JPH05124451A - 手動変速機用シフトレバーの支承部構造 - Google Patents
手動変速機用シフトレバーの支承部構造Info
- Publication number
- JPH05124451A JPH05124451A JP31835691A JP31835691A JPH05124451A JP H05124451 A JPH05124451 A JP H05124451A JP 31835691 A JP31835691 A JP 31835691A JP 31835691 A JP31835691 A JP 31835691A JP H05124451 A JPH05124451 A JP H05124451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- boss
- shift lever
- locked
- locking groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H2059/026—Details or special features of the selector casing or lever support
- F16H2059/0269—Ball joints or spherical bearings for supporting the lever
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/0213—Selector apparatus with sealing means, e.g. against entry of dust
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構成が簡単で、成形の容易な手動変速機用シ
フトレバーの支承部構造を提供する。 【構成】 変速ケース2上に突設されたボス3の周面1
2,19に係止溝13を形成する一方、キャップ11を
倒立椀状にすると共に、このキャップ11の下部に被係
止突起15を形成し、同上キャップ11を弾性変形可能
とし、この弾性変形により、上記被係止突起15を上記
係止溝13に係脱自在に係止して上記キャップ11をボ
ス3に取り付けてある。
フトレバーの支承部構造を提供する。 【構成】 変速ケース2上に突設されたボス3の周面1
2,19に係止溝13を形成する一方、キャップ11を
倒立椀状にすると共に、このキャップ11の下部に被係
止突起15を形成し、同上キャップ11を弾性変形可能
とし、この弾性変形により、上記被係止突起15を上記
係止溝13に係脱自在に係止して上記キャップ11をボ
ス3に取り付けてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車等において、
手動変速機の変速ケース上にシフトレバーを支承させる
支承部構造に関する。
手動変速機の変速ケース上にシフトレバーを支承させる
支承部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】上記シフトレバーの支承部構造には、従
来、実開昭59‐60034号公報で示されるものがあ
る。これによれば、変速ケース上に筒状のボスが突設さ
れ、このボス内にその上方からシフトレバーが挿抜自在
に挿入されて、このシフトレバーの上下中途部に形成さ
れた被支承部が上記ボスに支承されている。また、上記
シフトレバーに外嵌すると共に、上記被支承部をばねを
介し下方に向って付勢するキャップが設けられている。
上記の場合、ボスには一対の嵌合孔が形成され、これら
各嵌合孔にそれぞれピンが嵌着されている。そして、上
記キャップは上記ピンに係止されることにより、上記ボ
スに取り付けられている。
来、実開昭59‐60034号公報で示されるものがあ
る。これによれば、変速ケース上に筒状のボスが突設さ
れ、このボス内にその上方からシフトレバーが挿抜自在
に挿入されて、このシフトレバーの上下中途部に形成さ
れた被支承部が上記ボスに支承されている。また、上記
シフトレバーに外嵌すると共に、上記被支承部をばねを
介し下方に向って付勢するキャップが設けられている。
上記の場合、ボスには一対の嵌合孔が形成され、これら
各嵌合孔にそれぞれピンが嵌着されている。そして、上
記キャップは上記ピンに係止されることにより、上記ボ
スに取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来構
成によれば、ピンは、キャップを取り付けるために別途
に設けられたものである。このため、上記シフトレバー
の支承部構造における部品点数が増えて、構成が複雑で
あると共に、その成形作業も煩雑になるという問題があ
る。
成によれば、ピンは、キャップを取り付けるために別途
に設けられたものである。このため、上記シフトレバー
の支承部構造における部品点数が増えて、構成が複雑で
あると共に、その成形作業も煩雑になるという問題があ
る。
【0004】
【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、構成が簡単で、成形作業の容易な手
動変速機用シフトレバーの支承部構造の提供を目的とす
る。
てなされたもので、構成が簡単で、成形作業の容易な手
動変速機用シフトレバーの支承部構造の提供を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明の特徴とするところは、変速ケース上に突設
したボスの周面に係止溝を形成する一方、キャップを倒
立椀状に形成すると共に、このキャップの下部に被係止
突起を形成し、同上キャップを弾性変形可能とし、この
弾性変形により、上記被係止突起を上記係止溝に係脱自
在に係止して上記キャップをボスに取り付けた点にあ
る。
のこの発明の特徴とするところは、変速ケース上に突設
したボスの周面に係止溝を形成する一方、キャップを倒
立椀状に形成すると共に、このキャップの下部に被係止
突起を形成し、同上キャップを弾性変形可能とし、この
弾性変形により、上記被係止突起を上記係止溝に係脱自
在に係止して上記キャップをボスに取り付けた点にあ
る。
【0006】
【作 用】上記構成による作用は次の如くである。変速
ケース2上に突設されたボス3の周面12,19に係止
溝13を形成する一方、キャップ11に被係止突起15
を形成し、この被係止突起15を上記係止溝13に係脱
自在に係止して上記キャップ11をボス3に取り付ける
ようにしてある。このため、ボス3に対するキャップ1
1の取り付けには、従来のピンのような別途の部品は不
要である。
ケース2上に突設されたボス3の周面12,19に係止
溝13を形成する一方、キャップ11に被係止突起15
を形成し、この被係止突起15を上記係止溝13に係脱
自在に係止して上記キャップ11をボス3に取り付ける
ようにしてある。このため、ボス3に対するキャップ1
1の取り付けには、従来のピンのような別途の部品は不
要である。
【0007】また、上記キャップ11は倒立椀状であっ
て、その下部に被係止突起15が形成され、同上キャッ
プ11を弾性変形させることにより上記被係止突起15
を上記係止溝13に係止させて、上記したようにキャッ
プ11を取り付けるようにしてある。このため、上記ボ
ス3にキャップ11を取り付けようとするときには、把
持し易い形状である倒立椀状のキャップ11の上部を把
持して、このキャップ11を単に弾性変形させることに
より上記被係止突起15を係止溝13に係止させればよ
い。
て、その下部に被係止突起15が形成され、同上キャッ
プ11を弾性変形させることにより上記被係止突起15
を上記係止溝13に係止させて、上記したようにキャッ
プ11を取り付けるようにしてある。このため、上記ボ
ス3にキャップ11を取り付けようとするときには、把
持し易い形状である倒立椀状のキャップ11の上部を把
持して、このキャップ11を単に弾性変形させることに
より上記被係止突起15を係止溝13に係止させればよ
い。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。 (第1実施例)図1と図2は第1実施例を示している。
図において、符号1は手動変速機で、その変速ケース2
の上面部には、軸心縦向きの円筒状のボス3が一体的に
突設されている。また、このボス3内には、上方に向っ
て開く半円球面を持つ支承部4が嵌め付けられ、この支
承部4は樹脂製とされている。
る。 (第1実施例)図1と図2は第1実施例を示している。
図において、符号1は手動変速機で、その変速ケース2
の上面部には、軸心縦向きの円筒状のボス3が一体的に
突設されている。また、このボス3内には、上方に向っ
て開く半円球面を持つ支承部4が嵌め付けられ、この支
承部4は樹脂製とされている。
【0009】6は変速操作用のシフトレバーで、このシ
フトレバー6の上下中途部には球状の被支承部7が形成
されている。上記シフトレバー6は上記ボス3内に挿抜
自在に挿入されて、上記被支承部7が上記支承部4に支
承されている。これにより、シフトレバー6は支承部4
を介しボス3に支承され、上記被支承部7の中心点回り
に回動自在となっている。上記シフトレバー6の下端は
支承部4を貫通して下方に延び、その下端は変速ケース
2内の変速用歯車群側8に連結され、同上シフトレバー
6の上端はグリップ9とされている。
フトレバー6の上下中途部には球状の被支承部7が形成
されている。上記シフトレバー6は上記ボス3内に挿抜
自在に挿入されて、上記被支承部7が上記支承部4に支
承されている。これにより、シフトレバー6は支承部4
を介しボス3に支承され、上記被支承部7の中心点回り
に回動自在となっている。上記シフトレバー6の下端は
支承部4を貫通して下方に延び、その下端は変速ケース
2内の変速用歯車群側8に連結され、同上シフトレバー
6の上端はグリップ9とされている。
【0010】上記シフトレバー6に外嵌すると共に、上
記被支承部7をばね10を介し下方に向って付勢するキ
ャップ11が設けられている。一方、上記ボス3の周面
たる内周面12には全周にわたり係止溝13が形成され
ている。
記被支承部7をばね10を介し下方に向って付勢するキ
ャップ11が設けられている。一方、上記ボス3の周面
たる内周面12には全周にわたり係止溝13が形成され
ている。
【0011】上記キャップ11は全体的に弾性を有する
樹脂製で、このキャップ11は倒立椀状をなすキャップ
本体14と、このキャップ本体14の下縁に外向きフラ
ンジ状に一体成形される被係止突起15とで構成されて
いる。また、上記被係止突起15は、径方向内方に弾性
変形可能とされている。この場合、上記被係止突起15
側からキャップ本体14の周壁の上下中途部にまで延び
る三角状の切欠16が周方向等間隔に2カ所形成され、
これにより、上記被係止突起15の上記弾性変形が、よ
り容易にできることとなっている。
樹脂製で、このキャップ11は倒立椀状をなすキャップ
本体14と、このキャップ本体14の下縁に外向きフラ
ンジ状に一体成形される被係止突起15とで構成されて
いる。また、上記被係止突起15は、径方向内方に弾性
変形可能とされている。この場合、上記被係止突起15
側からキャップ本体14の周壁の上下中途部にまで延び
る三角状の切欠16が周方向等間隔に2カ所形成され、
これにより、上記被係止突起15の上記弾性変形が、よ
り容易にできることとなっている。
【0012】上記被係止突起15が径方向内方に向うよ
うにキャップ11を弾性変形させれば、上記被係止突起
15が前記係止溝13に係脱自在に係止して上記キャッ
プ11がボス3に取り付けられる。
うにキャップ11を弾性変形させれば、上記被係止突起
15が前記係止溝13に係脱自在に係止して上記キャッ
プ11がボス3に取り付けられる。
【0013】前記ばね10は被支承部7の上面と、キャ
ップ11の天井面との間に弾性的に縮小された状態で介
在している。このばね10は前記したように被支承部7
を下方に向って付勢し、ボス3に対するシフトレバー6
の支承状態を保っている。
ップ11の天井面との間に弾性的に縮小された状態で介
在している。このばね10は前記したように被支承部7
を下方に向って付勢し、ボス3に対するシフトレバー6
の支承状態を保っている。
【0014】上記ボス3にキャップ11を取り付けよう
とするときには、まず、把持し易い形状である倒立椀状
のキャップ本体14の上部を把持して、握力でキャップ
11を全体的に弾性変形させ、被係止突起15を径方向
内方に変形させる。そして、上記被係止突起15をばね
10に抗しながらボス3内に挿入して押し込む。する
と、キャップ11の復元力で被係止突起15が係止溝1
3に自動的に係止され、これにより、キャップ11の取
り付けが完了する。
とするときには、まず、把持し易い形状である倒立椀状
のキャップ本体14の上部を把持して、握力でキャップ
11を全体的に弾性変形させ、被係止突起15を径方向
内方に変形させる。そして、上記被係止突起15をばね
10に抗しながらボス3内に挿入して押し込む。する
と、キャップ11の復元力で被係止突起15が係止溝1
3に自動的に係止され、これにより、キャップ11の取
り付けが完了する。
【0015】18はゴム製のブーツで、このブーツ18
はキャップ11を上方から全体的に覆っており、その上
端はシフトレバー6に外嵌して着脱自在に固着され、下
端はボス3に外嵌すると共に、このボス3の周面たる外
周面19に形成された周溝20に係脱自在に係止されて
いる。
はキャップ11を上方から全体的に覆っており、その上
端はシフトレバー6に外嵌して着脱自在に固着され、下
端はボス3に外嵌すると共に、このボス3の周面たる外
周面19に形成された周溝20に係脱自在に係止されて
いる。
【0016】(第2実施例)図3と図4は第2実施例を
示している。これによれば、ボス3の外周面19に係止
溝13が形成されている。一方、キャップ11はキャッ
プ本体14と、このキャップ本体14の下縁に内向きフ
ランジ状に一体成形される被係止突起15とで構成され
ている。また、上記被係止突起15は、径方向外方に弾
性変形可能とされている。また、上記キャップ11には
周方向等間隔に6つの切欠16が形成されている。
示している。これによれば、ボス3の外周面19に係止
溝13が形成されている。一方、キャップ11はキャッ
プ本体14と、このキャップ本体14の下縁に内向きフ
ランジ状に一体成形される被係止突起15とで構成され
ている。また、上記被係止突起15は、径方向外方に弾
性変形可能とされている。また、上記キャップ11には
周方向等間隔に6つの切欠16が形成されている。
【0017】上記被係止突起15が径方向外方に向うよ
うにキャップ11を弾性変形させれば、上記被係止突起
15が上記係止溝13に係脱自在に係止して、上記キャ
ップ11がボス3に取り付けられるようになっている。
うにキャップ11を弾性変形させれば、上記被係止突起
15が上記係止溝13に係脱自在に係止して、上記キャ
ップ11がボス3に取り付けられるようになっている。
【0018】上記ボス3にキャップ11を取り付けよう
とするときには、キャップ本体14の上部を把持して、
被係止突起15をボス3の上部外縁に押し当てる。する
と、この被係止突起15が径方向外方に弾性変形してボ
ス3に外嵌する。この状態からキャップ11を押し下げ
ると、被係止突起15が上記ボス3の外周面を下方に向
って摺動する。そして、キャップ11の復元力で被係止
突起15が係止溝13に自動的に係止され、これによ
り、キャップ11の取り付けが完了する。
とするときには、キャップ本体14の上部を把持して、
被係止突起15をボス3の上部外縁に押し当てる。する
と、この被係止突起15が径方向外方に弾性変形してボ
ス3に外嵌する。この状態からキャップ11を押し下げ
ると、被係止突起15が上記ボス3の外周面を下方に向
って摺動する。そして、キャップ11の復元力で被係止
突起15が係止溝13に自動的に係止され、これによ
り、キャップ11の取り付けが完了する。
【0019】なお、キャップ11の上記取り付け状態
で、ボス3の上部に内嵌する円筒体21がキャップ本体
14の天井面に一体成形されている。また、ブーツ18
の下端は係止溝13に係止された被係止突起15の外縁
下面に係止され、つまり、この実施例では、前記実施例
における周溝20が省略され、その機能が上記被係止突
起15により得られるようになっている。
で、ボス3の上部に内嵌する円筒体21がキャップ本体
14の天井面に一体成形されている。また、ブーツ18
の下端は係止溝13に係止された被係止突起15の外縁
下面に係止され、つまり、この実施例では、前記実施例
における周溝20が省略され、その機能が上記被係止突
起15により得られるようになっている。
【0020】他の構成や作用は前記実施例と同様である
ため、図に共通の符号を付してその説明を省略する。
ため、図に共通の符号を付してその説明を省略する。
【0021】
【発明の効果】この発明によれば、変速ケース上に突設
されたボスの周面に係止溝を形成する一方、キャップに
被係止突起を形成し、この被係止突起を上記係止溝に係
脱自在に係止して上記キャップをボスに取り付けるよう
にしたため、ボスに対するキャップの取り付けには、従
来のピンのような別途の部品は不要であり、よって、シ
フトレバーの支承部構造を簡単な構成にすることができ
ると共に、成形作業も容易となる。
されたボスの周面に係止溝を形成する一方、キャップに
被係止突起を形成し、この被係止突起を上記係止溝に係
脱自在に係止して上記キャップをボスに取り付けるよう
にしたため、ボスに対するキャップの取り付けには、従
来のピンのような別途の部品は不要であり、よって、シ
フトレバーの支承部構造を簡単な構成にすることができ
ると共に、成形作業も容易となる。
【0022】また、上記キャップは倒立椀状であって、
その下部に被係止突起が形成され、同上キャップを弾性
変形させることにより上記被係止突起を上記係止溝に係
止させて上記したようにキャップを取り付けるようにし
たため、上記ボスにキャップを取り付けようとするとき
には、把持し易い形状である倒立椀状のキャップの上部
を把持して、このキャップを単に弾性変形させることに
より上記被係止突起を係止溝に係止させればよい。よっ
て、このキャップの取り付け作業も容易にできるという
利点がある。
その下部に被係止突起が形成され、同上キャップを弾性
変形させることにより上記被係止突起を上記係止溝に係
止させて上記したようにキャップを取り付けるようにし
たため、上記ボスにキャップを取り付けようとするとき
には、把持し易い形状である倒立椀状のキャップの上部
を把持して、このキャップを単に弾性変形させることに
より上記被係止突起を係止溝に係止させればよい。よっ
て、このキャップの取り付け作業も容易にできるという
利点がある。
【図1】第1実施例で、縦断面図である。
【図2】第1実施例で、キャップの斜視図である。
【図3】第2実施例で、縦断面図である。
【図4】第2実施例で、キャップの斜視図である。
1 変速機 2 変速ケース 3 ボス 6 シフトレバー 7 被支承部 10 ばね 11 キャップ 12 内周面(周面) 13 係止溝 15 被係止突起 19 外周面(周面)
Claims (1)
- 【請求項1】 変速ケース上に筒状のボスを突設し、こ
のボス内にその上方からシフトレバーを挿抜自在に挿入
して、このシフトレバーの上下中途部に形成された被支
承部を上記ボス内に支承させ、上記シフトレバーに外嵌
すると共に、上記被支承部をばねを介し下方に向って付
勢するキャップを設けた手動変速機用シフトレバーの支
承部構造において、 上記ボスの周面に係止溝を形成する一方、キャップを倒
立椀状に形成すると共に、このキャップの下部に被係止
突起を形成し、同上キャップを弾性変形可能とし、この
弾性変形により、上記被係止突起を上記係止溝に係脱自
在に係止して上記キャップをボスに取り付けた手動変速
機用シフトレバーの支承部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31835691A JPH05124451A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 手動変速機用シフトレバーの支承部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31835691A JPH05124451A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 手動変速機用シフトレバーの支承部構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05124451A true JPH05124451A (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=18098242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31835691A Pending JPH05124451A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 手動変速機用シフトレバーの支承部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05124451A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7100467B2 (en) | 2001-03-02 | 2006-09-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Shift device for vehicle |
EP2009327A3 (en) * | 2007-06-28 | 2009-12-09 | Delta Kogyo Co., Ltd. | Shift lever apparatus for vehicle |
-
1991
- 1991-11-05 JP JP31835691A patent/JPH05124451A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7100467B2 (en) | 2001-03-02 | 2006-09-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Shift device for vehicle |
US7117970B2 (en) | 2001-03-02 | 2006-10-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Shift device for vehicle |
US7137475B2 (en) * | 2001-03-02 | 2006-11-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Shift device for vehicle |
EP2009327A3 (en) * | 2007-06-28 | 2009-12-09 | Delta Kogyo Co., Ltd. | Shift lever apparatus for vehicle |
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