JPH0489975A - 流体用容器 - Google Patents
流体用容器Info
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- JPH0489975A JPH0489975A JP2206154A JP20615490A JPH0489975A JP H0489975 A JPH0489975 A JP H0489975A JP 2206154 A JP2206154 A JP 2206154A JP 20615490 A JP20615490 A JP 20615490A JP H0489975 A JPH0489975 A JP H0489975A
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- JP
- Japan
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- plate
- side plate
- pool
- flat plate
- corrugated
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- 239000011152 fibreglass Substances 0.000 claims abstract description 5
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 5
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- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 abstract description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 14
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 6
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- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ガラス繊維強化プラスチックス製の側板によ
って水槽の周囲を形成するプール等の流体用容器に関す
る。
って水槽の周囲を形成するプール等の流体用容器に関す
る。
口従来の技術〕
一般の小型プールや流水プール等は、コンクリートの底
盤によってプールの底面を形成し、下端部をこの底盤に
埋め込んで一体化した側板によってプールの側面を形成
する構造となっている。そして、側板の素材はガラス繊
維強化プラスチックス(以下、rFRP pと記す。)
が一般に採用されている。
盤によってプールの底面を形成し、下端部をこの底盤に
埋め込んで一体化した側板によってプールの側面を形成
する構造となっている。そして、側板の素材はガラス繊
維強化プラスチックス(以下、rFRP pと記す。)
が一般に採用されている。
FRP製の側板を用いる場合の施工は、予め工場でプー
ルの形状に合わせた側板用のコンポジットパネルを製作
しておき、これを施工現場に運んでパネルジヨイントで
結合する方式がある。この場合では、水圧に耐える強度
を保たせるために、例えば第6図の様なコンポジットパ
ネルが用いられている。これは、2枚のFRP板50の
間に硬質ウレタンの充填層51を挟み込んだ合板状のも
ので、仕様に合わせて厚さを設定すると共にプールの側
壁の形状に合わせたものを工場生産する。
ルの形状に合わせた側板用のコンポジットパネルを製作
しておき、これを施工現場に運んでパネルジヨイントで
結合する方式がある。この場合では、水圧に耐える強度
を保たせるために、例えば第6図の様なコンポジットパ
ネルが用いられている。これは、2枚のFRP板50の
間に硬質ウレタンの充填層51を挟み込んだ合板状のも
ので、仕様に合わせて厚さを設定すると共にプールの側
壁の形状に合わせたものを工場生産する。
また、コンポジットパネルに代えて、FRP製の薄手の
帯状板を用意しておき、これを施工現場でプールの形状
に合わせて側板に加工して施工する方式もある。
帯状板を用意しておき、これを施工現場でプールの形状
に合わせて側板に加工して施工する方式もある。
ところが、前者のコンポジットパネルを利用する場合で
は、肉厚が大きくなること等から曲げ等の加工が難しい
。このため、コンポジットパネルを工場製作する段階で
予め決めた形状に成形加工したものをそのまま現場に搬
入すると、施工誤差を無くすための曲げ加工等が必要に
なった場合には現場での対応が難しい。したがって、現
場施工上の自由度が小さくなり、良好な施工ができなく
なる。また、コンポジットパネル自体の製作も、FRP
板のみを使用して側板として組み込む場合に比べるとコ
ストが高くなる。
は、肉厚が大きくなること等から曲げ等の加工が難しい
。このため、コンポジットパネルを工場製作する段階で
予め決めた形状に成形加工したものをそのまま現場に搬
入すると、施工誤差を無くすための曲げ加工等が必要に
なった場合には現場での対応が難しい。したがって、現
場施工上の自由度が小さくなり、良好な施工ができなく
なる。また、コンポジットパネル自体の製作も、FRP
板のみを使用して側板として組み込む場合に比べるとコ
ストが高くなる。
また、後者の場合では、第7図に示すように薄肉のFR
P製の側板52をプールの形状に合わせて曲げながら作
業できるので、施工性はかなり良い。
P製の側板52をプールの形状に合わせて曲げながら作
業できるので、施工性はかなり良い。
なお、前述のように、側板52はプールの底面を形成す
るコンクリート製の底盤53の中に下端部を埋島込ませ
て構築される。
るコンクリート製の底盤53の中に下端部を埋島込ませ
て構築される。
しかしながら、曲げ加工が自由に行える程度の薄肉のF
RP製の側板52では、特に深いプールの場合には水圧
に耐え得ないことがある。このため、図示のようにたと
えばコンクリート等の補強壁54で側板52を裏打ちし
たり他の補強構造を備える必要がある。したがって、側
板52自体の施工は簡単ではあるものの、補強を含めた
全体作業を考えると、コスト面での障害が依然として残
り、施工条件の自由度にも限界がある。
RP製の側板52では、特に深いプールの場合には水圧
に耐え得ないことがある。このため、図示のようにたと
えばコンクリート等の補強壁54で側板52を裏打ちし
たり他の補強構造を備える必要がある。したがって、側
板52自体の施工は簡単ではあるものの、補強を含めた
全体作業を考えると、コスト面での障害が依然として残
り、施工条件の自由度にも限界がある。
このような問題は、プールだけでなく FRP製の板に
よって周囲を囲む様々な容器においても同様である。な
お、FRP製の板を利用した容器としては、高架水槽や
その他の受水槽等がある。
よって周囲を囲む様々な容器においても同様である。な
お、FRP製の板を利用した容器としては、高架水槽や
その他の受水槽等がある。
本発明において解決すべき課題は、FRP板を利用して
プール又はその他の流体用容器の現場施工が簡単に行え
るようにすることにある。
プール又はその他の流体用容器の現場施工が簡単に行え
るようにすることにある。
本発明は、容器の周囲を側板によって形成する流体用容
器であって、前記側板を、ガラス繊維強化プラスチック
ス製の平板とこれに一体とした横断面が波形状の波板を
要素として構成し、前記波板の山と谷のピッチ方向を容
器の周囲方向に合わせて配置したことを特徴とする。
器であって、前記側板を、ガラス繊維強化プラスチック
ス製の平板とこれに一体とした横断面が波形状の波板を
要素として構成し、前記波板の山と谷のピッチ方向を容
器の周囲方向に合わせて配置したことを特徴とする。
平板に一体化した波板はその山及び谷のピッチ方向が容
器の周囲方向に合わせているので、山の稜線及び谷の底
は容器の外壁を縦方向に走る。このため、たとえば2枚
の平板を重ね合わせた場合に比べると座屈強度が増し、
水圧を受けたときに側板が外側へ反ったり膨らむ変形が
抑えられる。
器の周囲方向に合わせているので、山の稜線及び谷の底
は容器の外壁を縦方向に走る。このため、たとえば2枚
の平板を重ね合わせた場合に比べると座屈強度が増し、
水圧を受けたときに側板が外側へ反ったり膨らむ変形が
抑えられる。
また、側板を周囲方向に曲げるとき、波板は蛇腹のよう
に伸縮するので、曲げ加工は平板を曲げるだけに相当す
る作業でよくなる。
に伸縮するので、曲げ加工は平板を曲げるだけに相当す
る作業でよくなる。
第1図は本発明を流水プールに適用した例を示すプール
の要部概略縦断面図、第2図はプールの概略平面図であ
る。
の要部概略縦断面図、第2図はプールの概略平面図であ
る。
図において、コンクリート製の底盤lがプールの底面を
形成し、この底盤1に下端部を埋め込んで一体化したF
RP製の側板2を立ち上げ、これらの底盤1と側板2と
によって水槽3が形成されている。
形成し、この底盤1に下端部を埋め込んで一体化したF
RP製の側板2を立ち上げ、これらの底盤1と側板2と
によって水槽3が形成されている。
第3図は側板2の上端部を拡大して示す斜視図であり、
側板2は水槽3の内壁を形成する平板2aと外壁を形成
する波板2bとから構成されている。
側板2は水槽3の内壁を形成する平板2aと外壁を形成
する波板2bとから構成されている。
これらの平板2aと波板2bとを造るには、側板2の横
断面形状に相当する金型に流動化したFRPを注入して
固化させるか、または平板2aと波板2bを別体に成形
しておきこれらを接着剤によって接合すればよい。
断面形状に相当する金型に流動化したFRPを注入して
固化させるか、または平板2aと波板2bを別体に成形
しておきこれらを接着剤によって接合すればよい。
第4図(a)は後者の接着剤を利用して側板2を形成し
たときの横断面図であり、平板2aの一面側に一定ピッ
チの山2b−1と谷2b−2を形成した波板2bが重ね
合わされ、谷2b−2側を接着剤によって平板2aに接
合している。これらの平板2a及び波板2bの肉厚や波
板2bの山2b−1及び谷2b−2のピッチ等は、プー
ルの曲がり径に応じて選定する。平板2a及び波板2b
の肉厚は6,0mm以下が適切であり、コスト面からみ
て3,0■以下が好ましく、2.0mm以下とすれば最
も好ましいものとなる。なお、平板2aと波板2bの肉
厚は必ずしも同じとする必要はなく、プールの形状や施
工条件に応じて適切な組み合わせとすればよい。
たときの横断面図であり、平板2aの一面側に一定ピッ
チの山2b−1と谷2b−2を形成した波板2bが重ね
合わされ、谷2b−2側を接着剤によって平板2aに接
合している。これらの平板2a及び波板2bの肉厚や波
板2bの山2b−1及び谷2b−2のピッチ等は、プー
ルの曲がり径に応じて選定する。平板2a及び波板2b
の肉厚は6,0mm以下が適切であり、コスト面からみ
て3,0■以下が好ましく、2.0mm以下とすれば最
も好ましいものとなる。なお、平板2aと波板2bの肉
厚は必ずしも同じとする必要はなく、プールの形状や施
工条件に応じて適切な組み合わせとすればよい。
第5図は波板2bの形状の様々な例を示す概略図であり
、それぞれに山2b−1の高さ及びピッチの寸法を記入
している。同図(a)の山2b〜1の高さ及びビッチを
標準的なものとすれば、同図(b)では高さは小さくピ
ッチも短く、同図(C)のものは逆に山2b−1の高さ
は大きくピッチは長くなっている。また、同図〔ωのも
のは波をサインカーブ状ではなく偏平形状とし山の左右
の傾斜角度を異ならせている。
、それぞれに山2b−1の高さ及びピッチの寸法を記入
している。同図(a)の山2b〜1の高さ及びビッチを
標準的なものとすれば、同図(b)では高さは小さくピ
ッチも短く、同図(C)のものは逆に山2b−1の高さ
は大きくピッチは長くなっている。また、同図〔ωのも
のは波をサインカーブ状ではなく偏平形状とし山の左右
の傾斜角度を異ならせている。
このように波板2bの形状は様々に設定でき、後述する
ように側板2の曲げ半径に対して適切なものを選定して
施工する。
ように側板2の曲げ半径に対して適切なものを選定して
施工する。
側板2は第3図の姿勢としてプールの周囲を取り囲むよ
うにして施工される。すなわち、波板2bの山2b−1
と谷2b−2のそれぞれのピッチ方向がプールの周囲方
向に一致し、山2b−1の稜線及び谷2b−2がそれぞ
れプールの外周を縦方向に走るようにする。ここで、平
板2a及び波板2bの肉厚を前記した程度のものとして
おけば、これらの平板2a及び波板2bは現場作業で!
gi単に曲げ加工可能である。すなわち、第4図(a)
の状態から第4図ら)のように上に曲げるようにすれば
、波板2b側が膨らむようになり、波板2bは蛇腹が伸
びるように変形して山2b1が低くなる。また、第4図
(C)のように下に押し曲げると、平板2aが膨らむよ
うになり波板2bの山2b−1が高くなるように変形す
る。このように、波板2bは蛇腹のような挙動をするた
め、2枚の板を重ね合わせた側板2であっても、簡単に
曲げ加工することができる。
うにして施工される。すなわち、波板2bの山2b−1
と谷2b−2のそれぞれのピッチ方向がプールの周囲方
向に一致し、山2b−1の稜線及び谷2b−2がそれぞ
れプールの外周を縦方向に走るようにする。ここで、平
板2a及び波板2bの肉厚を前記した程度のものとして
おけば、これらの平板2a及び波板2bは現場作業で!
gi単に曲げ加工可能である。すなわち、第4図(a)
の状態から第4図ら)のように上に曲げるようにすれば
、波板2b側が膨らむようになり、波板2bは蛇腹が伸
びるように変形して山2b1が低くなる。また、第4図
(C)のように下に押し曲げると、平板2aが膨らむよ
うになり波板2bの山2b−1が高くなるように変形す
る。このように、波板2bは蛇腹のような挙動をするた
め、2枚の板を重ね合わせた側板2であっても、簡単に
曲げ加工することができる。
第2図において、右下の曲げ半径が大きい側板2を形成
するには、第5図(C)で示した山2b−1が高くピッ
チも大きなものが利用できる。また、その他の曲げ半径
が小さい側板2部分には、第5図(a)又(b)の形状
の波板2bを利用すればよい。このように、側板2は平
板2aと波板2bを重ね合わせたものであるが、波板2
bは蛇腹のように変形しやすいものなので、第4図ら)
及び(C)のように平板2aが凹む方向又は突き出る方
向に簡単に曲げ加工することができる。
するには、第5図(C)で示した山2b−1が高くピッ
チも大きなものが利用できる。また、その他の曲げ半径
が小さい側板2部分には、第5図(a)又(b)の形状
の波板2bを利用すればよい。このように、側板2は平
板2aと波板2bを重ね合わせたものであるが、波板2
bは蛇腹のように変形しやすいものなので、第4図ら)
及び(C)のように平板2aが凹む方向又は突き出る方
向に簡単に曲げ加工することができる。
このような利点を持つ本発明の容器構造を流水プールに
適用した場合、次のような結果が得られた。
適用した場合、次のような結果が得られた。
平板2aをFRP製の板厚3 mmのものとし、板厚が
3mmであって第5図(a)の山高が35mm及びピッ
チが130 mmの波板2bをこの平板に接着剤で接着
したものを側板2として用意し、その高さを1100m
mとした。そして、第1図に示すように底盤1はコンク
リート製とし、現場施行により曲げ加工を行い第2図に
示す側板2の平面形状で水深1000mm用の流水プー
ルを試作した。なお、側板2の上端部を補助的に支える
ため、40mm X40mm X 5mmの5S41製
の支柱4aを約1500mm間隔に配置した。
3mmであって第5図(a)の山高が35mm及びピッ
チが130 mmの波板2bをこの平板に接着剤で接着
したものを側板2として用意し、その高さを1100m
mとした。そして、第1図に示すように底盤1はコンク
リート製とし、現場施行により曲げ加工を行い第2図に
示す側板2の平面形状で水深1000mm用の流水プー
ルを試作した。なお、側板2の上端部を補助的に支える
ため、40mm X40mm X 5mmの5S41製
の支柱4aを約1500mm間隔に配置した。
以上のようにして製作したプールに水深1000mmま
で注水した後、ポンプによりプールの水を1日に8時間
循環させることを3ケ月繰り返して側板2の撓みや変形
等を観察した。その結果、目視で判別できるような水圧
による側板2の撓み、変形及び破断等は全く認められな
かった。
で注水した後、ポンプによりプールの水を1日に8時間
循環させることを3ケ月繰り返して側板2の撓みや変形
等を観察した。その結果、目視で判別できるような水圧
による側板2の撓み、変形及び破断等は全く認められな
かった。
なお、実施例では流水プールについて説明したが、本発
明の流体用容器は各種の貯水槽やその他の粉体も含む流
体の貯蔵や混合又は混練する容器や槽等に適用できる。
明の流体用容器は各種の貯水槽やその他の粉体も含む流
体の貯蔵や混合又は混練する容器や槽等に適用できる。
本発明では、FRP の平板と波板とを重ね合わせて全
体の強度を高くし、しかも波板の伸縮性を利用して曲げ
加工をしやすくしている。このため、プールや各種の水
槽の側板として使うとき、側板の外周に補強等を必要と
しないか補強を行う場合でも簡単な支柱程度でよ(、現
場施工の負担が軽減され、コストの低減も可能となる。
体の強度を高くし、しかも波板の伸縮性を利用して曲げ
加工をしやすくしている。このため、プールや各種の水
槽の側板として使うとき、側板の外周に補強等を必要と
しないか補強を行う場合でも簡単な支柱程度でよ(、現
場施工の負担が軽減され、コストの低減も可能となる。
また、曲げ加工も現場で自在に行えるので、現場合わせ
による側板の施工や設計の自由度も高くなる。
による側板の施工や設計の自由度も高くなる。
更に、平板と波板とを合体又は一体成形すればよいので
、側板自体の構造も比較的単純であり、製造が容易であ
りしかも強度も十分に大きくできる。このため、各種の
流体用容器の側板として活用でき、側板の製造から施工
まで大幅なコストダウンが図られる。
、側板自体の構造も比較的単純であり、製造が容易であ
りしかも強度も十分に大きくできる。このため、各種の
流体用容器の側板として活用でき、側板の製造から施工
まで大幅なコストダウンが図られる。
第1図は本発明を流水プールに適用した例を示す要部の
概略縦断面図、第2図は概略平面図、第3図は側板を拡
大して示す斜視図、第4図(a)は側板の横断面図、第
4図ら)及び(C)は側板をそれぞれ異なる向きに曲げ
たときの横断面図、第5図は側板の波板の様々な形状を
示す概略図、第6図は従来工法に利用されていたFRP
板を備えた側板の断面図、第7図は薄肉のFRP板を利
用したブール施工を示す図である。 1:底盤 2:側板 2a:平板 2b:波板 2b−1:山 2b−2:谷 3:水槽 4a:支柱 特許出願人 三島光産株式会社
概略縦断面図、第2図は概略平面図、第3図は側板を拡
大して示す斜視図、第4図(a)は側板の横断面図、第
4図ら)及び(C)は側板をそれぞれ異なる向きに曲げ
たときの横断面図、第5図は側板の波板の様々な形状を
示す概略図、第6図は従来工法に利用されていたFRP
板を備えた側板の断面図、第7図は薄肉のFRP板を利
用したブール施工を示す図である。 1:底盤 2:側板 2a:平板 2b:波板 2b−1:山 2b−2:谷 3:水槽 4a:支柱 特許出願人 三島光産株式会社
Claims (1)
- 1、容器の周囲を側板によって形成する流体用容器であ
って、前記側板を、ガラス繊維強化プラスチックス製の
平板とこれに一体とした横断面が波形状の波板を要素と
して構成し、前記波板の山と谷のピッチ方向を容器の周
囲方向に合わせて配置したことを特徴とする流体用容器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2206154A JPH0489975A (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | 流体用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2206154A JPH0489975A (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | 流体用容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0489975A true JPH0489975A (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=16518695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2206154A Pending JPH0489975A (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | 流体用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0489975A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5345300A (en) * | 1992-02-10 | 1994-09-06 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Fixing unit having an endless belt including a base layer and a composite material |
-
1990
- 1990-08-02 JP JP2206154A patent/JPH0489975A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5345300A (en) * | 1992-02-10 | 1994-09-06 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Fixing unit having an endless belt including a base layer and a composite material |
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