[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH05108194A - 低消費電力型半導体集積回路 - Google Patents

低消費電力型半導体集積回路

Info

Publication number
JPH05108194A
JPH05108194A JP3269248A JP26924891A JPH05108194A JP H05108194 A JPH05108194 A JP H05108194A JP 3269248 A JP3269248 A JP 3269248A JP 26924891 A JP26924891 A JP 26924891A JP H05108194 A JPH05108194 A JP H05108194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
mos
threshold
clock
substrate bias
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3269248A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3184265B2 (ja
Inventor
Masabumi Miyamoto
正文 宮本
Motonobu Tonomura
元伸 外村
Makoto Hanawa
誠 花輪
Koichi Seki
浩一 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP26924891A priority Critical patent/JP3184265B2/ja
Publication of JPH05108194A publication Critical patent/JPH05108194A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3184265B2 publication Critical patent/JP3184265B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Microcomputers (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、低電源電圧で高速で動作し、
なおかつ動作を停止した待機モード時の消費電流が少な
い半導体集積回路を提供することである。 【構成】MOS型回路を用いた半導体集積回路において
MOSトランジスタのしきい値を低く設定して低電源電
圧における高速動作を可能にし、待機モード時にはプロ
グラム命令あるいは外部信号により基板バイアスを印加
することによりしきい値を上昇させ、クロックの供給も
停止してリーク電流を減少させる。 【効果】本発明によれば、低電源電圧での高速動作と待
機モード時の低消費電力性を両立させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は低消費電力型半導体集積
回路に関し、特に電池で動作するとともにMOSトラン
ジスタを用いたマイクロプロセッサなどの情報処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、基板バイアスを印加した半導
体回路の例としては、昭和62年2月10日培風館より
発行の「超高速MOSデバイス」第259頁乃至第26
1頁(菅野卓雄監修)に述べられているものがある。
【0003】従来の一般的な基板バイアスの印加は、こ
の従来例のように、pn接合容量を低減することにより
高速化することを目的としている。一方、基板バイアス
の印加時にはnチャネルMOSFETのしきい値が上昇
して0.6〜1.0V程度の実用的な値になるように設計
されている。この例によれば基板バイアスの値が高いほ
どドレインの空乏層が広がり、pn接合の容量が減少し
て高速化をすることができる。
【0004】一方、CMOS型回路を用いたプロセッサ
の低消費電力化について対策した例として、特開昭56−
42827 号公報に述べられているように、プログラム命令
によりCPU部分および動作しない回路へのクロック供
給を停止して待機モードに入り、消費電力を抑えようと
するものがある。CMOS型回路ではクロックを停止し
て全てのスイッチングを停止すれば、消費電力はMOS
トランジスタのサブスレッショルド電流によるリーク電
流のみとなるので、待機モード時の消費電流を動作時よ
りも3桁以上低減させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】現状のしきい値(0.5
V程度)のMOS型トランジスタを用いたマイクロプロ
セッサでも5Vの電源電圧を用いれば高速で動作させる
ことが可能であり、従来のように基板バイアスの印加に
よるpn接合容量の低減により高速化も可能であった。
しかし、低消費電力の観点からは、消費電力が電源電圧
の2乗に比例するため電源電圧を5V以下に下げる必要
がある。特に電池動作の場合には1V程度の低電圧化が
必要となる。また、MOSトランジスタの微細化が進む
につれて素子耐圧も低下するため、電源電圧を下げる必
要がでてきている。
【0006】一方、CMOS回路の遅延時間は負荷容量
の電荷をドレイン電流で充放電する時間であり、電源電
圧/(電源電圧−しきい値)2乗に比例する。従って、し
きい値が無視できるような高い電源電圧では遅延時間は
電源電圧に反比例するが、しきい値が無視できなくなる
低電圧では電源電圧の低下に伴って遅延時間が急激に増
加する。このような低電圧の動作時には基板バイアスを
印加するとしきい値が上昇するため、かえって動作速度
が低下してしまう問題がある。従って、低電圧動作時に
は基本的に基板バイアスを印加せず、MOSトランジス
タのしきい値を低く保たなければならない。
【0007】一方、しきい値電圧を低下させることは、
MOSトランジスタのサブスレッショルド電流によるリ
ーク電流の増加につながると言う別の問題を生じる。こ
のリーク電流は、室温においてしきい値を0.1V 低下
させるごとに約47倍と指数関数で増加する。たとえば
0.5Vから0.3Vまでしきい値を低下させるとリーク
電流は約2200倍となる。数十万素子規模のマイクロ
プロセッサの場合、動作時の電流と比較するとこのリー
ク電流は1割以下でありあまり消費電力は増加しない。
しかしながら、従来例のようにクロックのみを停止する
待機モード時の消費電流はまさにこのリーク電流による
ものなので、0.5Vから0.3Vまでしきい値を低下さ
せるとリーク電流は直接2200倍になる。従ってしき
い値電圧を低下した場合は、クロックを止めるだけでは
消費電流の低減は十分でなく、待機モード時の電池バッ
クアップ時間が著しく短縮されると言う問題が生ずる。
【0008】本発明は上述の如き本発明者等による検討
結果を基礎としてなされたものであり、その目的とする
ところは動作時は低電源電圧でも高速な動作が可能であ
り、かつ待機モード時にはリーク電流による消費電力が
少ない情報処理装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の問題点は、スイッ
チング動作をしない待機モード時にもMOSトランジス
タのしきい値が低いことが原因である。
【0010】従って、動作時にはしきい値を低くして低
電源電圧でも高速動作を可能にし、待機モード時にはし
きい値を高くしてリーク電流を低減できれば、低電源電
圧による動作時の高速動作性と待機モード時の低消費電
力性との両立が可能である。そのため、MOSトランジ
スタそのもののしきい値は低く設定し、待機モード時に
は基板バイアスを印加することによりしきい値を上昇さ
せる。
【0011】尚、この時の基板バイアスはしきい値の上
昇によるリーク電流の低減量が基板バイアス回路の消費
電流よりも大きくなるように設定する必要があることは
言うまでもない。
【0012】
【作用】動作時はしきい値が低いので低電圧でも高速動
作が可能になり、一方、待機モード時にはしきい値電圧
が高くなるのでリーク電流を大幅に減少させることがで
きる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0014】図1は本発明の代表的な実施例であり、そ
の基本的な概念を説明する。まず、低電源電圧での高速
動作を保つために、MOSトランジスタ(MN,MP)
のしきい値は低く設定されている。一方、キーボード入
力が一定時間以上無い場合や、最低消費電力の状態が一
定時間以上続いた場合を判定して、プログラム命令ある
いは外部の制御信号によって待機モードに入る。
【0015】待機モードではクロック制御回路3により
MPU(マイクロプロセッサ・ユニット)1に供給する
クロックCkmを停止し、同時に動作モード切替信号A
により基板バイアス回路2−1,2−2を作動させて、
NMOSトランジスタ(MN)には負の基板バイアス
Bn,PMOSトランジスタ(MP)には電源よりも正
の基板バイアスVBpを印加する。基板バイアスを印加す
ることによりMOSトランジスタのしきい値は上昇し、
リーク電流はしきい値上昇分の指数関数で減少する。す
なわち、基板バイアスを印加すると、サブスレッショル
ド特性が改善されてリーク電流が減少する。素子数の多
いマイクロプロセッサであるほどリーク電流の低減量は
大きく、基板バイアス回路2−1,2−2の消費電流以
上の値となる。以上の作用により、低電圧での高速動作
が可能で待機モード時には低消費電力の少ない情報処理
装置が可能になる。
【0016】次に図1の実施例を図面を参照して詳細に
説明する。図1に示すように、MPU1,基板バイアス回路
2−1,2−2,クロック制御回路3等が1チップ上に
集積化されることにより、マイクロプロセッサが構成さ
れている。MPU1は同業者に周知のように、命令フェ
ッチユニット,命令デコーダ,命令実行部等から構成さ
れている。MPU1はCMOS回路で構成され、NMO
Sトランジスタのしきい値は0.3V,PMOSトラン
ジスタのしきい値は−0.3Vに設定して、電源電圧Vc
cが1Vの低電圧でも高速な動作を可能にしている。
尚、マイクロプロセッサのチップの電源電圧Vccの供給
端子は電池(図示せず)に接続されており、電源電圧V
ccは電池から供給されている。また、基板バイアス印加
のために、MPU1のNMOSとPMOSの各基板(ま
たはウェル領域)には端子が出ている。
【0017】プログラム命令あるいは外部信号に応答し
た動作モード切換信号AがNMOS,PMOS用の基板
バイアス回路2−1,2−2が印加され、基板バイアス
Bp,VBnのレベルを制御する。モードの切替は、キーボ
ードからの入力の有無や、消費電流の大小などの条件で
行うことが出来る。クロック制御回路3を動作モード切
換信号Aと周波数切換信号Bで制御することにより、M
PU1に供給されるクロックのオン・オフおよび周波数
が制御される。
【0018】通常動作モード,低消費電力モード,待機
モードの各動作モードにおけるクロックと基板バイアス
の変化を、図2に示す。
【0019】通常動作モードでは16MHzの高速クロ
ックが供給され、基板バイアスは印加されない。従って
N,Pの各チャネルMOSトランジスタのしきい値の絶
対値は0.3V のままであるので、1Vの低電源電圧V
ccでも高速動作が可能である。一方、しきい値が低いの
でサブスレッショルド電流による定常的なリーク電流は
流れているが、10万ゲートのマイクロプロセッサの場
合、定常的なリーク電流による消費電流はスイッチング
動作による消費電流の1/10以下なので動作時の消費
電流はあまり変化しない。
【0020】低消費電力モードではスイッチングによる
消費電力を抑えるため、クロック制御回路3は周波数切
換信号Bに応答して、クロック周波数は2分周の8MH
zに低下する。基板バイアス回路2−1,2−2により
−0.5VのNMOS用基板バイアスVBnと+1.5V
のPMOS用基板バイアスVBpを印加してMOSトラン
ジスタのしきい値を絶対値で0.5V 程度まで上昇させ
る。動作速度が遅いのでしきい値を上げても動作上問題
が無い。この低消費電力モードによりスイッチング電流
は1/2、リーク電流は約1/2200に低減すること
ができる。
【0021】待機モードでは動作を行わないため、クロ
ックを停止させる。クロックを停止すれば、スイッチン
グ動作は一切停止する。また、絶対値で上昇されたしき
い値を得るため、同様に基板バイアスVBn, VBpを印加
する。従って、CMOS回路の消費電流は高いしきい値
に対応する極めて微小のサブスレッショルド電流による
リーク電流のみになる。基板バイアス印加によりしきい
値の絶対値が0.5V程度に上昇しているので、リーク
電流は動作時の約1/2200に抑えることができる。
【0022】次に、基板バイアス回路2−1, 2−2の
実施例を、図3に示す。動作モード切換信号が1になる
と基板バイアス回路にクロック信号が供給され動作が開
始する。チャージポンピング回路を用いて、NMOS用
に負電圧,PMOS用に電源電圧より高い電圧を発生さ
せている。電源電圧Vccが1Vの場合NMOS用に−
0.5V程度,PMOS用に+1.5V程度のバイアス電
圧VBn,VBpが発生できる。このクロック信号は時計,
マイクロプロセッサなどのために常時動作させる基本ク
ロックを用いるので、新たな発振回路は不必要であり、
基板バイアス印加のための消費電流は100μA程度で
ある。本実施例では、単一電源を基本に考え基板バイア
ス回路を設けたが、電池動作の場合には基板バイアス専
用の電池を設けても良い。
【0023】次に、クロック制御回路3の実施例を図4
に示す。基本クロック信号は動作モード切換信号Aが0
のときにクロック制御回路3を通してクロック出力CK
mとしてMPU1に供給される。待機モード時には動作
モード切替信号が1となり、クロック出力はMPU1に
供給されない。クロック入力の一方はTフリップフロッ
プによる分周回路に入り、他方は素通りしてクロック周
波数切換回路に入る。クロック周波数切換信号Bが1の
ときには高速のクロックがそのままMPU1に供給さ
れ、クロック周波数切換信号Bが0のときには1/2に
分周された低消費電力モード用の低速クロックが供給さ
れる。
【0024】CMOSトランジスタに基板バイアスを印
加するための素子構造の実施例を図5に示す。通常のC
MOS構造でも基板を接地せずにバイアスを印加するこ
とは可能であるが、パッケージングが複雑になったり、
ノイズ等を拾いやすい問題がある。P型半導体基板1を
接地した状態でN,P両チャネルMOSトランジスタに
基板バイアスVBn,VBpを加えるために、NチャネルM
OSの基板pウェル3は基板1からPチャネルMOSの
基板nエピタキシャル層2により絶縁されている。pウ
ェル3には基板バイアス端子5−1を通してNMOS基
板バイアスVBnとして負の電圧が、nエピタキシャル層
2には基板バイアス端子5−2を通してPMOS基板バ
イアスVBpとして正の電圧が印加されるが、全てのバイ
アス関係はpn接合の逆バイアスなのでお互いに絶縁さ
れる。
【0025】低電源電圧では発生できる基板バイアス電
圧も低いため、デバイス構造を工夫している。Nチャネ
ルMOSのゲート電極直下のp形高濃度領域7およびP
チャネルMOSのゲート電極直下のn形高濃度領域8は
それぞれチャネル反転層形成時の表面空乏層の厚さより
も深い位置に設けている。従って、基板バイアスが印加
されないときにはしきい値に影響を与えない。基板バイ
アスを印加すると空乏層は高濃度領域7,8に広がり、
実効的な基板濃度が高いためしきい値は基板バイアスに
より大きく変化する。基板バイアスとしきい値の変化量
を図6に示す。p形ウェル3の表面濃度は5×1016
cm3 ,p形高濃度領域7の濃度は3×1017/cm3 にし
てある。p形高濃度領域7が無い場合は基板定数が小さ
いために基板バイアスを印加してもしきい値の変化は少
なく、低電源電圧ではしきい値の制御幅が小さすぎる。
p形高濃度領域7を設けることにより、基板定数が2倍
以上になってしきい値を大きく制御することができる。
基板バイアス0.5V の印加により、しきい値を約0.
2V 上昇させることができる。
【0026】次に本発明の他の実施例として、クロック
周波数により自動的に基板バイアスを切り換える基本構
成を図7に示す。クロック信号の周波数の変化を基板バ
イアス制御回路2−0が検出して基板バイアス回路2−
1,2−2から発生される基板バイアスVBn,VBpの値
を切り換える。これによりクロック信号のみで、基板バ
イアスの通常モード,低消費電力モード,待機モードの
切換ができる。
【0027】基板バイアス制御回路2−0の実施例を図
8に示す。クロック信号からチャージポンプ回路により
電圧Vc を発生させる。Vc の値はクロックの周波数に
比例し、結合容量Ccおよび負荷抵抗Rbによって調整す
ることができる。クロック周波数が高周波の時にはVc
の値が高くMOSトランジスタMN1が同通してa点の
信号はローレベルとなるため、リングオシレータは発振
せず基板バイアスVBn,VBpは印加されない。次にクロ
ック周波数が低周波の時には、Vc 値が低くMN1が同
通しないため、a点はハイレベルになり、リングオシレ
ータが発振して基板バイアスVBn,VBpが印加される。
もちろんクロック信号が停止したときにはa点がハイに
なり、基板バイアスVBn,VBpが印加される。本実施例
では基板バイアス発生用にリングオシレータを発振させ
るため、待機モード時の消費電力が300μA程度と大
きくなるが、リーク電流の低減量の方が大きいので効果
はある。また、クロック周波数により自動的に基板バイ
アスVBn,VBpが変化するので、特定の命令や制御信号
を設ける必要が無い。
【0028】図9は、MOSトランジスタのドレイン電
流特性のしきい値による変化を示す。リーク電流とはゲ
ート電圧が0Vの時のドレイン電流である。しきい値を
0.3Vから0.5V に上昇させると、リーク電流は44
nAから約2200分の1に低下する。しきい値電圧が
0.3V でリーク電流が44nAのMOSトランジスタ
でマイクロプロセッサを構成することを考えると、マイ
クロプロセッサのゲート数が約10万ゲートの場合、そ
のリーク電流はマイクロプロセッサ全体では4.4mA
に達する。基板バイアスを0.5V印加すると、しきい
値は0.5V まで上昇し、リーク電流はもともとのしき
い値が0.5V のトランジスタとほぼ同じ20pA程度
まで減少する。一方、基板バイアス回路の消費電流が1
00μA程度あるので、総合で102μAの消費電流と
なる。図10は、マイクロプロセッサの最大動作周波数
と消費電流に関して、しきい値0.5Vおよび0.3Vの
従来例と本実施例の比較をまとめて示したものである。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、しきい値電圧を低く設
定できるので低電源電圧でも高速動作が可能であり、低
速動作時や待機モード時には基板バイアスを印加してし
きい値電圧を上昇させるので消費電力を小さく抑えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による半導体集積回路のブロ
ック図を示す。
【図2】図1の半導体集積回路の各モードにおける各部
の波形変化を示す。
【図3】図1の半導体集積回路の基板バイアス回路の実
施例を示す。
【図4】図1の半導体集積回路のクロック制御回路の実
施例を示す。
【図5】図1の半導体集積回路のCMOS構造の断面図
を示す。
【図6】MOSトランジスタの基板バイアスとしきい値
電圧の関係を示す。
【図7】本発明の他の実施例による半導体集積回路のブ
ロック図を示す。
【図8】図7の基板バイアス制御回路と基板バイアス回
路の実施例を示す。
【図9】NチャネルMOSトランジスタとしきい値電圧
とリーク電流の関係を示す。
【図10】マイクロプロセッサの最大動作周波数と消費
電流に関して、従来と本発明とを比較し、まとめて示し
たものである。
【符号の説明】
Bn…NチャネルMOS用基板バイアス、VBp…Pチャ
ネルMOS用基板バイアス、CKm…マイクロプロセッ
サ用クロック信号、CKb…基板バイアス発生用クロッ
ク信号。
フロントページの続き (72)発明者 関 浩一 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】MOSトランジスタ回路と、該MOSトラ
    ンジスタ回路のMOSトランジスタのしきい値電圧を制
    御する制御回路とを有し、第1動作モードでは上記制御
    回路は上記MOSトランジスタ回路のMOSトランジス
    タのしきい値電圧を低く設定することにより上記MOS
    トランジスタ回路が高速動作を実行し、第2動作モード
    では上記制御回路は上記MOSトランジスタ回路のMO
    Sトランジスタのしきい値電圧を高く設定することによ
    り上記MOSトランジスタ回路が低消費電力化されるこ
    とを特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】上記第1動作モードと上記第2動作モード
    とでは上記制御回路から上記MOSトランジスタへ供給
    される基板バイアスが異なることによってしきい値電圧
    が設定されることを特徴とする請求項1記載の半導体集
    積回路。
  3. 【請求項3】上記第1動作モードでは所定の周波数のク
    ロックを上記MOS回路に供給し、上記第2動作モード
    では上記所定の周波数より低い周波数を上記MOS回路
    に供給することを特徴とする請求項2記載の半導体集積
    回路。
  4. 【請求項4】上記第1動作モードでは所定の周波数のク
    ロックを上記MOS回路に供給し、上記第2動作モード
    では上記MOS回路へのクロックの供給を停止すること
    を特徴とする請求項2記載の半導体集積回路。
  5. 【請求項5】上記MOS回路はマイクロプロセッサ・ユ
    ニットであることを特徴とする請求項1から請求項4ま
    でのいずれかに記載の半導体集積回路。
  6. 【請求項6】上記半導体集積回路の電源電圧供給端子は
    電池に接続されてなり、上記MOS回路の電源電圧は上
    記電池から供給されてなることを特徴とする請求項1か
    ら請求項5までのいずれかに記載の半導体集積回路。
JP26924891A 1991-10-17 1991-10-17 半導体集積回路装置およびその制御方法 Expired - Lifetime JP3184265B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26924891A JP3184265B2 (ja) 1991-10-17 1991-10-17 半導体集積回路装置およびその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26924891A JP3184265B2 (ja) 1991-10-17 1991-10-17 半導体集積回路装置およびその制御方法

Related Child Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10005375A Division JPH10187270A (ja) 1998-01-14 1998-01-14 半導体集積回路装置
JP10005376A Division JPH10189884A (ja) 1998-01-14 1998-01-14 低消費電力型半導体集積回路
JP00537498A Division JP3144370B2 (ja) 1998-01-14 1998-01-14 半導体装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05108194A true JPH05108194A (ja) 1993-04-30
JP3184265B2 JP3184265B2 (ja) 2001-07-09

Family

ID=17469712

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26924891A Expired - Lifetime JP3184265B2 (ja) 1991-10-17 1991-10-17 半導体集積回路装置およびその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3184265B2 (ja)

Cited By (47)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5610533A (en) * 1993-11-29 1997-03-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Switched substrate bias for logic circuits
EP0809362A2 (en) * 1996-05-22 1997-11-26 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Logic circuit and its fabrication method
US5838047A (en) * 1995-06-16 1998-11-17 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha CMOS substrate biasing for threshold voltage control
WO1999010796A1 (fr) * 1997-08-27 1999-03-04 Hitachi, Ltd. Circuit integre a semi-conducteurs et systeme de traitement de donnees
US5914515A (en) * 1994-07-08 1999-06-22 Nippondenso Co., Ltd Semiconductor device
US5990521A (en) * 1995-08-16 1999-11-23 Nec Corporation Semiconductor device and method of producing the same
WO1999066640A1 (en) * 1998-06-18 1999-12-23 Hitachi, Ltd. Semiconductor integrated circuit
US6031778A (en) * 1997-03-19 2000-02-29 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor integrated circuit
US6124752A (en) * 1996-04-02 2000-09-26 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor integrated circuit device controlling the threshold value thereof for power reduction at standby mode
JP2001274265A (ja) * 2000-03-28 2001-10-05 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
JP2002064150A (ja) * 2000-06-05 2002-02-28 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
US6469568B2 (en) 1999-12-24 2002-10-22 Sharp Kabushiki Kaisha Metal oxide semiconductor transistor circuit and semiconductor integrated circuit using the same
JP2002312058A (ja) * 2001-04-11 2002-10-25 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路
US6501300B2 (en) 2000-11-21 2002-12-31 Hitachi, Ltd. Semiconductor integrated circuit
US6605963B2 (en) 1998-11-20 2003-08-12 Fujitsu Limited Semiconductor integrated circuit and method of switching source potential of transistor in semiconductor integrated circuit
DE19900859B4 (de) * 1998-01-13 2004-01-22 LG Semicon Co., Ltd., Cheongju CMOS-Schaltung geringer Leistung
JP2004503948A (ja) * 2000-06-12 2004-02-05 インテル・コーポレーション 漏れ電流を減少させる装置および回路ならびにその方法
JP2004319999A (ja) * 2003-04-04 2004-11-11 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置、cpu、画像処理回路及び電子機器、並びに半導体装置の駆動方法
US6819158B2 (en) 1995-03-29 2004-11-16 Renesas Technology Corp. Semiconductor integrated circuit device and microcomputer
US6831484B2 (en) 1999-12-28 2004-12-14 Nec Electronics Corporation Semiconductor integrated circuit having logic circuit comprising transistors with lower threshold voltage values and improved pattern layout
US6831483B2 (en) 2000-05-19 2004-12-14 Renesas Technology Corp. Semiconductor integrated circuit having high-speed and low-power logic gates with common transistor substrate potentials, and design data recording medium therefor
KR100480326B1 (ko) * 1995-03-29 2005-04-06 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 반도체집적회로장치 및 마이크로컴퓨터
US6906551B2 (en) 1996-11-26 2005-06-14 Renesas Technology Corp. Semiconductor integrated circuit device
JP2005321938A (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 Nec Electronics Corp 半導体装置及びその制御方法
US7002397B2 (en) 1999-01-26 2006-02-21 Renesas Technology Corp. Method of setting back bias of MOS circuit, and MOS integrated circuit
JP2006512685A (ja) * 2002-12-31 2006-04-13 トランスメタ コーポレイション 回路管理方法
WO2006073176A1 (ja) * 2005-01-06 2006-07-13 Nec Corporation 半導体集積回路装置
KR100667956B1 (ko) * 2005-07-25 2007-01-16 한국과학기술원 저전력 고속 반도체 소자
US7167991B2 (en) 2000-12-26 2007-01-23 Renesas Technology Corp. Method for reducing leakage current of LSI
KR100679548B1 (ko) * 1998-09-09 2007-02-07 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 반도체 집적회로장치의 테스트 방법
JP2007538474A (ja) * 2004-05-19 2007-12-27 アルテラ コーポレイション 集積回路の性能を調整するための装置および方法
WO2008012899A1 (fr) * 2006-07-27 2008-01-31 Fujitsu Limited Dispositif de circuit à semi-conducteurs, système de dispositif de circuit à semi-conducteurs et procédé de fabrication pour le dispositif de circuit à semi-conducteurs
JP2008160152A (ja) * 2008-02-18 2008-07-10 Renesas Technology Corp 半導体集積回路装置
JP2008199673A (ja) * 2008-05-07 2008-08-28 Renesas Technology Corp 半導体集積回路装置
US7475261B2 (en) 1996-11-21 2009-01-06 Renesas Technology Corp. Substrate bias switching unit for a low power processor
US7541647B2 (en) 1997-08-21 2009-06-02 Renesas Technology Corp. Method of designing semiconductor integrated circuit device and semiconductor integrated circuit device
JP2009146243A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Hitachi Ltd 基板バイアス制御を活用する電力性能最適化コンパイラ及びプロセッサシステム
JP2011003265A (ja) * 2010-08-12 2011-01-06 Spansion Llc 電圧制御回路および電圧制御方法
JP2012065070A (ja) * 2010-09-15 2012-03-29 Fujitsu Ltd 半導体集積回路
JP2012090002A (ja) * 2010-10-18 2012-05-10 Olympus Corp 半導体装置及びサンプルホールド回路
WO2013018217A1 (ja) * 2011-08-03 2013-02-07 富士通株式会社 半導体集積回路及びラッチ回路の駆動方法
JP2013528300A (ja) * 2010-05-25 2013-07-08 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド 複数の低電力モードを有するデータプロセッサ
JP2014222437A (ja) * 2013-05-14 2014-11-27 株式会社リコー Simd型プロセッサ
JP2015513256A (ja) * 2012-02-22 2015-04-30 ノルディック セミコンダクタ アーエスアーNordic Semiconductor ASA 波形生成
JP2015195403A (ja) * 2009-11-17 2015-11-05 スボルタ,インコーポレーテッド 電界効果トランジスタ及びその製造方法
JP2018137429A (ja) * 2016-12-27 2018-08-30 ジーエヌ ヒアリング エー/エスGN Hearing A/S 1つ以上の論理回路領域の調節可能なバックバイアス特性を有する集積回路
CN109309494A (zh) * 2017-07-26 2019-02-05 上海复旦微电子集团股份有限公司 可编程连接点

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4337709B2 (ja) 2004-11-01 2009-09-30 日本電気株式会社 半導体集積回路装置
JP2007103863A (ja) 2005-10-07 2007-04-19 Nec Electronics Corp 半導体デバイス
EP3812694A4 (en) 2018-06-12 2022-03-09 Mitutoyo Corporation DIGITAL MICROMETER

Cited By (72)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6232793B1 (en) 1993-11-29 2001-05-15 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Switched backgate bias for FET
US5610533A (en) * 1993-11-29 1997-03-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Switched substrate bias for logic circuits
US5703522A (en) * 1993-11-29 1997-12-30 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Switched substrate bias for MOS-DRAM circuits
US5854561A (en) * 1993-11-29 1998-12-29 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Switched substrate bias for MOS DRAM circuits
US5914515A (en) * 1994-07-08 1999-06-22 Nippondenso Co., Ltd Semiconductor device
US7161408B2 (en) 1995-03-29 2007-01-09 Renesas Technology Corp. Semiconductor integrated circuit device and microcomputer
US6819158B2 (en) 1995-03-29 2004-11-16 Renesas Technology Corp. Semiconductor integrated circuit device and microcomputer
KR100480326B1 (ko) * 1995-03-29 2005-04-06 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 반도체집적회로장치 및 마이크로컴퓨터
US5838047A (en) * 1995-06-16 1998-11-17 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha CMOS substrate biasing for threshold voltage control
US6373321B1 (en) 1995-06-16 2002-04-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha CMOS semiconductor device
US5990521A (en) * 1995-08-16 1999-11-23 Nec Corporation Semiconductor device and method of producing the same
US6147386A (en) * 1995-08-16 2000-11-14 Nec Corporation Semiconductor device and method of producing the same
US6593800B2 (en) 1996-04-02 2003-07-15 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor integrated circuit device
US6124752A (en) * 1996-04-02 2000-09-26 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor integrated circuit device controlling the threshold value thereof for power reduction at standby mode
US6373323B2 (en) 1996-04-02 2002-04-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor integrated circuit device with threshold control
US6426261B1 (en) 1996-05-22 2002-07-30 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Logic circuit and its fabrication method
EP0809362A3 (en) * 1996-05-22 1999-07-21 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Logic circuit and its fabrication method
EP0809362A2 (en) * 1996-05-22 1997-11-26 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Logic circuit and its fabrication method
US8364988B2 (en) 1996-11-21 2013-01-29 Renesas Electronics Corporation Substrate bias switching unit for a low power processor
US7958379B2 (en) 1996-11-21 2011-06-07 Renesas Electronics Corporation Substrate bias switching unit for a low power processor
US7475261B2 (en) 1996-11-21 2009-01-06 Renesas Technology Corp. Substrate bias switching unit for a low power processor
US6906551B2 (en) 1996-11-26 2005-06-14 Renesas Technology Corp. Semiconductor integrated circuit device
US7112999B2 (en) 1996-11-26 2006-09-26 Renesas Technology Corporation Semiconductor integrated circuit device
US7518404B2 (en) 1996-11-26 2009-04-14 Renesas Technology Corp. Semiconductor integrated circuit device
US7397282B2 (en) 1996-11-26 2008-07-08 Renesas Technology Corp. Semiconductor integrated circuit device
US6031778A (en) * 1997-03-19 2000-02-29 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor integrated circuit
US7541647B2 (en) 1997-08-21 2009-06-02 Renesas Technology Corp. Method of designing semiconductor integrated circuit device and semiconductor integrated circuit device
US7642601B2 (en) 1997-08-21 2010-01-05 Renesas Technology Corp. Method of designing semiconductor integrated circuit device and semiconductor integrated circuit device
WO1999010796A1 (fr) * 1997-08-27 1999-03-04 Hitachi, Ltd. Circuit integre a semi-conducteurs et systeme de traitement de donnees
DE19900859B4 (de) * 1998-01-13 2004-01-22 LG Semicon Co., Ltd., Cheongju CMOS-Schaltung geringer Leistung
US6433584B1 (en) 1998-06-18 2002-08-13 Hitachi, Ltd. Semiconductor integrated circuit
WO1999066640A1 (en) * 1998-06-18 1999-12-23 Hitachi, Ltd. Semiconductor integrated circuit
KR100679548B1 (ko) * 1998-09-09 2007-02-07 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 반도체 집적회로장치의 테스트 방법
US6605963B2 (en) 1998-11-20 2003-08-12 Fujitsu Limited Semiconductor integrated circuit and method of switching source potential of transistor in semiconductor integrated circuit
US7002397B2 (en) 1999-01-26 2006-02-21 Renesas Technology Corp. Method of setting back bias of MOS circuit, and MOS integrated circuit
US6469568B2 (en) 1999-12-24 2002-10-22 Sharp Kabushiki Kaisha Metal oxide semiconductor transistor circuit and semiconductor integrated circuit using the same
US6834004B2 (en) 1999-12-28 2004-12-21 Nec Electronics Corporation Semiconductor integrated circuit having logic circuit comprising transistors with lower threshold voltage values and improved pattern layout
US6831484B2 (en) 1999-12-28 2004-12-14 Nec Electronics Corporation Semiconductor integrated circuit having logic circuit comprising transistors with lower threshold voltage values and improved pattern layout
JP2001274265A (ja) * 2000-03-28 2001-10-05 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
US6859917B2 (en) 2000-05-19 2005-02-22 Renesas Technology Corp. Semiconductor integrated circuit having high-speed and low-power logic gates with common transistor substrate potentials, design methods thereof, and related program recording medium
US6842045B2 (en) 2000-05-19 2005-01-11 Renesas Technology Corp. Semiconductor integrated circuit having high-speed and low-power logic gates with common transistor substrate potentials, design methods thereof, and related program recording medium
US6831483B2 (en) 2000-05-19 2004-12-14 Renesas Technology Corp. Semiconductor integrated circuit having high-speed and low-power logic gates with common transistor substrate potentials, and design data recording medium therefor
JP2002064150A (ja) * 2000-06-05 2002-02-28 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
JP2009207178A (ja) * 2000-06-12 2009-09-10 Intel Corp 漏れ電流を減少させる装置および回路ならびにその方法
JP2004503948A (ja) * 2000-06-12 2004-02-05 インテル・コーポレーション 漏れ電流を減少させる装置および回路ならびにその方法
US6501300B2 (en) 2000-11-21 2002-12-31 Hitachi, Ltd. Semiconductor integrated circuit
US7167991B2 (en) 2000-12-26 2007-01-23 Renesas Technology Corp. Method for reducing leakage current of LSI
JP2002312058A (ja) * 2001-04-11 2002-10-25 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路
JP2006512685A (ja) * 2002-12-31 2006-04-13 トランスメタ コーポレイション 回路管理方法
JP2004319999A (ja) * 2003-04-04 2004-11-11 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置、cpu、画像処理回路及び電子機器、並びに半導体装置の駆動方法
JP4689181B2 (ja) * 2003-04-04 2011-05-25 株式会社半導体エネルギー研究所 半導体装置、cpu、画像処理回路及び電子機器
JP2005321938A (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 Nec Electronics Corp 半導体装置及びその制御方法
JP4684575B2 (ja) * 2004-05-07 2011-05-18 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置及びその制御方法
JP2007538474A (ja) * 2004-05-19 2007-12-27 アルテラ コーポレイション 集積回路の性能を調整するための装置および方法
JP4835856B2 (ja) * 2005-01-06 2011-12-14 日本電気株式会社 半導体集積回路装置
WO2006073176A1 (ja) * 2005-01-06 2006-07-13 Nec Corporation 半導体集積回路装置
US7659772B2 (en) 2005-01-06 2010-02-09 Nec Corporation Semiconductor integrated circuit device
KR100667956B1 (ko) * 2005-07-25 2007-01-16 한국과학기술원 저전력 고속 반도체 소자
WO2008012899A1 (fr) * 2006-07-27 2008-01-31 Fujitsu Limited Dispositif de circuit à semi-conducteurs, système de dispositif de circuit à semi-conducteurs et procédé de fabrication pour le dispositif de circuit à semi-conducteurs
JP2009146243A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Hitachi Ltd 基板バイアス制御を活用する電力性能最適化コンパイラ及びプロセッサシステム
JP2008160152A (ja) * 2008-02-18 2008-07-10 Renesas Technology Corp 半導体集積回路装置
JP2008199673A (ja) * 2008-05-07 2008-08-28 Renesas Technology Corp 半導体集積回路装置
JP2015195403A (ja) * 2009-11-17 2015-11-05 スボルタ,インコーポレーテッド 電界効果トランジスタ及びその製造方法
JP2013528300A (ja) * 2010-05-25 2013-07-08 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド 複数の低電力モードを有するデータプロセッサ
JP2011003265A (ja) * 2010-08-12 2011-01-06 Spansion Llc 電圧制御回路および電圧制御方法
JP2012065070A (ja) * 2010-09-15 2012-03-29 Fujitsu Ltd 半導体集積回路
JP2012090002A (ja) * 2010-10-18 2012-05-10 Olympus Corp 半導体装置及びサンプルホールド回路
WO2013018217A1 (ja) * 2011-08-03 2013-02-07 富士通株式会社 半導体集積回路及びラッチ回路の駆動方法
JP2015513256A (ja) * 2012-02-22 2015-04-30 ノルディック セミコンダクタ アーエスアーNordic Semiconductor ASA 波形生成
JP2014222437A (ja) * 2013-05-14 2014-11-27 株式会社リコー Simd型プロセッサ
JP2018137429A (ja) * 2016-12-27 2018-08-30 ジーエヌ ヒアリング エー/エスGN Hearing A/S 1つ以上の論理回路領域の調節可能なバックバイアス特性を有する集積回路
CN109309494A (zh) * 2017-07-26 2019-02-05 上海复旦微电子集团股份有限公司 可编程连接点

Also Published As

Publication number Publication date
JP3184265B2 (ja) 2001-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05108194A (ja) 低消費電力型半導体集積回路
US4472647A (en) Circuit for interfacing with both TTL and CMOS voltage levels
KR100369277B1 (ko) 회로에서의 전력 소비 절감 장치 및 방법
JP2001339045A (ja) 半導体集積回路装置
JPH09326688A (ja) 半導体集積回路装置
US6429689B1 (en) Method and apparatus for controlling both active and standby power in domino circuits
EP3462274B1 (en) Semiconductor devices for sensing voltages
US6166584A (en) Forward biased MOS circuits
JPH10189884A (ja) 低消費電力型半導体集積回路
JP3686174B2 (ja) 半導体集積回路装置
US6759701B2 (en) Transistor circuit
EP2557479A2 (en) Adjustable body bias circuit
US4267501A (en) NMOS Voltage reference generator
KR100511028B1 (ko) 유휴 상태 동안 게이트 누설을 완화하는 기술
JPH0382151A (ja) Mos型半導体集積回路
US7420403B2 (en) Latch circuit and flip-flop
JP3446735B2 (ja) 半導体集積回路及び半導体装置の制御方法
JP3144370B2 (ja) 半導体装置
JPH10187270A (ja) 半導体集積回路装置
JPH07131323A (ja) スタンバイ電流が小さな半導体集積回路
KR100253647B1 (ko) 전력감소회로
JPH0720061B2 (ja) 半導体集積回路
US5786686A (en) Low-power consumption type semiconductor device
JP2004289107A (ja) 半導体集積回路装置
JP3373179B2 (ja) 半導体集積回路

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080427

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090427

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090427

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100427

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100427

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110427

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110427

Year of fee payment: 10

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110427

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120427

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120427

Year of fee payment: 11