JPH0476328A - 建物における給排気システム - Google Patents
建物における給排気システムInfo
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- JPH0476328A JPH0476328A JP2190057A JP19005790A JPH0476328A JP H0476328 A JPH0476328 A JP H0476328A JP 2190057 A JP2190057 A JP 2190057A JP 19005790 A JP19005790 A JP 19005790A JP H0476328 A JPH0476328 A JP H0476328A
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 18
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/0001—Control or safety arrangements for ventilation
- F24F2011/0002—Control or safety arrangements for ventilation for admittance of outside air
- F24F2011/0005—Control or safety arrangements for ventilation for admittance of outside air to create underpressure in a room, keeping contamination inside
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、厨房、トイレ、浴室、廊下等における排気と
連動してこれらの箇所に給気を行う給排気システムに関
するものである。
連動してこれらの箇所に給気を行う給排気システムに関
するものである。
[従来の技術]
一般の住宅とか集合住宅等において、厨房、トイレ、浴
室、廊下等の排気はレンジフードファンとか壁に取り付
けた排気ファンにより行い、給気は窓やドアー或いは建
物の隙間から自然に行なわせるか、排気ファンに連動し
て開閉する給気ダンパ経由が殆んどである。
室、廊下等の排気はレンジフードファンとか壁に取り付
けた排気ファンにより行い、給気は窓やドアー或いは建
物の隙間から自然に行なわせるか、排気ファンに連動し
て開閉する給気ダンパ経由が殆んどである。
[従来技術の課題]
このため、次のような問題かある。
a、排気ファンの運転を開始すると、室内側か負圧とな
り、ドアーや窓の開閉かしにくかったり、ドアーか急激
に閉したりすることかある。
り、ドアーや窓の開閉かしにくかったり、ドアーか急激
に閉したりすることかある。
b、冷暖房期間の場合、冷たい或いは暖かい外気か室内
に導入されるため、冷暖房効果か低下したり、不快にな
る。
に導入されるため、冷暖房効果か低下したり、不快にな
る。
C9室内を冷房又は暖房中の場合、室内の冷たい又は暖
かい空気か逃げてしまい、省エネ対策上好ましくない。
かい空気か逃げてしまい、省エネ対策上好ましくない。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記a〜Cに記した課題を解決することのて
きる建物における給排気システムに関するものて、その
詳細な構成は次のとおりである。
きる建物における給排気システムに関するものて、その
詳細な構成は次のとおりである。
建物の外から空調ダクトを経由して空気を導入し、この
導入した空気を冷暖コイルユニットにて冷却又は暖めて
各室内に取り付けられたファンユニットから室内に吹き
出し、一方各室内の空気を前記冷暖コイルユニットに循
環させる、又は全熱交換器を経由して前記導入空気に熱
を与えて建物外に排気するように構成したこと、 排気ダクトファンを取り付けた厨房、浴室、トイレ等に
給気ファンユニットを取り付け、この給気ファンユニッ
トを前記空調系の全熱交換器と冷暖コイルユニット間に
分岐ダクトで連通し、この分岐ダクト内に給気コイルユ
ニットを取り付けたこと、 前記給気コイルユニットと建物外とを給気ダクトて連通
し、この給気ダクトから導入した空気を給気コイルユニ
ットで冷却又は暖めて給気ファンユニットに供給できる
ように構成したこと、自動制御器は、少なくとも次の制
御を行う回路を有していること、 a、排気ダクトファンが運転を開始した場合、同時に給
気ファンユニットの運転を開始して空調ダクトから全熱
交換器を経由して導入された空気の全部又は一部を分岐
ダクト→給気コイルユニット→給気ファンユニットを経
由して排気ファンユニットが使用されている室内に吹き
出す、b、空調系のファンユニットが使用中で、給気量
が不足している場合、この不足分に相当する空気を給気
ダクト→給気コイルユニット→給気ファンユニットを経
由して補充する、 C9運転を開始した排気ダクトファンが取り付けられた
室内の温度又は外気温が冷暖房温度であって、かつ空調
系のファンユニットか運転されていない、又は運転中で
はあるか全熱交換器で吸熱された空気の温度かあらかじ
め設定された温度以上又は以下であるときに給気コイル
ユニットの運転を行って給気を冷却又は暖めて給気ファ
ンユニットから吹き出す、 d、厨房に取り付けられた排気ダクトファンの運転が開
始した場合には、無条件に給気ダクトを経由して給気の
一部又は全部を導入する、ことを特徴とする建物におけ
る給排気システ[作用] a、排気ダクトファンが運転を開始した場合、同時に給
気ファンユニットの運転を開始して空調ダクトから全熱
交換器を経由して導入された空気を分岐ダクト→給気コ
イルユニット→給気ファンユニットを経由して排気ファ
ンユニットか使用されている室内に吹き出す。
導入した空気を冷暖コイルユニットにて冷却又は暖めて
各室内に取り付けられたファンユニットから室内に吹き
出し、一方各室内の空気を前記冷暖コイルユニットに循
環させる、又は全熱交換器を経由して前記導入空気に熱
を与えて建物外に排気するように構成したこと、 排気ダクトファンを取り付けた厨房、浴室、トイレ等に
給気ファンユニットを取り付け、この給気ファンユニッ
トを前記空調系の全熱交換器と冷暖コイルユニット間に
分岐ダクトで連通し、この分岐ダクト内に給気コイルユ
ニットを取り付けたこと、 前記給気コイルユニットと建物外とを給気ダクトて連通
し、この給気ダクトから導入した空気を給気コイルユニ
ットで冷却又は暖めて給気ファンユニットに供給できる
ように構成したこと、自動制御器は、少なくとも次の制
御を行う回路を有していること、 a、排気ダクトファンが運転を開始した場合、同時に給
気ファンユニットの運転を開始して空調ダクトから全熱
交換器を経由して導入された空気の全部又は一部を分岐
ダクト→給気コイルユニット→給気ファンユニットを経
由して排気ファンユニットが使用されている室内に吹き
出す、b、空調系のファンユニットが使用中で、給気量
が不足している場合、この不足分に相当する空気を給気
ダクト→給気コイルユニット→給気ファンユニットを経
由して補充する、 C9運転を開始した排気ダクトファンが取り付けられた
室内の温度又は外気温が冷暖房温度であって、かつ空調
系のファンユニットか運転されていない、又は運転中で
はあるか全熱交換器で吸熱された空気の温度かあらかじ
め設定された温度以上又は以下であるときに給気コイル
ユニットの運転を行って給気を冷却又は暖めて給気ファ
ンユニットから吹き出す、 d、厨房に取り付けられた排気ダクトファンの運転が開
始した場合には、無条件に給気ダクトを経由して給気の
一部又は全部を導入する、ことを特徴とする建物におけ
る給排気システ[作用] a、排気ダクトファンが運転を開始した場合、同時に給
気ファンユニットの運転を開始して空調ダクトから全熱
交換器を経由して導入された空気を分岐ダクト→給気コ
イルユニット→給気ファンユニットを経由して排気ファ
ンユニットか使用されている室内に吹き出す。
b、空調系のファンユニットか使用中で、給気量か不足
している場合、この不足分に相当する空気を給気ダクト
→給気コイルユニット→給気ファンユニットを経由して
補充する。
している場合、この不足分に相当する空気を給気ダクト
→給気コイルユニット→給気ファンユニットを経由して
補充する。
c0M転を開始した排気ダクトファンか取り付けられた
室内又は外気温か冷暖房温度であって、かつ空調系のフ
ァンユニットか運転されていない、又は運転中てはある
が全熱交換器て吸熱された空気の温度があらかしめ設定
された温度以上又は以下であるときに給気コイルユニッ
トの運転を行って給気を冷却又は暖めて給気ファンユニ
ットから吹き出す。
室内又は外気温か冷暖房温度であって、かつ空調系のフ
ァンユニットか運転されていない、又は運転中てはある
が全熱交換器て吸熱された空気の温度があらかしめ設定
された温度以上又は以下であるときに給気コイルユニッ
トの運転を行って給気を冷却又は暖めて給気ファンユニ
ットから吹き出す。
d、厨房に取り付けられた排気ダクトファンの運転が開
始した場合には、無条件に給気ダクトを経由して給気の
一部又は全部を導入する。
始した場合には、無条件に給気ダクトを経由して給気の
一部又は全部を導入する。
なお、上記作用(運転)において、排気風量と給気風量
は常にバランスするように制御されることは勿論である
。
は常にバランスするように制御されることは勿論である
。
表1は、全熱交換器経由単独及び給気ダクト経由併用て
給気か行われる場合の制御例である。
給気か行われる場合の制御例である。
表 1
以下余白。
[実施例]
図は本発明の実施例を示すものて、符号の1は空調系で
ある。この空調系lは、外気を導入するための空調ダク
ト2と、全熱交換器3、冷暖房コイルユニット4.各室
のファンユニット5、フィルタ6、排気ダクト7から成
り、ファンユニット5の何れかが運転を開始すると、系
内を通して外気か導入される。この導入された空気は全
熱交換器3で排熱を吸収し、更に冷暖房コイルユニット
4を経由する間に冷却又は暖められて運転中のファンユ
ニット5に至り、ここから室内に吹き出し、冷房又は暖
房を行う。室内に一旦吹き出した冷気又は暖気は、点線
で示すようにリターンしてフィルタ6から再び冷暖房コ
イルユニット4に至るか、全熱交換器3を経由して排気
ダクト7から外に排気される。
ある。この空調系lは、外気を導入するための空調ダク
ト2と、全熱交換器3、冷暖房コイルユニット4.各室
のファンユニット5、フィルタ6、排気ダクト7から成
り、ファンユニット5の何れかが運転を開始すると、系
内を通して外気か導入される。この導入された空気は全
熱交換器3で排熱を吸収し、更に冷暖房コイルユニット
4を経由する間に冷却又は暖められて運転中のファンユ
ニット5に至り、ここから室内に吹き出し、冷房又は暖
房を行う。室内に一旦吹き出した冷気又は暖気は、点線
で示すようにリターンしてフィルタ6から再び冷暖房コ
イルユニット4に至るか、全熱交換器3を経由して排気
ダクト7から外に排気される。
8は給気系にして、この給気系8は外気導入ダクト9、
ダンパ10、フィルタ11、給気コイルユニット12、
給気ファンユニット13、前記全熱交換器3と冷暖コイ
ルユニット4間を分岐して給気コイルユニットに連通ず
る分岐ダクト16、レンジフード給気ダクト14から成
っている。
ダンパ10、フィルタ11、給気コイルユニット12、
給気ファンユニット13、前記全熱交換器3と冷暖コイ
ルユニット4間を分岐して給気コイルユニットに連通ず
る分岐ダクト16、レンジフード給気ダクト14から成
っている。
15はレンジフード、17は排気ダクトファン、18は
排気ダクト、19は制御器にして、次の如き制御を行う
。
排気ダクト、19は制御器にして、次の如き制御を行う
。
トイレ、浴室等に取り付けた排気ダクトファン17の何
れかが運転を開始すると、前記空調系lの空調ダクト2
から外気を吸引し、この空気は全熱交換器3、分岐ダク
ト16を経由して給気コイルユニット12を通り、給気
ファンユニット13からトイレ、浴室等に吹き出す。排
気は排気ダクトファン17から排気ダクト18を経由し
て外に排出される。次に、排気ダクトファン17か使用
台数が多く、空調系lを経由しての空気量ては不足する
場合、給気ダクト9からダンパlO、フィルタ11を経
由して給気コイルユニット12内に不足分に相当する空
気を導入する。
れかが運転を開始すると、前記空調系lの空調ダクト2
から外気を吸引し、この空気は全熱交換器3、分岐ダク
ト16を経由して給気コイルユニット12を通り、給気
ファンユニット13からトイレ、浴室等に吹き出す。排
気は排気ダクトファン17から排気ダクト18を経由し
て外に排出される。次に、排気ダクトファン17か使用
台数が多く、空調系lを経由しての空気量ては不足する
場合、給気ダクト9からダンパlO、フィルタ11を経
由して給気コイルユニット12内に不足分に相当する空
気を導入する。
レンジフート15の運転が開始した場合も上記排気ダク
トファン17の運転開始時と基本的には同じであるが、
レンジフード15の場合は排気量か他の排気ダクトファ
ン17に比較して非常に多いので、この系たけは独立し
ている。図中20は給気口がレンジフート15に構成さ
れていない場合に、厨房内に設けた厨房内給気ファンユ
ニットを示す。
トファン17の運転開始時と基本的には同じであるが、
レンジフード15の場合は排気量か他の排気ダクトファ
ン17に比較して非常に多いので、この系たけは独立し
ている。図中20は給気口がレンジフート15に構成さ
れていない場合に、厨房内に設けた厨房内給気ファンユ
ニットを示す。
19は制御器(制御回路)にして、前記制御以外に次の
如き制御を行う。
如き制御を行う。
a、排気ダクトファン17の何れかが運転を開始した場
合、給気ファンユニット13の運転を開始させる。
合、給気ファンユニット13の運転を開始させる。
b、給気ファンユニット13の運転を開始させる際に、
冷暖房系1が運転中の場合には、全熱交換器3で冷却又
は暖められた冷気又は暖気を分岐ダクト16、給気コイ
ルユニット12を経由して給気ファンユニット13に導
入する。但し、この導入した空気の熱量が不足している
場合には、給気コイルユニット12の運転を行う。
冷暖房系1が運転中の場合には、全熱交換器3で冷却又
は暖められた冷気又は暖気を分岐ダクト16、給気コイ
ルユニット12を経由して給気ファンユニット13に導
入する。但し、この導入した空気の熱量が不足している
場合には、給気コイルユニット12の運転を行う。
C8厨房内のレンジフード15が運転を開始した場合に
は、空調系lのファンユニット5及び給気系8の排気ダ
クトファン17の運転状態にかかねらず給気ダクト9、
タンパ10を経由して、2系統から外気を導入し、冷暖
房時においては給気コイルユニット12の運転を行う。
は、空調系lのファンユニット5及び給気系8の排気ダ
クトファン17の運転状態にかかねらず給気ダクト9、
タンパ10を経由して、2系統から外気を導入し、冷暖
房時においては給気コイルユニット12の運転を行う。
d、厨房内のレンジフート15の運転が停止中の場合で
も、全ファンユニット5及び排気ダクトファン17が運
転中の場合は、前記Cと同しように2系列から外気を導
入する。
も、全ファンユニット5及び排気ダクトファン17が運
転中の場合は、前記Cと同しように2系列から外気を導
入する。
e、排気ダクトファン17の運転モートに連動させてダ
ンパlOの開度を調整し、風量をバランスさせる。
ンパlOの開度を調整し、風量をバランスさせる。
[本発明の効果]
本発明は以上の如き構成と作用から成るため、次の如き
効果を奏する。
効果を奏する。
a、排気ダクト、レンジフートに連動して排気量と同量
の給気を行うので、室内が負圧にならない。又仮になっ
ても負圧は小さい。
の給気を行うので、室内が負圧にならない。又仮になっ
ても負圧は小さい。
この結果、ドアーや窓の開閉に支障を来すことかないと
共に他室のにおい等が侵入してくることもない。
共に他室のにおい等が侵入してくることもない。
b、排気に連動して導入する空気は冷暖房効果に合わせ
て冷却又は暖めるため、冷暖房効果を損う心配かなく、
省エネ的であると共に冬に冷気や夏に暖気か吹き込んで
不快になることがない。
て冷却又は暖めるため、冷暖房効果を損う心配かなく、
省エネ的であると共に冬に冷気や夏に暖気か吹き込んで
不快になることがない。
C0空調系のダクトを基本的に利用して給気を行うため
、給気ダクトの開口面積は最小でよく、建物の美観を損
なうことがない。
、給気ダクトの開口面積は最小でよく、建物の美観を損
なうことがない。
d、厨房、トイレ、浴室等の給排気を個別に制御するこ
とかできるため、個々のニーズに合わせた適正な給排気
と空調を行うことかできる。
とかできるため、個々のニーズに合わせた適正な給排気
と空調を行うことかできる。
図は本発明の実施例を示す系統図である。
l ・・・ 空調系
2 ・・・ 空調ダクト
3 ・・・ 全熱交換器
4 ・−・ 冷暖コイルユニット
5 ・−・ ファンユニット
8 ・・・ 給気系
9 ・−・ 給気ダクト
10−・・ ダンパ
11−・・ フィルタ
給気コイルユニット
給気ファンユニット
レンジフート給気ダクト
レンジフート
分岐ダクト
排気ダクトファン
排気ダクト
制御器
厨房内ファンユニット
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 建物の外から空調ダクトを経由して空気を導入し、この
導入した空気を冷暖コイルユニットにて冷却又は暖めて
各室内に取り付けられたファンユニットから室内に吹き
出し、一方各室内の空気を前記冷暖コイルユニットに循
環させる、又は全熱交換器を経由して前記導入空気に熱
を与えて建物外に排気するように構成したこと、 排気ダクトファンを取り付けた厨房、浴室、トイレ等に
給気ファンユニットを取り付け、この給気ファンユニッ
トを前記空調系の全熱交換器と冷暖コイルユニット間に
分岐ダクトで連通し、この分岐ダクト内に給気コイルユ
ニットを取り付けたこと、 前記給気コイルユニットと建物外とを給気ダクトで連通
し、この給気ダクトから導入した空気を給気コイルユニ
ットで冷却又は暖めて給気ファンユニットに供給できる
ように構成したこと、自動制御器は、少なくとも次の制
御を行う回路を有していること、 a、排気ダクトファンが運転を開始した場合、同時に給
気ファンユニットの運転を開始して空調ダクトから全熱
交換器を経由して導入された空気の全部又は一部を分岐
ダクト→給気コイルユニット→給気ファンユニットを経
由して排気ファンユニットが使用されている室内に吹き
出す、 b、空調系のファンユニットが使用中で、給気量が不足
している場合、この不足分に相当する空気を給気ダクト
→給気コイルユニット→給気ファンユニットを経由して
補充する、c、運転を開始した排気ダクトファンが取り
付けられた室内の温度又は外気温が冷暖房温度であって
、かつ空調系のファンユニットが運転されていない、又
は運転中ではあるが全熱交換器で吸熱された空気の温度
があらかじめ設定された温度以上又は以下であるときに
給気コイルユニットの運転を行って給気を冷却又は暖め
て給気フアンユニットから吹き出す、 d、厨房に取り付けられた排気ダクトファンの運転が開
始した場合には、無条件に給気ダクトを経由して給気の
一部又は全部を導入する、 ことを特徴とする建物における給排気システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2190057A JP3023149B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 建物における給排気システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2190057A JP3023149B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 建物における給排気システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0476328A true JPH0476328A (ja) | 1992-03-11 |
JP3023149B2 JP3023149B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=16251628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2190057A Expired - Fee Related JP3023149B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 建物における給排気システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3023149B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11304192A (ja) * | 1998-04-22 | 1999-11-05 | Tokyo Gas Co Ltd | 換気・空調システム |
JP2003161487A (ja) * | 2001-11-28 | 2003-06-06 | Matsushita Ecology Systems Co Ltd | 浴室暖房乾燥機および全熱交換装置の運転方法 |
JP2010014360A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Nissan Motor Co Ltd | 空調システム |
WO2011101694A1 (en) * | 2010-02-16 | 2011-08-25 | Pal Peter | Set of equipment for reducing the energy consumption of buildings containing source units and building engineering units generating waste heat |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP2190057A patent/JP3023149B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11304192A (ja) * | 1998-04-22 | 1999-11-05 | Tokyo Gas Co Ltd | 換気・空調システム |
JP2003161487A (ja) * | 2001-11-28 | 2003-06-06 | Matsushita Ecology Systems Co Ltd | 浴室暖房乾燥機および全熱交換装置の運転方法 |
JP2010014360A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Nissan Motor Co Ltd | 空調システム |
WO2011101694A1 (en) * | 2010-02-16 | 2011-08-25 | Pal Peter | Set of equipment for reducing the energy consumption of buildings containing source units and building engineering units generating waste heat |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3023149B2 (ja) | 2000-03-21 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |