JPH0481662B2 - - Google Patents
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- JPH0481662B2 JPH0481662B2 JP63218680A JP21868088A JPH0481662B2 JP H0481662 B2 JPH0481662 B2 JP H0481662B2 JP 63218680 A JP63218680 A JP 63218680A JP 21868088 A JP21868088 A JP 21868088A JP H0481662 B2 JPH0481662 B2 JP H0481662B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- chamber
- inner chamber
- sleeve
- extending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K17/00—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
- F16K17/02—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side
- F16K17/04—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/44—Valves specially adapted therefor; Regulating devices
- B65D83/52—Valves specially adapted therefor; Regulating devices for metering
- B65D83/54—Metering valves ; Metering valve assemblies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、弾性スリーブが弁本体に重なりこれ
らの間に収縮可能な室が区画形成されるような型
の収縮自在室計量弁に関するものである。
らの間に収縮可能な室が区画形成されるような型
の収縮自在室計量弁に関するものである。
この型の現存する弁に関しては要求される弁構
成部品の複雑な形状のためプラスチツク材料から
成形することが困難でありまた必要とされる多く
の構成部品のため組立て工程が複雑となるという
問題がある。そのため、このような弁は生産する
のに経済的ではなかつた。
成部品の複雑な形状のためプラスチツク材料から
成形することが困難でありまた必要とされる多く
の構成部品のため組立て工程が複雑となるという
問題がある。そのため、このような弁は生産する
のに経済的ではなかつた。
本発明によれば、加圧された分配容器に使用す
るための収縮自在室計量弁が開示されるが、この
弁は、ほぼ円筒形の本体と、この本体に同軸的に
かぶさりこれらの間に収縮自在の室を区画形成し
また前記本体が内側室を区画形成するようにして
いる弾性スリーブと、前記内側室と収縮自在室と
の間に流体の流路をもたらす通路手段と、前記内
側室を通つて軸方向に延在する軸方向摺動自在な
弁作動桿と、前記内側室の外端においてこの作動
桿と前記本体との間で作動可能であり流体を弁の
開放位置においてこの内側室から分配する出口弁
手段と、前記内側室の内端において前記本体と前
記作動桿との間で作動可能であり弁の閉鎖位置に
おいて流体をこの内側室に流入させる入口弁手段
とを具備し、この入口弁手段はこれを貫通して延
出する前記作動桿の内端部分と共働する前記スリ
ーブの環状シール部分を具備し、またこのスリー
ブはさらに前記本体の内端を入れ子式に受け入れ
る環状肩部分を具備し、この肩部分と前記シール
部分とはそれぞれ比較的厚い材料と薄い材料で一
体に形成され、それにより前記肩部分と前記シー
ル部分がそれぞれ堅くまた屈撓自在であつて前記
スリーブを弁本体上に確実に位置決めしまた前記
シール部分が変形できるようにしている。
るための収縮自在室計量弁が開示されるが、この
弁は、ほぼ円筒形の本体と、この本体に同軸的に
かぶさりこれらの間に収縮自在の室を区画形成し
また前記本体が内側室を区画形成するようにして
いる弾性スリーブと、前記内側室と収縮自在室と
の間に流体の流路をもたらす通路手段と、前記内
側室を通つて軸方向に延在する軸方向摺動自在な
弁作動桿と、前記内側室の外端においてこの作動
桿と前記本体との間で作動可能であり流体を弁の
開放位置においてこの内側室から分配する出口弁
手段と、前記内側室の内端において前記本体と前
記作動桿との間で作動可能であり弁の閉鎖位置に
おいて流体をこの内側室に流入させる入口弁手段
とを具備し、この入口弁手段はこれを貫通して延
出する前記作動桿の内端部分と共働する前記スリ
ーブの環状シール部分を具備し、またこのスリー
ブはさらに前記本体の内端を入れ子式に受け入れ
る環状肩部分を具備し、この肩部分と前記シール
部分とはそれぞれ比較的厚い材料と薄い材料で一
体に形成され、それにより前記肩部分と前記シー
ル部分がそれぞれ堅くまた屈撓自在であつて前記
スリーブを弁本体上に確実に位置決めしまた前記
シール部分が変形できるようにしている。
(内側及び外側の各用語は他に特定しなければ、
容器に対してそれぞれ内方又は外方に向かう軸方
向を表わすのに用いられている。) このような構造の利点はスリーブとシール部分
とが一体に形成されそれにより構成部品の数を減
少するということである。さらに、シール部分の
屈撓性により弁桿とシール部分との相対位置につ
いて製造公差を厳格にしなくてもよくなる。さら
に他の利点は、肩部分の堅さとこれが本体上の静
止位置に確実に位置決めされる方式とにより、可
撓性シール部分と収縮自在な室を区画形成する比
較的可撓性の側壁との間に高度の隔離性が得られ
るということである。これらの側壁と肩部分とシ
ール部分とはしたがつて、入口弁手段と収縮自在
の室との作動に影響を与える障害なしに一対的に
形成することができる。またさらに他の利点は、
スリーブが1つの簡単な操作で容易に成形し得る
ということである。
容器に対してそれぞれ内方又は外方に向かう軸方
向を表わすのに用いられている。) このような構造の利点はスリーブとシール部分
とが一体に形成されそれにより構成部品の数を減
少するということである。さらに、シール部分の
屈撓性により弁桿とシール部分との相対位置につ
いて製造公差を厳格にしなくてもよくなる。さら
に他の利点は、肩部分の堅さとこれが本体上の静
止位置に確実に位置決めされる方式とにより、可
撓性シール部分と収縮自在な室を区画形成する比
較的可撓性の側壁との間に高度の隔離性が得られ
るということである。これらの側壁と肩部分とシ
ール部分とはしたがつて、入口弁手段と収縮自在
の室との作動に影響を与える障害なしに一対的に
形成することができる。またさらに他の利点は、
スリーブが1つの簡単な操作で容易に成形し得る
ということである。
好ましくは、シールはさらにその外側軸方向末
端部に半径方向外側に延出する環状フランジを備
え、このフランジが使用時本体の同様に延出する
フランジと容器の縁との間にシールガスケツトを
もたらすようにする。
端部に半径方向外側に延出する環状フランジを備
え、このフランジが使用時本体の同様に延出する
フランジと容器の縁との間にシールガスケツトを
もたらすようにする。
このような構造の利点は別のガスケツト要素の
必要をなくするということである。この構造はま
た、スリーブ、本体及び容器リムが入れ子式に配
置されまた縁曲げされた弁フエルールを付加する
ことによつて一緒に連結されて本体と容器リムと
の間に流体密シールを形成するようにしているの
で、その組立てが簡単になる。
必要をなくするということである。この構造はま
た、スリーブ、本体及び容器リムが入れ子式に配
置されまた縁曲げされた弁フエルールを付加する
ことによつて一緒に連結されて本体と容器リムと
の間に流体密シールを形成するようにしているの
で、その組立てが簡単になる。
好ましくは、通路手段は収縮自在の室と連通す
るよう本体の内端から軸方向に延在する本体の溝
を備え、この溝の少なくとも内側端部分が内側室
の中に半径方向に延在し収縮自在の室と入口弁手
段に近接するこの内側室中の1つの位置との間に
流路が得られるようにする。
るよう本体の内端から軸方向に延在する本体の溝
を備え、この溝の少なくとも内側端部分が内側室
の中に半径方向に延在し収縮自在の室と入口弁手
段に近接するこの内側室中の1つの位置との間に
流路が得られるようにする。
このような溝の利点は、この得られた流路によ
り、弁がその閉じた位置にある時この収縮自在の
室を、入口弁手段を通りこの溝を介してこの収縮
自在の室の中に直接流入する流体で再充填するこ
とができるということである。この構造は、この
再充填流路が入口弁手段から内側室の長さ方向に
沿い次に1つの入口を通つて収縮自在の室の中に
通じる間接的な通路を採用する点において、従来
の構造とは区別されるものである。本発明はそれ
により、収縮自在の室へのより速い再充填ができ
る。さらに他の利点はこの溝が、半径方向に動く
成形工具の使用を要しないため本体の特徴として
容易に成形されるということである。
り、弁がその閉じた位置にある時この収縮自在の
室を、入口弁手段を通りこの溝を介してこの収縮
自在の室の中に直接流入する流体で再充填するこ
とができるということである。この構造は、この
再充填流路が入口弁手段から内側室の長さ方向に
沿い次に1つの入口を通つて収縮自在の室の中に
通じる間接的な通路を採用する点において、従来
の構造とは区別されるものである。本発明はそれ
により、収縮自在の室へのより速い再充填ができ
る。さらに他の利点はこの溝が、半径方向に動く
成形工具の使用を要しないため本体の特徴として
容易に成形されるということである。
好ましくはスリーブのシール部分は、部分円形
断面の半径方向内側に向けられた環状リブを有す
る管状突出部を備えている。
断面の半径方向内側に向けられた環状リブを有す
る管状突出部を備えている。
このリブの利点は、シール部分と弁桿との間の
摩擦が減少されそのため作動が滑らかになるとい
うことである。
摩擦が減少されそのため作動が滑らかになるとい
うことである。
〔実施例〕
本発明の特定の実施態様が、実例を示すことに
よりまた添付図面を参照して以下に記載される。
よりまた添付図面を参照して以下に記載される。
第1図の弁は、円筒状容器本体3を有する加圧
分配容器2と組合わせて示されている。弁1は縁
曲げ加工された弁フエルール5により容器本体3
の縁4上の適所に保持されている。
分配容器2と組合わせて示されている。弁1は縁
曲げ加工された弁フエルール5により容器本体3
の縁4上の適所に保持されている。
弁桿6は、弁1から容器本体3に対し外側方向
に突出する外端7と、弁1から容器2に対し内側
方向に突出する内端部分8とを有し、弁1は、弁
桿6が往復摺動可能である対称軸線10を区画形
成するほぼ円筒形の本体9を有している。
に突出する外端7と、弁1から容器2に対し内側
方向に突出する内端部分8とを有し、弁1は、弁
桿6が往復摺動可能である対称軸線10を区画形
成するほぼ円筒形の本体9を有している。
弁本体9は、直径に段部をつけて容器2に対し
内側軸方向にその寸法が次第に減少するようにし
ている外面11を有している。管状側壁38を有
するほぼ管状の弾性スリーブ12が本体9に同軸
にかぶさつている。スリーブ12は本体9の外端
13の周りに密封状に嵌合している。
内側軸方向にその寸法が次第に減少するようにし
ている外面11を有している。管状側壁38を有
するほぼ管状の弾性スリーブ12が本体9に同軸
にかぶさつている。スリーブ12は本体9の外端
13の周りに密封状に嵌合している。
スリーブ12の環状肩部分16は、側壁38の
内端17でスリーブ材料を厚くすることによつて
形成されそれによりこの肩部分が軸線10に対し
て半径方向内側に延出し本体の内端15と接触す
るようにしている。外面11が段付きのテーパー
状となつているため、環状室14がスリーブ12
と本体の外端13及び内端15の中間の外側表面
との間に区画形成される。肩部分16は本体の内
端15を入れ子式に受け入れるような形状とされ
そしてこのようにしてスリーブ12は本体9と同
軸状に整列するよう確実に位置決めされる。
内端17でスリーブ材料を厚くすることによつて
形成されそれによりこの肩部分が軸線10に対し
て半径方向内側に延出し本体の内端15と接触す
るようにしている。外面11が段付きのテーパー
状となつているため、環状室14がスリーブ12
と本体の外端13及び内端15の中間の外側表面
との間に区画形成される。肩部分16は本体の内
端15を入れ子式に受け入れるような形状とされ
そしてこのようにしてスリーブ12は本体9と同
軸状に整列するよう確実に位置決めされる。
環状室14はそのため環状肩部16によつて容
器2に対しその最も奥の端部で閉鎖される。
器2に対しその最も奥の端部で閉鎖される。
内側室18が本体9の内側に区画形成され出口
開口19と入口開口20とから軸方向に延在しこ
の開口19を通つて弁桿の外端7が延び、また開
口20を通つて弁桿の内端部分8が延びている。
出口弁手段33が、弁フエルール5によつて本体
9と密封状に接触するよう保持される環状弾性シ
ール23と共働する弁桿6の半径方向外側に突出
する環状フランジ22によつて、出口開口19に
形成される。弁桿の半径方向に延在する穴24が
弁桿内に軸方向に延在する出口通路25と連通
し、この穴24は第1図に示される弁1の閉じた
状態において内側室18の外側に位置しこのとき
弁桿の位置はこの穴24がシール23によつて覆
われるようになつている。このシール23は弁桿
6の周りの内側室18から流体が漏れるのを阻止
するばかりでなく穴24が大気と直接連通するの
を阻止する。これは開口が使用されていない時弁
桿6内部に捕捉された製品流体の品質低下を全て
防止しさらに弁桿からフエルール5の外部に製品
流体が漏れあるいは排出されるのを阻止する。弁
桿6は弁桿フランジ22と内側室18に形成され
た肩部27との間に圧縮して保持されているらせ
んスプリング26によつて外側に向かつて付勢さ
れている。
開口19と入口開口20とから軸方向に延在しこ
の開口19を通つて弁桿の外端7が延び、また開
口20を通つて弁桿の内端部分8が延びている。
出口弁手段33が、弁フエルール5によつて本体
9と密封状に接触するよう保持される環状弾性シ
ール23と共働する弁桿6の半径方向外側に突出
する環状フランジ22によつて、出口開口19に
形成される。弁桿の半径方向に延在する穴24が
弁桿内に軸方向に延在する出口通路25と連通
し、この穴24は第1図に示される弁1の閉じた
状態において内側室18の外側に位置しこのとき
弁桿の位置はこの穴24がシール23によつて覆
われるようになつている。このシール23は弁桿
6の周りの内側室18から流体が漏れるのを阻止
するばかりでなく穴24が大気と直接連通するの
を阻止する。これは開口が使用されていない時弁
桿6内部に捕捉された製品流体の品質低下を全て
防止しさらに弁桿からフエルール5の外部に製品
流体が漏れあるいは排出されるのを阻止する。弁
桿6は弁桿フランジ22と内側室18に形成され
た肩部27との間に圧縮して保持されているらせ
んスプリング26によつて外側に向かつて付勢さ
れている。
入口弁手段21は、弁桿6の周りに密封状に嵌
合するような寸法に形成された半径方向内側に突
出するリブ29を有するスリーブ12の管状延長
部28を具備している。弁桿6の内端部分8は直
径が減少されそれにより、弁1が第1図に示すよ
うに閉鎖状態にある時環状開口30が弁桿6とリ
ブ29との間に形成される(またそのため入口弁
手段21は開放状態にある)。
合するような寸法に形成された半径方向内側に突
出するリブ29を有するスリーブ12の管状延長
部28を具備している。弁桿6の内端部分8は直
径が減少されそれにより、弁1が第1図に示すよ
うに閉鎖状態にある時環状開口30が弁桿6とリ
ブ29との間に形成される(またそのため入口弁
手段21は開放状態にある)。
軸方向に延在する溝31が本体9の内端15に
形成され、この溝がスリーブの環状肩部分16よ
り大きな長さで軸方向に延在して環状室14と連
通するようになつている。この溝31は入口弁手
段21に近接する位置で内側室18と連通するよ
う半径方向に延在する内端部分32を有してい
る。内側室18はこの位置で減少した直径を有し
ているが軸方向に延びるスペーサリブ34が内側
室18の内部に設けられ、弁桿6と内側室の壁と
の間に空隙を保持するよう半径方向内側に突出し
ている。このスペーサリブ34はまた弁桿6を軸
線10と整列して保持する役目をする。
形成され、この溝がスリーブの環状肩部分16よ
り大きな長さで軸方向に延在して環状室14と連
通するようになつている。この溝31は入口弁手
段21に近接する位置で内側室18と連通するよ
う半径方向に延在する内端部分32を有してい
る。内側室18はこの位置で減少した直径を有し
ているが軸方向に延びるスペーサリブ34が内側
室18の内部に設けられ、弁桿6と内側室の壁と
の間に空隙を保持するよう半径方向内側に突出し
ている。このスペーサリブ34はまた弁桿6を軸
線10と整列して保持する役目をする。
スリーブ12はその外端35に半径方向外側に
延出する環状フランジ36を有し、このフランジ
36は本体9の半径方向外側に延在するフランジ
37と容器2のリム4との間にガスケツト手段と
しての作用をする。スリーブ12の円筒状側壁3
8はフランジ36と肩部分16との間に延在して
いる。フランジ36、側壁38、肩部16及びリ
ブ29を有する延長部28は、天然もしくは合成
ゴム又は熱可塑性エラストマーの弾性材料でこれ
ら全てが一体に形成される。肩部16の半径方向
の厚さは、0.5mmの延長部28の非常に薄い厚さ
に比べて1.4mmの厚さである。この結果、肩部1
6は比較的堅く、これに対し延長部28は比較的
屈撓性がある。リブ29は延長部28から0.54mm
だけ半径方向内側に突出している。側壁38の半
径方向の厚さは0.55mmであり、そのためこの側壁
は比較的屈撓性がある。この屈撓性のため環状室
14は側壁38の半径方向内側への変形によつて
つぶれることができる。リブ29は半円形断面を
有しそのゆるめられた状態においては弁桿6の直
径よりわずかに小さくしかも内端部分8の直径よ
りもわずかに大きい内径を有している。
延出する環状フランジ36を有し、このフランジ
36は本体9の半径方向外側に延在するフランジ
37と容器2のリム4との間にガスケツト手段と
しての作用をする。スリーブ12の円筒状側壁3
8はフランジ36と肩部分16との間に延在して
いる。フランジ36、側壁38、肩部16及びリ
ブ29を有する延長部28は、天然もしくは合成
ゴム又は熱可塑性エラストマーの弾性材料でこれ
ら全てが一体に形成される。肩部16の半径方向
の厚さは、0.5mmの延長部28の非常に薄い厚さ
に比べて1.4mmの厚さである。この結果、肩部1
6は比較的堅く、これに対し延長部28は比較的
屈撓性がある。リブ29は延長部28から0.54mm
だけ半径方向内側に突出している。側壁38の半
径方向の厚さは0.55mmであり、そのためこの側壁
は比較的屈撓性がある。この屈撓性のため環状室
14は側壁38の半径方向内側への変形によつて
つぶれることができる。リブ29は半円形断面を
有しそのゆるめられた状態においては弁桿6の直
径よりわずかに小さくしかも内端部分8の直径よ
りもわずかに大きい内径を有している。
第2図は弁が開放状態にあるところを示し、こ
の状態では弁桿6が容器2に対して内方に向かつ
て下降されそれにより穴24が内側室18に連通
し出口弁手段33が開放されるようになつてい
る。この状態で、下降された弁桿6は延長部28
のリブ29と密封状に接触しそれにより入口手段
21は閉鎖状態となる。弁桿がリブ29を貫通す
るのは延長部28が弾性変形することにより可能
となる。
の状態では弁桿6が容器2に対して内方に向かつ
て下降されそれにより穴24が内側室18に連通
し出口弁手段33が開放されるようになつてい
る。この状態で、下降された弁桿6は延長部28
のリブ29と密封状に接触しそれにより入口手段
21は閉鎖状態となる。弁桿がリブ29を貫通す
るのは延長部28が弾性変形することにより可能
となる。
使用時容器本体3は分配されるべき加圧流体が
充填され、そして弁1が弁桿の最初の充填行程に
よつて充填されると内側室18と環状室14とは
流体で満たされるようになる。
充填され、そして弁1が弁桿の最初の充填行程に
よつて充填されると内側室18と環状室14とは
流体で満たされるようになる。
弁桿6が容器2に対し内方に向かつて押し下げ
られそれにより弁1が開放状態となると、内側室
18は大気圧に通じ、そして流体の流れが内側室
から穴24を通るように生じ、出口通路25を通
つて分配されるようになる。この室18内での圧
力の減少は溝31を通つて環状室14に通じその
ため側壁38を横切つて圧力差が形成され側壁3
8は第2図に示すように本体9に向かつて半径方
向内側につぶれそれにより流体を環状室から溝を
通つて移動させ内側室18の中に流入させる。側
壁38が本体9に接触することによりそのこれ以
上の変形が阻止される平衡状態に達し、流体の流
れは停止する。弁桿はそれから解放されスプリン
グの圧力のもとに第1図に示すようにその正常位
置に復帰しそして出口弁手段33を閉鎖し入口弁
手段21を開放するよう作動する。スリーブ側壁
38はついでその円筒状の変形していない形状に
解放され環状室14の内部に吸引力を発生させる
よう作動する。再充填流路が、これと同時に容器
2の内部から弁桿6の内端部分8の周りの環状開
口30を通り入口弁手段21に近接する位置で溝
31を通つて内側室18の中に通じるよう形成さ
れ、環状室14が流体で再充填されるようにな
る。平衡状態に達しここで圧力が側壁38の両側
で等しくなり再充填の流れが止む。弁はその後の
作動のために準備される。
られそれにより弁1が開放状態となると、内側室
18は大気圧に通じ、そして流体の流れが内側室
から穴24を通るように生じ、出口通路25を通
つて分配されるようになる。この室18内での圧
力の減少は溝31を通つて環状室14に通じその
ため側壁38を横切つて圧力差が形成され側壁3
8は第2図に示すように本体9に向かつて半径方
向内側につぶれそれにより流体を環状室から溝を
通つて移動させ内側室18の中に流入させる。側
壁38が本体9に接触することによりそのこれ以
上の変形が阻止される平衡状態に達し、流体の流
れは停止する。弁桿はそれから解放されスプリン
グの圧力のもとに第1図に示すようにその正常位
置に復帰しそして出口弁手段33を閉鎖し入口弁
手段21を開放するよう作動する。スリーブ側壁
38はついでその円筒状の変形していない形状に
解放され環状室14の内部に吸引力を発生させる
よう作動する。再充填流路が、これと同時に容器
2の内部から弁桿6の内端部分8の周りの環状開
口30を通り入口弁手段21に近接する位置で溝
31を通つて内側室18の中に通じるよう形成さ
れ、環状室14が流体で再充填されるようにな
る。平衡状態に達しここで圧力が側壁38の両側
で等しくなり再充填の流れが止む。弁はその後の
作動のために準備される。
弁1の反復作動の間に各作動で分配される流体
の量は実質的に一定に保たれることがわかつた。
環状室14の寸法を調節することにより、所定の
計量された1回分の服用量が分配されるように分
配される量を調節することができる。
の量は実質的に一定に保たれることがわかつた。
環状室14の寸法を調節することにより、所定の
計量された1回分の服用量が分配されるように分
配される量を調節することができる。
本発明の他に代わるべき実施態様が考えられる
が、この実施態様においては、出口弁手段33の
シール23は、2つの軸方向に間隔をおいて配し
た弁シートがシール要素に一体に形成されている
ような2重シート構造(図示しない)からなるも
のである。このような構造は製品の外部からの汚
染に対しさらに防護することができる。
が、この実施態様においては、出口弁手段33の
シール23は、2つの軸方向に間隔をおいて配し
た弁シートがシール要素に一体に形成されている
ような2重シート構造(図示しない)からなるも
のである。このような構造は製品の外部からの汚
染に対しさらに防護することができる。
この弁は計量された分配量が弁の配置方向と無
関係であるため、どのような方向においても作動
することが要求されるような加圧された分配容器
に適用できる。この弁はしがつて医薬製品の鼻へ
の投薬のための分配器に特に適している。
関係であるため、どのような方向においても作動
することが要求されるような加圧された分配容器
に適用できる。この弁はしがつて医薬製品の鼻へ
の投薬のための分配器に特に適している。
第1図は閉鎖位置における収縮自在室計量弁の
切断正面図、第2図は開放位置における第1図の
弁の同様な図である。 1……弁、2……加圧分配容器、3……容器本
体、4……リム、6……弁作動桿、8……弁桿内
端部分、9……弁本体、12……スリーブ、14
……収縮自在室、15……本体内端部、16……
肩部分、18……内側室、21……入口弁手段、
28……環状突出部、29……環状シール部、3
1……溝、33……出口弁手段、36……環状フ
ランジ、37……フランジ。
切断正面図、第2図は開放位置における第1図の
弁の同様な図である。 1……弁、2……加圧分配容器、3……容器本
体、4……リム、6……弁作動桿、8……弁桿内
端部分、9……弁本体、12……スリーブ、14
……収縮自在室、15……本体内端部、16……
肩部分、18……内側室、21……入口弁手段、
28……環状突出部、29……環状シール部、3
1……溝、33……出口弁手段、36……環状フ
ランジ、37……フランジ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加圧された分配容器2に用いるための収縮自
在室計量弁であつて、内側室18を区画形成する
ほぼ円筒状の本体9と、この本体に同軸に重なり
かつその間に収縮自在の室14を区画形成する弾
性スリーブ12と、前記内側室と前記収縮自在室
との間に流体の流路をもたらす通路手段31と、
前記内側室を通つて同軸に延在する軸方向摺動自
在の弁作動桿と、前記内側室の外端部においてこ
の桿と前記本体との間で作動し弁の開放位置にお
いてこの内側室から流体を分配する出口弁手段3
3と、前記内側室の内端部において前記本体と前
記桿との間で作動し弁の閉鎖位置において流体を
この内側室に流入させる入口弁手段21とを具備
し、前記入口弁手段が前記スリープの環状シール
部分29を通つて延出する前記桿の内端部分8と
共働する前記スリーブの環状シール部分29を具
備し、また前記スリーブがさらに前記本体の内端
を入れ子式に受け入れる環状肩部分16を具備
し、前記肩部分と前記シール部分とがそれぞれ比
較的厚い材料と薄い材料とで一体に形成されそれ
によりこの肩部分とシール部分とがそれぞれ比較
的堅くまた可撓であり前記スリーブを前記弁本体
上に確実に位置決めしまた前記シール部分が変形
できるようにしていることを特徴とする収縮自在
室計量弁。 2 前記スリーブがさらにその外側軸方向末満部
において半径方向外側に延在する環状フランジ3
6を具備し、このフランジが使用時前記本体の同
様に延在するフランジ37と前記容器のリム4と
の間にシールガスケツト手段をもたらす請求項1
に記載の弁。 3 前記通路手段が、前記本体の内端部15から
軸方向に延在し前記収縮自在室と連通する本体の
溝31を具備し、少なくともこの溝の内端部分が
前記内側室の中に半径方向に延出して前記収縮自
在室と前記入口弁手段に近接する前記内側室の1
つの位置との間に流路を得るようにしている請求
項1又は2に記載の弁。 4 前記スリーブのシール部分が、部分円断面の
半径方向内側に向く環状リブ29を有する管状突
出部28を具備している前記請求項中の1に記載
の弁。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8720978 | 1987-09-07 | ||
GB878720978A GB8720978D0 (en) | 1987-09-07 | 1987-09-07 | Collapsible chamber metering valve |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01131375A JPH01131375A (ja) | 1989-05-24 |
JPH0481662B2 true JPH0481662B2 (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=10623383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63218680A Granted JPH01131375A (ja) | 1987-09-07 | 1988-09-02 | 収縮自在室計量弁 |
Country Status (24)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0307127B1 (ja) |
JP (1) | JPH01131375A (ja) |
KR (1) | KR960008273B1 (ja) |
AR (1) | AR246795A1 (ja) |
AT (1) | ATE69025T1 (ja) |
AU (1) | AU606990B2 (ja) |
BR (1) | BR8804594A (ja) |
CA (1) | CA1305105C (ja) |
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DK (1) | DK165233C (ja) |
ES (1) | ES2025782T3 (ja) |
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GB (2) | GB8720978D0 (ja) |
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IN (1) | IN171180B (ja) |
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NO (1) | NO173645C (ja) |
NZ (1) | NZ226048A (ja) |
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ZA (1) | ZA886414B (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5085351A (en) * | 1990-11-05 | 1992-02-04 | Martin James H | Adjustable dose dispenser |
GB9312196D0 (en) * | 1993-06-14 | 1993-07-28 | Minnesota Mining & Mfg | Metered-dose aerosol valves |
US5484088A (en) * | 1994-04-29 | 1996-01-16 | Martin; James H. | Presettable indexed adjustable dose dispenser |
GB2307224A (en) * | 1995-11-15 | 1997-05-21 | Bespak Plc | Metered aerosol dispensing valve |
GB2311982B (en) * | 1996-04-09 | 2000-03-08 | Bespak Plc | Improvements in or relating to valves for dispensers |
GB9626960D0 (en) | 1996-12-27 | 1997-02-12 | Glaxo Group Ltd | Valve for aerosol container |
US20050158408A1 (en) * | 1998-07-24 | 2005-07-21 | Yoo Seo H. | Dried forms of aqueous solubilized bile acid dosage formulation: preparation and uses thereof |
GB9918626D0 (en) | 1999-08-07 | 1999-10-13 | Glaxo Group Ltd | Valve |
GB2360272B (en) * | 2000-03-07 | 2002-02-13 | Bespak Plc | Improvements in or relating to valves for dispensers |
US6454140B1 (en) * | 2000-07-28 | 2002-09-24 | 3M Innovative Properties Companies | Metered dose dispensing aerosol valve |
US6832704B2 (en) | 2002-06-17 | 2004-12-21 | Summit Packaging Systems, Inc. | Metering valve for aerosol container |
AU2002333785A1 (en) * | 2002-09-03 | 2004-03-29 | Pharmacure Health Care Ab | Nasal sprays |
US20080220107A1 (en) * | 2002-09-03 | 2008-09-11 | Pharmacure Health Care Ab | Nasal spray apparatus |
JP4680597B2 (ja) * | 2002-09-06 | 2011-05-11 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | エアゾール計量弁 |
GB0315791D0 (en) | 2003-07-07 | 2003-08-13 | 3M Innovative Properties Co | Two component molded valve stems |
CN100439772C (zh) * | 2007-01-20 | 2008-12-03 | 杨文森 | 阀门 |
GB2456495B (en) * | 2007-08-21 | 2009-12-16 | Bespak Plc | Improvments in or relating to dispensing apparatus |
US8678248B2 (en) * | 2007-12-11 | 2014-03-25 | Summit Packaging Systems Inc | Metering valve |
ATE534470T1 (de) * | 2009-02-06 | 2011-12-15 | Rexam Healthcare La Verpillier | Zerstäuber mit einem einwegventil |
EP2488246B1 (en) * | 2009-10-16 | 2019-08-28 | Sixtem Life S.r.l. | Device for dispensing one or more skin treatment substances |
FR2968283B1 (fr) * | 2010-12-03 | 2013-01-04 | Valois Sas | Valve de distribution de produit fluide. |
FR3000945B1 (fr) | 2013-01-15 | 2016-02-05 | Lindal France | Valve doseuse |
BE1025177B1 (nl) * | 2017-09-21 | 2018-11-29 | Altachem Nv | Klep voor een houder |
IT201900015830A1 (it) * | 2019-09-06 | 2021-03-06 | Coster Tecnologie Speciali Spa | Dispositivo di erogazione di una sostanza fluida |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3185356A (en) * | 1962-03-27 | 1965-05-25 | Risdon Mfg Co | Metering valve |
GB1327800A (en) * | 1970-08-28 | 1973-08-22 | Idees Soc Civ | Pressurized measuring dispenser |
US3813013A (en) * | 1972-06-27 | 1974-05-28 | Risdon Mfg Co | Aerosol metering valve |
GB2050303B (en) * | 1979-05-21 | 1983-03-02 | Rhen Beteiligung Finanz | Dispensing valve |
GB8503553D0 (en) * | 1985-02-12 | 1985-03-13 | Bespak Plc | Valves for pressurised dispensing containers |
-
1987
- 1987-09-07 GB GB878720978A patent/GB8720978D0/en active Pending
-
1988
- 1988-08-25 US US07/236,398 patent/US4858790A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-08-29 ZA ZA886414A patent/ZA886414B/xx unknown
- 1988-08-30 AT AT88308017T patent/ATE69025T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-08-30 EP EP88308017A patent/EP0307127B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-08-30 ES ES198888308017T patent/ES2025782T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-08-30 IN IN610/MAS/88A patent/IN171180B/en unknown
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- 1988-08-30 GB GB8820475A patent/GB2209514B/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-09-02 JP JP63218680A patent/JPH01131375A/ja active Granted
- 1988-09-03 KR KR1019880011368A patent/KR960008273B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1988-09-05 PT PT88427A patent/PT88427B/pt not_active IP Right Cessation
- 1988-09-05 NZ NZ226048A patent/NZ226048A/en unknown
- 1988-09-06 AR AR88311861A patent/AR246795A1/es active
- 1988-09-06 AU AU21884/88A patent/AU606990B2/en not_active Ceased
- 1988-09-06 BR BR8804594A patent/BR8804594A/pt not_active IP Right Cessation
- 1988-09-06 FI FI884095A patent/FI87260C/fi not_active IP Right Cessation
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- 1988-09-07 MY MYPI88000997A patent/MY101033A/en unknown
-
1991
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-
1992
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