JPH0478249A - 通信制御方法 - Google Patents
通信制御方法Info
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- JPH0478249A JPH0478249A JP2188105A JP18810590A JPH0478249A JP H0478249 A JPH0478249 A JP H0478249A JP 2188105 A JP2188105 A JP 2188105A JP 18810590 A JP18810590 A JP 18810590A JP H0478249 A JPH0478249 A JP H0478249A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 23
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- 238000002360 preparation method Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 35
- MHABMANUFPZXEB-UHFFFAOYSA-N O-demethyl-aloesaponarin I Natural products O=C1C2=CC=CC(O)=C2C(=O)C2=C1C=C(O)C(C(O)=O)=C2C MHABMANUFPZXEB-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 17
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 17
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 2
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- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はヘッダ部と情報部とからなる電文の中継を行な
う通信制御装置の通信制御方法に関する。
う通信制御装置の通信制御方法に関する。
(従来の技術)
近年、各種通信網の発達に伴い、ホスト装置と複数の端
末装置の間でデータの伝送を行ないながら各種処理を行
なうといったシステムが構築されている。このようなシ
ステムにおいて、ホスト装置と各端末装置との間のデー
タ(電文)伝送の制御を行なうものとして通信制御装置
が利用されている。データを送信したい場合、端末装置
は直接ホスト装置をアクセスすることなくこの通信制御
装置へと一旦データを送信する。通信制御装置は、デー
タを受信すると、ホスト装置に向けて伝送することにな
る。端末装置と通信制御装置との間は、通常、専用回線
で結ばれ、かつ通信制御装置内にデータを蓄積するため
の専用のバッファ(ローカルメモリ)が設けられている
ため、直接ホスト装置をアクセスする場合に起こりつる
、回線の空き待ちといった事態から開放され、効率のよ
り運用を行なうことができる。ホスト装置からのデータ
を端末装置へと送信する場合も同様に、一旦通信制御装
置を介して行なわれる。
末装置の間でデータの伝送を行ないながら各種処理を行
なうといったシステムが構築されている。このようなシ
ステムにおいて、ホスト装置と各端末装置との間のデー
タ(電文)伝送の制御を行なうものとして通信制御装置
が利用されている。データを送信したい場合、端末装置
は直接ホスト装置をアクセスすることなくこの通信制御
装置へと一旦データを送信する。通信制御装置は、デー
タを受信すると、ホスト装置に向けて伝送することにな
る。端末装置と通信制御装置との間は、通常、専用回線
で結ばれ、かつ通信制御装置内にデータを蓄積するため
の専用のバッファ(ローカルメモリ)が設けられている
ため、直接ホスト装置をアクセスする場合に起こりつる
、回線の空き待ちといった事態から開放され、効率のよ
り運用を行なうことができる。ホスト装置からのデータ
を端末装置へと送信する場合も同様に、一旦通信制御装
置を介して行なわれる。
第2図に、従来の計算機システムのブロック図を示す。
図において、通信制御装置1は、端末装置2とホスト装
置3との間の情報伝送を行なうもので、通信回線5を介
して端末装置2に通信網6を介してホスト装置3に接続
されている。
置3との間の情報伝送を行なうもので、通信回線5を介
して端末装置2に通信網6を介してホスト装置3に接続
されている。
通信制御装置1において、通信回線5には第1の回線対
応部11が接続されている。第1の回線対応部11には
、内部データバス12を介して第1の通信制御プロセッ
サ13、第1のローカルメモリ14が接続されている。
応部11が接続されている。第1の回線対応部11には
、内部データバス12を介して第1の通信制御プロセッ
サ13、第1のローカルメモリ14が接続されている。
一方、通信網6には、第2の回線対応部15が接続され
ている。第2の回線対応部15には、内部バス16を介
して第2の通信制御プロセッサ17と第2のローカルメ
モリ18が接続されている。
ている。第2の回線対応部15には、内部バス16を介
して第2の通信制御プロセッサ17と第2のローカルメ
モリ18が接続されている。
第1及び第2のローカルメモリ14.18には、データ
バス19を介してメモリデータ転送機構(DMAC:ダ
イレクト・メモリ・アクセス・コントローラ)20が接
続されている。
バス19を介してメモリデータ転送機構(DMAC:ダ
イレクト・メモリ・アクセス・コントローラ)20が接
続されている。
第1及び第2の回線対応部11.15は、それぞれ通信
回線5と通信網6と、内部バス12゜16との間の信号
整合(シリアル・パラレル変換等)及び情報の送受信制
御を行なう入出力インタフェースである。第1及び第2
の通信制御プロセッサ13.17は、端末装置2及びホ
スト装置3との間の送信及び受信のプロトコル処理を行
なうものである。第1及び第2のローカルメモリ14.
18は、それぞれ第1及び第2の通信制御プロセッサ1
3.18の命令や端末装置2、ホスト装置3との間を伝
送される情報を格納するRAM等からなるものである。
回線5と通信網6と、内部バス12゜16との間の信号
整合(シリアル・パラレル変換等)及び情報の送受信制
御を行なう入出力インタフェースである。第1及び第2
の通信制御プロセッサ13.17は、端末装置2及びホ
スト装置3との間の送信及び受信のプロトコル処理を行
なうものである。第1及び第2のローカルメモリ14.
18は、それぞれ第1及び第2の通信制御プロセッサ1
3.18の命令や端末装置2、ホスト装置3との間を伝
送される情報を格納するRAM等からなるものである。
DMAC20は、第1及び第2のローカルメモリ14.
18間の情報転送を高速に実行するものである。
18間の情報転送を高速に実行するものである。
以上の構成の通信制御装置1における、通信制御方法、
即ち、端末装置2とホスト装置3との間のデータ伝送に
ついて第3図を参照しながら説明する。
即ち、端末装置2とホスト装置3との間のデータ伝送に
ついて第3図を参照しながら説明する。
第3図は、従来の通信制御方法のタイムチャートである
。
。
ここでは、端末装置2からホスト装置3へ向けて情報(
電文)の伝送を行なう場合を例に説明する。
電文)の伝送を行なう場合を例に説明する。
ここで、第3図の説明に入る前に第4図を用いて電文の
構成について説明する。
構成について説明する。
第4図は、−船釣な電文の構成図である。
図に示すように、電文25は、ヘッダ部25aと情報部
25bとから構成されている。
25bとから構成されている。
ヘッダ部25aは、通信制御情報、例えば情報の伝送先
であるとかデータ量等の、プロトコルの情報等からなる
部分である。このヘッダ部25aの内容を解析すること
により、この電文の取扱を把握することができる。情報
部25bは、相手先へ送ろうとする情報からなる部分で
ある。
であるとかデータ量等の、プロトコルの情報等からなる
部分である。このヘッダ部25aの内容を解析すること
により、この電文の取扱を把握することができる。情報
部25bは、相手先へ送ろうとする情報からなる部分で
ある。
さて、第3図に戻って、まず端末装置2は、ホスト装置
3に情報を伝送しようとする場合、第1の通信制御プロ
セッサ13の起動をかける。
3に情報を伝送しようとする場合、第1の通信制御プロ
セッサ13の起動をかける。
起動をかけられた第1の通信制御ブ、ロセッサ13は、
第1の回線対応部11を電文受信可能な状態に設定し、
端末装置2から電文が伝送されてくるのを待つ(ステッ
プSl)。端末装置2から電文が伝送されてくると、第
1の回線対応部11は、この電文を第1のローカルメモ
リ14に格納する(ステップS2)。この格納が完了す
ると、第1の回線対応部11は、第1の通信制御プロセ
ッサ13に受信終了通知を出す(ステップS3)。第1
の通信制御プロセッサ13は、この受信終了通知を受け
ると、第1のローカルメモリ14に格納された電文25
のヘッダ部25aの解析等の受信設定処理を行なった後
(ステップS4) 、DMAC20の起動、即ち、第1
のローカルメモリ14に格納された電文25を第2のロ
ーカルメモリ18に転送するよう、転送指示を出す(ス
テップS5)。DMAC20は、転送指示を受付けると
、第1のローカルメモリ14から電文25を読出し、第
2のローカルメモリ18へと書込む、即ちDMA転送を
行なう(ステップS6)。
第1の回線対応部11を電文受信可能な状態に設定し、
端末装置2から電文が伝送されてくるのを待つ(ステッ
プSl)。端末装置2から電文が伝送されてくると、第
1の回線対応部11は、この電文を第1のローカルメモ
リ14に格納する(ステップS2)。この格納が完了す
ると、第1の回線対応部11は、第1の通信制御プロセ
ッサ13に受信終了通知を出す(ステップS3)。第1
の通信制御プロセッサ13は、この受信終了通知を受け
ると、第1のローカルメモリ14に格納された電文25
のヘッダ部25aの解析等の受信設定処理を行なった後
(ステップS4) 、DMAC20の起動、即ち、第1
のローカルメモリ14に格納された電文25を第2のロ
ーカルメモリ18に転送するよう、転送指示を出す(ス
テップS5)。DMAC20は、転送指示を受付けると
、第1のローカルメモリ14から電文25を読出し、第
2のローカルメモリ18へと書込む、即ちDMA転送を
行なう(ステップS6)。
DMAC20は、DMA転送が完了すると第1の通信制
御プロセッサに対して転送完了通知を出す(ステップS
7)。第1の通信制御プロセッサ13は、この転送完了
通知を受けると、第2の通信制御プロセッサ17に送信
指示を出す(ステップS8)。この送信指示を受けた第
2の通信制御ブロセッサ17は、第2のローカルメモリ
18に格納された電文25のヘッダ部25aの解析を行
なう等の、いわゆる送信設定処理を実行する(ステップ
S9)。第2の通信制御プロセッサ17は、送信設定処
理が完了すると、第2の回線対応部15を送信可能な状
態に設定しくステップ5IO)、第2のローカルメモリ
18に格納された電文25を第2の回線対応部15を介
して公衆網6に送信(伝送)する(ステップ511)。
御プロセッサに対して転送完了通知を出す(ステップS
7)。第1の通信制御プロセッサ13は、この転送完了
通知を受けると、第2の通信制御プロセッサ17に送信
指示を出す(ステップS8)。この送信指示を受けた第
2の通信制御ブロセッサ17は、第2のローカルメモリ
18に格納された電文25のヘッダ部25aの解析を行
なう等の、いわゆる送信設定処理を実行する(ステップ
S9)。第2の通信制御プロセッサ17は、送信設定処
理が完了すると、第2の回線対応部15を送信可能な状
態に設定しくステップ5IO)、第2のローカルメモリ
18に格納された電文25を第2の回線対応部15を介
して公衆網6に送信(伝送)する(ステップ511)。
公衆網6に伝送された電文25は、ホスト装置3により
受信されることになる。
受信されることになる。
以上のような手順により端末装置2からホスト装置3に
向けて電文が伝送される。なお、ホスト装置3から端末
装置2に向けて電文25が伝送される場合も、同様の処
理がなされる。
向けて電文が伝送される。なお、ホスト装置3から端末
装置2に向けて電文25が伝送される場合も、同様の処
理がなされる。
(発明が解決しようとする課題)
さて、第3図において説明した通信制御方法の場合、通
信制御装置1に電文が入力(受信)してから、出力(送
信)されるまでの時間(レスポンスタイム)を短縮しよ
うとした場合、第1及び第2の通信制御プロセッサの処
理能力を高め、受信処理及び送信処理を高速で実行する
か、もしくはDMACのデータ転送能力を高め第1のロ
ーカルメモリ14から第2のローカルメモリ18への転
送時間を短縮するといったハードウェア上の対策しか講
じることができなかった。
信制御装置1に電文が入力(受信)してから、出力(送
信)されるまでの時間(レスポンスタイム)を短縮しよ
うとした場合、第1及び第2の通信制御プロセッサの処
理能力を高め、受信処理及び送信処理を高速で実行する
か、もしくはDMACのデータ転送能力を高め第1のロ
ーカルメモリ14から第2のローカルメモリ18への転
送時間を短縮するといったハードウェア上の対策しか講
じることができなかった。
このため、ハードウェアの開発費用の問題やコストの増
大を招くといった問題が生じていた。
大を招くといった問題が生じていた。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、ハードウ
ェアの負担を強いることなく、レスポンスタイムの短縮
化を図ることのできる通信制御方法を提供することを目
的とするものである。
ェアの負担を強いることなく、レスポンスタイムの短縮
化を図ることのできる通信制御方法を提供することを目
的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明の通信制御方法は、通信制御情報からなるヘッダ
部と、転送情報からなる情報部から構成された一連の通
信電文を、一旦メモリに格納した後、相手方に伝送する
場合において、前記情報部を前記メモリに格納する前に
、前記ヘッダ部のみを格納して、当該ヘッダ部の解析を
先行させ、前記情報部を前記メモリに格納する前に、前
記情報部の前記相手方への伝送準備を開始させるもので
ある。
部と、転送情報からなる情報部から構成された一連の通
信電文を、一旦メモリに格納した後、相手方に伝送する
場合において、前記情報部を前記メモリに格納する前に
、前記ヘッダ部のみを格納して、当該ヘッダ部の解析を
先行させ、前記情報部を前記メモリに格納する前に、前
記情報部の前記相手方への伝送準備を開始させるもので
ある。
(作用)
以上の方法は、通信制御情報からなるヘッダ部と、転送
情報からなる情報部から構成された一連の通信電文を、
一旦メモリに格納する場合、まず初めにヘッダ部のみを
格納して、当該ヘッダ部の解析を先行させ、さらに相手
方への伝送準備を開始される。一方、ヘッダ部に続いて
情報部の格納を実行する。従って、情報部の格納を実行
すると同時に、ヘッダ部の解析が完了し、直ちにメモリ
に格納した電文の送信を行なうことができる。
情報からなる情報部から構成された一連の通信電文を、
一旦メモリに格納する場合、まず初めにヘッダ部のみを
格納して、当該ヘッダ部の解析を先行させ、さらに相手
方への伝送準備を開始される。一方、ヘッダ部に続いて
情報部の格納を実行する。従って、情報部の格納を実行
すると同時に、ヘッダ部の解析が完了し、直ちにメモリ
に格納した電文の送信を行なうことができる。
(実施例)
第1図に、本発明に係る計算機システムのブロック図を
示す。
示す。
図において、通信制御装置1は、端末装置2とホスト装
置3との間の情報伝送を行なうもので、通信回線5を介
して端末装置2に通信網6を介してホスト装置3に接続
されている。
置3との間の情報伝送を行なうもので、通信回線5を介
して端末装置2に通信網6を介してホスト装置3に接続
されている。
通信制御装置1において、通信回線5には第1の回線対
応部11が接続されている。第1の回線対応部11には
、内部データバス12を介して第1の通信制御プロセッ
サ13、第1のローカルメモリ14が接続されている。
応部11が接続されている。第1の回線対応部11には
、内部データバス12を介して第1の通信制御プロセッ
サ13、第1のローカルメモリ14が接続されている。
一方、通信回線6には、第2の回線対応部15が接続さ
れている。第2の回線対応部15には、内部バス16を
介して第2の通信制御プロセッサ17と第2のローカル
メモリ18が接続されている。
れている。第2の回線対応部15には、内部バス16を
介して第2の通信制御プロセッサ17と第2のローカル
メモリ18が接続されている。
第1及び第2のローカルメモリ14.18には、データ
バス19を介してメモリデータ転送機構(DMAC:ダ
イレクト・メモリ・アクセス・コントローラ)20が接
続されている。
バス19を介してメモリデータ転送機構(DMAC:ダ
イレクト・メモリ・アクセス・コントローラ)20が接
続されている。
以上の構成は、先に第2図において説明した従来の通信
制御装置1と同一である。よって、重複する説明は適宜
省略する。
制御装置1と同一である。よって、重複する説明は適宜
省略する。
第1図において、第1の通信制御プロセッサ13には、
送受信制御部31が設けられている。
送受信制御部31が設けられている。
送受信制御部31には、転送指示手段32、送信指示手
段33が設けられている。
段33が設けられている。
送受信制御部31は、端末装置2とホスト装置3との間
の電文伝送に係る処理を実行するものである。転送指示
手段32は、DMAC20に向けて、第1のローカルメ
モリ14に格納された電文25を、ヘッダ部25aと情
報部25bの2つに分けて読出し、第2のローカルメモ
リ18に転送するよう転送指示を出すものである。送信
指示手段33は、DMAC20に転送指示を出すと同時
に、第2の通信制御プロセッサ17に電文25の送信す
るよう送信指示を出すものである。
の電文伝送に係る処理を実行するものである。転送指示
手段32は、DMAC20に向けて、第1のローカルメ
モリ14に格納された電文25を、ヘッダ部25aと情
報部25bの2つに分けて読出し、第2のローカルメモ
リ18に転送するよう転送指示を出すものである。送信
指示手段33は、DMAC20に転送指示を出すと同時
に、第2の通信制御プロセッサ17に電文25の送信す
るよう送信指示を出すものである。
一方、DMAC20には、転送終了通知手段35が設け
られている。この転送終了通知手段35は、第1のロー
カルメモリ14から電文25のヘッダ部25aに相当す
るデータを読出し、第2のローカルメモリ18に書込ん
だ場合、第2の通信制御プロセッサ17に向けて電文2
5の転送が終了したことを示す終了通知を出すものであ
る。
られている。この転送終了通知手段35は、第1のロー
カルメモリ14から電文25のヘッダ部25aに相当す
るデータを読出し、第2のローカルメモリ18に書込ん
だ場合、第2の通信制御プロセッサ17に向けて電文2
5の転送が終了したことを示す終了通知を出すものであ
る。
なお、第2の通信制御プロセッサ17にも、第1の通信
制御プロセッサ13同様に、送受信制御部36、転送指
示手段38、送信指示手段39が設けられている。
制御プロセッサ13同様に、送受信制御部36、転送指
示手段38、送信指示手段39が設けられている。
ここで、以上の構成の通信制御装置lにおける通信制御
方法について、第5図を参照しながら説明する。
方法について、第5図を参照しながら説明する。
第5図は、本発明の通信制御方法のタイムチャートであ
る。
る。
ここでは、端末装置2からホスト装置3へ向けて情報の
情報(電文)の伝送を行なう場合を例に説明する。
情報(電文)の伝送を行なう場合を例に説明する。
図において、ステップ321〜ステツプS25の処理は
、先に第3図において説明したステップ81〜S5と同
一である。よって、ここではステップS26以降の処理
について説明する。
、先に第3図において説明したステップ81〜S5と同
一である。よって、ここではステップS26以降の処理
について説明する。
先に第3図のステップS5において説明したように第1
の通信制御プロセッサ13の転送指示手段32 カDM
AC20(7)起動、即ち、第1(7)0−カルメモリ
14に格納された電文25をヘッダ部25aと情報部2
5bの2つに分けて第2のローカルメモリ18に転送す
るよう転送指示を出すと(ステップ525)、次に送信
指示手段33が、第2の通信制御プロセッサ17に向け
て送信指示を出す(ステップ526)。この送信指示を
受けた第2の通信制御プロセッサ17は、電文25の転
送完了通知を待つことになる。
の通信制御プロセッサ13の転送指示手段32 カDM
AC20(7)起動、即ち、第1(7)0−カルメモリ
14に格納された電文25をヘッダ部25aと情報部2
5bの2つに分けて第2のローカルメモリ18に転送す
るよう転送指示を出すと(ステップ525)、次に送信
指示手段33が、第2の通信制御プロセッサ17に向け
て送信指示を出す(ステップ526)。この送信指示を
受けた第2の通信制御プロセッサ17は、電文25の転
送完了通知を待つことになる。
一方、転送指示を受けたDMAC20は、まず初めに電
文25のヘッダ部25aに相当するデータの転送を実行
する(ステップ527)。この転送が完了すると、転送
終了通知手段35が起動し、第2の通信制御プロセッサ
17に転送、転送完了1通知を出す(ステップ528)
。この転送完了通知を受けた第2の通信制御プロセッサ
17は、第2のローカルメモリ18に格納されたヘッダ
部25aの解析を行なう等の、いわゆる送信設定処理を
実行する(ステップ529)。
文25のヘッダ部25aに相当するデータの転送を実行
する(ステップ527)。この転送が完了すると、転送
終了通知手段35が起動し、第2の通信制御プロセッサ
17に転送、転送完了1通知を出す(ステップ528)
。この転送完了通知を受けた第2の通信制御プロセッサ
17は、第2のローカルメモリ18に格納されたヘッダ
部25aの解析を行なう等の、いわゆる送信設定処理を
実行する(ステップ529)。
さて、DMAC20は、転送終了通知を出すと、さらに
第1のローカルメモリ14から情報部25bの読出しを
行ない、第2のローカルメモリ18への転送を実行する
(ステップ530)。
第1のローカルメモリ14から情報部25bの読出しを
行ない、第2のローカルメモリ18への転送を実行する
(ステップ530)。
コノ間、第2の通信制御プロセッサ17における送信設
定処理が完了し、第2の通信制御プロセッサ17は第2
の回線対応部15を送信可能な状態に設定しくステップ
531)、第2のローカルメモリ18に格納された電文
25を第2の回線対応部15を介して公衆網6に送信(
伝送)する(ステップ532)。この伝送は、既に第2
のローカルメモリ18に転送し終えた内容から順次伝送
される。
定処理が完了し、第2の通信制御プロセッサ17は第2
の回線対応部15を送信可能な状態に設定しくステップ
531)、第2のローカルメモリ18に格納された電文
25を第2の回線対応部15を介して公衆網6に送信(
伝送)する(ステップ532)。この伝送は、既に第2
のローカルメモリ18に転送し終えた内容から順次伝送
される。
第2のローカルメモリ18の内容がホスト装置3に向け
て伝送されている間も、DMAC20における転送が続
けられやがて終了する。この転送が完了すると、DMA
C20の転送終了通知手段35は再び第2の通信制御プ
ロセッサ17に転送終了通知を出して(ステップ533
)、転送作業を終了する。そして、第2の通信制御プロ
セッサ17も、第2のローカルメモリ18の内容、即ち
電文25の伝送を完了することになる。
て伝送されている間も、DMAC20における転送が続
けられやがて終了する。この転送が完了すると、DMA
C20の転送終了通知手段35は再び第2の通信制御プ
ロセッサ17に転送終了通知を出して(ステップ533
)、転送作業を終了する。そして、第2の通信制御プロ
セッサ17も、第2のローカルメモリ18の内容、即ち
電文25の伝送を完了することになる。
以上のような手順により端末装置2からホスト装置3に
向けて電文が伝送される。なお、ホスト装置3から端末
装置2に向けて電文25が伝送される場合も、同様の処
理がなされる。
向けて電文が伝送される。なお、ホスト装置3から端末
装置2に向けて電文25が伝送される場合も、同様の処
理がなされる。
このように第2の通信制御プロセッサ17がヘッダ部2
5aの解析を行なう等の通信設定処理と、並行してDM
AC20による転送がなされるため、第2の通信制御プ
ロセッサ17の通信設定処理に係る時間だけ、全体の処
理時間を短縮することができる。なお、ホスト装置3か
ら端末装置2に向けて電文25が伝送される場合も、同
様の処理がなされる。
5aの解析を行なう等の通信設定処理と、並行してDM
AC20による転送がなされるため、第2の通信制御プ
ロセッサ17の通信設定処理に係る時間だけ、全体の処
理時間を短縮することができる。なお、ホスト装置3か
ら端末装置2に向けて電文25が伝送される場合も、同
様の処理がなされる。
本発明は以上の実施例に限定されない。
実施例では、電文25をヘッダ部25aと情報部25b
の一対のもので説明したが、例えばヘッダ部と情報部を
複数設けて連ねた場合にも、同様の処理を適用すること
になる。この場合、DMAC20への転送指示は、各ヘ
ッダ部と情報部を個別に読取るような内容となる。
の一対のもので説明したが、例えばヘッダ部と情報部を
複数設けて連ねた場合にも、同様の処理を適用すること
になる。この場合、DMAC20への転送指示は、各ヘ
ッダ部と情報部を個別に読取るような内容となる。
(発明の効果)
以上の説明の本発明の通信制御方法は、八−ドウエアの
負担を強いることなく電文の転送と通信制御プロセッサ
の処理とを並行して実行するため、通信制御装置に電文
が入力してから出力するまでの時間を短縮することがで
きる。
負担を強いることなく電文の転送と通信制御プロセッサ
の処理とを並行して実行するため、通信制御装置に電文
が入力してから出力するまでの時間を短縮することがで
きる。
第1図は本発明に係る計算機システムのブロック図、第
2図は従来の計算機システムのブロック図、第3図は従
来の通信制御方法のタイムチャート、第4図は一般的な
電文の構成図、第5図は本発明の通信制御方法のタイム
チャートである。 1・・・通信制御装置、11・・・第1の回線対応部、
13・・・第1の通信制御プロセッサ、14・・・第1
のローカルメモリ、 15・・・第2の回線対応部、 17・・・第2の通信制御プロセッサ、18・・・第2
のローカルメモリ、 20・・・メモリデータ転送機構、 31.36・・・送受信制御部、 32.37・・・転送指示手段、 33.38・・・送信指示手段、 35・・・転送終了通知手段。 特許出願人 沖電気工業株式会社 (へ上 咲来の通信!Il購f5法Qタイムチャ第3図 ト 第4図 未発明の通信制御力法0グイムチ式 第5図 ト
2図は従来の計算機システムのブロック図、第3図は従
来の通信制御方法のタイムチャート、第4図は一般的な
電文の構成図、第5図は本発明の通信制御方法のタイム
チャートである。 1・・・通信制御装置、11・・・第1の回線対応部、
13・・・第1の通信制御プロセッサ、14・・・第1
のローカルメモリ、 15・・・第2の回線対応部、 17・・・第2の通信制御プロセッサ、18・・・第2
のローカルメモリ、 20・・・メモリデータ転送機構、 31.36・・・送受信制御部、 32.37・・・転送指示手段、 33.38・・・送信指示手段、 35・・・転送終了通知手段。 特許出願人 沖電気工業株式会社 (へ上 咲来の通信!Il購f5法Qタイムチャ第3図 ト 第4図 未発明の通信制御力法0グイムチ式 第5図 ト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 通信制御情報からなるヘッダ部と、転送情報からなる
情報部から構成された一連の通信電文を、一旦メモリに
格納した後、相手方に伝送する場合において、 前記情報部を前記メモリに格納する前に、前記ヘッダ部
のみを格納して、当該ヘッダ部の解析を先行させ、 前記情報部を前記メモリに格納する前に、前記情報部の
前記相手方への伝送準備を開始させることを特徴とする
通信制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2188105A JPH0478249A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 通信制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2188105A JPH0478249A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 通信制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0478249A true JPH0478249A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16217791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2188105A Pending JPH0478249A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 通信制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0478249A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007189550A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Ricoh Co Ltd | 無線通信処理装置 |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP2188105A patent/JPH0478249A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007189550A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Ricoh Co Ltd | 無線通信処理装置 |
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