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JPH049189A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

Info

Publication number
JPH049189A
JPH049189A JP2111983A JP11198390A JPH049189A JP H049189 A JPH049189 A JP H049189A JP 2111983 A JP2111983 A JP 2111983A JP 11198390 A JP11198390 A JP 11198390A JP H049189 A JPH049189 A JP H049189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
noise
sound
laundry
washing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2111983A
Other languages
English (en)
Inventor
Michikazu Tanaka
田中 徹和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2111983A priority Critical patent/JPH049189A/ja
Publication of JPH049189A publication Critical patent/JPH049189A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は洗濯騒音の低減化を図った洗濯機に関する。
(従来の技術) 近年、洗濯機においては、種々の低騒音化が図られてい
る。その一つはモータからうなり音等が出ないようにす
ることであり、他の一つは外箱が共鳴しないようにする
ことであって、そのほか、排水弁を従来からの電磁石に
代えてモータにより開閉するようにすることや、ギヤケ
ース内から音が出ないようにすることなどである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、洗濯機がその洗濯時に発する騒音の最も
大きなものは、槽内の水が洗濯物と共に撹拌されて跳ね
ることにより出る水跳ね音であり、この水跳ね音を低減
させるに有効な手立ては従来とられていなかった。
そこで、本発明は、洗濯時に発する水跳ね音を効果的に
低減させて騒音の充分な低減化を図ることのできる優れ
た洗濯機を提供することを目的としている。
[発明の構成〕 (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の洗濯機においては
、洗濯時に槽内から発せられる音を検出する音検出手段
と、槽内から排水するための排水手段、並びに上記洗濯
時に音検出手段による音検出信号を受けて槽内から発せ
られる音が所定しベル以上であると判断されたときに上
記排水手段を所定時間作動させる制御をする制御手段を
具えたのである。
(作用) 洗濯機の洗濯時に発する水跳ね音は、洗濯物の量と水量
との関係で決まる。すなわち、洗濯物の量に対して水量
が適正であるときには、槽内での水の動きが少なく、水
跳ね(水跳ね音)は問題となるほど発生しない。しかし
ながら、洗濯物の量に対して水量が過大であるときには
、槽内での水の動きが活発になり、多くの水跳ね(水跳
ね音)を発生する。
一方、水量は、通常、「高」、「中」、「低」に設定さ
れる槽の貯留水位で決まるが、その各設定水位に対して
、それぞれ対応する洗濯物の量には幅がある。例えば、
5[kglが最大洗濯物容量の洗濯機おいては、「高」
の設定水位には3.5〜5[kglの洗濯物が対応し、
「中」の設定水位には1〜3. 5 [)cg]の洗濯
物が対応するというもので、前者の「大」の設定水位の
とき、5[kglの洗濯物を入れたときより、3.5 
[kglの洗濯物を入れたときの方が水量が大になり、
又、後者の「中」の設定水位のときには、3. 5 [
kglの洗濯物を入れたときより、1 [kglの洗濯
物を入れたときの方が水量が大になって、それぞれ大き
な水跳ね音を発生する。
そこで、洗濯時に槽内から発せられる音を音検出手段に
より検出し、その検出音が所定レベル以上であると判断
されるときに、排水手段を所定時間作動させることによ
って、排水するようにすれば、上述のごとく過大であっ
た水量が洗濯物の量に対して適正になされ、水跳ねの発
生、ひいては水跳ね音の発生が抑制される。しかして、
このように水跳ね音の発生が抑制されれば、洗濯機の洗
濯騒音は充分に低減化される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例につき、図面を参照して説明す
る。
まず第2図に示すように、洗濯機全体の外箱1には、内
部に外槽2及び内槽3を配設している。
内槽3内には撹拌体4を配設しており、この撹拌体4を
、外槽2の専ら外下方部に配設したモータ5を主とする
駆動機構6により洗濯(洗い及びすすぎ)時に回転させ
、もってその洗濯時に内槽3内に収容された洗濯物を同
じく内槽3内に収容された水と共に撹拌するようにして
いる。又、上記駆動機構6は脱水時に内槽3を回転させ
、その遠心力により上記洗濯後の洗濯物から内槽3に形
成された脱水孔(図示せず)を通じ水気を振切り排出す
るようにしている。そして、このほか、外槽2の外下方
部には排水手段である排水弁7及び排水ホース8を配設
している。
一方、外箱1内の上部には、洗濯時に槽内から発せられ
る音を検出する音検出手段として、例えばマイクロフォ
ン9を配設している。外箱1上のトップカバー10には
、後部に内槽3に給水する給水弁11と内槽3及び外槽
2の貯留水位を検出する水位センサー2とを内設してお
り、前部に制御装置13を内設して、該制御装置13の
外上面部に操作パネル14を設けている。
上記制御装置13は制御手段たるもので、マイクロコン
ピュータにより構成されており、第3図に示すように、
操作パネル14に設けた各種スイッチから成る操作部1
5から操作信号が入力されと共に、水位センサー2から
水位検出信号が入力され、又、マイクロフォン9から音
検出信号が入力されるようになっていて、かかる入力並
びにあらかじめ記憶した制御プログラムに基づいて、前
記給水弁1コ−1駆動機構6.排水弁7を通電駆動する
ための駆動回路]6に駆動制御信号を与えるようになっ
ている。
そこで、以下には制御装置13の制御に基づく作用につ
いて説明する。
第1図に示すように、制御装置13は作動を開始したそ
の最初にスイッチ操作の受付けをしくステップS1)、
次にその操作内容に応じてコースの設定をしくステップ
S2)、そしてスタートスイッチが操作されたか否かの
判断をする(ステップS3)。ここで、「スタート」ス
イッチが操作されたと判断されれば、次には給水弁11
を通電駆動して給水を行ない(ステップS4)、次いで
駆動機構6を通電駆動して撹拌体4を回転させることに
よる予備洗いを例えば30[秒]間行ない、洗濯物のほ
ぐしをする。(ステップS5)。そしてその後、撹拌体
4の回転駆動を続けながら、マイクロフォン9から人力
される音検出信号を例えば1 [93間にわたって読込
み(ステップS6)、次いでその読込んだ音検出信号に
よる騒音の平均値dを算出して(ステップS7)、この
平均騒音値dが基準の騒音値D(ここでは50 [dB
]とする)と同等又はそれより大であるか否かの判断を
する(ステップS8)。
ここで、第4図(a)は洗濯物の量に対して水量が適正
であるときの騒音の出方を発明者の実験結果で表わして
おり、このときには内槽3内での水の動きが少なく、水
跳ね(水跳ね音)は問題となるほど発生しないから、騒
音は水跳ね音を含まず、終始40[dB]前後の低い値
となっている。
このように騒音が低ければ、上記ステップS8では、平
均騒音値dが基準の騒音値りと同等でもなければ、もち
ろんそれより大でもないと判断して、洗濯物の本格的な
洗いへと移行しくステップS9)、更に以降の行程へと
進む。
一方、第4図(b)は洗濯物の塁に対して水量が過大で
あるときの騒音の出方を同じ〈発明者の実験結果で表わ
しており、このときには内槽3内での水の動きが活発に
なり、多くの水跳ね(水跳ね音)を発生するから、騒音
は水跳ね音を含んで50 [dB]を越えるようになる
。このように騒音が大となれば、上記ステップS8では
、平均騒音値dが基準の騒音値りと同等又はそれより大
であると判断し、それに基づいて次に排水弁7を通電駆
動して内槽3(外槽2)内からの排水を例えば3[秒]
間行ない(ステップ510)、ステップS6へと戻る。
従って、再びステップS6.S7、S8を順次経、その
ステップS8では、ステップS6での音検出信号の例え
ば1[分]間にわたる読込み結果に基づき、ステップS
7で算出した平均騒音値dが基準の騒音値りと同等又は
それより大であるか否かの判断をする。ここで、その平
均騒音値dが基準の騒音値りと同等でもなく、もちろん
それより大でもないと判断されれば、ステップS9へと
進み、同等又はそれより大であると判断されれば、ステ
ップ510へと進んで、更にステップS6、S7.S8
を繰返す。
このように本構成のものによれば、洗濯時に内槽3内か
ら発せられる音を音検出手段であるマイクロフォン9に
より検出し、その検出音が所定レベル以上であると判断
されるときに、排水弁7を所定時間開放させることによ
って、排水するようにしており、その排水によって、過
大であった水量が洗濯物の量に対して適正になされるか
ら、水跳ねの発生、ひいては水跳ね音の発生が抑制され
るものであり、かくして洗濯機の洗濯騒音を充分に低減
化することができる。
[発明の効果] 以上の記述で明らかなように、本発明の洗濯機によれば
、洗濯時に槽内から発せられる音を検出する音検出手段
を具え、この音検出手段による音検出信号を制御手段に
より受けて、槽内から発せられる音が所定レベル以上で
あると判断されたときに、槽内から排水する排水手段を
所定時間作動させるようにしたのであるから、洗濯時に
発する水跳ね音を効果的に低減させ得て、騒音の充分な
低減化を達成することができるという優れた効果が得ら
れるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は主た
る作用を示したフローチャート、第2図は全体構成の縦
断側面図、第3図は概略電気構成図、第4図(a)及び
(b)は洗濯時の騒音の出方を異なるケースで発明者の
実験結果により表わした図である。 図面中、3は内槽(槽)、7は排水弁(排水手段)、9
はマイクロフォン(音検出手段)、13は制御装置(制
御手段)を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、洗濯時に槽内から発せられる音を検出する音検出手
    段と、槽内から排水するための排水手段と、前記洗濯時
    に前記音検出手段による音検出信号を受けて前記槽内か
    ら発せられる音が所定レベル以上であると判断されたと
    きに前記排水手段を所定時間作動させる制御をする制御
    手段とを具備して成る洗濯機。
JP2111983A 1990-04-27 1990-04-27 洗濯機 Pending JPH049189A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2111983A JPH049189A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2111983A JPH049189A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 洗濯機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH049189A true JPH049189A (ja) 1992-01-13

Family

ID=14575013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2111983A Pending JPH049189A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 洗濯機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH049189A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0793939A1 (en) * 1996-03-04 1997-09-10 ZELTRON S.p.A. Washing machine
US6742208B2 (en) * 2001-08-24 2004-06-01 Maytag Corporation Clothes washing machine incorporating noise reduction system
DE102008013557A1 (de) * 2008-03-11 2009-09-17 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Wäschebehandlungsgerät mit einer Trommel und einem Sensor sowie Verfahren zu seinem Betrieb

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0793939A1 (en) * 1996-03-04 1997-09-10 ZELTRON S.p.A. Washing machine
US6742208B2 (en) * 2001-08-24 2004-06-01 Maytag Corporation Clothes washing machine incorporating noise reduction system
DE102008013557A1 (de) * 2008-03-11 2009-09-17 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Wäschebehandlungsgerät mit einer Trommel und einem Sensor sowie Verfahren zu seinem Betrieb

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