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JPH0498721A - 表示灯付きスイッチ - Google Patents

表示灯付きスイッチ

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Publication number
JPH0498721A
JPH0498721A JP21519190A JP21519190A JPH0498721A JP H0498721 A JPH0498721 A JP H0498721A JP 21519190 A JP21519190 A JP 21519190A JP 21519190 A JP21519190 A JP 21519190A JP H0498721 A JPH0498721 A JP H0498721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
light emitting
diodes
switch
luminance
Prior art date
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Granted
Application number
JP21519190A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3032558B2 (ja
Inventor
Masuo Kitamura
満寿雄 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2215191A priority Critical patent/JP3032558B2/ja
Publication of JPH0498721A publication Critical patent/JPH0498721A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3032558B2 publication Critical patent/JP3032558B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、負荷の動作状態が確認できる表示灯付きスイ
ッチに関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の表示灯付きスイッチにおいては、主回路
に電流トランスを挿入接続し、電流トランスの2次側よ
り負荷電流の大きさに応じて出力を得て、該出力により
表示素子を点灯させてい[発明が解決しようとする課題
] かかる従来例においては、電流トランスを用いているた
め、製造コストが高くなり、また、電流トランスは1次
電流の大小により2次電流が異なるため、表示素子の明
るさが変化するという問題があった。また、電流トラン
スの1次側にサージ電流が流れた時に、表示素子が故障
し易いという問題があった。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、負
荷電流の大きさによる表示素子の明るさの変化を小さく
すると共に、サージ電流が流れた場合でも故障しにくく
することを目的とした表示灯付きスイッチを提供するも
のである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、ダイオードをブリッジ状に接続すると共に、
各辺の中点間をダイオードにて接続した整流ブロックと
、この整流ブロックの入出力端間に発光ダイオードをチ
ョークコイルを介して接続した表示ブロックと、表示ブ
ロックと直列に接続されなスイッチ部とを備えたもので
ある。
[作 用] 而して、整流ブロックの電圧降下を利用して表示ブロッ
クの発光ダイオードを明るさの変化を小さくして点灯さ
せるようにし、また、発光ダイオードにはチョークコイ
ルでサージ電流を阻止して、サージ電流の影響を受けに
<<シている。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図はスイッチ本体Aの回路図を示し、電気的な回路構成
としては、整流ブロック1と、表示ブロック2と、開閉
機構部のスイッチ部SWとで構成されている。整流ブロ
ック1は、ダイオードD1〜D4をブリッジ状に接続し
、更に、ダイオードD1とり、のカンード同士の接続点
にダイオードD、のアノードを接続し、ダイオードD、
のカソードをダイオードD2とDsのアノード同士の接
続点に接続している5表示ブロック2は逆方向に並列接
続した2つの発光ダイオードLED、、LED、と、チ
ョークコイルL1とで構成されている。
そして、表示ブロック2は整流ブロック1の入出力端に
接続されている。
スイ・・Iチ本体Aは、電源Vと負荷りとの間に介装さ
れるようになっている。今、スイッチ部SWがオンの時
、ダイオードD1〜D、は交流電源のため、実線方向の
電流と破線方向の電流が交互に流れる。すなわち、交流
電源の正の半サイクルでは実線の矢印に示すように、ダ
イオードD1→D。
−+−D3→負荷りと電流が流れ、負の半サイクルでは
、負荷L→ダイオードD、→D5→D2へと電流が流れ
る。そして、ダイオードD、〜D、の電圧降下は、負荷
電流の大きさにさほど影響を受けずほぼ一定であるから
、a−b間には常時一定の電位差が発生する。従って、
このa−b間の電位差が発光ダイオードLED、、LE
D2にほぼ一定の電流を供給することになるため、発光
ダイオードLED、、LED、の明るさはあまり変化は
生じず、はぼ一定の明るさとなる。
ここで、ダイオード1個当たりの順方向の電圧降下は、
はぼ0.7V程度である。また、発光ダイオードの順方
向電圧降下は、例えば、ガリウム−リン素子の場合は、
約18Vであり、ガリウム・アルミニウム・ヒ素素子の
場合は約15V程度のため、発光ダイオードLED、、
LED2に電流を流すには、3個のダイオードの直列接
続が必要となる。本発明では第1図に示すようにダイオ
ードD、〜D、を接続すると、負荷電流の向きに拘らず
、ダイオードD、には同一方向の電流が流れるため、ダ
イオードは計5個で良い。
ところが、発光ダイオードを点灯させるのに、第2図に
示すように、3個のダイオードの直列回路を並列接続し
た場合には、計6個のダイオードが必要となる。つまり
、本発明の第1図のように接続することで、ダイオード
を1個少なくすることができる。
ところで、牛導体内蔵のスイッチの場合、電源投入時の
突入電流や、電源線に誘起される誘導雷サージ及び人が
操作の際に受ける静電気放電などの要因で素子が故障し
、不導通になる場合が考えられる。
第3図は第1図の回路の各ダイオードD、〜D5の電流
波形を示し、同図(a)は負荷電流を、同図(b)はダ
イオードD、、Dコの電流を、同図(e)はダイオード
D2.D3の電流を、同図(d)はダイオードD、の電
流を夫々示している。ダイオードD。
には、片側の半サイクルのみ電流が流れる他のダイオー
ドD1〜D4と比べて、両生サイクルにわたって電流が
流れるため、ダイオードD、が故障して不導通になる確
率が高い。ダイオードD、が不導通になると、整流ブロ
ック1全体が不導通となり、負荷電流は表示ブロック2
にすべて流れることになる。これは、負荷電流が発光ダ
イオードLED1+ LED2の定格内であれば支障な
くスイッチ本体Aは使用可能であるが、定格以上であれ
ば発光ダイオードLED、、LED2は故障し、スイッ
チ本体Aは不導通になる。
この点、単に複数のダイオードを直並列接続した上述の
第21!Iに示すような回路の場合、ダイオードD1〜
D、がすべて故障する確率は一定であり、仮にダイオー
ドD1が故障し、なおかつ負荷@流が発光ダイオードL
ED、、LED2の定格以上で、発光ダイオードLED
、、LED2が故障した場合、回路には破線で示すよう
な半波整流電流が流れることになる。尚、発光ダイオー
ドの定格電流は、数十mAと小さいため、たいていの場
合は負荷電流は定格電流以上である。
このような状態になると、負荷りに悪影響を与え、最悪
の場合、負荷りの故障又は焼損という恐れがあり危険で
ある。しかし、本発明の第1図に示す回路構成であれば
、前述のようにスイッチ本体A全体が不導通になる確率
が高く、安全なモードで故障する。
第4図は本発明のスイッチ本体Aと従来の電流トランス
内蔵型スイッチの負荷電流と発光ダイオードの明るさを
比較したものである。第4図から明らかなように、本発
明のスイッチ本体Aの方が負荷電流の大小にかかわらず
、明るさの変化は電流トランス型の場合と比べて小さい
次に、発光ダイオードL E D + 、 L E D
 2に直列に接続しているチョークコイルL1の役割に
ついて説明する。上述したように、突入電流、サージ電
流が負荷回路に流れた場き、これら電流は当然整流ブロ
ック1と表示ブロック2に分流して流れることになるが
、整流用ダイオードD、〜D、は、発光ダイオードLE
D、、LED2と比べて比較的耐久性に優れるが、発光
ダイオードLED、、LE D zは非常に弱く、ダイ
オードD、〜D、が無事でも発光ダイオードLED、、
LED2のみ故障する場合が考えられる。
突入電流やサージ電流は波高値は非常に高いが、パルス
幅は非常に短く、数μSee〜数111Seeであり、
単位時間当たりの電流変化量Ai/Δtが非常に大きい
ため、チョークコイルL、を通りにくい、チョークコイ
ルL1で発光ダイオードLED、、LED2を保護する
と、発光ダイオードLED、、LED、は突入電流、サ
ージ電流の影響を受けに<<、従って故障しにくくなる
。また、定常電流に対しては、インピーダンスはそう大
きくないため、発光ダイオードLEDI、LED2への
通電を妨げない0以上の理由により、チョークコイルL
1を挿入することにより5発光ダイオードLED、、L
ED2の安定した電流供給を実現することができる。
次に、第5図〜第8図によりスイッチ本体Aの具体構成
について説明する。スイッチ本体Aの外殻はボディ4と
カバー5とで構成され、ボディ4の両側には外部からの
電線と接続される端子部6が夫々形成しである。端子部
6は、略コ字型の端子板7と、端子板7に電線の導体を
圧接接続する略S字状の鎖錠ばね8と、電線の解除を行
う解除釦9とで構成されている。ボディ4の底部には電
線を挿通させるための電線挿通孔10、解除釦9を押接
すべくドライバ等の先端を挿入する解除孔11が穿設し
である。
ボディ4の略中央部には絶縁材からなるリブ12が一体
に突設されていて、リブ12を境にして収納部13.1
4が形成されている。一方の収納部13には開閉機構部
が納装される。すなわち、一方の端子板7と電気的に導
通している支持板15が収納部13の底部に配置され、
支持板15に形成した突部16上に略コ字型の開閉体1
7が揺動自在に配置されている。開閉体17の一側面に
は可動接点18が固着されており、この可動接点18に
相対する固定接点19が他方の端子板6に設けである。
カバー5の開口部20にはハンドル21が設けられてお
り、ハンドル、21の下面より突設した作動子22の下
面が開閉体17の上端に当接し、ハンドル21のシーソ
ー動作にて開閉体17をシーソー動作させて、接点18
.19の開閉を行うようになっている。尚、この接点1
8.19が第1図に示すスイッチ部SWを構成している
他方の収納部14内には整流ブロック1のダイオードD
1〜D、及びチョークコイルL1を実装したプリント基
板23が納装される。また、表示ブロック2の発光ダイ
オードLED、、LED2を一体化した表示体24は別
のプリント基板25に実装され、このプリント基板25
はハンドル21の下面に固着されている。そして、両プ
リント基板23.25はリード線26により接続されて
いる。ここで、プリント基板23.25には夫々溝27
,28が形成されていて、リード線26の端部の半田付
は部分から少したるませてリード線26を渭27,28
に固定している。これは、ハンドル21が反転しても、
リード線26の半田付は部分が断線しないようにするた
めである。また、プリント基板23と端子板7もリード
線29により接続しである。
ハンドル21に固定したプリント基板25の表示体24
の上面は、ハンドル21の表示孔30に対応して位置し
ており、ハンドル21の外部から負荷状態を視認するこ
とができる。
ここで1本発明のスイッチ本体Aは、規格化された配線
器具モジュール1個分の大きさに形成されており、規格
化された取付枠に着脱自在に装着されるようになってい
る。カバー5の両側には取付枠に取り付けための係止爪
31が側方に突設しである。
第9図はスイッチ本体Aを取付枠であるプレート枠32
に取り付ける場合の分解斜視図を示し、二のル−ト枠3
2は、規格化された配線器具モジュール1fi1分の大
きさのスイッチ本体Aを3個装着できる大きさである。
尚、スイッチ本体Aのボディ4とカバー5とは組立枠3
3にて結合され、この組立枠33に上述の係止爪31が
形成されている。プレート枠32の一方の側片にはスイ
ッチ本体Aの一方の一対の係止爪31が挿入係止される
一対の係止孔34が形成されている。また、プレート枠
32の他方の側片には側方に撓み可能な撓み片35が一
体に形成されていて、この撓み片35の一対の係止部に
スイッチ本体Aの他方の一対の係止爪31が挿入係止さ
れて、スイッチ本体Aがプレート枠32に着脱自在に装
着されるようになっている。また、プレート枠32には
、壁面内に埋設されたスイッチボックスに取り付けため
のネジ挿通用の取付穴36が穿孔されている。
プレート枠32の前面には化粧プレート37が装着され
るものであり、背面には係合爪38が突設され、この係
合爪38をプレート枠32の係合孔39に嵌合すること
で、化粧プレート37がプレート枠32に着脱自在に装
着される。また、化粧プレート37にはスイッチ本体A
のハンドル21を露出させる開口部40が穿設しである
[発明の効果1 本発明は上述のように、ダイオードをブリッジ状に接続
すると共に、各辺の中点間をダイオードにて接続した整
流ブロックと、この整流ブロックの入出力端間に発光ダ
イオードをチョークコイルを介して接続した表示ブロッ
クと、表示ブロックと直列に接続されたスイッチ部とを
備えたものであるから、整流ブロックの電圧降下を利用
して表示ブロックの発光ダイオードを明るさの変化を小
さくして点灯させることで、電流トランスを用いた従来
と比べて安価に製造でき、しかも、ダイオードの電圧降
下を利用して発光ダイオードを点灯させているため、負
荷電流の大きさによる発光ダイオードの明るさの変化が
小さいものであり、また、発光ダイオードにはチョーク
コイルでサージ電流を阻止して、サージ電流の影響を受
けにくくしていることで、負荷回路にサージ電流が流れ
ても、発光ダイオードには過大な電流が流れにくく、故
障しにくいという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路図、第2図は同上の説明
図、第3図は同上f)動作波形図、第4図は同上の負荷
電流と発光ダイオードの明るさを示す特性図、第5図は
同上のスイッチ本体の断面図、第6図は同上のカバーを
外した状態の平面口、第7図は同上の要部斜視図、第8
図は同上の要部正面図、第9図は同上の施工状態を示す
分解斜視図である。 1は整流ブロック、2は表示ブロック、D。 〜D、はダイオード、L E D + 、 L E D
 2は発光ダイオード、SWはスイッチ部である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 1・・・整流プロ・ンク 2・・・表示ブロック 第 図 第3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ダイオードをブリッジ状に接続すると共に、各辺
    の中点間をダイオードにて接続した整流ブロックと、こ
    の整流ブロックの入出力端間に発光ダイオードをチョー
    クコイルを介して接続した表示ブロックと、表示ブロッ
    クと直列に接続されたスイッチ部とを備えた表示灯付き
    スイッチ。
JP2215191A 1990-08-14 1990-08-14 表示灯付きスイッチ Expired - Lifetime JP3032558B2 (ja)

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