対してアクセスするの
に用いられるキャッシュメモリと、主記憶のソフトウェ
ア領域に対してアクセスするのに用いられるキャッシュ
メモリとを有する。
【0010】
【実施例】次にこの発明について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例を示す説明図であ
る。同図において本発明を実現する情報処理装置は、主
記憶ユニット(MEM)1,中央処理ユニット(CP
U)3,及びシステムインターフェイスユニット(SI
U)2を有する。
る。同図において本発明を実現する情報処理装置は、主
記憶ユニット(MEM)1,中央処理ユニット(CP
U)3,及びシステムインターフェイスユニット(SI
U)2を有する。
【0012】中央処理ユニット3は、メモリバッファ制
御ユニット(MBU)4,先行制御ユニット(PFU)
5,及び命令実行制御ユニット(EXU)6を有する。
メモリバッファ制御ユニット4,先行制御ユニット5,
及び命令実行制御ユニット6は互いに接続されている。
御ユニット(MBU)4,先行制御ユニット(PFU)
5,及び命令実行制御ユニット(EXU)6を有する。
メモリバッファ制御ユニット4,先行制御ユニット5,
及び命令実行制御ユニット6は互いに接続されている。
【0013】命令実行制御ユニット6は作業記憶(W
S)7とCS制御ユニット(CSU)6aを含む。CS
制御ユニット6aは制御記憶(CS)6bを含む。制御
記憶6bはファームウェア(FW)6cを含む。
S)7とCS制御ユニット(CSU)6aを含む。CS
制御ユニット6aは制御記憶(CS)6bを含む。制御
記憶6bはファームウェア(FW)6cを含む。
【0014】メモリバッファ制御ユニット4は高速アド
レス変換バッファ(TLB)4bとキャッシュメモリ
(CM)4aを含む。
レス変換バッファ(TLB)4bとキャッシュメモリ
(CM)4aを含む。
【0015】図2は主記憶の構成を示す説明図である。
主記憶はハードウェア領域11とソフトウェア領域10
aおよび10bに分けられている。ハードウェア領域に
はHCSW命令群111とHCSW命令群が使用する作
業領域112とハードウェア/ファームウェア/HCS
Wが使用する制御用テーブル類113が格納される。
主記憶はハードウェア領域11とソフトウェア領域10
aおよび10bに分けられている。ハードウェア領域に
はHCSW命令群111とHCSW命令群が使用する作
業領域112とハードウェア/ファームウェア/HCS
Wが使用する制御用テーブル類113が格納される。
【0016】HCSWの命令群の取り出しはハードウェ
ア領域に限られ、また、HCSW命令群によりアクセス
される主記憶の領域の多くはハードウェア領域に集中す
る。かつ、一般にソフトウェアモードにおいてハードウ
ェア領域をアクセスすることは制限されるため、このふ
たつの領域の分離度はかなり高い。
ア領域に限られ、また、HCSW命令群によりアクセス
される主記憶の領域の多くはハードウェア領域に集中す
る。かつ、一般にソフトウェアモードにおいてハードウ
ェア領域をアクセスすることは制限されるため、このふ
たつの領域の分離度はかなり高い。
【0017】図3はメモリバッファ制御ユニットの構成
を示す説明図である。同図においてキャッシュメモリ2
2を、主記憶のハードウェア領域11をアクセスするた
めに用いる部分22aと主記憶のソフトウェア領域10
aおよび10bをアクセスするために用いる部分22b
に分割する。
を示す説明図である。同図においてキャッシュメモリ2
2を、主記憶のハードウェア領域11をアクセスするた
めに用いる部分22aと主記憶のソフトウェア領域10
aおよび10bをアクセスするために用いる部分22b
に分割する。
【0018】今、主記憶中のハードウェア領域は一連の
アドレスを取るものと仮定し、メモリバッファ制御ユニ
ット20に主記憶のハードウェア領域の上限を示すレジ
スタ(UBR)21b及び下限を示すレジスタ(LB
R)21aを設ける。キャッシュメモリの管理部21で
は、先行制御ユニット5からのアクセスに関するアドレ
ス情報と該上記レジスタ21aおよび21bの内容を3
入力の比較器21cに入力する。そして先行制御ユニッ
ト5からのアクセス要求がレジスタ21aおよび21b
により指定された範囲に対するものであれば主記憶のハ
ードウェア領域に対するアクセスであると判断してキャ
ッシュメモリ22aを参照・更新し、アクセス要求が該
レジスタにより指定された範囲外に対するものであれば
主記憶のソフトウェア領域に対するアクセスであると判
断してキャッシュメモリ22bを参照・更新する。
アドレスを取るものと仮定し、メモリバッファ制御ユニ
ット20に主記憶のハードウェア領域の上限を示すレジ
スタ(UBR)21b及び下限を示すレジスタ(LB
R)21aを設ける。キャッシュメモリの管理部21で
は、先行制御ユニット5からのアクセスに関するアドレ
ス情報と該上記レジスタ21aおよび21bの内容を3
入力の比較器21cに入力する。そして先行制御ユニッ
ト5からのアクセス要求がレジスタ21aおよび21b
により指定された範囲に対するものであれば主記憶のハ
ードウェア領域に対するアクセスであると判断してキャ
ッシュメモリ22aを参照・更新し、アクセス要求が該
レジスタにより指定された範囲外に対するものであれば
主記憶のソフトウェア領域に対するアクセスであると判
断してキャッシュメモリ22bを参照・更新する。
【0019】したがって、キャッシュメモリのアクセス
に関し、ハードウェア領域とソフトウェア領域のアクセ
スは独立して行われる事になる。
に関し、ハードウェア領域とソフトウェア領域のアクセ
スは独立して行われる事になる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、主記憶の
ハードウェア領域をアクセスするために用いる部分と主
記憶のソフトウェア領域をアクセスするために用いる部
分にキャッシュメモリを分割することにより、同一のキ
ャッシュメモリをHCSWモードとソフトウェアモード
で共用している従来のキャッシュメモリ実装方式と比較
しキャッシュメモリ上における互いのモードにおいて行
われた主記憶アクセスの干渉を低減でき、これを要因と
する性能の低下を防ぐ効果がある。
ハードウェア領域をアクセスするために用いる部分と主
記憶のソフトウェア領域をアクセスするために用いる部
分にキャッシュメモリを分割することにより、同一のキ
ャッシュメモリをHCSWモードとソフトウェアモード
で共用している従来のキャッシュメモリ実装方式と比較
しキャッシュメモリ上における互いのモードにおいて行
われた主記憶アクセスの干渉を低減でき、これを要因と
する性能の低下を防ぐ効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す説明図。
【図2】主記憶内部の構成を示す説明図。
【図3】メモリバッファ制御ユニットの構成を示す説明
図。
図。
1 主記憶ユニット 2 システムインターフェイスユニット 3 中央処理ユニット 4 メモリバッファ制御ユニット 4a 高速アドレス変換バッファ 4b キャッシュメモリ 5 先行制御ユニット 6 命令実行制御ユニット 6a CS制御ユニット 6b 制御記憶 6c ファームウェア 7 作業記憶 10a,10b 主記憶のソフトウェア領域 11 主記憶のハードウェア領域 21a ハードウェア領域下限アドレスレジスタ 21b ハードウェア領域上限アドレスレジスタ 21c 3入力比較器 22a ハードウェア領域アクセス用キャッシュメモ
リ 22b ソフトウェア領域アクセス用キャッシュメモ
リ
リ 22b ソフトウェア領域アクセス用キャッシュメモ
リ
Claims (1)
- 【請求項1】 ハードウェアおよびファームウェア機能
の一部をハードウェア制御ソフトウェアで遂行する情報
処理装置において、主記憶に対してなされるアクセスが
ハードウェア領域かソフトウェア領域かを区別する手段
と、主記憶のハードウェア領域に対してアクセスするの
に用いられるキャッシュメモリと、主記憶のソフトウェ
ア領域に対してアクセスするのに用いられるキャッシュ
メモリとを有することを特徴とするキャッシュメモリ実
装方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3283458A JPH05120134A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | キヤツシユメモリ実装方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3283458A JPH05120134A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | キヤツシユメモリ実装方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05120134A true JPH05120134A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17665812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3283458A Pending JPH05120134A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | キヤツシユメモリ実装方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05120134A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6047388A (en) * | 1997-04-09 | 2000-04-04 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for processing an invalid address request |
US6859862B1 (en) | 2000-04-07 | 2005-02-22 | Nintendo Co., Ltd. | Method and apparatus for software management of on-chip cache |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP3283458A patent/JPH05120134A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6047388A (en) * | 1997-04-09 | 2000-04-04 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for processing an invalid address request |
US6859862B1 (en) | 2000-04-07 | 2005-02-22 | Nintendo Co., Ltd. | Method and apparatus for software management of on-chip cache |
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