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JPH05118427A - 車速演算装置 - Google Patents

車速演算装置

Info

Publication number
JPH05118427A
JPH05118427A JP3306773A JP30677391A JPH05118427A JP H05118427 A JPH05118427 A JP H05118427A JP 3306773 A JP3306773 A JP 3306773A JP 30677391 A JP30677391 A JP 30677391A JP H05118427 A JPH05118427 A JP H05118427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle speed
car speed
zero
pulse signal
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3306773A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Katsuta
敏宏 勝田
Shinji Sekido
伸治 関戸
Setsuo Tokoro
節夫 所
Tatsuo Kushima
辰夫 久嶋
Masaharu Tanaka
雅晴 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP3306773A priority Critical patent/JPH05118427A/ja
Priority to US07/963,635 priority patent/US5400268A/en
Publication of JPH05118427A publication Critical patent/JPH05118427A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/44Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
    • G01P3/48Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
    • G01P3/481Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
    • G01P3/489Digital circuits therefor

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 信頼性の高い車速演算装置を提供する。 【構成】 車速急変判定手段に対応するステップS2に
より車速急変が判定された場合には、次の車速パルスが
入力されるまでの間は車速演算禁止手段に対応するステ
ップS1により前記車速零判定手段に対応するステップ
S3およびステップS4或いはS5による車速の零判定
或いは車速の演算が禁止される。したがって、車速パル
スが所定期間入力されない場合でも、車速零判定手段に
より直ちに車速が零と判定されることがないので、車両
の走行中にも拘わらず車速が零と判定されることが解消
され、車速演算装置の信頼性が高められる。このため、
車両の走行中に車速センサと接続するためのコネクタの
接触不良などに起因する車速パルスの抜けが発生した場
合でも、走行中の車両において自動変速機のダウンシフ
トが不意に発生することが好適に防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車速センサから出力さ
れるパルス信号に基づいて車両の速度を演算する車速演
算装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば自動変速機の変速制御のため
に、車両の駆動輪とともに回転する部材の回転に応じて
車速センサから出力されるパルス信号から車両の速度を
演算する車速演算装置が知られている。このような装置
では、所定の周期で発生するパルス信号がコネクタの接
触不良などの原因で部分的に抜けたり、或いはノイズが
重畳したりしたことが、今回のパルス信号周期とこのパ
ルス信号の前に発生したパルス信号周期との周期差が所
定値を越えたことをもって検出され、その周期差が所定
値を越えない場合には今回のパルス信号周期に基づいて
車速が算出され、その周期差が所定値を越えたときには
前回のパルス信号周期に基づいて車速が算出されるよう
になっている。たとえば、特開昭59−210369号
公報、特開昭59−210370号公報、特開昭59−
210371号公報、特開昭59−210373号公
報、特開昭59−210374号公報に記載された車速
演算装置がそれである。
【0003】
【発明が解決すべき課題】ところで、上記従来の装置に
よれば、最新の車速パルスおよびその前に発生した車速
パルスを含む所定個数の平均周期に基づいて車速が演算
されるため、たとえば実際の車速が低下して零に至った
場合でも、演算された車速は直ちに零とはならず、車両
の急制動停止時などでは自動変速機のギヤ段が充分にシ
フトダウンされず、車両の発進時において充分な駆動力
が得られなかった。
【0004】これに対し、車速パルスが所定期間入力さ
れない場合には車速を直ちに零と判定する手段を設け、
上記のような制動停止時などにおいてもギヤ段が減速側
へシフトダウンされるようにすることが提案されてい
る。しかしながら、このように車速パルスが所定期間入
力されないと直ちに車速を零と判定するようにすると、
車速センサと接続するためのコネクタの接触不良などに
起因する車速パルスの抜けが発生した場合は、車両の走
行中でも車速が零と判定される。このため、走行中の車
両において自動変速機のダウンシフトが不意に発生する
不都合があった。
【0005】本発明は以上の事情を背景として為された
ものであり、その目的とするところは、信頼性の高い車
速演算装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、図1の発明要旨図に
示すように、車速センサから出力された車速パルス信号
に基づいて車速を算出する車速演算装置であって、(a)
その車速パルス信号が所定期間入力されない場合には車
速を零と判定する車速零判定手段と、(b) 最新の車速パ
ルス信号が入力されてから所定期間以上経過したことに
基づいて車速の急変を判定する車速急変判定手段と、
(c) その車速急変判定手段により車速急変が判定された
場合には、次の車速パルスが入力されるまでの間は前記
車速零判定手段による車速の零判定を禁止する車速演算
禁止手段とを、含むことにある。
【0007】
【作用】このようにすれば、車速急変判定手段により車
速急変が判定された場合には、次の車速パルスが入力さ
れるまでの間は車速演算禁止手段により前記車速零判定
手段による車速の零判定が禁止される。
【0008】
【発明の効果】したがって、車速パルスが所定期間入力
されない場合でも、車速零判定手段により直ちに車速が
零と判定されることがないので、車両の走行中にも拘わ
らず車速が零と判定されることが解消され、車速演算装
置の信頼性が高められる。このため、車両の走行中に車
速センサと接続するためのコネクタの接触不良などに起
因する車速パルスの抜けが発生した場合でも、走行中の
車両において自動変速機のダウンシフトが不意に発生す
ることが好適に防止される。
【0009】
【実施例】図2は、本発明が適用された車両の動力伝達
装置および各制御装置をそれぞれ説明する図である。図
において、エンジン10の出力は、自動変速機12、プ
ロぺラシャフト14、図示しない終減速機および車軸を
経て一対の駆動輪(後輪)へ伝達されるようになってい
る。上記エンジン10の吸気配管16には、図示しない
アクセルペダルにより操作されるスロットル弁18と、
そのスロットル弁18をバイパスするバイパス通路20
と、そのバイパス通路20に流れる空気流量を変化させ
てアイドル回転速度を調節するアイドル調節弁22が設
けられている。また、上記自動変速機12は、たとえ
ば、本出願人が先に出願した特開平2−154856号
公報の第2図に記載されているように、ロックアップク
ラッチ付トルクコンバータを備えたものであって、上記
公報の第3図に示す複数種類の油圧式摩擦係合装置の作
動の組み合わせにより所望のギヤ段が成立させられる形
式のよく知られた遊星歯車式有段変速機である。
【0010】図2の車両には、変速制御装置24、エン
ジン回転制御装置26などのマイクロコンピュータを含
む電子式制御装置が備えられている。これらの制御装置
24および26には、各センサからの信号がそれぞれ供
給されるようになっている。すなわち、エンジン10に
は、エンジン回転速度を検出するエンジン回転センサ3
0、およびエンジン冷却水温度を検出する冷却水温度セ
ンサ32が設けられている。また、前記エンジン10の
吸気配管16には、スロットル弁18がアイドル位置で
あることを検出するアイドルスイッチ34と、スロット
ル弁18の開度(%)を検出するスロットルセンサ36
とが設けられている。また、自動変速機12には、図示
しないシフトレバーの操作位置を検出するためのシフト
位置センサ38と、変速機出力軸の回転とともに回転す
る歯車状マグネットリング40の回転を磁気抵抗素子な
どによって検出して回転速度に対応した周期の車速パル
ス信号SPを出力する車速センサ42とが設けられてい
る。さらに、図示しないエヤコンディショナーを作動さ
せるために手動或いは自動にて切り換えられるエヤコン
スイッチ44が設けられており、そのエヤコンスイッチ
44の作動を示す信号が出力されるようになっている。
なお、上記車速パルス信号SPは、必要に応じて図示し
ない整形回路により適宜波形整形される。
【0011】上記変速制御装置24は、A/D変換器4
6、入力ポート48、CPU50、RAM52、ROM
54、出力ポート56などを備えたマイクロコンピュー
タであって、RAM52の一時記憶機能を利用しつつ予
めROM54に記憶されたプログラムに従って入力信号
を処理し、自動変速機12の変速段を切り換えるための
変速指令信号を出力ポート56から出力する。変速制御
装置24は、通常、予め記憶された複数種類の変速線図
からシフト位置センサ38により検出された実際のシフ
ト位置に基づいて所定の変速線図を選択し、選択された
変速線図からスロットルセンサ36により検出される実
際のスロットル弁開度θと車速センサ42からの車速パ
ルス信号SPに基づいて算出した実際の車速SPDに基
づいて変速段を決定し、その変速段が得られるように前
記油圧式摩擦係合装置を作動させるための変速指令を自
動変速機12へ出力する。
【0012】また、エンジン回転制御装置26では、エ
ンジン状態や車両状態に最適な目標アイドル回転速度が
記憶されており、アイドルスイッチ34によりアイドル
位置であることが検出されたときには、エンジン回転速
度センサ30により検出されるエンジン回転速度Ne が
その目標アイドル回転速度となるようにアイドル調節弁
22を作動させる。このため、冷却水温度センサ32に
より検出されたエンジン冷却水温度が低いためウォーミ
ングアップが必要な場合や、エヤコンディショナーのコ
ンプレッサを駆動するために負荷が大きくなった場合に
は、上記目標アイドル回転速度が所定量高められ、その
目標アイドル回転速度が得られるようにアイドル調整弁
22が作動させられる。
【0013】以下、本実施例の作動の要部、すなわち変
速制御装置22による車速演算ルーチンを図3のフロー
チャートを用いて説明し、パルス計算ルーチンを図4の
フローチャートを用いて説明する。
【0014】車速センサ42からの車速パルス信号SP
の入力毎の割込みにより実行される図4のパルス計算ル
ーチンを先に説明する。ステップSW1では、たとえば
車速パルス信号SPの立ち下がり毎にリセットされ且つ
計数開始される図示しないソフト上のタイマカウンタの
内容がそのリセット時点で読み込まれることにより、そ
の車速パルス信号SPの立ち下がり点間隔、すなわち車
速パルス信号SPの周期Tn (但しnは自然数)が記憶
される。続くステップSW2ではフィルタ処理が実行さ
れる。このフィルタ処理とは、前回のサイクルにおいて
算出された車速パルス信号SPの周期Tn と今回のサイ
クルにおいて算出された車速パルス信号SPの周期(タ
イマカウンタにより計数中の値であって周期として確定
されていない値)Tn+1 との差(便宜上比で表してい
る)Tn+1 /Tn を予め定められた判断基準値と比較判
断し、たとえば0.5乃至2の範囲を超えると、今回の
周期Tn+1 の内容を前回の周期Tn の内容とするもので
ある。すなわち、今回の周期Tn+1 が前回の周期Tn
0.5倍より小さいか或いは2倍を超えると、今回の周
期Tn+1 を前回の周期Tn と同じ値とするのである。そ
して、ステップSW3では、車速演算禁止フラグXFの
内容が「0」にクリアされる。この車速演算禁止フラグ
XFは、後述の図4のステップS2で車速急変と判断さ
れた後の所定期間は車速の0km/h判定および車速演算の
実行を禁止するためのものである。
【0015】図3に戻って、ステップS1では、車速演
算禁止フラグXFの内容が「1」であるか否かが判断さ
れる。通常の場合にはそのステップS1の判断が否定さ
れるので、ステップS2において車速が急変したか否か
が判断される。この車速の急変は、たとえば今回のサイ
クルにおける前記タイマカウンタの内容が前回における
周期Tn の所定倍、たとえば2倍を超えたことを以て判
断されるものであるから、実際の駆動輪車速の急変の他
に、車速パルス信号SPの抜けによるパルス周期の増大
が含まれる。通常は、上記ステップS2の判断が否定さ
れるので、ステップS3において車速の0km/hか否かが
判定される。すなわち、このステップS3では、車速パ
ルス信号SPの入力が所定期間(たとえば0.19秒)
以上無い場合、換言すれば前記タイマカウンタの内容が
その所定期間を超えたことに基づいて車速が0km/hと判
定される。この所定時間は、車速が低下して車速が実質
0km/hを示していると判断される時間に設定され、この
時には前回における周期Tn が増大し、この周期Tn
2倍をした値はこの設定時間よりも長くなるため、前記
ステップS2で否定され、このステップS3において肯
定される。このステップS3の判断が肯定された場合に
は、車速センサ42の異常判定などに用いるためにステ
ップS4において車速SPDが零であると記憶されて本
ルーチンが終了させられる。しかし、上記ステップS3
の判断が否定された場合には、ステップS5において車
速SPD(km/h)が予め記憶された数式1から車速パル
ス信号SPの周期Tn に基づいて算出されて本ルーチン
が終了させられる。なお、数式1のKは、終減速機の減
速比、駆動輪の半径などを含む定数である。
【0016】上記ステップS3は、車速パルスSPが所
定期間入力されない場合には車速を直ちに零と判定する
ことにより、制動停止時などにおいても自動変速機12
のギヤ段が減速側へシフトダウンされるようにするため
に設けられている。すなわち、ステップS5の車速演算
では、数式1に示すように、所定個数(本実施例では4
個)の平均周期に基づいて車速SPDが演算されるた
め、たとえば実際の車速が低下して零に至った場合で
も、演算された車速SPDは直ちに零とはならならず、
車両の急制動停止時などでは自動変速機のギヤ段が充分
にシフトガウンされず、車両の発進時において充分な駆
動力が得られなかったのである。
【0017】
【数1】 SPD=k・60/(Tn-3 +Tn-2 +Tn-1 +Tn
【0018】前記ステップS2の判断が肯定された場合
には、実際の駆動輪車速の急変か或いは車速パルス信号
SPの抜けなどが発生した場合であるので、ステップS
6においては、前記ステップSW2と同様のフィルタ処
理が実行され、車速パルス信号SPの抜けなどが発生し
ても、それを埋めるように前回の周期が今回の周期とし
て用いられ、車速SPDの急変が緩和される。そして、
ステップS7において車速演算禁止フラグXFの内容が
「1」にセットされてから本ルーチンが終了させられ
る。
【0019】このようにして、車速演算禁止フラグXF
の内容が一旦「1」にセットされると、次のサイクルに
おけるステップS1の判断が肯定されるので、ステップ
S4の車速0km/h設定やステップS5の車速SPD演算
の実行が禁止される。図5のt1 時点はこの状態を示し
ている。この禁止状態は、次の新たな車速パルス信号S
Pが入力されてステップSW3により車速演算禁止フラ
グXFの内容が「0」にリセットされるまで持続され
る。この新たな車速パルス信号SPが入力されると、ス
テップSW1において今回の周期Tnが決定され、ステ
ップSW3において車速演算禁止フラグXFの内容が
「0」にクリアされるので、図3のフローチャートで
は、ステップS1の車速演算禁止が解かれ、ステップS
5ではその新たな周期Tn を用いて車速SPDが演算さ
れる。図5のt2 はこの時点を示している。
【0020】上述のように、本実施例によれば、車速急
変判定手段に対応するステップS2により車速急変が判
定された場合には、次の車速パルスが入力されるまでの
間は車速演算禁止手段に対応するステップS1により前
記車速零判定手段に対応するステップS3およびステッ
プS4或いはS5による車速の零判定或いは車速の演算
が禁止される。したがって、車速パルスが所定期間入力
されない場合でも、車速零判定手段により直ちに車速が
零と判定されることがないので、車両の走行中にも拘わ
らず車速が零と判定されることが解消され、車速演算装
置の信頼性が高められる。このため、車両の走行中に車
速センサと接続するためのコネクタの接触不良などに起
因する車速パルスの抜けが発生した場合でも、走行中の
車両において自動変速機のダウンシフトが不意に発生す
ることが好適に防止される。
【0021】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明したが、本発明はその他の態様においても適用され
る。
【0022】たとえば、前述の実施例のステップS2で
は、今回の周期(経過時間)Tn+1 が前回の周期Tn
2倍を超えた場合に車速の急変と判定されていたが、3
倍などであってもよいのである。
【0023】また、図3の実施例において、ステップS
1の車速零判定の実行禁止を解除する場合には、車速パ
ルス信号SPが回復したとしても、たとえばブレーキが
オフとなることなどに基づいて車輪のロックが確実に解
消されたことが確認されてから、或いは車速パルス信号
SPの回復から所定時間経過後に車速演算禁止フラグX
Fがクリアされるようにしてもよい。
【0024】また、前述の実施例において、車速センサ
42は、自動変速機12の出力軸とともに回転するマグ
ネットホイール40の回転を磁気抵抗素子を用いて検出
する形式であったが、光電式などの他の形式であっても
よく、また、自動変速機12以外の場所、たとえば車
軸、車輪に設けられたものでもよいのである。要する
に、車輪またはそれとともに回転する部材の回転を検出
するものであればよいのである。
【0025】また、本実施例では、変速制御装置22に
用いられる車速信号を検出する車速センサ42について
説明されていたが、他の制御系に用いられる車速センサ
であってもよい。
【0026】なお、上述したのはあくまでも本発明の一
実施例であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の要旨を説明する図である。
【図2】本発明が適用された車両の動力伝達装置および
各制御装置を説明する図である。
【図3】図2の変速制御装置の作動の要部を示すフロー
チャートである。
【図4】図2の変速制御装置の作動であって、割り込み
ルーチンを示すフローチャートである。
【図5】図3および図4に示す制御により得られる作動
を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
42 車速センサ ステップS1 車速演算禁止手段 ステップS2 車速急変判定手段 ステップS3 車速零判定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久嶋 辰夫 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 田中 雅晴 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車速センサから出力された車速パルス信
    号に基づいて車速を算出する車速演算装置であって、 前記車速パルス信号が所定期間入力されない場合には車
    速を零と判定する車速零判定手段と、 最新の車速パルス信号が入力されてから所定期間以上経
    過したことに基づいて車速の急変を判定する車速急変判
    定手段と、 該車速急変判定手段により車速急変が判定された場合に
    は、次の車速パルスが入力されるまでの間は前記車速零
    判定手段による車速の零判定を禁止する車速演算禁止手
    段とを含むことを特徴とする車速演算装置。
JP3306773A 1991-10-25 1991-10-25 車速演算装置 Pending JPH05118427A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3306773A JPH05118427A (ja) 1991-10-25 1991-10-25 車速演算装置
US07/963,635 US5400268A (en) 1991-10-25 1992-10-20 Vehicle speed determining device having means for accurate determination of zeroing of vehicle speed

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3306773A JPH05118427A (ja) 1991-10-25 1991-10-25 車速演算装置

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JPH05118427A true JPH05118427A (ja) 1993-05-14

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JP3306773A Pending JPH05118427A (ja) 1991-10-25 1991-10-25 車速演算装置

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US5400268A (en) 1995-03-21

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