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JPH0511990A - パツケージソフトウエア処理方法 - Google Patents

パツケージソフトウエア処理方法

Info

Publication number
JPH0511990A
JPH0511990A JP3185454A JP18545491A JPH0511990A JP H0511990 A JPH0511990 A JP H0511990A JP 3185454 A JP3185454 A JP 3185454A JP 18545491 A JP18545491 A JP 18545491A JP H0511990 A JPH0511990 A JP H0511990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
commands
software
experience level
executed
command
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3185454A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyobumi Higuchi
清文 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3185454A priority Critical patent/JPH0511990A/ja
Publication of JPH0511990A publication Critical patent/JPH0511990A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パッケージソフトウェアの機能,操作の短期
間の習得を可能にする。 【構成】 コンピュータ装置によりパッケージソフトウ
ェア4を実行する際、前記装置の進度管理手段6によ
り、習熟度の指定に基づき使用可能なコマンドを習熟度
の浅い指定程制限して少なくし、かつ、コマンドの実行
順序をガイドする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ装置によ
りパッケージソフトウェアを実行するパッケージソフト
ウェア処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オフィス等のコンピュータ装置に
より生産管理,経営管理等の種々の用途のパッケージソ
フトウェアを実行する場合、処理内容(機能)に応じて
コマンドを使い分ける必要がある。そのため、従来は予
め添付のマニュアル等を読んだり講習会等に参加したり
してそのソフトウェアの機能,操作を十分に習得する必
要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のように予め
機能,操作を十分に習得してからソフトウェアを使う場
合、実際に使い始めるまでに多大な労力及び時間を要す
る。そして、コマンド数が多く処理の流れ(工程)が複
雑な多機能型のソフトウェアについては、予め全ての機
能,操作を十分に習得することが極めて困難であり、し
かも、実際に使い始めるまでに極めて長時間を要する問
題点がある。
【0004】本発明は、機能,操作の習熟度に応じた使
い方が行えるようにし、ソフトウェアを短期間に使いこ
なせるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明のパッケージソフトウェア処理方法におい
ては、コンピュータ装置によりパッケージソフトウェア
を実行する際、前記装置の進度管理手段により、習熟度
の指定に基づき使用可能なコマンドを習熟度の浅い指定
程制限して少なくし、かつ、コマンドの実行順序をガイ
ドする。
【0006】
【作用】前記のように構成された本発明のパッケージソ
フトウェア処理方法の場合、習熟度の指定に基づき、扱
えるコマンド数が少ない習得初期(初心者段階)は使用
可能なコマンド数が少数に限られ、習得が進み扱えるコ
マンド数が多くなるにしたがって使用可能なコマンド数
が多くなる。しかも、コマンドの実行順序がガイドされ
る。そのため、ソフトウェアを実際に使いながら短期間
に効率よくその機能,操作を習得し、ソフトウェアを使
いこなせるようになる。
【0007】
【実施例】1実施例について、図1,図2を参照して説
明する。図1はパッケージソフトウェアを実行する情報
システムとしてのコンピュータ装置を示し、1はキーボ
ード等の入力部、2はCRT等の出力部、3は習熟度保
持手段、4は実行されるパッケージソフトウェア、5は
機能選択手段、6は進度管理手段である。
【0008】7はソフトウェア4の全コマンドを保持し
た従来からのコマンド群記憶手段、8は各コマンドをソ
フトウェア4の機能別に分類して保持した機能別コマン
ド群記憶手段、9は習熟度別の使用可能なコマンド群及
び実行順序を保持した習熟度別コマンド実行順序記憶手
段である。そして、従来システムに保持手段3,選択手
段5,管理手段6及び記憶手段8,9を付加して図1の
コンピュータ装置が構築されている。
【0009】なお、機能選択手段5,進度管理手段6及
びソフトウェア4の実行手段はCPUにより形成され、
各記憶手段7,8,9はメモリにより形成される。ま
た、記憶手段9が保持する習熟度別のコマンド群は、習
熟度が浅い程使用可能なコマンドが制限されて少ない。
【0010】そして、ソフトウェア4の実行時は図2の
フローチャートにしたがって処理が進み、最初はステッ
プS1により利用者に機能の選択が促され、入力部1の
操作で所望の機能が選択されると、機能選択手段5が記
憶手段8から選択された機能のコマンド群を読出す。さ
らに、ステップS2に移行して習熟度の指定が促され、
このとき、利用者はその機能の習熟度につき、例えば習
熟度に応じたパスワードを選択して指定する。
【0011】そして、指定された習熟度は保持手段3に
格納されて保持される。さらに、進度管理手段6により
記憶手段9の指定された習熟度のコマンド群が使用可能
なコマンドとして把握されるとともに、そのうちの最初
に実行するコマンドが選択されて機能選択手段5に通知
される。
【0012】このとき、習熟度として初心者段階が選択
されると、選択された機能についての最も基本的なコマ
ンドのみが使用可能なコマンドになる。また、コマンド
の通知に基づき機能選択手段5がそのコマンドについて
のデータの入力画面を出力部2に表示し、利用者にデー
タ入力を促す。
【0013】そして、ステップS3に移行し、利用者が
出力部2の画面を見ながら操作部1を操作してデータを
入力する。この入力が終了すると、ステップS4に移行
してデータの入力順序,項目等が適正か否か,すなわち
入力条件に合致しているか否かが判定される。
【0014】そして、この判定が肯定(YES)であれ
ば、ステップS5に移行し、ソフトウェア4によりステ
ップS1で選択された最初のコマンドが記憶部7から読
出されて実行され、入力されたデータが処理される。こ
の処理が終了すると、ステップS6に移行し、進度管理
手段6により次に実行するコマンドが選択される。
【0015】このとき、初心者段階であれば選択される
コマンドは1つしかないが、習熟度が深くなると、選択
されるコマンドが複数になり、これらのコマンドのうち
のいずれかを利用者が選択する。そのため、選択された
コマンドは出力部2に表示され、ステップS6により利
用者が表示を見ながら次のコマンドを指示する。
【0016】そして、指示された次のコマンドが機能選
択手段5に通知され、ステップS7によりそのコマンド
についてのデータ入力等の処理画面が出力部2に表示さ
れる。さらに、ステップS7からステップS3に戻り、
このステップS3からの処理がくり返えされて処理が次
第に進む。
【0017】ところで、データ入力のエラー等が生じて
ステップS4の判定が否定(NO)になると、ステップ
S8に移行し、進度管理手段6によりデータ入力等の処
理をどこまでやり直すかが判断され、この判断に基づき
やり直しに必要なコマンドが出力部2に表示される。
【0018】そして、習熟度が深ければ複数のコマンド
が表示され、利用者がコマンドを選択して指示すると、
このコマンドが進度管理手段6により機能選択手段5に
通知される。さらに、ステップS9に移行し、通知され
たコマンドについてのデータ入力等の処理画面が出力部
2に表示される。
【0019】そして、ステップS3に戻って処理のやり
直しが行われる。そして、利用者が指定したその機能に
ついての習熟度に基づき、進度管理手段6が習熟度に応
じた使用可能なコマンドを選択するとともに、これらの
コマンドの実行順序をガイドするため、ソフトウェア4
を習熟度に応じた範囲で実際に使いながら短時間に機
能,操作を段階的に習得することができる。しかも、と
くに習熟度の浅い初心者の場合、実行すべきコマンドが
自動的に順序正しく実行されるため、マニュアル等を読
んだりすることなく、直ちにソフトウェア4を使って業
務等が行える利点がある。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、以下に記載する効果を奏する。コンピュー
タ装置の進度管理手段6により、習熟度の指定に基づき
使用可能なコマンドを習熟度の浅い指定程制限して少な
くし、かつ、コマンドの実行順序をガイドしてパッケー
ジソフトウェア4を実行したため、ソフトウェア4を実
際に使いながら段階的にその機能,操作性を習得するこ
とができ、短期間にソフトウェア4を使いこなせるよう
になる。しかも、コマンドの実行順序がガイドされるた
め、初心者であっても、ソフトウェア4を直ちに使用し
て業務等を遂行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパッケージソフトウェア処理方法の1
実施例のブロック図である。
【図2】図1の処理説明用のフローチャートである。
【符号の説明】
4 パッケージソフトウェア 6 進度管理手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 コンピュータ装置によりパッケージソフ
    トウェアを実行する際、前記装置の進度管理手段によ
    り、習熟度の指定に基づき使用可能なコマンドを習熟度
    の浅い指定程制限して少なくし、かつ、コマンドの実行
    順序をガイドすることを特徴とするパッケージソフトウ
    ェア処理方法。
JP3185454A 1991-06-29 1991-06-29 パツケージソフトウエア処理方法 Pending JPH0511990A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3185454A JPH0511990A (ja) 1991-06-29 1991-06-29 パツケージソフトウエア処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3185454A JPH0511990A (ja) 1991-06-29 1991-06-29 パツケージソフトウエア処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0511990A true JPH0511990A (ja) 1993-01-22

Family

ID=16171080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3185454A Pending JPH0511990A (ja) 1991-06-29 1991-06-29 パツケージソフトウエア処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0511990A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06290012A (ja) * 1993-03-23 1994-10-18 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 計算機ソフトウェアの追加機能を利用者に提供する方法及び装置
JP2009512068A (ja) * 2005-10-14 2009-03-19 マイクロソフト コーポレーション クライアントアプリケーションにインジェクトされる探索結果

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06290012A (ja) * 1993-03-23 1994-10-18 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 計算機ソフトウェアの追加機能を利用者に提供する方法及び装置
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