[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH0470865A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH0470865A
JPH0470865A JP2184742A JP18474290A JPH0470865A JP H0470865 A JPH0470865 A JP H0470865A JP 2184742 A JP2184742 A JP 2184742A JP 18474290 A JP18474290 A JP 18474290A JP H0470865 A JPH0470865 A JP H0470865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
image
forming apparatus
unit
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2184742A
Other languages
English (en)
Inventor
Shizuo Morita
森田 静雄
Shunji Matsuo
俊二 松尾
Masakazu Fukuchi
真和 福地
Satoru Haneda
羽根田 哲
Tadayoshi Ikeda
忠義 池田
Hisao Sato
久夫 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2184742A priority Critical patent/JPH0470865A/ja
Publication of JPH0470865A publication Critical patent/JPH0470865A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写機・プリンタ等転写材へ画像形成を行う
電子写真方式の画像形成装置に関する。
〔発明の背景〕
電子写真方式を用いるアナログ複写機や半導体レーザ・
LED走査系による複写機・プリンタ等の画像形成装置
において、耐用寿命を有する各種感光体、現像剤キャリ
ア、クリーニング部材や現像剤トナーの消耗時等での補
給・交換のために画像形成手段の一部もしくはパーソナ
ル複写機・小型プリンタ等にて従来用いられてきている
カートリッジ化してこれら画像形成手段の要部一体化部
材を装置外へ取り出し、メンテナンス或は交換を行うよ
う構成されている。また一方、画像形成手段lコよる像
形成される転写材の搬送路を開放してジャム処理時に転
写材を取り出し易くする様な構成が種々提案されてきて
いる。
これらの代表的な構成として特公昭58−54392号
に開示されている様な感光体ドラム、現像器、クリーナ
ー等を一体的に支持部材に取付け、装置本体より引抜き
可能とし、各ユニットの交換や補修を容易化するものが
提案されており、次いでこれら画像形成手段の主要部を
一体化して使い捨てとしたものが特開昭57−1542
55号公報に、また同様の使い捨てカートリッジを用い
るもので半導体レーザによるドツト露光走査書込みによ
って感光体ドラム上に潜像形成を行うプリンタ構成が特
開昭59−147366号公報等にて開示され、更にこ
れらの公報にて分!!FW構造の上部筐体を開放して転
写材搬送路を開きジャム時の転写材を取り出す構成が開
示され、且つ前記の使い捨てカートリッジを開示した公
報においては2分割の構造の上部筐体に使い捨てプロセ
スカートリッジを交換可能とした構成が採られ、カート
リッジ交換の作業性と、ジャム処理の容易性を解決しよ
うとしている。また特に補給用トナーカートリッジや回
収トナー用りリニングカートリッジを主とするプロセス
カートリッジの交換作業の容易性に重点をおき2分割特
に下部筐体にプロセスカートリッジを置いて米てメンテ
ナンスの作業性の向上を図ったものが特開昭58−11
61号公報にて開示されている。
特に、前記構造をタテ型としたもので、特開昭63−2
44058号、同63−244059号、同63〜24
4064号、特開平1−179168号公報等にて同一
方向操作およびジャム処理向上を計ったものが提案され
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然しなから、これら現像器と像担持体等とを装置本体に
対して交換可能となしたプロセスカートリッジに於いて
装置本体への装填・離脱が取扱い易く、且つ装置本体へ
の挿脱の際に現像器よりのトナー或は現像剤等の洩れ、
コポレ等の心配がなく、また特に転写材のジャム処理時
等においても、これらの問題のないプロセスカートリッ
ジヲ有スるコンパクトなカラープリンタは提案されてい
ない。
特に前記ジャム処理を容易とした2分割構造での上部筐
体に使い捨てカートリッジを設けた構造の特開昭58−
72159号公報等におけるものや、補給や回収トナー
の交換の容易化を計り下部筐体にプロセスカートリッジ
を設け、ジャム処理時に現像、クリーニング、感光体ド
ラム等のプロセスカートリッジを上方に持ち上げて処理
する特開昭58−1161号公報における構造のものに
おいてはそれぞれ交換の作業性とジャム処理の容易性と
が相反し、さらにこれらプロセスカートリッジの下部に
給紙・搬送系をもつためプロセスカートリッジの交換や
機器本体への外部からの振動、衝撃によりカートリ7ジ
を厳重にンールしてトナーこぼれ等を防止しても現像器
やクリーナ部からのトナーこぼれか生じ、機内や転写紙
の汚損を生ずる原因となってい tこ 。
また、2分割構造で、上部筐体開口時に上部筐体に設け
たプロセスカートリッジが、廃トナーのコポレ対策とし
て常時水平に保たれるへく、特開昭58−190961
号公報にて開示されているが、装填・ジャム処理の容易
性は図られているものの、下向き現像部やクリーナ部よ
りの装填・ジャム処理時や、その他メンチ交換操作時等
でのトナー画像面・モレ等に対しての問題解決がなされ
るような簡単で効果ある構成でなかった。
一方かかる構造上の欠陥を回避し得る構成として実開昭
63−195357号公報の第2図に示されている如き
プリンタが開示されている。前記プリンクは同じく内部
にプロセスカートリッジを内蔵し、上部に平坦な給送搬
送路を形成しているが転写されたトナー画像面が下向き
となることと同時に感光体ドラムIの転写材分離部から
定着部26に至る間の搬送路に制限があって搬送部の問
題が解消されておらず、さらに2分割の際のジャム処理
の容易性、アップスタンドのスタック給紙構成のための
全体としてのコンパクト性に欠は特に軸27を支点とし
て2分割した場合に上部筐体の開口角が制約される等ユ
ーザにとって必ずしも操作性に優れた装置を提供するに
至っていない。
近年コンパクトなカートリッジを用いた構成で、且つ同
様な搬送性、ジャム処理の問題をおよび同方向操作の構
成をそれぞれ解消すべきものとして、前記特開昭64−
40850号、同63−244059号公報等の開示が
あるが、通常の給紙カセットより送られる転写材と感光
体ドラムとのタイミングをとるための、第2給紙ローラ
(転写材レジストローラ)をなくシ、給紙ローラ(転写
材送り出しローラ)の、みにてタイミングを取るべき構
造としたが、必ずしもコンパクト化・構造の筒易化がさ
れず何れも給紙カセット、スペース等も含めてコンパク
ト性や使い易さに欠け、特にその概要は第5図に示す如
く、転写材搬送路をタテ型としたものでジャム時の処理
の容易性が図られたもののカートリフジ106の挿脱時
において斜傾引き出しによる出し入れ、特に引出す際の
力がガイド線107と平行してかかりにくく、平行に力
が加わらぬとガイド部材間でのンゴキカとなり平滑なる
引抜き作用がされ得ない。
この為ユーザの装脱また挿入の操作もしにくく、特に装
脱の際のガイド端でのハズレの振動によるトナーコポレ
・モレ等を生じ、必ずしもユーザに満足のゆく操作性を
与えるものでなかった。
本発明は、この点を解決して改良した結果、消耗品の交
換・資材のメンテ・交換およびジャム処理を容易化し、
更には前記各作業のすべてを装置の同一側面より実施出
来得るように構成した画像形成装置の提供を目的とした
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、交換可能なプロセスユニットを内蔵し得る
ようにした開口部を有する画像形成装置において、前記
プロセスユニットの装置本体への装着に応じて前記開口
部を自動的に閉状態となすことを特徴とする画像形成装
置によって達成される。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図ないし第8図に示す。
第1図および第2図はドラム状の感光体を備える画像形
成装置の例を示したもので、lはドラム状の感光体を収
めた感光体ユニット、2は帯電器、3は前記感光体に対
する原稿画像の書込み装置でレーサ露光を行う走査光学
系である。
4は前記書込み装置3によって形成される感光体上の潜
像を現像する現像ユニット、5は画像転写後の感光体上
の残留トナーを清掃するクリーニングユニットである。
一方、 11は転写紙を収める給紙カセット、12およ
び13は転写紙の搬出ならび給紙用の各ローラ、また1
4は転写器、15は搬送ローラさらに16は定着ローラ
、 17および18は排紙ローラおよび排紙トレイであ
る。
前記画像形成装置における画像形成と転写のプロセスは
次のようにして行われる。
前記のドラム状の感光体は軸IAの駆動により矢示方向
へと回転しつつ帯電器2のコロナ放電により感光体に電
位を印加される。
電位を印加された感光体は前記書込み装置3にお、いて
別体の読取り装置からの信号にもとづく原稿画像の露光
走査を受けて静電潜像を形成する。
次いで前記の潜像は現像ユニット4の現像スリーブ4A
により現像されてトナー像とされ感光体の回転によって
前記転写器14の構成する転写部へと搬送される。
一方前記給紙力セツ)11がらは搬送用ローラ12の作
動により転写紙が一枚宛搬送され、給紙ローラ13と介
して前記のトナー像とタイミングを合せて転写部に給紙
される。
給紙された転写紙は感光体と密着した状態で前記転写器
14の帯電を受けてトナー像を転写され、感光体から分
離して搬送ローラ15を介して定着ローラ16に送られ
てトナー像を溶着したのち排紙ローラ17を経て排紙ト
レイ18に排出される。
これに並行して転写紙を分離した感光体は前記クリーニ
ングユニ7ト5において残留トナーを除去、清掃して次
なる画像形成のプロセスに入る。
前記の発光体ユニットlは帯電器2、現像ユニット4さ
らにクリーニングユニット5と共に一体のカートリッジ
内に収容され、独立したプロセスユニット6とされt;
上で画像形成装置の左上部を構成する可動の筐体10内
のガレージ7に収納され、一方前記の書込み装置3を始
め給紙カセット11から定着ローラ16に至る転写紙搬
送系は固定した装置本体20に個々に組込まれている。
前記筐体lOは支軸10Aを支点として回動出来るよう
装置本体20によって支持されていて、その軸受部に扁
形歯車8を固定し一体としている。
一方装置本体20には減速機付のリバーシブルモータM
が設置され、その回転軸上のビニオンPが前記扁形歯車
8に噛合していて前記モータMの回転により扁形歯車8
をスイッチMS12OAとMS220Bの間で回動する
ことが出来るようになっている。
従って前記筐体10は、モータの正逆転により前記扁形
歯車8を介して開閉され、装置本体20の転写紙搬送系
を形成する開口部を第1図に示す閉状態から第2図に示
す開状態に転じて転写紙搬送路を分割したりあるいはそ
の逆に開状態から閉状態に戻したりすることが出来る。
前記モータMの駆動は第4図に示すようにプロセスユニ
ット6の格納、各トラブルの発生あるいは画像プロセス
形成資材の寿命や消耗の程度を検知する制御部からの出
力によって作動される。
筐体IOは支軸10Aを介して装置本体に回動可能に支
持されていて、反時計方向に回動することにより開蓋し
て装置本体上部の開口部が開放される。
すなわち、前記筐体10はその回転基部に装置本体側の
モータMのビニオンPに噛合する扁形歯車8を一体とし
ていて、前記モータMの回転により第2図に示す如く反
時計方向に回転して所定の角度に保持される。
前記筺体10の開動作すなわち前記モータMの回転は、
前述したプロセス資材の交換、点検あるいは補給の周期
と転写材の搬送トラブル発生のタイミングに自動的に開
始される。
前記プロセスユニット6は、収容するプロセス資材の使
用頻度を積算するカウンタ機能を備えていて、新たに装
着本体に装着される際、第3図1こ示すカートリッジ側
面の突起部材31が装置本体側に設置したカウンタCの
リセ・ノトレ、< −35を押圧してカウンタCの表示
をOに戻し、以後の使用度数を記録し例えば、クリーニ
ングユニ・ント5のフ゛レード5Aの耐久寿命使用回数
、ドラム使用寿命回数等の各々の所定の度数(基準値)
に達した時点でカウンタCからの電気信号Sが出力され
る。
〔例〕
クリーニング耐久交換・・・・・・20.0OOCドラ
ム寿命交換 ・・・・・・・・・ 60.0OOC6万
0時点で新プロセスユニットの挿入によりカウンターC
が再リセットされる。
この信号により感光体ドラムl、帯電器6、各現像器お
よびクリーニング装置13の交換、点検の周期か検知さ
れる。
なお前記突起部材31には本出願人の実公報平2829
5号公報による提案が適用され、それによって同一のプ
ロセスユニット6によるカウンタCの再セ・/トが防止
される。
また前記プロセスユニット6はトナー補給ホ7ハ4B内
のトナー残量および廃トナー回収ボックス5B内のトナ
ー回収量をそれぞれ検知するセンサを備えていて、補給
もしくは交換の時期に達した際、第3図に示すコネクタ
32を介して装置本体に信号S′が伝達され、補給もし
くは交換の時期が検知される。上記メンテ周期での交換
もしくは消耗資料の補給交換時間には信号s、s’を受
けて操作表示部60に交換表示がなされる。
一方転写材の搬送路の要所には、転写材の通過を検出す
るフォトセンサSL、S2.S3およびS4等が配設さ
れていて各搬送上流側に位置するセンサが転写材の通過
を検出した後、所定の秒時を経ても下流側に位置するセ
ンサが転写材を検出出来ない場合には信号が出力されて
転写材のジャム発生が検知される。
前述の検知される各信号は装置本体の制御部に入力され
、前記モータの回転を制御する信号として出力される。
一方操作表示部60にジャム表示が点灯される。
以下、前記の各信号によるモータMの回転制御のプロセ
スを、第4図の制御回路構成図と第5図に示す70−チ
ャートによって説明する。
前記の各信号は第4図に示す如くその何れか一つの検知
信号が装置本体の制御部に入力されると、前記モータM
へ正回転の電力を供給する信号が出力される。
前記モータMの正回転により、前記筐体lOが第1図に
示す角度から第2図に示す角度に回転して装置本体の開
口部を開放し更にB方向へと回動され、扇形歯車8が装
置本体のスイッチMS2を押圧してOFFからONに切
替える角度でモータMの回転が停止される。
従って開口部の開状態によりジャム処理が容易に行うこ
とが出来ることとなる。
プロセス資材の交換、補給のためプロセスユニット6が
ガレージ7より取外された場合には、第5図(a)にあ
るように再びガレージ7上に載置することにより、プロ
セスユニット6が筐体の10内のガレージ7に挿入され
ると遮光板6Aがガレージ7内の7オトセンサ7AをO
Nとして前記制御部にプロセスユニット格納信号を入力
し前記モータMを逆転すなわち反時計方向に駆動して筐
体lOを時計方向に回転し扁形歯車8をもってスイッチ
MSlをOFFからONに切替える角度で停止し、装置
本体上部の開口を閉蓋して装置本体20の転写紙搬送系
を形成する開口部を自動的に第1図に示すコピー可能な
閉状態とする。この状態において、MSIの信号とフォ
トセンサー7AとのON信号を受はジャム表示・交換表
示等は消煙される。
また、転写材のジャム処理のみであってプロセスユニッ
ト6がガレージ7に載置されたままである場合には、第
5図(b)にあるように通常は装置本体内部に設けられ
ているが自動開閉の為の安全性を考慮して操作パネル上
に設けられているリセット釦を押圧することにより前記
フォトセンサー7Aによる作用に替わってモータMに逆
回転の電力を供給する信号が出力される。
なお、前記モータMの回転軸とピニオンPの間に電磁ク
ラッチを設置してモータMへの通電時以外には電磁クラ
ッチをOFFにして置けば前記筐体10を手動によって
回転することも可能で、従って装置の電源がOFFの状
態にあっても随意に装置本体20の開口部を開閉させる
ことが可能となる。
さらに第6図の例に示すようなベルト状の感光体を使用
するカラー画像形成装置の場合にも、先の実施例にて説
明した手段により装置の開口部すなわち転写紙搬送路を
自動的に開閉させることが可能である。
第6図において、101はベルト状感光体を収める感光
体ユニットで、ベルト状感光体すなわち感光体ベルトは
駆動ローラ102と従動ローラ103の間に張設され、
時計廻り方向に搬送される。
104は前記感光体ベルトの下辺部に内接するよう装置
本体に固定したガイド部材、105は感光体ベルトを緊
張状態でガイド部材104に内接面させるテンションロ
ーラである。ガイド部材104およびテンションローラ
105は感光体ベルト上に安定した画像形成面を構成す
ることを可能としている。
106は帯電手段たるスコロトロン帯電器、107は像
露光手段たるレーザ書込み系ユニットである。
108.109.11O,lllは異なる色の現像剤、
例えばイエロー、マゼンタ、シアン、黒色の各現像剤を
それぞれ収容した複数個の現像手段たる現像器で、該現
像器108〜lllは前記ガイド部材104が内接する
感光体ベルトに対向して配設されている。これら各現像
器108〜litには感光体ベルトと所定の間隙を保つ
現像スリーブ108A、109A、ll0A、IIIA
を備え、感光体ベルト上の潜像を非接触現像法により顕
像化する機能を有している。
112は転写器、112Aは除電バー、113はクリー
ニングユニットである。クリーニングユニット113の
ブレード113Aと、トナー搬送113Bは画像形成中
には感光体ベルトの表面より離間した位置に保たれ画像
転写後のクリーニング時のみ図示の如く感光体ベルトの
表面に圧接される。
前記カラー画像形成装置によるカラー画像形成のプロセ
スは次のようにして行われる。
まず、本実施例による多色像の形成は次の像形成システ
ムIこ従って遂行される。即ち、オリジナル画像を撮像
素子が走査するカラー画像データ入力部で得、該データ
画像データ処理部で演算処理して画像データを作成し、
−星画像メモリに格納される。次いで該画像メモリは記
録時とり出されて記録部である例えば第6図の実施例で
示しt;カラー画像形成装置へと入力される。即ち、プ
リンタとは別体の画像読取装置から出力される色信号が
前記レーザ書込み系ユニット107に入力されると、レ
ーザ書込み系ユニット107における半導体レーザ(図
示せず)で発生されたレーザビームか予め帯電手段たる
帯電器106によって電荷を付与された感光体ベルトの
周面上に投射され輝線を形成する。
一方、走査が開始されるとビームがインデックスセンサ
によって検知され、第1の色信号によるビームの変調が
開始され、変調されたビームが前記感光体ベルトの周面
上を走査する。従って、レーザービームによる主走査と
感光体ベルトの搬送による副走査により感光体ベルトの
周面上に第1の色に対応する潜像が形成されて行く。こ
の潜像は現像手段の内イエロー(Y)のトナー(M像媒
体)の装填された現像器108により現像されて感光体
ベルト表面にトナー像が形成される。得られたトナー像
はドラム面に保持されたまま感光体ベルトの周面より引
き離されているクリーニングユニット113のブレード
l 13Aの下を通過し、次のコピーサイクルに入る。
前記感光体ベルトは帯電器106により再び帯電され、
次いで信号処理部から出力された第2の色信号が前記書
込み系ユニット107に入力され、前述した第1の色信
号の場合と同様にしてベルト表面への書込みが行われ潜
像が形成される。潜像は第2の色としてマゼンタ(M)
のトナーを装填した現像器109によって現像される。
マゼンタ(M:のトナー像はすでに形成されている前述
のイエロー(Y)のトナー像の存在下に形成される。同
様にしてシアン(C)のトナーを有する現像器110で
シアン(C)のトナー像が形成され、さらに黒色のトナ
ーを有する現像器lllにてベルト表面に黒色のトナー
像を重ね合わせて形成する。
これ等各現像器108,109.110.lllllリ
スリーブ直流あるいは交流のバイアスが印加され、顕像
手段である二成分現像剤によるジャンピング現像が行わ
れ、基体が接地された感光体ベルトには非接触で現像が
行われるようになっている。なお、現像としては一成分
現像剤を用いた非接触現像を用いることもできる。
上述の如く、感光体ベルトの周面上に形成されたカラー
トナー画像は転写紙に転写される。該転写紙は現像器1
08〜111の下側のカセット収納室140内の給紙カ
セット114から給紙ローラ116の摩擦にて最上層か
ら1枚ずつ給紙経路115へ送り出され、タイミングロ
ーラ117を経て感光体ベルト上の像形成とタイミング
を合わせて転写器112へ供給される。転写紙の捌き手
段Iこついては捌きロラll6Aを利用している。
上述の如く、転写器112へ供給され、画像の転写、腺
電を受けた転写紙は、前記駆動ローラ102に沿って急
激(小径曲率)に方向転換をする感光体ベルトより確実
に分離されて上方に向かい、定着ローラ118によって
画像を溶着した後、排紙ローラ119を経て排紙トレイ
120上に排出され、積層される。
一方、転写紙への転写を終えた感光体ベルトはさらに搬
送を続けてブレードll3Aとトナー搬送ローラ113
Bを圧接状態とした前記クリーニングユニット113に
おいて残留したトナーの除去が行われる3クリーニング
終了後は再びブレード113Aが引き離され、それより
少し後にトナー搬送ローラ113Bがブレード113A
の先端部に堆積したトナーをならしt;後にトナー搬送
ローラ113Bを引き離し、新たな画像形成のプロセス
に入る。
前記の感光体ユニ7ト101は帯電器106、クリーニ
ングユニ・ノド113さらに各現像器と共に一体のカー
トリッジに収容され、独立したプロセスユニット130
とされた上で装置本体に収納されている。
前記プロセスユニットI30は、装置本体の左側部に形
成する横カバーを第7図に示す如く水平方向に、あるい
は第8図に示す如く上方の方向に開放して装置本体の開
口部を開放し、それによって前記プロセスユニット13
0の水平方向からの挿脱を可能にすると共に転写紙搬送
路を左右に分割出来るようにll11成されている。
水平方向に開閉する横カバー161を備える装置では、
第7図にあるように下方の支軸161Aを回転の支点と
する扇形歯IE161Bが前記横カバー161と一体に
設けられていて、該扇形歯車161Bが装置本体側に設
置した減速機付きのリバーシブルモータMの回転軸上の
ビニオンPに噛合されている。
一方上下方向に開閉する横カバー162を備える装置で
は、第8図にあるように例えば排紙ローラ119の軸心
を支点として回転する扇形歯車162Bが前記横カバー
162と一体に設けられていて、該扁形歯車162Bが
装置本体側に設置した減速機付きのリバー7ブルモータ
Mの回転軸上のピニオンPに噛合されている。
またプロセスユニット130は何れも先の実施例におけ
る場合と同様に遮光板130Aを備えていて、装置本体
に挿入されると装置内のフォトセンサ131をONにす
ると共に、ジャムや故障の発生とか各画像プロセス形成
資材の寿命や消耗の程度を検知する各種の機構、センサ
と制御部を有している。
従って本例の場合も第4図に示したように各センサーか
らの入力に伴う制御部からの出力により前記モータMを
駆動して装置本体の開口部を自動的に開閉させることが
出来る。
〔発明の効果〕
本発明により、感光体その他の画像形成機材を収納する
プロセスユニットの装置本体への着脱操作が極めて簡易
に行えるようになると共に、転写材のジャム、装置の故
障の発生、あるいは点検整備の時期に応じて自動的に装
置本体が開放されることになってメンテナンスが良く行
き届く結果、操作性が良くかつ常に高品質の画像を安定
して得ることの出来る画像形成装置が提供されることと
なった。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図、第6図ないし第8図は本発明の画
像形成装置の断面構成図、第3図はカートリッジの斜視
図、第4図は前記装置の開口部を作動する制御系の構成
図、第51図(a)、(b)はフローチャート図。 1.101・・・感光体ユニット 2・・・帯電器4.
108,109,110.lit・・・現像ユニット5
.113.、、クリーニングユニット6.130・・・
プロセスユニット 6 A、130A・・・遮光板    7・・・ガレー
ジ7 A、131・・・フォトセンサ 8.161B、162B・・・扇形歯車lO・・・筐体
        10A、161A・・・支軸20・・
・装置本体      131.132・・・横カバー
M・・・モータ       P・・・ピニオン第3図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交換可能なプロセスユニットを内蔵し得るように
    した開口部を有する画像形成装置において、前記プロセ
    スユニットの装置本体への装着に応じて前記開口部を自
    動的に閉状態となすことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)前記プロセスユニットは少くとも感光体ユニット
    及びクリーニングユニットより成ることを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  3. (3)前記プロセスユニットは現像ユニット或いは現像
    ユニットとトナー補給ユニットより成ることを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
  4. (4)前記プロセスユニットに用いられる画像プロセス
    形成資材のメンテナンス寿命或は前記資材の消耗を検知
    して前記開口部を自動的に開状態となすことを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
  5. (5)ジャム事故発生時又は装置故障時に之を検知して
    前記開口部を自動的に開状態となすことを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  6. (6)前記開口部は手動によっても開閉可能の機構を有
    することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  7. (7)前記開口部は転写紙搬送路にて分割開閉可能な開
    口部であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  8. (8)前記開口部は少くも転写紙搬送系及び定着部より
    成ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP2184742A 1990-07-12 1990-07-12 画像形成装置 Pending JPH0470865A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2184742A JPH0470865A (ja) 1990-07-12 1990-07-12 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2184742A JPH0470865A (ja) 1990-07-12 1990-07-12 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0470865A true JPH0470865A (ja) 1992-03-05

Family

ID=16158557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2184742A Pending JPH0470865A (ja) 1990-07-12 1990-07-12 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0470865A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006058776A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Kyocera Mita Corp ユニットの過使用防止構造およびこの構造が適用された画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006058776A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Kyocera Mita Corp ユニットの過使用防止構造およびこの構造が適用された画像形成装置
JP4593202B2 (ja) * 2004-08-23 2010-12-08 京セラミタ株式会社 ユニットの過使用防止構造およびこの構造が適用された画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9052642B2 (en) Image forming apparatus having cleaning unit including waste developer box
US11960233B2 (en) Image forming apparatus having residual toner collecting containers
CN102789156A (zh) 图像形成装置
JP4835671B2 (ja) 画像形成装置
JPH09171338A (ja) カラー画像形成装置
JPH0470865A (ja) 画像形成装置
JPH0484156A (ja) 画像形成装置
JPH04110957A (ja) カラープロセスカートリッジ
JP2979347B2 (ja) 画像形成装置
JPH05261991A (ja) 両面カラー画像形成装置
JPH0484159A (ja) 画像形成装置
JP2976129B2 (ja) カラープロセスカートリッジ
JPH04110953A (ja) 画像形成装置
JP3025897B2 (ja) 画像形成装置
JPH0484153A (ja) 画像形成装置
KR20240001044A (ko) 화상 형성 장치
JPH0484158A (ja) 画像形成装置
JPH0432854A (ja) 画像形成装置
JP5159160B2 (ja) 画像形成装置
JPH0484152A (ja) 画像形成装置
JP2990302B2 (ja) 画像形成装置
JPH0440474A (ja) 画像形成装置
JPH0484173A (ja) 画像形成装置
JPH04157475A (ja) 画像形成装置
JPH04123071A (ja) 画像形成装置